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2023-12-28

都会と地方での若者の違い


ふとしたきっかけで、都会と地方若者とではメンタリティが違うのでは!? と思わされる出来事があった。これからちょっと説明してみたい。エピソード中心になる。

都会の子説明がメインだ。地方の子の傾向は最後にサッとまとめる。

当方は、地方都市に住んでる者だ。個人事業主である出張で遠くに行くことがある。

先月、11月紅葉シーズンだった。出張京都市内(追記京都は『都会』ということにしてほしい。頼む……)に行くことがあった。商談その他の用事は、相手方と事前にチャットでやり取りしてたのもあって一日で終わった。告示されてるとは思うが、今度祇園四条のあたりでそれなりの規模の再開発がある。測量とか登記関係で、当方に依頼があった。

それはともかく、向こうの取引先の代表がいい人だった。その日は夜のクラブをおごってもらった。踊る方じゃなくて、接待の方だ。

仮に、A店としようか。女性接客するお店だった(風俗店ではない)。祇園一等地にある。キャスト若い子が中心のようだった。あれは業態的にはキャバクラかもしれないが、そのあたりはよくわからん

普段地方都市で不動産の士業をしてるんだが、そっちでも年に十数回はそういう店に行くことがある。いわゆるクラブとかラウンジとかスナックとか言われるところだ。

そのA店は、高級そうなお店だった(代表も初めて入るようだった)。お店の入り口にある料金表だと、最低1人1.3万円/hはする感じだった。キャスト飲み物出したら二千円だってさ。

若い頃、俺が初めてこういう店に行った時は、どんな世界だよって思った。その時のドリンクは1杯千円だったかな。でも、こういうのってキャストに対する『お布施』だと考えたら納得できる。YouTuberに一万円ほど投げ銭する人がいるじゃん。あれと同じだ。

お店の内装も豪華だった。天井にシャンデリアがあったのと、別の箇所にはでっかいイシツブテみたいなやつがくっついてた。店内は暗めだった。本当に、冗談抜きで暗かった。男も女も、暗かったら百難隠すみたいな効果を狙ってるんだろうか?

取引先の代表は、俺達二人がいるガラス卓にやってきた若い女性キャストの子にさ、ドリンクおごってたよ。「一杯いただいてもいいですか?」って、小柄な衝動物系のキャストの子に言われたら、「好きなの飲みなさい」と彼は言ってた。そしたら、黒服の人が白いカルピスみたいなカクテルを持ってきた。

ところで、その代表は貫禄がある見た目だった。恰幅があるけど優しい感じがする。お金持ちの余裕があった。実際お金持ちなんだが。俺もいつかあんな風になりたい。

俺の隣に付いた嬢は、大学生のようだった。A子としよう。三年生って言ってたかな。なんか、コンビニに置いてある女性向けモデル雑誌に出てきそうな見た目だった。背が高くて、目が大きいメイクをしていた。こういう雰囲気の子田舎には少ない。

四角いガラス卓での会話は盛り上がった。今時の子って協調性があるんだよな。トークレベルが高かった。いわゆる傾聴力というやつだ。「あんたの話、聞きますぜ! ヘヘェッ!!」という感じ。いや、言い過ぎた。ごめん。

話は逸れるが、以前Twitterで「東大の子ルックス水準が年々上がってる」「イカ京はすでに絶滅した」みたいのが流れてきた。割とバズってた。Toggtterにも上がっていた。

でも俺に言わせれば、世の中全体の若者ルックスが向上している。少子化が叫ばれて久しいが、選ばれた者しか結婚できなくなった結果として若者の素のルックスが上がっている。それだけのことだ。

それで、俺の席についてたA子が「わたしも一杯飲んでいいですか?」って、なんかそういう声でアピールしてきた。俺は別にいかなと思って、「お金自分で出します」と宣言したうえで、その子に一杯出したよ。小柄な小動物系(チンチラっぽくて笑顔が素敵だった)の子も俺の方を見てたけど、その子代表からすでに一杯もらってる。マナー違反だ。代表との今後の付き合いもあるし、ノーマナーフィニッシュしたくない。

