はてなキーワード: 本通りとは
精神科に行っておきましょう。眠くなりたいか眠くなりたくないかも伝えましょう。
婦人科でピルをもらいましょう。自分の生理周期を完璧に把握することで仕事の調整をしましょう。睡眠が必要な時期は早めに帰り、寝るようにしましょう。
1. アイテム
きちんとみえて、洗濯機で洗えてアイロンがいらない服、つまりイッセイミヤケのプリーツプリーズを買いましょう。(追記: ググってビビった人、シンプルなやつもあるから安心して!普通のジャケット、ワンピース、トップス、パンツ、襟付きシャツもあるから!)下着や靴下は、無印かユニクロで全く同じものを3-5セット買って、タイツはタイツの箱、ヒートテックはヒートテックの箱、靴下は靴下の箱…と種類別にぶちこめる箱を買いましょう。
2. スタイリング
完璧な、一番いいスタイリングを3-5種類作りましょう。(※いつも同じ服を着ていることは恥ではありません。いつも完璧なスタイリングだということは、いつもおしゃれだということです。今日のスタイリング微妙だな、という日がないんです。)
3. 気温
朝出発する時間の30分前に、その日の気温をアラートしてくれるよう、スマホを設定してください。
1. アイテム
するのも落とすのも簡単なもの、つまりキャンメイクの、マシュマロフィニッシュパウダーとシークレットビューティーパウダーを買いましょう。髪が長ければ、ポニーテールに刺すだけでおしゃれしてる風に見えるアクセサリーが最近あるので、それを買っておきましょう。
2. 眉毛
眉毛の形を確認しておきましょう。多少剃りすぎてもまだあと一週間あるので怖くありません。眉毛の黄金比はぐぐると出てくるので参考にしてください。仕事が始まると全てを忘れるので、完璧な眉毛の状態を左右反対に写真に撮って、鏡台に貼っておきましょう。ペンシル、パウダー、リキッド、どれが自分にとって一番楽かを見定めておきましょう。
二度寝のために目覚ましを鳴らします。不安感が強ければ抗不安薬を、起きられそうになければカフェインを摂取して二度寝します。
もう一度目覚ましを鳴らします。気温のアラートを見て、タイツの有無やヒートテックの有無などを考えます。考えられなければここを見よ。
起床!トイレ、歯磨き、ピルを飲みます。スマホで15分のアラームをかけます。音楽をかけたかったらかけましょう。
決められたスタイリングのうち乾いているやつと靴下を適当にとり、タイツやヒートテックが必要ならそれもとり、何も考えずに着替えましょう。
洗顔、化粧水、乳液、日焼け止めまで頑張りましょう。顔に染み込ませているうちに髪をまとめましょう。疲れて見えないように上の方でまとめられるといいです。ただのポニーテールでいいので、買っておいたおしゃれアイテムを刺して、ヘアゴムを隠しましょう。急いでいるのでファンデーションとかはもういいです。マシュマロフィニッシュパウダーを全体にパフパフします。シークレットビューティーパウダーはハイライトを入れるところにパフパフすると綺麗になります。チークまでできたらえらいです。眉毛はお手本通りに描きましょう。眉毛が最難関なのでこれさえクリアすればもうすぐです!あとは適当に口紅を塗りましょう。アイライナーやマスカラはタイマーが鳴るまで、時間が余った時だけで大丈夫です。
クレンジングなしで大丈夫です!とにかく機械的にシャワーを浴びましょう。
洗濯物がたまると辛いので、その日の洗濯物だけ済ませて、寝ましょう!
明日も頑張りましょうね!
