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2020-07-01

踵に増田絆創膏公孫場出す間にと可か(回文

踵に絆創膏ってくちばしにチェリー感なくないかしら?

おはようございます

あのさ、

絆創膏ってなんて呼ぶ?

ホイミテープケアルバンド

ケミストリー道珍よろしく

私の地域ではディアルって言うの。

いやそんなことよりさ、

絆創膏って買った時は新鮮できたてほやほや工場直送感があるから

今お電話してお求めいただいたらもう一箱付いてくる勢いじゃない。

そして、

紙を剥がし粘着テープのところの紙をされに剥がしとき

フレッシュ感があるじゃない。

でも買った時たいていは1~2枚しか使わないから次使うのはいつになるやらって

遙かなる時を超える火の鳥未来編まで使わない事ってあるじゃない。

でね、

私は新しいヒールを買ったからって早速新品おろしたて履いたらコケ赤い靴!ってやかましーわい。

って本当はコケてないけど、

実は子どもたちが遊んでいて公園からこぼれてきたサッカーボール

トーキックの名手城彰二さんばりにボールを蹴ったら一瞬で靴擦れするかもと言う予想だにする感じで、

でも案の定中の案の定

靴擦れ案件よ。

ギリシア神話アキレスの弱点の部分のところ!

名前なんて言うか忘れちゃったけどアキレスもっともコチョコチョされて抱腹絶倒してしまう唯一の逆鱗に似たようなそこの部分!

名前忘れちゃったけど、

その部分が靴で擦れて靴擦れしちゃったのよ。

行きはよいよい元気だからてくてく歩って行けるじゃない。

だけどダメージを負ったそのアキレスの弱点のところがすりむけちゃった感じになってヒリヒリするから

今ここにムヒぬったら私余裕で池田模範堂よ!

ムヒが丘にかゆみを止めて~って言わんばかりの

でなんだったっけ?

うそアキレスの弱点のと頃にムヒ塗ったら余裕で死ねる話しだったわね、

って違う違うそうじゃないってマーチンも言いそうなほど

絆創膏の話し。

あなた地域ではなんて言って呼んでるの?ってそこまでは戻りすぎ、

マーチンもびっくりよ。

行き過ぎちゃわないところの、

靴擦れしちゃった話で絆創膏を貼るってところまで巻き戻したところ。

でその買ったばかりの絆創膏だと新鮮みあふれる

絆創膏貼ったら瞬時に切れたことにも気付いていない切れ味抜群の包丁で切られたトマトも貼ったら直る級の

バチボコ効きそうだけど、

買ってしばらく経った、

ほどよくいつ買ったかからなくなったぐらいの絆創膏って

救急箱か引き出しの隅っこに入ってるはずでしょ?

それ鮮度が落ちた絆創膏を貼っても大丈夫かしら?って

要は絆創膏にも賞味期限があるかってこと。

でも背と腹には絆創膏を貼れないから、

仕方なく我慢して鮮度の落ちた絆創膏

あの場所

アキレスの苦手な弱点とする場所に貼らなくちゃって。

じゃないと歩けないのよ。

誰かおんぶしてーって

もうおんぶに抱っこ級の甘え

IT業界風に言えばおんぶに.comね。

オンブニダッコーム!!!って謎の勢いだけはあるわ。

って言っても抱っこもおんぶもしてもらえないお姫様大人しく絆創膏を貼ってバスに乗っててくてくと歩いて帰ることにするわ。

しくしく。

でも、

ピカチュウ歩数計ピカチュウパワーが溜まるわ!

あーあ私もあつまれどうぶつの森

あの電話帳みたいな分厚い攻略本を枕にして寝つつ

つけ麺を熱盛りにしてもらったのを食べながら遊びたいぐらい、

スイッチ欲しいわ。

うふふ。


今日朝ご飯

いつもの目玉焼きベーコンレタストマトサンドがあるとおもったけど、

あいにくもう売り切れだって

からションテンが下がるけど

野菜サンドにしたからよしとしよう!

