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はてなキーワード: 当時とは

2011-04-07

思うんだけど

今の原発推進派VS反対派の構図は、ほぼそのまんま戦時中戦争賛成派と反対派と重なるんだろうね

当時は自由に発言できなかった点が違うけど

50年経ったら、原発賛成派なんてほぼいなくなると思う

2011-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20110406170648

それ、コメント突っ込み入ってるけど、当時の重量だから

今の太陽光電池パネルの重さなら電力に飢えた日本なら手を出しかねないレベル

まだ送受信装置がないってのがネックなだけで、マイクロ波への電力変換試験は始まってる。

http://anond.hatelabo.jp/20110406153052

そりゃ、

広島当時人口30万人→現在110万人

長崎当時人口24万人→現在44万人

なんだし、人の流入がないと辻褄合わんだろ。特に広島は。

だが原爆更地になった所に外から人が入ってきて入れ替わったなんて査証にはならないからな。

そんなこと言い出したら、大空襲更地になった東京都も「市民はすべて「入植者」的な層ばかり(貧民だったり、朝鮮出身だったり)」になっちまう

2011-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20110404202048

あなたの嫌いな言葉は「拡散」じゃなくて、「拡散希望」だろ?

あなたがそもそも嫌っている「拡散」という行為だって、本来「一人ひとりの情報精査が前提」なんだよ。

それが機能しないほどにライトユーザーは知恵が無いというだけで、言葉を「シェア」に置き換えた所で結局は同じことが起きる。

あなたが批判したいのは、何も考えずに「RT」と書いてつぶやきコピーを量産するライトユーザー

それを期待してしまい「拡散希望」なんて驕った言葉を書いてしまう輩だろ?

それを「拡散」の語感が悪いからといって「シェア」にすれば全てが良くなるとか言ってしまうのは、

新潟県中越地震の時に「あい続く天災ストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代はないか」とか

言説ぶっ放す当時野党議員と変わんないじゃないか

シェア」に変わっても結局は事態は変わらず、

今度は、「シェアという言葉外来語なので意味を履き違えてしまっている、日本語である“共有”にするべきだ」とか言ってしまうのがオチ

原発の正統なる後継者は、似たもの同士の自然エネルギーしかない

完全な妄想レベルで全く根拠はない与太話なのだがハイクに書こうと思ったらえらく長くなったので増田に書いてみる。

突っ込みどころは山ほどあると思うがまぁ与太話として聞いてくれ。

原発の現状と認識

今回大災害があった。さらに原子力災害が起きた。

様々議論はあるだろうが、今後国内では原発は向こう数十年は推進される事はなくなるのではないかと思う。少なくとも国政選挙が2回ぐらいは原発支持・不支持が論点になり、原発推進候補は勝てないだろう。当然ながらこの福島原発処理が終了するまでは先に進めないだろうし、毎年毎年、3月11日が来るたびに思い出され、忘れられずに残っていくだろう。あるいは残らなければならないと思う。

また、一緒にするなと言う話になるかもしれないが、スリーマイル島事故のあと米国は反原発に舵を切って長年原発を作ってこなかった。それが解除されたのはつい最近で、きっかけは確かカリフォルニアでの大規模停電だったように記憶しているが、そういった再び世論を動かす事故が起きなければ敢えて寝た子を起こすような政治家は出てこないと思う。(ただ…チェルノブイリ発電所2002年まで動いていたとか、そういうことを考えると残る可能性も十分あるし、今回の経験から日本原子力技術はさらに成熟されるだろうし、国際的にはどうだろとか、いろいろな議論はあるとおもうけど発散しちゃうのでここではこういう前提にする)

ただ、原子力によって叶えようとした

という夢は日本が今後成長していく上では捨ててはならない。捨てた瞬間日本経済は終わる、と言うレベルで捨ててはまずいと思う。エネルギーはすべての生産活動の基本なのでここが下がらないことにはコスト競争に勝てないからだ。

まずエネルギーコストがあがると、エネルギーコスト原材料費に占める割合が大きな産業からやられてくる。たとえば製鉄業などがこれに当たるが、実はすでに鉱石からアルミニウムの生成など一部の産業では国内企業エネルギーコストの上昇によって競争力を失っているものがある。(日本では独自に水力発電所を持っていてエネルギーを極端に安く入手できる企業しか残っていない。国内アルミニウム工業インゴットを輸入している。このためアルミニウム合金そのものについては国内より外国の方が進んでいる)これらの産業外国流出しても別にかまわないという考え方も十分あるが、これは全体的にコストの上昇を意味することとなる。

さらに、エネルギーを輸入に頼らなければならない日本では、エネルギーは即座に外国に金が流失する事を意味する。(国内エネルギー生産できる国はエネルギーコストが上がっても国内需要として残る)故にエネルギーコスト原材料費に占める割合が増えると産業競争力が落ちるばかりでなく、国内の金の巡りが悪くなり、経済はかなり厳しくなる事すら予想される。

全ての産業がこう言った事に追い込まれないためにも、永遠にエネルギーコストを削減していく技術は追い求めなければならない。

ただ、原発はもう少なくとも政治的・社会的にもう限界だし、コスト的にも議論はある。個人的にも消極的容認派から積極的収束派に意見が変わった。原子力推進でこの夢を追うのは無理だ。

