Twitterはあまりにも人が増えすぎて交わってはいけない人間同士が衝突して事故を起こすような事例があまりにも多くなってしまっているから
そろそろみんなマストドンのインスタンスに散らばって引きこもった方がお互いにとって良いのかもしれないと思ったけれど
そういう風に棲み分けたところで意図的に衝突事故を起こして楽しむようなアジテーターが火種を投げ込んでくるんだろうし
もうだめなのかも
わわわ、ますます丁寧な応答ありがとうございます。わたしも「理系」と一括りにしてよく知らないままに済ませていたんだなぁ、と思うとお恥ずかしいです。門外漢に詳しく教えてくださって本当に感謝です。
なるほど、それはもう完全に文化の違いですね。文系でも経済学とかはかなり国際化進んでるっぽいのでどうなのかわかりませんが、いわゆる人文系では
で業績になるところがほとんどだと思うので、国内学会の使い方がその2つに二極化しているのは面白いです(もちろん人文系でも、外国で報告したり出版したりした内容を国内で報告、とかもありますけど、主流は上のルートなんじゃないかなぁと)。ちなみに論文はたいていWordです。
単著・共著の扱いは分野毎に違ってて、異分野の人の話を聞くのは勉強になります。文系が単著にこだわる、という認識は興味深かったです。自分で書いたものだから自分しか挙げてないだけのつもりだったのですが(※)、なるほど共著が当たり前の分野から見ると「こだわり」に見えるのか……という(悪いってんじゃなくてそう見えるのが新鮮という話です)。
(※)読めない外国語を読むのを手伝ってくれたとか、必要な資料を貸してくれたとか、事前に読んで鋭い指摘をたくさんくれたとか、そういう場合は謝辞の欄に書きます。
指導者が学生のケツを持つ意味で実質的に執筆を担当してはいないけど共著に名を連ねる、というのは、もしも人文系でやったらギフトオーサーシップすれすれだと思います(理系の慣習を批判しているわけではありません)。その辺の機微を研究者同士ならわかっていたとしても、今回の炎上ではわかっていなかった人が多く「准教授」が主語で語られてしまったのはモヤモヤする思いがありました。
モヤモヤ、というのは、実際にはこの准教授がメインの執筆者じゃないんだろうなぁ、あんまり准教授が書いたものみたいにして叩かれるのは気の毒だなぁ、というのと、でもこれ理系の共著という慣習がなかったらM1が1人で袋叩きだったわけで、それよりはまだ准教授が叩かれる方がマシなのかなぁ(これでテニュアじゃなかったら本当にお気の毒としか言いようがないですが)、文系の単著でやる原則ってそう考えると怖いなぁ……ということです。ひどい研究をした院生がいた場合に立場の弱い院生ばかりが叩かれるのと自分で書いたわけでもない教員も叩かれるの、どっちがいい制度か、と言われると悩ましいですが、そういう視点で単著/共著を考えたことがなかったので。
増田にとって過去に流行ったネタをまとめたり補完する行為に意味が無いのだとしても
「懐かしむ」「後で振り返る」という需要が存在するなら意味や価値はあるでしょうに
http://anond.hatelabo.jp/20170527203702
ISPができはじめ、インターネットをやる人たちが現れてくるが、それでもまだ一部の人間達しかいなかった
アーリーアダプターだけの空間だったから、何の配慮もいらなかった
それがどんどん一般人がインターネットをするようになると、その中でもマイノリティのオタク達は、やべ、文句言いそうな人たちが増えてきた!
