はてなキーワード: ヤシガニとは
ポケモンショックによって以降の作品に「テレビを見る時は部屋を明るくして離れてみてね」が装備された。
まさにアニメにおける黒歴史でもあり、歴史を変えた作品という意味合いにぴったりである。
作画崩壊なら『ロスト・ユニバース』の「ヤシガニ問題」や『DYNAMIC CHORD』の「ダイナミック作画」、『銀盤カレイドスコープ』の「アラン・スミシー騒動」もあるが、「キャベツ」による作画崩壊は一番業界に影を落としたと言われている。
またこの作品は「エロゲ題材のアニメは何かとクオリティが良くない」という風潮が目立ち始める。
UHFとはいえ地上波で放送中止へと追いやられた作品。 『ヨスガノソラ』と併せて「地上波で放送できるエロのレベルは『ヨスガノソラ』以上で『異種族レビュアーズ』未満」というフレーズが出来てしまう。
クラウドファンディングをして大失敗した例として挙げるべき作品の一つ。
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』では、原作者と製作者での食い違いが起き、原作クラッシャーが起きた。
うる星やつら以上の原作クラッシャーを起こしたアニメに対抗して、放送終了後に謎のアニメ版がYoutubeでアップロードされる。
ペット飼うならカニとかカブトムシとかパワーがあったり、ウナギとか鯉みたいにタフな生き物がいい。生物たるもの力強くあって欲しい。
でもそもそもおれは支配というものが嫌いなので自分もあんまりやりたくない。生物に人間のような自我あるのかなんて知らんし、あっても別に可哀想だとかは思わんけど。おれの個人的なポリシーの問題だし。
なんで支配を嫌って脱走するくらいの気骨ある生き物がいい。前にどっかで家に置いといたヤシガニが金網をひん曲げて脱走したみたいな記事を見たけど、ああいうのが理想だ。水槽から抜け出したウナギが干からびる事なく生きてたなんて話もあるけど、それも趣深い。
カブトムシくらいなら逃げてもまあ別に生きていけるだろうし人を怪我させたのなんので責任問題にもならんだろうけど、いくら力強いと言えど虫かごから脱走することなんてあるんだろうか。
これまで怒ってましたが白状します
某ブログに「俺的糞アニメvol1 魔法少女育成計画」という記事を書いていたことがありました(現在削除済)
理由…月刊ニュータイプ2017年1月号の記事の中で胸糞悪いシーンが掲載されてそれで激怒して作った
白状続き
記事内容…「魔法少女ものはVガンダムやエヴァに肖ったシリアス路線よりも勇者シリーズやワタル、グレンラガンみたいな王道路線に回帰するべきだ」と書きました…すみません😟
白状ラスト
私は現在レンタル屋新規入荷ラインナップの件でナーバスになっているのです。
そのため来年以降の「異世界」がキーワードになってるなろう系に不快感を示しています
あと先々月にアンチなろう系と友達になりました。m(_ _)m
白状真の終盤
あと「秋の新規シリアス枠は宝石といぬやしきと血界で十分だ」との理由で王様ゲームがツタヤでごり押しされることを恐れ、
ダイナミックコードも腐女子属性兼ヤシガニ属性だという理由で不快感を示しています
だが私は完全な闇には染まっておらず
北海道の人、ヤンバルテナガコガネとかヤシガニ見たら尋常じゃなく驚きそう
アズレンの運営会社であるYostarが、今後アズレンのコンテンツのアニメ化については、自前で新しくアニメ制作会社を設立し、そこに作らせるらしい。
それもこれも、超ブラックでカツカツな日本のアニメ制作体制の犠牲になったからであることは想像に難くない。
そもそも売れているゲームのアニメ化となれば、そりゃもう運営にとっては鳴り物入りと言っていい話で、それこそ
「カネならあるんや」
しかしその結果出てきたアズレンアニメがどうなったかは、既に多くの読者がご存知のことだろう。
一応、ストーリーやコンテ・演出といった作品の核になる部分はまともだったため、艦これみたく地獄のようにつまらなくて(あるいは見ていて腹が立ってきて)視聴続行不可能になることはなかったというか、むしろ興味深く鑑賞できた。
反面、大きく不評を買ったのが絵の完成度。
要は作画崩壊しまくっていたというか、去年の本放送の時点では、今どき低予算の泡沫深夜アニメでもここまで酷いのは珍しいんじゃないかと思わされるレベルだった。
何しろ、伝説のヤシガニキャベツを起こしていないから、なんとか致命傷で済んだくらいの不出来だったので。
なお現在放送中の再放送分については手直しが入っているので、当時の惨状を確認したいとなると、ニコ動に課金するかyoutubeに置かれている英語吹き替え版を見るしかない。
しかし手直ししたとはいえ、それでも円盤の売上が上がるレベルにはなってない(どうにか違和感なく見れる程度の直しで、間違っても神作画に化けたわけじゃないってこと)。
英語吹き替え版まで同時配信するくらい、運営も力を入れていたのに、なんとも残念である。
このうち特に残念なのは「問題が起きないようカネで解決できなかった」ことだろう。
言い換えるなら、絵を描くスタッフの中でも特に優れた人に声をかけ、自分たちの作品の作業に集中できるよう時間を確保するのは、もはやカネだけでは実現できない現実があったと。
それでも諦められないとなると、自前でスタジオを作るという選択肢は十分ありうる。
でも、そうは言っても凄い決断だと思うわ。
そして、そんな決断をさせられる原因になった日本のアニメ業界、正直本格的にダメじゃね?
