2018-05-21

アカデミアのAI研究職についているが高プロが全く魅力的に見えない

旧帝大情報系の研究科博士まで取った。人工知能分野の学位持ってる。30代。

今はアカデミアにいるが、正直、アカデミアを諦めれば都内AI人材欲しがっている企業年収千万弱の転職できると思う。

まぁ、自分は余裕で高プロ対象人材だろう。

が、全く高プロ魅力的に見えないぞ…企業に入ったら上司が誰になるかわからない。いや、そりゃ最初の1年ぐらいは上司は変わらないだろうけど、配置転換コロコロ変わるし変えられる。

上司人格者ならいいけど、必ずしも人格者とは限らない。AI分野は人材不足で、ただでさえ仕事量が多い。高プロには、別に業務の量について特に規定は書いていない。

例えば自分の手が回らないような量の仕事上司から回されて、手が回らず、「与えた仕事ができなかったので評価低くしました」とか言われた時、高プロがなければ、まだ、「この仕事時間じゃ回りません!」とか「残業代払ってから言ってください!」とか反論できそうだが、高プロがあれば、反論余地がない。

企業に行く限り、上司ガチャがついて回る…何でそんなリスク取らないといけないんだ。それだったら、任期付きでも、アカデミックでやりたいテーマをある程度自分裁量で決められる職の方が、まだリスク少なそうだぞ。

  • 博士で年収1千万弱じゃ割に合わないでしょ?

  • 上司ガチャって、、、そうだよなー。 どんな仕事だろうと働きやすさは上司次第なところある。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん