はてなキーワード: ジャパンラグビートップリーグとは
公益財団法人全日本スキー連盟(ぜんにほんスキーれんめい、英: SKI ASSOCIATION OF JAPAN、略称: SAJ)は、日本におけるスキーをはじめとしたスノースポーツの国内競技連盟。日本オリンピック委員会、日本スポーツ協会加盟団体、旧所管は文部科学省。
公益財団法人日本卓球協会(にほんたっきゅうきょうかい、英: Japan Table Tennis Association、略称JTTA)は、日本の卓球全体を統括する国内競技連盟。
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(にほんラグビーフットボールきょうかい、英: Japan Rugby Football Union, 略称:JRFU)は、日本におけるラグビー(ラグビーユニオン)の高等学校・大学・ジャパンラグビートップリーグを総括している国内競技連盟。
公益財団法人日本水泳連盟(にほんすいえいれんめい、英: Japan Swimming Federation, 略称:日水連、JASF)は、水泳界を統括し、代表する団体として水泳および水泳競技(競泳、飛込、水球、アーティスティックスイミング(AS)、オープンウォータースイミング(OWS)、日本泳法)の健全な普及 ・発展 を図り、もって国民の心身の健全な発達に寄与することを目的とする公益財団法人。国内競技連盟(NF)である。
神事なん?
W杯が終わって1週間経ちまして、気がつくと晩秋、冬の足音が近づいてきている。
noteで公開した記事の方もまあまあ好評いただきましたが、ちょっとたって落ち着いてみると、投げ銭応援も「お金を払う価値がある、応援したい」という気持ちが嬉しいんだけど、増田の時のみんなのコメントの応援というのがすごく力になってて、そう考えると「はてなっていいサービスだな」と思う。
ここはやっぱりホームグラウンドだ。
--------
さて、 13試合に渡ってレビューしてきたラグビーW杯2109だが、観戦の楽しさは「答え合わせ」と言いうところにもある。
増田のレビューは試合を観戦して、80分の流れのなかからキーとなる事をつなぎ合わせて双方の戦略や遂行、そこで起きた23人の選手たち、ウォーターボーイも含めたスタッフ、コーチたちのドラマを読むというものだけど、それは推測っちゃ推測にすぎない。
--------
そういった「仮説の答え合わせ」をさせてくれるのが「試合後の選手のインタビュー」であったり「スタッツ」であったり、「選手やスタッフの声を直に聞いてくる報道」だったりする。
--------
そこで、日本×南ア戦の直前に放映され、NHKオンデマンドで12月28日まで公開されている、NHKスペシャル 「ラグビー日本代表 密着500日~快進撃の舞台裏~」を紹介したい。
この映像ドキュメンタリーの中では、ロシア戦までの選手の緊張、アイルランド戦で試合のキーとなったプレースタイルのモデルチェンジ、サモア戦で意図した戦術、スコットランド戦にかける思いなどが選手やコーチのインタビューとともに明かされている。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019103044SA000/
--------
レビュアーとしてはアイルランド戦の戦術採用や、サモア戦のキックなど、「この問題は10点中8点くらいはあげてもいいね」という結果になって「よかったな、読めて嬉しいな」という感情があるものの、どうしても外から見てわからなかった部分があったりする。
それは例えばアイルランド戦のファーストスクラムで、フロントローの3人が組んでみた瞬間にすでに「これは行ける、押せる」と思っていた事や、その際に相手のフロントローが駆け引きの中で下がっており、その事が前半最後のスクラムで押し勝つ伏線になっていたことなんかだ。
こういったことは「直に選手やコーチに話を聞きに行く」ことをしないとわからない。
それができるメディアの強さってすごいなと思う。
今見直すと、W杯が裏側からもう一回楽しめるので、ぜひオススメしたい。
--------
ただ、それでも答え合わせできない不可解なところがあって、日本×スコットランド戦における、スコットランドの有効でないキックだ。
増田はこれを「衝突(コリジョン)による消耗を避けたフィットネス温存戦略」よみ、この前半の戦術のうまくいかなさがスコットランドに重いビハインドをもたらした読んだが、はたしてその戦略的読みが当たっていたのか、当たっていたとしてその消極的ともいえる戦術をなぜ採用したのかなどの疑問がのこる。
NHKのドキュメンタリーでも、スコットランド戦に関してはあくまで日本代表の側から見ているので、こういった件に対する答え合わせは、スコットランド側のドキュメンタリーがあればよりわかるのになと思う。
みんなのなかでそういった情報に触れている人がいたらおしえてほしい。
--------
さて、「W杯のその後」についてもちょっとだけお話しすると、来年1月12日からはジャパンラグビートップリーグが開幕する。
日本代表選手だけでなく、W杯を沸かせたニュージランド、オーストラリア、南アフリカ、サモアの選手も多くやってくる。
そんな試合が、当日ふらっといっても自由席¥2,200から観れちゃう!
