はてなキーワード: 紫陽花とは
1,2巻を一気読みして本当にいい作品だったので長々感想を書こうと思っていたんだけどやっぱりいつもどおりうまく言葉に表せないので好きなシーンだけ。ネタバレにならないようにネタバレっぽいところは[FILTERED]でかきます。
これはシーンと言うより性格的なところなんだけど、れな子の[FILTERED]というところをうまく描写できていて、読み進めやすかった。主人公が[FILTERED]というのは他の作品でも珍しくないどころかむしろ主流だと思うけど結構過剰に[FILTERED]感を出していたり、[FILTERED]なのにお前[FILTERED]じゃねえか!みたいな描写をしているラノベが多いので(決して比較して劣っているとか言うつもりはない。私が好みではないだけ)そういう意味で本作の主人公れな子には非常に共感できた。あと[FILTERED]なことをそのままにしておいてご都合主義で周りが寄ってくるんじゃなくて、自分で努力して[FILTERED]になろうとするのはめちゃくちゃ好感が持てるしそれでいて[FILTERED]が低いところとか作者わかってんなってなった。
紫陽花さんのようなめちゃくちゃ性格が[FILTERED]人の誘いを[FILTERED]のはめちゃくちゃ勇気がいるし、本当にれな子偉い。あと人に[FILTERED]を伝えるのはなかなか[FILTERED]にはできないことで、まあ物語上ご都合的な展開と言われたらそれまでかもしれない(いわゆる[FILTERED]系主人公ムーブ)けど、それでも[FILTERED]を伝えるのは大事なので偉い。あと紫陽花さんはまじで[FILTERED]だしまじ[FILTERED]。
れな子が脱[FILTERED]するのに妹に助けてもらったことをほのめかす描写がちょこちょこあって、なんだかんだ姉のことが[FILTERED]なんだなっていうのが非常に良い。2巻は状況が色々いびつすぎて[FILTERED]となってしまったけど、ちゃんと自分から[FILTERED]しに行くのも[FILTERED]だな~~~って。[FILTERED]で[FILTERED]な妹とか現実に存在するのか?私もこんな妹が欲しかった。あとれな子が妹のことを[FILTERED]って呼んでるのが地味に面白い。ちなみにこれを書いてる時(あれ・・・・・・名前なんだっけ・・・・・・)となって巻頭を見返してしまった。すまない甘織[FILTERED]。
始めは紗月に[FILTERED]していたれな子が徐々に[FILTERED]な感じになっていくのがめちゃくちゃよい。れな子に対する紗月の[FILTERED]力が高くてそれがいい感じにれな子が喋りやすい空間を作っているのだったり、れな子の[FILTERED]が低いところをちゃんとわかっていてそれに対していや別に自分はそんなこと気にしていないと言ってくれるところとか好き。激推シーンは紗月の[FILTERED]に[FILTERED]ていて、れな子が紗月に[FILTERED]を打ち明けた後紗月の家から[FILTERED]しちゃうシーン。ここでちゃんとれな子に[FILTERED]になりたい理由を聞いてくれるところとか本当にいい。[FILTERED]は共感してほしいけど自分からは言い出せない人種ですからね。あとここの挿絵まじで美しすぎる。竹嶋えく先生の描く女の子本当に[FILTERED]。
1、2巻ともに[FILTERED]だった。ま~じで[FILTERED]なだけに[FILTERED]から滑り落ちそうなのが気がかりだけど・・・・・・。ハーレム作品だといわゆる[FILTERED]キャラで正直他の作品で該当するキャラだとあまり自分の好みになることはないのだが紫陽花さんが[FILTERED]すぎて私の心にぶっ刺さってしまった。私も紫陽花さんのような[FILTERED]がほしかった。一番破壊力がやばかったのは2巻でれな子に今日は[FILTERED]ますよアピールをするところでここだけはれな子の[FILTERED]気質がムカついてしまった。いやお前!!!紫陽花さんに[FILTERED]されてるんだぞ!!!となってしまったけど誰でもそうなると思う。私も紫陽花さんに「あのね、きょうね、私、誰とも[FILTERED]してなくて」って言われたい。ちなみにこれを書いている時あとがきを見ていたら「もし続けば、三巻では紫陽花さん編をやるつもり」と書いてあって就活の辛さが吹き飛んでしまったので楽しみに待ってますよみかみてれん先生!!!私は本を買うことしかできませんが・・・・・・
本当は香穂が[FILTERED]なところとかれな子の[FILTERED]なところが好きとかたくさん書きたいけど見返すたびに自分の文章が見にくいことを自覚させられるのでここらへんでやめておきます。
