はてなキーワード: 写真屋とは
5年に一度写真屋でとれや
前回の記事より3ヶ月後、一念発起して結婚相談所に登録した。残念ながらそこで結婚相手を見つけることはできなかったが、別ルートから恋人ができたので、その経緯を記録する。これは、前回あたたかな言葉をかけてくれた方々への報告でもある。
また、結婚相談所で結婚こそできなかったものの、相談所の対応がとても親切であったことも残しておく。この記事が見知らぬ誰かの背中を押せたら嬉しい。
それなりに人口の多い県に住んでいるため、結婚相談所の候補を絞ることから始めた。自分には持病があるが、そうした様々な事情を抱えた人も歓迎してくれる場所をネットで3つまで絞り込んだ。そのうえで実際に担当者から話をうかがい、成婚率などの具体的なデータと制度を確認するとともに、担当者の人柄もチェックした。
穏やかな方が多かったが、コンプライアンスの観点から不安になってお断りしたところもあった。面談の場所として指定された店が商談禁止だったのだ。目くじらを立てることでもないのかもしれないが、少しでも不安を感じる要素は排除したかった。
結局、一番信頼できそうな方の相談所に登録することにした。自分の給付金10万円はここで使い切った。ついでに紹介された写真屋さんでお見合い写真も撮ってもらった。
多くの結婚相談所はNNRやIBJといった連盟に加入している。大きな違いがあるわけではないが、後者のほうが会員数は多く(2万人と6.5万人という違いがある)、株式上場もしているとのことだった。
仲人制度も存在していたが、それ以外の仕組みはマッチングアプリとよく似ている。つまり、こちらから気になった女性の写真をクリックし、自己紹介を閲覧したうえで「いいね!」する。表現こそ「いいね!」ではなかった気がするが、本質的には同じである。向こうもこちらに関心を持って「いいね!」を押せばお見合いが成立し、直接会うことができる。
マッチングアプリとの最大の違いは、「いいね!」を押すたびに必ず短文でもいいので手紙を書くことが要求されることだ。正直なところこれが大きな負担だった。というのも、マッチングアプリと同じく月に30回ほど相手に「いいね!」ができるが、マッチングアプリはお気軽にボタン一つでできるのに対し、こちらは文面を毎回考えないといけない。それでお断りされるのが続くと精神的に極めてしんどい。文章にはおのずと気持ちがこもる。しかし「ごめんなさい」の返事もなく、断られたことが無慈悲にアイコンで表示されるだけである。
一応、お見合いパーティも存在していたが、コロナ下で頻度が月に1度あるかないかで倍率は高い。しかも、いざ足を運ぶと男性2人女性2人という状態で、マッチングしづらかった。安上がりな街コンのほうが良かったかもしれない。
これは自分がえり好みしているからかもしれないと考えて、隣の県の女性も含めて「いいね!」をし、対象年齢も5歳年上にまで広げた。しかし、梨のつぶてだった。婚活を始めて3か月、見た目収入か持病か理由はわからないが、女性から必要とされていないと感じた自分は完全に心が折れた。
行き詰まった自分は、大学時代に親しくしていた女性にメールした。そのアドレスが生きているかどうかはわからなかったが、どうしてもメールを出さずにはいられなかった。何かに引き寄せられるように、久しぶりに会ってお茶でもしたい、と綴った。
幸い彼女からは返事が来て、懐かしいので会いたいと言ってくれた。結婚相談所の担当者さんに「実はある女性と再会していい雰囲気になっていますが、どうやって告白したらいいでしょう」と厚かましくも相談したら、とても丁寧なお返事をいただいた。
前回、マッチングアプリで音信不通になった女性とのデートで、何が悪かったかを自分なりに考えた。
1つにはデート時間が長かったことが考えられる。出典を忘れてしまったが、長いデートは男性の想像する以上に女性にとって体力的にしんどいらしい。また、初めてのデートはお茶をするだけでもいい、とも聞く。音信不通になった女性は体力のあるほうで、昼間から夜まで映画を見て水族館を見てご飯を食べて、みたいなデートを繰り返していた。しかし、それが早く飽きられる遠因であったこともありうる。そのため、デートではできるだけ長居し過ぎないことを心掛けた。
