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はてなキーワード: 軍縮とは

2013-08-10

軍拡軍縮論議がいつまでも平行線になる理由

防波堤となる地方vs守られる大都市、という地域間対立がある。

軍拡派が真に求めるのは。軍事機能を持つ場所を増やすことによるリスク分散である

根底にある「いざとなったら見捨てられるのでは」という地方側の不安は、原発貿易自由化などにも共通する焦点ではないか

2013-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20130226071659

日本はその希望を叶えられるほどの豊かさを持っていないのではないか

妄想である以上、そこから導き出される結論も妄想の域を出ないな。

というか、ワークライフバランスの実現は、人類全体の大目標だろう。

それを「分不相応な野心」と言うなら、

「飢えた子供たちを救う」のも分不相応な野心だし、

軍縮および世界平和の実現」も分不相応な野心だし、

難病特効薬の開発」も分不相応な野心だし、

人種差別の根絶」も分不相応な野心ということになろう。

いずれも「人類が置かれた環境待遇に不満を持っていて、それが現在かなえられていない」のだから

あるいは、おまえの記事中の「社畜」を「黒人奴隷」にでも置き換えて考えてみたらいいんじゃないか。

2013-02-22

http://kindai.ndl.go.jp/ から面白そうなの拾ってみた

とりあえず1万くらいのタイトルから選んで内容をざっと見てみた

どうせお堅いのはスルーされるだろうってことで際物中心

ーーーー

性及性慾の研究,,羽太鋭治 著,前田書店出版部,1920,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1899459

処女性の本態,,正木不如丘 著,至玄社,1929,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1189598

夫婦の道,,徳富猪一郎 著,主婦之友社,1928,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1178062

若き女性の問題,,三田谷啓 著,同文館,1942,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276740

女性の愛と美,,金子白夢 著,東洋出版社,1924,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1885760

男女淫慾論,初篇 上,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994764

男女淫慾論,初篇 下,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994765

男女淫慾論,二篇 上,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994766

男女淫慾論,二篇 下,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994767

男女淫慾論,続篇,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994768

娼妓解放哀話,,沖野岩三郎 著,中央公論社,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1915360

性慾教育研究,,羽太鋭治 著,大同書店,1915,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1899280

児童自殺,,三田谷啓 編,三田谷啓,1916,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/980097

貧乏奴隷,,海野幸徳 著,赤炉閣書房,1931,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1178127

フリーメーソン秘密結社に就いて,,四王天延孝 [述],人類愛善会亜細亜本部,1933,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1097122

メーデーフリーメーソンの正体,,四王天延孝 述,愛国義団本部,1937,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1100146

創価教育学体系,第1巻,牧口常三郎 著,創価教育学会,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464901

諸官立學校最近拾五年間英語試驗問題答案,上卷(自明33年至明治38年),英語研究會 編,金刺芳流堂,1914,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1184046

諸官立學校最近拾五年間英語試驗問題答案,下卷(自明治44年至大正2年),英語研究會 編,金刺芳流堂,1914,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1184073

諸官立學校最近拾五年間英語試驗問題答案,中卷(自明治39年至明治43年),英語研究會 編,金刺芳流堂,1914,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1184059

我等は如何にこの凶逆思想を処置すべきか? : 東京帝国大学法学部赤化教授対「しきしまのみち」学術的剖析,第1,三井甲之 著,原理日本社,1929,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1178862

臆病のコドモの取扱,,三田谷啓 述,大日本児童協会,1923,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/939339

いろは江戸東京風俗野史,巻の1,伊藤晴雨 著,城北書院,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186793

いろは江戸東京風俗野史,巻の3,伊藤晴雨 著,城北書院,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186798

いろは江戸東京風俗野史,巻の4,伊藤晴雨 著,城北書院,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186803

江戸東京風俗野史 : いろは引,"巻1,5",伊藤晴雨 著,成島乙次,1931,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187071

日本常民文化研究所彙報,第56 (おしらさま図録),日本常民文化研究所 編,日本常民文化研究所,1943,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1193998

沖縄風俗図絵,,,東陽堂,1896,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/993006

朝鮮風俗資料集説扇・左縄・打毬・匏,,今村鞆 著,朝鮮総督府中枢院,1937,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1256426

支那習俗,,太田陸郎 著,三国書房,1943,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453555

支那研究香艶録,,井上紅梅 著,支那風俗研究会,1921,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1885902

当世かもし雛形,,安部玉腕子 著,米山堂,1936,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186040

可愛良集,初篇,岡野敬胤 編,岡野敬胤,1883,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768035

禁忌習俗語彙,,柳田国男 著,国学院大学方言研究会,1938,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1821869

芸妓三十六佳撰,初編,雑賀豊太郎 編,鈴木八三郎,1882,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768053

三都花街めぐり,,松川二郎 著,誠文堂,1932,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1458091

售媚艶評 : 一名・東京美人かがみ,,小池洋次郎 (玩柳道人) 著,巌々堂,1881,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768082

自作俳調芸娼略伝百人集,,山口近太朗 編,永玉堂[ほか],1883,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768068

夢遊余談吉原新繁昌記,初編,夢遊仙史 著||春夢居士 (国分広志) 編||同窟狢史 評,法木徳兵衛,1882,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768233

吉原細見記,1冊,広瀬源之助 編,広瀬源之助,1895,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768223

よし原,,浅野与吉 編,浅野与吉,1890,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768217

妹の力,,柳田国男 著,創元社,1940,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461605

一目小僧その他,,柳田国男 著,小山書店,1934,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444010

桃太郎誕生,,柳田国男 編,三省堂,1942,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062590

山の人生,,柳田国男 著,郷土研究社,1926,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1183913

帰還兵の声,,,興亜歴戦者有志会設立準備会,1940,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1112736

生兵閑話,,高田義甫 著,勧善舎,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/843076

軍縮読本,,伊藤正徳 著,中央公論社,1934,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1232801

赤軍は嘲笑う,,国際情勢研究会 編,太陽閣,1937,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1221127

比島作戦,,,読売新聞社,1942,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062822

学鷲 : 陸軍特別操縦見習士官 写真報道,,,朝日新聞社,1944,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457627

防空壕の実際知識,,,東洋経済新報社,1941,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062961

なぜなぜ科學教室 : ポケット知識,,日本放送協會 編纂,日本放送出版協會,1942,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1731429

花鳥写真図鑑,第1輯,岡本東洋 編,平凡社,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1241059

