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はてなキーワード: 単純化とは

2014-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20140430164054

そーなんすよ。

昔、ファストフード業界に参戦した時

徹底的なタスク分散メソッド単純化を試みたことがあったんだけど

結果として、優秀な人間から「これはやってられない」って声を上げ始めたんですよね。

結局、「自分成果物を客に提供して喜ばせる」っていう飲食業モチベーション

ラバラにしちまうんですよ、このやり方。

マクドナルドクラスがやるには良いんだろうけど、零細がやるには辛い。

シルバー人材センターはアレ良いですよね。

俺、あそこから人引っこ抜いて採用してます

http://anond.hatelabo.jp/20140430162132

タスク分散メソッド単純化

とか言ってみても限度ありますよね

単純化も過ぎると、優秀な人間には退屈な仕事になるし

うちは建設業なので、ポンコツ軍団シルバー人材に束ねてもらって、資材置き場の整理なんかしてもらってますけど、

飲食じゃ独立部所に割く時間空間もないよなー

2014-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20140428231038

こういう単純化って結局どうにもならないよね。

今の体制を作ったのは誰か真剣にわかってない。

これが10代ならまぁ、言う権利あるかなぁと思うが。

40代以降となったら本当に救いが無い。

2014-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20140427193428

貿易赤字なのに、物価以上に賃上げって借金しなきゃ出来るわけ無いじゃん。

恐ろしく単純化して言えば、売上の総額以上に給料は出せません。

すごい話を単純化して

合理化をしない、技術革新をしないと仮定して、人口一定だと仮定すると

 

金融政策だけでどうやって、経済成長するんだ?

1割給料が上がったら、1割物価も上がる。

 

何をどうやったって、生活は楽にならないだろ。

経済流動性というが、流動性だけで語ったら、今より生活が楽にならないって言ってる。

もしくは、他人の物(シェア)を奪うしか無い。

 

人々の生活を豊かに変えて、成長させているのは、合理化技術革新生産性の向上などであって

金融政策はそれを後押ししているだけにすぎない。 それを 合理化生産性の向上を阻害して金融政策だけをやれば、破綻する。

2014-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20140417182715

ここで話しているのは、親がどうしたら子供社会で生きていける人間教育するかということであって、

自分馬鹿かどうかは関係ないだろう。

自分馬鹿でも子供がちゃんと育てば問題なかろう。

コミュ力だって要素のひとつであって、それさえあればいいというもんでもない。

子育てはそんなにすぐに単純化できない。時代によっても何が最適なのか変化する。

自分は、単純化をしないことが子供を育てると思う。

自信が大事とか、学歴大事とか、コミュ力大事とか。そんな人のごく一面だけで、人間は生きていけるものではないし。

2014-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20140315111322

物事を合理的に疑う姿勢

基本的には健全論理的な思考だし

歓迎すべきことと思う

 

ただし写真と音声の公開を資格問題にするのは

情報源の秘匿を考慮していないので

ナンセンスでやりすぎ

 

ウォーターゲート事件外務省密約事件は典型だが

報道情報源の秘匿原則というのがあり

事実は結果だけ報道すればよく

情報源報道してはならない

なぜなら公開された情報源はたいていの場合

事実を暴かれて困る側の勢力の活動によって

隠滅」されてしまい(実例あり)

結果的事実報道のものができなくなってしまうから

 

くわしくはこちらを確認してほしい

 

情報源の秘匿

http://www.jiten.com/dicmi/docs/k12/26158s.htm

ウォーターゲート事件

http://en.wikipedia.org/wiki/Watergate_scandal

ディープスロート

http://www.jiten.com/dicmi/docs/k19/26163s.htm

米国報道守秘権法

http://www.jiten.com/dicmi/docs/k29/25540.htm

 

物事を疑う姿勢は正しいけれど

からといって現象をすべて相対化させる必然はない

事実ゼロではないし複数でもない

事実ひとつしか存在しない

 

問題を単純化しすぎるな

おまえたちが一枚岩でないのと同じように

マスコミ一枚岩ではないし

マスコミ批判者たちも一枚岩ではない

 

