はてなキーワード: 塊魂とは
この本( https://www.amazon.co.jp/dp/4106104911 )、ピカソの人心掌握技術の秘密が短いページの中にシャープに考察されている。
要約的なnoteの紹介記事( https://note.mu/hoshinomaki/n/nd998e3cd1998 )を見てフムフムと思い、Kindleで購入して実際に読み始めてみましたらば、ピカソさんめちゃくちゃやったるでな感じでそれこそ芸術家たる(以下略ですなぁ、と感服致しました。破壊衝動の塊魂。
さて、意図的か否かに関わらず、このような不機嫌方略で関係を結ぼうとしてくる『巨匠』は社会人生活の冒険活劇において少なからず存在するのは言わずもがなで、時として不本意にも、本当に不本意にもエンカウンターせざるを得ない、エンカウンターせざるを得ない!わけですが(大事なので2回)、そんなときに武装といえば布の服とひのきの棒しか持っていない、純朴に純粋に、平和を望み穏やかに生きていたい街人たちは、どう対処したらよいのだろう。
不規則に仕掛けられる不機嫌魔法に対しての対抗手段を持たねばならないなあと。それを人はスルー力や鈍感力、大人力と呼ぶのかもしれないですが、そのような魔法はどこで売ってるの、どうすれば身につくの。賢者に転職必要ですか?悟りの書どこ。ダーマ神殿どこ。備えあれば憂い無しなんは分かっちゃいるけど相手は不機嫌魔法の使い手、『巨匠』すからねぇ(大事なので2回)。
しかし、繰り返しになりますが、社会に出てみると、もともとそういうキャラなのか戦術としてそのように振舞っているのか個別性はあるにせよ、やたらこの手の方略を取って仕事してる『プチ巨匠』や、感情面に揺さぶりをかける一連の不機嫌プロトコル、それは時として理不尽な威圧にまでパワーアップすることもままあるわけですが、それらに対して『ガバナンス』やら『マネジメント』やらという名付けを行い正当化している場面などに出会う事が多くてですね。
ステークホルダー間の折衝がこのガバナンスのぶつけ合いから始まってる(ように見える)、もんのすごい不機嫌エネルギーに溢れたプロジェクトもあったりなかったり、そのような生煮えフィールドに魔法まだ覚えてないのにアサインされたりされなかったりで、やめてあげて僕らのライフはもうゼロよ状態になることもあったりなかったりなわけですが、特に直近の転職におきましては、不機嫌の交感もいずれポジティブな連帯に至るとする、カオスを好む社風になかなか馴染めないでいる自分の適応力や心の弱さ、これはもしや何かしらの人間性の欠陥なのかと思い詰めた挙句に、このままではイカン!ということで、今度きちんと異常性がないか専門の心理職に鑑定してもらおうと、心理検査まで予約していたのでありますが。
ピカソさんの方略を知るに至っては、このようなカオスを生み出す、もしくはカオスを感じてしまう・観じてしまうことの原理の一つの解釈として、無意識のうちに手練手管を繰り出す戦術家の魔法のATフィールドに巻き込まれていたのかもしれないなぁ、という貴重な気づきがあり、そんなわけで、期せずして知ったこの新書は、迷える魂において大変に参考になった次第であります。
『ご機嫌うかがい』なんて言葉があるけれど(挨拶に顔を出すというのが本来的意味ではありますが)、時として、このような心理的葛藤を生み出す見えない装置が、組織対組織やその代理たる個人対個人の関係性において、価値交換の社会的プロセスに厳然と潜んでいるわけで、立ち止まって考えてみれば、これって実はフェアじゃないというか、おかしなことだなぁというのが見えてきました。
そもそも機嫌を伺わなければいけない時点で、現代においてはパワハラ・モラハラの基準に照らして検討・判断するべきで、苦痛を感じるような状況にまで関係が悪化・劣化しているならば毅然として対処するべき常識なのであった。そしてそれが商取引やその他社会的な価値交換の場においてはコンプライアンスの名の下に光あれ!(以下略。
とにかく結論として、このようなコミュニケーション特性を持つ相手と不可避的に利害関係が生じる場合は防御策を講じて戦う必要があること、避けられるなら巻き込まれる前にさっさと撤退すること、これらにつきるのだなぁ。
ハイエンド系が持て囃された時代はあったがそれが最先端だったことはないだろ。