お酒をグイグイ飲みながら、A子は「わたしお酒好きなんです!」と言ってた。本当は好きじゃないってのはわかる。一般的な21才くらいの女性はそういうものだ。でも、お店と自分の売り上げのために言ってるんだよな……と、44を過ぎた今なら余裕でわかる。もう44か。俺が21才よりも前、まだ未成年の頃に憧れていた『るろうに剣心』の比古清十郎(43だっけ?)に追いついてしまった。

ところで、会話の流れは二人ずつ同士が基本だった。時々四人で面白い話をして盛り上がったり、代表が全員に人生訓みたいなやつ(人が死ぬ間際まで最後に残るのは人格性格……お金価値は消える云々)を披露したりとか、そんな風だった。

時が進むにつれて、取引先の代表お酒が入って饒舌になった。チンチラの子に対して、「お前、面白いな~。もっと飲めよ」と言ったら、彼女は満面の笑みだった。笑顔が可愛かった。やっぱり祇園クラブで働いてる子は、何かをもってるのかもしれない。

代表に年齢を聞かれると、げっ歯類は「19才になったばかりです!」って大きい声でアピールしてた。「お酒飲めるの……?」と思ったが、そういえば、この業界は俺が若いからこんな風だ。今さら考えることじゃない。

代「あなたたばこは吸うのか?」

チ「吸いませんよ~」※全体的にイントネーションが高め⤴な感じ

代「本当に? 中学校の頃から吸ってへんか?」

チ「ほんまです。代表さんは吸わらへんの」

代「わしは吸わない。昔は吸ってたけど、もうやめた」

チ「いつ頃やめはったん?」

代「21の時や」

チ「へー、21の時に煙草やめはったん?」

代「そう。21になる頃にやめた」

チ「……何歳からタバコ吸ってたんです?」

代「秘密や」

チ「え~、教えてよ~」

代「わしは法人代表や。頼むから立場を考えてくれ……」

チ「代表さん、おもろいな~( ´艸`)」※本当にこんなポーズだった

かいの二人の会話が盛り上がってる最中、俺の隣に付いてたA子は、それから何杯もお酒を飲んでた。普通大学生はそこまでお酒に執着しないってのは、最終学歴☆専門卒の俺でも知ってる(つのだ☆ひろ意識している)。およそ三杯目からは無理をしている感があった。女の子ドリンクって割と量があるんだよな。ワイングラスに2/3くらい入ってた。

2千円/1杯は高かったけど、でもA子は仕事に対してマジだなって思えた。話術の方は、嘘っぽい演技がモロバレだった。まるで、ジャニーズ事務所オスカープロモーション所属タレントテレビドラマに出てるみたいな。

しかし、A子はお客を楽しませようと本気で取り組んでいた。それだけはわかる。俺も社会人経験は長い方だ。本気でやってる奴はわかるよ。俺が知ってる標準的な嬢は、ここまで仕事真剣じゃない。正直、アルバイト感覚の子が多い。

もう二度と出会うことはないんだろうけど……A子の接客とかトークは、あまり上手ではなかった。けど、あの子は本気で『嘘』をついていたよ。一生懸命だってわかる。そんな子にだったらお金を払ってもいい。一万円くらい別にいかなって思えた。ただ、それだけだ。

結局、お店を出たのは一時間半後だった。楽しかったと言えば楽しかったけど、でも男二人で6.0万円も払って遊ぶようなとこじゃない(料金は5:1だった。俺が1)。行きつけの居酒屋で、同年代で初対面の連中と喋ってた方がまだ楽しい



クラブを出た後は、その取引先の代表感謝言葉を伝えて、あと一軒だけbarに寄って帰った。そこは一人で行った。ホテルに帰る途中の、西木屋町の地下にあるbarだった。祇園に入る四条大橋とは、直線距離で500mほどだ。

