はてなキーワード: 仮面ノリダーとは
なぜ映画や漫画の品定め、評価は自由なのにお笑い談義はアンタッチャブルなのとお嘆きの諸兄に。
1 ミルクボーイ
システム漫才の完成形と言ってしまえばそれまでだが、「誰かやっても面白くなるネタ」と「彼らだから面白い」を両立させたミラクル。共に不遇の大阪時代を過ごしたDr.ハインリッヒも決勝出場で舞台が大きく転回したかもしれない。
M-1大会2冠に最も近づいた、最も相応しいコンビ。審査員評で「もう一展開が」とはよく聞くフレーズだが、ワンアイデアからの怒濤(嵐と衝動)の展開は「華麗」と称すべき手際。
3 チュートリアル
至高のキャラ漫才。第一ステージで披露した「冷蔵庫」をM-1史上最も面白い漫才と評価する人も少なくない。「キラーフレーズ」という概念、評価軸が確立された。
ランク下、ランク外とされていたコント漫才の地位を高めた。準決勝止まりだった理由はこのネタを漫才で見る意味はあるのかといった疑問も生じたのであろう。
どちらも面白い。これがなかなか難しい。ツッコミ役の技量は勿論、アシストに極振りせぬことで構成、流れが崩壊するリスクがあるからだ。フット後藤以上にツッコミの評価を上げ、いまのツッコミ全盛に寄与した(ボケ不遇期とも言えよう)。やすきよが途中でボケツッコミが入れ替わるのはどうしてもボケが評価される、人気が出る状況に嫉妬したやすしへの配慮だと西川が語った昭和の漫才。仮面ノリダーの怪人シーンがやけに長尺だったのは貴明に対するスタッフの要らぬ配慮だったのかもね。
6 霜降り明星
心理トリックの一つにカレーとラーメンどちらが好きかとマジシャンが問う導入部がある。詳細は省くが日本人の大半がラーメンと答えるであろうことを踏まえたトリックだ。「ゲーム」「ドラマ」「漫画」のうち審査員の過半数が「漫画」と回答した。漫才師からパフォーマーへ。
7 錦鯉
非吉本、非大阪勢の評価を決定付けた。第一回大会の悪夢がようやく晴れて、大阪吉本にとっても変な憶測から逃れられ正当に評価される下地となったはず。また年齢に関して縛りや遠慮かなくなり、辞めるべき芸人を篩にかけるという大会趣旨(呪縛)からも脱した。個人的には大会を通じて三指に入る傑作ネタ。
8 中川家
トップバッターの重圧か大会では不調だったが(剛は出順が決まり一言こりゃあかんなと)、いわゆる「本格派漫才」が、二人のおっさんのしゃべくり、「ちょちょまい」がテレビに於いても、若い人にも評価されることを知らしめた(本格派の定義については面倒なので割愛)。
9 笑い飯
民族博物館を21世紀で最も面白い漫才とまで持ち上げたのは朝日新聞だったか。個人的には鳥人のほうが楽しめたし、何より西田の人形擬態の評価が突出してしまって、十人十色のネタのここが好きといった(和牛の旅館ネタならこんなとこ入ってきたらあきませんの川西の仕草とか)観客席での展開が寂しい。初登場時の粗削りが持つしたたかさがいちばん衝撃的だったコンビ。笑い飯の登場でNSCのネタ見せがダブルボケのオンパレードだったと聞いたが、一過性のもので当然すべて消えた。そもそもダブルボケはバツありボケ志望同士コンビの生硬の苦肉の策だったはず。悲願の優勝後の初仕事が準優勝スリムクラブの密着レポーターという屈辱の影響は、準優勝コンビが売れるとのジンクスから決勝進出での、さらに準決、二次予選でもパフォーマンス次第で世に出る確かな現状を示唆したともいえよう。
