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はてなキーワード: ホワイトリストとは

2014-02-03

未使用アカウントへのスパムメール撃退

全く使った事の無いYahooメールスパムが飛んで来るのを長らく放置していたが、ふと思い付いた対策を講じてみたら結構効果があったのでメモ

やった事は、

「このアドレスは罠ですよ。迷惑メール報告しておいたからね。」

という内容の自動返信を設定しただけ。

(実際の文面は2chバーボンネタをもじって面白おかしくしてある)

送り手が日本語を読めないのか海外からスパムには効果が無かったが、それ以外はめっきり来なくなった。

不特定多数の相手から受け取る用のアカウントには使えない手だが、ホワイトリスト方式が使えるなら常用アカウントにも使えるんじゃなかろうか。

2013-11-10

緩慢な自殺が禁止されたディストピア

http://anond.hatelabo.jp/20131106001822

 

社会制度を維持するために、緩慢な自殺とみなせされる行為が全て禁止された国家

 

栄養学的に正しい食事以外は、寿命を縮めるため禁止。

浪費は経済自殺につながるとされ、ホワイトリストで許可された品を規定の量以下でしか買う事ができない。

ストレスを過度に貯める事も許されず、適度な運動睡眠日光浴が義務

 

それでも自殺しようと思うものは、投薬によりその意志を奪われる。

 

息苦しい社会から逃げ出す唯一のチャンスが、国立安楽死センターの利用券。

年間3万毎発行されるが希望者の方が多く、公平を期すために入札制になっている。

自己研鑚に努め、コツコツと貯金した者だけがプレミアムチケットを入手できる。

2013-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20130812155855

>公開したい情報だけ公開するホワイトリスト方式から、公開したくない情報だけを非公開にするブラックリスト方式になるわけだ。

というか、SNS全盛を経て既にそういう時代にはなっていると思うけど

にも関わらず「他人について調べても軽々しく話すな」というマナーは風化してはいないよ

時代遅れどころかそのタブー感覚自体は生き残っていくだろ

「知ってて当然」=「話題にしてオッケー」ってのも違うしな

http://anond.hatelabo.jp/20130812154041

「他人について調べても軽々しく話すな」なんて時代遅れマナーになるよ。

どうせ個人情報流出は免れないんだから最初から「知ってて当然」という風潮に変わる。

あらゆる個人情報ライフログとして吸われ、アップロードされ、公開されて、

そうしたビッグデータが解析され、社会のために使われ、さまざまなサービス利便性がどんどん向上していく。

公開したい情報だけ公開するホワイトリスト方式から、公開したくない情報だけを非公開にするブラックリスト方式になるわけだ。

2013-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20130724162534

遅くなりましたが、広告を消す方法情報ありがとうございました。

いろいろ試しましたが、Adblockは、固定サイト巡回でホワイトリスト方式で使う目的なら実用に耐える気がしました。

が、海外サーバネットサーフするような使い方だと、すべての広告を消すのは結構難しいということもわかりました。

特にアマゾングーグル系。

一番消えてほしいアマゾングーグル最後まで残る、というのが残念なところです。

たぶんAdblockの「受け入れ可能な広告」とやらにアマゾングーグルが入っているからだろうと思うのですが。

アマゾングーグルが気にならない人は良いのでしょうが、気になりはじめると気になってしまます

Adblockにカネを出しているんだから我慢しろということはわかってます

それにしてもアマゾングーグルはなんとかなりませんかね。

広告があるというだけでなく、コンテンツがみんなアマゾングーグルといったグローバル企業に集中しているというのが、なんだかキモチワルイのです。

 

というようなことをつぶやいてたら、「だったらProxomitron使え」と言われて、使ってみたら当たりでした。

 

proxomitron.sakura.ne.jp

 

広告問題の抜本的解決というのはこういうのを言うのかなと思いました。

が、実際に使うと誤爆結構出てしまます

ブラックリストホワイトリストを併用して、なおかつうまくスクリプトを書けないと誤爆を避けられない。

スクリプトを書くことに慣れている人は良いのでしょうが素人だと難しそうです。

 

現状、広告を消す方法については解決しました。

しかし、問題もあります

広告をある程度許容するか、それとも誤爆を許容するか。

広告情報を容認するか、それとも情報漏れを許容するか。

不快感を許容するか、それとも情報入手量の減少を許容するか。

どちらを選ぶかという判断で、いまは悩んでいます

2013-02-18

SEX中の画像デカデカと掲載されるはてブトップページ

「陵辱セックス」だのそういうサイト人気エントリーになってトップページに掲載

それだけならまあたまにあるけれども今回はサイト画像引用してしまって、SEX中の写真デカデカトップページに掲載される始末

今見たら消えてたので多分通報されて対処されたのかな

 

エロサイトがこうやってトップに上がってくるのって防ぎようが無いのかもしれないけど画像についてはもっと敏感になって欲しいなあ

俺はオッサンだがはてブを見る時はそういう性的コンテンツを一切求めていない 多くの人がそうだろう

 

からむしろそういう性的コンテンツはてブで目の当たりにすると結構ショックを受ける

性的コンテンツってそれを本人が「求めていない時」に見ちゃう結構げんなり来るんだよね 人間ってそういう風にできてるらしい

男ですらそうなのだから女性子供だったらどうだろう

 

