はてなキーワード: ラグビー日本代表とは
美少女コンテンツが好きだけど、だからと言って中の人にそこまで興味や関心があるわけではないオタクは多いと思う。私もその1人だ。
同じゲームやアニメを好む方々から「ラジオいいよ」「声優のラジオ聴いてみてよ」と言われることがある。
時間というのは有限だ。オタクとして漫画を読んだりアニメを見ることができる可処分時間には限りがある。
その中で、彼らはラジオを聴き、人に勧めている。つまりそれだけの魅力を持っているわけだ。
ならば聞いてみよう、とオススメされた女性声優のラジオを聴いてみる……が。
その女性声優のラジオだけつまらないのかと思い他のラジオも、男性声優のラジオも聴いてみる。
中には面白いものもある(ひだまりラジオの近所の狂人紹介コーナーなど)が、やはり大多数がつまらなかった。
トークテーマも平凡、送られてくるリスナーからのメールに山もオチも意味もなく、淡々とした番組が進行していく。
「笑いどころはどこだ?」
そう思う内に番組は終了したりする。
マジか、と驚愕するばかり。どこが面白いのかわからない、何が受けているかわからないラジオが多かった。
声優のラジオって一部を除いてつまらないんだな、というのが私の見解である。
私はつまらないと断じたが、声優のラジオなんて多く存在する。無料パートと有料パートに分けられてたりして、金を稼いでいるものだってある。出演した声優がMCを務めるアニメ作品ごとのラジオだって存在している。
つまり、声優ラジオの需要は高くあると言うことだろう。人気もある。面白いパートがなくても受け入れられるというわけだ。
ではなぜ私は声優のラジオを「つまらない」と断じたのだろうか。
私の個人的な話になる。私が初めてラジオを聴きはじめたのは中学生の頃だ。祖父が死に、形見分けとしてもらったSONYのポケットラジオをいじりまわしていた時に聴くようになった。祖父の形見は古く、自動チューニング機能もないためにダイヤルを回して周波数を合わせるタイプだった。
その頃はまだ美少女コンテンツにそこまでハマってなかった。ラジオといえばジョジョ3部の冒頭のイメージが強く、大相撲中継や野球中継ばかりだろうと思っていた。
しかし夜10時ごろにラジオのダイヤルを回していると、ある電波を拾った。
スクールオブロックだった。私が初めてしっかりとラジオ番組として認識したのがそれだった。
そう思った。同年代の中学生や高校生が電話越しにオナニーの話をしてる。まだエロとギャグの区別がついてなくて『セックス』をウンコやチンコと同じくらいオモロワードとして捉えていた私はゲラゲラ笑った。
彼氏を押し入れに匿って3日ほど寿司を与え続けた話なんかもう夜中だったので声を抑えて笑った。
今になって思えば、初めて聴いた回がいわゆる『当たり回』だったのだろう。継続して聴くとそこまでブっ飛んで面白い回は少なかった。どちらかといえば悩める中高生を励ましたりする回が多かった。
「またこれかよ! 励ますなよ! セックスの話をしてくれよ!」
私は最悪のリスナーに成り果てていた。スクールオブロックもいい迷惑だろう。たまたまいつもと違う回から聴き始めたリスナーから「あれを毎回やれ!」と願われているのである。気の毒。
なんとなく面白い番組がないかまたダイヤルを回してみる。すると次にとある芸人のラジオとぶつかった。
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』である。通称サンドリ。
スクールオブロックを超える下ネタ、芸能ネタ、暴力……中学生の私の心を捕らえて離さなかった。
・足の皮膚をヨーグルトに入れ発酵させ『皮膚エネルギー』を取り出そうとする
・ラグビー日本代表選手を呼び「クソヒゲゴリラ」「畠山クスコ」と名付ける
チンポ、勃起、アナル、ゲロ、包茎、ションベン、言葉狩り……とにかく最高だった。
