はてなキーワード: 初夢とは
上司の無理なスケジュール進行のせいで連休が潰れるのではヒヤヒヤしたが、なんとか旅立つ前日に休日出勤は終わった。
初めて訪れる土地、初めて食う名物、初めて関わる人たち。そのすべてが温かく、荒んだ東京での暮らしから癒してくれた。
あれは旅行最終日、フェリー乗り場近くでのこと。雨模様がずっと続いていたが、最終日だけでも晴れてよかった。今しがた出た喫茶店でコーヒーを飲みすぎたせいか突如尿意に襲われた。近くに公衆トイレがあったので小便器に用を足していると、屁も一発こきたくなってきた。どれ景気づけに「ブッ」といくか、と思い力むと
「 」
音がしなかった。代わりに残ったのは、ぬるりと何かが這い出てきた感覚だけ。
しまった——いや、噓だろう?
何かの間違いではと祈りつつ個室に入り、パンツを下ろしたが、現実は非情だ。チューブからパレットに出した絵の具のよう形状で、ブツが俺の下着を染めあげていた。
咄嗟にジーンズも確認する。黒のスキニーにはうっすら丸く濡れた跡が見えた。顔に近づけて鼻を鳴らしてみる。
不幸中の幸いであるのはこれが一人旅であること。当然待たせる相手もいないし、替えの下着や服はすべてバックパックに詰め込まれている。
クソ漏らしの達人たる増田諸氏には「なんだ、その程度で」と鼻で笑われるかもしれない。だがそれでも、つい開放感あふれる青空とどこまでも続くような大海に囲まれて清々しい空気を吸っていた5分前までの俺が、ゴキブリが今にも壁を走ってきそうな狭く汚い便所で自分のクソの始末をしている。
浮かれた気分を一瞬で茶色に塗りつぶされてしまったのだ。その絶望は、脱糞ビギナーの俺には耐えきれない。
ケツだのパンツだのを拭いている最中、俺は5年前に別れた彼女のことを思い出していた。偶然にも、その日の朝に彼女の夢を見たのだ。
ホテルで目が覚めたときは「令和の初夢がこれだなんて、未練がましい」と自嘲気味に笑っていたのだが、そんなセンチメンタルに酔う俺はとっくにどこかへ行ってしまった。
昔の女を引きずるよりも情けない、うんこ漏らしマンがここにいる。
久しぶりの旅行だったものだから持ち物リストをネットで調べていたのだが、あるページに「ビニール袋は何枚あっても便利!」と書かれていた。なるほどここまで想定されていたのかと感心しながら、俺はズボンとパンツをドンキのレジ袋に詰め、固く口を縛った。
ひと仕事終えたので扉を開け外に出る。太陽が眩しい。忌々しい気分だ。
トイレからフェリー乗り場に歩いていると、道端の立て看板に「合図を出そう」という交通標語が書いてあった。これを先に見ておけば肛門もあんな事故は起こさなかったのかもしれない。
近くに置いてあった燃えるゴミ箱にうんこパンツとお気に入りだったジーンズ、すなわち旅の恥をかき捨てる。今思えばファスナーやボタンを分けて出さなければならなかったかもしれない。
とても申し訳ない。あのときの俺は、そこに気をやれないほどに傷ついていたんだ。
喫煙所があったからタバコをふかそうと100円ライターを取り出したが、オイルも切れかかっていたため全然火がつかない。やっとついたと思えば、潮風に吹き消され、その繰り返しだ。
カチカチカチカチ何度も音をたてていると、情けなさが苛立ちを経て怒りに変わってきた。
どうしてこんな目に遭わなきゃならないんだ。
俺がいったい何をしたんだ。
もうこの土地に来ることはよそう。
きっと俺はここに来るたび「俺はここでうんこを漏らしたんだ」と悲哀に暮れる羽目になる。
あんなに楽しかったのに、たった一度の過ちのせいで辛い思い出しか残らない。
こっちも観光客なのに道を聞いてきて互いにカタコト英語で交流を試みながら一緒に地図を回し見たアジア人家族も、
