はてなキーワード: バージョンアップとは
なんか半導体産業史をみていたら、ちょっとした身の回りのできごと史になってたので、おもわず匿名でコメント。
そこに出ている会社で、明治生まれの母型の爺さんが戦後、少なくとも半導体の事業本部長かそれ以上はやっていたはず。半導体未満の時代かもしれない。仕事の話しはしたことがないので、何をやっていたかはわからないけど、銀行が経営に口出しするようになって面白いことができなくなったとはぼやいていた。
娘の旦那にいいのいないか探してみつけたのがうちの父親だが、義父関係を知るものは業界にもたぶんほとんどいない。
親父とも仕事の話しはほとんどしたことがない。家においてあった名刺や居住地からしか判断できないが、欧州拠点の閉鎖まで骨を折ってたのは知っている。バブル崩壊から欧州撤退までずいぶん苦労していた。工場閉鎖の際にはようやく全員の従業員転職先が手当できたと一安心していた頃には頭が真っ白になっていた。
そこに書かれている欧州拠点の場所は違う気がするけど、彼は海外生産の統括で半導体が専門といわけじゃなかったとおもうので違うのかもしれない。
名刺には本部長、統括部長、事業部長やら部長だらけ。部ってのは好きにつくれるんだという言葉を素直に信じてた時期が私にもありました。
身を粉にして働き続け、体を壊すところまでみていた。
若いやつがいまから大手に入っても活躍の隙間はないぞという親の忠言をうけて自分はとても小さな会社にはいった。
新卒で入った小さなソフトハウスでは准大手メーカーのセミコン工場のシステムを作った。
まだ同期が研修しているなか新人がほぼ一人で作ったものをゴールデンウィークの頃には出張してインストール。まさか先様も、新人研修すらすっとばしたやつが作ったシステムがくるとは思ってなかっただろう。取引書類上は大手と大手の仕事になってるはずだ。
研修中の新卒がつくったシステムにオラクルだの数百万のサーバーが数台、結果おいくらの請求になったのか知らないけど、目利きできないところに凋落やむなし。
何度かバージョンアップで手をいれたのでその後も使われていたがその後は、ご存知のとおりだ。
大手に入ってもいい年とるまで球拾いばっかりだと聞いてはいたが、零細は素手で戦場に送り込まれるとは知らなかった。
日本が再び余力を取り戻す日はくるのだろうか?って? 技術職を後始末につかいまわしているあいだは無理なんじゃないかな。
どうもご近所がその中のひとつの会社の社長さんになったらしい。よくしらないけどおばちゃんたちの風の噂で聞いた。
ぜひとも、盛り返してほしい。
もうね、用語が多すぎ。
いつの間にかLGBTQになったかと思えば、LGBTQIAにバージョンアップしている。
増えすぎなんだよ・・・SOGIだのMTFだのFTMだのお前ら俺に理解させる気あるの?
レズビアンやゲイならまだ聞き馴染みがあるが、パンセクシャルとバイセクシャルとXジェンダーの違いになるともう良くわからない。
こんなの当事者かよほどセクシャルマイノリティに関心がある奴しか理解できないだろう。
これが日本ローカルの話になるとホモ、オネェ、オカマ、オナベと更に扱う単語が増える。もう勘弁してくれ。
セクシャルマイノリティを抱える人たちに言いたいが、これらの言葉そのものにアイデンティティを感じたり、それを求めてはいないか?
