はてなキーワード: 好景気とは
自由主義が格差拡大と景気低迷をおこし、さらに挙句の果てに一部の国は戦争に突入していった。
で、マルクス主義が起きたが、資本主義陣営もケインズ主義に移っていった。
ケインズ主義はオイルショックに対応できないということで、新自由主義に乗っ取られたが、今の長期不景気はオイルショックの比じゃないほど害悪。
小泉の郵政選挙でケインズ主義者は全員追い出された。あの追い出しがなければ、日本は復活出来てただろう。
もともと自由民主党というのは、自由党と民主党の合併でケインズ主義時代に生まれたものだから。今は1980年以前とは全く別物の新自由主義政党。
で、マルクス主義に勝ってる!マルクス主義に勝ってる!というが、じゃあ、ケインズ主義に比べては?
ケインズ主義は1940年ー1980年の好景気と成長を作ったが、、新自由主義は1990−2010年の長期不景気を産んだね。
不景気長すぎて、更に単価も安くて、仕事が来なかったのが、好景気になって一気に問い合わせが来たwwwと盛り上がってるが、
そりゃ世間から見て相場が低いから客がひっきりなしに来てるだけの気がする。
交渉しての値付けも経営者の大事な能力だぞ。無論、従業員に逃げられんぐらいの給料を払えるか、あるいは売上を最大化できるかというものの。
単価上げて、今いるスタッフでこなせるだけの仕事だけ受けりゃいいじゃん。そうやって今いるスタッフの給料を上げて更に逃げられんようにしないと。
好景気でも人手不足になるような業種に補助金で潰れないようにしてくれと?
その前に身売りの交渉でもしたほうが良くないか?好景気でも単価も上げれない、給料も上げれない。比較的劣位な経営者なんだからさ。
更に、能力有るやつが良い給与や待遇を求めるサイクルで景気も待遇も良くなっていく。
給与を上げるのを防止してほしいの?転職を禁止してほしいの?挙句の果てに移民を入れて、給与上昇を防止して景気改善のサイクルを潰してほしいの?
どれも全体としては労働者に害悪だよな。挙句の果てに不景気のときは「嫌ならやめろ」と労働者にブラック勤務させておいてさ。
景気を上げるのは良いことだし、人手不足の企業が潰れないための方策というのはどれも社会にとっては害悪なものばかり。
逆に好景気であれば人手不足で潰れた会社の労働者は他の会社に吸収され得る。
そのうえで、好景気での人手不足倒産は社会的には許される、いや、むしろ推奨されるべきもの。
御託並べて甘えるより、単価上げる交渉なり、給与上げるなりしたらどうだ?どうしてもと言うなら白旗上げて同業他社に会社ごと譲り渡すという手もあるぞ。
だから、よそ行ける能力もあって、今の仕事対給料に満足してないやつに、なんで我慢しろなんて言えるんだよ。
嫌なら給料増やせよ。増やせもしないんだったら潰れろと言ってるんだ。
好景気も消費税が上がるからもうそんなに持たないが、好景気ということということは人手不足だからその残った連中も比較的容易に他の職業に転職できるよ。
だからさ、なんでそんな「世界のためにお前苦労しろ」なんて言える義理なんて無いだろ。
本稿では、下記ブログで軽妙に紹介される釧路市の停滞について歴史的経緯から振り返ってみようと思う。
https://www.kansou-blog.jp/entry/2018/10/18/173838
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kansou-blog.jp/entry/2018/10/18/173838
近世期には、釧路は「クスリ場所」という漁場が設定され、松前藩から委託された業者がそこからの利益を独占していた。
そこでは鮭や昆布、鰊などの海産物のほか、内陸やその他獣の毛皮が収集されていた。
釧路には港がある。というか、大きな港を構築できた。これが大きかった。
函館から太平洋側に航路をとると、日高の小さな諸港を数えるばかりで、大きな築港ができない地形が続く。
例えば十勝国は広尾港の小港を除けばずっと遠浅の地形が続く。内陸に続く十勝川河口も例外ではなく、ついに十勝では大規模な漁港を構築しえないまま現在に至っている。
苫小牧港は、実は昭和の初めから計画されたもので、陸地を魔改造した港。自然にできたものではない。
釧路は道東の地域に程良く近い。厚岸にもいけるし、白糠にも近いし、内陸を通って今の北見国にも通ずる。
港を基点に色々なところに行ける。
