はてなキーワード: ジブリとは
あんま言いたくないけどオタクは恐れてる相手にはモラルが働くんだろうなって思う
ウマ娘は舐められたからファンがどれだけ血眼になってもAIエロ絵師はモラルぶっ壊れてエロ絵投稿しまくってるけど
ジブリやディズニーは怖くて真似できない、特に後者はマークを出した程度でアカ~ン! ってなるぐらいには二次創作すらすんのはやばいと思ってる
内閣府 啓発用ポスター ほかの作品と類似で使用取りやめ | NHK
内閣府によりますと、「若年層の性暴力被害予防月間」の今月、啓発用のポスターや関連動画のイラストが、イラストレーター…さんの作品と似ているという指摘が外部から寄せられました。
これを受けて、事業を請け負った…に確認したところ制作過程で指摘された作品を参考にしておりチェックが不十分だったと報告があったということです。
このため、内閣府は、ポスターや関連動画の使用を取りやめ、すでに配布したものも可能なかぎり回収することを決めました。
内閣府は「極めて遺憾で、事業者に真摯(しんし)な対応を求めていく」とする一方、…関係者や国民に対し「ご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」とコメントしています。
(一部引用者により省略)
これについてブックマーカー達は、絵柄が似ているだけ? 著作権侵害にならないのでは? などと批判している。
でも私は、この内閣府判断を支持する。伝えたいメッセージが本当に重要ならラクをするべきではなく、努力してオリジナリティを打ち出すべきだ。イラストに挑戦したことがない人には分からないかもしれないが、オリジナリティをゼロから作り出すのは本当に難しい。ああでもないこうでもないと、人気のないうちから長い時間をかけて磨き上げていく。凡庸さから抜け出せなかった同期たちは次々プロを諦めて一般職に落ちていく。食えてる芸術家はそんな恐怖の中を生き抜いてきたんだよ。確立した画風はイラストレーターにとって自分の一部のようなもの。それを勝手に参考にされて酷似させて奪うのは、パクリ以外の何物でもないでしょ。
あのね。
完全に逆。
思考の順番がまったく逆なのよ。
法律(ルール)の土台には、まずそれを支えるモラルがある。法律違反じゃないからといって何をしても許されるという事にはならない。自分が他人の作品を隣に置いて絵を描いてる様子を想像してほしい。そこにはどこか後ろ暗い気持ちがあるでしょう? 誰もがルール以前に暗黙のモラルに従っている。法律に訴えるのはモラルで事前にガードできなくてクレームも受け入れられずにこじれにこじれたときの最終手段なんですよ。好きにパクリ放題して裁判で負けたときだけアウトにしていたら時間とお金がいくらあっても足りない——少し考えればわかる事だよね。世の中は全か無か人間だけで回ってるわけじゃないの。
その証拠に例えばジブリの絵柄に似たマンガ・アニメ、だって存在しないでしょう。それはクリエイターと観客みんながジブリをリスペクトしているから。ジブリに直接依頼せず許可も得ずに参考だけするなんてあり得ない話。行政が制作し公共の場に置くポスターならばこそ率先して従うべきモラルがある。オリジナリティをゼロから作り上げた側・パクられた側が NO というなら NO なの。法以前の問題。
ここ最近、ツイッターで「ハク様」とか「ハク」で検索すると、急に羽生結弦さんに関連するツイートが引っかかるようになりました。
何だ?と思って調べてみたら、羽生さんが滑る曲に「あの夏へ」を使ったそうで、その衣装を着ている羽生さんや演目のことを「ハク様」と呼ぶようになったっぽいですね。
ジブリファンというか、千と千尋の神隠しファンというか、「千と千尋の神隠しに出てくるハク様」ファンとしては、有名な人が曲を使ってくれたのはびっくりうれしいんですけど、いや普通にうれしいにはうれしいし羽生さんきれいだな~確かにハク様っぽいよね~とは思うんですが!!「ハク様」という呼び方をされてしまったことで、本来の「ハク様」に関するツイートを探しにくくなっている状況です……。