オススメの地元グルメを聞いたら俺そっちのけで論争を始めた居酒屋の店主と常連のおっさんも、
予約の日付を間違えてホテルが取れず夜を明かしたバーでの酒の味も、
カチカチカチカチ。
「ありますよ」
60から70くらいの人の良さそうな爺さんが、俺を見かねたのかにこやかに話しかけてきた。
「風、強いですからねぇ」
「ええ、本当に」
会話はそれだけで、あとはふたりとも無言でタバコを吸っていた。人の優しさに触れて少しだけ落ち着くと、自分の思い違いに気付かされた。
被害者は脱糞した自分ではなく、勝手に脱糞されてその汚物を公共のゴミ箱に捨てられたこの土地ではないか。
——俺、ここでさっき、うんこを漏らしたんです。
結局言い出せないまま、彼はタバコを消して、近くで遊んでいた孫らしき子どもと手を繋いで行ってしまった。
言わなくてよかった。あの人の一日まで汚してしまうところだった。自分は余計なことまで口走ってしまいがちだ。
そういえば、彼女ともそれが原因だった。平成も終わったのだ、もう少し上手に生きよう。上の口だろうと下の口だろうと、滑らせて取り返しのつかない過ちを犯すのは、もうゴメンだ。
また来よう。
今度も、ビニール袋だけは忘れない。
昔お気に入りだった風俗嬢が夢に出てきた。今年入ってちゃんとした夢がこれだったからこれ初夢になるんかな。
当時通い始めていたヘルスで仲良くなった店員に「今日は隠れ一番人気の子いますよー」って言われるがままに指名した嬢。
俺のことを「私のパチンコの師匠に似てるー」ってよく言ってたな。
ヘルスで本番させてくれたのその嬢が初めてだった。私も初めてしちゃったって言ってたな。本当かどうか知らんけど
その嬢は競馬予想が得意だった。競馬の話はよくした。99年の高松宮記念でマサラッキの単勝取ったのはその嬢のおかげ(歳がバレるかw)
いま40歳くらいなのか
20年前だもんな。
なんで夢に出てきたんだろ
公園みたいな場所に小さな女の子が立ってこっちをじっと見ている。
何かあるのだろうかと訝しがりながらも近づいてみると、
みたいになぞなぞを出してくるわけですよ。後半部分はノイズっぽくて聞こえない。
何故それでなぞなぞと分かるかは知らないけれどまあ夢だし。それに前半部分が定型句だし。
だから答えはあれしかないなと思いつつ、然れど精一杯悩んで出した感を演出しつつ
「分かった、答えはフライパンだ!」
一瞬の沈黙。女の子の顔が嬉しそうに歪む。「ぶっぶー、答えはわらびもちでした!」
その声を聞くが早いか、公園が真っ逆さまになって空に向かって落ちていく。
女の子はそのまま公園に張り付いていて、こちらをじいっと見ているのが分かって。
そうして、しばらく落ちていった果てに、夢特有の謎の浮遊感と一緒に目が覚めた。
ごめんごめんお正月三ヶ日までは広瀬すずでいさせてちょんまげ。
まあそんなわけで、
いつまで続くんだよ!って
お餅食べ過ぎ注意よ!
で3学期はじめの始業式にお餅何個食べたぜ!って自慢の嵐になっちゃうわ。
まあそんなことより、
初夢なに見たでおなじみの
今日2日なんだけど、
そんで毎年恒例の初詣は、
近所の神社に行ってきたんだけど、
お参りの人で超長蛇の列よ!
参ってるってレヴェルじゃねーぞ!って言っちゃいそうな
お急ぎの方は正面横2箇所に設置した臨時鈴緒でどうぞ!ってあるのよね。
そっちには全然列をなしてなくて、
神社境内の参道の下の階段からの大勢の参拝客でどうしようかと思ってたけど、
お参りは諦めて境内でも見に行こう!って上がっていったら、
その臨時鈴緒見つけたのね。
最後まで諦めたらそこで試合終了ですよ!って諦めなくてよかったわ、
そんないい加減使い古された、
そんなわけで、
思ったより速くお参りできたから良かったわ。
さすがに鮮魚の港入りはないようで、
鮮魚コーナーは全滅よ!
