はてなキーワード: 痴漢冤罪とは
宇都宮市連続爆発事件でこの元自衛官の「DVでっちあげされた!」という言い分ばかり、女尊男卑女尊男卑言われながら拡散されて、DV被害者の奥さんが「DVでっちあげ加害者」として叩かれまくってたな。
自爆自殺をした72才元自衛官のDV裁判 https://anond.hatelabo.jp/20161025032408
https://ameblo.jp/araigumakun1228/entry-12509611039.html
青葉台駅の線路飛び降り事件もそう。女性は当時日本中から人殺しの冤罪女と誹謗中傷され、マスコミも連日それを煽ってた。「女性に優しい」と言われるはてブも例外ではなく、地獄に落ちて永遠に苦しめと女性を叩いていた
その結果がこれだ
草津とどう違う?ネット民は冤罪冤罪を着せられた女性たちに謝れ
痴漢冤罪だひどい→→やっぱりやってたw 田園都市線青葉台駅で線路に逃走し死亡した男性 被害女性にローションをかけていた 男のカバンから小瓶見つかる
性犯罪被害の告発に対しては、セカンドレイプという主張が濫用されすぎだと思う。こんなん「時と場合による」としか言いようがないよね。
この場では、とにかく「被害者」の言うことが真実であるという前提で接するべき。仮に「被害者」の言うことが疑わしいのだとしても、ダイレクトに伝えるのではなく、治療者として適切な言葉遣いで伝えたりそれとなく適切な治療に繋げたりすることが求められるだろう。カウンセラーは知らんが、医師は国家資格があるわけで、そういう配慮も当然要求されるだろう。「嘘なんじゃないですか?」とか直截に言うような心療内科医やカウンセラーは看板を下ろすべきだ。
刑事裁判は、圧倒的強者である国家権力が、無力な弱者である市民(被告人)に対して、罰を科すかどうか決める場である。当然、被告人は、全力で自らの身を守る権利がある。被告人は身を守るために、「その日はアリバイがありました」とか「そんなことをする動機がありません」とか「踏み間違いではなく車の欠陥ではないでしょうか」とか「ドラえもんに助けてもらおうと思いました」とか「被害者の証言はここがおかしいと思います」とか、ありとあらゆる反論を国家権力に対して行うことが許されるべきだ。
実際、今回の事件や会津若松虚偽告訴事件のように虚偽の被害を訴えた事件だけではなく、「本当にレイプ事件はあったのだが、被害者が被告人を犯人と勘違いした」事件もある(氷見事件)。「本当の被害者なのだから、その証言を疑ってはいけない」などという原則を採用することは、刑事裁判の原則から考えてありえない。たとえどれだけ悲惨な被害に遭い苦しんだ被害者の証言であったとしても、疑われてしかるべきなのだ。なぜなら、被害が本当にあったのだとしても、被告人は犯人ではないのかもしれないのだから。
たとえば、仲の良い善良な女友達が泣きながら被害に遭ったという話をしてるときに、何の根拠もなく「それほんと? 嘘なんじゃないの~?」と言うのは割と人の心がない所業だと思うし、周囲のやつらからドン引きされ絶交されたりしても、まあ仕方ないだろう。
逆に、隣近所では評判のウソツキ女が被害に遭ったという話を吹聴していたら、何の根拠もなく「それほんと? 嘘なんじゃないの~?」と言っても、まあ、仕方ないだろう。日頃の行い、オオカミ少年、ってやつで、こういう場合に被害を疑うのは社会で生きていく上でなんら問題ない。
もちろん、善良な女友達が実は痴漢冤罪カツアゲ犯であり、評判のウソツキ女が実は本当にレイプ被害に遭っていたということもあり得るわけだし、実際の社会にはこのあいだに広大なグレーゾーンが広がっていて、「新聞で短く報道されたヨソの県のヨソの市での性犯罪」なんて、実際のところはどうだか全くわからないだろう。というか性犯罪だけじゃなくて、殺人だって詐欺だって何だってそうであって、つまり本当に大事なのは「それ、わざわざ話題に出す意味ある? あなたがコメントする意味ある?」ということだろう。友達や近所の人なら意味も必然性もあるかもしれない。友達が泣き崩れてる横で「僕はノーコメントで」とか言うのは(よほどの事情がない限りは)人でなしのすることだ。しかし、「新聞で短く報道されたヨソの県のヨソの市での性犯罪」にあなたがコメントする意味はあるのか?