近世末~近代初期にかけて、釧路では石炭が取れることがわかってきた。
そもそも北海道の鉄道の濫觴は、採炭メインで三笠市に小樽市とを接続したもの(ファンが多い分野だからあえてここでは雑に触れる)。
っつーことで、明治34年に釧路駅ができる。そこから十勝方面に鉄路が伸びて、日高山脈と言うでかい山脈越えるのが明治40年。
これで札幌・小樽・函館・本州方面に鉄路でモノを送れるようになる。
明治40年にここまで行けたのは結構重要。結果的に、大正3年~の第一次世界大戦の好景気に間に合う形になり、色々な階層を潤わせた。
となりの十勝の連中は昔から今まで農畜産物を本州に輸送し続けてやがる。
北海道は森林資源が豊富だが、でっかいどう過ぎて、山奥から運べないし、そもそも北海道から運べない。
鉄道ができたことで、山奥から何とか駅まで運べば何とかなることになった。
製紙業が発展するのが大正時代。第一次世界大戦の好景気後に「なんだ? 釧路に工場作って船や鉄道で運べば産業になるじゃん」と本州資本が本腰入れ始めるわけだ。
王子製紙、富士製紙なんかの巨大企業が木材の切り出しから工場生産まで取り仕切るようになる。つまり、カネを投下してゴリゴリ生産し始める。まぁ切出しは下請けに任せるんだが。
また、水産加工業もまた、この時期にこうした大規模化がはかられる。ビートやでんぷんの工場も本格化する。
昭和の初めになると、全国的に観光ブームになる。すごいね、JTB(の前身)。
そうなると、阿寒ですよ。成熟した鉄道路線の観光利用が始まる。
こうした中で、食品の釧路ブランド化の萌芽が見られる。最近のB級グルメブームまで尾を引いている。
さて、読んでいてわかる通り、釧路を支えてきた要因が全て転換期を迎えている。あるいは既に転換してしまっている。
魚は食が多様化してしまったし、石炭は使わねえし、紙はIT化で打撃を受けた。阿寒に行きたい? ちょっと一回くらい行きたいかなぁーーーくらいでしょう?
唯一の望みは工場敷設。釧路には、近隣の農水産物を加工する工場があるわけだが、そこも絶対的に振るっているかというとそうでもない。
輸送技術や輸送ルートも多様化して、釧路の固有性が薄れてしまった。この辺りは正直詳しくない。
最近、日本製紙の釧路工場が規模縮小するというニュースがあった。また人口が減るねえ。
https://www.fukeiki.com/2018/05/nippon-paper-stop-production.html
ネットの論調とは異なり、東京オリンピックのボランティア募集がすごく順調だとわかった。
消費税増税しても日本経済にはなんの影響もないし、少子化も少しも心配する必要はないのだ。
社会保障が崩壊するとかいうのもまったくの杞憂だし、気にすることはない。
原発だってそうそう事故を起こすものではないし、事故を起こしてもチェルノブイリも福島も結局なんとか収まっているから心配する必要はないのである。
地球温暖化だってたいしたことはない。ちょっと暖かくなるだけ。海面が上昇してもいきなり上昇するわけではないから、内陸部に移住すればいいだけ。高いビルを立てれば狭い場所でも気にすることはない。むしろ、建設ラッシュで世界的な大好景気が来る。
夏場に寿司を買うヤツがどうかしてると言われてしまえばそれまでだが、だったら夏場はグランスタから寿司を撤去しろと。
「保冷剤お付けしますか?」
と聞かれて、今年の夏は歩く間に弁当が温くなるくらい暑かったから
「新幹線乗るまで30分くらいはかかると思うから、おねがいします。」
と言った。
で、弁当食べようと思って弁当を開けたら、保冷剤が入ってない。微妙にマグロもイクラも変な色になってる気がして手をつけられなかった。
保冷剤お付けしますか?まではマニュアル通りできるのに、なんで保冷剤付けるところに到達できないんだよ…
このところ保冷剤、箸、おしぼり、砂糖、コーヒーミルクの脱落率ハンパないのはワタシの周りだけ?
飯屋に入って有料の大盛りたのんで、それが大盛りになってないこともメチャメチャ多い。
大盛りか普通盛りか微妙な場合は黙って食べるけど、この前なんか昔から行ってる店で明らかにいつもの大盛りと量が違ったから、
「大盛りになってませんよ」
って給仕の店員に言ったら、その若い店員、しばらく黙り込んだ後で
「これで大盛りです。」
って…おい、新人!こっちはいつからこの店通ってると思ってんだ!!テメーのミスを誤魔化すなよ!!