では、どうするか。

原発で見た夢を継ぐ後継者自然エネルギー発電

原子力によって叶えようとした夢は、自然エネルギーが引き継ぎ、夢へと動くべきだと思う。自然エネルギー原子力と非常によく似ており、正統な後継者からだ。

「おい貴様何を言ってる水と油じゃないか」「かわいそうに、酸素欠乏症にかかって…」「ばーかばーか」等と言う声が聞こえてきそうだが、かなりマジである。原子力自然エネルギーは、少なくともチェルノブイリ以前の認識ではかなり共通点があったと思うんだ。

後ろの利権産業としての裾野の広がり、影響力)の話なんかも下手すりゃ同じである原子炉の仕組みが考え出された当時は火を燃やすよりずっと安全だと考えられており、今でも単純な死亡者の数では火力より安全だという議論すらあるくらいである。故に、今の自然エネルギーの一種のような認識だったのではないか。さらに言えば発明された当初は「こんなもの制限が多すぎて使い物にならない」と考えられていた…かもしれない。

原発というのはあくまでも手段であって目的はない。大規模な原子力災害が発生し、その他様々限界が見えてきた中で手段を変えるのはそんなに悪いことじゃない。目的が達成できればいのだから

故に、自然エネルギー原子力の正当なる後継者じゃないかと思う。だから原発は今後尻すぼみになるなら、同じ夢を追う自然エネルギー原発に振り向けていた投資のうち、維持費以外を振り向けて推進するべきだと思うんだ。原発反対の反動としての自然エネルギーはなく、原発の正当なる後継者としての自然エネルギーに。

自然エネルギー問題点

ただ、よく知られているように自然エネルギー

などなど、山ほど問題を抱えていて実際の所うまくいく保証はない。というか、代替エネルギーとして今すぐ原発の後を継げるような存在はないのは間違いない。今原子力の直近の代替エネルギーになり得るのは火力しかないと思っている。(夢は継げるかもしれないが。さらには原子力が火力を駆逐できなかったように、火力も依然として必要とされるだろう)ただ個人的にはそれぞれ、以下のようなブレイクスルーがあって、研究されさえすれば解決に進むのではないかと思っている。

最後送電網の組み替えだけは、物理的な問題があるのでブレイクスルーのような物はちょっと考えつかない。ただ、これはたとえ原発事故がなくても設備更新などは必要だったわけだし、おそらく原発がこのまま推進される事になってもこの流れは必要になってくると思われるので、と言う事にしておく。

また…。これは完全に不謹慎であるし、お怒りをいただいてもしょうがない思考ではあるのだが、怒られそうな事を敢えて言うと、今回の被災地は壊滅的な打撃を受けほとんど丸ごと町を作り直さなければならなくなってしまったところがかなりあり、政府はここに莫大な公金をつぎ込み新たな町を作り上げるつもりのようだが(そして世論もそれに賛成している)、これは新エネルギーのための町をある程度採算度外視で作る事ができる条件がそろっていることを意味している。

ご存じの方も多いと思うが都市計画は、再開発よりも一から作った方がよほど簡単なのである。たとえば中国では大規模造成によって作られているのはものすごいスピードで発展しているが、何もないところ(あるいは何もないに等しいところ)を造成しているから早いのである。(日本高度経済成長期のニュータウン造成も似たような話)一つずつ立ち退かせるところから始めなければならない再開発より早いのは当然である

から災害に遭ってまっさらになってしまったところがある、というのは、未来エネルギー産業を育てるためのモデル都市を作る事ができると言う事も意味する。きっかけは不幸な災害であったが、この災害を次へと繋げる事も可能になると言えるのだ。(ただ、外野からこういうことをいるのだ、とも言えるのであるが…うまくいけば世界に名だたるモデル都市になり、産業たり得るだろう)

技術はあっても実用化までに時間はかかるが、猶予はある。

前掲した以外にも様々な技術的な問題はある。これらの実現・解決にはかなりの時間がかかる。ではどうするか。個人的にはそれでもとりあえず問題はないのではないかと思っている。何故かと言えば、原発は今すぐ停止できる物ではなく、どちらかというと安楽死というか引退させると言った緩やかな停止になり、自然エネルギーの成長を待つだけの余裕は十分にあるのではないかと思うからだ。

今後、原子力は引退させようという動きになっていくと思うが、一部の過激派の言うように「今すぐ撤去せよ!」というのは暴論も暴論で、とても無理だと思う。確かにエネルギー問題を無視あるいは過激派の言うとおり節電などでやりくりすることが可能であれば、異常な状態である福島第一原発を除けば原発を今すぐ止めることは物理的には可能だろう。しかし停止状態になっているのに問題になっている、あるいは使用済み燃料であるにもかかわらずきちんと管理が必要なことを考えれば、いきなり停止させても自己満足以外の意味は、それほどないのではないか。むしろゆっくり運転させ経済的に重要である状況に置いておいた方が、追い込みすぎて安全対策にまで金が回らなくなることに比べればずいぶん安全かもしれない。

さらに、原発解体は年単位時間がかかるし、日本国内できちんとした技術確立されていないから、そこら辺の技術をきっちり固めてからはないと危険であるし不可能だ。

また解体した原発の放射性のゴミをどこに捨てるかという問題も当然発生するだろうが、場所はすぐに見つかる物でもないので(今でも地層処分の場所が見つからず難儀している)、そこも確保してから停止しなければならない。もちろん一度にたくさんの数の解体を進めることも、現実的ではない。すると、古い順番から廃炉へと動いていく事になって、原発の廃止にはどうやっても時間がかかる。自分は少なくともどんなに急いでも二十年はかかるとおもう。

からまさに原発から自然エネルギーへ夢を引き継いでいく素地は十分にあると思うのだがどうだろう。

最後に…

根拠らしい根拠はない。また「未来可能性は無限から何でもできます」みたい不毛な話なのも自覚している。今の短期的な電力不足技術課題が残るであろう中期的な問題を解決するような話ではない。