白濠洲と有色人種 : 濠洲諸新聞批評,,イー・ダブルユー・コール 編,警醒社,1903,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/832938

大日本植物図彙,第1巻 第1輯?第6輯,伊藤太郎 著,大日本植物図彙出版社,1924,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1908225

新集全動物図鑑,,日本動物研究学会 編,泰明堂,1934,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1234062

日本通俗昆虫図説,第1巻,松村松年 著,春陽堂教育図書出版部,1932,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1191740

野鳥巣箱の懸け方図解,,農林省畜産局 編,日本鳥学会,1933,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1237141

中華民国医師講習録 : 附録・講習会記事,第2回,同仁会 編,同仁会,1931,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1026532

薬草薬木民間療法,,紙硯社編輯部 編,紙硯社,1943,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1046544

生殖器新書 : 一名・既婚未婚男女必読婚姻案内,,ホリック 著||守矢親国 訳,博文館,1897,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/833821

正しい性生活,,H.W.ロング 著||性科学研究所 訳,産児制限評論社,1933,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1149919

正しき性の生活,,ロング 著||街頭社編輯部 編,街頭社,1932,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1149914

男女生殖器研究,,ホリック 著||伊沢徳 訳,求光閣,1906,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/833822

医師結核家族へ何を教示すべきか,,三戸時雄 著,診断と治療出版部,1931,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1024960

皮膚毛髪の生理衛生・偉人の生立,,日本放送協会関東支部 編,日本放送協会関東支部,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1098150

阿片及他ノ危険薬品ノ取引ニ関スル暦年一九三二年ニ於ケル日本政府ノ報告,,外務省条約局 編,外務省条約局,1933,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1208383

支那ニ於ケル阿片及魔薬品,,外務省通商局 編,外務省通商局,1925,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1849317

中華民国医事衛生の現状 : ライヒマン報告,,国際聯盟事務局建部 編||同仁会 訳,同仁会,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1872345

戦時国民食,,日本赤十字社 編,大日本出版,1941,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1070591

青少年工員の生活管理理論と実際,,日本産業経済新聞社通信部 編,国民社,1944,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1064612

薩摩藩富山売薬薩摩組,,富山売薬薩摩組 編,富山売薬薩摩組,1938,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1047130

2012-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20121224202628

そりゃゼロじゃないけど、

クーデター起こされる危険性があるから自衛隊はいりません。

米軍も駐留させません。

そんなことより、国連主導で軍縮をすすめましょう!」

みたいなもんじゃん。

警官が乱射する確率と、警官によるセキュリティ強化を天秤にかけたら、警官の配備ってアリなんじゃねーの?

銃乱射されるの想像してみろって。

銃持ってるガードマン置くしかないって思うじゃん。

医療ミスが起きたらまずいか医師以外は救急救命は行えません。

みたいな論に聞こえるんだけど。

俺の感覚おかしいのか?

少なくとも、アメリカ人はそう思ってるんじゃね?

2012-10-27

日本共産党志位委員長と問答を交わした

 半年前の4月22日日共志位和夫委員長に直接質問できるという企画があったので参加した。録音しておいたもの文字起こしがやっと済んだので取り敢えずここにupしてみる。

まず状況を説明する。志位氏が演説した(http://www.youtube.com/watch?v=1MHJQph-JOQ)後に、場所を移して若い人達と語らうという企画だった。10から20代若者100人余り入った会場で、手を挙げて当たった人と志位氏が一問一答するという具合に進んだ。その中盤に私が発言できた。以下が司会者(司)、私、そして志位(志)のやり取りの全文。「やっぱり、」とか「あのー、」「まぁ、」といった句は省いてある。

私:あ、いいですか?

志:こんにちは

私:あ、こんにちは。1,2分ですよね。

司:大丈夫ですか?

私:あ、大丈夫ですよ。端的に、二つ…あー一つ、お願いします。

人間って、論破しても動かないと思うんですよ。いくら正論言っても、人間を動かすのって、論理感情だと思うんです。で、感情の前には、論理ってすごく弱いと思うんです。いくら・・・平和大事だっていうのは私も心からそう思います。そのためにはどっかが先陣きって軍縮を進めていかなければならない、そしてそれができるのは9条持ってる日本だ。その論理はとても筋が通ってるんです。

でも、対して、「・・・でも、こないだ実験やった北朝鮮、なんか飛ばし北朝鮮(※)怖いし、自衛隊まだ要るんじゃないかなぁ。」という感情による一言で、論理ってふっ飛んじゃうんです。例えば、もっと言うと、「もし、共産主義が、共産主義社会になったとしたら、俺やる気保てそうにないし、やっぱり資本主義社会でいいや。競争原理社会でいいや。」という意見の前に、私あんまり頭良くなくて、的確な反論がまだ出せてないんです。どうお考えですか?(私微笑む、会場からも笑い)

志:北朝鮮の問題ね。それは、さっきもちょっと話したけれども、北朝鮮の問題をどうやって解決したらいいか。解決の方法を考えた場合にですね、それは戦争できるか、っていう問題なんです。戦争できると思いますか?(聞き取れず:ダイカイシニマッテ)

実は北朝鮮の問題、実際に戦争になりかけたことがあったんです。最近で言います1994年なんです。そのとき核兵器問題で大変な危機だった。それで、実際に、アメリカ軍事力行使の瀬戸際まで行ったんです。そのときに、当時の韓国大統領の金泳三さん、クリントン大統領に直接電話して、そして「絶対に戦争はしない。もしアメリカ戦争をしたとしても、韓国軍は一兵たりとも動かさない。」こう言ったんです。何故かというとね、今、朝鮮半島で実際に戦争が起きたら、これはもう、ソウルから35キロ先が国境線ですから、これはもう凄惨地上戦になるんです、間違いなく。南北のおびただしい人命が奪われる。だからですね、1994年核兵器の危機のときに、いわば、韓国の当時の大統領地獄の底を見たんです。戦争やっちゃったら大変だと。で、これはやめようと。アメリカも、そのときクリントンは色々考えたけど、やっぱこれは戦争という選択肢は無い、と。ということで、そういう方向に動いていったんです。そういう流れの中で六カ国協議という流れがずーっと出来上がってきて、ともかく北の問題は様々ある。例えば、ロケットの発射は問題です、それから核兵器実験も問題です、私も厳しく批判する。しかしその批判のし方は、外交的な、非軍事のやり方で、北朝鮮にとって、あなた方の本当にいい道は他の道はないでしょうということを、説得してやっていく以外に無いんです。(聞き取れず:ワカイカンガエテ)そういう方法で問題解決していくのは唯一の道だし、それしか方法は無いんですよ。