野菜はある程度撮らないと身体酸化してしまう防止になるような気もしない気持ちで食べると美味しく頂けるから

しっかり野菜だ!って意識して食べることが大事だって

野菜ソムリエの人が言いそうなことを私が勝手に考えてみました。

デトックスウォーター

この時期のスイカウォーラーは美味しくてリピしまくりなんだけど、

苺かスイカウォーラーだとまず間違いないか

あと柑橘系もだけど、

簡単にできるオススメ果物よ。

って果物ソムリエの人が考えそうなことを私が考えて今言ったわけじゃないからね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-09-09

anond:20190909160548

「正体を隠して尽くしてくれたんだね健気だね美しいね」というオチではあるぞ。

これがギリシア神話だと、

親を裏切って男と駆け落ちしたら島に置き去りにされたあげく酔っ払ったオッサン寝取られたり、

弟を殺してまで男を助けたのに男に別の女が出来たら「魔女」呼ばわりで捨てられてしまったりする。

女ってオソロシー!

2019-07-21

もし君たちが過去に戻れたとして、青葉真司を説得できたとは思えない

100人過去に戻って、100人全員が『京アニを救うため』に青葉を説得するだろう。

青葉という人間から京アニを救うための説得しか行わない。100人100人、1万人送り込んでも1万人全員がそうするだろう。1万人の時間遡行者は「おいこのアニオタヤクザ!テメーみてーなクズのために京アニスタッフが焼き殺されていいわけねーだろ!ゴミみてーなてめーの小説の内容なんざ古代ギリシア時代には使い古されたネタしかねーんだよ!てめー時代ギリシア神話パクリなんだ!わかったか!分かったら今すぐ誰にも迷惑かけないように川にでも行って1人で焼身自殺してこいやゴルァ!」と口にし、彼に『腐れ犯罪者は1人で死ね』と要求することだろう。

それによって青葉が心動かされて犯行を辞めることはないだろう。

結局彼は京アニを焼き討ちしに行くだろうし、彼の心の中で京アニこそが悪で彼は復讐を遂げた被害者に過ぎないことは変わらないだろう。

何も変わらない。


青葉の傷ついた心に寄り添える人間が今の日本に何人いるのだろう。

同級生に追いつくには足かせをはめたままで1000mの崖をクライミングするしかない事実を前にしている青葉の姿に気づき、『青葉を救うために』青葉を説得する人間なんていないのではないだろうか。

シンジくん。あっちの階段に目を向けてみればいい。何千段、何万段あるのかは僕にも数えられない。でもその階段を登っている人間大勢いる。君は独りじゃない。でもこの階段は君の足で登る必要がある。辛いだろうな。でも、君にしか出来ない」と伝えてくれる人間が、もしもいたなら……。


だって自分安易平等だの人権だのを口に出来ないのは知っている。

どこか遠くの国のカカオ農場チョコレートを食べたこともない子どもたちがロクに眠りもせずモノカルチャー経済を支えている話を聞きながら、平然と森永ミルクチョコレートを齧れるような人間だ。

他人踏み台にすることで手に入れた立場に対して特に悪びれもせず、自分が踏みつけにされた時は強い人間に逆らいたくないからと媚を売ってその場を凌ぐ、そういう人種である

だが、この国の誰もがそういう人間であるとは思いたくない。

思いたくないのだが、この国の人間が青葉に向ける視線言葉を目にするうちに、日本に住んでいるのは1億2千万人のエゴイストであり、誰もが自分の都合しか考えていないのだと確信しだしている。

青葉の狂気は私には理解出来ないが、ふとした勘違いから激昂して友人や両親に理不尽暴言を吐きかけてしまたことぐらいなら自分の身にも覚えがあるし、そういった経験が一切ない完璧人間ばかりで日本構成されているなんて思えない。

規模が大きすぎて無関係に思えるだけで、誰だって方向性としては同じことをどこかでやってきたんじゃないだろうか。

日本人全員が『風に飛ばされた千円札行方を、誰かのポケットの中に求めるような行為』を、人生で一度もやらずにきた聖人だなんて私には思えない。

それと同時に、きっと誰もが、もしも過去にとんでも青葉を説得できるような言葉を彼にかけられるはずがないとも……。

人の死より、文化が失われたことよりも、その事実に気付かされてしまたことが私にとっては何よりショックだ。

2019-06-01

anond:20190601020452

いつか本家通読してみたいと思ってるが手付かずじまい。

阿刀田高の「~を知っていますか」シリーズで、「旧約聖書を知っていますか」「新約聖書を知っていますか」「ギリシア神話を知っていますか」等があって、それらは読んだ。おすすめ

2019-04-09

ドラゴンが火を吐きはじめたのっていつごろなの?