松本島田不在で栄光を掴んだアンタッチャブルは例年の悲壮感にまとわれることなく、そのお気楽な芸風も相まって良い方に転んだ。しかし今回は事情が違う。M-1は松本あってこその信頼度、納得感が第一の成功要因。M-1グランプリ存続は既定路線だろうが、終わりの始まりか一大コンテンツ新生かを占う。
オードリー、和牛、カミナリ、ハリセンボン、ザ・パンチが優勝、或いは好成績を残していたら、お笑い界の構図はどうなっていたのだろうと折々に思う(ウエストランドは翌々年にその未来を見せてくれた)。
仮面ライダーは孤独に戦う等身大のヒーローだって?いつの話をしているんだい?たしかに今YouTubeで絶賛配信中の仮面ライダーBLACKなんかは確かに孤独に戦う等身大のヒーローだ。なんがしかの組織に属していたり多人数だったりする平成令和に比べると南光太郎はびっくりするほど一人で戦っている。彼が仮面ライダーだって知る人はほとんどいないし、南光太郎はあくまで仮面ライダーの友達で通してて、バックアップしてくれる組織もない。だが平成令和とくだっていくにつれて、孤独でもなければ「職業、仮面ライダー」みたいな仮面ライダーはゴロゴロ出てくる。当然私はこれら全部を書き明かすほど知識も文章力もあるわけじゃないが、コレコレ!コレだよ!っていう仮面ライダーをつらつらあげていこうと思う。
巨大化する仮面ライダーといえばJがあまりにも有名だが、個人的に好きなのはやはり「お前たちの平成って醜くないか?」でお馴染みの「仮面ライダージオウ Over Quartzer」だろう。
回を重ねるごとに昆虫ベースの改造人間からかけ離れていく仮面ライダー。毎年出てくる仮面ライダーは最早改造人間ですらなく改造人間設定はオマージュの対象となり、改造人間よりも怪人の方が強いライダー作品まで出てくる始末。年々ふざけていく見た目、毎年ガラリと変わる作風。あまりにもおふざけが過ぎる仮面ライダーのなかでもジオウはとくにふざけてた。なんだ!顔に!!「ライダー」って!!!2号は平仮名で「らいだー」って書いてあるぞ!ふざけているのか!と思って1年間見てたらもう顔に「ライダー」って書いてないと物足りなくなってしまった!
そんなジオウの劇場版、ISSAが演じる敵ボスは、そんな毎年毎年作風が変わりまくってデコボコな平成ライダーに一石を投じるべく仮面ライダージオウに戦いを挑む男である。それゆえの「お前たちの平成って醜くないか?」というパワーワードだ。彼も仮面ライダーに変身するが、仮面ライダーBLACKがベースの仮面ライダーバールクスに変身してジオウと戦う。平成の力を無効化する能力。忠臣だと思っていた男が実は敵方の人間だった衝撃の事実。囚われの身となったジオウを励ましにサプライズ出演する仮面ノリダー。憲武が!仮面ライダーの映画に!出てくるのだ!パロディライダーが本家の劇場版に出てくる!劇場で見た時、これはもう青天の霹靂であった。最後は巨大化して戦うISSAことバールクス。小渕の平成のパロディまでやってくれる!エピソードファイナルやパラダイスロストも名作だが、ジオウたちが巨大化したバールクスとどう戦うのか、是非とも見てほしい!