店内に入ると、ちょっと老朽化した見た目だった。オーク材と思しきロングカウンターがあったけど、おそらくこれは居抜き物件だろう。高級そうなカウンターに対して、棚や什器がボロすぎる。

ここでは、若い男女の店員がいた。見た目は……まあ爽やかだったかな。俺が君達くらいの年齢の頃は、もっとモジャモジャしていたよ。今はもう少し清潔感がある。

の子達も、A子と同じく一生懸命だった。トーク最中、俺の方を精いっぱい盛り立ててくれた。別に、そこまで褒めてもらわなくてもいいのだが。なんか、悲しいほどに一生懸命だった。何かにおびえているような。

A子がいたような祇園クラブだと、当然ノルマがあると思う。あの子らの控室には、売上ランキング表なんかがドーン!! と飾ってあるのだろう。うーん。このbarの男女店員にもノルマがあるのだろうか。

その両名と話をしてるうち、女性の方が「一杯もらっていいですか?」と言ってきた。ああ、そっちの方向のbarなんだなと思って、「どうぞ。あなたはいい人だ。断らないよ」と言った。そしたら、男性店員の方も「自分も一杯いいですか!?」と言った。「どうぞ」と告げると、すごく喜んでた。

ありがとうございます。お客さんにお願いしても、僕の方だけドリンクもらえないことあるんですよ~」

「それは……雑魚だな。相手にしなくていい」

マジでありがとうございます!」

ゆっくり飲んでね」

とまあ、ここまではいい流れに思うだろう。でも、それから実は……女性店員も、男性店員も、それからグイグイとお酒を飲みまくった。三杯目からは、なんかもう見ていて浅ましかった。

そんなにドリンクが欲しいのだろうか。それを一杯もらったなら、自分価値が高くなって、上の人間に褒めてもらったり、仲間に自慢ができるのだろうか。そんなことで自分価値を決めてしまって、本当にいいのか?

「浅ましい飲み方をするなよ。見ていて情けなくなる」

私はついに言ってしまった。その二人はなんだか縮こまってしまって、「あ、え……すいませんでした」とか「僕、調子乗りすぎましたね」とか言ってたかな。記憶は定かではないが。そんなことを言ってた。

それからトークは和やかにみはしたが、少し嫌な気分になってきた。小一時間ほど居たところで帰ることにした。最後に、五杯目は自分から二人に勧めてやった。こういうのは、誰かに言われてじゃなくて自分から進んでやりたい。

最後にみんなで乾杯をして、一気にグイっと自分お酒を飲み干して、会計をした。詳しい値段は覚えてないが、2.5万円ほどだった。今思えば、プチぼったくり系のbarだったのだと思う。まあ、それは別にいい。あの二人は、見た目は清潔感があったし、人柄はまともだった。こちらも気持ちよく飲ませてもらった。このくらいなら払っても損した気分にならない。



エピソードが長くなった。

俺が住んでる地方都市の同業界若者と比べると、都会の子は「競争」をしてる気がする。そういえばA子があの時、俺にしてみれば衝撃の事実を言ってた。なんでも京都市東山区中京区などの夜のお店が多いエリアだと、なんと(・・・・・・ドラムロール流れる・・・・・・)インスタのグループで、キャストが数人でチームを組んで売上競争をしてるらしい。それで優勝すると、何がしかの栄誉にあずかることができる。

まだ21かそこらだというのに、あの子競争に参加して勝ち残ることが求められる。それで、インスタグループの売上競争に負けた時は……惨めな気持ちにならなくて済むのだろうか? いや、惨めな気持ちになるだろう(反語)。

あのbar店員にしてもそうだ。今思ったんだが、売上が悪かったら店のオーナーに怒られるんだろうな。だから、あの二人は怯えたようにお客さんに接して、ちやほやして、何とかしてお店の売上を立てようとしていた。ちなみに、二人とも専門学生だった。

