はてなキーワード: ドーパミン受容体とは
「生まれつきの遺伝が全てだから努力しても意味がない」という馬鹿の一つ覚えみたいなことを言った覚えはあるだろうか?
エピジェネティクスについて1mmでも聞いたことがあれば、そんな馬鹿なことを言って恥ずかしい思いをしなくても済んだだろう。
エピジェネティクスは、DNA構造自体の変化ではなく、後天的な遺伝子発現の変化だ。要するに、スイッチのオンオフみたいに、環境の影響を受けて特定の遺伝情報を発現させることができる。
例えばエピジェネティックな変化によって、ドーパミン受容体遺伝子に影響し、シグナル伝達が減少することでIQが下がるということが起こる。これは「IQが生まれつき決まっていたのではなく、環境の影響を受けることで下がる」という証拠でもある。もちろん環境の影響で馬鹿になるだけじゃなく、賢くなることもあるということだ。
確かに、ジャップみたいに同調圧力で育ってきたようなクソ人種にとっては、世代を通じて特定の遺伝が恒常性を持ってしまうこともあるだろう。
だが重要なのは、遺伝に逆らうように環境の影響を受け続ければ、おそらくジャップクソ遺伝子のスイッチをオフにすることもできなくはないということ。
まあ後天的に発達障害っぽくなったり、後天的に統合失調症っぽくなることもありえるだろうが、そういうスイッチオンオフが存在するとわかってたら、「生まれつき全てが決まっていて変えられない」なんて嘘を信じずに努力の価値も肯定できただろう。
俺は「働いてまで生きてどうする」なんて思っちゃうタイプなんだけど、Twitterで学生時代の同期のみなさんを見てるとみんな楽しそうに生きててすげえなと思う
楽しそうっつっても「仕事大好き!一日中ずっと楽しい!最高!!!」とまでは行かず、月曜日には仕事がイヤだと愚痴を言い平日の夜には疲れたと呟きつつも、休みになると楽しそうに好きなものの話をしたり出かけたりしている、って程度だ
俺はアレできねえなあ
社会人(この言葉かなりキモくて嫌い 「労働者」だろ)の入り口たる就活の時点で完全に無理になって今ニートだしな
親の金があるからまだ生きてられるけど、親の金がなくなったら自分で働いて金稼いで生きていくぞ!とはどうしても思えない それくらいなら死んだ方がいい 履歴書書いてどっかに行って面接受けて、その後初出勤して研修受けて…みたいなことを考えるとマジでイヤになってくる 浴室のドアを目張りして練炭炊いて睡眠薬飲んで、好きな音楽をイヤホンで聴いて…ってののほうが100倍マシ
みんなどうやって生きることへのモチベーションを保ってるんだろう
楽しいことが多いのかな 俺だってそれなりに色々楽しもうとはしてんだよな 音楽も映画もゲームも小説も漫画も好きだ 散歩も好きだしホテルとか旅館も好き スーパーも好きだな
甘いものも好きだし辛いものも好きだ ラーメンも好きだな 汁なし坦々麺なんかもいい 中華料理屋のチャーハンもステキ
最近は出かけると色んなところに紫陽花が咲いてて風情がある 晴れてる方が好きだけど、部屋の中にいる分には雨音を聞くのも趣があるな
楽しいこととか好きなものはまあまあある けどそれ全部合わせても一日働くことの苦痛に勝てない どうしたらいいんだこの絶望感
脳がマズいのか?ドーパミン受容体とかそういうのがおかしいんすかね 人より楽しみを得られてないとか、なにかを楽しみにする能力が低いとかそういうことなのかしら
それか鬱病なのかな 無駄に人生を悲観してしまってるのか 働いてみれば案外楽しいのか? でもなあ つまらない講義ばっかりでもない大学行くのすら苦痛だったんだから仕事なんてもっと苦痛だよな
狩猟向きの進化をとげたといえば男、多分女の四倍発達障害が多いのは男が女より狩猟向きの発達障害に近い脳だからではないか
ワシントン大学の人類学者ダン・T・A・アイゼンバーグの調査によれば、アリアール族の遊牧民の集団では、ADHDと関連づけられるDRD4-7Rと呼ばれるドーパミン受容体遺伝子を持つ男性のほうが、そうでない男性よりも栄養状態が良好であったのに対して、同じアリアール族でも農耕民の集団では、DRD4-7Rを持つ男性のほうが栄養不良の状態にあったという。
つまり、集中力は続かないが新しい刺激に対して行動的なADHDの人は、狩りには向いているが、時間をかけて作物を育てることには向いていないということであり、現代社会に置き換えれば、自分に適した職業や場所さえ見つけられれば、ADHDの特性を強みに変えることも可能だということになる。
そういう説はあるよ
ワシントン大学の人類学者ダン・T・A・アイゼンバーグの調査によれば、アリアール族の遊牧民の集団では、ADHDと関連づけられるDRD4-7Rと呼ばれるドーパミン受容体遺伝子を持つ男性のほうが、そうでない男性よりも栄養状態が良好であったのに対して、同じアリアール族でも農耕民の集団では、DRD4-7Rを持つ男性のほうが栄養不良の状態にあったという。
つまり、集中力は続かないが新しい刺激に対して行動的なADHDの人は、狩りには向いているが、時間をかけて作物を育てることには向いていないということであり、現代社会に置き換えれば、自分に適した職業や場所さえ見つけられれば、ADHDの特性を強みに変えることも可能だということになる。