もう1つは告白の場所が悪かったのだろう。無理して雰囲気を作ろうと夜の公園とか慣れない店を選ぼうとしてうまくいかなかった。また帰り際に告白しようとするとあわただしくなり、きちんと言葉を選べない。今回は自分のくつろげるなじみの喫茶店で告白した。無理に帰り際にロマンチックな場所を選ぶよりも、デートの途中でもいいので自分がアウェイにならない場所を選択するのがいいらしい。その点、1人であちこち出かけていたのが役になった。それでもめちゃくちゃ緊張した。
彼女と交際できてとても幸福だ。彼女ほど素直な女性を自分は知らないし、彼女ほど喜ばせてあげたいと思える女性はいない。
今まで試みてきたマッチングアプリ、街コン、合コンなどでのみじめな失敗も、すべてを教訓にしたことで今がある。言い換えるならば、自分の行動にはすべて意味があったように思う。結婚相談所で失敗したことさえ、相談員さんから背中を押してもらえるというプラスの結果を得た。恋愛・結婚市場における自分の価値などどうでもいい。彼女がそばにいてくれれば、他人の評価に意味はない。
また、下世話な話をすれば、彼女は結婚するまで深い仲にはなりたくないらしい。でも、自分もそれでいいと思う。愛する人との親密な触れ合いはさぞ気持ちのいいことだろうと思うが、それがなくたって彼女がニコニコしていれば十分だ。
ここに至ることができたのも、友人とここでの励ましのおかげだ。優しい言葉に深く感謝し、ここに筆をおく。
キスもできずに別れました。
2022年10月末、再び結婚相談所に登録、婚活頑張ってます。
プロポーズして受けてもらえた! 頑張ってよかった!
ディック:どーもー「なすてぃじょーく」です。よろしくお願いします。
ボーナー:ボケ担当の「ボーナー」です!英語で「勃起したチンコ」です!夜はツッコミです!
ディック:ツッコミ担当の「ディック」です。英語で「チンコ」そのものです。夜もツッコミです。
ディック:コンビ名は英語で下ネタって意味です。そこだけでもおぼえて帰ってください!
ボーナー:みんな撮ってる?写メ!
ディック:あー、最近の携帯ってカメラついたからね。簡単に写真が撮れるっていいね。
ボーナー:あれってすごいよね、今までだったら現像しなきゃ見れなかったのに、とってすぐ携帯で見られるんだよ!
ディック:なー。そんなのプリクラか証明写真しかなかったもんな。
ボーナー:ということはだよ、エッチな写メ撮っても、現像を断られないってことなんだよ!
ディック:いやまって、お前エッチな写真撮って現像しようとしたことあるの?
ボーナー:あるよ!ポラロイドカメラよりもきれいな写真が欲しくてさ!
ボーナー:写ルンですで撮った彼女とのもろ見えのエッチな写真、現像に出したらだめって言われちゃった!
ボーナー:でも絶対あの写真屋のおやじ、俺の彼女のエッチな写真、個人的に現像してると思う
ディック:あー、それはあるかもな。
ボーナー:写真屋のおやじはずるいよな!俺の彼女エッチな写真撮らせてくれるまですごいガンバって説得したのに!
ボーナー:毎週家に呼んで、2時間くらいしかいてくれないし2万円くらい払うんだけどさ
ボーナー:彼女だよ!彼女になってくれ!って言ったら「毎週呼んでくれるなら」って言ってたし
ボーナー:いやでも一緒にお風呂入ってくれるよ?だいたいお風呂場で一回すっきりさせてくれるよ
ボーナー:体も頭も洗ってくれて
ボーナー:ついでにボーナーのボーナーもすっきりさせてくれる
ディック:何言ってんだお前
ボーナー:そのあとベッドに行くんだけどさ、もう時間がないっていうんだよ
ディック:お風呂場でどんだけ時間かかってるんだよ、120分のうち80分くらい風呂じゃねーか
ボーナー:時間あんまりないけど写真撮らせて!って言ったんだよね
ボーナー:そしたら彼女すごい嫌がってさ
ボーナー:じゃあどうしたら写真撮らせてくれる?って言ったらさ、手だけならいいって言われて
ボーナー:手で俺のボーナー握ったところを撮ってもらった
ボーナー:絶対いい写真だったはずなんだよ!なのにそれが見られないなんて…
ディック:いやまて、写真屋のおやじは結局お前のボーナー見せられただけじゃん!