「いや、そんなとこで働いてないで勉強しろや!」はちょっと言い過ぎか。奨学金を借りてるのかもしれない。今のうちにお金を稼がないと……と思っているのであれば、それこそもったいない若いうちでないと楽しめないことはたくさんある。特に人付き合いだ。今は奨学金漬けでいいから、とにかくたくさん遊んで、学んで、というのが大学生の正しい過ごし方だと思う。

ここで、ちょっと思い出した。

俺がまだ20くらいの頃、測量の専門学校に通っていたのだが……其処をまあまあの成績で卒業してからは、地元で有名どころの土地家屋調査士事務所に入ったのだ。それで、地道にコツコツと頑張って、今ではなんとか独り立ちして事務所を設けてる。それでも……20~25才くらいの頃は、やっぱりあの子らと一緒だったかもしれない。

結果を、とにかく結果を出さないと。目に見える何かがないと、自分が何者でもないような気がして――ああ、そうか。俺はかつて、あの子達と一緒だったんだ。今わかった。俺は、あの頃の気持ちを忘れていたのだ。それだけだ。

そうだ、俺は飢えていた。あの頃の俺は、乾いていたのだ! それで、何がしかの、自分自分を認めてやれるような成果を探して、何処かしこをうろついていた。そういうことだ。俺が、ただ俺が、あの頃の気持ちを忘れていただけだったのだ。そんな昔のことに思いを馳せていると、自然と涙が零れてきた。あの子達は、ずっと昔の『俺』だったのだ。

何十年も前から、ずっと生き残ろうと努力を積み重ねてきたから、今の自分がいる。だからあの日だって、あの子達にケチらずにお金ポンポン使うことができたし、それがもったいないとも思わなかった。20年前の俺は、二千円すら使うのが勿体ないと思っていた。

これが成長なのかどうかはわからないけど、とにかく、昔の自分に言えることは……

あきらめないでくれてありがとう

今、胸の中にスッと浮かんできた言葉だ。これ以外にはない。



さて、地方の同じ業界ラウンジスナックbar店員トークが売りの居酒屋など)で働いてる子は多く見ている。当方は、生まれも育ちも其処だし、飲み屋街に行くのは年に10回以上はある。地方のそういう店で働いてる子は、なんというか、都会の子に比べると「競争」が少ないように思える。

女の子接客する店でも、もっと緩い感じだ。みんなもちろん本気でやっているのだが、都会の店に比べると、いい意味での余裕(バッファ)を持ってるように感じる。夜のお店のキャストが客にドリンクを求めるのはそこまでない。bar居酒屋でも、店員がお客にドリンクを求めるところはまずない(※居酒屋オーナーは除く)。

例えば、あのA店でのことをひとつ思い出してみると……俺はA子が気に入ったから、「A子さんは一人前になれるかもしれない。大金はたいてくれるお客さんもいるんじゃないかな?」って言ったら、「え~、じゃあ今度ご飯(※同伴)連れてってください!! 連絡先交換しませんか?」と返ってきた。

こういうのは、俺が住んでる地方都市ではまずありえない。例えば、お客の方からそんな節操のない行動(初回で次からの同伴を求める)を取るのは非常識だし、キャストだって当然警戒する。ましてや、キャストの側からそれを提案しているのだ。

というのも、同伴ということは……初対面のお客さんと、次に会う時には一緒に食事をするわけだろう。そのお客さんが後先考えずに女性に手を出す人とか、犯罪者とかだったら怖くないか? そのキャスト女性にとっては。

だって事業の売上のためとはいえ、よくわからない人と一緒に食事をしたくない。最悪、反社リスクがあるからだ。経営というのは、常に最悪を避ける選択肢を採る必要がある。

男の俺ですらそうなのだから……まあ、誰かの紹介があるなら可能性はあるが。祇園クラブの嬢だったら、何かあってもお店が守ってくれるのかもしれない。いや、わかんないけどさ。切り捨てられる可能だってある。