つうかハイエンド系とエロゲを比較してる時点でお前は何かを勘違いしている。
「ハイエンド系」って言葉が何を指すのかがよく分かってない奴らが塊魂の如く取り込みまくった無数のジャンル全部をまとめてごったまぜにして「よく分からないけど超すごい何か」を脳内に買ってに作り上げてる匂いがしてしょうがないんだが。
そもそも「何を持って最先端としているのか」がお前の文章の中では曖昧なんだよね。
物語のピーキーさを持って最先端とするならエロゲは昔あった小説の焼き直しだらけだから最先端どころか単なる黄泉返りだし、表現方法においても単なる紙芝居だからトーキー映画に完全に負けてる。
CG技術に関しては下は素人にすら負け上は海外ゲームにフルボッコ。
あえて何か最先端だった所を上げるとすると「消費者の間で何か大きなブームが起きる際の種火や中心」としてなんだが、これに関してはかなりいい線いってた時期がある。
葉鍵全盛期とか型月全盛期とか呼ばれるアレな。
でもまあそれぐらいじゃないかなと思う。
ただこう考えると「お前の言うハイエンド系」が何を指してるのかわからないんだけど少なくとも「俺の知ってるハイエンド系」が消費ブームの火付け役として最前線走ってたことは無いと思うんだよね。
あと作り手の側で最前線だった事も無いと思う、だってそれもまた既に他で使われている技術を数年や10年遅れで追いかけなおしてるだけだからね。
長年アルファブロガーやってる奴が胡散臭い。そう感じ始めたのは2013年はじめくらいからだ。
偏見まじりで意見を述べさせてもらう。少し長い。3人のブロガーについて書く。
もう自分の『経験値』からのネタは出尽くしちゃったんだろうな。都知事選ネタとか書いてさ。昔のようなキレや鋭さがなく、我々に刺さらない。2008年くらいのちきりんはどこへいったんだ。長時間ブログネタを自分のアタマで考えてないで、考えるのやめて一ヶ月くらいブログ休んで旅行でもいってくればいい。休ませてあげたい。
やまもといちろう氏。『切込隊長』は鋭くて好きだった。ただ、最近の評価はよく燃えそうな物を見つけて放火しまくるただの下品なおっさんだよ。特に人に対して放火しまくる。炎上させないとブログのPV上がらないから生きていけないんじゃないかと疑ってるよ。気になるのはイレギュラーアンドパートナーズの開発実績さ、塊魂2だけなのか。契約上公開できない実績のほかに普通あるだろ。1個しか公開してないんじゃ、どっかの高校生起業家のページと一緒だぞ。信用力上げるために、ページ追加更新したほうが顧客は安心するぞ。
ブロガーではなく投資家と名乗っていたけど、それよりも会社を第一に考えて経営者って名乗れよ。投資家で食えていってたら、わざわざブログでプロジェクトガープロジェクトガー忙しいーとか書かなくていいだろ。増田も貧乏だけどさ、貧乏でどうしようもない貧乏人は投資のことなんて考えずに地味に働けばいいじゃん。虚言癖は夢師匠で特徴をよく学んだから、経歴や稼いだ額が嘘だってすぐわかったよ。ドットコムバブル崩壊も乗り越えて今も現役の人たち、この人の行動をよく今までネットにばらまかずにいてくれたよな。本当に紳士だよな。
イケダハヤト氏は、知らなかったが妻と1歳の子供がいるらしい。心底驚いた。月収20万で年収240万じゃ、子育てできねえ。塾講バイトやってる大学生のほうが年収高え。
親の補助なしで年収240万から税金差し引かれた金額で子供20年育てられるか?親の補助と、妻がフルタイムで働いて、妻の年収200万。世代年収440万くらいにしないと厳しい。いや妻が働いてたら見過ごしてくれ。そうじゃなかったら、もしかしてもう生活保護給付されてるんじゃないかってくらいの現実だ。いくら欲が無くても、妻はともかくだ、子供がかわいそうだろ。勤めたくないんなら、せめてコーディングやデザインできるようにして、『プロ』ブロガーなんてさっさとやめて、本業+副業(ブロガー)にしないと沈むぞ。贅沢をできなかった子供は、現代は違う意味で性格歪むからな。
彼は立派だと思うよ。確かに文章力がないまま物書きになってしまった感じがするけどさ、それで時に自分の名前を炎上させてでも生計立ててるなら、すげえよ。ただよ、彼もすげえ悩んでるんだと思うんだよ。このままでいいのかって。ネット以外の胡散臭くない人間が、誰か彼を救ってやれよ。スキル身につけないとやばいよ。
