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2024-05-12

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)

LOOPERS -ルーパーズ-

宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム

位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリ評論的でもあり、非常に興味深かった。

作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手レベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。

物語としても、永遠に続く夏休み満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。

(と僕は思うが、完全版ではエピソードが増えるらしい)


金色ラブリッチェ

普通男子市松央路が某国王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム

魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。

そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。

オープニングテーマ歌詞明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。


金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインルート、そしてゴールデン独自ルートが楽しめる。

特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんルート追加が嬉しかった。

前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピールートであることが、開幕早々に示唆される。

多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。


災難探偵サイガ~名状できない怪事件~

ハードボイルド探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式ノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム

探偵事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。

サイガ相棒となる性別不明助手レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。

はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。


ファミレスを享受せよ

数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム

とにかく同じく閉じ込められた他のキャラ雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。

情緒溢れる風景描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。

徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公ガラスパンキャラ名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。


和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

非常に荒い抽象的なドット絵事件捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植独自のエピーソードの計4本楽しめる。

殺人事件捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄はいかず、お約束に縛られないストーリー面白かった。

ルックドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。

謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキスト主体アドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味プレイヤー探偵乖離した、独特の魅力があった。


○好き

月姫-A piece of blue glass moon-

直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴主人公新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫リメイクバージョン

全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。

この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリューム作品なのに物足りなさを感じてしまった。

真祖の姫、死徒二十七祖魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。

(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかいから、主人公の生まれ秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)


境界領域

南極遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム

メッセージアプリを模したタイプゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。

システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラ愛着が湧くし先が気になる。

サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリー面白く、しっかりした丁寧な作品だった。


探しものは夏ですか

母方の実家帰省した主人公が、奇妙な言動少女出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲームで、原作スマートフォン向けのゲームだがケムコインディーゲームパブリッシュする流れで移植したバージョン遊んだ

ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロイン真琴の魅力は十二分に伝わってきた。

導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。

中盤で一気に作品雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公真琴関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。


慟哭、そして…

原作セガサターン美少女ゲーム脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすリメイクしたバージョン

プロバビリティ殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー

ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理ゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。

本筋となる記憶喪失少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。


サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事真野ハルカ主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式アドベンチャーゲーム

いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通ミステリアドベンチャーゲームとあまり有意差異はなかったかもしれない。

しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。

シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。


FatalTwelve

死を前に運命女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム

そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成面白かった。

特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃん活躍は目をみはるものがある。

最終的にはこの二つの路線主人公ヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄描写になっていないのも面白かった。


送り犬

奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル

サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様ストーリーが展開していく。

ホラーベースではあるものの、コメディサイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物女子大生、その友人、ストーカー警備員ポメラニアンと多様なのが面白い。

メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。


大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第三弾。

今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者自殺したのかの心の在りようを探っていく。

シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物たっぷり楽しめる。

社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。


臨時終電

終電に乗れなかった主人公臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオザッピングしながら進めていくのが特徴。

原作媒体携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。

メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディSF恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。


RPGタイム!~ライトの伝説~

小学生男子のけんた君お手製の自作RPG放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。

小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。

けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。

テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。


いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第三弾。

今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通面白かった。

とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。

シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植G-Modeさんお願いします。


ナイトハイク

アウトドア初心者新人ライターキャンプツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

ホラーストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプストーリーで、コメディ、伝記、スリラーサスペンスなどが楽しめる。

視点人物ヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。

全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。


探偵・癸生川凌介事件譚 あねの壁

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十一弾。

今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。

五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライター弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。

シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしま空気感が変わるのが面白かった。


探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十二弾。

中学校舞台複数事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ

謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプ作風だ。

短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。

2024-04-06

X見てたら、セガサターンNightsってゲーム投稿があってかなり懐かしいって思っちゃった。知ってるかなー。

2024-03-13

ある日、増田の前に宇宙人が現れた。

宇宙人地球人を見て不思議に思った。

というのも宇宙人には性といったものがなく、男と女の違いついて、よく分からなかったのだ。

そこで宇宙人増田に、男と女は何が違うのか?と尋ねた。

実際、男と女はそんなに変わらない。

増田はそう考え、「プレイステーションセガサターンの違いのようなものだよ」と答えた。

宇宙人はなるほど、と思った。

2024-02-27

90年代次世代ゲーム機戦争セガはなぜプレステに負けたのか

セガゲーセン屋だった。

グランツーリスモ時間制限がない。

リッジレーサーデイトナセガラリーも時間制限がある。

時間制限ライバルカーに邪魔されてストレスをかかえて走らないといけない。

グランツーリスモリタイア可能だけれど、走るだけならどれだけ遅くても完走可能

買い切り型のゲームでは)そのうちに、3分で◯すことに得にはならない。すごいパワーアップして進むことも別に損はしないことに気づく。

セガは当時はナニがダサいのか気づいてなかった。

RPGアクション苦手な人の受け皿。

ゲーセン移植ゲームゲームが上手い!クリアすごい!って感じだけど、プレステゲームが「下手」な人を切り捨てない。

スーファミRPG流行ったのも、アクションが苦手ですぐ終わるゲームなら、ボリューム感があって長く楽しめるRPGを買おうってなる。

スーファミCPUの処理速度が遅く、アクション性の高いゲームで処理落ちすることもあったので、アクション性の低いRPGに向いていたようだ。

メガドラサターンRPGが弱い。

でもファンタシースターなど、セガゲーセン屋ながらRPGジャンルに挑戦はしていたようだ。

プレステ胃もたれするくらい長いRPGが多かった。ランダムエンカウント戦闘)でボリュームを水増し。

90年代は、ネットも普及していなくて可処分時間がありあまっていた。スマホ流行る前、ゼロ年代MMORPGネトゲ流行る。

MMORPGは、とにかくひたすら時間がかかるゲームデザイン。ファイナルファンタジー11時間かけてプレイヤーに遠回りに歩かせる街の構造になっていたりする。

日本ファルコムなどを支持しなかったユーザー

ラノベ宇宙戦艦ヤマモトヨーコ、ヨーコはRPG嫌い。部室で餓狼伝説を遊ぶ。

格ゲーブームの波には乗れた、プレステセガサターン

セガ経営的には、

ゲーセンの儲けが無くなるほどの、メガドライブの在庫過多で赤字

国内ではセガサターンニンテンドウ64より売れて、国内据え置き機では任天堂に勝っている(重要

3Dポリゴンに特化してFPSなど最新ジャンルを出せた、ニンテンドウ64アメリカ一定シェアを取れたが、海外でボロクソのセガサターン

ドリキャス赤字の1万円値引き。ドリキャス無駄宣伝費を使ったのも原因だそう。

そしてセガ家庭用ハード撤退へ。

2024-01-24

夜の9時から11時にかけて回線が重たくなる

一昨年から始めたソシャゲがその時間になるとサーバの応答が遅くなった

キャラクター立ち絵が表示される度にゲームの進行が0.5~5秒止まる

まるでセガサターンPS1の時代ゲームをやっているような感覚

俺はてっきりゲーム会社サーバが過重なアクセスのせいで重たくなってるもんだと思い、ガチャの引きが悪かったのを機にそのゲーム引退してしまった

で、引退して空いた時間PCネットサーフィン死語)をしてたら回線のものが重たいことが判明した

誰だ、異常な負荷をかけてる奴

おかげで俺は課金までしてプレイしていたゲーム引退してしまったぞ、ありがたい

ありがたついでにこっちも回線に異常な負荷をかけてやる

どうせ夜に仕事から帰ってきてエッチな4K動画とか観てるんだろう?

回線が細いと、ちょっと時間再生してすぐに動画が止まるぞ

快適に視聴するには画質を落とさなきゃだな!

どうせ4K動画を心ゆくまで堪能しようと思って4K対応の大型テレビなんか購入したんだろ?

無駄な出費であったな、はっはっは! ザマを見よ!

