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はてなキーワード: 東京理科大とは

2019-03-14

anond:20190314211036

山口東京理科大なんて根本から矛盾してるよな

もちろん本家東京理科大にも長万部キャンパスとかあるわけだが

拡大路線になったら矛盾だらけになるので、大学名には地名を入れるのには禁欲的にならなきゃ

その点、立命館滋賀にできても大阪にできても立命館

2018-07-02

anond:20180702203947

東京理科大いまいちマイナーな最大の理由は、規模が大きくないことでしょう。

早稲田慶応中央デカくて卒業生が多いけど、東京理科大は....

anond:20180702194416

東京理科大と言えば、ノーベル賞受賞者も輩出しているし、結構レベルが高いではないか卒業生の評判も良いし。

ただ、学生たちは在学中に勉強でコッテリ絞られて大変なようではあるけれど。

2017-03-08

町興しのための大学設立

どこの自治体も、若者が欲しい田舎大学誘致したいもの

そのためには、田舎の余った土地無償譲渡して、既存大学に別大学を建ててもらう

めちゃくちゃよくある話で、森友学園加計学園だけの話じゃない

東京理科大だってそう

で、結局赤字になって、その自治体の市立大学になって公立化する

そこまで含めて、よくある話

既存私立大学にはそんな旨味はないのではないかなー

2016-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20160627212642

うーん、学歴によると思う。

難関の理系大学とかなら、留年しても仕方ないって思われると思う。

東京理科大とかは卒業できない人たくさんいるらしいから。

2015-07-07

男は見た目より中身←なぜ高学歴童貞がこんなに多いのか?

東京理科大東工大電通大これらのはまごうことな努力集団である

が、彼らは童貞率が半端無いというのが鉄板である東大でも理3以外は童貞ばかりである

対して、マーチ()や閑閑なんとか()東亜なんとか()くらいだとバンバンやってる。マーチ()高学歴らしいので地頭悪くて知能が低いそこそこ努力家もいるかもしれないが、それ以下の私立となると、東工大連中より努力した奴なんてほぼいないレベルになる。

  

不思議なんだが。これだけ中身があるはずの、東工大電通大東京理科大、なぜ女にモテないのか。

やっぱり、※ただしイケメンに限る、ってのは信憑性ある言葉なんだろうか?

マーチ()がやっていて、こいつらがやれないってのはちょっとからない。じゃあ、女が言う、見た目より中身っていう中身ってなんなんだろう?一流企業就職とか公務員そういうことが、中身か?ってか金??え?じゃあ、公務員一流企業ってのが中身っていうなら、女の言う中身重視って、企業面接管がノリでやってるだけの面接程度の選球眼なの?

いや~どういう意味で、中身中身言ってるのか理解できない。

あれだろうか。バンドとかやってるヒモの「夢を追いかけてる(まあネタで言ってるだけなんだろうけど)」感とかそういうのが、中身なんだろうか?

ワンピース()とかナルト()を中身があると言って、ドストエフスキー鴨長明を読まずに、中身を知ろうとしない感じ?

文学のほうが、ワンピース()より中身あるのに、ワンピースが受けてるみたいな、そういう話なんだろうか???

ってか、だったら、恥ずかしくて「男は見た目より中身」って言えないんだよなあ。俺がそういう発言しようと思ったら、とりあえず主要な文学哲学を学んでからじゃないと言えない。そういう頭がないのか、はたまた体面保つための体のいい断り文句なのか。断り文句でも恥ずかしくて俺は言えないがなあ。