ボーナー:なんでだよ!写ってるだろ、彼女
ディック:写ってねーよ!手だけだし。てか彼女じゃないって!いい加減わかってくれよ!
ボーナー:あとさ、もう一人いい感じの子がいてさ
ボーナー:その子はおしゃべりとかあんまり好きじゃないんだよね
ボーナー:いや、普段は俺の部屋にいてくれるんだよ
ディック:え?どういうこと?
ボーナー:たまに膨らましてあげないとしぼんじゃうんだけど
ディック:ダッチワイフじゃねーか!いい感じの子、じゃねーよ!もう人じゃなくなったぞ!
ディック:中身ただの空気だからね!しかもお前からでた空気100%だからね!
ディック:あーあるね。でもなんかあれでいい感じになった人って見たことないんだよね
ボーナー:それで登録したらさ、もうバンバンメールが来るの!すごいよ!モテモテになっちゃったよ!
ディック:もてもて?デリヘル嬢とダッチワイフしかいなかったお前が?
ボーナー:それでいろんな人とメールするんだけどさ、すぐにポイントがなくなっちゃうんだよ
ディック:ポイント?メールするのにポイントってのがいるのか?
ボーナー:そうだよ、1通メールするのに50ポイントいるんだ。いっぱいポイント買っとかないといけないんだ。
ボーナー:ただね、その出会い系の人たち結構すぐに会いましょう!って言ってくれるんだよね
ボーナー:だから待ち合わせ場所と時間を決めるんだけど、ちょっとね…
ボーナー:いやね、みんな待ち合わせの時間が近づくと、必ず家の用事が入るんだよ
ディック:お前完全に騙されてるじゃないか!!!!まて、先日俺から金借りたよな、5000円
ボーナー:ちょうどその日会う人との待ち合わせが近かったけど、ポイントなくなったから買ったよ!借りたお金で!
ディック:ふざけんなよ!そのために俺から金を借りたのか!せめて…会えたんだよな?
ボーナー:…会えたよ!その人とは会えた!
ディック:おいまじか!やった!ムダ金にならなくてよかった!
ボーナー:もうさ、とんとん拍子で話が進んで、飲んだ後にホテル行こう!って言われたんだ
ボーナー:彼女がいるけどいいのかな?って思ったけど、まあ黙ってればいいか!と思って。
ボーナー:で、ホテルの中でちょっとした違和感を感じたんだよね。
ボーナー:好きな人はやっぱり似るのかな?彼女と同じように体を洗ってくれるんだよ!
ボーナー:彼女とおんなじ感じですっきりもさせてくれたよ!
ボーナー:まあ最後に2万円払ったんだけどね
ディック:結局それかよ!
観光業の方々、経済を危惧する人、また(個人的にはとんでもない無能集団だと思っているが)現政権。
言いたいことはわかるし、ある程度の理解もできるが、これ以上感染を拡大させるメソッド(拡大こそスレ収束は無い)を政府がアナウンスするなんて気が狂っているとしか思えなかった。
重篤患者は多臓器不全で身体中がドクターイエローの様に黄ばみ、軽症者でも後遺症を残すような有様で、尚且これに対するワクチン等は現在存在しない。
志村けんさんが亡くなった直後あたりは、まだ活動の自粛などもあったように思うが、今の飲食店はもうコロナ前の8割くらいの動員なのではないか。
(私は都心に住み働いているのだが、3ヶ月前の緊迫感を同僚・友人・知人などから感じないし、マクドナルド等のファストフードの混み具合もすごい)
経済の専門家でもないし明るいわけでもないので、直接給付云々にも言及できないが、人を動かす以外で何か策はなかったのだろうか。
布製マスク、GoTo...多額の税金を投入しているが、国民の命を守るという方向に舵を切っているようには全く見えない。
当然、私自身が観光業の下で働いているわけではないので「おまえがいる場所をピンポイントで狙われても言えるのかな」みたいなのに反論もできない。
が、それでも私は人々の命が最重要だと考える。老人だから死んでもいい?何を言っているのか本当にわからない。
国費で保護も必要なのだろうが、デジカメが流行り、町の写真屋さんが死んでいった時に保護はなかった。
私は郵便局で売ってる郵便はがきが嫌いだ。ぺらぺらの紙の薄さが嫌だし、裏面にマジックペンや水彩ペン、蛍光ペンで書いたらそれが表面から透けて見える。郵便はがきの安っぽい紙が嫌い 63円はほとんど郵送料でしょ。はがきの原価安そう。一円以下かな?
