はてなキーワード: ユニットバスとは
1995年は私が美大に入学した年で、テレ東の夕方のアニメでも、日曜の朝のアニメでも話題にできる環境にいました。
だから、どっぷりエヴァに浸っていた。学食でエヴァの話ができる環境なのです。
まあ、美大生なのに他人様が作った作品をどうのこうの言っている状態は、意識高い系の美大生からするとガキっぽかったかもしれませんが、まだ1年生ということもあって、それはそれで楽しかった。
そして、TV版の終盤のグダグダ。でも、そのグダグダさえ楽しかった。
限られたテレビという時間の中ではよくあることだし、終盤おかしくなっていくアニメなんて沢山ある。
しかし、TV放送終了後に、なぜか話題になっていくエヴァ。時代はルリルリではないのか?
そして、劇場版。
TV版の総集編を映画館でわざわざ観させるって凄いなと思ったし、わざわざ観たくないと思った。
期限内に終わらせられなかったら、どんなに素晴らしい作品でもボツではないのか?と。
いや、美大生化は違うかも。こいつスゲーなというようなやつは、よく期限内に提出できなくて、
先生に頼み込んでなんとか時間を伸ばして仕上げてくるやつで、単に私がそういうやり方が嫌いだっただけかも。
そういう、交渉してまで作品にガッツク根性的なものに対する嫉妬だったかもしれない。
その後、就職氷河期世代となった私は、職を何度か変えながら、今はMacで何かを作る仕事をしている。
まあ、私の名前が出るような作品もなく、何者にもなれていない私ですが、何とか食っていけています。
ここ10年ぐらいは、日本酒にハマっていますが、エヴァのTV版再放送に獺祭が出てきたときは引いた。
気持ち悪い。
最近は、アマプラでヱヴァを観ました。別の世界線の話なのだろう。
TV版終了後に持て囃していた人たちは、このリメイクをどう観るのだろうか? 私は蛇足でしかない感じた。
いや、別の監督によるヱヴァの世界だったら楽しめたような気がする。
同じ監督が作るから、その作品を見るときに、わざわざ記憶に残るエヴァを引っ張り出し、
ダラダラと、書き連ねていたら、わかってきた。
この抵抗感は、多分、TV版当時の楽しかったモラトリアムな時間の記憶と共にエヴァがあるからなんだろうと。
当時の私のPowerMac 7500の起動時には、アスカのエヴァ起動時のドイツ語が流れ、
システム終了時には、ミサトさんが「メインケーブル切断!」と言っていたし、
エラー音は、伊吹マヤの「不潔」だったり、リツコの「探しても載ってないわよ」だったりした。
エヴァ一色だったわけではなく、高校受験と大学受験とで、いろいろオアズケになっていた90年代のガンダムを観まくったし、
ガンプラや戦車のプラモデルも作っていたし、FSSのガレージキットにも手を出していた。
コスプレをする気はなかったけど、ミシンを買って、丈の長いシャツを作ったり、
SC-88Proを買ってDMTやったり、ギター買ったりキーボを買ったり、
フイルムカメラを買ってユニットバスを暗室にしてモノクロ現像したり
バイト先の女子にも手を出して、飲みに行ったり、私の部屋で手料理をふるまったり。
受験というものから開放され、3年生の後半ぐらいから意識しだす就職というものまでの、2年半のモラトリアム。
ただただ充実していた。自分の中では超満足している。
だから、いちいち戻りたいとも思わないし、やり直したいということもない。
ただ、話題のシン・エヴァンゲリオンは楽しめるのではないかと思っている。
そして、一緒に酒を飲みたいかも。
あのさ、水酸化ナトリウムを使うとパイプのつまりがとれるのはつまりが石鹸カスだから。
石鹸カスが細い排水パイプに詰まると汚水があふれるからやる価値があるんだ
でも石鹸カスって毒か?カビか?っていうと無害だしカビはわりと生えにくい
石鹸カスの成分は脂肪酸カルシウムなんだがこれが強い撥水性があるんで水分を全くよせつけないからだ
(ちなみに300円ガチャガチャで「水にいれるとかたまる粘土の粉、水からだしたら瞬時に粉にもどるぞ!」ってやってるあれhttp://blog.livedoor.jp/nico__25/archives/1820269.htmlが石鹸カスとおなじ脂肪酸カルシウムを着色したやつです。一回買ってみろ。でもあそんだあとはきっちり濾過して排水口にながすなよ)
だから、風呂の下の石鹸カスくらいほっとけ、見た目が悪いだけだ、としかいいようがない
