はてなキーワード: あずきバーとは
○昼食:汁なし台湾ラーメン、ご飯
○調子
はややー。
朝の六時に、ベランダにセミが転がり込んで鳴きたくるという、夢の延長線上みたいな起き方をしたせいで、なんか一日中夢見心地だった。
感想は次の●で書くけど、やっぱりこうして本が読めるのが本当に嬉しい。
前にも書いたけど、病気がひどかった時は、本の書いてある内容とか、文字が読めないぐらい弱ってたので、
こうして楽しく読書ができるのすごく嬉しい。
●読書 ※この●はネタバレ問答無用なので気になる人は飛ばしてください。今回の感想は「このネタ”ではない”」ということをバラしてます。とはいえクローズドサークルものの定番トリックでもあるので、それではない、というだけで謎解きがしやすくなるため気になる人は避けてください。
○星読島に星は流れた
トリスタシリーズでお馴染みの久住四季さんの正統派本格ミステリ。
トリスタは魔法があることが前提のいわゆる特殊設定物ミステリだし、ラノベレーベルだしと、変化球な感じでしたが、背骨にあるロジックへの拘りと、サプライズの仕掛けはまさに本格ミステリだった。
という先入観があったのと、本作の序盤がすごくふわふわした良い意味でエロゲの序盤みたいな雰囲気だったことが合間って、
事件が起きる前から「これ絶対叙述トリックだ、クローズドサークルで人数がはっきりしてるけど、実はそのうちの一人は主人公にしか見えていない人パターンだ、最後に海が割れる…… 孤島で叙述トリックだから海が割れる……」みたいな穿った読み方をしてしまった。
まあ、それが正解だったか否かは置いといて、なんにしても特殊設定ものじゃない本格ミステリもかなりイケてた。
ミステリとしてはオチは弱いかもしれないし「あれ、ここからもう一回どんでん返しがないの?」と拍子抜けしたのはした。
ただ、オチの出来がミステリの出来を左右しないタイプのミステリだったし、キャラクタのエピソード的な展開もきちんとあったので、この辺は良い意味で楽しめた。
悪かったところをあげると、その謎解きの過程を楽しむのに、主人公に比重がかかり過ぎてたかな。
クローズドサークルものな上に、ノンシリーズものだから致し方ないんだけど、もうちょい「あーでもない、こーでもない」と議論するパートに厚みが欲しかった。
とは言え、面白かった、こういう作風のミステリはネタの一点突破が出来ないだけに書くのが大変そうだけど、一般文芸畑でも頑張って欲しい。
読書の●終わり。
といっても、シリーズ物で1と前日談のCASE:0もこの日記で書いているから、システム部分の紹介はしなくて良いかな。
今日はオープニングのイベントをこなし、自由に行動できるところまでプレイ。
いや、そのがっつりやろうと思ってたんだけど、なんか前作と比べてもっさりする感じがして、いまいちのめり込めない。
ストーリーは気になるのできちんとプレイしたいけど、まずは効率のいいレベル上げでもググって、ストーリーを楽しめる下準備をしようかな。
●3DS
○ポケとる
二回挑戦して、メガスキルアップが二つもらえる位置には入れた。
まだ最終日じゃないからどうなるかわかんないけど、二つもらえると嬉しいなあ。
ログボのみ。
○FGO
10連の石が貯まったらピックアップがもうすぐだから、などの躊躇を一切しない。
という縛りプレイをしているので、2周年記念ピックアップがあるとわかっていながら、なんでもない普通の10連。
なんと!
一番普通の、という言い方が良いのか悪いのわかんないけど、
青セイバーを引きました! いえい! やったぜ!
