昔、「自分を女と言い張るおっさんが女湯に入って逮捕!」というニュースがあって、スタジオのおっさんと若い女は「なんでそれで通ると思ったの?」とかなんとか言って笑いと呆れに包まれる中、「オネエ」タレントの人だけが「でもセクシュアリティは人それぞれだし、この人もこの人なりに何かあったのかもしれないね。わかんないけど」って頑張ってて、俺は心の中でこの人を応援してた。
ジブリパークでバカな写真とって批判されてるバカについても、フィクトセクシュアル当事者の俺としては、その批判の仕方について思うところがある。
それが良いか悪いかではなく、それに対する社会全体の態度と空気感といったところに、強い差別心の蔓延を感じる。そういうことがしばしばある。