はてなキーワード: 妊娠検査薬とは
産婦人科でおめでとうと言われた。
夫もなんだかんだ嬉しそうだった。
親にいつ報告するかを夫と相談してて母子手帳をもらってからにしようと考えていた。
さて、この期間にいつ会社に報告するか就業規則を改めて見直した。
安定期に報告するのが一般的だろう。ただ、業務負荷が高めなので早めにと思った。
それ以外就業規則に記載されていない。休めても無給。ボーナスも寸志のみ。
現在事情があって一馬力なので、雇用保険と健康保険での手当や支給がたとえあっても、
4ヶ月から6ヶ月、給与が毎月振り込まれないのは生活が詰むことが見えている。
育児休業給付金の仕組み自体が給付を受けられることはありがたいが、必要な時に支給されない無給期間が発生する。
これでは固定費以外の支払いができる気がしない。振り込まれない間に天引きされない住民税も降ってくる。(免除や延納制度があればいいのだが)
妊娠は病気ではないから免除もされない。産休育休を取得は義務で就業禁止であるがその間の生活費や子どもを育てる費用は考慮されていないようだ。
子どもがいる家庭を持つ方々に聞いたら口を揃えて「会社を辞めたほうがいい」と言われてしまった。
数年前、私の中途入社と同時期に育児休暇から復帰した先輩が半年もせずに
無意味な拠点変更からの自主退職に追い込まれたことを鮮明に思い出した。
女性社員は全体の1/4だが、結婚している人はいても産休育休を取っている人はいない。もう辞めていなくなってしまったのかもしれない。
妊娠初期でつわりというものを経験し、長距離の運転や出張は難しいだろうし、吐き気と眠気そして出血との戦いでは今の仕事は続けられないこと、
今までずいぶん無理をしていたことを実感してしまった。妊娠検査薬と超音波検査で妊娠がわかったあとすぐ納期が決まっている出張があったため予定通りにこなした。
出張終わりの出血、これが流産の始まり。突然の出来事と大量の出血に涙も恐怖もおさまらなかった。
先日の検査で流産が確定しているが、つわりは続いているし、次の診察で胎盤が残っていたら手術することになる。
毎日出血と吐き気と嘔吐や下痢による脱水でふらふらしている。手足の痺れも取れない。
突然泣いてしまうくらいに情緒も不安定、ホルモンのせいとはいえ異常な状態なのに休む理由には不十分。
今となっては流産になってよかった気がする、分かった瞬間はたくさん泣いたし夫と話していた友人にも慰めてもらった。でも今は正直ホッとしている。わたしにはまだ子どもを産んでも環境が整った、自分にも気持ちの余裕がある状態で育てられる気がしない。今まで築いたキャリアを手放したくはない、シングルマザーになる勇気もない、それは貧困への道筋の一つになる可能性が高いから。
コロナ禍にも慣れてきたころ、改めて転職を決意し繁忙期の間の時間をぬって面接を始めた。中小企業の制度では限界がある、子どもを持つ家庭への配慮があるところ、人員の体制や気持ちの余裕があるところで今後はキャリアを積んでいきたい。
夫には申し訳ないが二馬力でやっと安心して産めると思うので、子作りする元気があるなら働いて欲しい。とはいえ、女性が男性の配偶者を扶養に入れた状態で子どもを産もうとしたら、生活が詰むような制度そのものも改善が必要ではないか。4か月無給でもなんとか生活して子どもを死なせないように養育せよと。女性には子どもを産む産まないも経済的な理由で選べないのだろうか。経済的な理由で中絶手術を選ばざるを得なくなっているのも、社会保障制度がそもそも子どもを産み育てる年代に焦点をあてた支援になっていない。