2014-03-08

経済学素人が考えたお金の話

経済学部生でもないのに、学部教養でかじった程度の経済学の知識で書いてしまいました。

間違っていることも多いと思います。ごめんなさい。

はじめに

しか現代マネーは昔の金(gold)を価値裏付けとする兌換紙幣ではなく、債務価値裏付けとする不換紙幣です。

債務の返済とは、マネー消失と全く同じことなのです。

http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20140307

さらっと書いてるけど、好きで調べたりしている人以外には、こういうのがとてもわかりにくいと思う。

自分自身がそうだったからだ。だから簡単に説明してみようと思う。

金と交換できる「兌換紙幣」の場合

100gの金と交換できますよーっていう証明書マネー

この証明書裏付けるのは金の価値。みんなが、「金は高価だ」と思っていて、食べ物や服や家具機械とか、あるいはおねーさんと酒のんでおしゃべりする権利とかと交換してもいいと考えている。でも、金そのものを持ち歩くのはいろいろと面倒だしあぶない(財布の中に入れておくとすり減ったりする)から、金庫屋が金を預かり、かわりに「金と交換できる券」発行している。それをみんなが金の代わりに使っている。

金と交換するわけじゃない「不換紙幣」の場合

これはむずかしい。

なんでかというと、この場合の紙の券は、なにか具体的なモノと交換できる証明書ではないから

とすると、それは一体なんなのか?簡単化した単純な例で考えてみる。

まず登場するのは、超できる男として有名な出来山さん。この出来山さんがお店を出すことになった。お店を出すには仕入れが必要になる。しかし、裸一貫の出来山さん、仕入品の代わりに提供できるものがまだない。そこで、出来山さんは業者の人にこう言う。「この店がうまくいったら、色をつけてお礼するから、まずは仕入品を納入して欲しい」。仕入れ業者の人は「出来山さんは超できる奴。多分、出来山さんのお店は繁盛するに違いない。まだなにもない出来山さんだけど、そこに納入すれば、後々いい商売になるだろう」と考える。そこで、仕入れ業者は、まず出来山さんのお店に品を納入する。出来山さんは、お店の将来の売上から、仕入れ業者に色をつけて返す約束をする。

出来山さんは、その仕入品を使って自分商品を魅力的なものにするために色々な努力をする。そして、商品の売上から、仕入れ業者に、前借りしたものよりも多くを返す。そうすると、仕入れ業者は「出来山さんと商売しているとこっちも儲かるな」ということになって、もっと大きな商売をさせるために、仕入れ品をもっと納入するようになったりする。

さて、ここで、出来山さんを日本政府(あるいは中央政府)、仕入れ業者を日本銀行(あるいは中央銀行)と考えてみる。

出来山さん(日本政府)の商品というのは日本経済のもので、出来山さんの手にする売上は日本経済からくるアガリ(税金)だ。仕入れ業者は、出来山さんの商品日本経済)が魅力的(活発で生産的)だと見込んで、紙幣を「発行」して出来山さんに貸しつける。つまり、相手がリターン(利子)を返してくれるだろうという「信用」によって紙幣マネーが生まれる(creating money)。だから不換紙幣マネーというのは、兌換紙幣マネーと違って、モノとは交換できないけれども、より大きなリターンを返してくれるだろうという信用を形にした「信用紙幣」ということになる。

普通通貨は国単位経済単位流通している。例えば、日本なら1万円券や1千円券の日本銀行券、あるいは、造幣局が発行する100円硬貨なんかが流通しているし、アメリカならドル紙幣流通している。だから、この信用紙幣の「信用」は何に対する信用なのかというと、その通貨流通している経済体そのものが活発で成長する、あるいは(すくなくとも規模を維持して)その他の経済体に対して影響力を持つことへの信用だ。例えば、「(日本円を使ってモノを交換している)日本経済ドボンしないだろう」とか「日本円で買える日本商品が欲しい」とみんなが思っている(日本経済を信用している)限り、日本円はその価値を保つ。

日本円日本経済の信用を元手にしているということは、逆に言うと、「日本経済はもうダメや!」とか「日本に欲しい物なんかあらへん!」みたいにみんなが思い始める(信用を失う)と、日本円価値暴落して流通できなくなってしまう(ハイパーインフレ紙幣紙くず)。そうすると、日本なのに、みんな日本円を使わなくなってしまい、米ドルなどの外国通貨流通するようになったりする。そうなったケースが、アルゼンチンなど。

至極単純化したけれども、不換紙幣=信用紙幣、の仕組みは大雑把に言ってこういう感じのものだ。

日本銀行借金を返しちゃったらどうなるの?

