はてなキーワード: 学位とは
http://kentakeo.com/archives/1180
増田の希望する年齢だとほぼほぼ20代なので、20代の分布を見た方がいいだろうね。
それで見ると600万円以上の収入は少数派に見える。
増田は東京ないし神奈川・大阪・愛知あたりの人を探した方がいいだろうね。
https://heikinnenshu.jp/tokushu/bunpu.html
現在30歳の人の大学進学率は2006年くらいだから確かにほぼほぼ50%くらいな気はする。増田の認識は間違っていない気がする。
https://toukei-source.com/education/enrollment-rate/
が、大卒なら600万円オーバーというのはかなりどんぶり勘定だなと思う。
25-35歳の年収分布で600万円を超えている人は過半数が大学院卒の人で、見るべきは大卒者では無く大学院卒。
http://next49.hatenadiary.jp/entry/20141119/p1
大学院進学率は大学進学者の10%程度なので、単純計算して5%くらい?
http://statresearch.jp/school/continuance_01.html
というわけで、増田は三大都市圏周辺の修士以上の学位を持った人と結婚すると配偶者が希望の年収になる確率が高そうだけど、院卒者は同世代の5%くらいしかいないから、まあ頑張って。
自分が結婚相談所の人なら、年収の希望額を上げるなら、受け入れる年齢もちょっと上げてもらわないと難しいですねーと言うんだろうなと思う。
旧帝大の情報系の研究科で博士まで取った。人工知能分野の学位持ってる。30代。
今はアカデミアにいるが、正直、アカデミアを諦めれば都内のAI人材欲しがっている企業で年収1千万弱の転職できると思う。
が、全く高プロ魅力的に見えないぞ…企業に入ったら上司が誰になるかわからない。いや、そりゃ最初の1年ぐらいは上司は変わらないだろうけど、配置転換でコロコロ変わるし変えられる。
上司が人格者ならいいけど、必ずしも人格者とは限らない。AI分野は人材不足で、ただでさえ仕事量が多い。高プロには、別に業務の量について特に規定は書いていない。
例えば自分の手が回らないような量の仕事を上司から回されて、手が回らず、「与えた仕事ができなかったので評価低くしました」とか言われた時、高プロがなければ、まだ、「この仕事時間じゃ回りません!」とか「残業代払ってから言ってください!」とか反論できそうだが、高プロがあれば、反論の余地がない。
企業に行く限り、上司ガチャがついて回る…何でそんなリスク取らないといけないんだ。それだったら、任期付きでも、アカデミックでやりたいテーマをある程度自分の裁量で決められる職の方が、まだリスク少なそうだぞ。
ヘテロ男です。
最近好きなポルノのジャンルが「男性側が発情している」であることに気づきました。
しかし例えばDMMとかでそういうのを探そうと思ってもどう探したらいいかわかりません。ここなら知見が得られるかと思って書いてみました。
これまで、自分の好きなポルノがどういうジャンルなのかわからず、色んなジャンルを渡ってきました。
NTR→好きだけどみんなかわいそうで辛い
ハーレムモノ→当たり外れが激しい
という風にどれもしっくり来ませんでした。
学位の頃はレイプものが好きなのかも知れないと自己嫌悪に陥っていました。
が、これらにありがちな「男性側が性的にやる気満々でがっついてる」というのが自分にとって一番興奮する要素であると気づいたのです。
相手の女の子がつらいやつはつらい気持ちになるので、そういうのが混じりにくい言葉がなにかあればよいですね。
【追記】
文章書きながら伝わりにくいなとは思っていましたがやはりうまく伝わりませんでした。
純愛とかラブラブとか女性を大事にするとかではなくて……(大事にはしてほしいんだけど……)
というわけでどストライクだったやつを貼ります。こういうのです。
(性器描写はありませんがR-18のイラストですので閲覧には気をつけて下さい。)https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=46921502
三浦瑠麗の件。
https://buzzap.jp/news/20180420-lullymiura-law-knowledge/
東京大学大学院法学政治学研究科 総合法政専攻博士課程を修了し、法学博士を取得しているものの、三浦瑠麗さんは農学部出身で自らの肩書きも「国際政治学者」。実は政治学が主分野で、法律についてさほど知識がないのかもしれません。
なんか「法学博士なのに法律の知識がないの?」って言ってる人がそこそこいて、Buzzap! までその認識なのは流石にどうなの、って思ったのでちょっと書いてみる。
まず、日本の大学の多くでは政治学は法学部で教えられている。早稲田大学や明治大学には政治経済学部があるが、東京大学、京都大学、慶應義塾大学、北海道大学、名古屋大学、など有名どころの大学はたいてい法学部の中に政治学科あるいはそれに準ずるものを持っている。
つまり、それらの大学で政治学を専攻した人は、法学について詳しい知識がなくても「法学部卒」になる。学位も「博士(法学)」とかになる。そういうところは学部の内側で法学専攻と政治学専攻に分かれていると思うので、法学部に入学したからといって法律の教育を受けているとは限らない。
なので、「法学」の学位を持っている人が全て法律の専門家とは限らない。ひょっとしたらアメリカ政治の研究者かもしれないし、ドイツ近代史の研究者かもしれない。あるいは政治哲学を講じているかもしれない。そういった人たちが日本の実定法について一般人よりは多少詳しいよね程度の知識しか持っていなかったとして、それはまったく不思議ではない。
学部・学位の名称と専門分野がリンケージしないというのは割と多い。たとえば歴史学・哲学・心理学なんかは多くの大学では文学部で教えられている(社会学なんかもここに入るかな)。結果として、「博士(文学)」(ただし文学のことはよく知らない歴史学者)なんてものが量産される。文学の知識がないのに「博士(文学)」を名乗っているのは別に彼らの責任ではなく、日本の大学と学位授与のシステムがそうなっているんだとしか言いようがないし、三浦瑠麗の「博士(法学)」も同じことだ。
もちろん、デタラメな法知識を知ったかぶってひけらかすのは恥ずかしいことだし、著名人がtwitterでそんなことをやったら炎上するのはしごく当然であり、その点で三浦瑠麗に擁護の余地はまったくない。存分に恥をかくべきだ。
だが、法学博士なのに法律について無知なのか、というような責め方あるいはあげつらい方をするのはおかしい。東大で政治学を専門に学んだ者の学位が「法学」になるのは彼女の責任ではなく単にそういうシステムだというだけの話であり、政治学について多少なりとも学術書を読んだことのある者なら経験的に知っている知識のはずである。そのような責め方は許容することができない。
あと農学部卒なことをあげつらうと小熊英二に返ってくるぞ。彼も学部は農学部出で修士から文系の院に入り、現在ではちゃんとその分野の学者として認知されている。学部まで理系として過ごしても、その後文転して良い業績を挙げているのなら何ら問題はないはずだ。もちろん学部教育というのは専門知のベースになるものであるから、「違う学部だったの? ああ、道理で……」みたいな事例が多々あることは否定しないが、三浦瑠麗憎しのあまり理系から文系に移ってきたという経歴を叩くなら反対する。似たような経歴を持つ別の学者のために。
なんというかもう、お前ら、流れ弾やめーや。