はてなキーワード: 国益とは
http://www.kore-eda.com/message/20180607.html
Twitterとか見ると変な部分に突っかかって是枝監督に怒りをぶつけてる人が多い。
多分元の文章をまともに読んでないせいだと思うので、きちんと整理しておきたい。
一般的には「喜びを祝う気持ち」のことを指すけれど、文脈を見ると
国会の参院文科委員会で野党の議員が「(是枝に)直接祝意を表しては?現場をとても鼓舞する。総理に進言を」と文科相に問いただしているやりとりを目にし、更にその後「林文科相が文科省に招いて祝福したいという意向を示した」と伝えられたとNHKのニュースで目にしました。
実は受賞直後からいくつかの団体や自治体から今回の受賞を顕彰したいのだが、という問い合わせを頂きました。有り難いのですが現在まで全てお断りさせて頂いております。
つまりどこかに呼ばれて表彰、みたいなことは断るよ、ってだけの話なんだよね。
デマ。
実は受賞直後からいくつかの団体や自治体から今回の受賞を顕彰したいのだが、という問い合わせを頂きました。有り難いのですが現在まで全てお断りさせて頂いております。
「顕彰の問い合わせ」に対して「有り難い」って書いてあるじゃん。
何を勘違いしたのか
親から仕送り貰って、大学卒業したり優秀な成績残した時に親からおめでとうと言われた際に「親からの言葉は受け入れない」とか言ったら批判されるよね。
親からの「おめでとう」を断るのがカッコイイとか、それが許されるのは反抗期まで。 成人でもみっともないと言われるのに、還暦近い人がそんなの言うとか流石に度を越している。
国から給料貰っておきながら、国家も歌わず日の丸に敬意を示さないどっかの教員連中も同じ精神構造なんだろうね。いつまで経っても反抗期の子供なんだよ。
親と子供の関係に例える人なんか特に多いが、その例えは明らかに間違っている。
(文化庁は親ではないし、お金の出処は税金または文化庁への寄付であって"親"が汗水たらして得た金ではない)
まず、「告発を目的とした映画ではない」と発言していることは知ってもらいたい。
この「公権力を批判」というもの。人によって想定してることがぜんぜん違うんだけど。
「公権力そのものを否定する」というようなアナキスト的思考ならともかく、「社会の問題点を指摘する」レベルのことは独裁政権以外なら誰だってやっているよね。
以下の文にあるように、是枝監督が「映画を撮りながら考えていたこと」は「それほど目新しいものではない」。
「単身者が孤立」とか「自己責任論」とか、多くの日本人がすでにテレビや新聞、ネット上で共有している。
助成金もらっているからってこのレベルのことも言ってはならない、なんてことはないはず。
取材の中で「何故社会からこのような“不可視の”家族が生まれると思うか?」と作品の背景としての社会的、政治的状況を聞かれた。その告発を目的とした映画ではないことを前提に自分の考えを述べた。あくまで私見としてではあるが。今回僕が話したのは「共同体」の変化について、であった。日本は地域共同体が壊れ、企業共同体が壊れ、家族の共同体も三世代が一世代、単身者が増えて脆くなっている。この映画で描かれる家族のひとりひとりはこの3つの共同体「地域」「企業」「家族」からこぼれ落ち、もしくは排除され不可視の状態になっている人たちである。これが物語の内側。そして孤立化した人が求めた共同体のひとつがネット空間であり、その孤立した個を回収したのが“国家”主義的な価値観(ナショナリズム)であり、そこで語られる「国益」への自己同一化が進むと社会は排他的になり、多様性を失う。犯罪は社会の貧困が生むという建前が後退し、自己責任という本音が世界を覆う。恐らくあの「家族」はそのような言葉と視線によって断罪されるだろう。…ということも話した。これが背景。これは『映画を撮りながら考えたこと』という拙書でも既に述べている考え方である。まぁそれほど目新しいものではないだろうことは自覚しているが。
安倍さんは、
それが国益、自己の美意識に叶うと思っている気配があるからな...
その美意識に振り回すなよとは思うのですが。
ヨブ・トリューニヒトは、どうかな
右翼的な言動を煽りはしたけど、それは徹底して自分の利益のためって感じがする...
自分の国なんて、どうなってもいいと思っていた。
そう考えるとサヨク的な考えなのかもしれない。
あの査問会でヤン・ウェンリーが
「国家は国民のためにある」と言ったのは、本当に目が晴れる思いだった。
査問会の様子を安倍さんに見せてやりたい。
そのことを考えるとネトウヨと
国を利用するという意味では、ヤン・ウェンリー的なのかもしれない。
ネトウヨは、自分の自尊心を満たすために国を利用しているけど、
実際には、逆に利用されて貧困になるなんて、ジレンマに陥ってると思うんよな。
怖いのは公明党かな
地球教と被ってならないんよな。
僕は安倍首相をかなり強く支持しているけど、今回の訪米は情けなさしか感じない。
本当にアメリカの犬に見える。トランプ就任直後ははうまくやっていると思ったんだけどな。
日本が外交で交渉を有利に進めていくには、中国との付き合い方を改めていく必要がある。
残念ながら日本には以前の力強さはもう無い。
日本の国益のために強気で交渉するには、脅しを掛けるための武器が必要だ。
従業員の最も大きな武器が「会社を辞める」ということと同じように、「君たちとは距離を置くよ」と脅すことだ。
そのためには憲法を改正してアメリカ依存となっている防衛面を見直して、中国敵視政策を改め、「状況によっては君ら側につくよ」という姿勢をみせなくてはいけない。
まあ中国人はいい人ばかりだけど、中国政府は一党独裁で政治体制が違うから本当はアメリカとうまくやっていければいいんだけどね。
そもそも、勉強しない形だけの大卒を大量排出しているだけで、国際競争力なんて保てるの?
さらに、世界中で仕事って仕事が理系分野にシフトしているのに、文系大卒を大量排出したところで国益になるの?
STEMと言われる領域、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティックス(数学)の分野の人材が大量に必要なんだけど、教育がまったく時代についていけてないけど日本って実はもう破綻していて、やっぱり国として機能していないわけ?
他国からそういった高技能者を呼び込むことができる国はいいよ、別に。新興国には既に終わった扱いされている日本が集められるわけないじゃん。
最近、日本終わったって教養がないやつですら言うようになってきて、本当末期だと思うけど、なんか政策が未来じゃなくて過去にしか向いてないよね。
北朝鮮が本当に核放棄をすると信じられるのは日本の左の呑気な人や韓国人の中でも楽観主義くらいだろう。
だから圧力しか無いというのが日本の短絡的な考えで孤立を招いている。アメリカ、中国、ロシア、(韓国)は北朝鮮が嘘をつくかもしれない前提の上で圧力と対話の使い分けをやっている。
外交というのは自国に利益を招くものであって国際社会で正義を訴えて押し通すことではない。
長期的目標である核放棄はじわじわと制裁を続けるしか選択肢がないのだから、それはそれで続けるべきだが、
日本の短期的な国益は、北朝鮮からのミサイルの脅威を減らし拉致被害者を帰還させることなのだから、北朝鮮を挑発したり対話を拒否したりしてはいけない。