さらには原子力クリーンな夢のエネルギーとみられていた時代と同じで自然エネルギーも今後おそらく確実に様々な今知られていない問題も出てきて、場合によっては今回のような致命的な問題は出て来て頓挫するかもしれない。

また、設備以外にも、ライフスタイルは大幅に変えなければならないだろう。少なくとも

等は考えつくところだ。さらには原子力産業で食っていた人たちをどうするかと言う事もある。電力会社は徐々に電気を作って売る会社はなく、電力送電網を所有する企業へと変貌を迫られるだろう。末端の電力網を維持管理する作業者は技術的に大きな変更はなくあまり関係ないだろうが、そうでは無い電力会社本体の、発電に携わる今まで日本を支えてきた技術者の方々には削減の並が及んでしまうだろう。

しかし、原子力が数十年原子力産業日本を食わして来たように、数十年は日本を食わせてくれる原動力になるポテンシャルは十分にあると思うがどうだろうか?

また、困難であるため他者が参入してこないと言う状態であるならばより高い見返りを得る事ができるのではないか?うまくすれば、日本がはじめてエネルギー世界で優位に立つ事ができるようになるやもしれない。

今こんな事を言うと怒られるかもしれないが、原子力は敵、自然エネルギーは味方、あるいはその逆でも良いが、そういった思考では未来は開けない。

現実原子力の力によってできあがってきた社会直視し、原子力に携わる人々に「なんて物を作ってくれたんだ!」と言い放つのはなく「今までありがとう」と言い(これは無論原子力災害に見舞われている現地の方々ではなく、そのエネルギーを享受してきた我々の立場である原子力災害のただ中にいる人は怒っても良いし保証の話は別だ)原子力で見た夢は自然エネルギーが引き継ぎます、と告げ、方向転換を図る時だと思う。

2011-04-03

95年との相似点。

以下、相似点

未曾有の大災害

政権

 自社さ≒民主

円高最高値更新

大きな損失を出す金融機関

95年はBarings Bankのニック・リーソンが日経先物オプションで大損失。

詳しくは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3

映画、ローグトレーダーを。

今回は、三菱モルスタの__さんと言う日本苗字を持った人が、ヴァニラスワップション(報道では流動性が低いと言ってたのでおそらくヴェガエリア?)で800億円の損失。

http://www.asahi.com/business/update/0401/TKY201104010460.html

Baringsのばあい

>損失は約8.6億ポンド(約1,380億円)、当時ベアリングス銀行自己資本金を超過する莫大な額に膨れ上がっていた

だったが三菱さんは銀行もってるから預金持ってる人がいるからそっからなんとかなるでしょ。

さて、金融はいいとして、問題点

95年はこのあと、さらに地下鉄サリン事件と言うテロが発生し、いろいろな方が被害に会われた。

今回はそんな事にならないと祈っているが、日本にいる方は、気を付けるに越したことはないと重います。

2011-04-01

昔の彼女が生きていたけれど

昨日、5年前まで長いこと付き合っていた彼女に再会したときのこと。場所は、とある大学病院

元彼女から電話があったのは、数日前だった。

別れてからほとんど連絡はとっていなかったので、突然だった。

地震大丈夫だったの?みたいな会話から始まって、元彼女家族や、当時共通の友達だった人で僕が連絡をとっていなかった人の近況になった。みんな結婚したり、子供が生まれたりだった。僕も結婚して子供がいて、とても幸せだ。

電話があったとき、僕の頭をよぎったことは「生きていたんだ」という事だった。

たいように思われるかもしれないけれど、元彼女はいわゆるメンヘラ当時何度自分で命を閉じようとしていた。

不治の病が、だんだんと体を蝕み、弱っていって死ぬ運命を背負いながら生きていて、「そんな風に死ぬくらいなら自分で死ぬ」と、いつも口にしていた。

から死んでいても不思議はなかったし、心のどこかでそうでなければいいと思っていた。

元彼女自分の近況について話したとき、それは僕が勝手に思っていた理想の状況とは違っていた。

つまり支えてくれる素敵な彼氏ができて、病気と戦いながら、今は幸せだ。という状況を望んでいたのだけれど、

実際は病気当時よりも悪化して、臓器移植をしないと5年以内の生存率が10%という現実だった。

数日後には実家に帰るというので、僕はお見舞いに行くことを約束したのだ。

病室の中で、数年ぶりに見つけた元彼女は、ベッドに座って、微笑んでいるような、何かを待っているような穏やかな表情でどこかを見つめていた。

けして泣くまいと思っていた僕の決意はあっさりと崩れた。

彼女の目が見えていない事に気づいたからだ。

元彼女は昔より前向きで明るかった。お互いに楽しくなる話をした

はとりわけ子供の話をしたけれど、子供写真を見せてあげることもできなかった。

齢をとって、太った僕の顔を見せることもできなかった。

何かしてあげたい

できれば昔そう思っていたように、死ぬまで一緒にいたいとすら思ってしまったが、

今の僕はその立場にもいないし資格もないのだった。

http://anond.hatelabo.jp/20110401161247

それはレイプに注意しよう!という啓蒙としては一役をになってるから、その発言したやつを潰そうってのはやりすぎなんじゃない?

本質はそういうことじゃないよってことが言いたんじゃないのかな。

はあ?全然だめだろ。

そういうこと言いたいなら普通にレイプに注意しよう!」って言えばいいじゃん。

何でデマを混ぜるの?