ゲスナー(サンドリのリスナーのこと)から送られてくるメールも生放送ということもあり、番組の内容を踏まえた暴言妄言が多数届く。それにゲラゲラ笑ってしまった。
ここから『芸人のラジオってすげぇな!』という感情が芽生える。
すると私はオードリーのオールナイトニッポンを片端から聞くようになった。オードリーのオールナイトニッポンはサンドリほど下ネタが多いわけではないが、2人の軽快な掛け合いが聴いてて心地よかった。
特に若林さんのトークで捩れるほど笑い転げた。ドラクエの回とか何度も聴いた。
それからダイアン、三四郎、ハライチ、空気階段、最近だと真空ジェシカのラジオ父ちゃんなど、聴いてて笑えるラジオ番組にどっぷりとハマった。
話が逸れたが、つまりで言うと。私はラジオを聴く際に『笑えるかどうか』を強く求めているのだ。トークを組み立て、自分達の間を取り、盛り上がりを計算して話す芸人のラジオのようなものを求めているのだ。
だから私は声優のラジオを「つまらない」=「腹を抱えて笑うようなシーンがない」と断じたのだろう。
番組を企画する人たちだって馬鹿ではない。「ラジオつまんねーぞ!」とはてな匿名ダイアリーに書いてる私の方がよっぽど馬鹿だ。
あの声優さんを起用して、こういうテイストの番組にして、前半を無料に後半を有料にして、アニメに合わせて、ゲストを呼んで…と。慈善事業ではなく商業として声優さんのラジオを流しているわけだ。
それに「芸人のラジオみたいな笑いどころがなくてつまらない!」と宣う私は客ではない。ターゲット層から外れているのだ。そんな顧客ではない私が文句を言うのはお門違いだ。
声優のラジオが多くあり、webラジオもたくさんある。長年続いているものもある。それだけ多くの人から求められているし、商業的にも利が出ているわけだ。
声優さんのラジオをつまらないと断じる視野狭窄状態な私の人間性こそがつまらないのだ。
テレビでもニュースやバラエティ、アニメ、ドラマがあるように、需要や客層に応じてさまざまな番組があるのを理解してない私こそが愚者であるのだ。
そうだ俺はカスだ……。
オードリーのオールナイトニッポン、オススメですよ。
[B! オリンピック] 内村航平の五輪終わる 体操予選の鉄棒で落下、決勝に進めず - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上 [体操]:朝日新聞デジタル https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASP7S53V4P7SUTQP01P.html
b:id:maicou みんな叩いてるコメを非難してるけど今の日本でこれは叩かれないはずがない案件なので無理。そんな理想的な社会ならもっとみんな生きやすいはずじゃないか。 逆張りはてな仕草
b:id:rgfx 引き際に当たって、今まで他人様の命に吐きちらしてきたツバを全力で呑んでいくスタイルのアスリートって、誰の需要があるのか分かりませんがまあ大変そうですねえ。今まで大変お疲れ様でした。 オリンピック 自民党
b:id:kyuusyuuzinn 正直、今回のオリンピックに関しては、日本人の金メダル数が増えれば増えるほど日本にとってマイナスになるので、予選落ちしてくれて良かったと思う。
b:id:miruna 元ラグビー日本代表の平尾選手の発言と比べたらこんな奴擁護できるわけないじゃん。https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/3457728/
b:id:alaska4 体育の授業では公教育の場でスポーツに失敗したせいで笑い者にされ続けてきたのだから、同じ事を今まで威張り続けてきたアスリート様に対してやり返す機会があるならそれを活用したいと思うのが人情。ざまあみろ!