2015-03-03

障害のある人が大学入試を受ける場合

子供大学進学で、「こういう障害があるからこういう配慮を頼む」という、

配慮申請という手続きをしたので、その記録を残す。

大学進学を考えている障害等がある人の参考になれば、幸いである。

センター試験

願書と別に、なんらかの配慮がいる人向けの冊子が別途ある。

大学入試センターからダウンロードすることもできる。

障害の種類別に、診断書のフォーマットと、配慮してほしい内容を書いた申請書が準備されている。

九月に申請すれば、センター出願前に、配慮申請に関しての了解を貰うことも可能。

診断書は必ずコピーを取っておく事。

センター出願と同時に配慮申請を送付した場合配慮申請に関して受験票とは別に書類が送られてくる。

公立

願書を年内に取り寄せ、配慮申請に関する記述確認すること。

書いていなければ入試センター電話で問い合わせること。

私大

配慮申請の締め切り時期が早い(だいたい11月下旬12月上旬)ので、願書は早めに取り寄せること。

この時点で志望校自動的に絞り込まれる。

配慮申請の用紙には、入試方式学部学科名等を記載し、OKの返事が来てから出願する。

出願時にはたいがい、配慮申請と願書とのリンクができるようになっているが、

かいやり方は大学によって異なるので、よく確認すること。

どこも診断書(たいがいセンターの時のコピーでOK)と、

センターから送られてきた配慮申請の紙が必要

あと電話がかかってくる。

子供受験した大学のケースを参考までに書いておく。

説明会で同種の障害者がいることを確認済み。

説明会で同種の障害者がいることを確認済み。

最初に、受験する学部入試方式を用紙に書いて出すが、後から増減は利くことを確認済み。

入試受験票以外に、配慮申請の返事と、別途送付される書類と、二枚の紙を持参すること。

説明会で同種の障害者がいることを確認済み。

最初に、受験する学部入試方式を用紙に書いて出すが、後から増減は利くことを確認済み。

配慮申請を出すと、受験票のはがきをいったん配慮申請担当者が開いて、別の封書で送ってくるので、一日受験票が遅れる。

ユニバーサルトイレは少ないらしい。

入学手続きはしていない。

センター利用と一般入試(地方会場)。原則的には配慮申請者は会場が法政大学になって、

事前面接必要だが、「これこれの障害でこの会場なら設備的に対応可能なので、地方

で受けさせてくれ」と主張して、それで通った。診断書のフォーマット独自形式なので、

そこは注意が必要ユニバーサルトイレリストを送ってきた。

入学手続きはしていない。

センター利用のみ。

障害の種類を告げると、「センターだけなら後は入学手続きの時にでいいです」

とのことで、配慮申請は出さなかった。

センター利用と一般入試センター直前まで、配慮申請の返事をくれなくて焦る。

インターネット出願可能だが、配慮申請とインターネット出願のリンクはなかった。

試験当日に事務室に出向いて案内してもらった。

2014-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20140426082350

同じようにしてるのに、この子だけできないんだよな

で、ほかにもいたんだけど、たまたまか、その子東京理科大なんだ。

理系文系職ついてる奴の使えなさは異常

具体例を挙げると、東京理科大

研究ノリなのか、ハードに働けばいいと思ってるのか、

やったらアポとってミーティングして、

またアポとってミーティングして

で、計画性がない。

研究室で身につけたのはストイックさ、愚直さ?

結論から言うと、思いっき管理してあげないとパフォーマンスできない子達って感じる。

偏見なのかな?もちろん、たまたまなのかもしれんが。

お前らどう思う?

2014-03-16

今の理科大では試験カンニングは当たり前

学部学科を問わず集団で行われている。

過去問完璧に解けるように準備すればいいだけなのに、それすらしない奴らばっかり。


東京理科大にはなかった「コピペ文化」 : みわちゃん・いんふぉ

http://blog.livedoor.jp/miwachan_info/archives/1000613778.html

2014-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20140123161719#tb

ブサメンは都会の大学より、

地方の静かな大学とか、都会でも泥臭い東京理科大みたいなあたりがいいってことか?

2013-09-01

昨日の愚痴の続き

どもども。通りすがりのお兄さん、お姉さん、おっさん、おばちゃん、学生さん今日も酔っ払ってるんだけどさぁ、昨日に続いてあたしの愚痴にお暇なら突き合ってくだせぇ

あたしは昨日「彼の頭が良すぎて萎えて別れた」ってエントリを書いた者です。

http://anond.hatelabo.jp/20130901015011

何日か前に、「低学歴高学歴の世界の溝」って増田ホットエントリしたじゃない?

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

今日の昼間にコーヒー飲みながら足りない頭で考えて思いついたんだけど、私が彼に萎えて別れた原因って、この溝を自覚しちゃったからじゃないかな、って。

彼のスペックが高いのは昨日書いたとおりなんだけど、彼の一家・親戚も高スペック。父親は某旧帝国大学大学院卒で某有名企業勤務、母親も県立の教育大学卒で学校先生。彼の親戚もハイスペックで、従兄弟に某大学准教授がいるって言ってたし、彼氏と同じ高校(つまり地域で一番の進学校ね)・彼氏と同じ大学(つまり旧帝国大学ね)に親戚のお兄さん・お姉さんも通ってて、高校大学選択、受験ときに、親戚の人たちからいろいろ情報教えてもらった、とか。彼いわく「兄はあんまり成績良くなくて、浪人するか迷っだけど、現役で東京理科大行ったんだー」って!