日本銀行は、自分紙幣を発行していろんな人に貸し付けている。日本政府はその中のひとりだ。

から、なにも、日本政府けが日本銀行が発行するマネーを市中(日本経済)に流しこむパイプ役なわけではない。そこには色々複雑な仕組みがある(らしい)。例えば、日本銀行は、自分が発行したマネー不動産なんかにも投資したりする。つまり、直接、市中にマネーをぶっこむこともできる。でも、それはあまり勧められることではないとされている。なぜなら、自由にマネーを発行できる日本銀行は、理屈の上では、市中の商品をいくらでも買いあげることが出来る。すると、どんなジャンクな品物や詐欺まがいの商品でも、日本銀行に売りつければ商売になってしまうことになる。ジャンクな品物や詐欺まがいの商品が売れる経済というのは、まったく健康的じゃない。言い方は悪いけれど、そんなのは闇経済と同じことだ。

日本銀行がなんでも買ってくれるから適当商品使ってぼろ儲けしてやれ」「日本銀行がなんとかしてくれるから、いくらでも借金してやれ」なんていうのが、いわゆる「モラルハザード」というやつだ。

少し話がずれたけれど、ここで、わかりやすくするために、日本政府借金は全部日本銀行が引き受けているとしてしまおう。その額およそ1000兆円。そして、日本政府借金を返したら、再借金はしないと仮定してみる。すると、どうなるか?

日本経済には、すでに発行済の日本銀行券=マネーが出回っている。そこから日本政府はアガリ(税金)をとり、そこから日本銀行借金を返して、借用書(国債証書)を取り戻す。つまり日本政府日本銀行借金返済しきってしまうということは、日本経済から1000兆円のマネーを吸い上げて、日本銀行に収めてしまうということになる。マネーはみんなの交換を活発にするものから物々交換は、自分の欲しい物と相手の欲しい物がうまく噛み合わないと成立しなかったり、いろいろと面倒くさいのだ)、マネーが減った分だけ、みんなの交換は不活発になる。交換が不活発になるということは、在庫が余ってしまったり、あるいは欲しい物が手に入らなかったりするということだ。

マネーがないとどうなる?

マネーがないと交換が不活発になるということを、また簡単化した例で考えてみよう。あなたお腹が減っていて、定食屋に入りたい。マネーがないのだからあなたは、例えば皿洗いなんかの仕事定食を交換して欲しいけれど、皿洗いの仕事をする人はたくさんいて、定食屋の洗い場ではすでに定食目当ての人が働いていたりする。あなた機械を直すのが得意だから機械を直しましょうと定食屋オヤジに言うのだが、定食屋には壊れた機械がない。だから、やっぱり定食を食べられない。

ここにマネーがあったとするとどうなるか。あなた機械を直して欲しい人を探して、その人の機械を直してあげるかわりにマネーをもらう。そのマネーをもって、定食屋に行き、定食マネーを交換してもらう。機械を直して欲しい人、お腹の減ったあなたマネーが欲しい定食屋オヤジ、と3人ともハッピーになれる。つまり在庫が余る(あなた機械を直す能力が活かされない)ことや、欲しい物が手に入らない(あなた定食を食べられない)ということがなくなる。さらには、それぞれが得意なことをすることで、とても効率よく仕事ができるし、みんなが効率よく欲しい物を手に入れることができる。つまり、それぞれの能力が最大限生かす機会が生まれるということにもなるのだ。マネーすごいぜ!

そういうわけで、必ずしも、国の借金を減らせばそれでいいというわけではない。それは、日本経済の中に流通するマネーを減らしてしまう=交換が不活発になってしまう→日本経済の信用がなくなってしまう、ということにもつながりかねないからだ。

でもしか

もちろん、「日本政府は、もう借金の利子を払うこともできない」といった具合に日本国債の信用が失くなってしまうと、これはこれでまた大変なことになる。なぜかというと、そうなれば日本国債を買う人がいなくなってしまうからだ。日本国債を買う人がいなくなってしまうと、日本政府予算が減ってしまう。つまり、公的サービスが減ってしまう。警官検察裁判官が減ると、治安が悪くなって、インチキ詐欺師蔓延り、経済健全性が失われてしまうかもしれない。そうすれば、日本経済ダメ経済になってしまって大混乱、交換が不活発になってみんなが貧しくなってしまうかもしれない。あるいは、小中高の学校大学運営ができなくなって、将来のビル・ゲイツスティーブ・ジョブスマーク・ザッカーバーグになりかねない若い人達が、ただの非正規雇用ワープアになってしまうかもしれない。これも、日本経済にとって大きな痛手になる。

まり、まず第一には日本経済が元気なことが大事だし、第二には「日本経済は元気だな!」とみんなに思ってもらうことが大事だし、第三には「日本経済は元気ないな」と思われないことが大事だ。国の借金は、こういうことのバランス考慮しながら、考えることが必要なのだと思う。