タイトルそんまま、こちらとしては最大限気をつけて行って帰ってきてコロナウイルス感染情報とか1ヶ月近くチェックしたけど感染発生拡大てな事態にも一切なってなかったので、実際はこんな感じだぞ!ていう体験談。
自分のスペックは埼玉県で一人暮らし・都内の会社へ通勤・実家は群馬・恋人いねえよ報告してーーーーーよ。旅行に限らず飯を食ってる時・風呂・自分の部屋にいる時以外はマスク着けて手洗いうがい消毒も欠かさずやってる。接触確認アプリも入れてる。
この時他県を跨ぐ移動はまだ解除されてなかったが、諸事情で絶対に帰省しないとならない事態が発生し2泊3日で帰省した。直近の帰省は正月だったが地元ではコロナウイルス感染者がゼロに近い状況の為、事前に家族と話し合い以下の内容で決行。
大学時代の友人含め3人で1泊2日。この頃は自粛解除と他県移動が一応解禁されていたはず。旅行自体はもともと4月の頭に行く予定だったが、緊急事態宣言が出たので宿泊先に話しとりあえず宿泊日を6月後半にずらしてもらっていた。日付が近くなってきたタイミングで移動解禁されたのでどうする?と相談してた時に自粛警察うぜーて話の流れになり、そんならこっちはバチバチガッチリに対策して行ってやろうぜ!となった。宿へは念の為事前に連絡して下みたいな対策しますんで行って大丈夫すか?と聞いて、こちらも対策しますんで待ってます!と有り難い言葉をもらった。
幸い全員体調も終わるまでオールグリーンの状況でロマンスカーに乗って無事箱根旅行が決行できた。去年の台風の影響でズタボロになってた箱根登山鉄道が7月23日から全線運転再開するから良かったら応援してくれできたら行ってくれ(全力ダイマ)。梅雨から夏の箱根は雨と花と緑のごっちゃから生まれる匂いがマッッッジでいい。行ってみてわかったが紫陽花の咲く最高の季節だったのに本当に人がいないし宿はほぼほぼ貸切状態で、のんびりできるのはありがたいけど経営状況を思うとつらたん。
こんなん個人の体験談だしそもそも増田だしこんなもんソースにもならないのは百も承知だが「コロナウイルスをばら撒いていく可能性があるから旅行はすべきではない」って論調にマジギレとお気持ち表明したいだけの勢いでご報告した。非常識な人間しか行かないと思ってんのか?仕事で行くやつはばら撒かないのか?実際行ったけど感染させなかったが???俺は行けないからずるい羨ましいってやつなのか?被害者が発生するかもしれないみたいな可能性だけで軽率に叩けるもんなのか?県内移動の旅行でゼロからゼロの地域に移動したらコロナウイルスに感染するのか?こっちだっていつもと違う所へ行く時はばら撒くぞーう!なんて気持ちで行くつもりはこれっっっっぽっちもないし、この旅行と帰省で取った対策の悪い所足りない所があれば教えてほしい。次回があると信じて活かすから。
これからも旅行のできる世界がいいんで、自分としては今後も最大限の対策をして最大限楽しんでいく。そんでこれ見たやつ1人でもいいから自分のできる最大限を考えて近場でいいんで出掛けたり旅行してくれたらうれしい。ご報告は以上だ。
京都が雨続きでうんざりしていたところ、天気予報を見ると沖縄だけ晴れているので、7/11-13に旅行することにした。
多少コロナが増えてきたとはいえ一日十人程度の京都、しかも京都市ではなく田舎の、未だ感染者ゼロの自治体の住民なので、行くことに躊躇はない。
これで「誰かに移したらどうするんだ!」なんて言う奴は、何でお前は死なないのと言いたい。お前が生きて活動してる限り、誰かにコロナを移す可能性はゼロじゃないんだからさ。
もちろん手洗いとマスクは徹底するが、熱中症もあるので屋外ではマスクは外す方針とした。一人旅なのでどのみち喋ることはほとんどない。
土曜の昼なのにほとんど人が歩いてない。牧志駅から向かったので、県庁側は違ったかもしれないが、それにしても大きな土産物屋に客はゼロ。店員が暇そうに立っている。
やはりどの県も観光業はやばい状況である……誰かが行かないと。
とはいえ着いたばかりで荷物は増やせないので、申し訳ないが通り過ぎて壺屋焼物博物館へ。
こちらも来館者は他には二人くらい。見る分には見やすいのだが、どうしても心配になる。
隣の陶芸センターも客ゼロで、二千円の酒器を買って『やちむん通り』に向かうが、やはり人影はほとんどなし。
国際通りに戻ってレストランへ入るも客は自分だけで、一人で山羊刺しなどを食べる。
よりによってこの前日、基地の中で感染者が数十人見つかったとのこと。
途中で普天間宮の洞窟を見せてもらった後、海中道路を通って、浜比嘉島のホテルに投宿した。
登るのは辛いが青空に石垣が映え、天守からの海の眺めも最高である。今帰仁、中城は訪問済みなので、残る世界遺産は座喜味城のみだ。
向かいの休憩所で土産を買ってからバスを待ったが、四十分ほどの間に購入者は自分だけだった。
沖縄そばやブルーシールアイス、もずくやグルクンの天ぷらを食べる。
