はてなキーワード: 短歌とは
@golden_wheatさんの「短歌の世界の沈黙について」を読んだ。
https://twitter.com/golden_wheat/status/1053324363733262338
匿名の反応で申し訳ないと思いつつ、いくつか自分の見た範囲でおさえておくべきと思われる事を書く。関係者から話を聞いた事はなく、ネット情報であり、結社だの学生短歌会だのの水面下情報ではない。正確な情報ではない事、あっと驚く新情報、どっちが悪い悪くない情報はない事をお断りしておく。
セクハラと学生短歌会参加の2つの問題がある。この2つは切り分けて考えないといけない筈だが、人的にからみあっており、どちらの話をしているのか混乱する事がある。読む時に注意が必要。
主張はそれぞれあり、起こったことの経緯はネットでは痕跡がないが、少なくとも女性歌人側の主張に嘘が含まれているという指摘があり女性歌人側が(おそらく指摘を受けて)告発を削除、という流れは見てとれる。
なので自分の感覚だと4年前の告発のことを語らず、5年耐えていたと発言するのはよくわからない。なぜ「告発してつぶされたけれどもまたやるぞ」と言わないのか。なぜはじめてのように振る舞うのか。
「5年前に説明せず逃げてまた同じ告発をするというのはどういうつもりだ?」という意味にとった。@golden_wheatさんがお書きの「おそらくは女性歌人の主張が虚偽であるという趣旨」も含まれているとは思うけれども。他のセクハラ告発だったらまず被害者の言葉を聞くところからはじまると思います。今回のケースは「前回」があるから嘘が含まれていると思われがちということです。「全部嘘」と思われている訳でもないと思います。どこまでが本当なのか測りかねての沈黙も多いと思っています。
見ている発言が違うだろうと思う。見た範囲では沈黙発言の数は2つか3つでそこまでの同調圧力は感じなかった。
発言者が2014年頃関西近辺にいたかどうかを考えながら読むとニュアンスが変わってくると思います。
彼のtweetを見ると3桁超えるのは時々、だいたいふぁぼ2桁。全体的に「フォロワー数を踏まえれば不自然に少ない」と言えないのではないかと思います。自分が見た時は19日の昼すぎで50超えたかどうかだったと思う。感じ方の問題になってくるけれど、このtweetだけ遠慮が働いているというのは自分は感じなかった。
ただ、このtweetに問題ないのかというと問題はあると思っています。実名を出したことです。セクハラした奴の実名を出して抑止力を狙うのははいい。「セクハラしたかもしれない奴」は出してはいけないと思います。もちろん「セクハラされたかもしれない」人の実名も。悪い奴の名前を出すのは、当事者同士の話し合いが終了してから(決定的に決裂して終了もあるかもしれない)。被害者本人が実名を出していても同様。
「したかもしれない」「されたかもしれない」だけで噂にさらされるのは地獄。もちろん、最初に手段としてネットに出したのなら、出した側は終了したらネットで報告する、というのが前提です。
告発があっても実名が出るまでは誰の事を指しているのかわかりません。実名が出て3日。何らかの経緯、今後の予定を表明しろっていうのは、ちょっと気の早い意見ではないかと思います。
この告発が結社に所属している人間の事だとしても、内容は2013年の学生短歌会の問題です。(この件で考慮してる場合かどうかというのはあるものの)学生自治の尊重もあります。
会社だったとしても、社外の学生サークル活動で起こった件についてネットで拡散3日目、情報が不確定な段階では公式の表明はないと思います。問合せがあった場合に「調査中です」みたいな回答をするくらいではないでしょうか。
「沈黙」の意味の取り方が違う事で、大変怖い思いをされているようだったので「そこまではひどくない(ひどいけど)」という一言をかけたかったのです。
お書きになった内容は大事なことで、@golden_wheatさんの混乱もダイレクトに伝わってきてヘドバンしながら読んでて、本当に本当に短歌やっててすいませんという気持になって書きました。 @golden_wheatさんに届くかどうかわからないけれど、皆が沈黙してる恐怖が少しでも和らぐ事を願って書きます。自分はこの件の関係者とは話す機会ないくらいの雑魚だけど結社にいるのでおそらくいきなり直接話しかけても信用してもらえないだろうというのもあります。増田でごめんなさい。
++++++++以下は@golden_wheatさん宛ではありません+++++++++++
「女性歌人は一部発言を削除したものの告発のうちの一部が残っている」「男性歌人は鍵」という状態。
