はてなキーワード: 学問の自由とは
教育の無償化それ自体は憲法で禁止されていないので、まずは法改正によって対応すべきではないか、という批判もあり得ると思う。私もまずはそのように考えた。しかし、それでは実質的な教育の自由を守れないのではないか、という懸念がある。
仮に法改正で教育の無償化を実現したとする。しかし、無償化の撤回は憲法によって禁止されていないので、この法律はいつでも改正できてしまう。これは教育機関への「脅迫」的なカードとして機能することになるだろう。
もちろん、現行憲法第二十三条でも学問の自由は保障されているので、「恣意的に無償化を撤回することは、学問の自由を侵害する」という論理展開も可能だろう。しかし、そのようなテクニカルな解釈でどこまでの自由を守れるのかについては疑問が残る。
「男性皆殺し協会」というのも、それがどのような社会構造に対するカウンターとしての役割、政治的な役割を期待されたのかとか、学問的に論じる価値は十分にあるはずだよね。
そのようなことをきちんと説明することができれば、取り下げる必要なんて全くないと思うんだけど。
まあ、初めから何も考えておらず、単なる悪ふざけでしかなかったから説明できないんだろうね。
まあその程度のことで大学辞めさせられるとなると、学問の自由どこいった?くらいには思うので、「辞めさせよう!」みたいに言ってる連中気持ち悪いなぁとは思うけど。
それはそれとして、授業で自分が今論じている対象の意味と価値を自分の言葉で説明できない人、学者としても教育者としても三流だなぁとは思う。
そうすると、「ナチスが絶対悪…であることは…常識」という発言に、
穏当な価値観と科学的記述を尊重するのは、「まとも」で「常識的」な大人なら当たり前のことだ。
学問の自由とか、そういう類の話ではない。議論は学問の場で十分にやればよろしい。
むしろワクチンを打つか打たないかとか、リテラシーの範疇の問題だろう。
ワクチンの有益性は100%の「真実」ではないかもしれないが、
これまでの議論を踏まえて、たとえば企業や学校で責任ある立場にある人間が、
もはや「常識」とか「まとも」という言葉は意味を失っているけれども、
大人だったらDHC社長と同じで救いようがないので、国益のためにもご自身のためにも、
増田で暴れる程度にして頂きたいと思う。
「中国共産党が日本の学問の自由を浸食」専門家が危機感 北海道教育大の元教授拘束から2年:朝日新聞GLOBE+
これのブクマで、無理やり日本批判につなげる必死なはてサのコメントが酷すぎる。
[B! 中国] 「中国共産党が日本の学問の自由を浸食」専門家が危機感 北海道教育大の元教授拘束から2年:朝日新聞GLOBE+
私も自民党政府が完璧で素晴らしいとは言わないが、学者が政治的な発言によって逮捕収監されたり、行方不明になることなんて日本では無い。
せいぜい、干させるぐらい。干されることが禁止だっていうなら、アメリカのスポイルズ・システムなんて干すことを制度化しているようなもんだ。
それとも立憲が政権取ればが大月隆寛が復職し、呉座勇一がテニュアになり、高橋洋一が内閣官房参与に復帰するのか? そんなわきゃない。都合の良い学者を起用するだけだ。
id:grdgs 自民党も都合の悪い学問に抑圧の動きを見せている。自民党と中共は本当に似た者同士だよ。って事実を書くと、自国の話をするなと言う者達がワラワラと出るのも中共と同じ。日本保守と中共は本当に似た者同士だよ。
おいおい。確かに、自民党は政権に批判的な学問に対して否定的な立場だ。だが、文科省の官僚が、ジェンダー学者や社会学者、左派の歴史学者のの科研費をいきなり切ってるか? そんなわきゃない。それとも、政権に批判的な学者の首切ってるか? それも当然に無い。
id:RRD 中国共産党だけが事実の掘り起こしを嫌うんじゃない、全ての権力が嫌う。だから特に文系の学問は権力と対立する宿命を持つ。これを日本の権力に反すると叩くヤツが、中国の権力に反すると喜ぶのよ。付き合えるか!
まず、大学教授だって十分に権力だ。それに、事実と評価を切り分けずに、学問を僭称して道徳警察ごっこ政治ごっこやっている連中が何を偉そうに言ってるんだって話だ。
id:quick_past 日本の学問に最初から自由なんて無いよ
そもそも、完璧な自由なんて言うのは無いが、こんなのただの因縁付けだろう。中国やシンガポールにでも行っていろいろ味わってきたほうがいいんじゃない?