二階が海の資料館になっており、コロナ対策に連絡先を書く方式だった。前の人が書くのが遅くて待たされたし、個人情報を書かされるのは少々不安。大阪の追跡システムが広まればいいのに。
ここも日曜なのに泳いでるのは数人で、海の家は採算取れてるのか心配になる。
一人海水浴は手間がかかる割にあまりやることはなく、ナマコが多い海底を見てから10分ほどで上がってかき氷を食べる。
この日は途中でマスクを紛失してしまい、離島ではドラッグストアもなく、ハンカチを巻いて代用する羽目に。
予備を一枚持って行くべきだった。
海中道路から離島側は『うるま市有償バス』というマイクロバスだが、いつも結構乗客がいて、マスクをしてないおじさんもいたけどまあ喋ってなかったから大丈夫だろう。入口に消毒液があるのは嬉しかった。
バスを降りて、コロナで封鎖されたビーチを横目にシルミチューに向かう。
帰路の二人とすれ違っただけで、他に人影はなし。さすがに霊場となると人がいない方がありがたい。
鍵のかかった洞窟の前で、柵越しに雰囲気ある聖地を思う存分拝んだ。
意外だったのが中にあった大正時代の石碑に、日章旗が二つ描かれていたこと。別に撤去したりはしないんだな。そりゃそうか。
三十分歩いてホテルに戻る。汗が噴き出す暑さ。
「気温だけなら真夏の京都の方が高いし大したことないかも?」とか思ってたがそんなわけはなかった。
しかし車のめったに通らない島の道路を、さとうきび畑を眺めながら歩いていくのは趣があるな。
最後に行くのは首里城。12年ぶりだが、まさかあんなことになるとは。
以前にはなかったインフォーメーションセンターができていたが、こちらも寂しい状態。
守礼門で視界に入るのが数人、城内では係員しか見えないことも。
コロナのせいと火事のせいと両方あるのだろうけど、沖縄最大の観光名所でこれは心が痛い。
有料エリアでは再建工事中で、壁の向こうでクレーン車が働いている。
焼け残った龍柱や、燃えて髭だけ判別できる龍の飾り、遺構などを見学した。悲惨な事件だったが、今しか見られないものだからね。
前は入れなかった東のアザナの展望台では、狭いのもあってさすがに多少の客が滞留していたので早めに退散。
珍しかったが、本州で使える自信がないので、駅で切符を買って千円札に替える。
空港で職場へのお土産を買って伊丹に戻った。うちの職場は旅行を叩くような陰湿な人はいないからね。
帰宅途中にニュースを見たら、米軍の感染はうるま市の肝高公園で無許可BBQしてたからって。
よりによってうるま市かよ! まあ米兵には会わなかったし……。
俺はキャンペーンに関係なく行くのでどっちでもいいのだが、観光地の閑散ぶりが本当にやばいので、多少の感染増は覚悟して決行するしかないのではと思ってしまう。幸い重症者は少ないようだし。
大阪の知事は「まず近場で」と言ったようで、それも分かるけど近場は五月六月にもう行ってるんだよな。
嵐山も金閣銀閣も龍安寺も三千院も平等院も東大寺も通天閣もガラガラだった。
やはり地元の人間は、「いつでも行ける」観光地にはなかなか行かないのだな。
京都の人は京の名所には行かないって、前々から言われてるしね。
宿泊や土産を考えても、やはり遠くから人を呼ばないとどうにもならんのじゃないかなあ。
もちろん自分が周る分には人は少ない方がいいし、五月末の誰もいない祇王寺の、青紅葉と苔が溶け合う風景には感動した。
でもその時は、こんな京都は今だけだな!と思ってたんだ。
あれから一ヶ月半後に、まだ回復しないどころかさらに悪くなりそうとは予想しなかった。
俺は「働いてまで生きてどうする」なんて思っちゃうタイプなんだけど、Twitterで学生時代の同期のみなさんを見てるとみんな楽しそうに生きててすげえなと思う
楽しそうっつっても「仕事大好き!一日中ずっと楽しい!最高!!!」とまでは行かず、月曜日には仕事がイヤだと愚痴を言い平日の夜には疲れたと呟きつつも、休みになると楽しそうに好きなものの話をしたり出かけたりしている、って程度だ
俺はアレできねえなあ
社会人(この言葉かなりキモくて嫌い 「労働者」だろ)の入り口たる就活の時点で完全に無理になって今ニートだしな
親の金があるからまだ生きてられるけど、親の金がなくなったら自分で働いて金稼いで生きていくぞ!とはどうしても思えない それくらいなら死んだ方がいい 履歴書書いてどっかに行って面接受けて、その後初出勤して研修受けて…みたいなことを考えるとマジでイヤになってくる 浴室のドアを目張りして練炭炊いて睡眠薬飲んで、好きな音楽をイヤホンで聴いて…ってののほうが100倍マシ
みんなどうやって生きることへのモチベーションを保ってるんだろう
楽しいことが多いのかな 俺だってそれなりに色々楽しもうとはしてんだよな 音楽も映画もゲームも小説も漫画も好きだ 散歩も好きだしホテルとか旅館も好き スーパーも好きだな
甘いものも好きだし辛いものも好きだ ラーメンも好きだな 汁なし坦々麺なんかもいい 中華料理屋のチャーハンもステキ