子供のころの習い事は強制的に通わされることもあり、大抵の場合それをしなかった他人と比べて抜きん出た能力を得ることができる。
そうして得られた能力は後の人生において、自己肯定感の根源であったり、趣味の分野でいかんなく発揮されたりする。
そんなメリットの多い習い事だが、僕に与えられたのは後の人生から見たら「ハズレ枠」に含まれる習い事だった。
小学生のころ僕は「硬筆・習字」と「水泳」の2つの習い事に通っていた。
まず「硬筆・習字」に関してはなぜ左利きの僕を通わせたのかまったく理解できない。
ご存知の通りすべてのひらがな・漢字は右利きを前提とした設計をされており、左利きではどうあがいてもお手本通りの作品など仕上がりっこないのだ。
当時の僕はその事実を知らないまま、ただ漫然と言われるがままに駄作を作り続けていた。
学校の習字の授業では、なぜ習い事をしている僕のほうが隣の女子より下手なんだ?と本気で疑問に思っていた。
習い事ってのは隣近所のご学友にマウント取って自己肯定感高めるためのものじゃないのかよ。なんで逆にマウント取られてんだよクソ。
っていうか「硬筆・習字」って趣味にもならないし、ペン字と比べて実務的でもないしいらんやろこれ。
「硬筆・習字」と比べて「水泳」については完全に自分の性格のせいで無駄になってしまった。
一通りの泳法が学べたのはいいと思う。でも陰キャにはそれを披露する場は与えられていない。
体育のプールで注目されるのは、体力オバケの野球少年やヤンチャしてる陽キャたちなのだ。
水泳を習ってはいても僕は普段から運動するほうではなかったので、平泳ぎでも50mも泳げなかった。
のちに大学生になり友人らと海に行っても、沖の方までついていくことはできず浅瀬でチャプチャプするのが精一杯。
(ていうか途中で体力尽きたら終わりじゃん?よく怖くないよな・・・)
結局習った水泳スキルを活かせる場は今までの人生で一度もなく、これからもきっと来ない。
ピアノとか絵とかだったら習い事をやめても、そこで培ったスキルを活かせる場はいくらでもあるしなんならお金を稼ぐ手段にすらなる。
でもさ、俺はこいつらを馬鹿には出来ないよ。
俺自信も大差ないからな。
この国では多くの人間がそう考えてそう実行してきた。
それがようやく少しずつ改善されているからって、そのやり方をすぐに誰もが身につけられるわけじゃない。
違う職場の人間がやってみせたお手本通りに再現するのが簡単か?
難しいよ。
何が一番難しいって、無駄にプレッシャーを与えない形のマネージメントをしていると、上司やユーザーから「もっとビシバシ鞭を打って急かすのがお前の仕事だぞ」とやじが飛んでくるんだ。
そしてそのやじは実態を持って確かな経済的打撃を伴ってやってくる。
そのうえ、そうやってこちらにやじが飛んでくるのを見たら、こっちがマネージメントしてる側はガンバンプレッシャーを受ける。
全部台無しになるのさ。
やってらんねえよ。
みんな死ね。
早く死ね。
人事をやる者として小話だ。
欲しいのは面接上手じゃない。見たいのは「この人はもし入社したらどんなスタンスで動くだろう」「うちの社風に合わせてやっていけるだろうか」
求める人物像は会社どころか職種によって千差万別なんだから、いくら教本通りに対策したって噛み合うかどうかなんて面接官との出たとこ勝負よ。
話は何事も具体的に、具体的にする事だ。
行動を5W1Hで、更にその結果を次へどう繋げようとしているのか教えて欲しい。頑張ったとか心掛けたとかの中身の無い話はいらない。
得意じゃなくて良いから苦にならない事と、沸点、我慢ならないラインも知りたい。
学生時代の功績なんが何の判断基準にもならん。あなたの人となりが見たいんだ。せっせと用意してきた作り話では印象には残らない。
邦画みてて演技だめだわと思うのは気持ちを示そうとしたり自然な行動をするはずのところが
絵に映って舞台に上った時お客さんからみてどういうことがしたいかわかりやすいように演技してるように見えるところ