ギリシャ神話のテューポー

今日ギリシア神話として知られる神々と英雄たちの物語の始まりは、およそ紀元前15世紀頃に遡ると考えられている。物語は、その草創期においては、口承形式でうたわれ伝えられてきた。紀元前9世紀または8世紀頃に属すると考えられるホメーロスの二大叙事詩イーリアス』と『オデュッセイア』は、この口承形式神話の頂点に位置する傑作とされる。

巨体は星々と頭が摩するほどで、その腕は伸ばせば世界東西の涯にも達した。腿から上は人間と同じだが、腿から下は巨大な毒蛇がとぐろを巻いた形をしているという。底知れぬ力を持ち、その脚は決して疲れることがない。肩からは百の蛇の頭が生え、火のように輝く目を持ち、炎を吐いた。

半人半蛇だけど「炎を吐く邪悪な蛇」のイメージにはなっているかも。

ギリシャ神話怪物はだいたいテューポーの子孫だし。

ギリシャ神話ラードーン

ラードーン(古希: Λάδων, Lādōn)は、ギリシア神話に登場する、林檎園の黄金林檎を守っていた、100の頭を持つ茶色ドラゴン

(中略)

から炎を吐き、一説では顎の関節が尾にある為、体全体が口のようになっており、百の首を持つといわれている。

と、Wikipediaには書かれているが、ラードーンが火を吐くかどうかは定かでない。

何が出典なんだろ?

旧約聖書レヴィアタン

ヨブ記』(ヨブき、ヘブライ語:סֵפֶר אִיּוֹב)は、『旧約聖書』に収められている書物で、ユダヤ教では「諸書」の範疇の三番目に数えられている。ユダヤ教伝統では同書を執筆したのはモーセであったとされているが、実際の作者は不詳。高等批評に立つ者は、紀元前5世紀から紀元前3世紀ごろにパレスチナで成立した文献と見る。

ヨブ記』によれば、レヴィアタンはその巨大さゆえ海を泳ぐときには波が逆巻くほどで、口から炎を、鼻から煙を吹く。

(中略)

その姿は、伝統的には巨大な魚やクジラやワニなどの水陸両生の爬虫類で描かれるが、後世には海蛇や(それに近い形での)竜などといった形でも描かれている。

ドラゴンになったのは後世。

サラマンダー

プリニウス著作で唯一現存しているのが、自然芸術についての百科全書的な37巻の大著博物誌である自然界の歴史網羅する史上初の刊行物であった。

(中略)

最初10巻は77年に発表され、残りは彼の死後おそらく小プリニウスによって公刊された。

プリニウスの『博物誌10巻には、サラマンドラは斑点を持つ小さなトカゲで、雨が降ると現れるが晴れると姿を消し、体が冷たく火に遭うと溶けると記録されているが、これはサンショウウオに関する記述と考えられている。

また、『博物誌11巻にはピュラリスというキプロスの炉の炎の中でしか生きられない動物が登場しており、精霊サラマンダーこちらに近い。上記の通り、炎を操る特徴からファイアードレイクと同一視され、ドラゴンとして扱われることもある。

「ベーオウルフ」のドラゴン

『ベーオウルフ』が成立した時期は、作品内部にも外部の言及としても成立の時期を特定する記述存在しないため、必ずしも明らかではないが、8世紀から9世紀にかけての間に成ったと考えられている[3]。

第一部でベーオウルフは巨人ドラゴンとも言われている)グレンデルとその母親と戦い、第二部では炎を吐く竜と死闘をかわす。 なお、インパクトが強くかつ謎の多いグレンデルとその親に関しては言及されることが多いが、炎を吐く竜に関してのものは少ない傾向にある。だが、同時にいわゆる「ドラゴン約束事」(財宝を蓄え守っている、翼を持って空を飛ぶ、火を吐くなど)をほぼそろえている珍しいドラゴンでもある。

スラヴ神話のズメイ

スラヴ民族文字を持たなかったため、伝えられた神話民族独自に記録した資料存在しない。スラヴ神話存在した事を記す資料として、9世紀から12世紀の間に行われたキリスト教改宗弾圧の際の「キリスト教」の立場から記された断片的な異教信仰を示す内容の記述が残るのみであるスラヴ神話地方により様々なバリエーションがあったことが近年の研究により明らかになっている。