こっちも「終わる終わる詐欺」みたいなことは言いたくないが、こういう心ある企画をここまでスポイルする事態がこれからも繰り返されるとなると、そのうち日本のスタジオには誰も発注しなくなるでしょ、冷静に考えて。
これね。
その当時のアニメの絵とかをそのまま見ると、書き込みが少なくて絵も今でいえば、放送事故とか、ヤシガニとか言われるレベルで動いてなかったりするから、演技もそんなに必要とされてなかった部分があるんだろうと思うけれども。
でも、びっくりするほど棒読みだったりわざとらしかったり下手だったりすることが多い。
昔の声優は若いころからしごかれて、演技ができてて、うまかった、みたいなのは絶対に幻想だと思う。
正直、いまのアイドル声優のほうが、70年代~90年代初頭のころよりも演技水準は高い。
90年代の初めのころのジャンプアニメを見て、「あれ? こんなに演技アレだった????」
とちょっと驚くことがある。
演技がかなり下手、というか、雑。びっくりするレベルで。テンポも悪いし、感情に起伏がないし、棒読みだったりわざとらしいし、正直いまのアニメって、絵柄だけじゃなくて音響や技術、そのほかいろいろすべてが過去よりも進化してるんだと思う。声優の演技もその一つ。
京アニがアニメをやめるというのは「暴力と戦う」というお題目ができた以上やめるという選択肢はないのかもしれないでしょうが、
チーフアニメーターも亡くされたりしていてどうやって再建するのかというビジョンが全く思い浮かびません。
八田社長も高齢ですし、マイナスからのスタートをかじ取りする社長は外部から招へいということも考えないとなりません。
亡くなった方に保証金として1億円渡すとしても34億円。高度障害のある人を含めたら被害者補填だけで50億円はくだらないでしょう。
さらに、そこから会社再建の資金は同じくらいのお金と10年以上の時間がかかるかもしれません。
はっきり言って、ヤシガニとかMUSASHIレベルのものを京アニ作品と言って見せられるくらいならいっそ廃業してくれた方がと思います。
あの惨事から復帰したというだけで、どんなにひどいもの出されても批判できない空気の中で見せられるなんて、
まるで24時間テレビで自我がほとんどないレベルの重度障害者のダンスを見せられるようなもので想像するだけでつらいものがあります。
時間がたつにつれて、動ける人は生活のために京都や業界を離れざるを得なくなるでしょう。
このタイミングで書くと監督交代劇の話だと思われるかもしれないが、自分が言いたいのはWUG新章のスケジュール破綻の問題の方で、そちらではない(いや、そちらも問題ではあるのだが……)。
見てない人はわからないかもしれないが、WUG新章というアニメは、完全にスケジュールが破綻しているのが映像から誰でも読み取れるほど酷いクオリティになっている。
TVアニメのスケジュール破綻の話は昔からある話で、有名なものではヤシガニで有名な『ロスト・ユニバース』だったり、『夜明け前より瑠璃色な』のキャベツだったり、『MUSASHI-GUN道-』だったり。
このアニメはそれらと肩を並べてもいい、というかそれ以上にアニメ業界の闇を凝縮したヤバいシロモノなのではないか。
『SHIROBAKO』で、動画が溶けて作画崩壊しているのを「プルンプルン天国」として揶揄されるような描写があったが、WUG新章はプルンプルン天国の域にすら達していない。
動画が溶ける以前に、動画がほぼない。作画崩壊ではなく、絵自体がほとんど上がってきていない状態なのだ。
会話は背景の一枚絵を数十秒間映して凌ぐし、キャラクターも基本は動かず、スライドするような動き方をする。
こんな未完成の状態で放映に踏み切るという状態が、特に何の対応がされることもなく放置されているというやばさ。
炎上したり、叩かれたりするのを望んでいるわけではない。
ただ、こんな状態が放置されているのはだめなのではないか?という話だ。
WUGは1期でも既に作画崩れてたじゃん、という話もあり、おそらく製作委員会に問題があるのだというのは推察できるが、状況はかなり違っている。