思うに、社会にとっての『競争』というのは、現代にあっては必要悪だと思う。競争というのは、お互いの力をそぎ合う行為であって、最終的にはモノポリー状態になる。少数の圧倒的勝者と、数多くの敗者が生まれる。まさに今の資本主義社会だ。アメリカ合衆国がそうなりかけているだろう。

好景気が続いても、所得が上がっているのは一部の高スキル労働者のみであり、残りの労働者賃金は変化がない。しかも、インフレでどんどん貧乏になってる(実質賃金↓)。それで、追い詰められた人が犯罪的な領域に入り込んでしまう。銃乱射事件などの凶悪犯罪が生じる。

あのA店で喩えると……キャスト女の子同士でお客の争奪戦を繰り返していたら、お店の文化が育たなくなる。キャスト同士でお客を奪い合うと人間関係が悪くなるし、先輩キャストが後輩に接客のコツを教えるといった慣習はなくなるだろうし、何より――飢えた嬢からサービスを受けるお客さんが可哀想である

競争よりも協調を~」と言えば聞こえはいいが、どうしたらいいのか俺にも想像がつかない。ただ、経済社会というのは、金融業界とか投機業界(FX,ビットコイン,CFD)とか飲食業界とか市場恋愛(マッチングアプリ)みたいに、ほかの誰かとガンガン戦って奪い取るよりは、みんなで一緒に何かを作るとか、今ある文化制度を守っていくとか、そういう方向を保っていくのがいいと思う。

戦争ダメだ。実際の戦争じゃなくても、社会で激しい争いが起きると、長い目で見たら社会全体の力を削いでしまう。ゼロサムゲームは避けた方がいい。

月並み結論になったけど、晩秋出張をキッカケにして考えたことをまとめてみた。

2023-12-25

もし投げ銭しか使えない10万円があったら誰に投げる?

2023-12-23

クレジットカード使う以外でDPZに1万円くらい気楽に投げ銭できる方法いか

はげます会入会じゃなくていいか災害募金みたいな形で口座振り込みとかしたい

2023-12-05

銭まくど!

ライブ配信での投げ銭が当たり前になっている中、そういった経験のない自分ライブ配信投げ銭するシチュエーション想像してみたが、エロライブチャットに同僚のような程よい距離感の知り合いがこっそり出演しているのを見つけたときとかしか思いつかなかった。

カムガールな知り合いがちょっと欲しい。銭まいてみたい。

2023-11-30

anond:20231130162659

出てきたら配信者になるんだろうな

おれが投げ銭しなきゃってなるんだろう

2023-11-27

anond:20231127170920

https://www.sokunousokudoku.net/media/?p=9693

一生も投げ銭などと同じく時代とともに言葉意味が変わっている

時代遅れのくそ爺には困ったもんだよ

2023-11-26

anond:20231126132144

この間僧侶が殺されてたけど

老人が大量にいるので供養とか墓とかそっちのビジネスに旨みがあるらしい

京都の寺だと釈迦ロボット作ったり人工衛星寺院作ったり

潤沢な資本金を生かしてビジネス展開している 

彼らは弱小tuberになって投げ銭に頼る必要なんかないし

そもそもメディア布教とか禁止すべきだろ

2023-11-24

JCミスコン

今日中央線中吊りJCミスコン広告見かけてさ、某ライブ配信アプリ宣伝なんだけど、これってこの令和の世の中でアリなのか?非実在どころじゃないだろ、実在してんだろ。調べるとJKミスコンもやってるっぽいが。

いやお気持ちだけどさ、JCって……このイベント運営には何らかの収益が発生すんでしょ?明らかに女子中学生を(性とは言い切れないが、少なくとも容姿やそれに対する同性の羨望や異性の性欲や本人の承認欲求を)商品化してるよね。なんかスパチャとか投げ銭とかすんだろ?よく分からんけど。法的に問題ないのか?