気持ちを伝えたい相手に手を伸ばすとかあったとして肩からはいってつま先でたつような伸ばし方とか
ふつうつかむためとか届くために伸ばす手ってつかんだり届いたときに次の動作をするための体をなして
手をのばしてるはずなのにただ手がのびている表現を演劇の教科書通りにしているとことか
どんびきって軽く顎をひいてだまりこむ とかできないものだから「どんびきだよ」と大声で前のめりに
目をむいて相手をみるとかされても困る
いちいち言葉でとなえて動作をふりつけて状況説明するのが演技ってところからはなれて
外国語で演技するとおなかすいたをおなかおさえて肩を落とすとかではその国でつたわるのかどうか
というところからも伝えるテンプレ動作より「伝わるという日常を演じる」のが上手にみえるかもなっていうところは感じる
邦画がダメっておもうのは舞台で演技をわかりやすくするために演劇の教本通りにする優等生がやってるところとかとあいまって
髪を染めたスカジャンのワルがよわそうにイキがるキャラがなぜか悪役側をしめすためにいる脚本とか
途中経過や風景を流しながら哲学かたるシーンを重要視したりするとか
つくってる側みんながお客をみて お金を払って身に来てくれるんだからそれだけの特別でスペシャルな造形物をみせてやろうとしてるとこだとおもう
海外の映画はどっちかっていうと「日常にこういう無茶があったらおもしろいんじゃない?」ということを
金と時間をかけて「あるはずがないことがある日常」みたいな方向でつくってるとこが好き
個人差なんだろうけどとりあえず自分は映画や劇が「映画とか劇」だということはわかっているので
説明とかパントマイムはいらないんで自然にそっちの世界でそっちの一般市民を演じてほしい
https://anond.hatelabo.jp/20170707221433
怠惰(Laziness 不精)
理想 → 全体の労力を減らすために手間を惜しまない。自動化、再利用する。
現実 → 余計なルール作ったり、メンテが必要なクソコード量産したり、その人しかわからない環境こさえるだけ。全体の生産性を上げられる奴は稀。普通にやれ。
短気(Impatience せっかち)
理想 → 素早く動けるように心がける。先回りした柔軟な対応。
現実 → 一人で素早くやっても特にメリットがない。チームの速度を上げられるプログラマは稀。あと早すぎるとトレードオフで悪いことも起こる。品質落ちたり、いざという時に潰れる。普通にやれ。
傲慢(Hubris 思い上がり)
理想 → コードに責任を持つ。プライドを持てるくらい高品質に保つ。
現実 → ドヤ、俺のコード!じゃねーよ、かっこいいコード書くな。お前の実力は大したもんじゃない、基本通り書け。
こんな三大美徳なんて、一部の天才プログラマーにしか適用できない
凡人が感化されて真似してんじゃねーよ
無駄な事すんな
だから嫌わえるんだよ
今年から大学生になった。大学生になったからには化粧をしなきゃいけないと考えていたし実際に化粧品を揃えてみたんだけどどうしてもキツイ。
高校生まで化粧水も乳液もロクに塗ってこなかった。その状態からちゃんとメイクするの本当に無理。
まず寝る前に化粧水と乳液を塗るようにすることから始めて見たけど、顔に何かをベタベタ塗るのが気持ち悪い。しんどい。髪がペタペタと張り付く感覚が辛い。
そして朝起きてネットで調べたらお手本通りにしても絶対にうまくいかない。うまくいってるのかいってないのかも分からない。化粧水→乳液→→日焼け止め下地→ファンデーションって何層重ねればいいんだよ!!!何層塗ればいいんだよ!!!ってイライラするし、それをして出来た顔がどう考えても不自然。慣れない手つきで小一時間かけたものに納得が全然出来なくてこんな自分の顔が気持ち悪くて化粧落としで落とそうと思って化粧落として見たけど気持ち悪さが全然消えず耐えきれずシャワーを浴びてしまって…っていうのをもう大学入ってから何回か繰り返してる。このせいで遅刻もした。