あたしは人口数万人の町の外れでコメ作っている両親の下で育って短大まで行ったけど弟は同じ高校出て専門学校卒。半数近くが就職して、残りは専門学校短大・四大に行くのは20パーセント以下って感じのあたしの高校の基準からすると東京理科大なんて過去卒業生で何人いたんだよってレベル。それを「あんまり頭が良くない」と。

彼氏高学歴の世界で生きてきた人だから、私のレベル世界を知らなかったと思う。彼氏の親戚も友だちもみんな高学歴の世界。対する私は低学歴の世界高校卒業した時に地元で親戚のおっちゃんがやっている同族経営の小さい会社で働く?って話あったけど、断って短大行ったし、今も「地元戻ってウチで働かない?」って言われる。社長おっちゃんは叩き上げで働き者で、良い人だけど、学歴なんていらんって人間。あたしの親戚はそんな人たち。

エリート一家で育ち、エリート教育を施されてきた彼氏が、ごくごく普通に披露する感覚に、越えられない溝を感じたの。

旧帝大早稲田慶応クラス大学に行くのは当たり前(←「え、女子短大行くのはありかもしれないけど、男で高卒の人ってほとんどいないでしょ?」って真顔で信じている)。

英語は読み書きできるのが当たり前(←彼氏英語勉強なんだって言ってイギリスニュースサイト毎日見てた。しか普通に辞書なしであたしに要点を解説してくれてた)。

歴史上に名前を残すような有名作家が書いた有名どころの作品を読んでいるのは当たり前(←ごめんよ、サリンジャー名前自体知らなかった)。

日本史世界史の知識があって当たり前(←生類憐れみの令うろ覚えだったあたしが馬鹿なだけ?)。

近代日本の主要な政策とその政策を実施した首相くらい知ってて当たり前(←田中角栄日本列島改造論知らなかったあたしが馬鹿なだけ?)。

・30歳くらいで安くても年収500万円くらいは貰えて当たり前(←彼氏大学大学院の友だちとの基準)。

これが彼氏にとっての「普通」の世界

彼氏は「え、だれでも努力すればこのレベルに到達できるよ」なんて言ってたけど、彼氏が披露する「普通」の基準があたしに無理すぎた。低学歴の世界の住人である私が高学歴の世界の住人の世界ちょっとだけ垣間見経験として大事に取っておくよ。彼氏には同じ世界の女が似合うと思う。

私の都合で別れたのは本当に申し訳なくて、彼氏が「え、オレなんかダメなところあった?ごめん、気付かなくて。悪いところあったら言ってよ、直すから」なんて涙が出るような嬉しいセリフ言われたけど、低学歴の世界を知らない彼氏にはこの感覚を理解できないと思うし、理解しなくてもいいと思う。セックスときフェラしてあげたら「フェラ女性奉仕させて女性を下に見ている感じがあるからきじゃない」なんて紳士的なセリフを言う男なんてきっと金輪際現れないだろうが、あたしも自分にあった男を探すのが一番だね。

2013-08-14

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1376468979/

高学歴?かは疑問な件だが、(はてなの皆さんは東京理科大なんて低能だ、とおっしゃるかもしれませんので。)

少なくとも東京理科大->東大院の人が炎上してます

はてなの皆さん、この件に関してはいかがでしょう?

2013-05-05

2018年 コンピュータ将棋の現状

やあ2013年人達

私は2018年、つまり貴方達の生きる時代の5年後からタイムスリップしてきた将棋オタク増田です。

2018年コンピュータ将棋界はどうなっているか、そして人間が指す将棋世界はどう変わったのかを一足先に体験した身として書いておきたい。

GPU

2013年頃の最強ソフト一角GPS将棋東大クラスタを使ってCPUを並列にしていたけど、2018年ではCPU計算用途に使うソフトはだいぶ少なくなって、今ではGPUを使う事が当たり前になっている。これによって計算できる量は飛躍的に伸びて、2018年の最強ソフトGPS将棋の330倍の量を計算できるようになったんだ。