セイバーは誰を育てるか悩んでいて誰も育てられてなかったので、これは超嬉しい。
嬉しくなってしまい、ついに初課金をして、2周年記念の福袋ガチャもやってみました。
ハサン好きとしては山の翁? というFGOオリジナルのハサン、それか近年のFateでいちばん好きなプリヤシリーズのイリヤが欲しい。
結果は……
謎のヒロインXでしたー。
今日はアルトリア顔が続くなあ、まだ戦力が全然揃ってないので、星5ってだけでも嬉しいから良いけど。
それと、もう一回10連回せれたので、ホームズピックアップを回すも、こちらはサーヴァントは星3の人しか出ませんでした、しかも全員持ってる。
なんにしても、今日一日で星5が二人も増えたので、育成が大変そうだなあ。
○朝食:なし
○調子
はややー。
アホみたいに暇だった。
11時ぐらいからあまりにもすることがなくて、暇な人もう一人とパフォーマンスチューニングについて語り合うという、仕事なのか雑談なのかわからない会話をして過ごした。
十万件データの処理に五分かかるプログラムを、十万件を2秒にチューニングできることがわかったが、
日平均五件、最大でも四十件という全く使われていない処理だったことが最後に判明して、二人でゲラゲラ笑い合って終わった。
(いや、二人とも薄々気づいてたんだけど、暇だから別にいいかって感じでそこをあえて無視して喋ってた)
●3DS
○ポケとる
・サファリ攻略中(ミノマダム(ゴミ)、ミノムッチ(ゴミ)、モルフォン、キャタピーを捕獲、残り2匹)
サファリ楽しくない。
あと、そうえば、色レックウザのランキングイベント参加し忘れてた。
ログボのみ。
「大型アップデートのざっくりとした概要をお知らせする日」だった。
なんじゃそら、そんなの予告すんなや、しかも概要がざっくりしすぎててなにもわからん。
テンション一気にダウン。
○FGO
2章のストーリーは、ネロへの思い入れがないからいまいち乗り切れなかったかなあ。
とはいえ、キャラクタは気に入った、特にブーディカさんはクリア報酬でもらえたこともあって、育てたい。
けど、こういう防御アップのキャラはマシュがいるし、「ローマ特攻」ってローマ人に効かないスキルは覚えるのが面倒臭そうでいやだなあ。
ライダーのクラスはいまいち誰を育てるか決めかねてるので、もう少し悩もう。
それと、育成の方も色々と進めた。
クーフーリン、アーチャー(ステイナイト)の二人は現状できる最大まで上げたので、この二人のクラス、
ランサーとアーチャーのクラスの他のサーヴァントを育てる方針で行くことにした。
これは、どうもイベントをこなすには幅広いクラスのサーヴァントを育てるより、まずどれかのクラスに絞ってサーヴァントを揃えた方がよさげに思えたから、しっくりこなかったら方針は変える予定。
今日は、
マシュを40、アーラシュを40、エウリュアレを40まで上げた。
アーチャーはステイナイトの人に加えてこの二人を育てようと思う。
ランサーは、水着玉藻の前、プロトの予定。(このゲーム、編成のコストの締め付けが苦しいから星5の水着玉藻の前はまだ難しいかも)
○昼食:なし
○夕食:ご飯、納豆(二つ)
○調子
はややー、むきゅー、ちゃらちゃらんりゅー。
今日も明日もお休みなので、今日こそ掃除した、さらに、散髪にも行ってスッキリ。
いつもいく散髪屋さんは、シャンプーのときにすごく気持ちいいブラシで頭を洗ってくれるんだけど、
「気持ちいいのでもっとしてください」と勇気を出して行ったら、普段の3倍ぐらいしてくれて、気持ちよすぎてアヘ顔になってた。あのブラシ家にも欲しいなあ。
この日記を書き始めてからだと、ディアンシーの頃からだから、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、きみにきめたで4回目ですね。
感想は次の○で。
○ポケモンきみにきめた
今まではテレビシリーズ旅の途中の一コマという作品だったんだけど、今年はテレビシリーズとは世界観を共有しない、オリジナルな世界観。
本題のストーリーは、とにかくよかった。
首藤剛志さんの名前が一部脚本みたいなクレジットで入っていたけど、1話のリメイク部分だけじゃなくて、ネットでよく話題になる最終回のボツプロットとか、幻の映画第三作目のボツプロットを意識したような展開もあったから、その辺を示唆しているのかなあ、とも思った。
とにかく、ポケモンというコンテンツの奥深さを感じさせられる作品でした。
こう、言い方が難しいんだけど、ポケモンってはっきり言ってなんでもできるんですよ。