ですからね、そういう心配がある方にね、じゃあ戦争できますか、って訊いて下さい。戦争できると思ってる人は――北朝鮮もできると思っていない。韓国も絶対できない。戦争は嫌だと。アメリカもやれると思ってません。中国も絶対押さえようとしている。日本だって朝鮮半島戦争起こったら困るでしょ。どの国だって戦争をやらないわけで、実際戦争できませんよ、朝鮮半島で。だからね、その現実をポンとぶつけて。だから北朝鮮で問題があるっつたらね、すぐ軍事で身構えて、ロケット弾だーつって、ああい軍事で身構えることが一番悪いんです。ああいうことが起こっても、冷静に、外交的手段でどう事態を前に進めるのかっていうことを考えるのが政治役割だっていうのを、是非言って欲しいなと思うんです。私たち平和外交っていうのは、何か理想論言ってるんじゃなくて、現実戦争できないですもん、朝鮮半島で。戦争できないんだったら平和でやるしかないんです。というやり方で、是非お友達に話してほしいな、と思います

それと、共産主義ね。んー、これはちょっとね、話すと長くなるんですけれども。(会場から笑い)

私:そうです、そこなんです。詳しくはこれに書いてあるから読んでくれ、って「共産党宣言」を渡したって読まないですよね、そういう人は。(会場から笑い、そうだそうだの声)

志:そうですね、これ色んな反論の仕方あると思うんですけれども、これはやっぱり一分や二分で共産主義について分かってもらえるかっつったら、そう簡単にはいかない。ただ、逆に訊いてですね、それじゃあ君は資本主義という制度未来永劫続くと思うかと、訊いてみて下さい。人間社会って言うのは、かつて昔むかしは、どの社会も原始共同体っていって、原始的共産主義社会ですね、それが奴隷制に変わっていく、封建制に変わっていく。資本主義が生まれたのはせいぜい500年位前。この資本主義になって、この資本主義っていうのは、やっぱり儲け第一主義でしょ。儲け第一の、必ず貧困格差失業や、様々な矛盾が避けられない、そういう社会なんですね。こっから先もう進まないんだろうか。そう思えてくる。人類にはこの悩み多い制度最後制度だって、そういって反論してみてください。そうすると変えられるかもしれない。

それからもう一つ、是非言ってほしいのは、ソ連のような社会は、われわれは、共産主義でもない、社会主義でもない。これはソ連が色んな、チェコスロバキアに侵略したりアフガニスタンに侵略したり、その度ごとに私たちは大論争やって、その覇権主義と闘ってきた。ソ連崩壊したときに、まぁあなたは、まだ、歳から言ったら、

私:いや、もう30近いっすよ。(会場笑い)

志:まぁそのソ連崩壊したときにですね、我々はもろ手を挙げて歓迎するっての声明を出しましたけれどもね、そのくらいソ連のやり方ってのは社会主義と縁がないやり方だった。あれはレーニンときまでは色んな道を歩みながら社会主義の道を突き進んでいましたけれども、スターリン以来はそういう道から脱線してね、社会主義から無縁の専制主義の国家に変わってしまったって、私たちは把握してるんです。これは、そういうことと戦ってきた党なんです。ということを話していただきたいと思います

それでですね、いくつか反問を投げかけてみて欲しいな、と思います。もう一つ反問という点では、私たち理論の基礎はカール・マルクスでしょ。カールマルクスがやはりこういった科学的社会主義ってのを具合においてるんです。マルクスって思想家がですね、もう古くなったって思うか、って訊いてみて下さい。そうすると、うーんって考えると思いますよ。今、マルクス主義の講座あったら言ってきてるかもしれないけど、イギリスBBCが今世紀、20世紀の最大の思想家は誰かっていうことを調査するとダントツで1位、カール・マルクスって名前が挙がるんです。やっぱりね、マルクスがやった資本主義の深い分析と、その分析の中から新しい未来社会が生まれるという理論に対して、今でもその力を否定することはできないですよ。

ですからそういうお友達に対してですね、一つの方法がですね、例えば北朝鮮の問題が出てきた、そのときに「戦争できると思うか?」共産主義の問題が出てきた、「資本主義が終わりだと思うか?」それからソ連社会主義だった?「違うんだよ。」一言でポンと返してですね、それで、そうしますと向こうは考えますでしょ。考えたらその後、大いに勉強したことを話してもらいたい。結論から言っても、中々色んな感情を皆持ってるんだから言葉だけでは分からない、色んな感情もたくさんあると思うんです。あなたの言うとおりだと思います理屈で大体わかっても気持ちが動かないとダメだ、本当そのとおりだと思います。それをやるには一定の、ダイアローグが、対話が必要です。すぐに、はい分かったと、皆が分かくらいだったら苦労しないですね。(会場笑い)ですから、その対話が必要だけれども、対話のやり方が、ポンと相手に疑問を投げかけるというやり方で、大いに対話して、結論を出していく、そういう風なやり方で!

私:なるほど、ありがとうございました。(会場拍手

※この日の9日前、2012年4月13日午前に北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」と称してロケットを発射した。発射のおよそ2分後に空中で爆発し、破片は黄海上に落ちた。北朝鮮が発射計画を発表したときから国連安保理決議1874号等に違反していると各国から中止要請が出ていた中での強行だった。(参考記事 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%99%BA%E5%B0%84%E5%AE%9F%E9%A8%93_%282012%E5%B9%B4%29

訂正情報補遺

志位氏の発言後半部分の「(聞き取れず:ダイアロードガ)」とした部分を「ダイアローグが」に訂正。はてブでご指摘いただきましたwacokさんありがとうございました。まだまだ私は学習が足りないようだ。