仮に仕組み上は何ら問題ないとしても、お気持ち的にはこの広告自体ゾーニングして欲しいわ……あの、本人たちが好きでやってるなら好きに内輪でやってくれていいと思うけど、自分は男だけどマジであり得んと感じたわ……

anond:20231124063723

実績あるならnote販売でも配信投げ銭でもインフルエンサー企業案件でもいくらでもマネタイズのしようがある

が、それはセルフブランディング競争として再び自己責任競争に巻き込まれてるだけともいえる

また、ゲーム自体人口が多くないとランカーであっても社会的価値を認められにくい

が、布教活動に励むのはねずみ講と同じである

人間は、弱い

20数年生きてきてようやく分かったんだけど、

人間にはどうしても居場所必要らしい



我々は宗教とか恋人とかの枠に収まらない、

ホストとかアイドルとか果ては配信者なんかにも広義に依存している

宗教なら集会

恋人なら2人の生活

アイドルなら推し活が

配信者なら投げ銭

その人の居場所になる



もちろん人生マクロ視点で見なくともライフステージごとに居場所存在する

学校部活サークルバイト先、会社、家庭、病院………

最低でも1つの集団に対して帰属意識があると、精神面で大きく安定する

愛されずとも最低限存在することが確実に受け入れられているという保証は大きい



不登校児のケアなんかはまず居場所の創出が即決だと思ってるし、

別に学校以外に居場所が見つかるようならそこで過ごさせればなんの問題もない

社会のはみ出しもののように見えて、

ただ学校という型に合わなかっただけだから

逆にいじめもそういう見方すると居場所なのかも

共通の敵があるグループの結束感に依存しているだけのケースはたくさんありそう



どれだけ強くても人には居場所必要で、人の自立度合いというか、そういう意味での精神的強度については

この居場所にどれだけ依存する必要があるかという点であるように思う


恋人に強く依存するやつはめちゃくちゃ弱い傾向にありそう

そもそも恋人関係というものが裸の自分を預けてもらうという考えうる中でも最大級承認なんだから、そんなのに依存しちゃダメだろ

そして恋人への依存を質ベース承認と捉えるとSNSは量ベース最大級承認を得られる

からSNS依存してるやつもめちゃくちゃ弱いし、なんならSNSが手軽なのもあってこの2つは両立しやす

多分強い人間は居場所への帰属意識があれば十分なんじゃないか

たまにいる一匹狼的なやつは、自分一人しかいない集合に対して帰属意識を持っているイメージ

からまあ、俺はSNSとか恋愛依存してる人間見るとダサいとかああなりたくないと思ってしまうけれども、

自分自覚できないだけで少なくとも何かに依存している(はず)だから何も言えないよなって






人間から

2023-11-23

anond:20231123232438

うそう。

いっそのこと家電なんて全部タダで配って、投げ銭制にすればいいよ。

お金がないと家電は作れないと国民全員が理解すれば、善意お金をくれるから

ラファンみたいに。

2023-11-18

ホスト報道のたびにローランド名前出すやついつるけど…

最近はてぶでもホスト話題で「ローランドみたいな人メディアに出すな」ってブクマたまにつくけど、たぶん歌舞伎町の中ではローランドの店だけ集客構造が違いすぎる


まず、ローランドの店はもともと売掛(未入金)を売上計算していない。完全入金でしか売上に反映しないから、「今月の目標のために売掛する」「ナンバー入るために売掛させる」みたいなことができない。あまり旨味がないのだ。

実際、ホスト密着動画の中で、客自ら「売掛できる?」と聞いてトップホストが「売掛なら注文入れなくていい」と断ってるシーンが存在する。

さっき、ローランドの店は売掛全面禁止をいち早く出した。もともと売掛は常連しかやってないみたいだったが、本人が芸能人やってるからイメージ大事だしな。


そして、あの店はホスト狂いのような人が来る店じゃなくて、ローランドショーというYouTubeドキュメンタリーホストライブ配信を見てファンになった人が集う「配信者に会いに行けるAKB商法+Vtuber投げ銭文化」の代表みたいなとこだ。ローランドYouTube登録者の強みがここに出てる。客も日本に限らず全世界からローランドショーを見て、観光がてら来店する人も多い。