最近は出かけると色んなところに紫陽花が咲いてて風情がある 晴れてる方が好きだけど、部屋の中にいる分には雨音を聞くのも趣があるな
楽しいこととか好きなものはまあまあある けどそれ全部合わせても一日働くことの苦痛に勝てない どうしたらいいんだこの絶望感
脳がマズいのか?ドーパミン受容体とかそういうのがおかしいんすかね 人より楽しみを得られてないとか、なにかを楽しみにする能力が低いとかそういうことなのかしら
それか鬱病なのかな 無駄に人生を悲観してしまってるのか 働いてみれば案外楽しいのか? でもなあ つまらない講義ばっかりでもない大学行くのすら苦痛だったんだから仕事なんてもっと苦痛だよな
6月に道を歩いているといろんなところで紫陽花を見かけて、ああアジサイが咲いとるな、綺麗だ、いいねと思う
んだが、よく考えるとそこに植物としての紫陽花はずっとあったわけで、毎日のように通りながらただの草としてしか認識していなかったんだなということに気付く
桜なんかもそうで、木としか思っていなかったものが春に花をつけているとビックリする えっお前桜だったんか、知らんかった…と思ったことは何度もある
新鮮な驚きを味わえておトクな気もするし、花が咲くまで無視しといて咲いたら愛でるってのはなんだか現金すぎて不誠実な気もする
これは椿だから5月が楽しみだ、おっここには紫陽花があるな、ウチの前に生えてんの桜やんけ!4月が待ち遠しいぜ そういう気持ちで生きるのも豊かだよねえ
卒業・入学っていう若い頃の大イベントに密接に絡んでるからこそ今の立場な気がしてる
その地位をセミとか海とか金木犀とか菊とかコスモスとか、とにかくその辺の何かに明け渡したら桜ってどうなるんだろう
桜ほどハデに分かりやすく咲く花ってあんまりない気がするんだけど、そう思うこと自体が上述した卒業・入学イベントの影響かもしれない
6月入学だったら「紫陽花ほどハデに分かりやすく咲く花は〜」って言ってたのかも…?
いやいややっぱ桜はデカいわ まあたくさん植えられてるからってのもデカいけど、入学時期がズレたからって「桜はもう用済み、全部切ります」とはならない以上あの桜並木の威容は残るものと考えた方がいい
9月入学・始業となると4月は今で言う11月のポジション ぼちぼち年度の終わりも見えてくる時期だけど、まあ半端だ
どうなるんだ桜 俺はもう学校関係ないけど、学生諸君にとってどんな感じ方の花になるのか気になるなあ 年度の途中でめちゃくちゃ咲き誇る花……
氏名 | 総コメント数 | 記事数 | 平均コメント数 | ランク |
遠藤さくら | 12035 | 10 | 1204 | 2 |
賀喜遥香 | 12915 | 11 | 1174 | 3 |
掛橋沙耶香 | 21243 | 11 | 1931 | 1 |
金川紗耶 | 10534 | 10 | 1053 | 4 |
北川悠理 | 6277 | 11 | 571 | 11 |
柴田柚菜 | 8923 | 11 | 811 | 6 |
清宮レイ | 7992 | 11 | 727 | 7 |
田村真佑 | 7183 | 10 | 718 | 9 |
筒井あやめ | 10151 | 14 | 725 | 8 |
早川聖来 | 9369 | 11 | 852 | 5 |
矢久保美緒 | 6421 | 11 | 584 | 10 |
※記事いくつかスカしてるっぽい
元データ
日付 | タイトル | コメント数 |
2019/5/7 | はじめまして。遠藤さくら | 1689 |
2019/5/8 | こんにちは 賀喜遥香 | 1326 |
2019/5/9 | ばあ☺︎ 掛橋沙耶香 | 1705 |
2019/5/10 | 初めまして!金川紗耶 | 1121 |
2019/5/11 | はじめました! 北川悠理 | 853 |
2019/5/12 | はじまり。柴田柚菜 | 1059 |
2019/5/13 | 太陽みたいな存在になりたい 清宮レイ | 1132 |
2019/5/14 | こんにちは!こんばんは!田村真佑です☺︎ | 1235 |
2019/5/15 | どーも(´ ˘ `∗) 筒井あやめ | 1082 |
2019/5/16 | 伝えたい。 早川聖来 | 1024 |
2019/5/17 | らしさ 矢久保美緒 | 834 |
2019/5/18 | こんにちは~ 遠藤さくら | 1446 |
2019/5/19 | シュッシュッシュ〜 賀喜 遥香 | 1228 |
2019/5/20 | ぽれぽれ 掛橋沙耶香 | 2654 |
2019/5/21 | ルンルン♪♪金川紗耶 | 967 |
2019/5/22 | さぼてん 北川悠理 | 612 |
2019/5/23 | あさって!柴田柚菜 | 894 |
2019/5/24 | 私は嫉妬しています☺︎ 清宮レイ | 707 |