たまたま宿った50日の命が教えてくれたこと、どこで働くかを考え直すきっかけになりました。少しの間私の身体ですごして、身体への変化を大きくもたらしてくれて、ありがとう。おなかにいるとおもったから頑張れたこともあって、いなくなってからのつわりは本当にしんどくてつらい。母子手帳もらう前だったから何の支援も受けられないし、職場にも打ち明けられないし、自分で抱えるしかない。
不妊治療を始めて一年。なかなか授からなくてそろそろタイミング法も諦めようかってタイミングで陽性だった。まだ初期流産もあるし、子宮外妊娠とかもあるし、それを超えたとしても無事生まれるかわかんないし不安だらけだけど、授かった可能性があることは素直に嬉しい。
もし妻の身に何かあったらとかと思うとめっちゃ心配になるし、二人で好き勝手できる今の生活が変わることへの不安もある。今の給料でやってけるんかなとかもすごく考える。俺みたいなちゃらんぽらんな奴が父親になれるんかと考えて自信を無くす。不安8割、楽しみ2割ぐらいのぐちゃぐちゃした気分だけど、やっぱり気持ちをどこかに吐き出したくてここに記す。
夜、用がないときは、どっちかの家に泊まる生活してたら妊娠した。
性行為は週に3,4回。
ゴムは付けずに生でやって膣外射精が基本だったから、まあ、「避妊していた」とは言えないかな。
やってる途中で気持ちよくなって頑張って出さないようにぐっと堪えるんだけど、中で少し漏らすときがよくあった、
そんなときも彼女には黙って、最終的に性器付近にひっかけて外に出したことをアピールして安心させていた。
そんな性生活送って1年ぐらいたっていたんだけど、最近、彼女の生理が来ていないことがわかって、妊娠検査薬で調べたら妊娠してた。
これは年貢の納め時ってことで結婚することにしたけど、妊娠してなかったら、結婚しようとは思わなかったかもしれないな。
押しにも欲望にも弱いといえど弱すぎる。相手も悪いのは当然だけど私も悪かった。叩かれるの必至な気もするがこんな機会なので戒めのために書こうと思う
状況的には中田氏こそしていないがしばらく生で入っていたという感じ。日常的にピルは飲んでいない。
相手と別れたあと急に不安になり日曜日でもやっているクリニックを検索。運良く15時まで営業しているところが見つかったため急遽向かう。
クリニックはめちゃくちゃ綺麗で美容関係メインでやってるとこっぽく、なんとなくゴージャスな内装だった
患者さんは他にも3人くらい、番号で呼んでくれたり個人情報守られてる感をビシバシ感じた。雰囲気としては脱毛サロンのような感覚。
受付のお姉さんに個室へ呼ばれて説明を受ける。3種類あって、日本製72時間以内、ジェネリック72時間以内、国内製120時間以内、とかだった気がする。120時間以内のものが1番効果が高いとのことだったが、僅かな差らしいので1番安いジェネリックのものにした。それも悲しい。躊躇なく1番安心なものを選べるようになりたい。
生理不順を治すために飲んでいる薬があるので兼用しても問題ないか聞く。注意事項の説明を受ける。受付へ戻る。どうやら学割があるらしく、びっくりした。素晴らしいことだ。
受付で番号を呼ばれて、薬と妊娠検査薬を手渡される。受付にあるウォーターサーバーで薬を飲んでも大丈夫ですとのことなのでそれに従う。めっっっっちゃ小さい薬2粒で、ほんまにこれで回避できるんか?とも思ったが信じるしかない!人間の体って不思議!
妊娠検査薬は3週間後に自分で行ってください、もし妊娠していた場合はアフターピル代金は返金します、とのこと。すごいシステム〜
ネットで予約してから行ったからかもだけど、合計30分もかからないくらいで終了。受付の人も根掘り葉掘り聞かないし、終始丁寧で感じが良かった。
ひとまずこれで受診は終わったけど、もちろん効果があったかどうかを確かめないことには安心できない。もうこんな思いをするのはごめんだし、本当に反省している。みんな、一時の欲に流されず、自分のこと大事にしましょうね!!