ポケダンみたいなポケモン同士の大スペクタタルな感動ストーリーもできるし、
コマスターに至ってはポケモン関係なくAIと人の関係性のお話だし、
本編だってサンムーンのリーリエは、ポケモンと旅に出る前の親からの自立できない子供なんてテーマもやってる。
じゃあ、それら全部を包括して
「ポケモンとは?」と聞かれた時に、何が答えになるんだろう。
そんなことをエンディングのスタッフロールを見ながら考えていました。
もちろん、人それぞれ答えはあって、きみにきめたという映画がそれら全てを内包するわけじゃないんだけど、
漠然と思ったのが「終わらない旅」なのかなあ、と。
きみにきめたの作中でも、この「終わらない旅」を示唆する言葉がいくつかあって、
あるキャラがその終わらない旅に対して「同じことの繰り返しなのかも」と、ある種達観、ある種悲観、ある種憧れじみたことを言います。
それにサトシは「でも行ってみなきゃわからないだろ」と返します。
最後のスタッフロールが流れながら、色々と印象的なカットが続くのですが、
これらこそまさに、終わらない同じことの繰り返しの中にある、行ってみなきゃわからないことだったなあ、と一視聴者一プレイヤーとして思うのです。
ただこの「終わらない旅」は
「「シナリオえーだば創作術」 首藤剛志第155回 人間の言うなりにならないポケモン」
http://www.style.fm/as/05_column/shudo155.shtml
の肯定ではない、とも思うんです。
終わらない旅は、決して、心はいつまでも子供でいいじゃない、という肯定のメッセージではない。
十歳の子供が旅に出てその旅が終わらないなら、まさに心はいつまでも子供なんじゃないか?
と思われるのは、そうなんだけど、
ある時二十歳になったときか、就職した時か、結婚した時か、子供が生まれた時か、
とにかくいつかある日何処かのタイミングでスイッチが押されて、明確に子供が大人になる。
なんてことは、決してなくて。
どこか子供っぽいところが誰しもあって、100パーセントの大人なんて人はきっといないんだと思うんですよ。
だから、日中真面目に仕事をして、通勤時間や帰宅してから寝るまでのわずかな時間だけでも、子供に戻る時間があって、
それがポケモンでもいいじゃないと。
「いやでも、昔の大人は大人になったら子供の遊びはしなかった」
結局、ある程度年齢がいって、仕事もできている自分を、大人と規定したいだけで、
明確に大人検定や大人点数を図ることができない以上、こんなのただの言いたいだけなんですよ。
確かに、ある種の夢オチじみた展開をもって、虚構を否定し現実に連れ戻すことも必要かもしれないけど、
実際のところ、そうやって子供時代と大人時代を明確にスイッチできると考える方が、虚構的なんじゃないかなあ、と思ってしまう。
100%大人になって、ポケモンのことをあの楽しかった思い出の中にしまい込んでしまうのは勿体無いと思うんですよ。
確かに、仕事もせず、三十歳近くになって親の金でポケモンをする人生を全肯定することはできないです。
(もちろん、全否定もできないです)
自分の中で、程よいバランスを保って、虚構のポケモンと付き合っていける、
ポケモンという終わらない旅を続けていける、
この「バランス感覚」こそが、ある意味大人なんじゃないかなあ。
そんなことを、つらつらとあてもなく考えてしまうぐらいには、いい作品でした。
ゲーム本編は秋に新作のUSUMが出るし、金銀のVCもありますし、
ポケスペはB2W2がまだ続いてはいるものの、さすがにそろそろ終わりが見えてきたし、
ガオーレは、ダッシュになって、まあ評判は悪いものの続いているようですし、
ポケとるは、映画タイアップのピカチュウ祭りがそろそろさすがに終わって、アローラポケモンの実装が進むでしょうし、
コマスターは、水曜日の大型アップデートで一年越しにストーリーが進むと噂されてるし、
名探偵ピカチュウは、あれから一切音沙汰がないけど本編のスイッチ以降までにはなんとかなるかなあだし、
はねろコイキングは、リーグの先のアップデートがあるらしいですし、
ポケダンはアローラ追加の新作が出るかなあ、スイッチ向けかもなー、とかだし、
ポケランドはオープンベータだかオープンアルファだかでそこそこ好評だったみたいだから、僕も早くプレイしたいし、
とにかく、ポケモンという凄く広い作品群に、また一つ名作が生まれたと思います。
映画館に行こう! 本編のゲームがあればマーシャドーもらえるし、ゲームがなくても、サトシピカチュウのガオーレディスクがもらえるよ! ガオーレはオススメしないけどね!