さらに言えば、そのコメントを公開の場でする必然性もあるのか? もし「草津町ってひどいところだよね~」とか「絶対草津には行きたくないわ~」みたいなことを家族や友人のあいだでだけ喋っているなら、たとえばSNSの発言をめぐって訴訟リスクを抱えるようなことには基本的にはならない。草津町長は名誉毀損で何人もの人たちを訴える意向だと聞いているが、彼ら彼女らが身内の飲み会でそういうことを言っているだけだったら、町長は何の手出しもできなかっただろうし、フェミニスト学者の人たちが謝罪を求められることにもならなかったはずだ(cf. anond:20221117054344; anond:20221118212515; https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/okisayaka/status/1592551751072509953)。
もちろん、自由社会には「表現の自由」という大原則があり、意味も必然性もなくとも表現は自由であって、それを否定するとあいちトリエンナーレやクジラックスが弾圧される世界になってしまうから、SNSなどのオープンな場で自分にとって縁の薄い場所で起きた犯罪についての論評を行うのは自由であるべきだ。だが、天皇アートやロリ漫画と違って、実在の犯罪への言及には「冤罪に加担してしまう」というリスクが常につきまとう。「七色のおっちゃん」である(単なるざまぁ物かと思って読み始めたら期待値よりは面白かった)。義憤を燃やすのはいいが、それは後に訴えられるリスクを負ってまで燃やすべき義憤なのか? はよくよく考えた方がいいだろう。別に黙れとは言ってない。たとえば加藤智大のように現行犯で取り押さえられた人物については、冤罪の危険はそこまで大きくないので、言及しても比較的安全かもしれない。しかしもちろん、四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件のように、現行犯であっても冤罪があり得、取り返しのつかない結果が起きていることも忘れるべきではないだろう。そういうリスクを織り込み済みで、公的な場で義憤を表明したい、というならそれはもちろん表現の自由なので、どんどんX(旧ツイッター)で呟かれたりはてなブックマークでブクマコメントを残されたり、たまに裁判を起こされたりすればよいのではないかと思う。
これでまともに職があるストレス溜まった人の人生が終わるのはカタルシスがある。
で、一方で、これって、いわゆるフェミとか大好物なんじゃないかと思った。
「やっぱり男はクズじゃないか!こんなに大量に痴漢がいるヘルジャパン!」みたいな。
自分は、女性に関わってセクハラ冤罪や痴漢冤罪に疑われるのがいやで、リアル生活では極力女性と関わらないようにしてるし、
どーしても関わるときは、事務的な会話で、第三者の目があるところで話をする。
一方で、ポルノではとことん女性に残酷なものを見て、女性をモノ扱いしているものを好んでいる。
なんか、そういう、リアルでやっちゃいけないことをやった奴らの末路を見ると、ザマアミロって気分になって、リアルで女性に関わらない対応している自分が利益を得てるんだなと安心する。
お前に痴漢冤罪ふっかける準備を進めるためやぞ
俺は逮捕されるけど
http://kosoch.com/blog-entry-62201.html
駅のエスカレーターで前にいた女性がエスカレーターを降りてすぐの所で立ち止まったため
その場で一言謝罪をし立ち去ろうとしましたが、女性は自分を呼び止めて
110番通報をしてきました
・降りてすぐの所に女性がいたため、避けきれなかった
・一列分しかない狭いエスカレーターなので立ち止まられる後ろが詰まって
と伝えました。
・謝罪が不十分だった
「決して故意ではないが謝罪が不十分だったのなら再度しっかり謝罪をしたい」
と警察官に伝えたら
「再度謝罪する必要はないと女性は言っている」と警察官から伝えられて
歩行の際は気をつける様にと警察官からの口頭注意(?)を受け解放となりました。
あの後怒りが収まらず被害届を出されたらどうなるのか不安です。
故意であろうとなかろうと、足を踏んでしまった当方に非があるため
後日呼び出し・逮捕みたいな事はあり得るのでしょうか?