この一ヶ月は、今まで体験したこともないような幸福感と絶望感を経験した、ジェットコースターのような日々だった。
なんとなく予感がしたのは、ちょうど出張中だった。いつもだったら、アプリの通知とそこまで大きくハズレず生理がくるのだが、その時は来なかった。
出張中はずっと「生理来ないでくれ」と祈り続けていた。時折強い腹痛があったけれど、なんとか乗り越えた。帰りの電車では、ずっと妊娠の記事を読んでいた。
翌日、妊娠検査薬を使ったら、すぐに陽性反応。出社前だった夫にもすぐに報告。初めての妊娠だったので、すごく浮かれていた。
その後すぐに産婦人科で、正常妊娠なことを確認。半分夢見心地のような気分で、家に帰ったのを覚えている。
年齢も30半ばを過ぎて、やっと始めた妊活だった。恥ずかしながら、最初はタイミング法も基礎体温も知らなかった。
いろいろ調べて、ようやっと基礎体温を測りだした矢先、遅れた結婚記念日旅行のときが排卵日あたりになることがわかり、初めてタイミングをみて試した結果の妊娠だったので、もう運命としか思えなかった。
2回めの検査は2週間後だったが、もうその間は幸せだった。つわりで体調が悪いときも、「これが噂の!」と感動だったし、お腹の子が頑張っているんだ(実際は関係ない)と思っていた。
初めてたまひよを読んだし、妊娠アプリも入れて、毎日赤ちゃんの様子を検索していた。「この時期は神経ができる頃なんだって」とか「一日にこれだけ大きくなるんだって」とか、よく夫と話していた。
色々検索するにあたって、やはり流産の懸念はあった。年齢的にちょうどリスクが高まる頃だし、身近にも何人か流産を経験した人もいる。
浮かれまくって子供の名前や、出産にあたって何が必要か、とか調べているのと同時に、流産の記事もたくさん検索していた。次の検査日が近づくにつれ、心拍が確認できなかったらどうしよう、と毎日心配だった。
そして、2回めの検査。胎嚢は大きくなっていたし、初めて胎芽が確認できたのに、心拍が確認できなかった。
死刑宣言を聞いているようだった。手足が震えて、現実を受け止めたとき、涙が止まらなかった。
流産が起こる可能性は20%ぐらいだとも言われている。高くはないけど、低くもない確率。でもその20%になるなんて、思いたくなかった。
本当だったら、その足で母子手帳貰いに行って、両親に報告して、お祝いにケーキ買って…なんてのんきに考えていた自分が情けなかった。
その時点では、まだ流産確定じゃなかったが、もう自分の中では最悪の未来しか想像できなかった。
同じ週にもう一度、今度は別の病院で診てもらうように言われ、紹介状を渡された。
それからは、毎日流産のことを調べては泣き、後で心拍を確認できた人の記事を読んで少し心を持ち直したりしていた。お腹に手を当てて毎日「あなたは強い子だから、大丈夫だよ」と応援していた。
そして今日、大きな病院で稽留流産との診断がくだされた。心のどこかでは想像していたけれど、やはりキツかった。
本当は今日ダメだと言われても、別のところでセカンドオピニオンを聞くつもりだった。けれどモニターに映る胎嚢、胎芽が小さくなっていること、そしてそこに血が通っていない事がわかって、もう受け入れるしかないと思った。
話を聞きながら、号泣してしまった。そばに来て、肩をさすってくれた看護師さんの優しさが、本当にありがたかった。
今後の流れは、自然に出てくるのを待つか、手術するかの2択だと言われた。
「赤ちゃんが小さくなっていっているので、そこまでの大出血はないだろう」と言われた。
初期の流産は、遺伝子異常で起こることが多く、もう変えられない運命なのだと検索魔になったときに散々読んだ。
強く生きられないから、赤ちゃんが母体の負担にならないように成長を止めるのだと、最後の恩返しなのだと書いてある記事もあった。
それで言うなら、小さくなって、出血量を抑えてくれたこの子は、なんて優しいのだろうと、そう思えた。