2019/5/25 | なんの日でしょう(*´◒`*)?田村真佑 | 987 |
2019/5/26 | 幸せな時間´`* 筒井あやめ | 973 |
2019/5/27 | ワクワク 早川聖来 | 819 |
2019/5/28 | 感謝 矢久保美緒 | 772 |
2019/5/29 | 発売日です( ¨̮ ) 遠藤さくら | 1036 |
2019/5/30 | ピヨピヨ 賀喜 遥香 | 1035 |
2019/5/31 | 出会うために選択してきた 掛橋沙耶香 | 1813 |
2019/6/1 | 6月さんこんにちは〜!!金川紗耶 | 1003 |
2019/6/2 | 、そんな気持ち 北川悠理 | 553 |
2019/6/3 | ありがとう。柴田柚菜 | 856 |
2019/6/4 | レイだよ〜〜 清宮レイ | 638 |
2019/6/5 | HAPPY DAY☺︎ 田村真佑 | 722 |
2019/6/6 | いろいろ 筒井あやめ | 1036 |
2019/6/7 | ぴたっ 早川聖来 | 639 |
2019/6/8 | 3 矢久保美緒 | 601 |
2019/6/9 | こんにちは~ 遠藤さくら | 1030 |
2019/6/10 | 雨やなぁ 賀喜遥香 | 1017 |
2019/6/11 | 名探偵ピカチュウ可愛かった〜〜 掛橋沙耶香 | 2078 |
2019/6/12 | のんびり〜( *ˊᵕˋ)❅॰ॱ金川紗耶 | 954 |
2019/6/13 | 丘の向こうに足あとを見つけたら。 北川悠理 | 442 |
2019/6/14 | にこにこ☺︎ 柴田柚菜 | 662 |
2019/6/15 | みんなに会いたいよ〜〜 清宮レイ | 572 |
2019/6/16 | 最近ではよく紫陽花をみかけます✳︎*田村真佑 | 599 |
2019/6/17 | 笑う門には福来る 筒井あやめ | 696 |
2019/6/18 | 幸せの形 早川聖来 | 628 |
2019/6/19 | タコチャンッ 矢久保美緒 | 597 |
2019/6/20 | ねむいなぁ 遠藤さくら | 915 |
2019/6/21 | 人の温かさ 賀喜 遥香 | 1097 |
2019/6/22 | ボルジャンジャ 掛橋沙耶香 | 2154 |
2019/6/23 | 初梅雨です( ˊᵕˋ ;)金川紗耶 | 1232 |
2019/6/24 | みみずくとふくろう、レタスとキャベツ。 北川悠理 | 455 |
2019/6/25 | 晴れた! 柴田柚菜 | 778 |
2019/6/26 | 今日も1日がんばレイ☀︎ 清宮レイ | 579 |
2019/6/27 | 新しい私☺︎ 田村真佑 | 776 |
2019/6/28 | 今日という日は今日しかない 筒井あやめ | 632 |
2019/6/29 | 東京シティーガール 早川聖来 | 826 |
2019/6/30 | たのしかった〜 矢久保美緒 | 547 |
2019/7/1 | 7月ですね~ 遠藤さくら | 927 |
2019/7/2 | いよいよ明日から! 賀喜遥香 | 1121 |
2019/7/3 | 夏の始まり 掛橋沙耶香 | 1815 |
2019/7/4 | シュワァーーーーー金川紗耶 | 1170 |
2019/7/5 | 北川悠理です。 | 924 |
2019/7/6 | ねむむむ 柴田柚菜 | 703 |
2019/7/7 | すいと〜〜〜〜よ 清宮レイ | 711 |
2019/7/8 | 猫に似てるらしいです田村真佑 | 672 |
2019/7/9 | 盛りだくさんです♪ 筒井あやめ | 802 |
2019/7/10 | 言葉探し中... 早川聖来 | 856 |
2019/7/11 | わいわい 矢久保美緒 | 531 |
2019/7/12 | レイに会いたいな。遠藤さくら | 1265 |
2019/7/13 | かきくけこ 賀喜 遥香 | 1386 |
2019/7/14 | べなぁなぁの靴下 掛橋沙耶香 | 1876 |
2019/7/15 | 秋といえばなんですか? 筒井あやめ | 383 |
2019/7/16 | 北川悠理です。 | 663 |
2019/7/17 | 虫になったゆなちゃん 柴田柚菜 | 746 |
2019/7/18 | さくら大好きだよ。 清宮レイ | 694 |
2019/7/19 | 愛と美貌の戦士 田村真佑 | 615 |
2019/7/20 | 思うこと 筒井あやめ | 1014 |
2019/7/21 | ぴもぴも 早川聖来 | 825 |
2019/7/22 | お〜〜〜 矢久保美緒 | 556 |
2019/7/23 | こんにちは 遠藤さくら | 1474 |
2019/7/24 | 克己心 賀喜 遥香 | 1278 |