どうしてデマを許せって話になるの?

善意で生まれた発言が善として活きるならそれはそのままでもいいんじゃないかしら。

くじらたてて、デマは全て潰せ!っていうのはなんか怖い」っていう話だと思われ。

例えばさあ

阪神大震災についてもそういうデマがあったんだけど

「この地帯でレイプが多発しました」っていうデマを吐かれて、

当時その地帯に居た人たちやその後その地帯に住む人たちの利益名誉はどうなんの?


そんな事実がまったくないのに

「あそこに住んでたあいつもレイプ犯かも」とか

「あの地域一体民度が低い」とか

「まあ関西ってそういう地方なのかね」とか

日本レイプの多い酷い国」とか

「あそこに避難してたあの子もレイプされてるかも」とか

あらゆる範囲と角度と規模で風評被害が発生するよね。


本当にそういうことまで考えて

善意で生まれた発言

善として活きる

それはそのままでもいいんじゃないかしら。

くじらたてて

なんてことを言ってるの?


なんか怖い

気軽にデマを扱うお前みたいなののほうが100倍こえーよ。

2011-03-29

政府災害救助や救援物資は、要請が来てから送出する。」

http://tokiy.jugem.jp/?eid=800

長い間平和が続いたせいか行政は、責任回避エキスパートばかりになってしまっているようである専業主婦年金未加入期間をどうするかという問題で、当時民主党の長妻大臣の意向に従って通達を出した課長が、予算措置が必要な事を通達勝手にやったとして詰め腹を切らされたのが、効いたというのもある。民主党大臣責任を取ると言っても誰も信じないし、法や規則で決まった事しかやらないし、それも、可能な限りやらずに済まそうとなってしまっている。法や規則で決まっている事でも、好ましくない結果がでれば詰め腹を切らされると、誰もが理解している状態なのである

災害現場において行政機構が機能していない状態では、誰が要請を出すのか、そして、その要請の書式や届出先はどこで、それをどのように災害現場に伝えるのかという点で、要請が来てからというイベントドリブンでは役に立たないのだが災害現場行政機構崩壊しているのは現地の問題であって、それを受ける側の責任はないという、事勿れ主義が蔓延しているのである

要請が来てからというのは、自称被災者代表というのが現れて、物資や援護金の交付を求めても、詐欺と見なして、門前払いするという手法である

現場に、最低限の物資を持った人間を送り込んで、現地組織の立ち上げ、被災者の名簿作り、必要な物資の量と種類の確認まで行わせた上で、帰参報告させて、以後は現地組織代表から要請を受けて送出という状態になって、初めて、要請が来てから送出するという事務処理が回るようになるのだが、そのような手続きは、法にも規則にも定義されていないので、誰もやらないのである

事務処理を回すには、その為の根回しや組織作りが必要であり、この部分を誰も行わないというのが、今回の大震災における政府行政の行動から、明らかになった。正規の行政ルートが潰れた時には、政治レベルで、すなわち、町会から区議市議県議政党組織といった、地方政治の人脈で臨時の組織を立ち上げるというのが期待されていたのだが津波によって集落が丸ごと消滅するという規模の被害だと、そういった人脈自体が消滅してしまうので、被害にあわなかった地域から人を送り込んでオルガニゼーションをやらなければならなくなるのである

津波によって現地の行政組織政治人脈が崩壊している時に、要請が来ないから何もしませんと開きなおるような政府行政は、必要であろうか。平時においては税収に匹敵する人件費を食い潰し、緊急時においては責任回避エキスパートぶりを発揮して何もしない事を正当化するというのでは、養ってきた意味が無いし行政に携わる人々をそのような体質に変えてしまった政府民主党は、それ以上に害悪しかない。

2011-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20110327213302

8位だとさ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8#.E8.A6.8F.E6.A8.A1.E3.81.8C.E5.A4.A7.E3.81.8D.E3.81.AA.E5.9C.B0.E9.9C.87

日本に限定すると歴代1位だけど。

当時事情しらんで適当にいうけど、

他の国の最大をもとにリスク想定するとれんほーみたいな人に経費削られちゃいそうですね。

2011-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20110321001727

お返事遅くなりました.気が付いたらいろいろ話が展開しているみたいですが,素直に返信.

ちなみに私はアンチ原発派ではな原発容認派です.なので原発ダメ=即刻停止という考え方はしておらず,代替できるものがあればそちらに移りたいと考えているだけです

原子力発電所リスクなんてあんなもんでしょ。今まで運良く一人残らず目を背けていられたってだけで。

もっとも、仮にあそこに火力発電所が建っていたとしても、重油流出やら火災やらでやっぱり相応に被害を周囲にお呼びしていただろうし。

リスクなんてあんなもんでしょ」とのことですが,私が質問したリスクコスト」についてはどうでしょう.今回の危機は想定の範囲内であり,原発コストパフォーマンスを活かして得たお金で万全の補償ができるので誰にも文句は言わせません,壊れた原発は直すだけ,原発はこれまでどおりです.と,考えているなら,「リスクなんてあんなもんでしょ」とのとおりですが,原発推進派?の方々だって

という具合にリスクのためにかかるコストを高く再計算しているわけですよね?この原発の最大の利点であるコストパフォーマンスについて,推進派さえも再計算が必要と考える状況において(しかもその原因が最大の欠点である原子力危険性),原発との付き合い方に再考の余地はないのか?と考えるのは決しておかしい話ではないと思いますが.

俺が言いたいのは、

じゃあ仮にずーっと火力発電オンリーだったら、日本は今と同じような繁栄を享受できていたのか?