ホスト自身も「歌舞伎の客を取り合って、夜の世界に沈めるようなリスキーなことやらずに、少額ずつでも歌舞伎町の外側へ客層を広げる方がよっぽど安定する」といった趣旨を話をしている。みんなで応援するから、同じホストの客同士の嫉妬や張り合いも少ないらしい。

派手にお金を使う中には、オーストリアブラジルメキシコ韓国台湾など、海外お金持ちも多い(ローランドショーの視聴者特に韓国が多い)。これはホス狂いをターゲットにしてる他店ではあまり見られない現象だと思う。

ちなみに、ホスト業界やホス狂いの中では「あの店は投げ銭アイドルの店だからホストじゃない」とけっこう見下されるてるらしい。


さらに、ローランドショーはソンさんというテレビディレクターが密着してるが、ホストに対して好奇心はあるが思い入れはないので、嫌な部分はすぐに切り取って動画にする。密着の切り取られ方によってはホストヒールになることもあって、コメント欄には荒れに荒れることも珍しくない。

ローランドの店は売上と知名度はとんでもないが、ホスト業界では弱小の弱小である(ローランド古巣グループですら業界4〜5番手くらい)。芸能人の店だけあって、客側がトラブルガレソに報告して炎上したこともあり、ホスト側も迂闊にヤバいことはできない。有名さを引き換えにある程度の自浄作用があるっぽい。

それでもハマって夜の世界に堕ちる客もいるだろうけど。



ここまで書いておいて、俺はローランドショーとそのホスト配信を3年くらいずっと見てるだけの田舎人間から歌舞伎町なんて行ったことないし、実態はズレがあるのかもしれない。でも、売掛やらの風呂に落とす話でローランド名前が出るのは違うなとずっと思ってただけ。もし本当に店に通ってる人とかいたら増田に書いてくれよ。

ねえねえ不思議なんだけど、なんで直接口座に振り込まないの?

投げ銭だとプラットフォーマーに3割とか差し引かれるじゃん。

銀行口座を開示してそこに直接振り込ませればいいんじゃないの?

2023-11-16

2020年代結論経済取引より贈与のほうが腐敗しやすいし搾取の温床

割とこれ重要結論だと思っている。

モースの贈与論とかを資本主義カウンターパートとして出してくる人いまだにいるし贈与経済圏みたいな夢を語りがちだが

カルト献金ホストVtuber投げ銭宝塚ブラックボランティアetc……

全部、無償かつ自発的な贈与という形で破滅していくよね

それも個人勝手暴走するわけではなく、贈与を搾取する前提に組み上げたシステム

健全な贈与は互酬性が必要なんだ!これは偽物!というかもしれないが

互酬性って強者側は「そんなこと約束してませんよ?いやだったら贈与しなけりゃよかっただけですよね?もらったものは今更返しません」

で踏み倒せるし踏み倒したという証文すら残らないか第三者も介入できないんだよね

結論、贈与経済圏は糞。

2023-11-10

売掛金禁止されてもホストはやっていける

アプリでの推しへの投げ銭でも生活破綻するほど投げてる奴いるだろ?

売掛金なくても貢ぐ奴は貢ぐ

2023-11-08

著作権 vs 投げ銭

著作権ぶっこわしてぇー。

権利関係面倒臭ぇんだよ!!

情報は全人類の共有財産だろ。

それを実現させるために、俺は出来る限りの範囲投げ銭する。

2023-11-07

anond:20231103112607

そもそも弱者男性自称する行為には救済を求める要素は全く含まれないが?

自分弱者男性って言ったとして、何か現実に変化とかある?