偏見まじりの意見は以上だ。自分を棚に上げてではなく、増田も今までサボってきた分ツケがきてる。人のこと言えた義理じゃないけど、言いたかった。
両輪だとは思うのだが、タイトルを売ろうとするとどうしても制作者の顔を出して「うちはこんなクリエイターが頑張ってタイトル作ってるんですよー」的なマーケティングをやりたがるパブリッシャーが多いのもまた事実で。
http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-1668.html
板垣 「日本ゲーム業界は終わる」 塊魂作者 「未来は暗い」 小島・稲船「業界危機」
http://blog.esuteru.com/archives/755955.html
確かに据え置き機業界が厳しくなって、大規模投資をしなければコンテンツを作れない、売れるゲームが出せない状況になっているいま、旧態依然とした組織体で開発環境を維持できなくなっているというのは分かる。
何しろ、環境が激変しているしなあ。
で、川下側の環境変化はこちら。黒執事の作者が吠えております。もっとも、コンテンツの違法ダウンロード自体は先のエントリーでも書いたとおり構造の問題でもあるので、違法ダウンロードのない事業環境を整備するためのオンラインゲームでありソーシャルアプリだったりする部分はあるとは思うのですが。
「飢えて死にます」――「黒執事」作者、ファンからの「海外動画サイトで見た」メールに苦言
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/17/news048.html
ゲーム、アニメに限らず、著作権や制作環境、流通、あらゆるものが再整理されるべき状況なのは間違いなく、クリエイター個人がどうというよりシステムの問題になってしまっているので、どこかの事業者が好調だからみながわーっと真似てすぐ陳腐化して、また別の事業者が好調になって、の繰り返しにならないような何かが必要なんだろうと。
それが、アメリカ式のハリウッド型制作技法なのか、欧州式のギルド型のネットワークなのかは分からないけれども、環境を整備する法人とモノ作りをするクリエイター、そこにリスクマネーを提供するエンジェル的なアプローチ、収益を逸脱なく回収できるもう少し効率の良い流通、といったところを業界横断的に本来は考えるべきで、対中パクリ対策も含めて、これは業界団体なり行政にももっと仕事をしてもらいたいところです。
言い方としてはやはり過渡期としかいいようがないんだけれども。ずっと過渡期であり続けるのかもしれないが。でも、最終的には大資本に集約されていく過程で、中堅のデベロッパーやスタジオが成長の途中で必ずどっかに買われないと環境の変化に対応できるだけの体力を蓄積できないというのもまた問題だろうと。
この文章は俺の遺書として残したいと思う。あくまでも、私のゲーマーとしてのアイデンティティを自ら葬り去った事を宣言するものである。間違っても生物学的な死を予告するものではない事を念のため宣言しておく。
買ってしまったわけだ。PS3を。もうダメだ。これを買わずしてゲーム好きを自称するのはもう不可能だ。そして先週、箱○を知人に譲り渡した。発売日に購入し、3度故障した歴戦の猛者ではあるが、さすがにそんな物に金を取るわけにもいかず、ソフトのみを1本500円で5本分買い取ってもらった。残る22本はタダでもいいと言ったのだが断られたのでゲオに売ってきた。俺の約4年の歴史は、たった一人の福沢諭吉と数人の野口英世になって帰ってきた。
そしてMGS4、龍が如く(見参と3)、白騎士物語、グランツーリスモ、アンチャーテッド(旧作の方)、ガンダム戦記、デモンズソウル、キルゾーン2、戦場のヴァルキュリア、PS3版のTOVをまとめて買ってきた。アンチャーテッドとデモンズソウルをやりながら涙が出た。何度も何度もつぶやいた。「どうして箱○で出なかったんだ」と。
俺たちは特別な存在のはずだった。隠れたエリートであるはずだった。いずれ日本でも広まるであろう箱○をいち早く入手している、慧眼の持ち主として大衆を導く存在になるはずだった。2007年から昨年末にかけてそんな気運は確実に高まっていた。アイマスも出た。エースコンバット6も出た。塊魂も出た。RPGだって、ロスオデも出た。TOVも出た。インアンも出た。ラスレムも出た。SO4も発表された。WiiPS3何する物ぞ!そんな声はあちこちで聞かれていたんだ。