整形手術でシリコンバッグを胸にいれてのちに垂れて文句いうやつみたいなことをおまえはしようとしている
整形しないほうがおっぱいは手触りもよく母乳もだせて自然な姿だ
もしそれ以外のリンスと抜け毛のからまったでろでろしたスライムなどが風呂桶の下に貯まるというのならたぶんユニットバスの設計がわるいかタイルで施工ミスしてるか、おまえが毎日風呂のあと抜け毛掃除をしてないで排水口をつまらせてるかだ
(まあ横増田にこれいってもしょうがないけど、最初に汚れの種類をみきわめろってどこのお掃除プロも口をすっぱくして言ってるんだよなぁ)
トイレの匂いが気になって、消臭スプレーを買った。ユニットバスに使ってみた。
なんだか、昔、通っていた風俗店の匂いを思い出した。常にシャワーとクリーニング業者から運ばれてきたペラペラバスタオルの酸っぱい匂いを誤魔化すための香水。
あれは、消臭スプレーの匂いだったのかと、今更ながらに感じた。
なけなしのお金をはたいて、通い、お気に入りの子に、おそらく彼女の日給分ぐらいの金額のネックレスをプレゼントした。
この季節で、サンタコスプレを着たままで、途中まで、しごいてもらった。
それまでは、教えてもらえていなかったLINEのアカウントを教えてもらって、しばらくやりとりしていた。
今は、月に2万円台の安いアパートで、お腹も壊しやすく食生活も不規則で。
ユニットバスはやめろって言われてたけど予算の都合上3点ユニットバスになった。
いやこれめっちゃいいじゃん。生理のときにシャワー浴びるの超楽。最高。
トイレでパンツ脱いでナプキン取り替えて便器に座ったまんま服脱いでぽんぽんドアの外に投げ捨てて、ティッシュで股拭ってから風呂釜へスライド、トイレの水を流して体を洗う。一回血がついたナプキンを再度装着しなくていいし、床に経血が落ちてもすぐ洗い流せる。超楽じゃん。
トイレの床掃除もルックのバスタブクレンジングをプッシュしておいてシャワーで体を流して、トイレの床をシャワーで流してはい終わり。トイレの便器掃除するときはシャワー浴びる前に全裸になってやる。その後横スライドで自分も洗う。楽。
超楽。全てに置いて楽。
この前ちょっと遠くのスーパーに行ってみたらすげえデカくて、興奮のあまり普段は買わない入浴剤なんかを買ってしまった。
しばらくユニットバスの部屋に住んでたせいで風呂なんて高尚なものは俺と無縁なのだと思ってたんだが、よく考えたらいまの部屋風呂トイレ別だし入ろうと思えば入れるじゃん!と思った瞬間に手が伸びていた。
4種のオリエンタル・フラワーみたいな感じのふれ込みでうかれた南国風の花が描かれたバカみたいなパッケージのバブだ。12個入りで350円とかだったんで、多分そんなに高いものではない。
昼過ぎくらいにお湯を溜め、体を洗ってから湯船に浸かる。バブを包装から取り出して湯に沈める。子供の頃を思い出しながら、しばらく手で弄ぶ。固形の入浴剤がだんだん小さくなるにつれて湯についた色は濃くなって、匂いも強まって…るんだろうけど、正直溶けきるころには鼻が慣れて匂いなんてわからなくなる。
ぬるめの色付き湯につかり、壁を見ながら息を吸う。慣れたとはいえ、やっぱりほんのり花の香りはする。花の香りっつうかまあ香料の香りと言った方が適切な気もするような匂いだが、さいわい俺は実物のフランジパニとかマンゴスチンの匂いは知らないから誤魔化されたままでいられる。大した時間浸かっていないはずなのに手をみたら案外ふやけていて驚くこともあれば、けっこう長いこと浸かっているつもりでも手はぜんぜんふやけていなくて驚くこともある。(もしかして単純に時間に比例して手がふやけるわけじゃないのか?)
効能はよくわからない。べつに普通の湯と比べて疲れが取れた感じはしない。スッキリ涼しく…みたいなことがパッケージに書いてあるが、涼しさを感じたことはない。むしろじんわり身体があたたまる感じの方が強いくらいで、冬にこそいいのかもしれないとも思う。
でも、良い。すごく良い。身体を湯にあずけて目を閉じたりしていると、本当に「休んでいる!」「リラックスしている!」という感じがする。リラクゼーションとかラグジュアリーといった単語が頭をよぎる。出てしまうとマジで一瞬でその世界観は消滅してしまうんだけど、それにしたってあの瞬間は本物だ。
入浴剤はいい。ショボいバブなんかじゃなく、次は日本名湯巡りみたいなやつを買ってみようかとも思う。でも正直温泉の違いなんてわかんねえし、俺のごとき下賤な人間は素直にバブあたりに甘んじているべきな気もする。
入浴剤、奥が深い。