ネット自称弱者投げ銭を募ったとして、貰うもん貰えたらもう勝ち組

から見て弱者の条件を外れたやつが弱者自称してるだけ、にクラスチェンジ

社会地位の向上を狙いたかったら普通に労働運動やればいいんやで

2023-11-01

各巻4000部しか売れてないラノベ作家だとしたらそれは単なるマイナー副業家の域を出ないだろ……

つうか6万って600円の投げ銭100人から集めるだけで達成できるわけで、多くのAI絵師ドンドン達成してる程度のレベルじゃん。

それを指して「有名作家じゃんマジやべえ!」はおかしくね?

俺はおかしいと思う。

やっぱアニメ化するラインは超えないと無名なんじゃないかな?

有名ってのは「興味がなくても勝手名前が耳に入る」のレベルだと思うよ。

日本語定義的な意味合いでね。

まあこれは世界作家に対する解像度の低さが悪いんだけどね。

LV0「一作書き上げたこともないワナビ

LV1「HPに載せたSSが一部でちょっと話題

LV2「自費出版したはいいけど全然売れてない赤字作家

LV3「新人賞を勝ち上がって実力でレビューした期待の新人

LV4「アニメ化もした有名作家

LV5「アニメ原作馬鹿売れの超有名作家」 

ぐらいの感じやろ?

まあ人口分布考えるとそこまで間違ったピラミッドだとは思わんけど、それにしたってLV2~LV4ぐらいの間にある個性あふれるグラデーションがガン無視されている感じ。

「有名ではないし食えてもいないけど紛れもなく作家と呼ぶべき人物」っていう立ち位置の複雑さから皆が意識をそらし過ぎてるんだと思うわけよ。

2023-10-30

真面目なひとりの男の性の話

身体関係にいい思い出がない  
トラウマに近い  
  
いざそういう時になっても身体が反応しないとか  
薬処方して飲んでもらってもだめとか  
向こうから誘われて薬何錠も飲んでやっと一回できたと思ったらそれ原因でフラレたとか  
  
そんなんばっか  
嬉しいはずなのにツラいもの  
したいはずなのにしたくないもの  
    
そんな人生がずっと嫌だった  
ずっとしんどかった  
  
旅行した日  
那覇で夜のお店に行ってみようと思った  
つらいけど憧れはずっとあるからだ  
  
値段とか体型の数字で選ぼうとする自分  
どうせうまくいかいから安いとこでとか  
どうせなら高いとこで派手に散るかとか  
  
やめよう  
そういうのはもういいじゃないか  
今までうまく行かなかっただろ  
  
もっと直感を信じよう  
会ってみたいと思う人にしよう  
だめだったとしても会って投げ銭したと思えばいい  
  
たくさん写真動画を見た  
その中で動きがすごく可愛らしい人がいた  
会ってみたいなと思った  
  
予約はしなかった  
タイミング悪く埋まっていたらそういう運命だし  
空いていたらならそういう運命なのだ  
  
30分後、彼女は空いていた  
  
すごく優しく大事に話しかけてくれた  
言動の端々から喜ばそうとしてくれるのを感じた  
うれしかった  
  
ずっとほしいのにつらいものだったんだけど  
はじめて幸せものなんだって思えた  
この先パートナーができたら幸せ時間をすごせるかもしれないと思えた  
  
なんか、おれはお店に行ったりそういう状況になると女の人を不幸にしてる、ごめんなさいってずっと思っていたけど  
「世界は味方」のひとつ体験したと思った  
  
ありがとう  
やっとひとつトラウマを乗り越えた気がする

2023-10-28

マリオ64無限階段24時間登ってみたみたいなゴミ企画ネットワーク帯域も電気も使わないで欲しいしこんな無駄な営みに面白がって投げ銭する輩も資本主義経済も全員滅びて欲しい

2023-10-27

anond:20231026224536

スパチャや投げ銭はもう一般的なんだろうけど、寄付ってかんじはしないかなー。

配信中に名前呼ばれるとか推し認識される見返りを期待してる印象。

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