はてなキーワード: 自由主義とは
今の目立つネトウヨって、中国は嫌いだけど、中国的な全体主義には共感を覚えてるところあるんじゃないでしょうか
今日のニュースで中国民主化運動の小説家が中国で消息不明になったそうです。その人はオーストラリアとの二重国籍なんですって
ネトウヨたちのヤフコメでの意見は「二重国籍なら逮捕されても仕方ない」みたいな意見に賛同たくさんついてました
彼らは蓮舫の二重国籍に憤ってた人たちで排外主義者なのでしょう。
彼らが理想とするのはある意味中国政府と似ているのかもしれません。
ソ連とナチス・ドイツが戦ったように、似ているけれど嫌うようなものかもしれません。
適当にググってみた。
日韓関係はPoint of no returnを超えました。拉致問題で北朝鮮に対する、尖閣漁船事件で中国に対する日本の世論が激変しましたが、同じことが起こっています。
次の世論調査が楽しみです。
竹島上陸の一件で日本側の隠忍自重や善隣友好の精神は吹き飛び、日韓関係が後戻りできない破滅を迎えたことを、それでも構わない、日本には何をやっても良いと宣言する韓国は、もはや自由主義の価値観を同じくする同盟国とは認められない。何故なら自由主義とは、隣人を尊重する価値観を含むからである— 古谷経衡@『愛国奴』『女政治家の通信簿』発売中 (@aniotahosyu) 2012年8月11日
さて、韓国は遂に後戻りのできない対立へと一気に舵を切ったわけだがその意味がわかっているのかな。今後の日韓交渉では竹島の帰属が曖昧にして先へ進めない。些か無責任に過ぎると思うが辞任したらまた逮捕されそうな状況なのか?(笑)— 徳川 家康 (@bornekiller) 2012年8月10日
いや、今の時点で右翼だの左翼だの名乗ってるのは、国民生活や経済と関係ない明後日の方向ばっかり見てる連中だろ。
右翼は海外との揉め事や、数十年前の戦争や、富裕層のほうばかり向いて、左翼は海外の弱者や見たこともない少数弱者の方だけを向いている。
マスとしての国民はどちらも向いちゃいないし、右翼だの左翼だのを名乗ったり、どちらかに分類しようという時点でバカにしてかかるべきもの。
封建主義批判として自由主義が生まれた。だが、自由主義は格差拡大と景気の長期低迷を生んだ。
解決策として政府が政府自身の借金と、税金と、金利政策で需要を調整するケインズ主義と、政府がすべて管理するマルクス主義が取られた
で、その時としてはケインズ主義が右翼、マルクス主義が左翼となった。
マルクス主義は破れたが、ケインズも、勝つ直前のオイルショックで、批判を受け、自由主義の新自由主義に乗っ取られた。
また、左翼は経済はもうガン無視するようになった。右翼も新自由主義政策ばかりを繰り返し景気低迷と格差拡大を生んだ。海外との揉め事は現実から目を反らせるためとすら思えてくるね。
フランス革命後の議会由来だというのはそうだが、フランス革命後の時点では保守対革新じゃなくて、重商主義者、対弱者重視者だと思う。
消極的自由主義(規制自体をなくす)VS積極的自由主義(結果的に自由に生きられるようにする)
とでもいいが。
ただ、封建主義を破ったあとの自由主義が格差拡大と景気低迷で行き詰まった。
解決策としてケインズ政策(国が国自身の借金、税金、金利政策で需要調整を行う)とマルクス主義(国自身が全部管理する)に分裂した。
上記の重商主義者の枠組みがケインズになり、弱者重視者がマルクスに流れていった。
相対的に自由主義から変化が少ないのがケインズで、変化が多いのがマルクスだから、保守対革新という枠組みになったが派生的なもの。
マルクスは結果的には負けたけど、ケインズもかつ直前にオイルショックがあって新自由主義に乗っ取られた。
で、ケインズ乗っ取り新自由主義が右翼を名乗ってる。だが、うまく行っているものから徐々に変えていくか、教条的に変えていくかであれば新自由主義は革新だ。
ゆえに、1980年代以前のケインズVSマルクスの時代だったら重商主義者=ケインズ=保守VS弱者重視者=マルクス=革新でよかったが、
また、重商主義者対弱者重視について、新自由主義とケインズ主義では、新自由主義=右翼が重商主義者で、弱者重視者=左翼がケインズとなる。
違うな。
今の右左は1940年ー1980年台のケインズVSマルクスの競争時代の余波。なお、この時代のケインズが右翼で、マルクスが左翼だ。
大きな流れとして封建主義(大きな政府)→自由主義(小さな政府)→ケインズ、マルクス(大きな政府)→新自由主義(小さな政府)
だ。
マルクスVSケインズの時代には、たしかにケインズはマルクスよりは小さな政府だったが、自由主義、また現在の新自由主義に比べれば大きな政府だ。