開発の主体は大学

東大チームのGPS将棋に触発されて全国の大学将棋ソフトの開発に乗り出し、今や個人の開発者ほとんど日の目を浴びなくなっちゃった大学が持つ計算リソースを贅沢に使えるチームに個人開発者が勝てるわけがないのは当然だ。東大は開発からは手を引いてしまったので、今は東工大東京理科大中央大学が3強だ。関東理系に強い大学がたくさん参戦して学生を集める宣伝としてもコンピュータ将棋が使われるようになっている。箱根駅伝みたいな感じ。

Google

Google世界コンピュータ将棋選手権に出場した2016年の事も書いておかなきゃね。その前年にそれまで個人が細々とやってきたあの3.1415.....の円周率桁数計算に進出してギネス記録を40000倍も更新して世界中から大人げない奴と白い目で見られたあの黒船Googleが何と将棋に興味を持っちゃったんだ。Googleが保有するクラスタのうち50000台を使っての勝負。「勝てるわけがない」「もし欧米企業に負ければ日本文化の敗北だ」ってマスコミは大いにかき立てたんだけど結果はなんと地元日本の代表、将棋に特化した100台ほどのGPUクラスタの勝利だったんだ。CPUという汎用計算リソースだけでは特化クラスタに勝てなくなってしまったという情報工学的にも大変興味深い一戦だった。

中国

その翌年2017年にはアジア代表として中国人民解放軍が参戦して来てこれまた大いに盛り上がった。人民解放軍はなんと一般庶民のコンピュータスマホを全て総動員、27億台のクラスタで勝負を挑んできたんだ。これにはたまげたね。「今後こそ勝てるわけがない」「もし負ければ技術立国日本の敗北だ」ってマスコミは大いにかき立てたんだけど、劣勢を跳ね返して終盤に奇跡の逆転勝ちを収めたのは何と日本代表だったんだ。終盤に日本が取られても取られても「6四 歩」を打ちまくったのが天安門事件(1989.6.4 一般民衆の蜂起)を連想させて共産党謹製プログラムが一部クラッシュしたのが勝因とされている。心を持たないはずのプログラムなのに、結局は書いた人の何らかの思想がそこに反映されちゃうっていう情報工学的に興味深い一戦だったね。

人は機械から何も学べない 人は人から学ぶ

プロ奨励会(プロの育成機関)の子らも、これだけ強くなったコンピュータ将棋を教師とはしていない。いまだに人から学んでいる。なぜなら、確かにコンピュータは強いけれど、その「理由」を説明できないからだ。

トッププロのような未知の領域に挑まなければいけない人にとってはコンピュータの指す異次元の手から少しは学ぶ事が可能だ。でも、特に奨励会の子らは一手ごとにその理由を解釈しながら強くなる段階だ。だからコンピュータ相手にいくら指しても上達しないし、棋符を見ても何も学べない。どんな世界でも、理由を解釈しなければ人は成長しないっていう良い例なんじゃないかと僕は思っている。

これはコンピュータ人間よりも遥かに強くなってしまった将棋世界から我々が学んだ最も大きな教訓なのかもしれない。コンピュータには物事の理由を説明できない。彼らがやっているのはただの計算なんだ。何の理解も解釈もしていない。ただ計算しているだけなんだ。2018年ソフトの主流手法はDeepLearningと呼ばれる人の脳のニューロン模倣した機械学習なんだけど、これはもう中で何をやってるのか作ったエンジニアですらもわからないブラックボックスだ。何をやってるのかわからないけど、強い。強いのは間違いないし誰も勝てない。でも彼(ソフト)は教師にはなれない。そこから何も生まれない。ただ彼自身が強いだけ。それだけなんだ。それにいったい全体、何の意味があるのだ?優秀な人間は優秀な人間を生み出す。そうやって人類は繁栄してきた。他の生き物だってそうだ。でも機械はそれ自体から何も次に繋げないんだ。

ああ、そろそろ帰らなきゃ2018年に。言いたい事は全て書いたよ。とにかく何が言いたいかって、やっぱり将棋は最高だってことなんだ。ハッシーのお陰で今は渋谷女子高生の間でも将棋が大ブームだから、僕みたいなオタクな風貌での将棋が強ければチョベリグな思いができるってわけさ☆まだルールぐらいしか覚えてないって言う人は今からでも遅く無いよ。

そんじゃーね

2011-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20111027232321

東京理科大の近くにたくさんいる顔

すげー服装に気を使えば個性派って言われそう。

フチがゴツいもっとオシャレな眼鏡かければいいんじゃね?