ということでその時間Linuxの鳥のISOファイルでも落としまくろうとか考えたが、こんな下らないことで配布サイト負担をかけるのも嫌なので、現在別の手段検討中

2023-12-15

工作員」じゃない人の方がよほどこわい

古今東西インターネットファイトの場では、気に食わない相手方お金をもらって動員されている工作員だとサイキックで感知する人がいます。まぁそれはいいんです。実際にDappiみたいな例もありますし。

怖いのは当の工作員認定してくる人。

10年以上毎日はてブやってて、日中帯含めて1日5件以上飽きずにブコメレスバ、過去投稿見るとファミコンセガサターンがどうとか1980年代インターネットはどうとか言っているから、優に50歳は超えているっぽい。しかもそんな人が一人二人じゃなくて大勢いる。

いや怖すぎん?「本物」じゃん。人生何がどうなったら何十年も飽きずに男女論にブコメし続ける50代限界男性になるの?まだお金貰って仕事特定勢力を叩いていますって言ってくれた方がいい。

お前らもそうだよな?実は自民党・立民党・その他全政党天皇アメリカ中国ロシアすべてを裏から操る✝✝✝闇の秘密結社✝✝✝からお金を貰って敵対勢力攻撃しているだけだよな?

特にお金とかは貰っていないのに自発的に何十年も飽きずに女叩きブコメし続ける、エヴァNERVみたいな巨大な秘密組織が暗躍してるとかシラフで信じている50代限界男性なんて実在しないよな???そんな人生哀しすぎるよ

2023-11-22

スターオーシャンを買った

先日までセールをしてたので息子のスイッチを貸してもらって、スターオーシャン1 -First Departure R-を買った

もうセールは終わってるのでステマではなく、自分語りをさせてほしい

スターオーシャンが発売されたのはSFC末期の1996年7月、既にプレステセガサターンニンテンドー64といった次世代機も発売されている時期だった

うちは貧乏だったので、次世代機を買うことを親にお願いできず、そんな気配を察知した父が秋葉原に連れて行ってくれて買ってくれたのがスターオーシャンだった

当時小学生だった自分はその時までスターオーシャンを知らず、秋葉原ゲーム屋ではずっと64やプレステデモ画面を眺めていた

最後スーファミソフトなら1個買ってあげると言われて、店内をうろつき、あのドラクエエニックスRPGということで選んだのである

もちろん子供なのでエニックスまさか販売元であり、開発元がソフトごとに異なるなんてことは当然知らない

から欲しいゲームではなかったけど、父親の思いつきとやさしさで新しいゲームを買ってもらえてラッキーと、電車の中でほくほくしながら家に帰ったことを覚えている

自宅で早速やり始めてドラクエというよりはFFのような綺麗なビジュアルドラクエのような正面ではなくFFのような横から見た戦闘システム

戦闘中に縦横無尽に走り回るキャラクタースーファミなのにキャラが喋ること、綺麗な音楽に感動した

何よりも感動したのは、ゲーム冒頭1時間がほぼイベントシーンであり、ほぼ操作できないずに会話を見るだけ(世界観説明)だったことだ

今なら批判されるだろうが、ゲームを始めたらとりあえず戦闘してスライムのような雑魚を倒してレベル上げて、ではなく

世界観説明に冒頭1時間やすのが子供ながらに新しく感じたのだ

そして世界観がいわゆる中世RPGだと思ったら、現代社会も出てくるSFだったこと(もちろんゲームの大半は中世RPG的な星の過去に行くという流れで中世RPGっぽくなる)

なんなんだ、このゲーム・・・と畏怖した

とはいえ、周りの友達でやっている友人は皆無だった

みんなプレステ、64、セガサターン話題は持ちきりであり、今更スーファミ?という空気だった

一度友人を家に呼んでスターオーシャン凄さを力説したものの、この戦闘テイルズと一緒じゃんと一蹴された

当然ながらテイルズオブファンタジアはプレイしたことなかった

攻略本もあったのだろうが、ハード末期なので近くの本屋には売っておらず、自力ラスボスを倒してクリアした

おそらく大量の分岐や仲間にしていない仲間がいたと思われるが、自分としては満足だった

父には買ってもらったゲームめっちゃ面白かったよと伝えると笑っていた

そんな父も今年の夏に亡くなった

正直に言ってまだ喪失感が続いている

そんな時に息子のスイッチニュース画面でスターオーシャンセールを見てプレイする時間もないのに買ってしまった

買ったのは1週間以上前だけど、まだ起動すらしていない

自分記憶で美化されているだけならどうしよう、リメイクって言ってるけど昔の雰囲気はあるんだろうか(そもそもよく調べたらPSP版の再リメイクのようだ)