まあそれはともかくとして、日本webサービスを代表するサイトトップページにそういう画像がわりとデカデカと表示されちゃう今の仕様はよくない

画像引用するサイトホワイトリストにするとかしないとマズいよ

今回はまだ女性の胸・乳首ぐらいで済んだけど、無修正性器とかだったらそこそこ大きな問題になるんじゃないですか

2011-10-28

まったく合法な自炊サービスを考える。 への反応の反応

http://anond.hatelabo.jp/20110907193725

を書いた増田だけど久しぶりに増田ログインしたらトラバがついてたんでお返事。

http://anond.hatelabo.jp/20111005112736

見てるかわかんないけど。

オプトイン・オプトアウトについて

許諾に関してだけど、業者はまずホワイトリスト制にすべきだよね。ブラックリスト制じゃなく。

これはそのつもりで書いてますブラックリストホワイトリストという言い方ではなくて、オプトイン、オプトアウトという考え方で。元記事にも書いてあるんだけど、日本法律ではオプトアウト方式は認められていないので、合法にやるにはオプトイン方式でないと無理だと思っています

オプトアウト方式が認められていないのに、著作権違反はいくら大規模にやろうと親告罪であると言うゆがみがあると思っているんで、個人的にはそこは改善されるべきだと思っているけど。フェアユース導入なり、大規模著作権違反の事案は摘発が可能なようにするとかバランスを取るべきだと思う。

自炊されたデータ違法流通した場合自炊業者の責任について

例えば自炊依頼のために許諾を求める業者は、その結果に責任取れるんだろうか?

例えば、何らかの事情データ漏れて実害が出たとき

その責任の所在を、自炊業者に求めるなら、法的リスク収益で割が合わないだろうし、事故として上限免責されてしまうなら、許諾するのが馬鹿らしい。

これはそもそも自炊業者には責任は発生しないと考えます。許諾を得ていればもちろんのこと、許諾を得ていない真っ黒な現状でも。

電子書籍でもDRMフリーで販売されているものがありますが、そのDRMフリー電子書籍違法流通して実害が出たとしても、DRMフリー電子書籍を正規に許諾を受けて販売した業者は責任を問われないのと同じです。違う言い方をすればコピー機を有料で貸し出しているコンビニや、ドキュメントスキャナコピー機を製造している業者が違法性を問われないのと一緒です。もちろん違法流通のために特別な何かをしている場合は別だし、幇助レベルではない別の違法行為があれば違います

実際に裁判で訴えられるとしても訴える側が自炊業者側に違法性を予見して未必の故意があった等と言う事を証明しなきゃならない事になるわけだけれど、そんなことはまず無理だと思う。

自炊業者と権利者との信頼関係について

証拠(因果関係)が希薄から自炊業者無罪なら、余計悪い方向だ。

実際、市場では自炊業者は縮小傾向。

ちなみに。

電子透かしを求めようが、何をしようが、業者が故意に行うデータ流出は防げないし、アフィリ等で流出の方が儲かる事情があれば簡単に崩壊する。

これは信頼関係を築いていくしかないと思います。と言うのはこれ電子書籍に必ずついて回る問題だし、昔は書籍についても同じ問題がついて回っていたから。と言うのは、販売量は業者しかからないと言う事だからです

最近の本でも伝統がある出版社の本なら奥付に「検印廃止」って書かれているのを見る事ができると思いますが、これは何かと言えば昔は出版社が作者に内緒でたくさんすって売っているのではないか(いわゆる偽版)を防ぐために、著者が検印を押した紙で確認するという事が行われていた名残です。同じ版をつかって作者に内緒で刷って裏流通させているんじゃないかと言う疑惑があったんですね。また電子書籍でもDRMがあろうがなかろうが、電子書籍販売業者が横流ししていると言う疑惑は当然ついて回ります

もちろん、「状況が同じだからって自炊業者が問題無いわけじゃないだろ」って話は当然あって、だからベンチャーなんかがぽっと出でやるのは難しくて、信頼のある印刷業者やら取次やらが既存自炊業者をノウハウごと買収してやるのがいいんじゃないかと言う〆にしてあるわけです

最後に。需要市場規模

自炊の可否が圧力になるくらいなら、そもそも電子書籍市場が先にできる。

電子書籍市場が必要ない位のニッチなら、そもそも圧力になんかならない。

実は元記事では触れてなかったけど、ここにある需要があって商売になるかってのが最大の問題としてある。でこれについてはなかなか難しい。

けど、逆にニッチからこそやれるのではないかと思っている。

今後電子書籍黎明期を脱してくるだろう思う。Amazonが来るぞとか言う印象論ではなく、

などが主な理由で、つまりは大手出版社が本気になりつつあるからと言う事なのだけれど、だけどこれは新刊や比較近年に発行されたものに限ると思うんだよ。

一方今自炊したいという人の話を聞くと、だいたい2種類需要があって

  • 新刊をタブレット端末で読みたい
  • すでにある本を電子化して圧縮してスペースを空けたい

と言う所なんだけど、電子書籍が普及してくると前者の需要は尻すぼみになると思う。と言うかむしろ成りつつある。わざわざ同価で販売されている電子書籍DRMがあるからといってわざわざ自炊する人間がどれだけいるのかというとそんなにいるとは思えない。

一方後者需要なんだが、こちらはむしろ電子書籍が普及すれば普及するほど増加してくるんじゃないか。今でも切実にスペースが足りない人は多い。たとえば私もそう。で、電子書籍環境だんだん使い物になるようになってくると、その欲求はどんどん膨らんでいくと思う。

また電子書籍で本を読むことが当たり前になってくると、古い蔵書を読みたいという時、紙じゃなくて電子化して読みたいという需要もどんどん増えてくると思っています

しかし、新刊書籍については需要もあるし、DTPデータも丸ごと保存された状態から発刊と同時に業務フローの一環で電子データを作る事ができるからコストは安くすむし、どんどん電子書籍が出るだろう。