特定組織に属した仮面ライダーが増えていくのは先ほど書いたとおりだが、もはや書くことがいっぱいありすぎる!まず組織とは!というところから始めないといけないが、巨大組織との軋轢、という面でいうと、ショッカーから始まりゴルゴム、スマートブレイン、BOARD、ZECT、ユグドラシル、野座間製薬、果ては警察まで出てくる。
クウガに出てくる仮面ライダーは平成にしては珍しくたった一人である。どこの組織にも属さない。一応警察と協力して戦っているが、あくまで協力であり言ってしまえば業務委託のようなものだ。OPでも「英雄はただ一人でいい」と歌われているが、敵の暴力に暴力で対抗できる人間は自分一人だけでいいのだ。ある時、芝居の先生を敵に殺されたヒロイン(奈々がヒロインかどうかは民意に委ねる)に暴力の虚しさを説くクウガ。日夜暴力を振るっていることなどつゆ知らず「あんたの言ってることは綺麗事ばっかりやんか!」と言われ悲しい顔をするも「そうだよ、本当は綺麗事が良いんだもん。暴力でしか解決できないなんて悲しすぎるから!」と悲痛な返答をするクウガ。警察や世間からは「未確認生命体第4号」と呼ばれ他の怪人と同じく当初は射殺対象となるも、日々の戦いのなかで警察と協力して戦うようになっていく。少しずつ警察や世間の信頼を勝ち得ていく流れを、敵の暴力を暴力でしか解決出来ない最終バトルまでの悲哀を、是非とも見てほしい。
そのほかにも、所属している組織が1話でいきなり壊滅して、「オンドゥルルラギッタンディスカ」と叫ばざるを得ないなか、訳の分からないストーリーや勝手気ままに敵対して回る先輩ライダーなど、滑舌しかネタにすることのなかったのに、いざというときしか役に立たない男、肝心な時にしか役に立たない男、平成の善逸、強敵にしか勝てない男、などさまざまな異名を持つ男や、最終回の自己犠牲が後続のライダーの最終回に大きな影響を与えた男など、信じられる組織が初回で消滅してしまった男たちの生き様を、ぜひ見てほしい。
アギトのG3は未確認生命体第4号を模した警察のパワードスーツで、G3ユニットを巡って警察内部でずっと争いと諍いがあったのは見ての通りだ。なんなら最終回までずっと揉めてたからな、あいつら。イヤミなエリート刑事北條さんにずっと付け狙われるG3ユニット、あかつき号事件をネタにG3に変身するも敵前逃亡キャストオフでクビになり、めげずにギャバンみたいなシステムで対抗するもG3Xとの模擬戦でボコボコにされ、最終的にアギトは人類の敵認定されて怪人活動保護組織に成り下がりかける警察。これもぜひ見てほしい。
他にも555、剣、カブト、鎧武など、ベルトが組織の持ち物、ライダー対組織、という構図が年々強めになっていく。シンゴジラほどじゃないにしても組織描写は多いわけだ。賛否両論激しいゼロワンのお仕事五番勝負も会社対会社の争いで、あれも組織対組織の争いと言える。幹部同士の諍い、組織の中の揉め事、そういうの俊樹の十八番だな。組織描写が庵野の十八番なら、より面白いストーリーにしてくれることは期待できるだろう。
そんなわけで仮面ライダーのコンテンツはとても膨大なので私の知識と文章力では書ききれない。みなさん是非とも仮面ライダーの面白さをブコメなりトラバなりで語っていってほしいと思う。
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すみません、はじめて書きます、はてなでダイアリー、よくわからんけど、でも、ちょっと待ってよ、おされてるよ、そうじゃないよ、って思ったから、ちょこっとかくだけだ、アラフィフBBAだ。
なんだろう、たまたま今日本にいないから番組見ていないから、どんなもんかよくわからないけど、かなり、批判されているみたいな保毛尾田保毛男なんですが、その、批判の記事見ると、ちょっと、ああ、ひとこと、言いたいぞ、と、どうすりゃいいんだ、と思い、ダイアリー、もにょもにょ。
タカさんの、保毛尾田保毛男は、みなさんのおかげですでは、私は、1番好きなキャラだった。
ノリさんに関していったら、仮面ノリダーはチビノリダーのほうが可愛かったからダメで、もじもじくんがいいかな。
でさ。保毛尾田保毛男は、放送されたら、翌日は、そりゃあ、学校で、話題だよ、やべーよ、面白すぎだよ、笑えるよ!って。
で、モノマネするヤツ山ほどいた。
その時に、隠れ保毛尾田保毛男が、すごく傷ついていて、今ではトラウマになっているとかって、知らなかったよ、本当にすまなかった、謝りたい。
でも、保毛尾田保毛男って、キャラクターだし。同性愛関連の象徴じゃないし、って思うのは冷たいのかな。
デブ、ブス、ちび、のっぽ、あたりに対象の人はどうなのでしょうか。
最近、LGBTって流行りでしょうかって思うのは、私のココロの中に抑えておくべきところなのでしょうか?