加瀬亮ARATAあたりを参考にすべし

2010-03-17

全盛期の東京理科大伝説

全盛期の理科大伝説

・平日フルコマは当たり前、土曜日に補講も

・初回授業で試験を頻発

東大にとっての成績優秀者は理科大落ちこぼれ

・学期末でもないのに留年が決まることも日常茶飯事

・平均点数20点、ほぼ全員赤点確定の状況から全員落とす

・ 1回の試験で落ちた単位が3つに見える

寝坊留年

試験範囲を言うだけで学生が泣いて謝った、心臓発作を起こす学生

留年でも納得いかなければ退学にした

・あまりに留年しすぎるから就活でも0留扱い

・その内定者も留年

学生を一睨みしただけで留年していく

・授業のない長期休暇でも重要連絡を掲示

・掲示せずに口頭で連絡したことも

自分試験問題を自分で回答して学生に配布しない

・1年次に留年するなんてザラ、2留することも

・家にいる時間より学校にいる時間の方が長かった

一般教養留年した

カンニングしようとした学生と、それを注意しようとした学生ともども停学させた

学生の苦情に反論しながら留年させる

・グッとガッツポーズしただけで不正行為で停学させられた

・必修の担当が変わって留年者が続出したことは有名

電気回路理論Iの難易度緩和が始まったきっかけは06年度入学生の修得率5割

理科大卒の教授留年してた

・有名進学校学生を楽々留年にしてた

・授業予定回数以上に授業をするというファンサービス

・全盛期の理科大生の成績証明書を人事が見たんだが不可ばかりで驚いたそうだ

http://blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/archives/51392128.html

ネタに見えて留年系は割とマジだから困る。

・平日フルコマは当たり前、土曜日に補講も←あるある

・学期末でもないのに留年が決まることも日常茶飯事←出席足りなくて留年確定乙

寝坊留年試験実験寝坊で「アウトです^^」

・授業のない長期休暇でも重要連絡を掲示←これで友人を3留目から救ったことあり

・1年次に留年するなんてザラ、2留することも←そういうやつは2留した時点でほとんどやめた

・家にいる時間より学校にいる時間の方が長かった←まあ4年次以降は

一般教養留年した←英語で2留したやつがいたなあ

・授業予定回数以上に授業をするというファンサービス誰得だよね

・1年前期試験で大失敗したことで落ち込んで自殺←New!

・入学直後のオリエンテーションで「みなさん前後左右の同級生の顔をよく見てください。この4人の中で一緒に卒業できるのは3人だけです。だいたい4人中1人は、留年か退学でいなくなります。みなさん自身がそうならないよう、気を付けましょう」←New!

2009-08-05

僕の大学受験浪人経験手記

なんとなく、気が向いたし、夏休みだし、暇だし、実家の荷物整理してて当時のノートなどが出てきたから、自分大学受験浪人時代の記憶増田に投下。

ノリで東工大だけ受けたら返り討ちにされたのが現役受験

塾や予備校にいった経験がなかったので、同級生の話を聞いて、家から通いやすく、授業料が免除になりやすいという代ゼミ代々木校)に行くことにした。試験を受けて、結局、75%免除になった。これが結構でかかった。

代ゼミでは、フルタイムで授業を受ける学生を「本科生」と呼ぶ。自分が入ったのは本科のTKコース。東工大向けコースな。

東工大の理由だけど、地球科学やりたかったけど、東大に対する食わず嫌いと、北海道大学京大は遠いっていう絶妙な混ぜ具合の結果。

授業の構成

基本は平日午前2コマ、午後2コマ。1コマ90分。

水曜の午後だけは1コマだったと思う。

そして土曜午前に2コマ。

日曜日は1ヶ月に1個くらいのペースで模試

本科生は代ゼミ主催する模試のうち、いくつかを無料で受けられる。

ちなみに3学期制だった。

どういう講義を受けてたかだけど、講義名まで覚えていないが、

があったと思う。物理生物は選択でどちらかを選ぶ。

後になってから知ったことだけど、難関校向けコースほど、講義間の教室移動が少なく、科目を担当する教師が人気講師になるという傾向がある。これが、講義の時にいい席が取れるかどうかにつながる。友人から聞いた話では、この椅子取りゲーム不毛さが他の予備校から揶揄されているそうだ。

自分は、普通に朝からずっとど真ん中一番前に座ってたし(9時講義開始で8時過ぎぐらいに来て予習していた)、人気講師講義を受けたいとか思っていなかったからあんまりそうした問題はなかった。

それでも、東工大コースで行われる人気講師講義のときは、東工大コースじゃない人にど真ん中一番前を取られたりしてて、なんともいえない気分になったことはある。8時に教室開くのに、8時前から待ってる奴がいるのよ!