b:id:ippy0000 国民に敬意を持った発言と行動が出来なかったんだからアスリートに敬意を持てなんてもう無理な話では。 / 嘲笑はどうかと思うけど、あれだけ感動と勇気を届けるって言っておいてこんなにあっさり負けたら呆れるわ。
b:id:hate_flag 国民の生命を危険にさらす五輪開催を強行させた貴族様が失脚したらそりゃ快哉を叫ぶだろ普通
b:id:IZqCqpA629KuL1 エッセンシャルワーカーでもないアスリート様に対して何があっても敬意を払わないといけないという考え方もおかしいと思うがな。反感を買うようなコメントをしたのは事実だし叩くブコメがあるのも自然な気がする
b:id:akikonian 他人の生活や生命を蔑ろにし、自分の価値観を張って結果を出せなかったら、せせら笑われるのは当たり前じゃないですかね。因果応報やで。(笑う気はなくておつかれさんとは想うが
b:id:camellow 彼もコロナの被害者か。こんなタイミングでの開催でなければ、余計な発言をしたくなる状況でなければ拍手で退場を見送られたかも知れない。だけどそうはならなかったんだよ、としか思わない。カッコ悪かったなコイツ
b:id:Arturo_Ui 「政治が決めたことには逆らえない」とまで言っといて予選落ちとかダサすぎねえか、土下座するなら新型コロナで大変なことになってる患者や病院関係者に対してじゃねえの?とは思いました。 マジレス
b:id:ch1248 コロナ禍で「もっと応援しろ」「選手への敬意が無い」的な事を言ってたので、好きから嫌いになった選手の1人。罵倒の1つもしたくはなる。擁護コメントも俺には醜悪に見えるよ。 sportsNEWS*資料はてな周辺
b:id:faaaaa 応援してないしむしろあの発言でムカついてたからスカッとした
b:id:agricola ↓自分の金で体操してる分には外野に四の五の言われる筋合いはないんだけど、税金入ってますからね。納税者が色々言うのは避けられないかと(ドヤァッ
b:id:babaye 内村「勇気と感動を届けることしかできない」←嘲笑しか届けていない件 https://www.nikkansports.com/m/olympic/tokyo2020/gymnastics/news/202107060000965_m.html
b:id:ikihaji_kun こいつらがやりたがったオリンピックのせいでコロナ禍が拡大して家族や自分が被害に遭うかもしれないわけだが。応援したり労う気にはとてもなれない
b:id:kenjou 「どうすれば開催できるか考えて」→「選手に世界は変えられない」発言のコンボのせいで、すっかり印象が悪いので、このニュースを見ても「ふーん、そうなんだ、落ちをつけたんだね」くらいしか感想が出てこない。
b:id:getcha 燃えた発言は「できないではなく、どうやったらできるか?を皆さんで考えてほしい」。興味ない人に取っては「え?皆さん?」と感じる敬意の無い不遜な態度でトラブルのは避けられないと思う。お疲れ様。
b:id:kindara あなたの五輪出場は日本国民の健康、経済を犠牲にしてまでの価値はありましたか?
b:id:IkaMaru 今回の一件でアスリートは無条件に敬意を払われるのではなく、失敗したら笑われる程度の存在になった。それだけのことじゃないですかね
b:id:custardtarte 「選手には世界は変えられない」 五輪オリンピック
b:id:grdgs できないじゃなくどうやったらできるかを考えろとブラック上司のようなこと言っての結果なので、状況と身の程を知るべきと、身を持って知っていただけたでしょうか。お疲れさまでした。
b:id:FutureIsWhatWeAre 選挙出そうだなあ
b:id:pptp これが感動ってやつですか?
b:id:cotbormi 自分の事しか考えず、五輪出たいしか言わなかったクソ野郎の末路。いい気味だ。 / 発言は別問題??そんなだから、五輪中止にならないんだよ! / 選手は結果が全てだろ。金メダルを口にするなら尚更。
b:id:sattox 感動の送り付け商法できなくて、さぞかし無念でしょうね。お疲れ様でした。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ
b:id:kintoki3 実力相応の結果。引き際が肝心と学んで欲しい。
b:id:emt0 五輪開催へのアシストの役割は果たしてたし、引退後の人生は安泰じゃない?もしかして自民から立候補とか?