不思議と、赤ちゃんに対して「ごめんね」という気持ちは起こらなかった。ただ、自分がもうちょっと若ければ、とか不純な気持ちでいたバチが当たったのか、とは思った。
幸せな未来を想像していただけに、目の前でそれが消えてしまうのが、切なかった。何もできない自分がやるせなかった。
流産してても、まだ妊娠中の症状はある。とても残酷なことだと思う。
3/中ごろ
AとSEX、ゴムなし外だし。Aと初めてのSEXだったが、妊娠。
この週ほかにB、その次の週CとSEX。排卵日とゴムなしでやったのはAだけだったため父親はAとのちほど断定。
4/3(土)
生理予定日。来ず。
4/8日(木)
AとSEX。
4/9日(金)
4/10日(土)
食事をしていないと気分が悪い。
このころはトマトなどすっぱいもの、スパイスカレー、トムヤムクンなどばかり食べていた。
またカップめんなどのジャンクフード。なんとなく子供は男であるという感覚を持つ。
荷物を少しでも減らす為弁当箱を持つことをあきらめる。(カップめんは軽い)
あまりに体調が悪く会社を1日休む。ひどい生理痛のようなものが続く。
4/16日(金)
つわりがほんのすこし良くなる。
4/24(土)
朝8:00中絶手術。
生まれてはじめての全身麻酔。このまま眠りながら死ねたらいいのにと思う。
4/24(土)
朝8:40
術後と麻酔で体調が悪いにもかかわらず、いままでとは全く違う身体の軽さ(つわり、動機のなさ)で、
4/25(日)
2週間程度少量の出血がつづく。体温いまだ下がらず。
・好きでもない人の子供だったが、子供がお腹にいて嬉しいと感じた。
・妊娠中、カマキリや魚と自分(人間)はおなじ生き物であると理解した(スピリチュアル)(中絶後、わからなくなる)
・中絶間際、Aに対しての怒りや憎しみのような気持ちが沸き起こり
何故なのかわからず不思議なきもち。中絶した瞬間から無くなる。
私は2ヶ月間だけママになった。
生理が来ない、かついつもの生理前とはちょっと違う感覚(体が火照る、乳首が痛いなど)があったため、妊娠検査薬を使った。日を開けて2回やったが、どちらも陽性だった。
この時にようやく、私は自分のお腹に子供がいることを実感し、日々を気をつけながら生きるようにした。
走らないように。
禁酒するように。
ストレスを溜めないように。
元気に生まれてきてね。
少量の出血だったり、茶色だと心配ないという記事がある中で、私の出血は多量かつ鮮やかな色をしていた。
「ああ、これは流産しちゃってるね」
覚悟はしていたのに、それでもやっぱりショックだった。
旦那と一緒に出産を待ち望んでいた少し前が本当に輝かしく見えた。
初期の流産はよくあることで、赤ちゃんに原因があると言われたが、やはり自分の中では後悔と自責の念がじんわりと募る。
それと同時に、子供を授かるというのは本当に奇跡なのだと思う。
様々な困難を乗り越えて生まれてきた子供は、本当にかけがえのない存在なのだと、たった2ヶ月間だが、母親になったことで改めて認識できた。
綺麗事ではなく、一つの命は奇跡も同然の存在。それを無碍にするのは、冒涜と言っても過言ではない。
とはいえ、自分も自殺を何度か考えたことのある人間なので、そう強くも言えないが、どうか、どうか自分の命の価値を今一度考えてほしい。一つの命が簡単にできると思わないでほしい。
自立もできてないうちに妊娠するな、責任取れない妊娠はするな、中絶するにしても結局心身が傷つくのは女だ、妊娠で人生が変わってしまう、といったことを本当に刷り込まれてきた。親からも性教育からも。
そんなこともあって、かなり避妊には気を遣ってきた。絶対コンドーム着用のうえ外出し、婦人体温計を使って排卵日を特定して安全そうな日にだけセックスしたり。
なんらかの影響で生理が遅れた時は悲惨。100%妊娠してないとはいえないし…ってずっとモヤモヤ。生きた心地がしないまま妊娠検査薬を使ったこと数知れず。ゴムが破れてたという理由で射精してなくても緊急避妊薬を服用したこともある。
