2015-03-03

障害のある人が大学入試を受ける場合

子供大学進学で、「こういう障害があるからこういう配慮を頼む」という、

配慮申請という手続きをしたので、その記録を残す。

大学進学を考えている障害等がある人の参考になれば、幸いである。

センター試験

願書と別に、なんらかの配慮がいる人向けの冊子が別途ある。

大学入試センターからダウンロードすることもできる。

障害の種類別に、診断書のフォーマットと、配慮してほしい内容を書いた申請書が準備されている。

九月に申請すれば、センター出願前に、配慮申請に関しての了解を貰うことも可能。

診断書は必ずコピーを取っておく事。

センター出願と同時に配慮申請を送付した場合配慮申請に関して受験票とは別に書類が送られてくる。

公立

願書を年内に取り寄せ、配慮申請に関する記述確認すること。

書いていなければ入試センター電話で問い合わせること。

私大

配慮申請の締め切り時期が早い(だいたい11月下旬12月上旬)ので、願書は早めに取り寄せること。

この時点で志望校自動的に絞り込まれる。

配慮申請の用紙には、入試方式学部学科名等を記載し、OKの返事が来てから出願する。

出願時にはたいがい、配慮申請と願書とのリンクができるようになっているが、

かいやり方は大学によって異なるので、よく確認すること。

どこも診断書(たいがいセンターの時のコピーでOK)と、

センターから送られてきた配慮申請の紙が必要

あと電話がかかってくる。

子供受験した大学のケースを参考までに書いておく。

説明会で同種の障害者がいることを確認済み。

説明会で同種の障害者がいることを確認済み。

最初に、受験する学部入試方式を用紙に書いて出すが、後から増減は利くことを確認済み。

入試受験票以外に、配慮申請の返事と、別途送付される書類と、二枚の紙を持参すること。

説明会で同種の障害者がいることを確認済み。

最初に、受験する学部入試方式を用紙に書いて出すが、後から増減は利くことを確認済み。

配慮申請を出すと、受験票のはがきをいったん配慮申請担当者が開いて、別の封書で送ってくるので、一日受験票が遅れる。

ユニバーサルトイレは少ないらしい。

入学手続きはしていない。

センター利用と一般入試(地方会場)。原則的には配慮申請者は会場が法政大学になって、

事前面接必要だが、「これこれの障害でこの会場なら設備的に対応可能なので、地方

で受けさせてくれ」と主張して、それで通った。診断書のフォーマット独自形式なので、

そこは注意が必要ユニバーサルトイレリストを送ってきた。

入学手続きはしていない。

センター利用のみ。

障害の種類を告げると、「センターだけなら後は入学手続きの時にでいいです」

とのことで、配慮申請は出さなかった。

センター利用と一般入試センター直前まで、配慮申請の返事をくれなくて焦る。

インターネット出願可能だが、配慮申請とインターネット出願のリンクはなかった。

試験当日に事務室に出向いて案内してもらった。

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