から火力発電に切り替えたらそれで全部解決なのか?

だよ。

今回の議論の中で「原発は不要だった.あれがなければ日本はもっと良くなっていた」なんて話をしましたっけ.私はそんな考えは全く持っていませんが,もしそのように受け取れる発言をしていたらすみません

私が呈した疑義は「今回の状況を見ると,原発の合理性について再考する余地があるのではないか?」そして「太陽光発電省エネ考慮するに値するものではないか?」です

電子発電所が建ち始めた1960年代専門家評論とか色々漁ってみるといい。あちこちで散々に議論され尽くされた上で「まあ原子力発電しかねえわな」と関係者達は渋々(一部は喜色満面に)承諾してる。最後まで反対し続けたのは社会党共産党たいコミュニストの狗みたいなのばかり。

えーと,以下の話は1960年代評論を読まずに書いています.すみません

具体的な資料を示していただけるとありがたいです

1960年代当時の判断を否定したいわけではないです.現実としてこれだけの繁栄を支えたわけですから戦後15年で原子力を選択したという話ですが,これを聞いた時「そうなのか!」と驚きましたが,良く考えたら戦争突入の理由の一つが油の枯渇なんだからからの脱却を狙うのは妥当な選択ですね.

そして当時,油以外のエネルギー選択肢がどれだけあったかというと,太陽光発電世界初の実用化が1958年国内初の地熱発電所が1966年風力発電にいたっては1980年代,ましてや省エネなんて戦後復興時に考える話ではないでしょう.原子力発電を選択するのは合理的な判断だったと思います.

太陽光発電歴史太陽光発電教科書

http://solarsystem-history.com/history/his_1958.html

1954年に初めて太陽電池発明されたものの、当時太陽電池は大変高価なものでした。そのため現在のように一般家庭で利用できるようなものではなく、特殊な用途に限定して利用されていました。その“特殊な用途”として代表的なものに、人工衛星への電力供給が挙げられます。実は世界で初めて太陽電池が実用化されたのは、人工衛星だったのです

地熱発電@Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB

日本では1919年海軍中将山内万寿治が大分県別府地熱用噴気孔の掘削に成功、これを引き継いだ東京電灯研究所長・太刀川平治が1925年に出力1.12kWの実験発電に成功したのが最初地熱発電とされる[17]。実用地熱発電所は岩手県八幡平市松川地熱発電所(日本重化学工業株式会社)が1966年10月8日に運転を開始したのが最初である

風力発電について@NEDO

http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/foreigninfo/html9908/08229.html

風力発電は、1980年代アメリカにはじまり、1990年代にはヨーロッパでの開発が大いに進展し、今や、インド中国でも化石燃料に代わる、環境に無害な有望エネルギーとして大きくとりあげられている。日本では、1980年試験用の40kWの風車が設置されたのが最初であるが、1980年代から電力会社等での試験研究がはじまった。



繰り返しになりますが,別にいますぐ原発全部止めろ!なんて言うつもりもないです.上記に挙げた新エネルギー原発とそっくりそのまま代替可能とも思っていません.しかし,このように1960年代当時には選択肢として存在し得なかったものが増え,そして今回のような事故が起こったた今でも,当時の合理的判断は再考の余地がないのでしょうか?

で,私の意見太陽光と省エネと言うのは,まぁ一見すると鼻で笑ってしまいそうな話ですが,一考の余地があるのではないかと.以下,それを説明します.

今回の問題は「一カ所集中発電のリスク」と「原子力リスク」が原因ですよね.で,元増田は前者についてはたくさん原発を造ること,後者についてはより性能のよい原発を造ること,で解決するという案を提案しています.今回のようなトラブルはより良い原発(ひいてはより良いエネルギー供給体制)のために避けては通れない通過点だ,と捉えるのは原発推進戦略としておそらくまっとうだと思います.

これに対する私の反論ですが,私は今回の事故を見て,どう頑張ったところで人の想定の斜め上を行く出来事は起きてしまう,と感じました.よって「原子力リスクはどう頑張ったって抑えきれない」と考えます.そうであるならば,最悪の事故が起きた時にそれを最小化する戦略しかないので,あちこちに原発を作るという戦略はありえないと考えます

もちろんこれは「原子力リスクはどう頑張ったって抑えきれない」という前提のもとに成立しているので,それが解決されれば主張は変わる可能性が大です.あとは「最悪の事故が起きた時にそれを最小化」すればいいので,原子力漏れても平気などこぞの奥地だとか月に原発を作るならokです

人里からキロしか離れていない,しか津波地震台風も来るのが毎度,の土地原発を作り,しかも旧式とわかってもなお動かし続ける,という現在のやり方はいくらなんでもリスク対策をケチりすぎじゃないかと.