生理がこない恐怖は、世の男性陣が思ってるより多くの女性が感じたことあると思う。人生が変わるかもしれないってすごい恐怖だから。
で、アラサーの今、結婚してはい妊活しましょうねーってなってもさぁ!まずゴム無しでやることへの抵抗感がすごい。もう刷り込まれちゃってるんだよなぁ
旦那が〜とか保育所が〜とかいろんなことをそれぞれがぼやいているが、答えはひとつ、
国が本気で少子高齢化を憂いていているなら、金を与えればいいのである。
変な男性育休制度とか、女性が元のキャリアに戻れるだとか、そんなんはいいのである。
金をくれ。
妊娠が分かったら、スムーズな検診と、保険適用の医療費で受診させろ。
もちろん仕事を休んで行かなければいけないのだから、その給与分は必ず補填しろ。
出産の際は、もちろん保険適用だし、無痛分娩帝王切開すべて保険適用当たり前、
会社に申請→会社から補填、ではなく、国に一括して管理する機関が必要だ。
子育て中、必要最低限の消耗品に必要な金額を綿密な調査に基づいて計算し、毎月振り込め。
金で渡すのが嫌なら、任意のブランドの引き換え券とかでもいい。
もちろんAmazonなどではそういうのが使えないだろうから、国のネット通販を作るとか、関係各社にネット通販を開通してもらうなどしろ。
歩いて買いに行けると思うな。
デイケアが発達してんだから、乳児とその母親向けデイケアも作れ、絶対に需要はある。
デイケアは少しは金を取ったっていい。
例えば実家にまだまだ動ける祖父母がいるとか、兄弟がいるだとか、そういう人は手伝ってもらえるだろう。
もちろん手伝ってもらえないかもしれないし、そういう時に使いたい人が使えるようなサービスが望ましい。
たた、まだ手のかかる小さい子が何人もいます、家には旦那と嫁だけです、そんなときは割引をきかせろ。常識だろ。
仕事に復帰したい希望があれば保育園を使え。国はもっと給与を保育士に払え。
元のキャリアに戻れるかどうかは、ブランクの長さやプロジェクトの進行具合によっても変わるから難しいかもしれない。
でも雇用形態が変わったり、能力が低下したとみなされるような部署移動はいただけない。
学費のみならず給食費も無料にしろ。学校で使う消耗品も一定額は無料にしろ。義務教育までは、どんな家庭でもどんな子供でも、必ずしも問題なく終えることができるようにしろ。
で自民叩きを選んじゃうのがはてなーなんだなってこのブコメ見てわかったわ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/683325868763546721
この人達アファーマティブアクションって知らないのかな?
クォータ制は?
あいトリでは開催前に「参加アーティストの男女比を半々にする」ことが事前に宣言されたんだけどそれはご存知?
はてなってもうちょっとマシかと思ってたんだけど、結局差別是正より左翼”男性”のホモソーシャルを優先するしょうもない場所だったんだなって目が覚めました
優秀な人を選んで結果的に女性だったら問題ないとか言ってる奴は頭がおめでたすぎるので妊娠検査薬の使用をおすすめするわ
女性が理系や情報分野へ進もうとすると親が反対したり、某医大の様に男性が下駄を履かせられたり、そもそも選出する人間が男性であれば選出対象の性別も偏る等の問題がある事を知っていれば
そんなおめでたい発想は出てこないはずだよね?
「予め女性と決め打ちして選ぶ」方法が悪いのではなく、そんな方法を選ばないといけないくらい今の日本の状況はゴミなんだってことを自覚したらどうなんだ?
もし仮に、情報分野に関して女性の方が優秀な人材が少なかったとすれば、まずその偏りが何故生じているか、それを是正する為にはどうすれば良いのか、
そして、だからこそ女性をトップに据えて社会の意識を変える必要がある、ってことくらい、思い至らないものかな?
あと、この記事の中身をちゃんと読んで「平井氏はデジタル庁のトップに民間人を起用したいとの意向を示している」事を知っている人はどの位いるんだろうか?