私のように郵便局で売ってる郵便はがきを嫌っている人間は紙ものが好きでこだわりが強い人だから大抵他の人には理解されない
郵便局の郵便はがきが嫌いすぎて年賀状は写真屋の一番高いコースの年賀状を注文して、触感や厚みにニヤニヤする変態である
普段、はがきが必要なときは私製はがきを使うようにしている。厚みがあって、そう簡単に裏うつりしない。安っぽくない紙質で気に入っている
その紙ははがきサイズなんだけど何も書いてないただの白い紙なので私製はがきとして使うためには上部に「郵便はがき」や「Postcard」という文字を入れて、その下に郵便番号の「〒□□□-□□□□」の文字を入れなくてはならない。
こういうのはインターネットにテンプレートがあって簡単にダウンロードして、印刷ができる。
それでもいいんだけど、私は郵便はがきとかPostcardとかの文字をはんこで押したい
世の中には「〒□□□-□□□□」の可愛いはんこや変わったはんこがたくさん販売されており、いくつか買っているのでそれを使いたい。郵便番号の枠をはんこで押すなら郵便はがきやPostcardの文字をはんこで押したい。
そして、「Postcard」のはんこはネットショップで見つかるんだけど「郵便はがき」という文字のはんこが見つからない。東急ハンズとかロフトに行けば売ってるんだろうか?郵便はがきのはんこ
Postcardという文字がいいときもあればここは郵便はがきでしょというときもあるので使い分けたい
インターネットではがきの表面はダウンロードできるんだから「郵便はがき」のはんこがなくても困らないけどほしい
消しゴムはんこを作っているような人も「Postcard」のはんこを彫ってても「郵便はがき」のはんこは彫らない
これを見ている消しゴムはんこの彫り師の人はフォントとかこだわった「郵便はがき」のはんこを彫ってほしい
文通も年賀状も、収入にも気持ちにも時間にも余裕のあるお金持ちの趣味だと思うようになった。庶民がすることではない。
自分が働いていたときには高いお金を写真屋に払い、綺麗に印刷された写真入り年賀状を出していた。
専業主婦になってみると、年賀状をやめると時間もお金もかなりの節約になることに気付き、年賀状をやめてしまった。喪中はがきすら出す手間が省けるためお金も生活も楽になる。
しかし、手書きの文章を郵送することが好きであるため、手紙を書きたくなれば書き、82円切手を貼って送る。レターセットや便箋のような紙モノアイテムはかなり好きである。
しかし、切手やレターセットや便箋や封筒は家族じゃない外の他人のために使うためのものであって、服や食品とは違って自分や自分の家族のための出費ではない。
離れた場所にいる家族に手紙を送っている場合や、ときどきあるパターンで自分自身に手紙を送っている場合は、自分のため家族のための出費だと思う。
庶民にとっては手紙はやりすぎるとあまり賢い趣味だと思えなくなってしまった。
ペン習字だったり、スポーツだったりの趣味は自己投資だけど、手紙は自分の財布からお金がでていきっぱなしだし、文通が趣味だとどんどん相手からの返信の手紙が増えてきて、その手紙の処分をどうするのかという問題も発生する。送られてきた年賀状も結局数年後には捨てることになるため、なんだか送る方も送られる方も馬鹿馬鹿しいのではないかと思えてきた。
たくさんの62円の郵便はがきや62円切手を買って懸賞に応募しまくるのが趣味の人間がいるが、これもはがき代切手代がもったいない。
62円と聞くと何だか安く感じるけれども、懸賞が趣味の人間はこれを数百枚単位で出費しているから、けっこう高くついている。
郵便局で売っているグリーティングの切手シートがとても好きなのだが、620円の買い物を何度もしている、はがき箋や私製はがきを買う費用もかかっている、と思えば庶民にとってはけっこう高い出費である。
手紙の神様のようなむらかみかずこさんという人物がいる。むらかみかずこさんは「切手代が高い」と言いつつも高い万年筆を買い揃え、たくさんの私製はがきにグリーティング切手を貼りまくり、投函しまくっている。その姿はとても素敵だが、郵便物への出費が半端ない。むらかみかずこさんのところにはペーパーアイテムを販売している業者から宣伝のために便箋やらレターセットやらがたくさん届いている様子。むらかみかずこさんに便箋やレターセットを使ってもらえば宣伝効果半端ないだろう。送られた側はむらかみかずこさんが自腹で買ったのか業者からただで送られてきたのかわからないし。