で,一番最初の話に戻ると,太陽光発電省エネに期待したのは,両者のリスクを持っていないかです.いろいろ言われていますが,やはり太陽光発電停電時にはそれなりに役立ったようです

あとビジネス的にも,原発太陽光も(あと省エネも)日本に強みのある分野で,CO2絡みで注目されている分野ですが,今回の事故は前者には向かい風で後者には追い風です

計画停電で使用できない」 太陽光発電操作周知にメーカー躍起@産経

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110321/biz11032101270000-n1.htm

家庭用の太陽光発電装置は、パワーコンディショナー(パワコン)という装置を使い、太陽電池で発電した直流電流を、家庭で使用できる交流電流に変換している。ただ、パワコンを動かすための電気は、通常、電力会社から送られる系統電力に依存しており、そのままでは日中発電していても、電気が使えない。

使用するためには、家のブレーカーオフにし、パワコンに付属したコンセントに直接、電化製品の電源コード差し込む必要があるが、意外に知られていないのが実情だ。



原発はま夢物語に過ぎないとしても,少なくも現在エネルギー資源ポートフォリオを組む上で,今回の事故を「大丈夫だ,問題ない」とスルーするのはおかしいのではないか原発(火力も似たようなもんだけど)が持つリスクとちょうど補完関係に太陽光発電(と省エネ)を現実的手段として考える良いタイミングなのではないか,というのが意見です

まぁ本音は原発やめろじゃなくて太陽光やろうぜ!だった気もしますね.こうやって整理すると.太陽光について反対派は「割高でしょ」といい賛成派は「回りだしたら安くなる」という.今回の騒動で太陽光発電コスト以外のメリットが見えたので,これを機にいっちょ太陽光電池にもチャンスを与えてあげていいんじゃないかと.

手間もお金もかかるけど、利益も大きい@産総研 太陽光発電研究センター

http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/economics/benefit.html

太陽光発電は現時点では一般的な発電方式よりもまだコストが高いのですが、大量生産を進め、計画的に普及を図ることで十分に安くできると見られています。補助金や電力会社による買取などの助成策は、コスト低減と普及を進める効果があります。開発・普及には大きな費用と相応の年数が必要ですが、化石燃料の輸入と異なり、その費用国内に大きな経済効果雇用をもたらします(図2)。先行するドイツなどでは既に普及費用を遙かに上回る経済効果と数万人の雇用を創出し(*2)、これにならって欧州、さらには中東アジア諸国米国も積極的な普及に乗り出しています。



あと,当分電力不足が続きそうなわけですが,原発なんてそうそう作れないですよね.一方で太陽光発電は市販のソーラーパネルを買えばすぐに発電所のできあがり.太陽光発電では昼間だけという問題はあるが,ピークはむしろ昼間にあるんだからそれを避けるのには十分貢献するのでは.

どうやって普及させるかという問題も,高速無料化とETCエコポイント家電,この辺の事例を思えば補助金うまく使えば可能では.あと気になるのは生産が追いつくかどうかだけど,それこそ元気な西日本で(がんがん電力使って)作って東日本に送ればいい.サンヨーシャープパナソニックも西の企業だしちょうどいいのでは.

特に根拠のない希望を言っているだけなのでつっこみよろしくお願いします

2011-03-25

想定外言い訳」、と土木学会は言った

しかし考えてみて欲しい

これぞ正に「精神論である

理念は結構。

しか技術限界は必ず存在する。

言い訳したきゃすればいいだろ。

竹槍じゃB29は落とせないように、当時技術では今回の津波には抗えなかったと、言えばいいではないか

それは負けじゃない。恥でもない。

ただ、ここで事態を真摯に受け止めることができないなら、それは変なプライド邪魔していつまでも他人に頼らないニート候補と同じだ。

頼むから、そっちにはいかないでくれ。

少女マンガでは、恋愛に積極的な女の子たいてい後から痛い目を見る。

つのは恋に奥手な女の子たちなんです。なので、バレンタインデーに好きな男子

チョコレートをあげるときは、無記名で下駄箱に突っ込むのが常套手段

マンガだったら、相手がエスパー並みの直感を働かせて私の想いに気付いてくれる

はずなのですが、現実はそう上手くはいきませんでした

当時民子さんが両思いになれるように努力したことと言えば、おまじない

コップに好きな彼の名前を書いた紙を浮かべて月や星に願掛けをしたが、まったく効果はなかったそう。

「好きな男性がいたら、きちんと思いを伝えなければいけないと気がついたのは20代になってから

ただ恋愛経験の少なさが災いしてか、未だに好みの男性を目の前にすると、固まってしまいますね。

出会いはないし、積極的に好きな男を探す気力もないけれど、いつか彼ができるハズ・・・

そんな妄想を執念深く抱き続けている人は、未だに少女マンガシンドロームから

脱することができていないのかもしれない。

これは男向けの恋愛漫画でも同様である

男向け恋愛漫画の主要な読者層は、当然モテない男たち

そのため読み手が共感できるよう、主人公は外見平凡、性格他力本願丸出し

現実にいたらモテるはずがないのだが

漫画世界では一切の努力なく、

神(作者)の見えざる手によって全てがお膳立てされていく

主人公は外見を整えることも、積極的に出会いを探すことも、

リスク覚悟でアプローチすることもなく

自然美少女と出会い、自然美少女が身近な存在になり、

自然美少女が前のめりになってゆく

それとは対称的に、積極的に自分からアプローチするナンパ男は

漫画内で蔑まれ、最終的には主人公の引き立て役に貶められる

色々経験した後なら「しょせん漫画だ」と一蹴できるが

経験がないと真実に気付くのに遅れる可能性がある

ましてや、子ども時代から刷り込まれていたら、上記の女性のように

「気付いたのは20代になってから」ということにもなりかねない

多くの恋愛漫画は受身人間製造機

読めば読むほどモテなくなるのである

自然災害リーダー層に与える心理的インパクトについて

安政年間に起きたの連続地震が、倒幕側および幕府側にどのような心理的影響を及ぼしたのか考察した資料はないでしょうか?できれば当時の書簡などを一次資料にしているものが望ましいです