一方、古い書籍はどうだろう?DTPデータが消えてしまっている、あるいはそもそもDTPで作られていないとかで電子書籍を作るコストも新刊書籍より高い。しか需要ニッチから作成コストがとれない。だから全ての書籍カバーすることなんてとうてい無理だ。ただこう言った事情から電子書籍が出ないのであって、権利問題がある訳ではなかったりするのも多いでしょう。電子化するコストは多くの人が言うほど安くはありませんし。

そこに、自炊業者と言うのは存在していけるのではないかと思うのだけれどどうだろう。確かに今の違法でありつづけることで必要なコストを払わない対価ではとても無理だが、たとえば引っ越し業者などと提携して、貴方の蔵書丸ごと電子書籍しますといったサービスとしてはありえるのではないか、許諾があるもの自炊し、許諾がないもの既存電子書籍がある場合はそれを案内しつつ、どうしても許諾がなく電子書籍化もできないものは返却する。(希望に応じて裁断だけ手がける)電子書籍化の要望が強いが権利者不明などの理由によってできないもの裁定制度を利用するといった電子ライブラリ構築エージェント的になれないかと思うわけです

こう言う希望があるからこそ、自炊業者はきちんと合法でやって欲しいと思うのですがね…。

2011-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20111005103035

こちらの記事は知識のある人がずいぶん考えて書いているみたいだ

スカスカだと思うぞ。

自炊の可否が圧力になるくらいなら、そもそも電子書籍市場が先にできる。

電子書籍市場が必要ない位のニッチなら、そもそも圧力になんかならない。

んで、許諾に関してだけど、業者はまずホワイトリスト制にすべきだよね。ブラックリスト制じゃなく。

その上で、例えば自炊依頼のために許諾を求める業者は、その結果に責任取れるんだろうか?

例えば、何らかの事情データ漏れて実害が出たとき

その責任の所在を、自炊業者に求めるなら、法的リスク収益で割が合わないだろうし、事故として上限免責されてしまうなら、許諾するのが馬鹿らしい。

証拠(因果関係)が希薄から自炊業者無罪なら、余計悪い方向だ。

実際、市場では自炊業者は縮小傾向。


ちなみに。

電子透かしを求めようが、何をしようが、業者が故意に行うデータ流出は防げないし、アフィリ等で流出の方が儲かる事情があれば簡単に崩壊する。

2010-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20100917164151

既に今までの流れで出てきてるだろうが。

んで、このシステムだと「ニグロ」町はどうやってホワイトリストに載せるの?

結局、「ニグロ」と言う単語を使わないようにしないとダメなんじゃないの?

○○への差別語として××が使われつつあるという時点で、アイテム名を差し替えるとか、ストーリーを進めてキーワードを消すとか幾らでも出来る。

ストーリー上、「ニグロ」町を消滅させれば済むだけだろう。

ウルティマオンラインでは「ヘイブン」がシステム的に問題があって吹っ飛んだ。で、「ニューヘイブン」になった。

味噌煮込みうどん」みたいに突然に普段使ってる言葉差別語になるとかありえないので、それと同じことをするのに十分な時間が用意されている。

だから、やばそうだと思ったら、前もって徐々に使うのを止めるわけ?

それも結局、「単語を使わない」選択だよね。

単語を使う」選択が何処にあるんだよ。

ニグロ」が差別語かどうかはネットゲームの運営会社が判断することじゃない

業界の会合で、差別語認定されてから対処しても余裕があるんだよ。

味噌煮込みうどん」みたいに突然普段使ってる言葉が突如差別語として日本中にコンセンサスが取れるとかありえないから。



違うよ。

それまで「バカチョン」「ニグロ」で通じてた会話が出来なくなるんだよ。

できるだろうが。

バカチョンカメラ」って言葉は使われなくなって、その理由として「バカチョン」が差別語だったんじゃないのかって出てきただけじゃねーか。

ニグロ」もしかり。

普通日常会話での自粛によって差別語自然消滅するだろうが。

味噌煮込みうどん」みたいに突然普段使ってる言葉が突如差別語として日本中にコンセンサスが取れるとかありえないから。



何度言わせれば気が済むんだ?

http://anond.hatelabo.jp/20100917162629

面白いからもう少し書くけれど。

単に伏字システムの不備って技術論で終わる可能性が高い。

んで、このシステムだと「ニグロ」町はどうやってホワイトリストに載せるの?

結局、「ニグロ」と言う単語を使わないようにしないとダメなんじゃないの?

日本中にコンセンサスが取れるとかありえないから。

だから、やばそうだと思ったら、前もって徐々に使うのを止めるわけ?

それも結局、「単語を使わない」選択だよね。

だからさ、「ニグロ」って単語を使わないようになったらユーザーが混乱するのは技術的な問題で言葉狩りがどうとかは関係ないって言ってんの。

違うよ。

それまで「バカチョン」「ニグロ」で通じてた会話が出来なくなるんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20100917142136