教室の雰囲気

4月の最初のうちは、どの講義も教室が満杯だった。クラス担任の職員さんが最初の挨拶で、「まずゴールデンウィーク明け。そして夏休み明け。クラスの人数が減っていきます。悲しいことですがそれが事実です」という内容の話をしていたことを覚えている。(確か、担任から「今、東工大コースは120人」と聞いた気がする)

実際、文系科目を中心にどんどん人が減っていった。自分は何も考えず“コース料理”は全部おいしく頂いたわけだけども、ツウな代ゼミ生は、同じ英語でもコースで用意された英語ではなく、好きな講師英語を受講しにいくらしい。

なので、まあ夏休みも明けたら、コースの通常講義でも、人数の差が笑えるぐらいになっていた。

それからさすがに東工大コースだけあって、男10対女1ぐらいの比率だった。最終的にはフルタイム講義を受ける女の子は3人ぐらいになるんだわ、これが。

そういう感じなので、教室の雰囲気は講義次第、講師次第でまったく変わる。

それから男女比的に女は女で固まってた。みんな友達を作りに来てるわけじゃないので、休み時間世間話するぐらいの関係だったけど、ひょんなことから、女の子の一人と仲良くなったら、他の女の子とも仲良くなった。浪人時代は、ほとんど女の子とばかりしゃべってた。

「もう、死にたい

女の子と親しくなった話。ゴールデンウィーク前ぐらいだったと思う。隣にいた奴が「授業についていけない。おれ、もう、死にたい」とか言い出して泣いてしまったので、「俺もしょっちゅうそう思ってる」「まだ10ヶ月あるから頑張ろう」とか必死になだめてたら、後で、女の子が「大変だったね」と声をかけてきた。

それがきっかけでその子とよく話すようになったら、他の女の子ともよく話すようになった。

その「死にたい」って言ってた奴は2学期からは来なくなったので、まさかと思ったら東工大コースよりひとつ下のコースに変わっていた。やっぱり自分レベルにあったところにしたいということだった。それもありだと思った。

当時の1日の流れ

平日 
7時頃起床
8時過ぎ代ゼミに到着。予習か復習。講師に質問しにいくなど
9時~12時午前の講義
12時~13時お昼。天気がいいと明治神宮で食べてた
13時~16時午後の講義
17時頃帰宅
17時半~19時スポーツジム。水曜は15時過ぎに帰るのでプール
19時半夕食
21時~23時予習・復習
24時就寝
土曜 
7時頃起床
8時過ぎ代ゼミに到着。予習か復習
9時~12時午前の講義
午後デート

日曜は模試があれば、模試に行って終わったら模範解答で答えあわせと次の日の予習。ある意味、平日に近い。

模試がない日は、午前・午後使って一週間分の復習。デートとか、草野球もあったり、結構遊んでいる感じ。

こう、規則正しい生活を送れたのも母のおかげですね。

おいおい、デートかよ?

教室でも、ぱっと見た感じ何人かは彼氏彼女持ちだった。お昼休み携帯で甘い会話してたりとか。自分の付き合ってた彼女は、高校の同級生で向こうは現役で大学入ってて、最初はものすごく負い目というか、いろんなネガティブな感情があったけど、僕も向こうもそれぞれの日常で居場所を見つけて適応していった。向こうも「君がッ 大学受かるまで携帯電話を持たないッ!」って感じで、保守的義理堅い子でよかった。ちょいオタだけど。このままこの人と続いて結婚しました。これ、ノロケな。

夏期講習は別世界だった

1学期も終わりに近づき、「夏期講習どうするの?」なんて話をしてたけど、普通代ゼミ経験値の低い僕は「東工大」が冠につく授業を取った。そしたら別次元だった。まわりが……ほとんど……現役生……。現役生ばかりの教室に緊張感はない。真剣講義を受けてたら、講師から「君は本科生か」と言われて、教室で浮いてしまったこともあった。ちなみに、ツウの代ゼミ生は、夏期講習は人気講師オリジナル講義を受けるらしい。