庶民がむらかみかずこさんレベルで手紙やはがきを送ると郵送料もはがき代もレターセット代もかなりの高い出費になってしまう。
むらかみかずこさんはお金持ちだから大量の郵送物を送って、送られてのやり取りを楽しむことができるのだろう。
やはり、庶民は手紙のやり取りは庶民らしく細々とやるべきなのだ。何十枚も年賀状を出したり、定期的に複数の相手と文通をしたり、はがきの懸賞にたくさん応募したりしている場合ではない。
10月から郵送料も消費税アップで値上げするし、多額の郵送料を払って楽しんでいる場合ではない。どうせ多額の出費をするのなら、スポーツや旅行など自分自身や家族にリターンがあるものにしていきたいと専業主婦は思う。
年賀状やはがきで「赤ちゃんが生まれました♪」という報告をするというアレ
うちは年賀状をしてないので、郵送物で出産報告するならハガキor封書になる。
実母が「やりなさい!」とうるさい。私側の親戚は直接赤ちゃんに会いにきてくれるだろうから郵送物で赤ちゃんの写真を送ったらくどいし
おじおばなんか、自分たちの孫が一番可愛いから姪の子供なんか正直どうでもいいだろうよ。
母親は周りのみんなが私達に興味津々だと思っているけど親戚とはいえ、それほど仲良しじゃないしそんなに感心ないから!母親にとっては重要でおめでたいことかもしれないけど他人にとっては他人事だから!
夫側の親戚は遠方に住んでるから挨拶の手紙でも出すかな?と考えていたけど普段会わなくて交流もしてない他人から赤ちゃんの写真を送られてきても、「ふーん」くらいのリアクションだと思う。子供好き人は少しはテンション上がるかもしれないけど、所詮は他人なんだよなぁ。夫側の親戚ほとんど付き合いない…
それなら夫側の親戚にわざわざ手紙やはがきを送る必要もないか。
ネットには夫側の親戚に出産報告はがきを送ったのに返事が何もなかった、無視された、と嘆いていた人がいたけどこういうのは自己満足前提で送るんだっていうことを肝に銘じておかないと。
赤ちゃんの写真を送って喜んでくれるのは両親、祖父母まで。あとはきょうだいかな?きょうだいでも仲が良くないと写真を送られても何だかなってなる。
母親が写真入りはがきを送れとギャンギャンうるさいんだけど無視するわ。
うちの親は馬鹿なんだ。年賀状を自分で作れないくせに子供に年賀状を作らせてでも毎年何とかして年賀状を送ろうとするんだわ。
結論から言うと、息子以外の写真を配布するのはやめろと言われたのだが、どうも納得行かないという話。
数週間前、息子の幼稚園の発表会があり、俺は二時間前から並んでベストポジションを確保して、ビデオと写真を撮りまくった。クラスごと入れ替え制の舞台で息子の出番は全体の1/4、わずか3分。残り3/4は他のクラスメイトたちが出てくる別々の出し物。息子の出番は言うまでもないが、その他の出し物でも写真を撮りまくった。プレ保育時代から知っていた子供の大きくなった表情、息子が普段名前を出してくれる仲良しのおともだち、周りに比べて大きめな息子に比べて、まだまだ赤ちゃんみたいな小さい子の可愛らしい動き、そういった全員の生き生きした表情や仕草を一クラス30人分、撮りきった。
まぁ所詮自己満足なのだが、せっかく撮った写真だ。それも自分で言うのもなんだが、幼稚園出入り写真屋よりも上手く撮れている。是非これらの写真を親御さんに渡したいと思い妻に話をした。そしたら返ってきた言葉が、
「他所の子の写真を撮るのはどうかと思うよ。大人数いるシーンに息子ちゃんが入ってる場面でも『撮らせてもらって良い?』と聞いてくるお母さんもいたくらい気を使う人がいる。クラス全員をそれぞれ撮ったつもりでいても、上手く撮れた撮れなかった、枚数が多い少ないで「仲良い子ばかり撮って」と文句を言う人が出てくる。まして女の子の親だったら、勝手に写真撮られてよく思わない人もいるかもしれない。息子ちゃんが仲良くて、親とも直接やり取りしている子ならともかく、クラスの全員と仲良くしているわけでもないし、そういう人たちがどう思うか」