2011-11-14

TPPですべての関税を撤廃すればいい、というのは

軍縮条約ですべての参加国の軍備を捨て去ればいい、というふうに考えてみるといいかもしれない。

2010-03-26

ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/

363 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 17:21:42 ID:YuAfK5yk

あれ?・・・・この流れ・・・もしや戦前

372 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 17:24:15 ID:jNF2a2+r

»363

30年代くらいによく似てますね。世界恐慌ブロック経済化、大正軍縮政党政治の終焉などなど。

378 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 17:24:52 ID:DtegLjSt

»363

ドイツユーロ危機で200兆円が不良債権化しそう

世界大戦フラグ並にヤバイ

367 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 17:23:17 ID:l8T6yfcq

»363

大不況

同盟の危機

新興国の台頭

新興国同士の衝突

・大国の政治不信

これだけ揃ってるな

377 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 17:24:32 ID:mEVN96A5

»367

宰相鳩山一郎の血族

も追加で

381 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 17:26:23 ID:TbNL7net

»367

後世の歴史家が見ると

日本は一度アメリカに負けたのに何でまた戦争してるんだ? なにも学ばなかったのか?』

てことになるわな。

しかもドイツと違って賠償金を取られているわけでもないのにこれって……

425 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 17:44:10 ID:l8T6yfcq

大不況

同盟の危機

新興国の台頭

新興国同士の衝突

・大国の政治不信

ドイツユーロ危機で200兆円が不良債権化しそう

国内

宰相鳩山一郎の血族

政権交代(対米強硬派に)

世論の傾倒(右、あるいは左)

マスコミの偏向(右、あるいは左)

出たのをまとめてみた

泣けるな・・・

2009-10-13

 日本での「祝賀」報道とは裏腹に、9日に発表された「ノーベル平和賞」受賞のニュースは、アメリカ社会にとって、そしてオバマ大統領にとっても驚きと困惑以外の何物でもありませんでした。慎重に言葉を選んだ9日午前の会見、そして12月の授賞式にノルウェーには行くが、賞金は全額寄付するという「苦渋の落としどころ」その全てがオバマの「窮地」を物語っています。

 問題は2つあります。まず医療保険改革でアメリカ保守派と全面対決状態のオバマにとっては、「国際派エリートきれいごと」を嫌う保守派をこれ以上刺激したくないということがあります。また、アフガンの戦況が思わしくない中、平和賞をもらっておきながら増派というのも国外から非難されますし、逆に平和賞をもらった勢いで宥和策などということでは、やはり国内保守派からは強硬な反対が起きるのです。

 オバマの周囲は「先週の五輪が当たりで、今回の平和賞がハズレだったら良かったのに」という声が聞かれます。「北欧から2週続けて変な決定が来た」というわけです。ちなみに、世論は全く分れており、受賞賛成論、賛成だが時期尚早、反対のそれぞれが3分の1ずつという感触です。ただ、関心は高く、10日の早朝にニューヨーク空港ロビーでCNNを見ていた乗客は、このニュースになると真剣にTVに見入っていました。勿論、ニューヨークのとりあえず飛行機を待っている層では、全員が反対ではないわけだと思いますが、要は政治的なプラスマイナスについて非常に微妙な問題として関心が高いのです。

 更に私がビックリ仰天したのは、11日の「広島長崎市長」による五輪招致構想です。平和賞の衝撃どころではありません。これは本当に大変な問題です。提案した側は、オバマ大統領の核軍縮宣言に勇気づけられ、それがノーベル平和賞世界から承認された流れを受けて、招致に自信あり、などという感覚で言っておられるのでしょう。そこに悪意は何もないと思います。ですが、これは完全に逆効果であり、オバマ大統領の足を引っ張るだけだと思います。11月の訪日へ向けても暗雲が漂ってきました。

 恐らく、オバマ夫妻の個人の胸の内としては「ヒロシマナガサキ」へ赴いて、自分アメリカを代表して謝罪するようなことも、心の準備ができていると思います。そうした大統領アメリカで在任しているというのは大変なことであり、千載一遇のチャンスとして周到に流れを組み立てなくてはなりません。ですが、まず、このオバマ大統領ヒロシマナガサキ献花ということと五輪というのは、全くの別問題です。五輪というアイディア逆効果の方が大きいと思うのです。

 まず、アメリカには「日本への原爆投下は必要な作戦だった」とする世論がまだ50%弱は残っています。その一部は「本土決戦による米兵の流血、日本人非戦闘員の大量殺戮日本の本土インフラ完璧破壊天皇制の崩壊、共産化」といった最悪の事態を回避したテクニカルに正当な作戦という認識です。また、そんな難しい話に興味はなく、ただ「アメリカ極悪人にされることには何でも反対」という世界中どこにでもいるナショナリズム感覚で言っている人も多いと思います。下手をすると、「ヒロシマナガサキ五輪」にはアメリカは参加できないかもしれません。そのぐらい、原爆投下の倫理的評価というのは、残念ながら国論を二分する問題なのです。

 いずれにしてもアメリカ保守派は、オバマ大統領の核軍縮戦略そのものも敗北主義であり、アメリカを核攻撃の脅威にさらすモノとして反対しているのです。こうした反対論に上手く対応しながら、「献花によって日米同盟がより深化する」「日米の世論が最終的な和解に至る」という演出をしながら、夫妻にヒロシマナガサキ訪問を成功させるというのは、非常に難しい問題なのです。恐らく、日本の知米派、アメリカ知日派の心ある専門家の方々は、コツコツ難問を解くようにしてこの問題に取り組んでいると思います。

 1つのカギは、明仁天皇美智子皇后陛下ハワイオアフ島にある真珠湾の「戦艦アリゾナ記念館」で献花をしていただくことです。そこで日米の和解を長い困難の果てに完結させる輪の半分が出来、そしてアメリカ側から「オバマヒロシマナガサキ献花」という行為が輪の残り半分を完結させる、そうしたストーリーです。これでアメリカ保守派が100%納得するとは思いませんし、日本保守派は抵抗するでしょう。憲法に禁じられている天皇陛下政治利用になる、その論議も避けては通れません。

 ですが、これなくしてコロコロ変わる日本総理大臣がどんな言動を行っても、2つの国家歴史の上に「和解の輪を完結させる」ことにはならないのです。それは憲法にうたう「国民統合の象徴」による行為ではない、単なる行政府の長の「事務仕事」では耐えられない重みがある問題、国外からはそう思われているからです。

 残念ながら今年のカナダハワイ公式ご訪問に際しては「アリゾナ」献花は実現せず、両陛下は丘の上の「太平洋平和記念碑」に献花をされただけでした。これは外務官僚宮内庁官僚の失態ではありません。麻生政権という「弱体政権」では、こうした込み入った問題に関する世論との対話能力がなかったからでした。このままですと、この構想は時代の流れの中で実現せずに終わる恐れもあるように思います。ギブアンドテイクというのは道徳的ではない印象を与えるかもしれませんが、この「相互主義」というのは外交の基本原則です。これなくして、この種の厳粛な問題は進みません。