じゃあ、そのバランスはどうやれば取れるの?ということになるのだが、それが簡単に分かることなら、経済学者の議論なんかは存在しないんだろう。

おわり。

さいごに

わたしが、経済学講義で学んだことは、「アニマルスピリッツ」を持った方が未来は明るい(らしい)ということです。

簡単に言うと、みんなが「やってみりゃいーじゃーん」(楽観的)で「やってやろーじゃーん」(能動的)で「なんか、よくなるかんじじゃねー」(希望的)な方が、雰囲気=景気は明るい。そして、楽観的で能動であるためには「(ダメだったとしても)そのうちなんとかなるだろう!」というやつも必要なのだと。

お金が出回っていることはとても有用なことだからお金を稼ぐことはむしろいいことです。自分にとってだけじゃなく、みんなにとってもいいこと。でも、稼いだお金を貯めこんで使わない守銭奴のような人はお金を回さない人だから悪い人です。自分ばっかり稼ぎすぎて、他の人に稼がせなさ過ぎるのも悪いこと。それはまるで、ヘビー級ボクサーが、モスキート級に混ざってチャンピオンになっても、全然まらないのと同じ。そんな気がしました。

みんなが気持ちよくお金を稼げて、気前よくお金を使えるような経済社会にするにはどうすればいいのかを考えることが、当面のわたしの課題です。

2014-03-07

チャレンジ現状維持

http://anond.hatelabo.jp/20140307105240

現状がクソ(=悪い)と思ってるわけではないんだよ。

でもそこまで守るべきか? といわれれば思ってない。

たとえば貯金が一千万あるときチャレンジ=1千万をかけて新しい勝負、現状維持=勝負せずに一千万保存で利子を得る――みたいに単純化したとき、けっして1千万が無価値だとかクソだとか思ってるわけではない。

んじゃどう感じてるかというと「一千万失ってもまた稼げばいいだろ」って思ってるのよ。

別段たいしたもんじゃないだろ、一千万なんて。そうおもってる。

それは収入が月に100万あるからとかそういう話ですらなくて、現在その一千万入手のあてが全くなくても「また稼げばいいだろ」っておもってるんだよ。

バカじゃねえのか? って。

バカかもしれねえ。でもそう考えてる人は不思議と「また一千万稼げる」んだよ。一回稼いだからまた出来るって思ってるのかもしれねえ。

っていうか、彼らは悩んだり落ち込んだり失った苦しみで世界を恨んで時間を浪費したりしない。そういうロスがないから、ロスのある一般人よりも時間を長く使える。そういう差なのかもしれない。

2014-02-04

教えることを考えるとかけ算よりわり算のほうが簡単だったんだな

かけ算が国語問題化してるのがたびたび話題になるね。

子どもときは断然かけ算のほうが簡単だと思ってたけど、教えるってことを考えるとわり算のほうが簡単。

だってわり算って、わられる数の中にわる数がいくつあるかっていうのが基本で、順序とかで悩む必要がまったくないから

逆に言うとわり算がそういうふうに単純化できちゃうからかけ算も単純化して考えようとしちゃって逆に複雑になっちゃってるんじゃねと思った。

2014-01-27

http://anond.hatelabo.jp/20140127175006

いやそんなもん俺だって理解してないけど。

でも「進化のために繁殖する」とか「強い遺伝子が生き残る」みたいな子供妄想みたいな単純な話ではないということは容易に想像できる。

統計力学では協同現象という物理が広く存在するけど、これは局所的な相互作用だけで全体的に協調的な動きをすることがあるということ。

鳥や魚の群れが一斉に同じ方向に動いたりするのを見ると、「単純な進化論」的な思考だと何か全体の意思があると思ったりするんだろうけど、

もちろんそんなものはなくて、単に各個体自分の近くの個体の動きに機械的に合わせてるだけ。

非線形力学系ではリミットサイクルというもんが存在して、あたかも何か意味ありげ構造的な運動が現れたりするけど、これも別にそれ自体

深淵意味があるというより、運動方程式非線形性がたまたまそういう形を成しただけで、違う形のリミットサイクルが(見えないだけで)

無数に存在したりする。

極端に単純化した物理モデルでもそれだけ複雑な構造が起こるわけで、不確実性が比べ物にならないほど大きくて複雑な生物システムでは何が起こるか

なんてどう考えても単純に言い表せるものではないだろうし、「進化」とか「強さ」とか分かったような顔して語れるものでは絶対に無いだろう。

非線形っつーもんはそのくらい致命的に複雑。人類非線形についてはまだほとんど何も知らないと言っていい。

http://anond.hatelabo.jp/20140127173712

賢い増田さん、ちょっと興味があるから教えてよ。

ポケモン変態だとして、進化的な事の本質を。

いや、まじで進化とは便利な言葉なんだけど、実際は適応とか、複雑化、単純化くらいなもんなん?