2019/7/25 | 訛りが戻ったかもしれん 掛橋沙耶香 | 1700 |
2019/7/26 | 暑いねぇ〜〜〜( ¨̮ )金川紗耶 | 922 |
2019/7/27 | 題名、タイトル 北川悠理 | 488 |
2019/7/28 | ふぁ 柴田柚菜 | 778 |
2019/7/29 | 16歳になります。 清宮レイ | 803 |
2019/7/30 | 嬉しい事がたくさん 田村真佑 | 604 |
2019/7/31 | 夏来たね 筒井あやめ | 670 |
2019/8/1 | パジャマしか服が無かったら毎日楽ちんやな 早川聖来 | 796 |
2019/8/2 | はちがつになったね 矢久保美緒 | 456 |
2019/8/3 | 夏だ~ 遠藤さくら | 986 |
2019/8/4 | サマ〜❁ 賀喜 遥香 | 1254 |
2019/8/5 | 私の怪談怖かったやろ?? 掛橋沙耶香 | 1817 |
2019/8/6 | 皆さんミシュランマン怖いですか?金川紗耶 | 921 |
2019/8/7 | 暑さと仲良くなりたいな 北川悠理 | 573 |
2019/8/8 | かき氷を食べたよ。 柴田柚菜 | 776 |
2019/8/9 | 食べちゃうぞおお 清宮レイ | 714 |
2019/8/10 | 答え合わせ 田村真佑 | 433 |
2019/8/11 | 名古屋帰ってきたよ~ 筒井あやめ | 687 |
2019/8/12 | はじめての聖誕祭 たくさん甘やかしてくれてありがとう(๑˃̵ᴗ˂̵) 早川聖来 | 843 |
2019/8/13 | ポジティブキャンペーン中 矢久保美緒 | 639 |
2019/8/14 | 秋といえばなんですか? 筒井あやめ | 383 |
2019/8/15 | 名古屋 行くで〜 ( ∩'-'⊂ )三 賀喜遥香 | 1150 |
2019/8/16 | 夏休みの宿題が終わらないので褒めてください 掛橋沙耶香 | 1911 |
2019/8/17 | 天才だなと!!金川紗耶 | 1187 |
2019/8/18 | しゃぼんだまとはなび。 北川悠理 | 387 |
2019/8/19 | ずっと桃を食べていたいなぁ 柴田柚菜 | 839 |
2019/8/20 | もし出会いが偶然なら 清宮レイ | 702 |
2019/8/21 | 実は大好きなんです。 田村真佑 | 540 |
2019/8/22 | 遅くなりました! 筒井あやめ | 710 |
2019/8/23 | ちょっとだけ目標達成?! 早川聖来 | 1042 |
2019/8/24 | たこやき! 矢久保美緒 | 420 |
2019/8/25 | ヘミングウェイ 読んだことありますか? 遠藤さくら | 1267 |
2019/8/26 | おもち食べたい 賀喜 遥香 | 1023 |
2019/8/27 | ワガママ放題は「大好き」の裏返し 掛橋沙耶香 | 1720 |
2019/8/28 | 10月まであと少し( •⌄• )金川紗耶 | 1057 |
2019/8/29 | 夏といえば浮かぶもの。 北川悠理 | 327 |
2019/8/30 | 神宮で待ってるね! 柴田柚菜 | 832 |
2019/8/31 | テンション上げてこう!!! 清宮レイ | 740 |
2019/9/1 | 秋といえばなんですか? 筒井あやめ | 383 |
2019/9/2 | 夏の思い出 筒井あやめ | 700 |
2019/9/3 | ペットになっちゃう 早川聖来 | 1071 |
2019/9/4 | 夏〜 (終) 矢久保美緒 | 468 |
関東とある寺院ではこの時期無数の紫陽花が一斉に咲き誇り見頃を迎える。先日夫の実家にお邪魔した際、お義母さんにおすすめされたので、翌日夫と寺院へ行ってきた。
最寄駅の改札を出たところから入場待ちの行列は続いていた。まぁ仕方ないと列に並び、黙々とスマホを弄りながら入場を待っていると、前に並んでいた女の子2人の会話が聞こえてきた。結構大きな声で話していたと思う。
一字一句漏れ無く覚えているわけではないので、かい摘んで彼女達の会話を並べるとこんな感じだった。
・2人は幼稚園教諭
・大阪出身の同僚がいる
・子供たちに大阪弁で話すのが迷惑。子供達が理解できない。理解できるようになったら子供たちが真似し始めて不快。保護者も多分嫌がってると思う
・この園に来てもう1年以上経つのに大阪弁を標準語に直してくれない
・他の方言の人はきちんと矯正してるのに、こっちに住んでて大阪弁を話し続ける意味が分からない
・とりあえず大阪弁が無理
私は大阪弁話者だ。生まれも育ちも大阪。和泉の下町出身の父の影響で、北大阪の人からは「コテコテだな」と思われそうな感じの話し方をしていると思う。今まで、夫をはじめ夫の知り合い・親族に大阪弁に批判的な人は誰もいなかったので、何も気にしていなかった。でも少し横に目を向けてみると、大阪弁の悪口を言ってる人がこんなにあっさり見つかったのだ。