志望校の変更

夏休みに父に「どうせなら東大ぐらい受けろよ」と煽られて、東大受けてみるかと思って、志望校東大理Iに変更。年の途中からコースを変えるとなると、結構お金がかかるようだったので、東工大コースのまま、2学期から夕方に行われている東大現代文・古文・数学英語を増やした。物理化学がないのはお金の問題と東工大コースの講義で充分だと思ったから。必然的に午後の時間がなくなったから、2学期からはジムには行けなくなった。そしたら入試の頃までに10kgほど太った。浪人で太る人、痩せる人いるけど、僕は激しく太るほうだったね。

で、この夕方の講義にものすごくかわいい女の子がいて、その子のことを東工大コースで絶賛したら「その子は後輩だわ」ってことで、あとで紹介してもらった。でも、馬が合わないオーラが出まくってた。そういうこともあるさ。

思い出の講師

代ゼミの話をして、講師の話をしないわけにはいかないだろう。

他の予備校のことを知らないから、比較してどうとはいえないけど、個性的な人が多かったと、社会人になっていくつかの研修セミナー経験した今でもいえる。

印象に残っている人について

 

センター地理先生

小太りのお兄さん。大学の非常勤では食っていけないことを漏らしていた。メルカトル図法世界地図に気候分布を色分けで塗ったものをノートに書いていて、それをその講師に見られて「地中海性気候のCsのsって何のことですか?」と聞かれたので「sommer trocken(ゾンマトロケン)、夏に乾燥」と返したらびっくりされた。あなたが講義で言ってたことですよ!このときに作ったノートは妹が継承した。

 

津守光太先生(国公立理系ライティング)

ビルドの英英辞書をもって講義を受けてたら、「君、それ一冊あれば、僕は要らないよ」といわれたので、それ以降、講義では机の上に出すのを控えた。「朝、講義前に来れば英作文の添削をする」と公言してたので、公言した以上添削しろよという感じで毎週添削してもらいにいった。

 

馬場純平先生センター英語

「僕の講義を録音して、繰り返し聞きながら、マネしなさい。最低50回」・・・マジで利く。これが周りで大ヒット。

 

東工大英語先生

東工大受けるお前らなんか、どうせ、英語捨ててるんだろ?」「サイボーグ雨宮」など、数々のゆるい話題を振りまき、講義時間癒しに変えた人。1コマぐらいこういうのがあっても良いと思う。

 

雨宮章雄先生(国公立理系数学IIB)

エロサイボーグ雨宮。本当に息を吐くようにエロトークをかます。気をつけてないと、エロトークだとわからず、「あれ、わかりませんでしたか?お子ちゃまですね」といわれる。「数学的一昨日法」「数学人生法」は傑作だった。

 

荻野暢也先生(国公立理系数学IIIC)

クラス担任の職員さんから「この人の講義には絶対に遅刻しないこと。居眠りしないこと」と注意されてたけど、最初はヤクザかと思ってびっくりした。実は、小心者のいい人。「意識の低い奴はいらねぇんだよ!」といってチョークを投げたことも。本科の最終講義は、自分大学生の時の話をするのが恒例らしい。ゲーム屋のバイトの話が面白かった。「第一志望に落ちたら第何志望でもいいから大学にいけ。2年も予備校にくるな。大学にいってから頑張れ」と。

 

亀田和久先生(国公立理系化学

土曜午前にサテライトで中継講義(教室に入りきらないため)。あまりの人気っぷりに、一度、「生亀田見ようぜ」ってことでクラスの友達と一緒に始発に乗って椅子取りに参加したけど、それでも一番前から10列目ぐらいだった。話を聞いたら、一番前の人は前日より前から並んでいるらしい。マジ無理。ノート作成術は役立つ。

 

泣きながら英作文

津守先生英語で毎週英作文を添削してもらったと書いたけど、2学期のある日、機嫌の悪かった兄に「お前が受かるってことは、他人が落ちるってことだ。お前なんか受かんないほうがいい」といわれて大喧嘩になって、酷い有様になったけど、もう癖になってたのか泣きながら次の日に添削してもらうために英作文を書いていた。