しかし、しかしだ。今はどうだ?最後に週販1万台を越えたのはいつだった?思い出せない。思い出せない。週販3~4,000台が続き、引退しかかってるPS2に追い抜かれるのを戦々恐々としていた日々すら過去のことになってしまった。もう、面白いソフトが一杯あるんだからそれでいいじゃないか、これからもそんなソフトがきっと供給されるから問題無いさ。自分自身に言い聞かせ続け、卑屈になっている事すら自覚できないまま、時間だけがズルズルと過ぎ去っていった。
そして今年の春、TOVがPS3にも出るという衝撃情報がネットを駆け巡る。一連のRPG連続発売の中で、TOVだけは自信を持って人に勧められる出来だったのに。そして新情報が出てくる度に力が抜けていった。様々な情報から、「PS3版=箱○版+α」ではなく「箱○版=PS3版-α」だという事を思い知った。「ああ箱○版は、それを楽しんだ俺達は、PS3版のための踏み台だったんだな…」。そしてSO4もインターナショナル版が発表。アルトネリコ3まで出るらしい。「面白いソフトはこれからも出続ける」という希望も打ち砕かれた。
MGS4はいつまで経っても箱○で出ないし、龍が如くシリーズも実質PS3独占状態。箱○版FF13も結局日本でだけ発売されずじまい。最近は新作発売予定を見るのも苦痛になってきた。最後の希望だった東京ゲームショーでも新作情報ゼロ。ぶっちゃけ洋ゲー専用機。しかも殆どがPS3とのマルチ。一体どうしろと。俺ら日本のファンにどうやって箱○を応援しろと?こないだ1万円も値下げしたんだぜ?アーケードは19,800円。DSiと900円しか違わないんだぜ?エリートは3万円。PS3と殆ど同じ値段だぜ?畜生買えよお前ら。どうして買わないんだよ。くそが。死ね。誰というわけではないがとにかく死ね。俺も死ね。
まるでインパール作戦だ。俺たちはその最前線に放り込まれた兵士達だ。補給はとっくに途絶え、手持ちのラインナップだけで戦い続けろと命令されたに等しい。対するPS3は補給は十分だ。多くは箱○版も出るマルチプラットホームタイトルだが、日本では実質PS3独占と大して変わらない。そして正真正銘の「PS3独占タイトル」も増え始めた。クリスマスシーズンにFF13。SO4は年明けて2月、GT5も来春らしい。龍が如く4、ゴッドオブウォー3やFF14だってその頃に発売日くらいは決定してるだろう。他にも何か色々と新作やシリーズ物の続編が出ようとしている。それはまるで、一昨年から昨年にかけて箱○が仕掛けた大攻勢さながらだ。しかし俺たちにはなすすべがない。周囲がPS3を買っていくのを、かつての同志達がPS3に寝返っていくのを、我々は指をくわえて見ているしかないんだ。そんな中、逆立ちしたって「箱○の方が面白いよ!」とは言えない。言えるはずがない。もういやだ。知るか。ばーかばーか。
*基本「移植元になったゲームをなるべくがんばって再現してみた」のを掲載。だからテクモの『DOA Black Jack』とかは除外。
【バンナム】
メモ:タイトル数・質共にトップクラス(22日現在で体験版含28タイトル)。巧妙にiPhoneというプラットフォームにフィットさせてくる。何が彼らをそこまで駆り立てるのか。やはり、コナミか。塊魂』、『ミスドリ』はシリーズ入門編に最適。 パックマンのことはいい加減忘れてあげよう。
・塊魂
・Time Crisis
・のびのびBOY(予定)
・ACE COMBAT(予定)
・脳トレ
・ギャラガ
・ルミネス(予定)
【コナミ】
メモ:iPhone アプリ専用ページを立ち上げる等気合は十分。まさかMGがiPhoneで拝めるとは。最初に発表した四タイトル以降はどうも動きが鈍い感が。アプリひとつひとつの仕上がりは流石の出来。
・パワプロ
・パワプロ?(前はあったはずだが今は消えてる?)
【カプコン】
【タイトー】
メモ:『スペースインベーダー』の一作目が散々だったり、バタ臭い下水管ゲーム出したりと妙に迷走してきたTAITO。しかし、『SPACE INVADER INFINITY GENE』で一皮むけた……か? タイトル数・質的にiPhoneでも中堅どころは変わらない。
・バズルボブル
【スクエニ】
メモ:え?