もしかしたら親族の中にも私の大阪弁が迷惑な人がいるのかもしれない、と思ってしまった。
私は来年、関東へ引っ越すことが決まっている。私は標準語を話せない。
後で夫がフォローしてくれたが、実際大阪弁を嫌がる人ってどのくらいいるのだろう。大阪弁を話してるだけで嫌がられるって悲しい。久しぶりに、はっきりと、心が傷ついた。
しかしそれと切り分けて考えてみると、例えば子どもがいたとして、自分の子供がいる幼稚園に、コテコテの別の地方の方言の方が来たらどうだろうなとも思った。
大人から見れば楽しいけれど、先生の影響で子どもが私たちの知らない言語を話し始めたら…ちょっと嫌かもしれない…。でも英語教育の一環で英語しか話さない先生だったら何故か許せてしまうかもしれない…
この違いはなんなんだろう………。
たまに見かける。
例えばこのブログ。
http://withonline.jp/m/withgirls/lifestyle/blogs/88495
ハートの形をした紫陽花を他のサイトからパクって加工してる。パクるだけじゃなく加工してバレないようにしてるとこが悪質。
http://www.asahi.com/sp/and_travel/articles/SDI2016060987421.html
何でこんなバレバレなことするんだろ。
そこまでして人気とりたいのかな。
追記)
確かにこのブログは自分で撮ったとは明記されていない。ただ、そういう誤解は生まれる。それに京都の写真をなぜ上野で有名な、と書いているところもおかしい。
先日、紫陽花を見てきました。
ネットで調べると、ハートの形をした紫陽花の写真がありました。とても素敵です。
http://www.asahi.com/sp/and_travel/articles/SDI2016060987421.html
京都だから近いと思って探しに行きましたが、結構探したけど見つけられませんでした。
私はwithgirlsのブログをよく見ています。コーデとか参考にしてます。
するとそこのブログに東京では有名なハートの紫陽花があると書いてありました。
http://withonline.jp/m/withgirls/lifestyle/blogs/88495
こんな偶然ってあるのかな。
よくよく見ると加工してるだけかもと思いました。
あまり詳しく知らないけど、画像を加工して自分が撮ったようにみせて載せてもいいんですかね。
それがいいなら私もやってみようと思います。
六月。陽が紫陽花色の残滓を残し沈んだ直後、入れ替わりに空へ現れた低く大きな月と、
明滅する黄ばんだ街灯に照らされる薄暗がりの中、セーラー服を着た少女が廃品工場の敷地に積みあがった錆びたガラクタの山を睨み付けていた。
帰宅途中、自転車で通りかかってその様子を見つけ、なんとなく立ち止まって彼女を眺めている私に気付いたのか、
彼女は一度、背後に停めてある彼女の銀の自転車越しに私の方を振り向いたが、すぐに興味を失ったように視線をガラクタの山へと戻した。
肩までかかるまっすぐな黒髪と、やや度の強い眼鏡をかけた彼女について、名前はわからなかったが、私は自分が彼女の同級生だという事をなぜか知っていた。
私は、人気のない工場の入り口で自転車に跨ったまま、声をかけるでもなく、しばらく彼女の背を眺めていた。
「ねえ。」
不意に彼女が口を開いた。
その言葉が私に向けられたものなのか確かめる間もなく、聞いていようがいまいが関係ない一方的な様子で、彼女は続けた。
「ユキのこと、覚えてる?」
ユキという名前には聞き覚えがあった。タニムラユキ。緩くパーマのかかった、明るい栗色の髪が印象的な少女。
タニムラさんは、私と彼女の前年度の同級生で、明るく活発で誰にでも分け隔てなく接するタイプの、少し勉強が苦手な子だった。
成績が良く控えめな性格の目の前で背を向けている彼女とは好対照な性格ながら、傍から見ても二人は特に仲の良い友人関係だったように見受けられた。
タニムラさんは、五ヶ月前、ちょうど冬休みが明ける頃に亡くなった。
朝、ご家族が起こしに行くと自室で首を吊って亡くなっていたそうだ。
遺書のなかった彼女の死は、二年生への進級を控え、進路や勉強についての悩みが原因の突発的な自殺として片づけられた。
私も通夜に参列し、学校では命の大切さを説く授業が行われ、現在も一部の生徒にはカウンセラーによる面談が継続的に実施されているはずだ。
もちろん覚えている、と私が口を開きかけた途端、彼女が先に口を開いた。
「ユキ、自殺する前日に『明日先輩に告白する』って言ってたんだ。」
「先輩?」
間抜けな私が、今夜初めて声を発して聞き返した。タニムラさんの死は、実は失恋によるものだったのか。