2014-01-05

日本人以外に告白されたことあるけど

http://anond.hatelabo.jp/20140105170956

最近増田って煽りタイトルが目立ちますね。

ちょっと便乗します。

私は身の回り普通にたくさん外国人友達がおり、

外国人デートしたり、恋人として家族ぐるみの交際をしたり、といった経験もあります

彼らにだってちゃんと「段階を踏む」という恋愛文化はあるし、

と言うか同じ人間なので恋愛中の様態変化はだいたい同じだし、

元増田さんの言う日本式告白」の儀式と似たような局面もしばしば発生します。

ただ、その告白イベントの発生ポイントが、若干違うかなーという程度ではないでしょうか?

欧米人場合ですが、口説きの段階は、単純化すれば

Would you like to have a drink with me? (デートの誘い)

から

I like you very much. (datingのステータスからsteadyステージへの節目)←告白その1

を経て

I love you.(partner=相手と不可分の存在に昇格)←告白その2

で、その都度、当然それなりにお互いの意思確認をしているケースが多いのでは。

当然ながら人によって、「I love you」を乱発する人もいれば、

テディになって2、3年も経ってからようやく

渾身の力を振り絞って「I love you 」が言えたという、ツンデレっぽい人もいます

ただし、21世紀ともあれば必ずしも結婚がゴールと考える人ばかりではないので、

Will you marry me? が告白その4・最終形態か、というとそうでもないかもしれません。

(そもそも結婚して専業主婦になることが憧れ、とか

妻には家庭に入ってほしいという欧米人には、一度も会ったことがないなあ、

いる所にはいるんでしょうが

元増田にあるような、

告白」なしでは付き合わないしセックスもさせないよ!と言う日本女の子がそれなりに多いのは、

そういった女性の自立問題と深い関係があるのではないでしょうか。

先に契約を交わし、無意識にか意識的にか、結婚の際に有利になるような取引をしていることになるので。

2013-12-19

読書好きの女子読書によって何を得たのか?

ホッテントリしたこの記事

http://anond.hatelabo.jp/20131206165800

下らなくないかこれ?

妙に陶酔した文章で繰り広げられる主張は「本を語るとき男は数字社会権威づけするからダメだよね」というシンプルもの

男女を共に単純化する議論はあまりにもお粗末だ。

個人的に腹立たしいのは、ボルヘスベンヤミン名前一生懸命挙げながら全否定する対象が伊坂だということ。

全身全霊をかけて潰すべき作家もっと他にいるんじゃない?なんかズレている。

下の上野千鶴子の発言といい、どうもこういうタイプの言説が先祖返りしてる印象だ。(もっと上野さんの戦略は一概には否定できないけど)

http://www.j-cast.com/2012/12/08157370.html

ネット真実を知った!的な友人が、先の増田を猛烈に批判していた。

「男女間には違いしかないんだからどっちが偉いとかいうのはおかしい」といううんざりするような主張。

反論しようかとも思ったが、記事を読んだ時のウンザリ感が蘇ってきてやめてしまった。

2013-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20131211142916

財政赤字で円安にするのが今の日本にとってはいことなの?

日本って今までずっと財政赤字じゃん?

めっちゃ単純だし良く言われていることだけど、

例えば生産性、あるいは生産お金リンクが0であれば、

財政は常に赤字だ。

10お金を刷りました、

年利10%で世の中に回しました。

1年間で1ずつ入ってきます

行く行くは世の中から11お金を回収出来る見込みです。

めっちゃ単純化するとこの構図をくるくる回すのが財政

国債地方債、その他金融施策は色々あるけどね。

そして、

1入ってくる分で、

行政を回さなきゃいけないけれど、

極論、1って世の中が無理に捻出した赤字分なんだよね。

10しか世の中に回っていないのに、

11さないといけないんだから

将来の生産を見越して、

どこかで投資が行われ、

某かの生産が行われている。

その将来性にまたお金が割り当てられている。

なんせ何かを生み続ける必要がある。

もっともっというと、

財務省財政赤字は織り込み済み(なはず)。

だいぶ前置き長くなったけど。

円が安い方が、

海外にモノ売った時に相対的価値収集がしやすいってこと。

ちょっと無理やりだけど貨幣経済視点から生産性が上がるということ。

2013-11-23

JACRAC=悪という認識で大体問題ないんじゃないか

世の中は複雑だから適当単純化した上で理解するのは有益なことだと思うよ

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