別にSNSに公開するわけではないし、下心なんてこれっぽっちもないし、日頃自分の息子や旅先のスナップ写真くらいしか撮らない一眼レフで、せっかく撮ったのだからと思ったのだが、そこまでめんどくさい話になるとは思わなかった。
PCに取り込んだ他人の子供の写真の数々、本人や保護者に渡ることもなく一人画面に向かって眺めるだけならいっそ消してしまおうかと。
タイトルの通り。自分のための覚書みたいなところもあるので長文。
【退職までの経緯】
サービス業なので土日祝は出勤。曜日固定平日休みのシフトだったが自分にとっては趣味を継続する上でメリットが多かったので良かった。しかしその曜日休も時が経つに連れて取得が困難になり、振休も取れなくなっていった(本当は振休って取得予定日が決まってなきゃいけないらしいね。その分の代休手当はついてなかった)。
売上低下に伴い本社から人件費削減を強く言われ、社員で回すところをアルバイトで賄ったり、3人で行う業務を1人で行ったりといった手段を取らざるを得なくなった。お客様対応で売り場に出ている時間は勤務時間とカウントされたが、売上管理や棚卸し、アルバイトのシフト組みなどは業務ではなく趣味でやっているものなので給料は出さないというスタンスだった。当然「事務仕事は無給」なんて社内規定にも載っていないからそんなスタンスは無視してタイムカードにつけて残業申請していたら、ある時から上長に怒られて残業申請が通らなくなった。上長いわく「あなただけに例外を適用するようなズルい真似をすることは出来ない。」らしい。確かに他チームの部長と飲みに行ってもいかにサービス残業をしているかの自慢大会になりがちだった。
経費削減は大事だけれど、従業員を大切に出来ずに良い商品やサービスを提供できるだろうか?人件費をより割くことで提供できるものの質が上がって売上が人件費より上回る、ってことは考えられないんだろうか?
そう考えながらも提案する余裕もなく業務多忙で休日もサービス出勤していたら本格的に体調を崩した。このタイミングで退職を決意。
一般社員はおろか部長クラスもどんどん辞めていっていた流れでの辞職だった。会社としてもこれ以上の人材流出は避けたいだろうし、引き止められるだろうな…と覚悟していたが、割とあっさり話は通った。表面上の理由は体調不良オンリーなのでアルバイトや部下社員にもすごく心配された。君らも早く逃げなよ、と言いかけて飲み込んだ。
体調不良で退職した(本当はそれだけが理由ではないが!)ので、ニートになってからはしばらく自分のやりたいことをやろう。そう思っていた。
いざ何もしなくていいとなると不安が襲ってきてどうしようもなかった。自分がこうしてPrimeVideoをゴロゴロ観ている時間にも同級生・元同僚はバリバリ働いていて、自分は逃げ出した情けない人間で…などと考えてしまっていたから。
在職中はろくに睡眠もとれていなかったので、まずは規則正しい生活を心がけるようにしつつ、上記の不安を抹殺するために資格をとることにした。もともと学校の勉強は好きだったので、そうして資格のための勉強をすることで自尊心を保っていた。2ヶ月の勉強の末その資格には合格した。実務に役立つものではないが話のネタになったし、この時勉強してなかったら心折れてたかもしれん。
とはいっても自分自身たいしたスキルはないし、前職が少し変わった仕事だったため同業界で攻めることがしづらかった。ハロワやエージェントなどを頼りながら何をすべきか模索し、「未経験者歓迎」の求人を片っ端から受けてみることにした。不動産営業、総務、商品企画、英会話教室の運営、保険屋、Webデザイナー、学校法人、博物館解説員、デバッガー、印刷オペレータ、映像制作会社、写真屋、学習教材コンテンツ作成、塾講師、ECサイトカメラマン…これでも一部。もちろん全部が全部面接に行けたわけではないが、面接に行けたところは求人を眺めているだけでは知ることが出来ない雰囲気が分かったので面白かった。もちろん不採用の連絡には毎回心を痛めたが。
そんな中、大手求人サイト経由で見つけた印刷業界の会社を受けた時に考えを改めさせられた。
求人内容は「未経験者歓迎、広告印刷業、素材データ管理の仕事、業界では稀な残業少なめな会社です!」といったところ。