もともと封建主義批判として自由主義が生まれた。自由主義が格差拡大と恐慌と景気低迷を発生させた。それ批判として生まれたのがケインズとマルクス。
国による財政出動と、累進課税などの税制と、金利政策を用いて改善させようとしたのがケインズ。国が全部調整しようとしたのがマルクス。
1940-1980年台の右翼といえばケインズで、左翼といえばマルクス。
ケインズ政策は大成功を収めたが、1970年台のオイルショックに対応できないからとまた批判された。で、かつての自由主義の再来の新自由主義に右は乗っ取られた。
ケインズ政策末期においては、格差も薄れていたため、左翼は経済政策からは完全に目を背けてほそぼそとマイナー弱者や海外の弱者のことに目を向けた。
「何について旗色鮮明にするか」なんだわ。
今の右翼だの左翼だのというのは第二次世界大戦のことだとか、それに由来する海外との付き合いだとか、少数弱者の扱いだとか、大多数の国民とかけ離れた点を論点にしてる。
むしろ、対立軸があって、国民生活とかけ離れた点に取り込み、生活に関連することから目をそらさせるためにやってるかのような。
で、なぜか、経済だとか、国民の生活を守るための規制については新自由主義。つまり、どんなものも自由放任にせよというスタンスにさせられてる。
自由放任が故に、ブラック労働でも国からの保護はなく、かつ、金の動きを止めるようなところを減税して金が集まってそのまま貯めこんで金回りが悪くなってもそのまま放置されてる。
しかし、経済史的には、自由主義を、ケインズ(右)、マルクス(左)が批判して、その2つに移って、その後マルクスが負けたが、ケインズもオイルショックの一時的な停滞を元に新自由主義に乗っ取られたという形がある。
ケインズはマルクスより優れていたが、そのケインズの手柄を新自由主義が乗っ取って、マルクスより素晴らしいのだから、新自由主義は素晴らしいのだ。というねじ曲げ方をされている。
ケインズ乗っ取り新自由主義VSマルクスの対立軸で、新自由主義が素晴らしいとやるためにも右左なんて安易な軸は望ましい。故に、安易な軸で語ろうとするやつ自体を馬鹿にしてかからないとならない。
そもそも、国の借金というのは、貯蓄を吸収して景気をあげるためのツールだから。
国全体の貯蓄と、借金、資金調達の合計は一致する(資金過不足統計)
国の借金を作るのをなくそうと思えば、先に企業が借金、資金調達するようにしないとならない。
企業が借金、資金調達してないのに強引に財政均衡を取ろうとすると超絶不景気になる。
内部留保問題も、確かに内部留保は設備投資の内部留保と現預金の内部留保があって混同してはダメだというのは一理ある。
しかし、消費税導入フリーハンドの法人税減税後どんどん企業の資金過不足統計での資金余剰が増えている。
いっぽう固定資本形成統計で、純固定資本形成=設備投資の増加量がどんどん下がって今はほぼゼロ近郊になっている。
なので、内部留保の増加はほとんど現預金の内部留保の増加であって、日本経済低迷の元凶。
解決策はフリーハンドの法人税減税をやめて、高い法人税で、設備投資、賃金増加、株主還元を減税にするか、低い法人税で、使途がない留保金に追加増税するか。
使うと減税、溜め込めば増税のようにメリハリを付けないとならない。だけど、今までの経緯で消費税増税は累進所得税減税や法人税減税に使われる。
経済史的にだいぶ昔は封建主義と言って、偉い王様と貴族が統治するのが良いという考えだった。
そこで自由に商人が動き回れるのが理想的だという考えが生まれた。これを自由主義という。
その中でも重商よりと弱者寄りで別れていった。フランス革命後に重商寄りが右側、弱者寄りが左側に議席を配置したから、重商主義=右翼、弱者より=左翼という概念が始まっていった。
別の言い方をすれば重商主義=消極的自由主義(完全に自由にするのが良い)が右翼、弱者より=積極的自由主義(結果的に自由になるようにするのが良い)が左翼かな。
ただし、自由主義の行く末として、貧富の拡大と不景気、そして一部戦争になっていった。
その自由主義の批判として、ケインズ主義とマルクス主義が生まれていった。ケインズ主義は国が需要など経済に責任を追うこと。マルクス主義は国が全部管理したほうが良いという形。
その時点ではどちらが良いか優劣がつけ難く、世界が2分された。ケインズ主義が右翼、保守側、マルクス側が左翼、革新側となった。
ご存知のとおり、冷戦終結でマルクス主義は破れたのだが、ケインズ主義も冷戦終了の少し前にオイルショックが起きたため、完全じゃないと新自由主義に乗っ取られ始めた。
そして、冷戦終結、かつ、ケインズ主義国家の新自由主義化で低成長、長期不景気が起きている。