などと不安が募る

今夜にでも勇気を出してやってみようと思う

あの冒頭の1時間は同じなんだろうか

面白かったら、父に面白かったよと伝えたい

2023-11-08

エレメンタルアーツ(バロック社) SRPG

古いPCゲームにエレメンタルアーツという作品がある。

windows 98/95時代ゲームである

ジャンルシミュレーションRPG

題名      エレメンタルアーツ(Elemental Arts)

販売      株式会社グリー(AGREE)

企画・開発   有限会社バロック(BAROQUE)

シナリオ     松崎 健一敬称略

キャラクタデザイン 山本 和枝(敬称略

遊んだのが昔なので記憶で紹介しよう。

簡単に言うとTGL社のファーランドシリーズに似ていると聞く。私は比べたことはない。

このゲームの凄いところは、魔法に該当するアーツというものグラフィックである

当時のゲーム、それもシミュレーションRPGグラフィックとしてはかなり凄いと思う。

有限会社バロックマイナー会社だがよくこれだけ作ったと思う。もしかして外注だろうか?それにしたってどこに外注したのかと思うし。

また音楽も凄い。

戦闘中音楽特に凄い。派手で盛り上がる音楽である

シミュレーションRPGだが編成というか戦闘に参加する人数の選択はなし。

マップごとに固定である

編成する楽しみが無いと思うか、シンプルで良いと思うかは人それぞれだろう。

個人的にはこういうシステムもあっていいと思う。

ゲームの終盤は全体攻撃アーツを連打するゲームになってしまうと聞いたことがあるが、

私がプレイしたときは全体攻撃アーツが(ほぼ?)見つからず、

噂で聞くようなゲームプレイにはならなかった。

このエレメンタルアーツ韓国ではファイナルタクティクスという題名で出ているそうだ。

そのファイナルタクティクスは2が存在するようだ。

このファイナルタクティクス2は日本でいうとエレメンタルアーツ2というべきだろうか、しか日本でエレメンタルアーツ2は発売していない。

ファイナルタクティクス2は韓国独自に発売した作品のようだ。

エレメンタルアーツは成人向けで出して欲しかったという意見も見かけたが私はそれには反対である

一般レーティングで良かったと思うし、出来るならパソコンではなくてコンシューマで、例えばプレイステーションやセガサターンなどで発売して欲しかったと思う。

当時のプレイステーションなどではやはりこのグラフィックが出せないだろうか。

残念ながらマイナーすぎ、市場在庫限りしか数がない。

バロックはすでに法人が無くなっているようでPS5やNSへの移植も望めない。

残念な限りだがこのゲームを他の人にも知って欲しい。

特にゲームグラフィックに関心の深い人には。

2023-10-29

[]10月28日

ご飯

朝:お椀で食べるチキンラーメン。昼:カロリーメイト。夜:にんじんエリンギもやしスープたまごやき。ナポリタン。間食:チョコ柿の種

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

慟哭、そして…

セガサターン1998年に発売された美少女ゲーム脱出ゲーム(当時こんなジャンル名はなかったかもだ)を組み合わせたアドベンチャーゲームニンテンドースイッチ移植版を遊んだので感想を書きます

奇妙な館に閉じ込められた数人の男女が殺傷能力増し増しな仕掛けに挑みながら脱出をはかりつつ、美少女ヒロインとの関係値を築いていく構成

かい分岐は無数にあるものの、ヒロイン固有の恋愛的なシナリオは十数クリックで読めてしまう短いボリューム

縦筋となる、何故この館に閉じ込められたのか、という謎に関するストーリーもかなりあっさりしている。

なので、このゲーム醍醐味物語というよりは、館の中を探索し、ポイントアンドクリックでのアイテムを探し、複雑なフラグ管理するところにあるのだろう。

主人公ヒロインを生かしつつ脱出するのは、かなり試行錯誤しながらフラグアイテム管理をする必要があった。

残念ながら死なないことに精一杯で、全員生存で初めてクリアまでは一人で頑張ったが、以降は攻略サイトに頼りまくってしまった。

ストーリーよりもゲーム性に寄っているタイプアドベンチャーゲームで、攻略サイト頼りで遊ぶのは邪道なんだけど、悪い意味タイムパフォーマンスという流行言葉自分を納得させてしまった。