そういう話だと、何を主張したいのか見えないんだが。

特に差別語とか言葉狩りに主張なんてないの。

ニグロ」をNGワードに入れるなら、装備品「ティーニグローブ」は名前を変えるべきではないか

その場合、「ニグロ」の侮蔑用途としての重さと、MMO内用語との天秤の話だから。

ニグロなんて侮蔑でつかわねぇよ、ゲームの利便性を上げろ、と言う話は成立するように思う。

単に伏字システムの不備って技術論で終わる可能性が高い。

ブラックリストに「ニグロ」いれて、ホワイトリストに「ティーニグローブ」いれてしまえば取りあえずの問題は解決する。

内部で「ニグロ」という装備や地名、種族を出した場合リストでは解決しない。

○○への差別語として××が使われつつあるという時点で、アイテム名を差し替えるとか、ストーリーを進めてキーワードを消すとか幾らでも出来る。

という、「その例えだと、伏字システムの不備って技術論で終わる可能性がある」って流れにいきなり、

そういう「差し替え」をするかどうかが問題なんだけどね。w

って、原論持ち出してドヤ顔してるお前の自意識過剰さに気づけ。

「運営側が天秤で判断して差し替えを選択した」という結果論

それがどうした。

その結果が起きたとして、「道具の名称単語が含まれている場合に道具の名称まで伏字になるのは如何か?」という問題は「伏字システムの不備って技術論で終わる可能性が高い」という話なんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20100917112823

単に伏字システムの不備って技術論で終わる可能性が高い。

ブラックリストに「ニグロ」いれて、ホワイトリストに「ティーニグローブ」いれてしまえば取りあえずの問題は解決する。

差別がどうこう言う意識が先行しすぎて、世の中が伏字システムの開発を怠ってるだけでしょ。

ファイアウォールとか、IPベースポートベースアプリケーションベースブラックリストホワイトリスト連携で、誤爆防いでるんだからさ。

2010-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20100317121826

同じIT関係勤務の40代子持ちのおっさんから言わせてもらう。

極端な話、コンビニにけん銃は置いてないけどエロ本は置いてあるし、毒薬は簡単には手に入らないけど同人ロリスカトロものはネットですぐに見つかる。

なんで他の見せたくない物や危険物と違って、ヤバいコンテンツだけは親が内容を判断し気にかけなきゃならんのよ?と。

コンビニ本屋エログロコンテンツはちゃんと遮断してある。問題はネットだが、素のPC子供にさわらせるなよー。

エロコンテンツの数があまりにも多すぎて、親が管理できないんだもん。規制に頼るしかない。

手を抜くな。ちゃんと自分管理しろ。そのための手段は世にあふれている。何のためのIT知識だ?

うちは小学校入学前からPCさわらせてWebを見せているが、子供用のアカウントフィルタリングProxyを通すようにしてある。アクセス先はホワイトリスト管理していて、見たいページがエラーが出て見れないときは父ちゃんにいえ、といってある。親が見て問題なければホワイトリストに加える。

これくらい、Mac OSVista以降なら、追加ソフトなしでもOSの機能で可能だぞ。

2009-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20091018002025

これ自分子供の時分にはインターネットが、PCが、ゲーム機が、で似たようなことを言われてた記憶があるが

ぶっちゃけBLとかまああと二次でも男子エロでも感染経路の大多数は友人知人姉妹兄弟だろ

ケータイでもじゃあまず手始めにどこから出入りするかっていったら友達経由で友達のお気に入りサイトだろ

どうしてもコントロールしたければホワイトリストフィルタリング、ってなるかもしれないけれど、お友達がいる限り保護者基準でけしからんものを完全にシャットアウトするのは無理。諸氏にお心当たりがあるように。

じゃあ有効なのは妙なお友達とお付き合いなんかするんじゃありませんの一言かっていうと、お付き合いしたいからお友達なのよね。グループってやっぱり興味や話の合う似た者同士で構成されてるし。女の子なら多分なおさら。

まあ月並みですけれども親御さんが目を光らせて度が過ぎるようなら諭す、よりも有効な手段なんかないんじゃないかな

低年齢っていくつくらいよ?前世紀にはすでに小学生腐女子なんかころころ転がってたよ

http://anond.hatelabo.jp/20091018002025

所持規制するよりは、ホワイトリスト式でフィルタリングした方が良いんでない?

技術やその産物そのものを部分的に封じる試みは、大抵、何らかの抜け道やら社会的欠点を生じる(埋め合わせるにしても公衆電話どうするよ?とか)。それよりはより上位の技術で制御する方が柔軟だし賢明だと思う。

あと、わからないから云々っていうのは、思想の自由の観点からしてもマズい考え方だと思う。

2009-05-14

男の子牧場・・・

SNSであるという面を鑑みると、

どうかんがえても「ホワイトリスト」利用じゃなく

ブラックリスト」利用の方が多そうだよなあ。

2009-02-26

Webフィルタリングについて思う

Webフィルタリングブラックリスト方式とホワイトリスト方式があるけど…

ブラックリスト方式は、抜け道が多すぎるような気がする。

行ってる会社ゲートウェイWebsenseがフィルタリングしてるんだけど、

サイトを『直接見に行かない』行為に弱すぎ。

もしかしたら設定次第なのかもしれないので、たまたまかもしれないけど…

あの手の対策って本当に役にたってるのか疑問すぎる。

2008-12-18

携帯フィルタリングとか規制の流れ

http://anond.hatelabo.jp/20081218152326

携帯フィルタリングは2005年から一応あるにはあったんだよね。

NTTドコモiモード子供向けのフィルタリングサービスを提供 2005年06月24日

http://k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2005/06/24/656606-000.html

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモNTTドコモグループ8社は24日、iモードによるウェブサイトへのアクセスを制限できるフィルタリングサービスKid's iモードプラス”の提供を発表した。ネットスター(株)のデータベースを基に、出会い系サイトギャンブルサイトなどへのアクセスを禁止する。

同種のサービスとしてはすでに提供中の“Kid's iモード”があるが、これはiメニューの“公式サイトのみ”アクセスが可能で、一般サイトへのアクセスを制限するというもの。一方、新たに提供される “Kid's iモードプラス”では、一般サイトアクセスを可能とした上で、出会い系サイトギャンブルサイトなどの特定カテゴリーサイトへのアクセスを制限する。