b:id:a_ako いやー、これはちょっと。。実力の遜色ない若手を押しのけて代表取って、五輪開催の是非にも強気発言してて。結局ベストパフォーマンスを発揮できなかったとは。。引き際の美学って大事ね。
b:id:cringe 内村ざまああああああああああwこれで夜の池江にも期待できる、女子400mリレー金逸大戦犯(予定)池江を叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!池江を叩くぞ!池江を叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!!池江を叩くぞ池江を叩くぞ!!叩くぞ叩く
b:id:le_cinema "できないじゃなく、どうやったらできるかをみなさんで考えて" "国民のみなさんとアスリートが同じ気持ちでないと大会はできない" https://www.nikkansports.com/sports/news/202011080001107.html 傲慢な金メダリスト様も予選落ち TOKYO2020
b:id:cha9 ざまあ。あの言葉忘れとらんで。コロナより自分自分自分で自分中心に世界回ってると思い上がった鼻っ柱で振り落とされるんや。開催まで亡くなった命とこれから亡くなる命の重さを知ってせめて無様に負けてくれや。
b:id:tokatongtong 「選手が何を言っても変わらない」の内村航平(32)さん、残念ながらメダル報奨金を手にできず
ニックネームではなくラグビー日本代表チームのスローガンみたいなもん。
で、こういう感じでラグビー以外でも使われてる。
小池都知事「ONE TEAM」連発でマラソン・競歩の東京開催訴え「信頼は必要」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
五輪マラソン・競歩開催に向け、秋元克広札幌市長が決意表明「ONE TEAM」 大会組織委・森喜朗会長と会談 : スポーツ報知
オリ近藤、1150万円増の5000万円でサイン 来季はV誓う「ONE TEAMになるために」 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
滋賀県内が「ONE TEAM(ワンチーム)」となって、リハビリ人材不足の改善に取り組む~学校法人藍野大学 「びわこリハビリテーション専門職大学 開学に向けた報告会」~ - 大学プレスセンター
半年ほど前。大卒から一筋で貢献してきた会社においての待遇が悪くなりそうで悩んでいたところ、以前から懇意にしていたある会社の経営陣から熱心に口説かれ、運良く役員として入社した。
誘ってくれた彼らへの恩返しの気持ちもあるが、そもそも期待される仕事は未経験でありながらも、事前にあらゆる事例を見聞きし研究したことで自信はあったので、全力で遂行すると心に誓った。
入ってみるとその社内は、古株達が大した仕事もせずに胡座をかき若手の意見を封殺しいる始末で、様々な問題を抱えたままでいる事に気づく。まさにそのど真ん中で自分が解決に向け東奔西走する日々。経営陣などを説得してとにかく必死にあの手この手で解決策を講じていった。
事前学習の知識から意思決定をする自分に対して、保身のためであろう反対意見を呈すベテラン部下の意見ほど無価値な物は無くむしろ害でしかないので、根回しして自分の直下から排除するような汚れ仕事もした。
しかし、こんなに尽くしているのにこの半年で公式非公式含めると複数回コンプライアンス違反を告発された。セクハラだモラハラだパワハラだ、と。
ぬるま湯に浸かった連中にとって自分のやり方は強引にうつったようで、その反抗でハラスメントなどという誹謗中傷が噴出したわけだ。これ以上はさすがにまずいので、ほどほどにせねばならない。
そんなことがあっても経営陣から自分への信頼が厚い事は泣けるほどありがたいが、自分の戦いはまだ始まったばかりだ。あの感動を与えてくれたラグビー日本代表のワンチームのような優れた組織に作り直すのが自分の役目なのだから。
きっと仲間はいると信じれば孤軍奮闘、誹謗中傷の日々も辛くはない。そんな自分へのご褒美に、高い酒をたらふく飲む。いやほどほどに。
W杯が終わって1週間経ちまして、気がつくと晩秋、冬の足音が近づいてきている。
noteで公開した記事の方もまあまあ好評いただきましたが、ちょっとたって落ち着いてみると、投げ銭応援も「お金を払う価値がある、応援したい」という気持ちが嬉しいんだけど、増田の時のみんなのコメントの応援というのがすごく力になってて、そう考えると「はてなっていいサービスだな」と思う。
ここはやっぱりホームグラウンドだ。
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さて、 13試合に渡ってレビューしてきたラグビーW杯2109だが、観戦の楽しさは「答え合わせ」と言いうところにもある。
増田のレビューは試合を観戦して、80分の流れのなかからキーとなる事をつなぎ合わせて双方の戦略や遂行、そこで起きた23人の選手たち、ウォーターボーイも含めたスタッフ、コーチたちのドラマを読むというものだけど、それは推測っちゃ推測にすぎない。