そんなわけで用意された内容を100楽しめたとは言い切れないので、ゲーム性やシナリオに関する感想は今回は抑え目にしておく。

なお、イラストレーターが大レジェンド横田守さんということで、ヒロインたちのCGは最高だった。

ニンテンドースイッチで遊べるため当然全年齢向けのゲームなのだけれど、下着が見えるシーンは沢山あるし、下着の向こう側を想像させるイラストテキストもあるし、ヒロイン積極的アプローチを仕掛けてくれる魅力さがあいまって実用性ありありのエッチさだった。

僕の好みは一番年上の化学教師椎名真理絵さん。

他のヒロインたちはかなり迂闊に下着を見せてくれるのに、この方はなかなかガードが堅い。

しかし、なんとそこには、かなり攻めた設定が隠されていて、大興奮してした。

続編のRevive蘇生〜も是非とも現行機(もうそろそろこの言い回しも使えなくなりそうだなあ)に移植していただきたいなあ。

2023-09-11

サタノファニに出てくるSS級ち◯ぽの持ち主がどう見ても飯野◯治と瓜二つなの、SS級=セガサターンDの食卓って連想ゲームから来てるの想像させて本当狂おしいほど大好き

2023-09-05

そういやプレステだかセガサターン特許問題十字キー使えなかったって話あるけど

PC用のゲームパッドとか普通に十字キーだったりするけど特許料払ってるんだろうか

2023-07-31

anond:20230731232606

NCSAモザイクですか。セガサターンみたいなロゴが渋いですよね。ネットスケープが勃興したと思ったら、マイクロソフトが... という感じていいよね?

anond:20230731205437

セガサターン時代たまたま同名のサターンっていうアメ車が一瞬だけ日本市場に参入しようとしてやっぱり失敗してた記憶

2023-05-31

anond:20230530151516

1995年-2000年は、ゲーム機でいえばプレイステーション1とかセガサターンが出てきて、3Dゲームが自宅で遊べるようになって、進歩を遂げて行ってた頃じゃん。

パソコンで言えば、MS-DOSパソコン通信の時代からWindows95インターネットと発展して行っているときじゃん。

PC98の16色エロゲからWindowsエロゲ進歩を遂げようとしていたころじゃん。

CPUも486からペンティアムに、そしてCPUクロックも1Ghzの雷鳥にって感じに。

PC98からDOS/Vに移行してPCの値段が半額になり、某宗教系列らしき店でさらにお安くみたいな。

個人的には楽しかったけどなあ。立ち位置によるんだろうけど。

東京世帯年収2000万超えてるけど裕福感無い

って書くとすぐ嘘松認定湧くけどまぁつらつらと。

嘘松認定するやつの見聞の狭量さはまた別途書きたい)

俺1700、妻500。

そりゃあ余裕が無いとは言わないけどさ、裕福感はない。

ぼやかすけど、世田谷とか目黒とかそのあたりの、広くもない中古マンション

クルマは無理して500万。(駐車場は月4万)

子供はひとり。

エリア問題もあるけど時代問題もあるよな。

物価上がって、税金やらで可処分所得は減って。

関西世帯1000万ちょい(父の一馬力)で育ててもらったけど、その頃の方が裕福感あった。

子供を同じレベルの育て方できる自信がない。

俺と同じように私立小〜大まで入れられる余裕があると思えない。塾も高いし。

この辺りじゃ一軒家は1億は見ないといけないしキツい。(駐車場代無くなるから多少今より多いローンでも行けるが)

一軒家持ってる知人はみんな少なくても世帯2500。

ポルシェゲレンデはおろか、ベンツのCも買えない。知ってる?今ってAクラスの1番安いので498万円だぜ?乗り出し価格いくらだよ。

高級スーパーは行けるけど本気で値段見ずに買える感じでもない。

PS5は買うの渋ってる。

なんだろうな。2000万超えたら大金持ちだと思ってたのにさ。小金持ちでもなかった。東京都心でちょっと余裕あるだけだった。

おかしくない?