2014年の告発に関しても残っている発言のうちどの発言が正しいのか、嘘なのかわからない。やはり自分は何の判断もできない。何かが明らかになるまでは沈黙します。
事件があった事を知ってしまった自分は、歌会へ行っていいのか、イベントへ行って大丈夫なのかと迷いがあります。こういう目にあうのではないかという危機感もあるし、こういうことを目にした時対処できるのか、見て見ぬフリをしてしまうのではないかという恐れもある。もちろんこんな問題を起こす人達と一緒にされたくないという思いもある。
セクハラ告発があった、という事はすでに広く知られてしまっているという前提で今後を考えて頂きたい。
ネットで告発した側は、ネットで自分がやったことに対して責任を持ってほしい。つまり終了後の報告。ネットを騒がせて、それだけの人と思わせないでほしい。
セクハラ内容を詳細に知りたい訳ではない。実名もいらない。待つ事もできる。
だから、身内以外の「お客さん」にもう少し安心できる情報を出してほしい。
起こってしまった時「それはおかしいんじゃないの」とツッこむぞと言ってほしい。今のままだと「起こっても隠蔽されるだけ」と思われ続けるだけだ。
「部外者だから」「学生短歌の話だから」で情報をはじかないでほしい。
不信感を持ったままそっと離れていってしまう人、身内の言葉が分からなくて戸惑う人、短歌の組織の感覚がわからない人、そういう人をひきとめてもらえないだろうか。これは部外者が言っても何の信用も得られない。関係者にしかできないことだ。今はそんなことまで考える事はできないのはわかってる。けれどもこういう人たちが安心して残っていける場所をづくりを落ち着いたら考えてほしい。この人たちこそが今後短歌を支える人になってゆくのだから。
「「ことばのこてん」というアトラクション」出典表示なし、使用未許諾問題反応まとめ
https://togetter.com/li/1258779
要は意識高い大学生が作者に無許可で他人の作品を使用した個展(自称:ことばのアトラクション)において来場客から金を取っていたことがわかり、短歌等の創作クラスタを中心に炎上。
スラム街行きたい大学生で炎上したのが記憶に新しいCAMPFIREでクラウドファンディングをし、成立して20万ゲットするっぽいけどどうすんのか。
CAMPFIREのFIREが違う意味になってきてないか。「安心と愛情たっぷりのクラウドファンディングを」とあるが、掲載前のその辺のチェックに安心と愛情をたっぷり頼みたい。
コンセプトや人となりの役満レベルの嫌悪感に耐えつつ見ていたら、ブログとイベントサイトは無言で全投稿削除されたよう。
他にも盗用された作品はおそらく大量にあったと予想されるがその資料がなくなってしまったのは痛手。
昔のインターネットにも今のインターネットにもそれぞれの地獄があるわけで、自分もずいぶん昔はメル画をサイトで配布してたんで著作権に関して潔白な立場ではない。
著作権問題で槍玉に挙がるかどうかって割と「好ましいかどうか」「怒られずにやるかどうか」の問題で、誰かしら著作権について後ろめたい記憶はあるのではと思いつつ。
このイベントの運営やそれを応援した人間たちが(いまのところ)割と真っ当で誠実な創作クラスタの怒りの指摘を受けて
みたいに言い出したり、就活の道具に持出さんことを自分は心から願っている。
今までの教育機関を経てここまで著作権に無自覚な人間が完成するなら日本の教育は大失敗だが、思い起こすと常識の範囲内でなんとなくやり過ごしてきただけで著作権のことを学んだ記憶は自分にもない。近くで著作権教室とかあるなら月謝払ってでも学びたい。
この頃、自分もそれなりに学生時代追い求めていた「いましかできないこと」や「自分にしかできないこと」は、時間を死ぬほど使って真面目に勉強することだったのかって卒業してから痛感しててすげえ辛い。自戒。
通勤通学のお供に
音数の基本が七.七.七.五なんです。
例『三千世界の・鴉を殺し・主と朝寝が・してみたい』
実際は節をつけて唄うのが本筋でしょうが、そういうのは後で、まずは文章を作りたいわけです。
俳句、短歌などは趣味でたまに作るのですが、経験がものをいうのか、いくらでもスラスラと出てきます。
特に、歌の締めが難しい。
都都逸は最後を五文字で落とすのではなくて、その前の音節がかかってきます。
もうさっぱりわからん。
だれか、お手本の都都逸を教えてください。
【作ってみました】
・振るつもりなら忘れてほしい 酒の席でのたわごとと
・明るい道を歩いてきたが 君の陰には沈みたい
・高嶺の花に手が届かずに 足元の花に気づかない
ダメだな。
数をこなさないと。