聞き返されたことが不快だとでも言いたげに少しの間を置いて、彼女は続けた。
「……シュート先輩。サッカー部の。このことは多分……ユキのご両親も知らないと思う。」
シュート先輩について、名前を聞いても顔が思い浮かぶほどの接点はなかったが、
私はその名前が、スポーツがとても得意で容姿の整った、女子生徒から人気のある一学年上の男子生徒だという断片的な情報は持ち合わせていた。
「ユキが死んだ少し後、私、シュート先輩のところに話を聞きに行ったの。
少しでも、亡くなる前のユキの様子を聞きたくて。
そしたら、部室の中から『マワしたのがバレるかと思って焦った』『まさか死ぬとは』って……。アイツら、笑ってた。」
ごくありふれた、思春期の精神的な揺らぎに勢いが付きすぎて死んでしまったのだとばかり思っていたタニムラさんが、
彼女の気持ちを踏みにじる、俄かには信じがたいような乱暴を受けたことを苦にして亡くなっていた、ということか。
「許せないって思った。絶対に、絶対にこいつらに復讐して、ユキの仇を取ってやるんだって……。」
絞り出すようにそう言うと、彼女は手に持っていた、どこかのご当地ものらしいキャラクターのマスコットを、潰れるほど強く握りしめた。
マスコットを歪め、ガラクタの山の頂上を睨み付けたまま、彼女はさらに語る。
「その後、シュート先輩やサッカー部の事を調べたら、結構いろんな噂があった。
だから、アイツらに近づいて、油断させて、証拠をタップリ掴んで、
卒業まであと少しの……そう、ユキの一周忌に秘密を全部バラ撒いて、あいつらの人生をグッチャグチャにしてやろうと思った。」
「……そのために私は、都合のいい女になろうと思った。
無条件に愛して、尽くして、学校でも街でも家でも、いつでも呼び出せて、身体を使わせる、そんな女……。
男って面白いのね、最初は皆に使わせていたのに、何度も繰り返して、それでも私が離れないとわかると、
段々情がわいてきたみたいに、逆に独占したがって、優しくするようになるの。」
シュート先輩のその行為はとても認められるものではなかったが、その心情がどこか理解できるような気もしてしまった後ろめたさを、私は沈黙で隠した。
「それで、これからは、部活を引退して、私が勉強をサポートして、いい大学に入学を決めて……その後、その後全部台無しにしてやるつもりだったのに……!」
彼女の語気が強くなり、嗚咽が混じり始める。不意に振りかぶるように上げられた右手に握られたマスコットが、更に変形した。
「なのに……なんであっさり死ぬのよ!なによ、遠征帰りのバスが事故って!!」
「なんで、遠征先で私に、プレゼントなんか買ってんのよ……!!!」
事故?サッカー部のバスが?そんな話を、私はまだ聞いていなかった。
しかし言われてみれば、昼間救急車が妙にたくさん走っていて、学校の教師陣の様子が慌ただしかったような気がする。
驚き、展開を吞み込めないでいる私を置き去りにするように、彼女は続けた。
「夕方、病院で先輩のお母さんに会って渡されたの、この人形。『あの子が、あなたに。いつもありがとう。』って。」
「何よそれ!!ざまあみろ!自業自得だ!死んで当然だ!因果応報だって!
私が!ユキのために!言って……!笑って……!こんなもの、投げ捨ててやらなきゃいけないのに!!」
腕を振り上げたまま髪を振り乱す彼女の声は、最早完全に泣き叫んでいた。
「どうして、捨てられないのよ……!こんな……ものが……!!」
泣きじゃくり、肩を震わせながら、力なく彼女の右手が降ろされていく。歪んだマスコットを握りしめたまま。
「どうして……」
うなだれ、小刻みに震える彼女の背と、同年代の人物から発せられたあまりに強烈な感情を前にして、
己の幼稚さが急に恥ずかしくなり、かける言葉も見つけられずただただ見つめるばかりの私を、
先ほどよりも濃さを増した夜と、少し高くなった月が見降ろしていた。
昨日風邪をひいて20時間ぐらい寝ていたら色々な夢を見たのだけれど、その中でも印象に残っているものを文章におこしてみた。
でも頭の中の映像ではもっと迫力あったんだよなー。うーん。やはり夢の話はしょうもないか。
人はいつから梅雨を嫌悪するようになったのか。ただ歴史に盲目的に従い、社会の流れに迎合して、晴天をこそ善とみなし、梅雨空を悪いものと決めつけてきたのではないか。
しとしとと響く雨音、紫陽花の花の色、照りつける容赦無い陽の光を和らげてくれる雲、湿度の高さは肌の感想を防ぎ潤してくれ、降りしきる雨は水源を潤して乾いた夏を凌ぐ力を与えてくれる。
「I'm looking for a perfect sky」そう主張するのも一つの生き方かもしれない。
しかし晴れのみを求める世界は、強きものの存在だけを許し、弱き者を排除する世界に他ならないのではないか。
どんな天気も受け入れる強さを教えてくれた人がいる。晴れには晴れの、梅雨には梅雨の良さがあると。それを見出し受け入れることこそが本当の力なのだ、と。