また同じく、大正時代関東大震災当時政治リーダー層及びその予備軍に与えた心理的影響の考察なども。

現在、色々なところで、影響力のある人々が色々な行動や発言をしています。今こそ甚大な自然災害リーダー層に与える心理的インパクトについて、過去に学ぶことが重要はないかと思うのです。これから日本を良い方向に導けるように。リーダーはない我々がリーダー層の動揺に惑わされないように。

リーダーと呼ばれる影響力・発言力のある人々は「心理的に動揺しないこと」「動揺を表さないこと」を良しとしていて、またフォロワーもそれを望んでいるのではないかと私は考えています。だから見えにくい。しかし今回のような危機がリーダー層に心理的に大きなインパクトを与えないはずがないと思うのです

2011-03-24

外人日本人を特別視してるってのは、自分歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。

まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。

しかもすごいのは、米国3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、

その上そのただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。

から農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。

そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、

白人国家普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回して

ガチ戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、英国無敵艦隊フルボッコにして、

オランダ倒して、世界で唯一原爆落とさせるほどてこずらせて。しかも二発だよ。二発。

考えられない。敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人植民地全部消されたし。

しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらに

インフラまで全部叩き潰されて、多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能

しといた極貧衰弱国家で、今度こそ生意気イエローモンキーが消えて数百年は

ウザイ顔見ないで済むと思ってたら、直ちに再び白人社会経済で参戦して来くさって、

参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。

東京土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値なっちゃう程の超絶経済力

世界中( ゚Д゚)ポカーン・・・状態。その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。

しか経済の80%が内需内需だけでそれ。金融とかでまだ全然進出してないし

車や家電工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。もうキチガイの域。

伸びしろありすワロタ戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。何気に世界長寿国とかなってる。

んで今度は漫画アニメゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。

アメリカ検索で一位になってるのが日本アニメとか。世界中で一番人気の映像作品が日本アニメとか。

極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、その上の皇室保有。

エンペラーに代表される歴史普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。

なぜ災害時にわざわざFacebookなのか。

3月11日14時46分。

それは突然始まりました


聞き慣れないケータイ効果音が止むと共に、

M9.0の巨大地震がやってきたのです


震災直後、私は屋外の駐車場に避難し、

Twitterタイムライン情報を追いかました


リアルタイム生の声が目で見えるTwitterというサービスは、

災害時私にとって非常に役に立つ事となりました


メディア報道でもご存じの通り、ケータイ電話機能は制限を受け、

メール麻痺しており、情報の入手は不可能かの様に見えました


しかし、Twitterだけは震災後数時間渡り情報を得る事が可能した


・沿岸で大津波警報が出ている事。

・再び余震の可能性がある事。

道路に亀裂が入っている事。

水道管が破裂してるのか水が溢れている事。

渋滞が凄くて移動にすごく時間がかかる事。


様々な情報を即座に得られました


実際に、自宅への帰路は車で埋め尽くされ、細い路地も例外ではありませんでした

私は帰宅を一時諦め、会社駐車場で待機後、渋滞の緩和を待って自宅へ移動しました

夜8時の事です


その間、Twitter情報ラジオ情報を交互にチェックし、

帰宅タイミングを窺っていました


Twitterは『個人』が、情報収集するうえで当時最適なサービスだったと思います。




災害から時間後でしょうか。

県がFacebookを利用して災害情報を公開しだしたです

私は何故Facebookをこんな時にわざわざ利用するのか不思議した


かに日本インターネット界隈でも一部で話題にはなっていますが、

PCを利用しない、または通常の業務レベルで利用する程度のユーザーにとっては、

未知のサービスであり、もしかすると名前も知らないモノなのです


そんなモノをわざわざ県が情報公開のツールとして使ったのは一体何故なのか。


・大量のトラフィックにも耐えられるモノとして使った?

コンテンツシェアしてもらう為に、既存サービスを利用するのが早い為?

大人の事情が絡んで、なんとか使って欲しいと誰かに言われてる?


私個人の感覚としては、FacebookSecondLifeブーム(?)の再来と感じています。

Second Life → Twitter → Facebookといった感じでしょうか。

私もFacebookアカウントを持っていますが、あまり利用したことがありませんし、

利用しようと思っても、ユーザーがまだまだ少ない様に感じます


2010年10月時点で159万人のユーザーが居るらしいですが…。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1010/13/news078.html


Facebookは『県』が、ネット情報を発信するうえで最適なサービスだったのか?

私は違和感を感じざるを得ません。

2011-03-23

名刺を処分した

ずいぶんと溜まりまくっていた名刺を処分した

忘れられない人、思い出したくない人、全然覚えてない人、なんとなく覚えてるけど相手は忘れてそうな人

はじめはPCソフトに打ちなおしていたけど、思い直して全部処分した

大学生活五年間、おまけで今から半年

ほんとにいろいろあった。

いろいろジタバタした

今でいう学生起業家の真似事をして、フリーデザイナーとして駆け回って、

あやしい社長にひっかかって貞操の危機に陥ったり、

今思えば学生の甘えなのかもしれないが、当時は必死で仕事していたのに相手に怒られてばかりだったり

しかした睡眠障害だったのかもしれないが、朝起きれなすぎていたたまれなくなりバイトをやめたり

挑戦しては失敗して、の思い出ばかりが蘇った。

から、この失敗を糧にして頑張る、という気力を、わかさねばならないことはわかっているんだけれど。

先にトラウマばかりが蘇って自己嫌悪

上手に後ろからいぬいていく後輩に焦るばかり

そんな焦りごと捨てたいのかもしれない

から始める、これから始める、今度はうまくやろう、、、

http://anond.hatelabo.jp/20110323142604

あづまくだり

それって、当時天皇が居た京都から関東へ下る事を意味してた気が。違ったっけ?