制限されるカテゴリーは、“不法”“主張”“アダルト”“セキュリティ”“ギャンブル”“出会い”“グロテスク”“オカルト”“コミュニケーション”“ライフスタイル”“宗教”“政治活動・政党”“成人嗜好”。

だけど、結局申込者が少なかったのか、あまり有効ではなかったみたい。

学校裏サイトとかの問題が出て、携帯フィルタリングすべき、という流れが出てきた。

007年の12月から各キャリア自分たちの基準でフィルタリングをやってた。

携帯フィルタリング「利用者が選択を」 総務省改善策 2008.4.2 19:37

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080402/biz0804021939015-n1.htm

携帯フィルタリング増田寛也総務相が昨年12月、未成年者に原則適用するよう携帯電話各社に要請、本格導入された。現状は、(1)携帯会社が認定した「公式サイト」から有害性のないサイトだけ閲覧を認める「ホワイトリスト」(2)無数のサイトから有害情報を排除する「ブラックリスト」〓の2方式があり、NTTドコモKDDIホワイトリストを適用中。

フィルタリングは何らかの形でされているものの、効を奏していないって事なんだろうね。

プロフとかmixiとかよくわかんないけど、場所を変えて、いじめとかがどこかでおこってるのか。

キャリアが悪いのか、子供が悪いのか、親が悪いのか、フィルタリングの効果を認めないで規制を推し進める人が悪いのかはわからない。

結局、携帯を持たせないようにしようっていうのが今回の流れかな。

教育再生懇>携帯電話の小中学校持ち込み、原則禁止 12月18日12時17分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081218-00000044-mai-soci

政府教育再生懇談会(座長安西祐一郎・慶応義塾塾長)は、子ども携帯電話利用に関する提言の素案をまとめた。「小中学生携帯電話を持たないよう保護者学校が協力する」とし、通話機能に限った携帯電話の促進や、小中学校への原則持ち込み禁止を促している。

携帯がなくなってもいじめとかは無くならないと思う。

だけど、画一的に持たせないようにする事で、貧富の差により携帯を持っている子と持ってない子の間で生じるトラブルは、減らせるかもとは思う。

2008-08-02

モバゲーネットスターにいくら払ったんだろ

8月1日からDoCoMo未成年向けの有害サイトフィルタリング

ホワイトリスト形式からブラックリスト形式に変わったけど、

このブラックリスト形式って、ネットスター社が作成してるサイトカテゴリ分けを元に

DoCoMoがそのカテゴリに対してOKかNGかを決めてるのね。

簡単に言うと、

DoCoMoネットスター社の「ギャンブル」というカテゴリNGとしてフィルタリング対象にしている場合

一般サイトネットスター社によって「ギャンブル」にカテゴライズされたらフィルタリング対象になるわけ。

今回、ネットスター社がそのカテゴリ登録を確認できるサイトを公開したんだけど

http://category.netstar-inc.com/

これでモバゲーを検索すると「ゲーム」カテゴリに登録されてるって出る。

誰がどう見たってモバゲーアバターメインSNSであって

コミュニケーション」にカテゴリされるのが当然じゃない?でも「ゲーム」なの。

なぜ「ゲーム」カテゴリ登録されたのかは知らないけど、「コミュニケーション」のカテゴリ

DoCoMoによって有害サイトフィルタリング対象になっているけど、「ゲーム」カテゴリ対象じゃない。

おかげでモバゲーは、未成年フィルタリングからめでたく外れた。

そもそも、この未成年サイトフィルタリング問題って

モバゲーで出会って殺人まで起きてしまったから生まれてきた問題じゃないの?

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/11/post_671c.html

エロ画像競馬情報なんかを未成年に見れないようにしたところで

コンビニに行けばそんなもんいくらでも見れるでしょう。

2008-07-27

Webアプリ脆弱性オタがふつーのSE彼女脆弱性世界を軽く紹介(ry

まあ、どのくらいの数の脆弱性オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しか自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない脆弱性世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、Webアプリ脆弱性のことを紹介するために

説明するべき10パターンを選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女脆弱性布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うような図解などは避けたい。

できれば、秋葉原とか筑波とかから突っ込みはいるような微妙な奴も避けたいのだけれど、つい選んでしまうかもしれない。

あと、いくら脆弱性的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

プログラム言語オタがCOBOLは外せないと言っても(いましたね)、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

セキュリティは専門でもなんでもないが、クロスサイトなんちゃらとか、SQLなんとかくらいは聞いたことがある。

ひろみちゅとか、はまちちゃんてなんだろうという好奇心もある

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

XSS

まあ、なんで一番がSQLインジェクションじゃないんだよとも思うけれど、たいていのWebアプリに必ずあるという普遍性(日本語変か?)とか、文字コードネタバリエーションとか、DOMが絡んでわくわくするとか、Same Origin Polic何じゃそりゃという点では外せないんだよなあ。長さも3文字だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な脆弱性について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいタスクだろうと思う。

MITM, DNS Rebinding

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな脆弱性(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

Webアプリ専門家からいえば、この二つはアプリネタじゃないと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

パストラバーサル

侵入先のファイルが見えてしまうというハッカー的なものへの憧憬と、これによる逮捕者がいるという法的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味はいいなと思うのと、それに加えていかにもマニアック

「よく眼にするけどあまり実害の思いつかない」/etc/passwd

「滅多に見られないけど、見つけたらゾクゾクする」/etc/shadow

の2ファイルをはじめてとして、オタ好きのするファイル世界に公開(流出?うわ、日本語間違いが怖い)しているのが、紹介してみたい理由。

CSRF

たぶん秋のDK収穫祭を見た彼女は「これCSRFだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

そして、われらがアイドルはまちちゃんの紹介のおかげで、この脆弱性日本で大人気になったこと、

ひろみちゅがはまちを焦がしたのは事故か、わざとか?

なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

メールヘッダインジェクション

「やっぱりWebアプリ脆弱性個人情報DBなんかがあるサイトものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「SSIインジェクション」

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この脆弱性がふつーのホームページなどでも本当によく見つかるくせに、意外に問題視されていないレアっぽさが好きだから

断腸の思いでJavaMailのAPIがTo欄やFrom欄に改行チェックいれているのに、なぜかSubject欄だけチェックがされてなくて脆弱性の原因になるかもって中途半端さが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「チェックする」ということへの躊躇がいかにもオタ的だなあと思えてしまから

ほかのメールAPIでもチェックが不十分なものはあるし、そもそもsendmail呼び出すときはチェックはアプリ側でやるしかないとは思うけれど、一方でこれが

Microsoftだったら意外にきっちりセキュアに仕上げてしまうだろうとも思う。

なのに、安全APIを使わずに(知らずに?)脆弱性を混入してしまうというあたり、どうしても

自分過去から知っている書き方でないと書けないプログラマ」としては、たとえ脆弱性混入した奴がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。脆弱性の高危険度と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

ディレクトリリスティング

今の若年層でディレクトリリスティングによる個人情報漏洩事件をリアルタイムで見聞きしている人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

SQLインジェクションよりも前の段階で、個人情報漏洩規模とかはこの脆弱性で頂点に達していたとも言えて、

こういう危険の高さが経産省あたりの個人情報保護ガイドラインにのっていたり、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく脆弱性好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるインジェクション系でしか脆弱性を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

OSコマンドインジェクション

UNIXシェルの「セミコロン」あるいは「バッククォート」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

ホワイトリストで対策すると安全なんだけど敢えてエスケープを究めたいマニア」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

からこそ佐名木版『セキュアWebプログラミングTips集』は20ページ以上もかけてOSコマンドインジェクション対策の説明しているのは、エスケープ手法以外ではあり得なかったとも思う。

「侵入先のコンピュータコードが動いてこそなんぼ」というクラッカー感覚今日さらに強まっているとするなら、その「クラッカーの気分」の

源はOSコマンドインジェクションにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

Hiddenフィールド改ざん

これは地雷だよなあ。昔だったら筑波方面、今だったら秋葉原方面から火のような「hiddenは危険脳」ブクマがつくか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう昔のIPA風味の解説をこういうかたちでブログ化して、それが非オタに受け入れられるか

突っ込みを誘発するか、というのを見てみたい。

SQLインジェクション

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にSQLインジェクションを選んだ。

XSSから始まってSQLインジェクションで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、カカクコム以降のWebアプリ脆弱性時代の原動力と

なった脆弱性でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい脆弱性パターンがありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10パターン目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。


「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。


Inspired by アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本

2008-04-06

[]新年度なので、これからよくわかりたいOpenIDについて

##はじめに

 →OpenIDが仮に広まった未来には、サービス事業者がユーザ個人情報をどれだけ持つのが適正なのかを考えられるようになりたいよ

  • 今回整理している内容が事実と違ってることがあったら、速効おしえてちゃん!!

##OpenIDを利用したサービスは、将来オープンOpenIDプロバイダを受け入れることができる?

OpenIDを受け入れる、ということは「特定ではないIDプロバイダによって認証」されたユーザサービス事業者は受け入れるということになるよ。

※以下サービス事業者の例を、わかりやすくするために京都発のWebサービス提供会社はてなさん(以下はてな)にするよ

ここでいう「特定ではないIDプロバイダによって認証」というカッコ書きについて整理しておくね。

これ、逆に言うとこれまでのサービスって、はてなも勿論そうだけど「特定されるIDプロバイダによって認証」が行われていたんだということになるよね。

例えば、はてなというサービスにエンドユーザ増田が、はてなIDパスワードでもってログインを行う場合は、

増田はてなサービスはてな会員管理システム(これもはてなの一部だけど)の3者関係で考えると、

増田はてなサービスを利用するためにログインすると、はてなサービスは、はてなの会員管理システムに僕が僕であるためのIDパスワードを問い合わせして

はてな側に僕だよ、っていうことを認証、そしてサービス利用の許可(認可)していたわけだよね。

これまでの

はてなサービスはてなの会員管理システムで認証する、というお決まりのやり方を

はてなサービス→「特定ではないIDプロバイダによって認証」もOKにしちゃう!