でも、本質は違うだろう。
本来、男が女を好きである事と、男が男を好きである事は同列に語られるべきだし、同様に許容されるべき事なのだ。
LGBTはマイノリティではなく、普通の事であると社会に受け止められる事こそがセクシャルマイノリティを抱える人たちが本当に求めるものではないだろうか。
だが現状は違う。
「LGBT」などマイノリティを表す言葉が生み出され続ける昨今、近年それがエスカレートしている事でセクシャルマイノリティがマイノリティ街道を一直線に邁進している様にしか思えない。
このままではあなた達マイノリティは社会からマイノリティのまま認知され続けることになる。
あなた達はこれからもマイノリティであることを自認し、受け入れ、マイノリティのまま生きて死ぬことを社会からは求められ続けるだろう。
あなた達は「普通の人」である筈なのに、マイノリティを意識し過ぎるあまりに「普通の人」である事を自ら手放している。
私はそれを許容したくない。
そこで提案したい。
自らの性別、性自認、性嗜好を表明することで、他者に自身のセクシャリティを理解してもらおうという取り組みだ。
性別が男ならMaleの頭文字を取ってM、性自認も男ならM、性嗜好が女ならFemaleの頭文字を取ってF、両性が対象ならBothの頭文字を取ってBで表す。
私の場合は
性別は男(M)、性自認は男(M)、性嗜好は女(F)なので、「MMF」とこんな具合だ。
仮に
性別が女(F)、性自認は男(M)、性嗜好が両性(B)だという人がいれば、「FMB」という事になる。
まぁこれは一つの提案ではあるが、この様な表現方法の方が平等であり、相手のセクシャリティを正確に把握する事が出来るのは明らかだ。
そろそろセクシャルマイノリティを表す言葉を生み出し続けるのは止めにしないか?
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性嗜好を表明する必要は無いという人もいるので、それなら当該部分にはEmpty(空)の頭文字Eを入れれば良い。
例えば性別は男(M)、性自認は両性(B)、性嗜好を非公表(E)とするなら、「MBE」となる。
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だが、現状セクシャリティを表す統一的なフォーマットが存在しない様に感じた。
昨今のマイノリティを表す言葉の爆増と乱立する定義がマジョリティに受け入れられるとは到底思い難い。
「LGBT」という言葉を生み出してしまったがばかりに、現状「普通の人」と「それ以外の人」という歪んだ構造が出来上がってしまっている。
ヒデェ話だ。アンタのために俺は泣くよ。
隔離した教師や泣いた女子もかつて自分がそういう邪悪に振る舞ったってことをきっと覚えている。
その記憶はモラル観の成長を阻害する。自分の邪悪さを許せるように捻じ曲げる。穴の開いたモラルは友人や周りの人間に影響し、彼らの攻撃を許すように、あるいは悪い人間が好んで寄ってくるような人間関係を形成する。
うまく反省できれば違ってくるが、その場合、増田への後ろ暗さは生涯ずっとつきまとう。
優秀なデバッガーはありがたい。上手く動いているように見える一見キレイなプログラムの構造的欺瞞に光を当てる人々。その悲鳴が社会をデバッグしバージョンアップさせる原動力になる。クソ連中が後悔するような未来を作っていこうと思う。それが未来で女の子の隣に座った誰かを救うから。
老眼になると小さな字が見にくくなるらしい。うちの母と話をしていて聞いたのだが、仕事で使う資料の字が小さくて見にくいので独立変倍の機能を使うといいらしい。私は使ったことがない機能だったが、独立変倍とは、縦方向又は横方向のみに拡大・縮小するもの。
https://manuals.ricoh.com/mfp/p_manual/MP5054JPN/ja/copy/int/0059.htm
会計ソフトから出力する試算表等の細かな字が並んだ資料を、縦方向に数%だけ文字を拡大すると格段に見易くなるという。普通の拡大ではなぜダメかというと、横幅いっぱいにレイアウトされた資料を拡大するとA4の資料がA4に収まらなくなってしまい、ページをまたぐと一読できないしファイリングに困るということだ。独立変倍であれば、縦だけに伸びるのでページ下部に余分な情報があればカットすればいいし複数ページになっても見易く、高齢の経営者に渡すと喜ばれるそうだ。
ところが会計ソフトのバージョンアップで、以前は印刷時に選択できた独立変倍の機能がカットされてしまい大変困っているということ。ソフトベンダーの担当者に言っても他のユーザーではあまりそういう要望がなかったらしい。
母は独立変倍の機能を重宝しており、オフィスに入れている複合機にもこの機能があることを重視している。以前に買い替えた時に、代理店の担当者にもそれを伝えて商談がまとまっていたのだが、向こうの手違いで独立変倍がない機種であったことがわかり、値段はそのままで数段階上の高級機種が納入されることになったそうだ。
メーカーでも販売店でもユーザーの間でも、この機能の便利さはあまり知られていないらしく、高級な機種でないとついていないらしい。確かに、家庭用のプリンタードライバやAdobe Acrobat Readerを見ても独立変倍のメニューはない。技術的に難しいことでもないと思うので、メーカーは標準的にこの機能をつけるようにして欲しい。