 もう1つの問題は、五輪ヒロシマナガサキで行われた場合は、アメリカは「犯罪者」として参加する位置づけになります。オバマ大統領の核軍縮が進み、国内の反対論が弱まっても尚、自分の国が「唯一何らかの謝罪をする側」に立たされる中での五輪参加ということは、アメリカとしてはまず無理でしょう。仮にアメリカが参加できたとしても、例えばの話ですが、開会式でコッソリ「エノラ・ゲイ」の旗でも振る選手でも出ようものなら、何もかもが台無しになってしまいます。

 それに、アメリカ以外の国はその「非核五輪」に参加しながら自分核廃絶をしようと真剣に思うでしょうか? 例えば中国は「これだけ反核の機運が高いのだから自分も廃絶へ努力」しようなどとは思わないでしょう。むしろ、日米の世論にヒビが入ることのメリットを感じるのではないでしょうか? 

 私としては、残念ですが、現実論として「ヒロシマナガサキ五輪は不可能だと思います。不可能なことを進める場合に、それでも運動を進めることに意義があるケースもあると思います。ですが、今回の一件には反対です。それはこうしたアイディアを進めること自体が、オバマ大統領の足を引っ張ることになるからです。それよりも何よりも、膨大な死の記憶継承している慰霊の地で「運動会」ですか? 私にはどう考えても非現実的だと思うのです。

2009-10-12

プライズというよりはサプライズ

今年のノーベル平和賞の受賞者が決まった。何でも、核軍縮の功績に対して、アメリカ大統領に与えられるという話である。

しかし、オバマ大統領は、核軍縮を提案しただけで、実際の削減はまだ行われていないし、アメリカロシアの核を同じ比率だけ減らすという話であって、他の核保有国の核は減らないし、核保有国を目指して活動を続けている国家に対しても、何の効果も無い。

他に受賞にふさわしい人がいない時に、受賞者無しを選択できるほど、賞の運営主体に力が無いという事であろう。

まぁ、ノーベル平和賞学者ではなく、ノルウェー議会が決定しているという事情も、あるのかもしれない。

アイスランドサブプライム関連の投資で大火傷を負っている。高金利世界中からお金を集め、そのお金サブプライム関連の腐敗債券を買い捲っていた。腐敗債券デフォルトして元本がへこみ、金利収入も無くなったのに、高金利保証して集めたお金は元利を返さなければならないという事で、大損を被っている。デンマークスウェーデンノルウェー中央銀行が三国がかりで支えている真っ最中である。

ノーベル賞の中で政治的な賞である平和賞を、アイスランドの生死を握っているアメリカ大統領に与え、北欧に招いて演説させるというのは、そこに、意図を感じずにはいられない。

大統領が余計な事を口走らなければ良いのだがと、アメリカ経済官僚ガクブルものであろう。

[2009.10.10]

2009-09-18

ここしばらくの女子力に関する話題を見ていて、一分のスキもなく完璧にセットされて男からの評価を得ることに特化した女性って、文字通り『武装』(これは所謂スイーツ的な人であるか、それともヲタ受けしそうなタイプか、は問わない)してる感じがするよなーってのをとりとめもなく思った(この人なんかレオパルト2っぽいなー、的な。)

そういえば、そういう人と身近に接すると、なんか射爆場で戦車砲の標的にされてるような気分になる。すんげえ速度で機動して、車体がめっちゃ揺れて見えても、砲身は完璧にスタビライジング。一ミリのブレなく、秒速1700mの熱視線で、あなた如きはいつ何時でも赤子の手を捻るみたいに殺せるんだよ、という本気が伝わってきて。

なんていうか、装甲系女子?

てか、俺、死ぬの?みたいな。ええ。死ぬんですけど。精神的に。

もちろん、そう感じるのは、受け手側たる自分の貧しい女性経験・アワレな心象が大いに投影されてるだけなんで、真面目に我が身を振り返ると割と虚しいんだけど、まあそこに両目をつぶってぼーっと見ていると、その手の「女子力」を理解し(意識する・せざるは問わない)使いこなして男どもを蹂躙していく人って、なんか「戦争」っぽいなーと思う。恋は戦争(笑)とか手垢つきまくったワードだなーとか思うけど、特に「宣戦布告」「交戦対象」がなくても、そういう人達からは無言の存在感・プレゼンスみたいなもんが感じられるのだよな。簡単に蔑ろには出来ない何か。そう考えると、女子力というのは一種の武力・暴力抑止力類推で考えるとしっくり来るというか、自分の中で妄想がもりあがってくる音が!音が!モリモリと!するわけです!!!

所謂「女子力の高い人」が火力・装甲・機動力の三位一体でどっか遠くの男を蹂躙・突破・包囲殲滅していくのは小気味よいし、面白い。けど、自分の近くでドンパチが始まったり、お隣さんが急激に女子力を高めたりすると、なんかバランスオブパワー的な意味自分軍拡を求められる感じの圧力を感じて、すげーやだなー、みたいな。ウチの近所で戦争やらないでください!みたいな。だいたいどう俺を強化しても真正面からレオ2A6みたいな気合入った異性とがっぷり四つに組んで戦うような戦闘力はねーよ!!みたいな。どう頑張ってもソマリア民兵レベルブラックホークダウンよりも悲惨なことに!!!みたいな。早く増田を和平に導く政治的枠組みを整えるべくはてな首脳会談開催しろ!!!!はやくしろーッ!間に合わなくなってもしらんぞーッ!!!みたいな。おお!いいじゃないか!!!(何が)

収拾付かなくなってきたんでその話は捨て置くけど、そういう「女子力の高い理想の女」像を冒頭のような「戦車部隊の理想」像っぽいアナロジーとして考えると、そういう理想像常識みたいに求められるのは、完璧超人になれない多くの女性にとっては、確かに頭が痛い問題だろうなーってこともぼんやり実感出来て楽しい。ボヤいてた増田の人は、そういう『近代的な機械化部隊の存続・維持』に求められるコスト微妙に重荷なんだけど、だからって非武装にはなれねえし、コスタリカとかスイスとか持ち出したりして中立・非武装・軍縮を称揚してる人は何なの?死ぬの?防衛力の議論の歪な状況マジつらいんですけど!自衛官だって人間なんだぞ!!!的な状況に追い込まれてるのかな、という。『女子力の高い女』でいようとすることのランニングコストの高さと、それにまつわる議論の渦中で色々と心をすり減らしているんだね!という理解になり、意味もなく共感した(たぶんただの妄想)。

そんなことを考えていたら、そこはかとなく女子力の話題が楽しくなってきて困るなあと思いました。なんだかきょうも俺の脳内はてなウォーズはさいこうに盛り上がっているぜ、こんもりとな!(CV:堀川りょう)という心境になってきて凄く幸せ

増田のみんなも、しあわせになろうよ!!!!!!!!!