化粧が辛い。化粧が辛過ぎる。男の人は素材で勝負しなきゃいけないという大変さはあるけど、毎日顔に何か塗るという苦痛を体験しなくて羨ましい。化粧をしなきゃすっぴんって笑われることがなくて羨ましい。何故女に生まれてしまったんだろうって毎日苦痛で仕方ない。まともになりたい。このままでは就活の時も化粧が辛いって言いながら発狂することになる。
さっき、『日立 世界ふしぎ発見!』で、黒柳徹子が解答に「桜」と答えていた。ちなみに正解。さすが。
「桜」の崩し字は、木編に「ツ」みたいな三本線の下は平仮名の「あ」みたいな字。
気になる人は「桜 崩し字」で検索してほしい。
書道とかは除いて、彼女の世代が、日常的に崩し字を書いていた最後の世代になる。
私たち(敢えて主語をでかくするぞ、体持ってくれよ!)は、崩し字というか草書の文化を失った。
筆記具は筆から鉛筆・ペンになり、縦書きから横書きへ。筆記から印刷へ。
日常的に漢字を崩したり、文字を連続して書くことは専門家以外にしなくなった。
大学などで習いはするから、読める。けれど、それを日常で書くことはない。
常用漢字という「崩し」で、はっきり楷書で書く時代に生きている。
楷書や常用漢字批判をしたいわけじゃない。回顧したいわけでもない。
自分もひどく字が汚いので、小さいころはそのことで親や教師にいろいろ言われて嫌な思いをした。
だけど増田と違うのは、キレイな字を書こうとすれば書けないこともない、という点。字をキレイに書く、ということだけに頭を使って文字を書けばそれなりな字が書ける。でもノートを書いたり問題を解いたりするときにそんなことをしてると時間がかかって仕方ないしそれ以外のことに頭を使えない(人の話を聞きながら書く、ということができなくなってしまう)から全然キレイに書こうとしない。それでなおさら、「書こうとすれば書けるのにどうしてこんな字なんだ」と注意されていた。
未だに、何か考えながら書く字は汚いままで、これはもう諦めてる。でも、大事な書類とか、人に見せる文章を書くときにはいっぱい時間をかけて丁寧に書く。じれったくて仕方ないけど、ずっとそうしなければならないわけじゃなくて、ごくまれにある丁寧な文字を書かないといけない機会だけそうする。これで、困ることはなくなった。
だから増田もこのレベルにまで行けば困ることはないと思う。そのために必要なことはその本に書いてあるはずだから、それを練習すれば大丈夫なはず。お手本の字は素晴らしく美しくて、それに対して自分の字はなんでこんなにひどいんだ、と最初は絶望するかもしれないけど、別にお手本通りの字を書くことが大事なのではない。美しさの基準は決して一つじゃないから、自分がみてキレイに見える字を書けるようになれればいいと思う。
それから、字がうまく書けるかどうかは筆記具と書く環境(紙とか下敷きとか)によってもかなり変わると思う。手を体に対してどの位置に置くかも重要。「このペンと紙を使って、こういうところで書けばキレイに書ける」という、まずは狭い状況でキレイに書けるようになればそこからだんだんその状況を広げていけるはず。
ファンタシースターオンライン2(以下PSO2)というオンラインゲームが公称400万IDもあるなら、そりゃ弱い奴も多いだろうというのが一般論だろうが、それだけでは無視できないほど異常と言えるほど弱いプレイヤーが多いのが筆者の実感だ。
普通なら荒らしだ寄生だエンジョイだ業者だビジフォン戦士だと片付けておしまいだが、最近は事情が違う。
緊急クエストですぐに倒れたり低火力だったり有効ではないテクニックを使うなどしているプレイヤーの装備品を見ると、寄生装備だというやつはブラックリストに入れれば簡単だ。しかし特に最近は一級品と呼べる装備であり、または育成レベル帯ならレベル帯以上の良い装備を持っているケースが最近多いように感じる。つまりスペックは十分ということだ。