医学者が「コロナを収束させるにはこれだけの行動制限、ロックダウンが必要です」と発表するのは学問の自由だ。
もちろん経済学者は「そのような行動制限をするとこれだけ経済が落ち込み、これだけ経済が落ち込むとこれだけ自殺者が出ます」と発表するのも自由だ。それも学問の自由の問題だ。
そのような医学や経済学の発表を聞いて「現在の憲法ではそのようなロックダウンはできません」と発表するのが法学の自由権の問題であり、その問題をどのように解決するかが政治の問題だ。
場合によっては「わかりました。ではコロナを収束させるロックダウンを可能にするために憲法を改正します」ということも政治は出来る。
もちろん、そこで「ロックダウンしたけれど収束しなかったじゃないか」となったらそこで提言した医学者の責任になる。
同様に、社会学者が「萌え絵があることでこれだけ女性差別が促進されていて、萌え絵を禁止することで何年で女性差別が解決します」と発表するのは社会学の学問の自由だ。
あくまで表現の自由が立ち入るべき問題は「そうは言うけれど、実際は現在の憲法ではそのような禁止はできます/できません」という部分である。
にも関わらず、表現の自由戦士は「そのような萌え絵禁止のような提言をする人を放置して自浄作用を働かせない社会学そのものがおかしい」と主張している。
社会学の看板を掲げて今まで色んなモノやヒトをぶっ潰してきた奴らを叩いたら道徳的に負けみたいな雰囲気を界隈に蔓延させてずっと野放しにしてきたんだから今になって社会学がぶっ潰されてもしゃーないだろうが
学問の自由や学者の特権が守られていない!評価されるべき人を社会が評価していない!…じゃなくて,自由や特権を盾にして世間で好き放題やって,なおかつ自分の界隈で真っ当に人の評価をしてこなかったんでしょ?
国民や国家を敵に回し自分の界隈の人材すら潰した自業自得のアホ共が辿るべき末路であり受けて然るべき報復ってだけだよね?国民や国家の責任かそれ?むしろぶっ潰してきたモノやヒトに対して謝罪と賠償が先でしょ
国から渡される大学の予算が減っていって様々な研究において諸外国の後塵を拝する状況になってるけど民主主義国家で大学へ予算を渡す理由がよく分からない。
まず大前提として国家予算は国や社会の利益のために使われるべきだ。その文脈で考えると大学の研究は国や社会のためでなければ予算を渡すべきではないと思う。中には何の役にたつのか全く分からない研究をしている人もたくさんいるけど、そういう研究に関しても何か役にたつ状況がきたら協力するポーズだけは取っておく必要があると思う。もし堂々と個人的な興味関心で研究してるなんて言ってしまったら個人的なものなら自費でやってねって言い返されて研究費没収されるのは国の金を使う以上やむを得ない。
学問の自由に結びつける人がいるだろうけど自分の興味のためだけの研究ならそれは私費や自分で集めたお金でやるべきで国家予算を使うべきではないと思う。自費でやることに関しては余程のことがない限り社会や国は口を出すべきじゃない。ただし自分の興味だけしか考えてない研究にお金を出すことは悪い政治家や官僚がキャバクラ通いのためにお金を横領することは本質的なところはほとんど同じだと思う(心象はかなり変わるが)。
学問で得た成果が世の中のためになるという人もいると思うけどそんなのは無理に日本がやらずともアメリカみたいな圧倒的な予算を持つ国にやらせて結果だけ学び取れば良い。明治期の日本や最近の中国はこれをやったんだし同じことが今の日本にできないとはとても思えない。世界トップを目指すならともかく世界トップ10に入るだけなら研究は不要だ
「投資した国には、科学的知見が生まれ、科学的知見が産業に活かせるようになった時、その研究所の近くで企業が栄えるが。」
こういう意見もあるけど(引用のやり方がわからない申し訳ない)投資なんかしなくても投資の利益をかすめ取ることは充分できるって言いたかったんだよね。
例えばインターネット技術はアメリカ発祥だけど日本の楽天やニコニコ動画とか中国の百度やビリビリ動画みたいに他国でその技術を使って金儲けしてる例なんていくらでもあるんだよ当然世界トップを目指すならいち早く最新技術を得るために研究するべきだけどトップ10に入れればいいって割り切れるなら研究結果を学び取ることに全力投入すれば良くて新しいものを生み出す努力は必要ない