2009-06-27

いったい馬英九政権はなにを考えているのだろう。いや彼は正気なのか。

台湾の“緊張緩和”なる認識現実的なのか、中国の甘言を信じ切っているのか?

徴兵廃止、軍縮。つづけて馬祖群島の常備兵力を二千に大幅削減

台湾徴兵を廃止し、将来的には22万人のプロフェッショナル集団の軍隊に変異させることが決まっている。

目の前の「敵」は台湾向けにミサイルを1300基から1500基に増やそうとしているのに?

或いは原潜を増やし、空母を十年後に二隻配備するというのに?

いったい馬英九政権はなにを考えているのだろう。いや彼は正気なのか。

嘗て台湾防衛の最前線=金門島には七万の兵力がいて、全島が緊張していた。十数年前に訪れたときは兵士相手の酒場もそこら中にあった。

五年前に再訪したおり、兵力は数千、兵隊相手の商売はすべて閉店、廃業しており、潜水艦基地観光資源になっていた。

会見した金門県知事新党)は、「アモイに橋をかけて大陸との交流を直接的なものとしたい」というので、「えっ? ミサイル台湾に照準を当てているのに?」と問うと、半ば笑って、

「われわれは同じ中国人、もはや戦争はない。商売、商売」と意にも介さない態度には驚かされた。

蒋介石が「大陸反抗」を呼びかけていたとき、金門と馬祖は大兵力が結集していた。馬祖は目の前が福建省連江県。馬祖の群島の一部は深く大陸の湾内に食い込んでいる。

かつて、この馬祖を守る台湾軍隊は五万人がいた。

やはり十年ほど前に読売東京新聞記者と三人で訪れたおりには多少の軍事的緊張感は残っていた。

▲防衛最前線から釣り客のスポットになった馬祖群島

昨今、四千人の規模に縮小し、馬祖もまた観光資源化がすすみ、とくに釣り客のスポットに早変わりしていた。

台湾本島から釣り人らがワンサカと押しかけるのだ。

現在、馬祖駐屯の台湾軍兵力は三個歩兵部隊と砲撃部隊四千人だが、地形の関係から戦車は配備されておらず、CM―21装甲車両のみ。

この僅かな兵力をさらに半分の貳千人に削減し、残りを北部軍団に再編入する動きがでている(自由時報、6月20日付け)。

もはや守る気概さえ失せたのか? それとも?

馬英九は「三不」を唱えていた。戦争をしない、独立はしない、統一もしないという三つの「不」である。

いまの馬英九は変心したのか、「三不」を言わず、かわりに「三不排」を言っている。

つまり「不排除統一」「不排除独立」そして「不排除武力」(「不排統」「「不排独」「不排武」」である。

2009-05-03

憲法9条護憲派は、どうして拉致被害者を助けに行かないのか?

護憲連中を全く信用できないのは、北朝鮮国民拉致されたのに、どうして助けに行こうとしないのか、という事である。

憲法9条があろうがなかろうが、拉致は起こっただろう。それは、日本からも韓国からも、ヨーロッパからも拉致が起こっている事から分かる。

だが、疑問なのは、それが発覚しているのに助けに行かないのはどうしてだろうか、ということである。好むと好まざると関わらず、護憲派がいう所の軍事力を増強(正面装備はどんどんと軍縮してますけどね。なぜか護憲派軍縮努力を見ようとしませんが)している最大の原因は北朝鮮です。なのに、それを無視している。

自衛隊憲法9条があるから助けに行けませんので、護憲派が行動しなければならないはずです。何故、しないのですか? 憲法があれば世界平和になるのなら、単身で北朝鮮に赴けば良いだけの話です。イラクには行くのに、北朝鮮には行かない。凄く不思議です。

2009-04-21

私の左翼イメージは、中国奴隷

自衛隊米軍に対する扱い

「出て行け!」

「市ね!」

「核持つな!」

中国軍韓国軍北朝鮮軍に対する扱い

「歓迎します!」

「あ、靴が汚れていらっしゃいますね。舐めましょうか?」

「ぺろぺろ」

イメージ

以上、これが私の左翼イメージです。だって、中国に対して「軍拡するな!」「核持つな!」って言ってる左翼って見たことないし(個人ならともかく、それなりに大きな団体なら皆無だろ)。

これが嫌なら、軍縮やってる自衛隊を批判するんじゃなく、軍拡やってる中国軍に対して真剣に批判したら?

2008-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20081113165338

タメ年増田です。


ノストラダムスを間に受けてる人は、結構いたよね。俺は斜に構えてたけど。

あとソ連云々は、もう物心ついて、ある程度ニュースの言ってることも分かる様になった頃には

既にゴルバチョフが登場してて、ペレストロイカグラスノスチを始めていて

冷戦構造は確かにそこにあったけど、軍縮交渉(STARTだかSALTだか)も始まったりして

割と楽観的に世界を見てたけどなぁ。ソ連が敵として登場するスパイ物や仮想戦記物物語として楽しみながら。

キューバ危機を直接知ってる世代じゃないしね。あの時はきっと皆ビビってたんだろうけど。


んで湾岸戦争中学のときだったかなぁ。あのときは単純にイラクが悪!アメリカが善!と思ってたかも。

そして多国籍軍組織されたことに、なんか希望を持った。あぁ世界は悪に対して団結できるんだ、みたいな。

おめでたいよねぇ…

2008-10-05

コードギアス反逆のルルーシュR2ゼロレクイエム後を予想する(4)