2011-03-22

東大教養時代に受けた原子力概論だったかの授業の思い出

今回の原発事故を見ていて、ひとつ思い出したことがある。

10年くらい前の東大教養時代に原子力についての講義を受けた。

講義名は原子力概論だっただろうか。


当時の私は部活だけに励む典型的落ちこぼれ東大生だった。

東大生は2年の終わりに進学振り分けなるものがあり、それまでの成績で進学先が振り分けられる。

人気の学科に行こうと思うなら、単位を揃えるだけでなく、その単位を高得点にする必要がある。

めざす学科もないが、漠然した点数を上げなくてはというプレッシャーに追われる日々だった。


私が進路に関係ないであろう原子力についての講義を受けたのは、そのせいだ。

東海村に行き、何時間かの講義を受けるだけで簡単に高得点がとれると有名だったからだ。

少しでも点数を上げるのに必死だったのだ。


そんな適当な理由で受けたのだから講義の内容はほとんど覚えていない。

東海村まで出向かなくてはいけないからか、受講人数は少なかった。

ヘルメットかぶり、施設の中を歩いた。

もちろん施設はきれいで塵一つない。

巨大で機械だらけのそこには、科学の粋を集めたようにも見え、ヒューマンエラーなど入り込む隙がないように見えた。


そんな機械の前で、案内してくれた人はそっと言った。


点数があるなら来るところじゃないよ。

よっぽどの使命感がある人以外には勧められない。

未来のない学問だよ。


どこまで本気かはわからなかった私はあいまいに頷いた。

原子力研究しようと思っていた学生が他にいたかは知らない。


私の時代には、原子力工学システム量子といわれ、人気がなかった。

学振り分けでは、最低点がつかない、いわゆる「底が抜けている」、どんなに点数が低くても必ず行ける学科として有名であった。

今ではシステム創成科とさらに名前を変えているらしい

東大実験炉は廃炉が決まったと聞く。


今でも底は抜けているのだろうか。

今でも講義に来た学生に点数があるなら来るなっていってるんだろうか。

原子力未来ってなんだろうな。

2011-03-21

ここ10日間の自殺者数

地震にびっくりして自殺どころじゃなくなって、全国的に減ってるんじゃないかと思うんだけれどどうだろう。

被災地ではこのあと現実に直面していって、逆に増えてしまう気もする。

阪神大震災ときはどうだったのかな。そして被災者ケア当時よりもどのように進んだのだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20110321171608

馬鹿だなあ

始皇帝すら後半生は死を回避する方法探る為に生きてたんだぜ

歴史に不朽の名も位階家族財産医療当時望みうる最高を極めた天子

自分の死に納得していなかった


どれだけの権力があってもお金があっても死に際しての懸念は払拭できない

こんなの小学生ぐらいでも悟ってることの筈だし君だって知ってたはずだ

無知でそれがわからないって事はありえないか

君は多分今うつかなんかなんだろ

ペットボトルガソリン

若い頃、車がガス欠して困り、当時彼女にガススタでガソリン買ってきて、って頼んだ。彼女ペットボトルガソリンを入れてもってきてくれたので、給油口から入れてなんとか無事動いた。今考えるととんでもないことをしたもんだと肝が冷える。いまだったら恐ろしくてそんなこと絶対にできないし、頼めない。ガススタの人もよくそんなんで売ってくれたなあ、と。

しかも、ガス欠した交番の前だった。ガス欠して人に頼んでガソリンもってきてもらってるので、しばらく路駐させてください、ってお願いしに行った。警察の人もよくなにも言わなかったなあ、と。

http://anond.hatelabo.jp/20110321002041

けど、当時と比べると、代替電力源やらスマートメーターたいな話題も出てきてるわけでしょ。

何を想定してるのか知らんけど、それって原子力発電の代替になるの?

スマートメーター原子力発電とどんな関係あるの?

http://anond.hatelabo.jp/20110321001727

けど、当時と比べると、代替電力源やらスマートメーターたいな話題も出てきてるわけでしょ。

そういうのも含めて、状況は全く変わっていないと?

http://anond.hatelabo.jp/20110320233201

あと,現状のドタバタを見ても原発リスクコスト見積もり通りと思われますか?

原子力発電所リスクなんてあんなもんでしょ。今まで運良く一人残らず目を背けていられたってだけで。

もっとも、仮にあそこに火力発電所が建っていたとしても、重油流出やら火災やらでやっぱり相応に被害を周囲にお呼びしていただろうし。

俺が言いたいのは、

  • じゃあ仮にずーっと火力発電オンリーだったら、日本は今と同じような繁栄を享受できていたのか?
  • から火力発電に切り替えたらそれで全部解決なのか?

だよ。

あなたがまずやるべきは原子力発電への疑義を提示する事ではなく、現実として日本原子力発電を推進した合理的な理由を調べる事だよ。

きちんとそれを経ない限り、似たもの同士でそーだそーだ原発やめちまえと言い合って満足しちゃっておしまいになってしまう。

電子発電所が建ち始めた1960年代専門家評論とか色々漁ってみるといい。あちこちで散々に議論され尽くされた上で「まあ原子力発電しかねえわな」と関係者達は渋々(一部は喜色満面に)承諾してる。最後まで反対し続けたのは社会党共産党たいコミュニストの狗みたいなのばかり。

長崎広島原爆が落ちて15年しか経ってない状況で当時日本はそういう結論出したわけだ。15年前となると俺らの感覚で言えば阪神大震災の頃だ。

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