にも関わらず悲惨なプレイをしているのは、ジャストアタックという基本すらまともにできないプレイヤースキルの低さにある。横目で見ていてもわかる程度に、属性違いのテクニックを使う。明後日の部位を攻撃する。PAすら使わず通常攻撃で殴り続けるなどなど。
ゲーム内での解説が不十分なことの弊害であるのはその通りだが、Wikiなり攻略動画なりが充実しているPSO2ならそうした外部サイトに頼れば良い。むしろ今のご時世でそういったものの存在を知らないとは言わせないし、ここで語ってる弱いプレイヤーとは荒らしなどを除いた最低限PSO2なんてゲームに興味を持ち緊急クエストなどに挑むやる気はあるプレイヤーだ。しかも強い装備を持っているならそれが強いとわかる程度の知識もあり、攻略情報という効率プレイの権化のような存在を見ないでいられようか。
ということはつまり、攻略情報を見てもそれを噛み砕けないのではないのか?と筆者は仮説を立てた。
さて今の世の中、ソシャゲだろうとなんだろうとコスパや効率の良さが求められるプレイが常識となっている。
ならばそれこそPSO2なんてそうした情報を取り入れて最大限効率良くやるだろう。経験値稼ぎからボスの倒し方まで、PSO2の各攻略情報は充実している。誰もがその情報通りにやるだろう。しかしそこにこそ強いプレイヤーと弱いプレイヤーの差が生じる原因があるのではないかと考えている。
つまりそれは、あまりにも今の新規プレイヤーは効率の良いプレイを求めすぎて機能不全に陥ってるのではないか?ということだ。
経験値稼ぎはできる。メセタ稼ぎもできる。強い装備がどれかもわかるし、特殊能力も解説サイト通りにやればできる。
ボスの破壊できる部位も、どうすれば怯むのかも、周回の仕方もサイトの情報通りやればいい。
前者はできても後者はそう頭で理解していても現実にはできないのが彼らなのだ。
例えばダークファルス・エルダー本体をどう倒すのか。多くのプレイヤーはその手順を簡単に思い浮かべるだろう。
しかしその手順を説明しろとここで言う弱いプレイヤーに言われて解説できるだろうか?できるだろう。
しかしそれでもここで言う弱いプレイヤーは教えた手順通りに事を運べないと私は思う。何故か?
その弱いプレイヤーに、教えた人なりの攻撃方法しか教えず、攻撃する時の装備や動きに合わせた対処法を教えてないからだ。
レベル30のブレイバーがいるとしよう。この弱いプレイヤーは壊すべき腕や弱点であるコアの知識は実は持っている。
しかしレベル30のブレイバーがエルダー戦で持つべき武器とPAを知らない。
もっと言えば取得するべきスキルも知らないし、三本の腕が突き出された時にどれを攻撃すればいいかもわからない。
ウィークバレットが貼られて目印になっていたとしても、それを知らない。
馬鹿にし過ぎだと思うだろうか?だが筆者が真面目に考えた上での仮説だ。
そんなもの現状装備できる最強の武器と適当な打撃能力付きユニットでも装備してみんなが攻撃してる腕を攻撃すればいい、と答えれば済むだろう。だが、ではこう問われたらどうするか?
悩むところだろう。懇切丁寧に指導するならば本人のクセに合わせたPAでの戦い方を組み、装備を考え、腕が伸びてきた時も馬鹿が下手なショックをやった時の対処法も教えてくれるだろう。けど普通に考えれば適当に装備できる装備品を紹介してやるのが精々で、戦い方もよくあるPAの使い方や敵の攻撃挙動を教えてやれば親切な方だ。
こんな、自分でwiki見て装備できる最強装備でスキルも必須と言われてるやつをとりあえず取得して、あとは攻略動画をトレスしとけばいいような、そんなことが出来なから弱いプレイヤーは弱いのだと、筆者は考える。
一定のパターンはあれど一応はランダムな動きで敵は攻撃してくる。攻略動画があったとしても、まったく同じ動きを取るとは誰も思わないだろう。そんなものその場その場に合わせて避けるなり攻撃すればいいだけなのだが、とにかく弱いプレイヤーはこれが苦手なのだろう。
そのロジックを考えるに、効率の良さを追求しすぎるあまり非効率的な動きを極端に恐れてるのではないではないだろうか?