…と言えるわけもなく、まあ、黙って食べたけどさ…
雇用していた派遣社員の一人を、路上生活者の中に見たという話を、昨日開催した慰労のBBQで社員から聞いて激しく動揺している。
民主党政権下の円高で工場への受注もままならなくなり、やむなく社員を切る事にしたうちの一人であるらしい。
内部留保は持っていたので、全てを捨てれば派遣で来てもらっていた人にも猶予は与えられたかもしれないが、他の社員や私の家族の生活を守る為に、内部留保については事業の立て直しに使いたいと考えていた。派遣、契約社員であれば会社にはノーダメージで切れるという都合のいい考えはあった。彼らの首を切った事も、超円高、超低株価時代に経営を健全に保てなかった事も、経営者である私の責はまぬがれない思っている。
内部留保や私財、かき集めた資金による投資も尽き、いよいよという時に自民党政権になり株価上昇、円安と共に受注も増加し始め、投資していた新規事業も回り始めて経営は立て直すことが出来た。民主党政権下で、会社の資産だけでなく、私の私財の殆ども社員の給与か事業への投資に消えたのだけど、この好況下でそれも取り戻せたように思う。
件のホームレスの社員だが、今になって工場への就業を誘うのはどうかと考えつつも、失礼になりはしないか?との不安もある。自分の人生をどん底に落とした相手の情けなど、欲しくもないのではないかという思いもある。弊社で働いて貰えれば、それが一番の罪滅ぼしになると思うのだが、今は好景気で会社も順調ではあるけど、再びあの悪夢としか言えない時代が訪れるかもしれない。その時が来れば、再びいくらかの社員を切らなければならない時が来るかもしれない。その時になって、再び解雇を言い渡すのはあまりにも酷い話だ。彼が自立して他の企業に就職するまでの数年間だけ雇用するという体で支援できれば一番ではあるかもしれないが、どうだろうな。
私がこの手でどん底に落とした社員たちには、知ってしまったからには出来る範囲で何かをしたいと思っている。でも、未来の事は本当に分からないのだ。ここ1年ほど続いていた森友、加計両学園問題は、そのものよりも再び民主党政権が誕生して地獄に落とされるのではないか?という怖さで、揺れ動く世論に恐れを抱きつつ見ていた。世論と言うのは本当に恐ろしい。
雇用していた派遣社員の一人を、路上生活者の中に見たという話を、昨日開催した慰労のBBQで社員から聞いて激しく動揺している。
民主党政権下の円高で工場への受注もままならなくなり、やむなく社員を切る事にしたうちの一人であるらしい。
内部留保は持っていたので、全てを捨てれば派遣で来てもらっていた人にも猶予は与えられたかもしれないが、他の社員や私の家族の生活を守る為に、内部留保については事業の立て直しに使いたいと考えていた。派遣、契約社員であれば会社にはノーダメージで切れるという都合のいい考えはあった。彼らの首を切った事も、超円高、超低株価時代に経営を健全に保てなかった事も、経営者である私の責はまぬがれない思っている。
内部留保や私財、かき集めた資金による投資も尽き、いよいよという時に自民党政権になり株価上昇、円安と共に受注も増加し始め、投資していた新規事業も回り始めて経営は立て直すことが出来た。民主党政権下で、会社の資産だけでなく、私の私財の殆ども社員の給与か事業への投資に消えたのだけど、この好況下でそれも取り戻せたように思う。
件のホームレスの社員だが、今になって工場への就業を誘うのはどうかと考えつつも、失礼になりはしないか?との不安もある。自分の人生をどん底に落とした相手の情けなど、欲しくもないのではないかという思いもある。弊社で働いて貰えれば、それが一番の罪滅ぼしになると思うのだが、今は好景気で会社も順調ではあるけど、再びあの悪夢としか言えない時代が訪れるかもしれない。その時が来れば、再びいくらかの社員を切らなければならない時が来るかもしれない。その時になって、再び解雇を言い渡すのはあまりにも酷い話だ。彼が自立して他の企業に就職するまでの数年間だけ雇用するという体で支援できれば一番ではあるかもしれないが、どうだろうな。
私がこの手でどん底に落とした社員たちには、知ってしまったからには出来る範囲で何かをしたいと思っている。でも、未来の事は本当に分からないのだ。ここ1年ほど続いていた森友、加計両学園問題は、そのものよりも再び民主党政権が誕生して地獄に落とされるのではないか?という怖さで、揺れ動く世論に恐れを抱きつつ見ていた。世論と言うのは本当に恐ろしい。