前:(3) http://anond.hatelabo.jp/20081002054900

番外編:(3.5) http://anond.hatelabo.jp/20081005204600

次に、軍事面での考察をしてみよう。

今回は特に長いので、時間の無い方は概要だけ読めば十分である。

概要

エピローグカレンの独白にあるように、世界は間違いなく軍縮の方向に向かう。

かしこれは世界(特にブリタニア)に今までの軍事力を支えるだけの経済的余力がなくなったためであり、決して平和的理由からではない。

世界軍事力はZR後に急激に縮小し、その後緩やかに軍縮が行われていく。

しかし戦争軍隊もなくなることはない。

むしろブリタニアは国内事情を盾に軍事力維持の正当性を主張し、他国にとっての脅威となるだろう。

超合集国各国も対抗して軍事力保持を主張するも、シュナイゼルの策により未然に防がれる。

世界は再び、ブリタニアに対する(一方的な)恐怖を抱くことになる。

ブリタニア(1):急激な軍縮

実は、富士の決戦後でもブリタニア軍事力はあまりダメージを受けていなかった。

富士の決戦ではルルーシュ富士山大噴火やフレイヤによってブリタニア軍は壊滅的な打撃を受けた。

しかし、決戦前の戦況を見れば、世界中ブリタニア軍と黒の騎士団(実体はおそらく各国軍隊がそのまま自国国境を守っているだろう)がにらみ合いを続けていることがわかる。

ここで超合集国側の戦力を推察すると、今までの本編の描写から最新のナイトメアを保持している部隊は富士の決戦に臨んだ黒の騎士団本隊ぐらいであろうと思われる。

一方ブリタニアは、いくら主戦場から離れているとはいえサザーランドグラスゴークラスナイトメア世界中の部隊で標準配備されているだろう。

紅蓮や神虎、暁といった最新ナイトメアの開発能力のあるインドを除けば、黒の騎士団本隊壊滅後に世界中の国を制圧できる。

当然ZR直後にも、絶大な軍事力を保持していたことが推測できる。

しかし、その軍事力は一気に縮小される。

わかりやすくいうと、「兵士にメシを食わせる金がない」のである。

前述の通り、ブリタニア経済的に壊滅的なダメージを受けている。

にもかかわらず依然として強大な軍事力存在し続けている。

シュナイゼルカノンは、ナナリーが示すであろう平和路線への方針をうまく活用し、ブリタニア経済の崩壊を防ぐという現実的な理由のために急激な軍縮を敢行すると思われる。

もちろん急激な「人員減」は失業者の急増、それに伴う社会不安、経済不安、犯罪増加や治安悪化など諸々の弊害を生ずるためこれは行わない。こうした余剰人員は例えば公共事業等によって一時的に吸収することで段階的に人員削減を行うだろう。

そしてこの公共事業の一つが「飢餓や貧困対策」なのではなかろうか(具体的に何をするのかは知らないが)。

ブリタニア(2):貴族の反乱と軍事力維持の正当性

さて、軍縮を行ったブリタニアだが、今後まだまだ軍事力の活動の場は多いことが予想される。

貴族の反乱である。

ルルーシュによって反乱を起こす貴族はかなりの割合で討伐されただろうが、反乱は起こさないまでも不満を抱えていた元貴族は相当数いたと思われる。

また、植民地エリアで富を築いてきた人々もルルーシュに対して憎しみの念を抱いていただろう。

こうした人々にとってルルーシュ暗殺ナナリーやコーネリアといった皇族の復活は歓迎される出来事だっただろう。

(シュナイゼルは、ペンドラゴンフレイヤを落としたこともありどのような評価をされるか不明。歓迎する人と憎む人が半々、といったところだろうか。ゼロについてもまた同様だが、ここではそのあたりの考察は脇に置いておく)

貴族制の復活を望み、そしてナナリーに断られることになるだろう。

一方で長期的な経済悪化により、貴族達は元領民に助けを懇願される。

かくして領民のため、そして自分の家のために元貴族達は立ち上がることになる。

おそらく軍需産業からの多大な支援や元ブリタニア軍人の参加によって相当の戦力を用意できるだろうが、ゼロスザクをはじめとしたブリタニア正規軍(名目上は黒の騎士団だろうが)に勝てるはずもないので勝敗については特に考察しない。

しかし、こうした政情不安によってブリタニア軍事力を維持する大義名分とできることは大きい。

シュナイゼルがこれを利用しない手はない。

政治力で超合集国が勝てるとも思えないので、結局その他の国はブリタニアの要求を認めることになるだろう。

名目上は黒の騎士団でも、事実上ブリタニア国軍である。

ナナリーにも当然反論の余地はなく、スザクはバカなのでシュナイゼルに簡単に丸め込まれる。

(シュナイゼルは「ゼロに仕えよ」というギアスをかけられているだけなので、おそらく自分が「ゼロのため」と思えば手段を選ばないと思われる。別に嘘をついているわけではないし)

結果として、世界の人々は依然としてブリタニア軍事力に対する脅威を抱き続けることになるだろう。

超合集国

程度の差こそあれ、超合集国も軍縮と政情不安による軍事力保持という2つの流れがあることに大差はない。

ブリタニアの急激な軍縮により、各国は安心して軍縮に向かうことになる。

度重なる戦争により疲弊した国を復興させるため、世界カレンの言うように「戦争に向けたエネルギー飢餓や貧困に向けられる」こととなるだろう。

しかし、紛争は世界中のあちこちで勃発する。

ブリタニア植民地エリアは、突然の植民地支配からの解放により、新たな戦争へと向かう。

空いた支配者の椅子を求める権力争いである。

こうした流れは、現実世界におけるアフリカの元植民地を見ればわかりやすいかと思う。

また、突然支配権を失い、また祖国経済的に壊滅状態で事実上帰る家を失ったブリタニア人も多いだろう。

彼らがかつての黒の騎士団等のレジスタンスのようにテロリストになる可能性も高い。

こうした紛争やテロから世界を守るために黒の騎士団世界中で戦い続けることになる。

また、ブリタニア軍事力を保持し続ければ、インド日本をはじめとした各国は国軍保持を主張し始めるかもしれない。

ブリタニアのように、形式上は黒の騎士団でも事実上国軍としてしまう、という主張を行う可能性がある。

かしここでもシュナイゼルの手腕により、そうした主張を退けることになる。

かつての黒の騎士団は、本隊以外は各国の軍隊の所属が変わっただけのようであった。

もしそのままの組織体制であれば、前述の主張は通しやすかっただろう。

しかしシュナイゼルは予め、そういった自国軍化し得る危険のある組織体制は黒の騎士団目的「国から独立した治安維持集団」とは合わない等の理由を元に、元各国軍隊を解体・再編し、さらに各部隊を数年ごとに別々の地域へとローテーションする組織体制を提案するだろう。