単刀直入に言うと、検索汚染されているので、羽生さんに対する「ハク様」呼びをできればやめてほしいです!!汚染という言葉を使いましたが、決して羽生さん自身を貶しているわけではなく、検索に無関係な結果が表示されてしまうことを「検索汚染」と言うみたいです……。「羽生」や「羽生結弦」というワードをマイナス検索しても引っかかってしまうので、羽生さんのハク様についてのツイートしているアカウントをミュートしたり、ブロックしたりしています。羽生さん自身に問題はないのに、なんだか残念というか、申し訳ないなっていう気持ちになってしまいます。
あと、阿修羅ちゃんも同じく、Adoさん関連のを検索しようとするともれなく羽生さんの話題ばっかりでてきます……。
迷惑というレベルではないんですが、羽生さんは大人気なのでファンの母数も多くてそういうことになっちゃうのかなと思います。
そもそも「その曲のファン」「その作品のファン」がいるうえで、演目の愛称?など考えてもらえたら、互いに共存しやすいのかな、と、思います……。
その子は体が弱くて体育の授業はいつも見学。学校を何日も休む時もあったが、頭がとても良く、肌が白くて髪が長くて話し方も大人っぽいので女子から人気があった。お父さんはおらず、お母さんとお婆ちゃんと3人で暮らしていた。
高校は別々だったが、3月のちょうど暖かくなる時期の昼下がりにその子の家に行った。お母さん同士が同級生だったことから、祖母の畑で採れた野菜をお裾分けしに。
家に近づくと垣根越しの庭から不思議な楽器の音が聞こえた。声を掛けて門を潜ると、庭のテーブルにその子とお母さんがいた。お母さんはコーヒーを飲んでおり、その子は楽器(後でそれがマンドリンと知った)を弾いていた。テーブルの横には描きかけの油絵があった。庭に面した広縁のガラス戸が開け放たれていて、お婆ちゃんが座敷で花を生けていた。建物は日本家屋なのに庭はイングリッシュガーデンなのが印象的だった。挨拶をして、その子やお母さんと少し世間話をし野菜を渡して帰った。
時間にして5分もない位の起承転結もない出来事だが、それから数十年経つ今でもこの時期になるとその光景を思い出す。その男の子に恋愛感情はなかった。しかし、野球命で年中真っ黒な少年野球コーチの父、チームの子供は全員息子の肝っ玉母ちゃん、同じく真っ黒な野球少年の兄や弟に囲まれ、芸術のげの字も当てはまらないいつも散らかった家庭で育った私にとって、綺麗な庭、花を生けるお婆ちゃん、描きかけの油絵とイーゼル、男の子の奏でるマンドリンの音、それを聞くお母さんという光景があまりに非日常というか、ジブリ的で幻想的で綺麗だった。
昔、「自分を女と言い張るおっさんが女湯に入って逮捕!」というニュースがあって、スタジオのおっさんと若い女は「なんでそれで通ると思ったの?」とかなんとか言って笑いと呆れに包まれる中、「オネエ」タレントの人だけが「でもセクシュアリティは人それぞれだし、この人もこの人なりに何かあったのかもしれないね。わかんないけど」って頑張ってて、俺は心の中でこの人を応援してた。
ジブリパークでバカな写真とって批判されてるバカについても、フィクトセクシュアル当事者の俺としては、その批判の仕方について思うところがある。
それが良いか悪いかではなく、それに対する社会全体の態度と空気感といったところに、強い差別心の蔓延を感じる。そういうことがしばしばある。
パーク運営者は被害者でもあるけど、他の客に対して安心安全健全なパーク環境を提供する主体でもあるわけで、客から来るとキモ客はちゃんと取り締まられてくれんと安心できんわけよ。
スシローぐらい本気で監視カメラ見て摘発させるとこまでやらなくても「うちとしては容認してない、見つけたら厳しく対処する」とか言わないと、安心安全健全を求める客層からはブーイング来るだろね。
言うたら、アニメ=キモい、ロリコン、アンダーグラウンドみたいなイメージを漂白して、新作が出たらご家族みんなで見に行くような安心安全健全エンターテイメント、金ローでジブリやる日は夜更かしOKで子どもに絶対見せるぞぐらいの教育的コンテンツに育てたのはジブリだし、そういうブランドイメージであそこまで大きくなれたわけでしょ。
でも対応に歯切れが悪いのって、作ってる側としてキャラに対するオタクのセクハラなんてのは自分らのオリジン、文化の一つであり否定できないよなってのが透けて見えなくはないから、そこで叩かれてんじゃないの?