新自由主義はケインズの知見を全部捨てて自由放任フラット税制にすれば景気が回る程度の思想でしか無いから。
というのと、あまりわかってない国民を煽動するために、「敵か味方か、敵なら攻撃する、味方なら他のこれも賛同しろよ」という権威主義のもと右翼左翼利用しようと考えだした。
マルクスは負けたのはまあ、仕方ないが、だからそれと反対の自分たち右翼は正義だ!ということで思考停止させ、他の都合のいいことも賛同させようとしている。
更にそれが行き過ぎて、今では石破支持とか、グダグダオリンピックに反対するのまで、左翼扱いしている。
今の定義ではほぼ政権全面支持=右翼、政権をわずかでも批判するやつ=左翼ぐらいにまでなってるだろう。
もはや今では政権の問題点を批判するのすら抑え込むためのツールと堕しているもの。右翼左翼という時点で旗頭に乗っ取っている時点でバカにしていいと思ってる。
もとから、世の中はこのスタンス通りにやればうまくいくものでもないですし。
例えば経済でも、優れてる順に
何も決まらない状態も良くないから、混沌としている状況ならトップが判断下してまとめざるをえないことも有るし、権威主義も絶対悪ではない。
ついでにいうと、日本の右翼だの左翼だの、革新だの保守だのリベラルというのは、
自由主義の結果不況と格差拡大と戦争突入で、自由主義にケインズとマルクスという2つの解決策が出て、その2つが競っていた時代の産物。
マルクスが負けたのはそれはそうだが、ケインズもオイルショックに対応できなかったから新自由主義に乗っ取られた。なお、乗っ取られた結果が失われた30年。
その文脈でケインズ(保守)対マルクス(革新)なんてものがあったが、保守側もかつての保守であったケインズじゃない全く別物となっている。
それ以前に「この旗頭は俺のものだ!俺は正しい!だから、俺の言うことには何でも賛成しろ!」というのはやってるやつは心地いいから、そういう権威主義に持ち込みたいんだよね。
あと、バカはバカのままでも俺つえーやりたいから、そういうのっかかれれば俺つえーという旗頭を探してウロウロする。故に、目立つ旗頭には大量のバカが集結する。
あと、経済は金の量(マネーサプライ)×金の回転数(貨幣の流通速度)だ。
安倍になって金の量を対策しだしたのは正しいが、企業、個人が受け取った金をさっさと次に回すかも大事。
安倍以前は本当に自由にしたら経済は勝手にうまく行き出す。国家による誘導はダメだ。という無知放任だったからな。一歩進めたのは正しいと思う。
だが、金持ちや企業はほっとくと貯めこむ。だから、高累進課税と高法人税は必要。
「褒めて気持ちよく使うようにせよ」とやって、金持ち優遇しまくった結果がこの失われた30年。
寄付とかを考えよとか言い、一定正しいが、金の回転が一番大事なのだからまず高累進と高法人税に戻すのが先。
フリーハンドの法人税、富裕層減税はただ溜め込まれるだけに終わるということが立証された。
ま、高累進課税+厚い寄付控除までは正しいよ。だけど、両方一緒でないとならない。
マルクスは負けたというが、新自由主義だってオイルショックでちょっと躓いたケインズを乗っ取っただけ。今の長期不況はオイルショックの比じゃない。
もともと、マルクスもケインズも、自由主義が不況と格差拡大で戦争にまでなる欠陥の批判で世界中で採用されたもの。
マルクスは確かに負けたが、ケインズだったのは1980年代まで世界中で40年経済成長を続けたな。新自由主義に切り替えて30年低迷だが。
この仕事をして6年以上たつが、仕事のことを考えると楽しくて仕方ないのだ
おれは働き方改革の敵だ
みんなが子供の世話をしているときも、楽しい仕事のことを考えて、新しいアイデアを生み出してしまう
でも自由主義個人主義のこの国で、おれは罰せられないのだ、すまんな
国家社会主義だったら罰せられたのにな
自由主義が格差拡大と景気低迷をおこし、さらに挙句の果てに一部の国は戦争に突入していった。
で、マルクス主義が起きたが、資本主義陣営もケインズ主義に移っていった。
ケインズ主義はオイルショックに対応できないということで、新自由主義に乗っ取られたが、今の長期不景気はオイルショックの比じゃないほど害悪。
小泉の郵政選挙でケインズ主義者は全員追い出された。あの追い出しがなければ、日本は復活出来てただろう。
もともと自由民主党というのは、自由党と民主党の合併でケインズ主義時代に生まれたものだから。今は1980年以前とは全く別物の新自由主義政党。
で、マルクス主義に勝ってる!マルクス主義に勝ってる!というが、じゃあ、ケインズ主義に比べては?
ケインズ主義は1940年ー1980年の好景気と成長を作ったが、、新自由主義は1990−2010年の長期不景気を産んだね。