こうした数年ごとの配置換えは現実世界日本における銀行員などでも地域との癒着を避けるために普通に行われていることであり、シュナイゼルも各国が自由に動かせる軍事力を削るためにこのような策をとる可能性も十分にある(もちろん、ゼロのため、ナナリーのため、平和のために)。

当然ながらシュナイゼルは、自国が事実上国軍を持つためにあれこれと政治的な抜け道を作っているだろう。

こうして世界はますますブリタニアに脅威を抱くこととなる。

まとめ

結局のところカレンの独白はカレン自身の主観に基づく部分的な見方でしかなく、

実体は経済力の衰退に伴う軍縮であると思われる。

またそうした軍縮も一時的なものに過ぎず、世界的な政情不安から軍事力は引き続き保持されていくことになる。

特にシュナイゼルの活動によりブリタニアだけが国軍を持つようなパワーバランスシフトしていく可能性があり、世界ブリタニアに対する恐怖は当分消えることはないだろう。

(続く)

2008-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20080816185526

いや

兵器として核融合使用した水素爆弾1950年代に実用化されているので

そのために核融合をあえて開発する意味合いはまったく無い。

大体純粋核融合を起こすには核分裂を使うよりはるかに大掛かりなわけでそれを兵器転用できると考える人はいない。

原子爆弾が実用化したのは、特殊な場を作らなくても、一定濃度以上のウランプルトニウム)を必要な時にに臨界量に達するように配置すればいいため、要するに簡単だから。水素爆弾原子爆弾の周りに重水素リチウムを巻いただけで大したことはしていないし。純粋核融合は、磁場レーザー研究されているがまだ、基礎研究にも達していない。

もし日本にそんな金があるのなら、もっと購入が必要な兵器が山のようにあるので、そっちを優先する。普通

隣国達が明確に軍拡しているのに、日本は一人軍縮状態。攻めてくれと言わんばかりだ。

と、

この程度少しGoogleさんに聞けば分かることなんだが。

2007-08-09

戦争ってなんなんだろうな。

軍縮のおはなしをNHKで聞いてみたけれども、核軍縮バランスを崩すこともあるし、アメリカの無人兵器やらミサイル防衛やらを見ていると軍事的バランスが崩れるというロシア中国の主張もわからんでもない。

外交戦略とも密接に関わっているし、戦争は核の時代から核も含めた戦略関係図の時代になってくんのかな。

最初からそうだったか。

2007-06-19

戦争とは

結局今のアメリカにとって戦争は立派な軍事ビジネスになっている。

良質で最新機能を織り込んだmade in USAの兵器は中東を初め世界中で売れている。

それに伴う雇用利権も生まれ、今のアメリカを支える一つの産業として成り立っている。

銀行にとっても金を一般企業投資するより、国策の内でもあるシアトルの軍事工場投資した方が旨みはでかい。

世界混乱での需要、銀行の多額の投資、もうビジネスサイクルとしての回転が勢い良く回り過ぎて誰も止めれない状況だ。

軍事産業には数十万の雇用存在し、それは政治にも投票という形で影響力を持っている。

もし、軍縮に動こうとする政党があれば、それに対する政党へ金と数でバックアップする。

もちろん天下りの受け皿にもなっている、軍事工場のお偉いさんは全て元政治家だ。

もし一部の人金儲けの為に戦争を望むのならあってはならない事だ。

兵器の宣伝の為にミサイルを撃ち、正義という建前でイザコザを大きくする。

アメリカイラン喧嘩を売ってるが、もし戦争になればまた多くの兵器が消費されるだろう。

イラン人もmade in USAの兵器を使っているのだから。

昔、全ての国が核兵器を持つことで全ての国が平和になる、っと言われていた。

確かに核兵器を持ってる国は戦争に巻き込まれる事はない。お互い牽制する事により議論での解決が始まるからだ。

インドパキスタンがいい例であるだろう。イランイラク以上の険悪の仲で戦争は起こさない。

コロニーのなくなった今の世界では戦争の理由は純粋に土地と金と宣伝である。

侵略と金の為の人殺しyesと言うことは僕にはできない。

http://anond.hatelabo.jp/20070619112911

2007-05-29

自衛隊軍縮

MDと引き換えに通常戦力が窮屈になっているのは、世間的には軍縮と言わないと思う。

あれだ、中共が兵隊の頭数だけ減らして軍縮というのと一緒。

http://anond.hatelabo.jp/20070529140542

http://anond.hatelabo.jp/20070529141824

現在日本軍縮中ということを知らない人が多いんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20070529115947

> どんどんエスカレートしたらどうなると思う?それを実践しちゃったのが冷戦だ。

ネガティブ意味で言ってるつもりなんだろうけど、パワーバランスが崩れて「熱戦」が起きるよりはマシだと思うんですが。とりわけ中国なんか、隙あらば台湾に軍事侵攻する気満々じゃないですか。日本にしてもそう。

それに、軍備をエスカレートさせるなというなら、まず中国韓国に対して言うべきでしょう。日本軍縮中ですので。

2007-04-16

決断をうながすテンプレ

君が代を生徒に歌わせた教師の言葉は、決断をうながすテンプレとして使えそうだ。

 

原文

http://anond.hatelabo.jp/20070416221255

国歌斉唱の途中で座るのはよくない。騒がしい。中途半端な気持ちや、みんなが座っているからといって座るのはよくない」

 

応用例。

 

テレビ番組を見ている途中でチャンネルをかえるのはよくない。騒がしい。中途半端な気持ちや、みんながかえているからといってチャンネルをかえるのはよくない」

パチンコの途中で台をかえるのはよくない。騒がしい。中途半端な気持ちや、みんなが台をかえているからといってかえるのはよくない」

カレーを食べている途中で水を飲むのはよくない。見苦しい。中途半端な気持ちや、みんなが飲んでいるからといって飲むのはよくない」

セックスの途中で膣外に射精するのはよくない。男らしくない。中途半端な気持ちや、みんなが出しているからといって出すのはよくない」

「核開発している途中で六カ国会議に出席するのはよくない。愛国心が足りない。中途半端な気持ちや、みんなが核軍縮に参加しているからといって核軍縮に応じるのはよくない」

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