【SEGA】
メモ:米国版ストアと値段設定や出ているタイトルが大きく異なったり、『ぷよぷよ』だけ名義が微妙に違ったりとやる気があるんだかないんだかよくわからない。
・ソニック
・ぷよぷよ
【ハドソン】
メモ:iPhoneオリジナルタイトルが多い。タイトル数では日本のゲームメーカーではおそらくナムコに次ぐ(ゲームロフト除く)。『クレヨンフィジックス』などインディペンデント系ゲームのローカライズも手がけている。セールス的にはどうも苦戦してらっしゃるよー様子。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/iphone/20090807_307860.html
・さめがめ
【洋ゲー】
日本市場はEAとGameloftの独壇場。Gameloftは先日アプリ総販売数600万本を達成した屈指の勝ち組。工作員? ああ、そんなこともありましたっけ(笑)
・テトリス
・Myst
・ブラザー・イン・アームズ
・Doom
・The Sims
・Sim City
・Grand Theft Auto(予定)
【ワークジャム】
・ペンギンくん WARS
「お、こんなんもあるのか。面白そうだけど、iPhone/Touchじゃどうなんだろ……?」とお悩みのかたは体験版やyoutubeの動画を参考にしよう。
アプリ購入レビュー欄はヤフーニュースのコメント欄並に(特にゲームは)知能水準が低いので、バカを鑑賞したい時以外にはおススメできない。
ここ最近の流れ
2月
3月
それ以降
バンダイナムコのPS3回帰傾向を考えると、「エースコンバット6」も移植の可能性が出てきた。
ついでに「アイドルマスター」もなんだかんだで移植されそうな予感がしているのは俺だけだろうか。
既に様式美と化しつつある「まいにちいっしょ」のクロのアイマスに対する異常な執心っぷりやPSP版発売、「PS home」での専用ブース開設などを考えると、いつ発表されてもおかしくない状態のような気がする。50GBまで使えるBDなら音声も入れ放題だろうし。
あと、XBLAで配信が決定している「電脳戦記バーチャロン オラトリオタングラム」も、やっぱりPS3でも出そうな予感。海外ではレーティング機関に「マルチプラットフォーム」で申請しているらしいし。
iTunesが立ち上がっても問題のない方、
こちらのレビューを見てほしい。
見れない/見たくない方の為に少し引用しておく。
例として、こんなレビューがある。
>残念 ★★
>大好きなゲームだけに、非常に残念です。他の方のレビューを見ても自分は我慢できると信じて購入しましたが、遊べるレベルではありません。
>操作性で問題になっている傾きの判定は、「塊タップで一時停止??ニュートラル補正」とこちらで説明されていますが、カクカク描画の中でなんとかクリアしようとしている時に何度もリセット操作を要求されるのは腹立たしいです。
>そもそも王子ダッシュを失敗すると途端にニュートラルがずれてしまい非常にイライラします。せめてその操作が別のアクションであればまだ救いがあるかも知れません。
>でも、BGMといい、ノリといい、PS2時台のウキウキ感はとても嬉しいです。塊魂ファンとして、本当にバージョンアップをお願いします。
iPhone版塊魂ポータブル(以下、塊魂ポータブルとする。)の現状を、非常に的確に表現したレビューだ。(この場を借りてレビュー主の方に、勝手な引用のお詫びと的確なレビューへのお礼をする。)
レビュー中に出てくる表現、”ニュートラルがずれる”について説明する。
塊魂ポータブルは、操作インターフェースにiPhone/iPod touchの傾き感知を利用している為、非入力状態である”ニュートラル”な傾き位置が存在する。塊魂ポータブルは多数のオブジェクトを3Dで描画しているので、iPhoneの処理能力に非常に大きな負荷が掛かる。ゲーム中盤にもなると、その負荷は顕著で、実に秒間フレーム数が一桁に達するほどである。負荷が大きくなるにつれ、なんと”ニュートラル”な傾き位置が、どんどんズレていくのだ。
酷い時には、冗談抜きでiPhoneを180度ひっくり返さないとニュートラルにならない位置まで行ってしまう。
果たしてコレでゲーム、アプリケーションとして機能しているのか?(例は悪いが)大手メーカーがネットゲームのベータテストにいきなり課金を要求するようなものだ。
本当にベータテストならば、こういった問題は、ユーザーがこぞってレビューをし、改善されていき、それを以て完成へ近づいていく物だと認識していた。だが違うようだ。
星の多さからソートしてみると
>嘘ばっかり。 ★★★★★
>星を1つや2つだけ付けて、このアプリをぼろ糞に言っている人たちは、ナムコに何か恨みがあるとしか思いようがありません。iPodTouch2ndなら、何の障害も無く動きます。中身も面白いですし、これぐらいのクオリティなら900円は妥当です。ただ、追加ステージがあればいいかな…という気はします。
>自分が900円払ってそのアプリがちょっと動かないからと言ってその腹いせをここでぶつけるのは、いかがなものかと思います。
など、絶賛、あるいはレビューが嘘・悪意であるという物がゴロゴロしている。
どうもキナ臭い。どう考えてもサクラである。
iPod touch 2Gならばまだユーザーが少ないから、例に挙げても「そんなものか」と認識されると思ったのだろうか?