大多数であって欲しいが、民間人から選ぶんだから専門家で優秀な女性なんていくらでもいるんだよ
それとも「デジタル庁のトップにふさわしい女性など日本には一人も居ない」とお考えなのかしら、とんでもないセクシストですね
ちなみに私は男性で、フェミニズムにある程度批判的な立場を取る事もあるが、現在の社会の男女の賃金格差や役職における不均衡は問題だと感じているし、
アファーマティブアクションは必要だと考えている
はてなは右傾化が著しいとはいえ、もうちょっとマシかと思っていたが、今回非常にがっかりした
トップブコメやそれにスターを押した人間一人一人を確認した訳では無いが、左翼・リベラル側の人間も自民叩きに目が眩んで女性の社会進出を邪魔してしまう、そういう縮図がこのブコメなんだろうなと思う
尚、自民擁護の為にこのアファーマティブアクションも擁護している人間は、まぁいい
自民擁護したいがアファーマティブアクションが気に入らないのでこの件は批判してる奴は何重にもカスなので消えてくれ
今後、自民党が今回の様なアファーマティブアクション的な選択をする事も出てくるだろう
そして、私の悪い予想が当たるなら、あなた達はその度に自民叩きのためにそれを叩く、何かしら理由を付けて
叩く理由があるから叩くのだとあなたは思い込んでいるだろう、だがそれは勘違いである、理由はなんでもいい、とにかく何か理由を見つけて叩く
あなたがどう考え、どう言い訳しようが、結果としてそうなる、と予想しておく
そしてそれは、政府与党におけるアファーマティブアクションこそ(野党でのそれより)重要であるという観点から言って、本当に最悪な予想である
おはようからおやすみまで、どうもツイ廃です。
ツイッターで低用量ピルや緊急避妊薬、望まない妊娠などの話題が上がるたびに思い出す数年前の出来事。
私は中期中絶をした。
予期しない妊娠で苦しむ女性と緊急避妊薬を薬局で購入できるようにとの活動が特集され、
その様々な意見を見ている中で、
「中絶をした人の体験談などはあまり聞かないからイメージで語っている人も多いだろうが」
というような文章を目にした。
そもそも中絶という選択肢に直面しない限り、中絶について調べもしないだろう。
そして中絶という選択肢に直面し調べた私でも、体験談などはあまり見られず、病院やまとめのサイトばかり見ていた気がする。
このブログがバズるかどうかなんてさっぱり分からないが、より多くの人に、そして困ってる人に一例として読んでもらえたら嬉しい。
なんとなく偉そうな感じになってしまったが、本当にこの当時はどうしようもない人間だったので
現代社会の闇がかなり見える文章になるかもしれないが、ご了承願いたい。
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大学2年生の冬。
私はパパ活をしていた。
それもいわゆる「本番あり」のものだ。
普通にアルバイトもしていて、大学生の一人暮らしとしては苦しくないぐらいの給料は貰っていた。
いつものようにDMでやり取りをし、日時と場所を決め、その男の人と会った。
ゴムを付けてセックスをし、相手がイったため私もぼんやりのんびりしていたらまた相手が挿入してきた。
ぼんやりしている時にゴムを捨てていたのはなんとなく見ていた。股の感覚もいつもとなんだか違う。
絶対に付けていないと思い、相手を蹴飛ばす勢いで拒否したらさすがに離れた。
その後シャワーを浴び、股もいつもより念入りに洗いホテルを後にした。
この時慢心せずに産婦人科に行きアフターピルを貰うべきだったのだが
パパ活をしているという後ろめたさと、直接的に中に出された訳ではなかったので大丈夫だろうと考えていた。
(産婦人科に行ったことが無かったため心理的ハードルも高かった)
生理が来ない。
しかし学校とアルバイト(割と力仕事系)(とパパ活)で忙しく、生理周期も安定していなかったためとりあえずスルーした。
そしてこの頃から何とも言えぬ気持ち悪さを感じるようになった。
食欲はあるが、胃が固形物を受け付けない。量も食べられない。
アルバイト先の人たちにも「最近なんか胃が気持ち悪いんですよね~」などと呑気に喋り、
季節柄もあり胃腸炎なんじゃない?と色んな人に返されていた。
そして春になり、大学3年生になった。
相変わらず体調が思わしくなく、友達に何の気なしに上記の事情を話していたら
冗談半分で食べづわりなんじゃない?と言われた。
血の気が引いた。生理も来ていない。
その日の帰り道、意を決してドラッグストアで妊娠検査薬を購入。
泣きそうになりながら電車で産婦人科を調べ、直近で予約をした。
しかし中絶が出来ない病院だったため、検査のみでその日は帰宅。