もう盆と正月が一気にきたような、
私は買わなかったけど。
でもきっとカリフォルニアから逆輸入されたでおなじみのカリフォルニア生まれの和食風味の
ITAWASAにしたらきっと美味しいかもね!そうかもね!って思っちゃったわ。
今年から樹木希林さんのお正月を写す世相テレビCMがもうなくなっちゃってたのも、
さすが女優ねって。
私もそんな風に、
もしくわ、公共広告機構のようになりたいなって。
お参りした時お願いしたわ。
車内でこっそり食べたいわ。
2つ目に食べるお弁当は、
今はじめて食べる1個目のお弁当ですけどってそんな涼しい表情で。
そう崎陽軒ならね。
うふふ。
ピッザトーストで私の心のヒーローにリスペクトしてカワバンガだわ!
2枚平らげちゃった!
みんなも真似していいわよ!
メモってそしてコピっていいわよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
まあいいけど俺は好きだった女の子が出てきたのでかなり嬉しかった
現実では振られてそれっきり会ってないんだけど、夢の中では久しぶりに再会して少し世間話してまた好きになるって夢だった
もう連絡先も分からないけど夢の中では相変わらず可愛くて人懐っこくて俺が知るいつものあの子だ!というドキドキでいっぱいだったな
今どきそんな言葉も
ヒュージャックマンさんか國府田マリ子さんしか使わないわよね!
ちなみに華原朋美さんはヒューヒューだよ、です。
そんなわけで、
今年も明けちゃったわね2019年の火蓋が切って落とされたわ!
2019戦もいよいよ開幕!
今年の目標はと言われても
私はそんなに意識高いのはごめんよ!
せいぜい元気いっぱいやってくだけよ!
今年も夜露死苦ね!
ってチコちゃんに新年そうそうに叱られればいいじゃないとか思ってないし、
とりあえず、
ここで報告するわね!
うふふ。
まあそんなこんなで今年もよろしくよ!
昨日遅かったので遅く起きた朝の、
重箱煮詰めるまでもない、
買ってきたお節食材をお皿に並べて愛でていただく、
まだ食べるのあとだからインスタハエがたからないように蝿帳しておくわ!
なんつって。
一つお利口になるわよ!
うふふ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!おー!
どうでも良いと言えばいいが、ブコメが昭和後期から平成前期の風俗として認識していてそれを疑いもしない人がほとんどというのがちょっと気に食わない。
この表記はかなり昔から続いてきたもののはずだ。青空文庫からサンプルを持ってきてみる。
「そんな無茶なことを云い出しては人迷わせだヨ。腕で無くって何で芸術が出来る。まして君なぞ既にいい腕になっているのだもの、いよいよ腕を磨くべしだネ。」
「なに今朝から立ったのだヨ。今朝立って見たら君、痛みなんどはちっともないのだもの。」「そうか、そりゃ善かった。大変心配していたんだヨ。もうとてもいけないだろうッて、誰れか言った位であったから。」
普段は夢を見ないんだが、長期休暇で睡眠時間が長くなって眠りが浅くなったのか、今日になって初夢を見た。
これがまたえらくハードボイルドというか何というかで、幸先が良かったので書き留める次第。
夢の中で俺は25歳~35くらいの年齢だと思うのだが、今と同じく独身だった。
知らない街で中学の同級生の女性(名前は最後まで出て来なかった)と再会した辺りから始まる。
これが宝塚的なえらく男前な美女になってたんだが、婚活してて、俺も独身だからそんじゃ結婚するかって話になって、夢の中で俺は浮かれた。
で、その女性がテロリストというかレジスタンスというか日本赤軍というか、そういう組織の構成員(幹部級)だったんで、
俺もアジトでリーダー(おっさんとお兄さんの中間ぐらいの渋い男)に紹介され、加入はしなかったが入り浸るようになった。
ところが、そのアジトの情報が裏切り者から政府にバレたという情報が来て、リーダーと俺を含むメンバー(その時、彼女はいなかった)は大急ぎでアジトから逃げ出した。
思い返してみると、そのアジトは20年くらい前に取り壊された俺の祖父母の家の2階っぽかったが、まあ、それは良しとしよう。
逃げ出したその道すがら、彼女が待っていて「心配したのよ」的な事を言ってきたんだが、
リーダーは「おい俺を見くびるな。このタイミングでお前がここにいる意味は分かる。裏切ったのはお前だな」的なかっこいいセリフを吐いた。
俺は、彼女が裏切り者だったのに俺と婚約したのが何故なのか、最初からカモフラージュの為の婚約だったのか、ひどく混乱した所で目が覚めた。