隠れろ隠れろ、となり、一億総インターネット時代になったことで、別に棲み分けできるから隠れなくていいんじゃねえの?とりあえず入り口に扉作っとこ、
となり今に至る気がする
別段に楽しくもないけど純粋に人生の何かしらを有利に進める手段としてプログラミングに接する人ってのは増えてんだろうね
ただプログラミング周りは他に比べてびっくりするほど整備されてるので今の周辺環境で辛いって人はそもそも人生辛いだろうなとお気の毒には思う
健康上の問題ってわかってんならまず健康上の問題を解決しろよ。
身体が不健康だと心も不健康になる。そんな状態で親しい人間なんて出来ないわ。
私はもうすぐ30だけど、学校やサークル、バイト先、職場など様々な環境を経験してきて思ったのは、
少しランクを下げた環境で過ごす方が精神的にも人生を楽しむ為にも
良いのではないかと言うことだった。
自分の限界ギリギリの環境に身を置いた時は、環境に付いていくのが精一杯で、
それどころか精神的・身体的にもボロボロになって落ち込む事の方が多く、
それが良かっただろうかと思うと、あまり思えないことの方が多かった。
逆に、自分がそこまで頑張っていないけれど、
どちらかと言えば楽しい思い出が多かったと思う。
その経験から思ったのは、自分の分を知る事の大切さだと思った。
どこまでも上を目指す事なんてできない。
人にはきっと、生まれつきの器がある。
人生を台無しにしかねないかもしれないと思ってくるようになった。
世の中の広さを知ると、上が果てしなく感じてしまって、
それでも、何故か上へ上へと行きたかった。
母親にその事を話してみたら、
幸せは上にあるのではなく、
どうするべきかを考えるべきかなと思った。
古いオタなんで分かる。
誰も検索避けなど考えもせず(というかグーグルのような、勝手にサイトのデータを収集してキーワードで検索するエンジン自体が無かった気がする)
BLサイト(当時は「やおいやってるホームページ」)も普通にヤフー(当時の「ホームページ」の検索と言えばヤフーに登録したサイトを検索するものだった)に登録していたし
つまり同じ漫画アニメゲームなどを扱う所同士として、一般ファンが感想書いたりしている所やゲームの攻略サイトと
18禁の「やおい」サイトや「男性向けエロ」サイトが皆繋がっていた。
それがいつの間にか増田の言う通りに「同人サイトは隠れるべし!」が常識となり、
またいつの間にか「別にpixivとか誰でも見れるサイトに置いたっていいじゃーん」になり、
と思ったら今回のように「隠れてるのにさらけ出すなんてひどい!」なんてのが出て来たり、で
http://anond.hatelabo.jp/20170407112743
プログラム書いて金を稼いでるけど、学び方で悩んだことなんてない
作りたい物があって、作りたい物に一番向いてる言語は何だろうって考えて、分かったらその言語で書くだけ
作ってみて、あ、この言語これ作るのにむかねーわ、って分かったら他の言語で考えてみる。
元増田です。
雑な書き方だったので、いろいろわかりにくかったと思うのですが、
おっしゃる通りだと思います。平均的な腐女子については腐女子の方々にはたいへん恐縮ながら、正直そこまで期待していません。
少しだけ書きましたが、腐女子のなかにも、エリート層がいまやかなりいるはずなので、そういったあたりの人々にアクションをとってほしいということで想定して書きました。
一部の人がリーダーシップをとる形で変えてほしいと考えています。
全員が変わるのはどだいむりというのは、そうだと思いますので、知識の周知などが必要になる方法は、
複合的な手段のうちのワンオブゼムぐらいの位置づけにしかなりえないだろうと思います。
今後の学術コミュティと腐女子の関係性についてのみ言うのならば、見解に同意します。
ただ、これは私のテキストの手前勝手な前提なので、ここは読み取りにくかったと思うのですが、
基本的な前提は「腐女子コミュニティが、今後衝突しうるであろう学術以外も含めたさまざまな社会的衝突」も含めた対策として書かせていただきました。
学術コミュニティによる言及だけでなく、TV、新聞、ネットメディア等さまざまな媒体からの引用の可能性がありうると思いますので、
腐女子コミュニティの側でも自衛策をもう少し洗練させてほしいということです。
学術研究者側で努力をすべき点については、研究倫理として議論されていると思いますし、
それはそれでもちろん、あってほしいと思っていますが。
また、最後のほうで少しだけ書きましたがより広くは
「一般法と、慣習の間にズレがあるコミュニティ」の人たち全般にこの手の話をいちど考えてくれたらな、と思っています。
オタクコミュニティの人たちが、自分たちのローカルルール振りかざして、火を付けている風景はよく見るので、
インテリなオタの人々にはぜひリーダーシップをとってほしいなと思っています。
*
もっとも、オタの中でもインテリ層と、非インテリ層にちょっとした断絶があって、
そこでうまくコミュニケーションが成立していないため、
インテリオタ層が、非インテリオタ層を単純にカリスマ的に引っ張っていくというのも難しかろうとは思います。
私もオタクですが、今回「無許可で引用とは何事だ」と言って炎上に乗っかって騒いでいる人たちと、
根気強くこの問題についてコミュニケーションをとろうという気力は起こらないですし