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そういった「仮説の答え合わせ」をさせてくれるのが「試合後の選手のインタビュー」であったり「スタッツ」であったり、「選手やスタッフの声を直に聞いてくる報道」だったりする。
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そこで、日本×南ア戦の直前に放映され、NHKオンデマンドで12月28日まで公開されている、NHKスペシャル 「ラグビー日本代表 密着500日~快進撃の舞台裏~」を紹介したい。
この映像ドキュメンタリーの中では、ロシア戦までの選手の緊張、アイルランド戦で試合のキーとなったプレースタイルのモデルチェンジ、サモア戦で意図した戦術、スコットランド戦にかける思いなどが選手やコーチのインタビューとともに明かされている。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019103044SA000/
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レビュアーとしてはアイルランド戦の戦術採用や、サモア戦のキックなど、「この問題は10点中8点くらいはあげてもいいね」という結果になって「よかったな、読めて嬉しいな」という感情があるものの、どうしても外から見てわからなかった部分があったりする。
それは例えばアイルランド戦のファーストスクラムで、フロントローの3人が組んでみた瞬間にすでに「これは行ける、押せる」と思っていた事や、その際に相手のフロントローが駆け引きの中で下がっており、その事が前半最後のスクラムで押し勝つ伏線になっていたことなんかだ。
こういったことは「直に選手やコーチに話を聞きに行く」ことをしないとわからない。
それができるメディアの強さってすごいなと思う。
今見直すと、W杯が裏側からもう一回楽しめるので、ぜひオススメしたい。
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ただ、それでも答え合わせできない不可解なところがあって、日本×スコットランド戦における、スコットランドの有効でないキックだ。
増田はこれを「衝突(コリジョン)による消耗を避けたフィットネス温存戦略」よみ、この前半の戦術のうまくいかなさがスコットランドに重いビハインドをもたらした読んだが、はたしてその戦略的読みが当たっていたのか、当たっていたとしてその消極的ともいえる戦術をなぜ採用したのかなどの疑問がのこる。
NHKのドキュメンタリーでも、スコットランド戦に関してはあくまで日本代表の側から見ているので、こういった件に対する答え合わせは、スコットランド側のドキュメンタリーがあればよりわかるのになと思う。
みんなのなかでそういった情報に触れている人がいたらおしえてほしい。
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さて、「W杯のその後」についてもちょっとだけお話しすると、来年1月12日からはジャパンラグビートップリーグが開幕する。
日本代表選手だけでなく、W杯を沸かせたニュージランド、オーストラリア、南アフリカ、サモアの選手も多くやってくる。
そんな試合が、当日ふらっといっても自由席¥2,200から観れちゃう!
花園や秩父宮だと、1日2試合行われ、観客の入れ替えもそんなに厳しくないライブハウスのような緩さなので、正月開けの弛緩した空気を熱くさせる熱気を感じて欲しい。
https://www.top-league.jp/ticket/
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年明けまでまだちょっとある土曜の朝だ。
よし、今日も1日がんばるぞー
ワールドカップで優勝できる国は4年の間に平均して50試合程度をこなしている。
Tier1はシックスネーションズやチャンピオンシップに参加することでこの試合数を経験できる。
Tier1とTier2の最も大きな違いがここにある。優勝できない国の代表はそもそも経験できる試合数が少ないのだ。
そういう意味で日本が今回Tier1のアイルランドとスコットランドを倒して予選突破できたのはやはりサンウルブズの存在が大きい。
日本代表としてではないがサンウルブズとしてスーパーラグビーで経験を重ねることが予選突破には必要だった。
代表のユニフォームを着ていてもサンウルブズのユニフォームを着ていても俺たちは一つのチーム、というのが「One Team」というスローガンの持つサブテキスト的な意味である。
各国の代表監督が欲しがっても決して与えられることのない「チームとして成熟させるための練習時間」を唯一充分に与えられたのがジョセフHCだった。
ジョセフHCの手腕をもってしても、この素晴らしい日本代表を作り上げるには3年間毎日のように一緒に練習するという膨大な時間が必要で、その時間はサンウルブズ構想を推進したジョーンズ前HCの置き土産だ。
しかしサンウルブズは(金がかかるという理由で)日本ラグビー協会のバックアップが得られずスーパーラグビーから姿を消すことになる。