俺んち金持ちだなぁと思ってた小学生の頃に戻りたい。アンリシャルパンティエケーキ食いながら、誰よりも早く買ってもらったセガサターンバーチャファイターやってた頃に戻りたい。

吉野家の牛丼が高い、マクドナルドが高い、そうなるともちろん子育て重要な要素の家だってクルマだってだっていからさ。850が富裕層はやっぱ無理あるよ。軽自動車のNBOXも最近乗り出し200万超えるらしいぜ?

うちまで扶養控除の対象にしてくれとは言わないけどさ。850のバーおかしいって。

年収減ってコスト上がってるんだから

昔なら1000貰えてた家庭が850に留まって、しか可処分所得は昔より減って、子育てコストは増えてるって考えてみてくれよ。な。

2023-03-19

ゲーム歴史 GPT

ここ40年位の日本ゲーム歴史ハードの性能などを交えて取り敢えずプレステ辺りまでを解説して下さい

ここ40年間の日本ゲーム歴史は、多くの革新と発展がありました。以下は、主要なゲームハードウェアとその性能に関する概要です。

ファミリーコンピュータ (Famicom) / Nintendo Entertainment System (NES) - 1983年発売

任天堂が開発したファミコンは、8ビットプロセッサ(1.79MHz)を搭載し、最大52色のグラフィック表示が可能でした。これにより、スーパーマリオブラザーズゼルダの伝説などの名作ゲームが生まれました。

セガ・マークIII / Sega Master System - 1985年発売

セガが開発した8ビットの家庭用ゲーム機で、プロセッサは3.58MHzでした。最大64色のグラフィック表示が可能で、アレックスキッドファンタジーゾーンなどのゲームが人気を博しました。

PCエンジン / TurboGrafx-16 - 1987年発売

NECハドソン共同開発したPCエンジンは、8ビットCPU(7.16MHz)と16ビットGPUを搭載し、最大482色の表示が可能でした。このハードは、R-TYPE悪魔城ドラキュラなどのゲームで知られています

スーパーファミコン (Super Famicom) / Super Nintendo Entertainment System (SNES) - 1990年発売

任天堂が開発した16ビットゲーム機で、3.58MHzのCPUと最大32768色のグラフィック表示が可能でした。スーパーマリオワールドゼルダの伝説 神々のトライフォースなどの名作が多数リリースされました。

セガメガドライブ / Sega Genesis - 1988年発売

セガが開発した16ビットゲーム機で、7.67MHzのCPUと最大512色のグラフィック表示が可能でした。ソニック・ザ・ヘッジホッグストリートファイターIIなどのゲームが人気を博しました。

セガサターン - 1994年発売

セガが開発した32ビットゲーム機で、2つの28.63MHzのCPUを搭載していました。最大対応色数は1677万色で、バーチャファイターパンツ

途切れてしまったのでセガサターンから続きをお願いしま

すみませんセガサターンから続きを説明します。

セガサターン - 1994年発売

セガが開発した32ビットゲーム機で、2つの28.63MHzのCPUを搭載していました。最大対応色数は1677万色で、バーチャファイターパンツァードラグーンなどのゲームが特徴的でした。また、CD-ROM採用し、高品質サウンドムービー再生可能でした。

プレイステーション - 1994年発売

ソニーが開発した32ビットゲーム機で、33.87MHzのCPUを搭載し、最大対応色数は1677万色でした。CD-ROM使用し、ファイナルファンタジーシリーズメタルギアソリッドなどのヒット作が登場しました。3Dポリゴン技術進化により、リアルグラフィック表現可能となりました。

ニンテンドウ64 - 1996年発売

任天堂が開発した64ビットゲーム機で、93.75MHzのCPUを搭載していました。最大対応色数は1677万色で、スーパーマリオ64ゼルダの伝説 時のオカリナなどの革新的なゲームリリースされました。カートリッジ採用していたため、読み込み速度は速かったものの、データ容量が限られていました。

以上が、おおよそ40年前からプレイステーションまでの日本ゲーム歴史ハードウェア性能の概要です。この期間には、技術革新ゲームデザインの進化が急速に進み、多くの名作ゲームが生み出されました。

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