っていうのがOpenIDの基本的な考えだと思ってるよ。

つまり、はてなに対してみんな大好きなmixi渋谷区)のゆるふわIDパスワードOpenID認証しちゃえ!ていう感じ。

OpenIDと呼ばれるもののコアなところって、この自分じゃない余所様でログインをさせるにあたっての

通信の決まり・振る舞い方についての仕組みとかのことなんだね。

認証機能の委譲、なんて難しい言葉で言われてもバカな僕にはわかんなかったから、とりあえずこんな感じで整理してみたよ。

でもね。増田自身がはてなの立場になって考えてみるとこう思うよきっと。

他所のプロバイダさんに認証をお願いしたら、、、

「コノ人確カニ○○○君!ザッツヒム!イッツOK!!」ていう怪しげな応答があったとしてもさ

「うちは京都サービスさかいに、妙ちくりんな英語まじりのプロバイダさんの言うことなんか信用できまへんなー」

自然と思ってしまうよきっと。これがひいてはOpenIDプロバイダの評判問題ってやつにつながる話だね。

あと、じゃあOpenIDプロバイダの認証結果は信じることにしたとしてでも今度は

「まーmixiさんところが認証OKてゆなら確実でっしゃろう?遠いところからよくきはりました。

どれ、アンタうちでもサービス使わせてやるさかい...あれれ?君、うちでいうところのid:誰くんでしたっけ?」

なっちゃうねーやっぱり。。これが認証と認可(属性情報交換)に関わる問題てやつだよ。

うーん、ちょっと自分自身にとってもムツカシくなってきたなぁ。もう少しわかりやすく書くね。

上の話ははてな子ちゃんが自分の会員管理システムログインさせない(外の会員管理システムログインする)ことにより、

自社のサービス提供では当たり前にできていたことができない、という問題が2つ出てきたねーということだよね。

1. 「あなた(Openプロバイダ)の認証、あ、あたし。信じていいの?ゴクリ・・・」

という信頼関係について。

2. 「あなた(エンドユーザ)は彼(OpenIDプロバイダ)に認められた人だから、アタシも、が、がんばって信じる!…けど、○○○君(エンドユーザ)のことをもっと知る必要があるの。。。」

という(エンドユーザの)認可・(OpenIDプロバイダからの)属性情報の受入(交換)について。

うー、あれ?

はてなスターではこの2つの問題をどうしているの?って思う人は多いよね。

たぶんはてなスターOpenID対応しているっていうのを聞いたことがあっても、実際にやったことある人は少数派じゃないかなまだ。。

じゃあこっからははてなスターを例にとって説明するよ!

詳しくは下のリンクの説明通りなんだけど、

http://www.hatena.ne.jp/info/openid

今回増田が問題としている2つについてはてなスターの機能はどーなってるの?ていうのを整理すると

1.「OpenIDプロバイダとの信頼関係について」=「フレンドプロバイダのみ認証OK!」(いわゆるホワイトリスト

2.「(エンドユーザ)認可・(OPとの)属性情報交換」=OpenIDユーザ名でスターがつく

という対応をしているみたい。

※ちなみにこの記事書くにあたって増田ははじめてOpenID経由ででスターつけてみたよ!!

つまり、

1.の信頼関係については、Livedoorなど数社のOpenIDプロバイダのみを受入OKにしているし、

2.の属性情報については、OpenID認証を行う際に必要なOpenIDプロバイダ側の「ユーザ名@OP名」でスターがつくだけ

  →なので属性情報交換などはほぼゼロだよね、って感じだったよ。

1.は、

「なーんだ。Open何とか言っておきながら内輪でのID連携かよ。うちも一応OpenIDプロバイダたててんだよ?え?無理?うちみたいなチンケなプロバイダは無視ですかそーですか」

みたいな中小企業のボヤキが聞こえてくるくらい全然Openじゃなくすることで一方での

はてな子ちゃんにとっての問題=「あなた(Openプロバイダ)の認証、あ、あたし。信じていいの?ゴクリ・・・」問題を回避しているということになるよね。

2.についてははてなスターはほぼガン無視を決め込んでいるのが今回よくわかりました!

今回増田がためしにOpenID認証経由でスターをつけてみたんだけど、

あのー、、増田も一応こうして増田をやっているので一応はてな市民であって、「あいでぃー:xxx」みたいな立場ではあるじゃないですか。

なのに、LivedoorIDでスターつけちゃったら「あいでぃー:xxx」でスターつけたことにならない><!(※)ので、

うーん、、ちょっとこれは深刻な機能不足だなーと思った次第ですー。いや?いいのかこれでOpenIDとしては。微妙だなぁ・・

(※)

だって、増田idhttp://s.hatena.ne.jp/xxx/starsでスターが反映されない

あと<増田のLivedooeのアカウント名>@livedoor のスターのカウント(上のhatena/user/starsに相当するページね)はどこにいったのだろう??

でもさぁ、

はてな子ちゃんの立場はそれはそれでよくわかるのよね。

いまいまのOpenIDセキュリティレベルでは、どこの馬の骨ともわからん奴にあなたのことについて

情報の連携を行ったりとか危険すぎるしね。しょうがないよね?

※ほんとは、はてなの「あいでぃー:xxx」とLivedooridがSocialに結びついてくれて、

自動的にhatenaidでスターをAddしたことになればいいんだけどねー。でもそれじゃあはてなIDログインしろってことと変わらんかー。

とも思うし難しいなぁこの辺。

こういう問題があるOpenID界隈では、でもこれらの問題について色々知恵を出し合って解決しようとしている

人もいるみたい。サイボウズのzigorouさんとか、他にもいっぱいいらっしゃるけど、皆さんすごいがんばってるみたい!すごい!

増田個人は、

1.については各OpenIDプロバイダIDを利用するサービス(Ryling Party)それぞれのホワイトリスト

Socialに連携/公開されてグラフになってエンドユーザが利用できる・できないの仕組みになるのがいいのかなー、

と思っていたりするよ。DNSみたいな公開されて相互利用できるよな仕組みがあればいいのかなー。

2.については属性情報の仕組みとしてはAXとかsregとかあるけど、要は使い方でリバティ・アライアンスの頃からしきりと言われているらしい

「串刺しにした」サービスの連携のためにどう属性情報流通させるのか?SSO連携が肝だよねー。とか。

また属性情報流通させるにあたってのその情報粒度は?っていう話を詰めなきゃいけないんだろうなー、というレベルぼんやり中です。

もう少し↑について知識・考えついてきたら、またまとめてみたいです。じゃあまたね!!