先日、駅のエスカレーターで前の段にいた女が
なんだコイツと思いつつも、その場で一言謝罪をし立ち去ろうとしましたが
女は「いやあぁぁぁぁ!!!!!」と叫んで大騒ぎになった。
すぐに近くの変な30ぐらいのちょっとイキった風のリーマンがきて肩を掴まれて
「何してんだよ!?」とか言われたので「いやこの人が立ち止まったんですよ、見てましたよね?」と言って
多分後ろ?にいた人が「この人(女)が急に止まってましたけど…」と証言してくれたりと、やっていたら
女は「痴漢!痴漢された!この人痴漢です!」とか騒いで、どんどん人が集まりその上女が通報したらしく110番された。
逃げようかと思ったけど先のリーマンともう一人の学生風の男に前を塞がれて監視されてる状態で逃げれず
・降りてすぐの所で女が急に立ち止まった為、避け切れなかった
・こちらも急に目の前で立ち止まられたのでぶつかって後ろに転びそうになった
と伝えた。女は相変わらず騒いでいた。
女側は女性警察官が聞き取りをしていたんだけど(自分は男の警察官)
・謝罪が不十分で悪意を感じた
・立ち止まったのは事情があって悪気は無い
と女が主張していると言われた。
「決して故意で無く、もちろん痴漢の意図も無いけど、もし謝罪に悪意があると感じているのならば
誤解ではあるし再度しっかり謝罪をしたいです」と警察官には伝えた。
こちらからしたら面倒に巻き込まれて注目を浴びで死ぬほど恥ずかしくて精神的苦痛を味わっていたが
最大限譲歩したつもりだった。
しかし「女性は痴漢であなたを通報する、訴えてたい、逮捕して欲しいと言っている」と
結局、歩行の際は気をつける様にと警察官からの厳しく注意を受け
何とか解放はされたんだけど、女の方はまだ警察官にくってかかっており、恐らく自分を逮捕しろとか騒いでいたと思う。
とにかく、110番通報をしてる際の女の怒り方と、周りが敵になり味方をしてくれず
大勢の前で晒されて屈辱的な思いをさせられた悔しさと恐怖が凄まじく
更に「故意では無くても足を踏んでしまったあなたに非がある」と警察官には言われているので
後日呼び出し・逮捕みたいな事になるかもしれないと考えると、非常に不安で仕方が無い。
神経が昂り、仕事に集中出来ず夜も眠れず、生活に支障をきたしている。
家庭もありもしこんな理不尽な事で人生が終わるのかと思うと……
痴漢冤罪とか被害者感情強いフェミとかどこか他人事だと思ってたけど、実際に遭遇して
被害を受けると、思っていた以上に何も出来なかったし、複数人に囲まれ威圧されたら
こういう人って痴漢冤罪は身近に感じるの?
一般的な「男性」が言うところの「痴漢冤罪がー」とか言うのは、女性差別の恐ろしさと比較するにはナンセンスだし、対抗言説として持ち出すにはあまりにもアンフェアだよね。
一方で、「ゲイ男性」や「黒人男性」、「オタク男性」といった人々にとって「犯罪者のレッテルを貼られる」ことはもっとシリアスに捉えざるを得ない複雑な事情・複雑な歴史がある。
女性も含めた「オタク」が、ただその趣味・嗜好によるものだけを理由に、手錠をかけられて牢屋へ入れられ、前科を与えられるということが、被害妄想でも何でもなく実際に起きている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%96%87%E9%A4%A8%E8%A3%81%E5%88%A4
https://wired.jp/2012/03/19/manga-is-not-a-crime/
https://buzzap.jp/news/20140423-yaoi-arrested/
https://afee.jp/2015/12/21/6917/
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/15622038/
https://gigazine.net/news/20201030-australia-banned-japanese-hentai/
インターセクショナリティの議論で言われる、「差別は掛け算じゃない」というのはそういうこと。
単純な男女論じゃないんだよね。
故・石原元都知事は、エロ漫画読者を「DNAの狂った変態」と言い、同性愛者を「どこか足りない。遺伝とかのせい」と言った。
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm13086242
https://www.hrw.org/ja/news/2011/02/01/241674
私は多感な思春期にそれを見ていたから覚えている。フィクトセクシュアルという言葉は知らなかったが、「3次元には興味がない」という自認が確立してきた頃だ。
それらの発言は同じ文脈の同じ意識から生まれた差別発言であると、多くの人がうっすら理解していたはずだと思う。少なくとも当時は。