しかし、touch 2Gで快適に動くというのならば、その言い分の方がウソである。
現に筆者のtouch 2Gでは傾きのニュートラルが宇宙の彼方へ飛んで言ってしまうし、レベルアップエフェクトのブラー+ズームが起こる度に画面の描画が詰まり、イラッ(900円)としてしまっている。(「ナムコに何か恨みがあるとしか思いようがありません。」まさにその通りである。)
機種の限界なのだからアプリを作る側に責任は無い!という子供のような言い分は、世間知らず以外の何者でもないと思うのだが、どうだろうか?
via アニオタが非オタの彼女にのガイドライン anond:20080721222220
まあ、どのくらいの数の箱○オタがそういう彼女をゲットできるのかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない箱○の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、箱○のことを紹介するために
プレイすべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に箱○を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので時間的に過大な負担を伴うMMO・マルチメインは避けたい。
あと、いくら箱○的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
パズルゲーム好きが「テトリス ザ・グランドマスターエース」は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
ゲーム知識はいわゆるファミリー向け・学習系を除けば、マリオドラクエ程度は知っている。
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりこれかよとも思うけれど、「ギアーズ・オブ・ウォー以前」を濃縮しきっていて、「ギアーズ・オブ・ウォー以後」を決定づけたという点では
はずせないんだよなあ。COOPも対応してるし。
ただ、ここでFPSオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならずに濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなゲーム(そう箱○オタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「箱○オタとしてはこの二つは“レバガチャレベルでも楽しめるゲーム”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の哲学オタが持ってるオブジェクティズムへの憧憬と、Ken Levineの演出へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもレトロアメリカな
の二人をはじめとして、オタ好きのする要素をゲーム中にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ジョージ・A・ロメロだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
アメリカなら実写映画監督に訴訟を起こされて、それが日本のほうに影響与えてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内ではWii版が予定されていること、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりシューターは2Dだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「式神の城III」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるトレジャーの思いが好きだから。
断腸の思いでXBLA容量のために削りに削ってそれでもプロトタイプモード搭載・オプション充実、っていうのが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「16:10対応」ということへの諦めきれなさがいかにも箱○的だなあと思えてしまうから。
オプションの充実を俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
バンナムだったらきっちり糞ラグCOOPにしてしまうだろうとも思う。
なのに、XBOXLiveに常時セッション張ってチート不可の完全な世界ランキングを作ってしまう、というあたり、どうしても
「ワールドワイドでのスコアアタックの魅力を捨てられないオタク」としては、たとえ鷸の回転レーザーがアケと同じ方向でなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の箱○購買層でロンチタイトルプレイしたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
プロストリートよりも前の段階で、NFSシリーズの哲学とかゲームシステムはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がハード熟成期のみならずロンチでもプレイできたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく箱○好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる痛車ゲーとしてしか箱○レースゲーを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
Infinity Wardの「FPSとしての完成度」あるいは「マルチの面白さ」をオタとして教えたい、というお節介焼きからやらせる、ということではなくて。
「ムービーばかりの映画ゲーはいらない」的な感覚がゲーオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそロストオデッセイはムービーゲー以外ではあり得なかったとも思う。
「ゲームだからこそ表現できることを目指すべき」というゲーオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「ゲームらしさ」の
源はCoDシリーズにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう原作フリゲのシューティングをいかにも水口哲也なかたちでXBLAに出して、それが非ゲーオタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にアイマスを選んだ。
GoWから始まってアイマスで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、ニコニコ動画以降の箱○始まったな時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。