●3DS
マーシャドー受け取りのために、カートリッジ版のサンとムーンをポケモンセンターまで進めた。
メインはDL版サンもあるので、マーシャドーが三匹ももらえていい感じ。
とはいえ、対戦はご無沙汰。
ポケモン熱は高いので、USUMで復帰しようかな。
いやこれ、ポケとるとコマスターが自分の中でケリがついてのがよくないんだよなあ。
なんかこう、うまいこと自分の中でキリのいい出来事を決めて、ばさっとプレイをやめた方がいい気がしてきた。
○ポケとる
デイリー要素のみ。
ログボのみ。
○FGO
これで残るは礼装とかアイテム系、礼装は同一礼装を重ねた方がいいのかな、この辺の機敏がまだよくわからないや。
スタミナ消費アイテムは、第二部にとっておこうかなあ。
○調子
はややー。
スーパーで売っている、冷凍のナポリタンを三種類買ってきて食べ比べをしてみた。
が、どの順番で食べたかも覚えてなければ、タバスコ山ほどかけたりしてしまったから、味比べとかはよくわかんない感じになってしまった。
●3DS
○ポケとる
デイリー要素のみ。
ログボのみ。
大型アップデートが来週なので、楽しみ。
○FGO
ログボのガチャチケットで水着ガチャを回したら、なんと! なんと! 最高レアリティの、ランサー玉藻を引けました!
わーい、わーい、わーい! ガチャ嫌いといっつも言ってるけど、こうして良いのが当たると楽しいね。
こういう、ほどほどの距離感でいるのが良いのかも。
本当にそんなやついたのか自分自身も記憶が曖昧くらいの微妙な世代ではあるのだけれどもかつて存在したという怒ってくれる近所のオヤジはもう死んでしまったのだ。理由はわからない。核家族化とか地域コミュニティの希薄化などはメロスにはわからぬ。メロスそういう難しいのわからぬ。なのでメロスは走った。走り続けた。友を助けるために昼夜を問わず走り続けてあと走ってたら暑いから途中で寄ったコンビニの冷凍庫とか入ったりした。あずきバーめっちゃ固くてくるぶしの骨と当たってゴリッって言って超痛かった。それでもメロスは頑張って走った。すべては親友セリヌンティウスのためである。日没が近づいている。メロスは不安に思った。セリヌンティウスはまだ死刑にされていないだろうか?メロスは走りスマホでツイッターをチェックしたがまだ死刑なうのツイートはタイムラインに流れてこなかった。大丈夫だきっと間に合うはずだ、メロスはこめかみを伝う大粒の汗を拭おうともせず走り続けた。もう間もなくで王の城につく!メロスは私有地を突っ切ったら早いんじゃないかと思い完全に立ち入り禁止と書かれている柵を飛び越えた。
「こらー!」
怒声がメロスの耳をつんざく。オヤジだ!怒ってくれる近所のオヤジはまだおったんや!メロスは思わず関西弁になった。オヤジがさらに何か言っている。
「まだこんなところにいるのか!早く逃げろ!」
オヤジが早くこっちに来いと手招きしている。何事かと思い後ろを振り返ると空が真っ黒だった。イナゴだイナゴの大群だ!メロスは走った。もうセリヌンティウスとの友情だとか約束だとかどうでもいい逃げなければ、あのイナゴから何としても逃げ切らなくてはならぬ。メロスは走った。瞬く間におっさんを追い抜き駆け続けた。イナゴの群影に取り込まれたおっさんは瞬く間に白骨となった。やはり怒ってくれる近所のオヤジなんておらんかったんや!メロスは再び関西弁になった。やがてメロスもイナゴに追いつかれた。イナゴに目をつけられて生き延びられる人間などこの世にいはしないのだ。これがこれからの私刑のスタンダードである。地震、雷、火事、イナゴ。大イナゴ時代の到来を謳う黒い影はもう白骨化したメロスになんか目を暮れもせず新たな獲物を探し北へ北へと進んでいった。