花園や秩父宮だと、1日2試合行われ、観客の入れ替えもそんなに厳しくないライブハウスのような緩さなので、正月開けの弛緩した空気を熱くさせる熱気を感じて欲しい。
https://www.top-league.jp/ticket/
--------
年明けまでまだちょっとある土曜の朝だ。
よし、今日も1日がんばるぞー
生まれて初めてラグビー観戦に行ったら、全然楽しくなかったのでもう二度と行かないだろうと思った話。
http://naoya160.blog.jp/archives/1060803764.html
上記ブログ主と全然違う場所と対戦カードで観たら、凄く楽しかったので、
「ラグビー観戦は楽しいよ(ただし条件が揃えば)」というレポを。
自分が観たのは、ジャパンラグビートップリーグ 第4節 於:秩父宮ラグビー場 サントリー×パナソニック。
試合は、今期に4連覇をかけるパナソニックを、捲土重来を期すサントリーが圧倒、
トライラッシュで45―15と、サントリーがパナソニックを降した。
ポイント1:観戦料が安い
秩父宮の観戦料金はS席4,000円〜自由席1,800円まで(ペアなら一人1,500円)。
しかし、席の値段がそのまま見やすさや楽しさに反映しているかというと、秩父宮においてはそうでもなく、
試合が一番動くハーフウェーラインの比較的近くも1,800で観られる。
むしろ、スタンドの高さがフィールドに近いので、展開によってはプレーを間近に観られるくらいだ。
さらに、この入場料金は「1日」なので、1日2試合行われるとそのまま観る事が出来る。
映画1本の料金で2試合観られるのはなかなかコスパが高いと言えるのではないだろうか。
バックススタンド側は、双方の応援団が陣取る事が多く、これがなかなか楽しい。
自分が観戦した試合の前には、実は 豊田自動織機×NEC というシブい試合も行われており、
しかし、自動織機はNECのディフェンスの前にわりとなす術無しといった感じで、
隣りの、会社から動員されたと観られる織機の帽子を被ったおっさん応援団が愚痴るわ愚痴るわ。
一転、お目当ての サントリー×パナソニック は、人気チーム同士と言ったこともあり、
また、サントリーは多分、動員された社員以外に、純粋なファンが相当数いて、「優勝狙おうってチームは違うな」などと感じたり。
良いプレーには大盛り上がり、トライが決まれば、サントリーサンゴリアスタオルをバナーのように掲げるファン、おい見えねーよ、そして大漁旗が踊る。
それが「プレーのスピード感」だ。
ラグビーは「ボールを持った選手が抱えて走る事が出来る」数少ない球技だ。
複雑なコントロールをしてない分、ボール周りのトップスピードは他のスポーツと比較にならないくらい速い。
グラウンドで観ると、このスプリントの凄まじい速さを実感できる。
現地で観ると「はやいはやいはやい」と口から工夫のない感想が飛び出してくるほどだ。
ギュウギュウ押さえつけられた肉体が、一瞬のほころびから爆発的なスピードを開放する。
(まあしかし、ここら辺は自分が観たサントリー、パナソニックの双方とも鋭いスプリントで一気にインゴールを陥れるチームなので、観た試合が恵まれたのかもしれない)
ブログ主には同情する。
秩父宮なら、スタンドの外には売店や屋台が出ているので、ポテトやドリンクを買って、
だらだら食いながら観る事が出来る。
ポイント5:時々、現地でしか分からない変な盛り上がりポイントがある(秩父宮限定)
ラグビーには、サッカー等と違い、微妙な判定の際にビデオ判定を利用できる。
このTMO、月寒のようなビジョンのない競技場では退屈な時間だが、
秩父宮では現地で観る事が出来る。
このとき、テレビでは分からないが、現地では盛り上がっている。
なぜか。
TMOの提供が、ベッドの世界的メーカー、マニフレックスであるからだ。
TMOが起こるたびに、ラガーマンがボールを抱えてマニフレックスのマットレスにダイブする提供タイトルが流れる。
これが繰り返されると癖になってくる。
秩父宮では「ベッドキター!」と変な盛り上がりを見せていて、こういうのはスタンドに行かないと分からないものだ。
テレビ越しでは分かり辛いが、現地にいくと、選手の肉体の圧が半端ない。
あのフィールドにいる選手はだいたい180以上の大男で、腕なんか、自分の太ももくらいある。
試合後に、スタンド前に一列にならんで挨拶に来る選手を観れば、
まあつーわけで、観戦する場所が秩父宮であるならば、ラグビー観戦はかなり楽しいものであると感じた。
観客席もまあまあピースな感じで、そんなに感じ悪くもない。
都内近郊であるなら、是非一度、秩父宮に足を運んでみてはいかがだろう。
やっぱ一番客を呼びやすい秩父宮に常時1万人以上入っていたら、もっと全体も盛り上がるし、
観戦も楽しいと思うんだよなー。