書類通ったらラッキー、くらいの気分で応募したので面接アポの連絡は嬉しかった。
指定された場所に向かうと、採用担当の方が案内してくれた。応接室に着くや否や2枚の書類に記入をお願いしたいとのことだった。1枚は個人情報についての同意書。昨今こういうのうるさいから扱い大変なんだろうな。これは他社でもよくある。2枚目、質問シート。質問項目「過去に賃金で揉めたことはあるか」「既往歴はあるか」「家族の職業は」「裁判を起こしたり起こされたりしたことはあるか」「下痢アトピー頭痛等あるか」「暴力事件を起こしたことはあるか」「パワハラ・セクハラで揉めたことはあるか」などなど。答えたくない質問もあったが就職に不利になっては困ると思いすべて記入した。
記入漏れがないのを確認されたら他の面接官も入室してきた。聞かれた質問は無難なことばかりでスムーズだった。最後に応募者から質問はあるか、とのことで「残業少なめ、とは具体的にどんなもんか」を聞いた。面接官が笑いながら「広告業だよ?がっつり残業あるよ?その日中に帰れなかったらソファとかあるからそこで寝られるよ。あれ信じちゃった?wwww」と回答。うそでしょ。もう一つ掲載内容について質問したがそれも他部署の話で今回採用する人には適用されないとのことだった。
内定もらったが即断った。ハロワにもチクったけど「掲載内容に虚偽があっても法は犯してないから動けない」と虚しい回答を得るのみだった。
そこからは掲載内容を鵜呑みにすることなく活動を続けた。何社かからは内定を頂いたが面接時の違和感などから辞退。
なんとか45社目の応募で採用が決まり、転職活動に終止符を打った。
【一連の活動を終えて思うこと】
上にも書いたように事実と異なる条件での求人が載っていたり、人材派遣会社の求人ばかりヒットしたりする。使うな信じるなという話ではなく、情報源を一箇所に絞るのは危険だということ。所詮求人サイト側からみれば自分は商品であり客なのである。中途採用に限らずだが、商品として良いように使われちゃってるという意識をどこかで持っておいてもよいのかも。管理は大変になるが複数の求人サイトに登録し、別のホームページやパンフレットなどからも情報収集すべきだと思った。
・似たような会社でも違いはある
事業内容や規模が似通っている会社でも実際面接に行ってみると雰囲気が真逆だったりする。そこも踏まえて最後は自分の目で確かめるべき。普通に生活していたら会えない人たちと話して会社見学できるという意味で転職活動中は貴重なタイミングだった。
これは好みの問題もあると思うけど、若い面接官が終始タメ口で不快だった。
・固定残業代について
固定残業代30H以上になってくるとヤバイとか言うけど、これは正直よくわからん。きっちり勤怠の管理が出来ている会社なら何ら問題ない(むしろ無駄な残業が減るので推奨されるべき)と思うのだが「30H分払って定額働かせ放題」だと勘違いしている経営者の元だったらヤバイ。その判断は入ってみないとわからないかな。正しい理解が広まりますように…。
「採用側からしてみれば三ヶ月で賞味期限きれるぞ」なんてエージェントに脅されたし求人サイトにもそう書いてあるけど、これには懐疑的だ。たしかに3ヶ月も転職活動して決まらない人は難ありなのではと警戒して応募群から除外する気持ちもわからんでもない。実際受けていて思ったのは、確かに面接で突っ込まれるけれど「仕事忙しかったので辞めた後ゆっくりしてましたー」で全然余裕だった。そこで嘘の理由言ってもメリットないし、本当の理由言って弾かれるくらいなら考え方の違いからどのみち長く働けないだろうし。
誰かがそう言っていたけれど、その通りだと思う。選考段階で聞けることはなるべく聞いたほうがいいが、そうは言っても落とされたくない気持ちだったり雰囲気的に言いづらかったりで聞けないこともある。質問できたとしても入ってみてから気づくことだってきっとたくさんある。転職はガチャだ。自分の努力でどうにかなることもあるが上司や同僚など運ゲー要素もある。だからもし入社後とんでもなくガチャの引きが悪いことに気付いたら、もう一回くらい回してみるのも悪くないと思っている。ほら、これからは採用難で人手不足の時代って言うし。ちゃんと転職の経緯さえ話せればきっと理解される、と思っている。