仮にコミュニケーションとったところで徒労感がヤバイな、と思っています。(だから、いまこうして増田で書いているわけですが)
そういう徒労感の漂うコミュニケーションはしないでもいいかもなあ、と。
私自身、「無許可で引用けしからん」とか言いながら二次創作してる人たちには、少なからず呆れているところがあるのですが、
同じオタとして、彼らを「バーカ」と言ってても不毛だし、
かといって、Twitterで地道な説得をする気も起こらない。
ありうるとすれば、とりあえずガイドラインなり、ライセンスなりを何人かが提案して、
いろんな人にDisられながら、数年かけて受け入れられるような形にもっていければ理想的かなぁ…。とそんなところでしょうか。
まあ、そういうガイドラインの実効性があまりに低すぎたら無意味というのはあるとは思いますが、
100%周知とは言わずとも、30%周知されてるというあたりまでもってけるだけでも、社会的な意味はそれなりにあるかなと。
では、そうしたインタビューを誰がやるのかというのが次の問題である。個々の研究者に責任を負わせるだけでは、やはりめんどくさいので研究が停滞してしまう。「XX界隈に対する適切な研究ガイドラインの推定」というのも一つの研究ジャンルになりうるため、それを確立するというのはどうだろうか。そうすれば、これ自体が研究足りうるので、研究者として動機づけられるはずだ。
これに関しては、もう誰がどういう立場や、アイデンティティでやるかというぐらいで、
おっしゃられている話と、私の視点とはかなり重なっていると思います。
研究者であり腐女子であるという人がやれば、私の言っている話とあまり変わらないと思いますし、
正直なところ、当該コミュニティの当事者たちにある程度まで合意されており、公開されているガイドラインなり、
ライセンスなり――手段はなんでもいいのですが――そういうものが明示的に存在しているのであれば、いいだろうと思います。
「XX界隈に対する適切な研究ガイドラインの推定」ということで、研究予算を申請して、動ければベストですね。
(ただ、かなりうまく研究計画を書けるタイプのベテランでないと、「XX界隈に対する~」で予算獲得は難しかもしれませんが)
そこは、人件費やら何やら含めて、マンパワーと能力コミコミで力強く動いてくれるアクターが作れればいいなという話ですけれど、
まあ、そういう人が動ける環境がつくれればばという話ですね。
しかし、まあそういう研究ガイドラインづくりに優秀な研究者がスッとコミットできればいいのですが、
それは研究者の仕事としてのやや地味な感じがあるので、優秀な人がちゃんとやってくれるのかなという不安もあります。
それよりは、オタク関連事業で儲けてる会社にいる優秀な人とかのほうが、研究利用に限らない「利用ガイドライン」の策定とかでうまく動いてくれそうな印象がありますが、
集団をくくった呼称一つで揉めて対話が進行できないアンタッチャブルキチガイの集団が一大勢力を築くと考えると
「○○が腐女子に占拠された」って男オタクの被害妄想が実は案外的を射ている一面もあるのかもと思えてきた
話が通じないんだもんな
古いオタなら分かると思うんだが、昔の同人サークルってのは、個人ホームページ作ってがちがちの検索避けをしていた。
生物(ジャニーズとか)やってるサイトなんて暗号解読しないと入れないのが普通だった
なぜそんなことをやっていたかといえば、「ネットの世界は基本全公開なので、不要に表に置いていたらどこで何をリンクされても文句言えない」と
分かっていたからだ
R18などはその中でも裏ページに置いているところも多く、その裏にも暗号やパスワード、管理人に連絡などの方法ないと行けなかったりした
迫害されてきた歴史のオタク達は、自分たちがやってることがどれだけ恥ずかしいことで、ばれると社会的に死ぬかよくわかっていた
pixivもそうだろうという趣はあるが、だがあれは無料でログインできて、適当に語句を検索すればそのジャンルに興味がなくともたどり着けるのだ
昔のサイトは、そんな好奇心だけの奴らから逃げるために、検索避けをしたりとか、裏ページを作ったりしていたわけで
pixivは一応閉じられた物だとは言え、オタクだけしか入れないSNSじゃない
まったく興味がない奴に見られる可能性は個人検索避けサイトより段違いに高い
だから、今回の件は、確かに論文書いた研究者は配慮がないとは思うが、そりゃ、そーだろ、って気もする
だってコミュニティに属しているからこそ「R18を書くのは恥ずかしく性癖を見られること」だと分かっているわけで、部外者には感覚が理解できようもない
マジョリティの言動にダメージを食らいまくったマイノリティなら分かると思うが、彼らには悪気はないのだ。本当に全くないのだ。
「あんたが書いた同人誌、親戚に配ったよ!」っていう親と同じである。
やめてええええええええ!と叫んでも親には「なんで?」となる。
pixivなどというユーザー名とパスワードさえ設定して、検索すれば見つかる場所は、同好の士以外もたくさん通りがかるので、ある程度はしょうがないんじゃないの、って気がする。
むしろ、よくpixiv程度のたべろぐに載ってる路地裏居酒屋程度の場所でR18なんて書いてたな、すげえな、見つかってもいいんだな、って思っちゃうわ