あるいは投げやりになるでもいいし、思考停止するでもいい。とにかく完全なるシナリオ通りに戦いが運ばないと、途端に最も効率が良いプレイから外れてしまいそれは非効率的なコスパの悪いプレイの扱いと彼らの頭の中ではなってしまう。それで真っ白になった頭は次にやるべきことを見失い、結果として無残な戦い方となってしまう。そして崩れる。
プレイヤースキルの無さもお手本が無いからと言える。本来は十全な火力を発揮したり倒れないためにと自然と覚えていくその動きは経験を積むしかないが、効率の良いプレイを求める彼らには経験を詰むという物はない。何事もトレースするものであり、それは囲碁の定石のように決まりきったパターンで発動させるものであり、すなわち攻略動画の動きをそのままやればそのままダメージが出るという脳死プレイだ。
当然そんな上手くはいかない。上述したように敵のパターンが少しでも違えば崩れるし、また味方が定石から外れた(けど普通の攻撃パターン)行動を取ると攻撃して良いのか迷う。覚えているのはパターン通りのボタンの押し方であり行動そのものではない。しかも多くの場合、攻略動画をそのままトレースする記憶力などあるわけはないので、中途半端な再現となる。どのみちもっと細かいお手本がなければ火力は出せないのだと考えられる。
その上でさらにあるだろうと思うのが、上述したような持つべき装備の不明だ。
効率の良い動きとはつまり攻略情報通りの理想のパターンだ。その理想のパターンを再現するための装備の情報なんてものは、PSO2で恐らく存在しない。当たり前だ。その時点で最強の装備を持っていけばいい、という単純な答えで済むのだから。
ところがお手本通りのプレイにはそれではいけない。お手本通りの装備に特殊能力が無ければ効率的なプレイは再現できないからだ。
おまけにPSO2はやたらと死に武器が多くユニットもほとんど使い物にならない。ベテランがセカンドキャラを作る時には恐らくある程度の我慢をしておよそのレベルを目安に装備を交換していくスタイルでやっていくだろう。しかしそういった蓄積のない新規プレイヤーでかつ効率の良いマニュアルを求めるプレイヤーには、逐一更新していくべきなのかそうでないのかの考えも無いと考えられる。
そんな馬鹿な普通にゲームをやってれば見当がつくだろう、という常識は通用しないのだろう。考えても見てほしい、PSO2は基本無料ということもあってオンラインゲームがそもそも初めてという人も多く、それでいてWikiにはコンシューマとは比較にならないほどのアイテムが(無駄に)並んでいる。その上、下方修正も度々ある。隠し潜在や技量といった要素もある。クラフトもある。レベルXXまではこの装備で大丈夫と初心者がWikiのスペックだけを見て判断するには厳しすぎる。
ソシャゲはどうだあれもWiki必須だ慣れるだろそれで。というその考えは通用しない。ソシャゲの多くはカタログスペック通りのものを揃えて数字で殴りあうシンプルなものだ。フリック操作など色々あるがそれらは直感的で、またURやSSRなど課金すればプレイ時間30分だろうと簡単に最強になれる。
PSO2esについてはわかりやすい。装備品はクラスのみを条件とするので☆13でも初期から装備可能であり、本家が緊急ゲーなのに対しソロで回すのが基本だ。自分のプレイヤースキルの無さを実感する要素もなく、効率の良いプレイも本家のような複雑さで踏襲する必要はない。
今も薄々気づいてる人も少なくないだろうが、これはPSO2だけの問題ではない。
効率の良さを求めるあまり動けなくなる初心者が今後も各界隈で見られることになるだろう。ひょっとすればゲームに限らないかもしれない。
こうなったのは効率やコスパを賛美する情勢や古参による貶し、非常識な行動をするとすぐ叩かれる今が要因の一つだと考えるが、それは今の世の中に限らず形を変えて昔からあることだ。それを取り除くことは不可能であろう。
PSO2はアニメ効果もあって新規プレイヤーも増えていると公式は語っているが、彼らの多くも恐らく現代的な効率の良さを求めて、それを現実的なプレイとすり合わせられずに弱さを実感しないままレベルだけが上がっていくのだろう。そうではない中から普通のプレイヤーとされる人をふるい分ける仕組みなのだと言われればその通りだが、それが果たして良いのだろうか?