しかし週数が経ち、中期中絶の時期に入ってしまっていたため別の病院を紹介される。
そして紹介された産婦人科へ。
週数としては確か12週とかで、なるべく早く手術を、とのことだった。
金額は65万円程度。
決して裕福では無い家庭で、私が行きたい大学に行かせてくれて、一人暮らしをさせてくれた親に
なぜ自分はこんなことをお願いしているのだろう。
本当に本当に自分が情けなくて、こんなことになった自分が悔しくて、涙が止まらなかった。
母親は、頻繁に男と遊ぶ姉を見て、ずっと「遊ぶのは構わないけど妊娠だけはしないようにね」と笑うように言っていた。
医者に事情もやんわり話し、父親の欄は無しではできないかと交渉したが
少しでも連絡が取れる可能性があるならサイン貰ってきてくださいと言われた。
タイミング的にも心当たりがあるのは生で入れてきた男だけだったので、ツイッターのDMを送った。
中絶などという単語はもちろん出さず、また会いたいんだけどどう?的なものを。
無事会えることになり、当日待ち合わせ場所に向かうと想定とは違う男がいた。
実は原因のセックスの際、もう一人の男と合わせて3人でホテルにいた。
このもう一人は会った後にDMが送られてきたのだが、私は原因の男の別垢か何かだと勘違いしやり取りをしていたのだ。
その場で原因の男にDMを送ってみたが、返答は無かった。
しかし私としても後が無いため、申し訳なく思いながらもなんとか説得しそのもう一人に同意書へサインを貰い帰宅した。
入院は5日間で、1日目の朝に入院、3日間かけて子宮口を拡張、4日目の午後に強制出産、5日目の午前中に退院。
1日目はなんとも感じなかったが、3日目ともなると生理痛のような重たい感覚が広がり
元気など1ミリも出なかった。
重たい感覚が無くなり、やっと解放された安堵でご飯をめちゃくちゃおいしく感じた。
そして退院1週間後に経過観察。
子宮の妊娠のための膜(うろ覚え)も破れておらず、再度妊娠が可能。問題なし。
もし万が一この膜を傷つけてしまったらもう妊娠できない可能性があることは事前にきちんと説明を受けていた。
「強制出産」と書いた通り、中期中絶はあくまで出産であり、死産扱いになる。
火葬は病院が手配してくれるので、私は遺体は一度も見ていない。
これも父親の名前を書く欄があるため、同意書と同じ男の情報を書いた。
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以上で一連の話は終わりのはずである。
どこかに自分で記録を取っていたわけでもなく、うっすらとした記憶だけで書いているので順番や細かい部分は違う可能性はある。
そして少しだけ補足や余談。
・産むという選択肢は無かったのか
→無かった。親の金で学校に通っているし、卒業してくれとも言われていたし、相手が正確に誰かも分からないし、好きでもない人間のDNAを持った子供を産もうとは私は考えられなかった。予定外の妊娠で産む人は、その勇気と決意を尊敬します。
・費用について
→最初に65万円を払ったが、社会保険や国民保険で出産一時金を申請できるため40万ぐらいは戻ってくる。当時は父親の扶養に入っていたため、申請が通ってお金が振り込まれたかは私では確認できていない。
私はこの出来事を日常的に気に病んだりすることは無いが、影を落とすことは不意にある。
先日親知らずの相談で歯医者に行った際、麻酔したことはあるかと聞かれた。
病気の手術はしたことが無かったため即座に「無い」と答えたが、直後に中絶の際に麻酔していたことを思い出した。
何の手術?などともし聞かれたら…と考えてしまい訂正することもできなかった。
それと産婦人科の問診票には、妊娠経験と回数を記入する欄がある。
こればかりは嘘を付けないので、今後産婦人科にかかる際は「1回」と書かなければいけない。
中絶以来産婦人科にはかかっていないが、今後望んだ妊娠でかかったりした際にも
「1」という数字が付きまとうのは苦しい。
とても仲が良くて信頼のおける友人たちにはこの話をしているため、たまに「彼氏とやっていたら途中でゴムが外れていた」などの相談が来る。
その際には迷わずアフターピルを飲め、産婦人科に行け、と言っている。
生理が来ないことに怯えて生きるのは本当につらい。そのまま怯えて待っていたら妊娠する可能性だってある。
今は彼氏がいて、付き合い始めの頃にこの話はしている。
もし次に付き合う人がいたとしても、この話を受け入れてくれる人でないと出産はできないなあ。
きっと妊娠して産婦人科に通っている最中に、妊娠経験があることが分かってしまうと思うから。
今はそれも完全にやめ、正社員として働いている。