私はね、大好きな両親にもらった顔が、アゴ、です。
猪木が、1,2,3,ダ~!とか、志村けんの、アイーンとか、流行った時、どれだけネタにされたか。
でもね、今ね、それ、アイーンとか、みんなやってるし。なに?超可愛いタレントやるしさ。
猪木さん、なに?話題にあがっても、レアファン山ほどいるし、1,2,3,ダ~!しょっちゅうやってるし。
まじ、保毛尾田保毛男の比にならないよ。
でも、私は、8時だよ!全員集合!も、オレたちひょうきん族も、みなさんのおかげです。も大好きな、アラフィフBBAだよ。
どうなんだよ、最近。なんか、ちょっと、本当にちょっとだけ、問題があれば、ものすごい批判。テレビ局だの、出版社だの、クレーム出しまくり。
おばちゃん、さみしいよ。辛い思いしてる人、わかる、同情するよ。でも、そんなん、笑って、過ごせるよ、自分の事わかっている友達が一人いれば大丈夫だよ。そう思える。
吸い込まれそうな青い空
鼓膜を貫くような蝉の声
全身を焼いたような暑さ
うっそうと生い茂る雑草
アマゾンのようなドブ川
ある暑い夏の日僕らは保育園の先生に連れられて遠足に出かけた。
みんな楽しそうにきゃっきゃキャッキャ言ってる。
もちろん僕も楽しかった・・・その時までは。
もちろんみんなノリダーのマネをして戦った。
お調子者の僕も例に漏れずター!トヤー!っと戦った。
そして必殺技?かなんかの鼻に豆を詰めて飛ばすのをやってた。
遠足の途中で数珠球と呼んでた丸い種を付けた草を見つけたのだ。
鼻から飛ばす必殺技に歓喜の声が上がる。僕はヒーローになっていた。
好きだったまいちゃんもすごく笑っていた。
今考えると鼻から種を飛ばす男にどんな魅力があるのかと思うが
当時の僕は好きな子を笑わせるだけで満足だった。
調子に乗った僕はダブルで種を飛ばすなど新技を開発していた。
そして、しばらくしてその時がきた。
鼻に詰めた種が奥に入り込んで取れなくなったのだ。
少し焦りつつも鼻くそをほじるように手を突っ込む。
しかし種は突っ込まれる手に押し込まれてさらに取れなくなった。
僕は死を覚悟していた。
鼻に詰まった種はそこで顔面に根を生やすと思い込んでいたから。
ついに指も届かないくらい奥に入ってしまい焦りはピークにたっした。
既に半泣き状態だったと思うが好きな子の手前なんとか我慢して
鼻から飛ばす必殺技を封印したノリダーを演じていた。
先生に言おうか迷ったが怒られるが怖くて辞めた。
家に帰ったら速攻でお母さんに話して病院に行こうと心に決めた。
病院に行こうと決めると少し安心できたが鼻のことが気が気でないまま
遠足も終わりに近づいていた・・・。
突然、何か鼻の奥がむずむずするのを感じた。
次の瞬間・・・ハックション!!ビターーーン!!
鼻水まみれの種が僕の大好きなまいちゃんの顔面めがけて飛んでいった。
何が起きたか分からずきょとんとした顔のまいちゃん。
鼻水まみれの新しい必殺技が決まって歓喜のまわりの子。
僕の初恋は終わった・・・鼻水まみれの種が取れた安堵と供に。
たぶんこれが僕が覚えている最古の記憶。
今でもまいちゃんのきょとんとした顔と供に
種が鼻に詰まってとても焦っていた記憶が鮮明に蘇る。