2008-01-24

コンテンツフィルタリングにおけるSNSホワイトリスト構築

「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出 - ITmedia News

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/22/news123.html

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どこの会社フィルタリングを提供してもいいけど、そのベースになるホワイトリストの構築に関してひと言。

 SNSのように、すでにホワイトリストに載っている優良サイトが新規サイトを推薦してリストに載せるようにすればイインジャネ? で、その推薦というか招待というか、推薦したサイトと推薦されたサイトの繋がりをSNSのお友達リストだと考えて、それをネット上に公開する、と。

何か問題が起きたときに、そのサイトを推薦したサイトも巻き添え食らうよう(例えば○○日間アクセス不可とか)にしておく。フィルタリングを利用するユーザーは推薦している数・されている数を目安に----例えば双方20以上あるサイトだけ許可とか----フィルタをかけられるようにする、と。

このアイデア特許とれたかなぁ(w

2007-11-13

私的録音録画小委員会中間整理に関する意見 パブコメ送ったよ

http://miau.jp/

もうそろそろ締め切りだよね。がんばれMiAU!

というわけで、私も送りました。ここで自分のダイアリーに貼るとお役人中の人IDと実名がリンクしちゃうので増田にはるよ。

1から4は個人情報(めっちゃ実名入り)なので5からはるね。

5. 該当ページおよび項目名:

全2件

104ページの a i 第30条の適用範囲からの除外 の項目

105ページの a ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件 の項目

6. 意見

私が意見を述べるのは、以下の2件です。

意見を述べる項目(1)

104ページの a i 第30条の適用範囲からの除外 の項目について

意見(1)

違法録音録画物、違法サイトからの私的録音録画を第30条の適用範囲から除外することに反対します。

挙げられた理由ウ、エには全く妥当性がありません。著作権者は既に違法サイトを叩き潰すのに十分な「送信可能化権」という武器を持っており、適切にコストをかけて対処すれば利用者への啓蒙やモラールに頼ったコストばかりかかって脆弱な対策は全く必要ではありません。

また、理由イに違法サイトからの録音録画、海賊版からの録音録画が違法であることは利用者に受け入れられやすいこととあります。なるほど個別の利用者に質問すればそう答えるかもしれませんが、現在横行するフィッシング詐欺を鑑みれば一般の利用者にとっては「それが普段利用している銀行サイトであるかどうか」の見分けすらつけるのが難しいことがはっきりしています。適法な音楽映像配信サイトであると利用者が判断することを期待するのは無理な相談でしょう。また、今後の一億総クリエイター時代においては違法サイトであるかの判断はさらに難しいものになります。実際にアマチュアバンド創作した音楽ビデオ動画配信サイトが誤って削除した上バンドアカウントを長時間ロックアウトした事件が発生してしまっています。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news109.html

大量の動画を見慣れている配信サイト側ですら難しい判断を個々のネット利用者に強制することとなり、とても現実的とはいえません。

また、ブラウザインターネットに接する一般のユーザにとってダウンロードリンクを触ったら勝手に行われてしまうものであるため、リンク先に飛んだら自分が違法行為をしてしまうかもしれないという懸念を常に抱いて行動せねばならないことになります。

これはリンクによって情報をつなぎ生態系を作るWWWという仕組みを真っ向から破壊する行為であり、明らかに文化の破壊です。

意見を述べる項目(2)

105ページの a ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件 の項目について

意見(2)

この条件のうち、アの条件は極めて運用が困難であり、第30条の適用範囲除外自体が有名無実化するか、適用除外が大きな悪影響を生むことが考えられるため大きな問題があり、実施に反対します。

「利用者が明確に違法サイトと適法サイトを識別できるよう、適法サイトに関する情報の提供方法について運用上の工夫が必要」

とあるが、これは通常の考え方ではホワイトリスト方式またはブラックリスト方式の2方式のどちらかでしょう。

まず、ブラックリスト方式ですが、違法サイトリストを作成して「ネット利用者のみなさん参考に見てくださいね」という行為自体が馬鹿馬鹿しいものです。

権利者がそのサイト存在認知し、違法サイトであると確認できた段階で、現状の手続きであってもサイトを潰すことが可能です。また、違法サイトリストというものはむしろ利用者を誘導する道しるべになってしまいます。

明らかな違法録音録画物で物理的な実体を持つものからの複製に対しては、ブラックリスト方式によって情を知ってなお複製することをとがめることができるかもしれませんが、インターネット上のサイトに関しては同じ条件は当てはまりません。従来の手続きに従って粛々と潰せば良いだけです。

次に、ホワイトリスト方式ですが、創作者が企業に丸抱えで創作活動を行うしかなかった時代ならともかく、現代のインターネットは誰もが創作者になる可能性があり、そのための情報発信の敷居が極めて下がっている場所です。そこに「ホワイトリストに登録しないと正規の配信者になれない」つまり「気軽に公表したら違法配信者扱いされる」という負のインセンティブを全ての表現者に課すということは、せっかく育ち始めた音楽創作動画創作の芽を端から摘んで回るというあからさまな文化の破壊行為ですし、無方式主義であるはずの著作権法を登録制にしてしまうという大変革も実行してしまうことになります。

このように通常とりうるどちらの方法も大きな問題を抱えています。このような対策は実施すべきではありません。

まあ私はこんな感じ。実はいろんなところに私にとって都合の良い変な論理が入ってるけどね。

他のところはよんでて「まあいいかあ」って思っちゃったから、2点だけにしました。

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