そして冬期講習

東大」を冠する講習と、馬場先生英語オリジナル講義を取る。さすがに冬期講習ぐらいになると、現役生も本気なので緊張感が違う。逆に本科生は元気がなくなる時期。自分もつらかったので、クラスの友達と一緒に馬場先生講義をとって心の栄養に変える。4月からずっと大学受験中心の生活だったから倦みと緩みが出てくる。これは油断とかじゃなくて、体の底から湧いてくる倦みと緩み。泥の中にいるような感じになる。成長を実感できなくなる。現役生のパワーに負けるようになる。こればっかりはどうしようもない。乗り切れるかどうかって話。

3学期

3学期になると、本科の講義はほとんどないのと同じになる。夏休み明けより暗い顔が多かったのは、仕方のないことだろう。最終講義では「頑張ってね」みたいな話で送り出される。講師大学生だったときの話、自分が夢をつかめなかったことなど。クラス担任は大学数学教科書を見せてくれた。

自分東大じゃなかったら東京理科大という方針でいた。東京理科大センター利用なら確実に受かるので、これを滑り止めにして、国立の本番前に調整として早稲田教育理科を受ける。なんで早稲田の理工にしなかったかというと、東大に落ちた場合に早稲田に行こうとは思わなかったし、教育のほうが試験が簡単だったから。親からは「早慶の両方受けなくていいのか」とか、「早稲田にも入学金を納めなくていいのか」とか再三聞かれたけど、方針は譲らなかった。模試は最高でC判定(合格率40%ぐらい)だったけど、この頃には、だいぶ吹っ切れてて、つみあがったノートを復習する日々。ダメだったら、ダメでいいじゃんと、普通に思っていた。

センター試験

話には聞いていたけど、浪人生がその自慢のノートを広げている姿を見ると、現役生は顔の色を変える。本当にそうだったから、笑った。だって、ノートが全然違うもの。10ヶ月間必死にまとめてきたんだもの。模試の結果からセンターの得点率は9割はいけるなと思ってたら、ピッタリ9割だった。僕のころは東大を受ける場合は800点満点で、8割ぐらいが足切りラインといわれていた。

総合723点で、国語が147点だったのがギャグだったけど、他で落とさなかったから良かった。好きだったから無駄一生懸命勉強した地理は85点。現役時代と変わらない得点。試験なんてそういうもんだ。

次の日、自己採点で集まった東工大コースの面々。みんな一様に暗い。一番よく話してた子は数学で大失敗をしたといって、無表情になっていた。そういうことはある。

あるときの東工大模試化学だけが異様に簡単だなと思って、次の日クラスで話したら「めちゃくちゃ難しかったよ!」とか言われたことがある。結果が返ってきたら化学が全国3位。たまたま自分ホームランゾーン試験だったってこと。だから逆だってもちろんある。試験が空振りゾーンにくるときが。

国立2次

東大入試っていうのは、今もそうか知らないけど、あいうえお順に受験番号が決まる。だから、前年見た顔をまた見ることがあるという。同じ教室に高校時代の友人が二人いてびっくりした。「そういえば名字似てるしね」とかいって笑って挨拶した。

2日間かけた試験だったけど、得点率でいうと、英語が満点、国語が8割、物理化学が6割、数学が3割という感触だった。数学が空振り。当落線上ギリギリだなって思いながら気分は後期試験に。

でも、後期試験対策の手が付かない。僕は既に燃え尽きて灰になっていた。

合格発表

アメフト部ウォリアーズ胴上げすることで有名な東大合格発表普通に見に行って、普通合格を確認して、普通生協合格者用の袋をもらってその場を去った。途中後輩に会って「落ちました」と聞いた。僕の態度から後輩も僕が落ちたと思ったらしい。そのくらい僕は醒めていたし、合格者用の袋はもらってすぐにかばんにしまっていた。

兄に言われたことだが、自分が受かったことで誰かが落ちたのはまぎれもない事実だ。

「そういう態度は逆にいやらしいですよ」と後輩に言われた気がする。

そこは、どうなんだろう?僕は「勝ってガッツポーツをしない」という武道の古臭い考えは好きだ。

ただ、この場合、僕は武道的な考えから喜ばなかったというより、喜ぶ元気もないぐらい疲れていたんだと今は思う。

 

という感じ。

 

現役の人は、これから頑張れ。

浪人の人は、どんなときも継続が大事です。泣きながら勉強してください。

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