公式も(まったく続きが来ないが)プレイに関する講座を作るなど初心者対策を(ようやく)始めているが、筆者の仮説が正しければそれは遅い上に意味が無い。必要なのはプレイヤーという役者のための台本と着るべき衣装を示すことだ。
当然そんなものを公式で出せるわけがない。しかしプレイヤーレベルでやるには従来よりきめ細かい指南が必要で、可能ではあろうがあまりにも馬鹿馬鹿しすぎてやってられないだろう。
しかし馬鹿馬鹿しいと思うベテランが、今でもXH帯野良緊急は博打というようなことが拡大してほしくないと思うのならば、せめて装備品の指南は必要だろう。レベルXX/XXのFo/Teが装備する武器とユニット、それにセットするテクニックに取得するスキル。これがテーブル式に並んでいれば、恐らく今弱いプレイヤーの多くが装備するべき目安を適えるだろう。
いやちょっと待て最初に装備は一流って書いたよな?という点についてだが、彼らには上述したようにお手本が必要だとするならば、彼らが持ってる装備がお手本以上のものかもわからないということだ。ひとまず装備するべき基準を超えていると知れば安心して使えるし、そこから先のボスの倒し方などは、これはもう事細かに解説していくしか無い。
”この攻略動画より良い装備だったので早々と部位破壊してしまった時、次の部位を破壊しても良いのか?”
”YES”
↑こういう指南があるだけでもだいぶ違うのではないのだろうか?
これらは全部仮説に過ぎない。だが筆者が最初に考えていた
”どうして弱い奴らはWikiを見ないのか?いや効率だコスパだの世の中で見ないわけはない見てるはずだ”
という疑問から考えついたのがこの
”効率の良いプレイをしたいばかりにあれもこれもマニュアル化してしまってるのでは?
という仮説だ。
別に今の世代がマニュアル人間だなどとは言わない。だが効率の良さを何事にも追求する世情ではあると思う。
真面目に、今のPSO2の特にVH以下の緊急では指示厨と呼ばれてた白チャが必要なのかもしれない。間違った指示ならとんでもないことだが、少なくとも今の育成レベル帯の緊急クエはてんでバラバラの攻撃をするし火力は出ないしで、ならば多少間違ってても一点集中した方が火力が上がるというものだ。もっとも状況に合わせた臨機応変でまともな指示ができればの話なのだが。
また今度の動画コンテストでは解説部門があるらしいが、ベテラン向けの豆知識などはともかく初心者向けの解説には、ひとつお手本やマニュアルや型枠といった意識を持つと良いかもしれない。
はっきり言って筆者自身この仮説は馬鹿らしいしそんな弱い奴らは切り捨てろと思うが、一応はPSO2をプレイしている身として新参がすぐに離れて衰退していくにもあれなので、せめて彼らが強くなってやれ共有は地雷だの野良は期待できないだの言われないようになってほしいものだ。
本人は「冷蔵庫にあるものでパパっと作っといたから」的な感じの女を見せたいような感じ。
実際にそういう言い方で出してきた事もあるが、三種類の食材を同じような調理法で三品出してきたりして目も当てられない。
こっちが割と料理出来るものだからボロが見えて見えて困る。とにかく料理の基本が全く知らないのに聞きかじったような応用をして失敗する。
あと味見しない。これも「味付けテキトーだから」でもおいしい!な感じにしたいようだが、微妙にマズイ。
それとなく調理の間違いを指摘しても、素直に認めないからややこしい。
もちろん言い方は、「これはこうだよ」じゃなく「これってこうじゃなかったっけ?」みたいな相手を傷つけずに訂正しやすそうな言い方でやっているのだが。
レシピ本を渡す事には成功した、レシピ本通りでやったらちゃんと美味しかったのだがなぜか二回目は「味付けはテキトーだよ」を使ってきた。