2021年以降の日本代表の強化にはサンウルブズに代わる何かが必要で、それが環太平洋リーグ構想(という名の日本国内のプロリーグ構想)につながる。
環太平洋リーグが魅力的なものになれば個々の選手の力の底上げにつながるだろうが、サンウルブズのような代表クローンチームでもなければ代表の強化にはならない。
日本のトップリーグにはすでに一流のコーチも選手も結構いて、そういう意味では環太平洋リーグ構想はうまくいく見込みが全くないというわけではない。
しかし、仮に2027年のラグビーワールドカップの開催がアメリカになったとしたら。
アメリカはもちろんアメフトの国でラグビーはマイナースポーツだが、立ち上がったばかりのMLR(メジャーリーグラグビー)というプロリーグを持っている。
しかも協会に選手登録している人の数は12万人で日本より少し多いほどである(人口比でいえば日本の方が高いが)。
アメリカのスポーツ産業がラグビーの魅力に気づいたとき、環太平洋リーグがある程度の成功で終わっていたらうかうかしていられない状況になる。
サッカー不毛の地と呼ばれたアメリカでFIFAワールドカップが開かれて25年、MLS(メジャーリーグサッカー)の平均観客動員はJ1を少し上回る2万人程度にまで拡大している。
資本が入り、日本国内12か所で行われるプロリーグと同等以上の報酬をMLRが用意できるようになったとしたら、オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカの選手はどちらを生活の拠点に選ぶだろうか。
少し脇道にそれた。
日本代表にとって次のフランスワールドカップまでに必要なこと。
それは何よりも必要最低限の試合数の確保である。できれば真剣勝負の。
シックスネーションズに入れてもらえるなら断る理由はない。(遠すぎタイムゾーン違いすぎでそもそも誘ってもらえない可能性の方が遥かに高いが)
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 54 | 12852 | 238.0 | 49.5 |
01 | 73 | 8141 | 111.5 | 44 |
02 | 77 | 10439 | 135.6 | 89 |
03 | 23 | 1626 | 70.7 | 62 |
04 | 13 | 626 | 48.2 | 48 |
05 | 14 | 2376 | 169.7 | 49 |
06 | 18 | 8377 | 465.4 | 64.5 |
07 | 37 | 1761 | 47.6 | 28 |
08 | 78 | 6638 | 85.1 | 30 |
09 | 189 | 14034 | 74.3 | 36 |
10 | 194 | 21045 | 108.5 | 37 |
11 | 256 | 20173 | 78.8 | 42.5 |
12 | 257 | 20504 | 79.8 | 32 |
13 | 98 | 7374 | 75.2 | 32.5 |
14 | 146 | 10197 | 69.8 | 32 |
15 | 217 | 21643 | 99.7 | 45 |
16 | 253 | 16893 | 66.8 | 34 |
17 | 154 | 11183 | 72.6 | 43 |
18 | 205 | 14622 | 71.3 | 27 |
19 | 87 | 6204 | 71.3 | 38 |
20 | 185 | 18249 | 98.6 | 38 |
21 | 182 | 18114 | 99.5 | 40 |
22 | 186 | 11369 | 61.1 | 29.5 |
23 | 163 | 12361 | 75.8 | 29 |
1日 | 3159 | 276801 | 87.6 | 37 |
宇崎(44), 献血ルーム(6), 献血(98), 売血(4), 赤十字(7), 太田啓子(6), ドロッセル(3), タワゴト(3), 激甚災害(4), トラバツリー(8), ハロー効果(5), ゴッグ(3), 箴言(3), ポスター(76), 避難所(27), コラボ(34), ホームレス(68), いらすとや(16), 公共の場(17), 巨乳(51), 避難(14), ラグビー(11), 貧乳(12), 萌え(17), 強調(19), 性的(78), 二次元(23), イラスト(31), ツリー(17), 表現規制(13), 血(31), 台風(27), エロ(72), おっぱい(31), 消費(33), 飽き(27), 文脈(17), エロい(13)