WUG1期の制作は、監督の所属していたOrdetがメインだが、タツノコプロと制作協力するという形をとっている。
Ordetは単独で元請けをしたことはなく、劇場版中編+TVシリーズ12話という量を(おそらくは緊迫したスケジュールで)作り切る体力があるわけなく、老舗のタツノコプロが協力する形となったわけだ。
それでもスケジュールは厳しく、12話中6話をグロスで外注するという事態になっている。
そして、放映後にOrdetが自腹でリテイクをしてパッケージで修正をしたという話らしい。
一方、WUG新章の場合だが、こちらは『てーきゅう』などで知られるミルパンセが制作を単独で元請けしている。
ミルパンセも30分のTVシリーズを単独で元請けした経験はない。
資本金300万の規模の決して大きくない会社が、単独で制作することになっている。
予算がないのかこだわりなのかはわからないが、グロスに撒くということもしていない。
これでは力尽きるのも当然の話だ。
よく作画が崩壊すると監督が悪いと言われがちだが、監督や制作スタッフがコントロールできる範囲は作品制作の範囲内だけである。
監督がするのはスケジュールコントロールではなくクオリティコントロールである。
今の製作委員会方式では、制作会社は委員会に参加していない場合が多い。
そのため、様々なメディア展開を鑑みてスケジュールを製作委員会が組み、制作会社にアニメ制作の依頼を出すというのが基本となっている。
だから、アニメ制作スタッフができるのは、限られたスケジュールの中で、どの話数にどれだけの、どういった人員・時間を割くかというクオリティコントロールである。
「監督の人望があるかないか」についても、監督の伝手がきかせられるのは「ここはどうしてもこうしたいからこの人に頼みたい」というヘルプ的な要因がほとんどであり、ほとんどの制作は当然だが制作会社が行う。
そして、体力のない会社はフリーランスのスタッフに頼るしかないが、制作本数の多い昨今、そんなに簡単に人員は集まらない(ここで制作進行が苦労する)。
というわけで、WUG新章は製作委員会のムチャなスケジュールに振り回されて、未完成のまま放映せざるを得ない状態にある。
放映されたものを見る限り、そんなことは最初の数話(もしかしたら制作が始まった時から)の時点で明らかであったとしか思えない。
にもかかわらず、放映延期という措置はとられず、6話放映後に実写番組を1週挟んだのみだ。
声優ユニットの方のイベントスケジュールがあるから延期できないという噂までたっていたが、真実は当然わからない。
最近は制作上の理由で放映延期をするアニメは多い。『レガリア』は4話放映時点で、放映延期を決定した。
今のWUG新章はもう「少ない素材でいかにして30分もたせるか」という縛りゲーをやっているようにしか見えない。
破綻したスケジュールのせいで満足な演出すらできず、スタッフも実力を発揮できない状態にある。
スタッフや声優は頑張ってるんだからと大目に見てあげる、というのはたぶん違う。
https://anond.hatelabo.jp/20170924023251
この評論は当たってると思う。
数あるイセスマ評論の中で画期的なのは、原作者の責任範囲とアニメ製作スタッフの責任範囲を(ある程度の想像を混ぜつつも)切り分けてみせているところ。
11話まできてのイセマスのダメさの要因にはもちろん原作のなろう的な「臭み」「ガバみ」はあるけれども
11話のダベりだって内容が脳死レベルの割りには作画は頑張ってる。
作画破綻すると「崩壊」とか「ヤシガニ」とかいってすぐ吊るされる割りに
でもアニメが1クールの作品としてどれぐらいのレベルになるかの要因を握るのはこの逆の順番だ。
演出と作画がどれほど能力あって意欲に燃えててもその上がクソならクソアニメ確定。
逆に構成脚本がちゃんとしてれば作画がポツポツ事故っていても根幹は揺るがない。
であれば、一番力を入れて育成メソッドを開発すべきは構成なのに