■【急募】飽き性でも続けられるゲーム /20191016102814(34), ■某献血のイラスト問題について思考停止しないで読んてほしい /20191016150214(19), ■嫉妬 /20191015210514(16), ■VTuberに飽きた話 /20191015205537(11), ■「宇崎ちゃんは遊びたい!」を規制するなという話。 /20191016102025(10), ■個人名のついた技 /20191015052943(10), ■1年で離婚した /20191008225958(8), ■表現の不自由展と宇崎ちゃんのポスターの共通点について /20191016102452(7), ■ /20191015215445(6), ■献血ポスターはいらすとやにすりゃいいよ /20191016092515(6), ■“ゾーニング要求は表現規制ではない”について /20191016151558(6), ■新卒でSIerに就職したらうつ病になった話。 /20191016182105(6), ■「宇崎ちゃんは遊びたい!」ポスター /20191016110240(6), ■ /20191016113341(6), ■友人の婚活 /20191016090745(6), ■anond:20191016230553 /20191016230721(5), ■避難所であった怖い話 /20191015222344(5), ■ラグビー日本代表は今年をピークに弱体化してゆくだろう /20191016104314(5), ■ハリーポッター×名探偵コナン(劇場版)はすっぽりハマるのに逆は合わない /20191016113537(5), ■ハイスペックな男性に真剣に求愛される方法ーわたし論 /20191016132335(5), ■「男には子育てができない」と言われたような気がした /20191015201342(5), ■皆の思うカッコイイ名前教えてほしい /20191016190122(5), ■弟をどうすればいいか /20191016213616(5)
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話題のW杯の裏で日本は2021年、スーパーラグビーから脱退することが決まった
https://news.yahoo.co.jp/byline/mukaifumiya/20190324-00119354/
スーパーラグビーとは、サッカーに例えるとチャンピョンズリーズのような国際リーグである。
フッカーの堀江翔太選手は、殺到していた海外オファーを全て断り
現日本代表もしくは代表に準ずる選手がこのサンウルブズに所属し
オールブラックス(優勝候補であるニュージーランド代表)に何人も所属しているようなチームと
2ボロボロに負けるばかりであったが徐々に白星をあげるようになる。
36-28
ブルズ戦
オールブラックス(超強豪のオーストラリア代表)の選手が多数所属するチームの中
48-21 見事な白星をあげた。
26-23
(ストーマーズは南アフリカのチーム。昔ストーマーズに所属していたゲラード・ファンデンヒーファーは現在クボタとサンウルブズに所属)
レッズ戦(オーストラリアのチーム。レッズには現日本代表のツイ・へンドリックがかつて所属していた。)白星をあげる。
29-14
優勝2回を誇るニュージーランドの強豪、チーフスにアウェイで初勝利
30-15
今回のW杯がある。
※2019年度W杯日本代表候補は、合宿のためにサンウルブズの試合に出場しなかった。この日本代表に入れるかも?で編成されたチームで充分強豪国に通用するだろうと増田は感じた。
白星は今年2試合であったが、殆ど僅差で負けているのだ。チーフスにも勝利した。
堀江翔太は語っていた。
スーパーラグビーに参加した事で成長したと。
レフェリーは、かつて当たったことがある人がW杯で再度あたることもあり
とても意義があったと。
増田も応援してきたこの3年間の準備はとても大きかったと感じる。
これまで見ていたプレイとは段違いの成長となっていた。
スーパラグビーでの経験、サンウルブズであると言って過言でない。
トンプソンはもう流石に次はない。
松島、姫野、ラブスカフニ、をピークに、これより下の若いスター選手は育つのだろうか?
今のようにはいかないだろう。
4年後ですら、あやしい。
それは個人として成長するだろう。
日本代表チームの下準備として結束し、次回のW杯を見据えてスーパラグビーを経験する意義はとても大きい。
実際結果がでている。
ニュージーランドの選手がサンウルブズは戻ってきたらいいとメディアに発信していたりと
サンウルブズ復帰を願う声は大きい。
国内で人気を保つには悪くないが、それ以上の成果は得られるのか。
協会や裏方は選手がこのように勝ち進める環境を整えるのが仕事である。
人気は強ければついてくる。
このままだと
多様性つったって、所詮上澄みだけ見て都合よくありがたがってるだけじゃんあんなん
いいとこだけ取り上げればラグビーだって駅伝だってそりゃなんとでも言える
今この国が欲しがってるのも、その結果関わりを持つことになるのも、せいぜい数十人の代表選手じゃなくて、どうせ圧倒的大多数は単なる低賃金の労働者なわけじゃん
チームとしてのまとまりなんか関係ないし、日本やその伝統に対するリスペクトなんか当然期待できるわけがない
実像と全然違うものを「これが多様性だ! これが日本の未来像なんだ!」とか適当言わないでもらいたいんだけど
これってそんな変な感情なんかなあ?
せっかくチームが活躍してるとこに水を差すような真似はしたくないし、ラグビーがそういうルールになってることに異論をはさむつもりはないし、わざわざ来てもらって頑張ってる選手の皆さんを排斥する気持ちもないんだけど
都合よくダシにしようとするのだけは感情論として気に食わねえわ正直