ズメイ・ゴルイニチ(「山の息子の竜」の意)の場合、3つ首以上、多ければ12体幹を持つと表現され、火や毒を噴くなど、歴然とした一般の「竜」のイメージで描かれる。

アングロサクソン年代記ファイアードレイク

アングロサクソン年代記』はアングロサクソン史を古英語で綴った年代記集大成である編纂9世紀後半のアルフレッド大王の治世に、恐らくはウェセックスにおいて行われた。

火の竜」を意味する名前の通り、炎をまとい、口からも炎を吐く。空を飛び、それが現れる時は辺り一面、昼のように照らされる。曇天の空に不思議な光が走る時はファイアードレイクが飛んでいるのだとされた。

隕石という説があるらしい。

獅子騎士イヴァン」のドラゴン

イヴァンまたは獅子騎士』(イヴァンまたはししのきし、Yvain, le Chevalier au Lion)は、1170年から1181年頃にかけてクレティアン・ド・トロワにより著作された散文騎士物語であり、アーサー王伝説主題にした5作品ひとつである

イヴァンは旅の途中で火を吐く大蛇獅子が戦っているところに出くわす。イヴァンは問答のすえ獅子に加勢し、大蛇を倒した。これに恩義を感じた獅子は、イヴァンと行動を共にするようになり、イヴァン獅子を連れた騎士とだけしか名乗らなくなる。

黄金伝説」のドラゴン

黄金伝説』(おうごんでんせつ、羅: Legenda aurea または Legenda sanctorum、レゲンダ・アウレア)は、ヤコブス・デ・ウォラギネ1230頃 – 98)によるキリスト教聖人伝集。1267年頃に完成した。

その時代エチオピアの町では一人の魔術師権力を持っていた。彼は常に恐ろしい二匹のドラゴンを連れていて、自分にはむかう者にけしかけていた。あまり大きなドラゴンではなかったが、口や鼻から火や燃える硫黄を噴出し、人や家を焼きつくしたので誰も魔術師に反抗できなかった。その噂を聞いたマタイ魔術師の元を訪れた。魔術師マタイドラゴンをけしかけたが、マタイが十字を切るとドラゴンは地面に倒れて眠り込んでしまう。

同じく「黄金伝説」に書かれている、有名な聖ゲオルギウスが退治したドラゴンは、毒を吐くが火は吐かない。

マルタが退治したタラスクは、「燃える糞を撒き散らす」と言われているけど、これ英語版では確認できなくない?

タラスクは、レヴィアタンボナコンの子なのだが、ボナコンの特徴である燃える糞」が、日本語訳されるとき混同されたのでは。

といったところから考えると、5世紀くらいまでは「火を吐くドラゴン概念は薄かったが、

8〜9世紀から伝承として語られはじめて、1012世紀頃にはすっかり定着していたという感じだろうか。

なぜ火を吐くようになったのか?

候補1:サラマンダーとの混同

サラマンダーは、火をより大きく燃え上がらせる能力があり、火山溶岩の中に住んでいるという伝承もある。

ズメイや、ヤコブドラゴンは、吐く息から硫黄臭いがするといい、火山連想させる。

候補2:雷や隕石などの自然現象に由来

ドラゴンには「地を這うドラゴン」と「空を飛ぶドラゴン」の二種類のイメージがあるが、

蛇や蜥蜴からは空を飛ぶイメージしづらいことを考えると、隕石から連想には説得力がある。

候補3:「身体が灼けるような猛毒から「火」に転じた

古典的ドラゴンはやはり「蛇」「毒」のイメージであり、

そこから火を吐くように変わっていったことを考えると、これも自然解釈に思われる。

うーん、わかんね。

anond:20190408143752

追記

というか最初、つまりギルガメシュ叙事詩(フンババ)の時点で『その口は火で、その息は死』と形容されてる。強力な怪物が火や死を吐くのは有史以前からの常識で、「最初から吐いてたが記録に残ってなかっただけ」では - cider_kondo のブックマーク / はてなブックマーク

フンババの咆哮は洪水であり、彼の口は火を意味し、吐息はまさに死である」というのは単なる比喩なのでは。

まあ比喩として記述されたものが、後に「そのもの」として受け取られるのは、この手の伝説ではよくあることだけれども。

仮にフンババが火を吐くとしてもそれだけで「もともと怪物は火を吐くのが常識」というのは飛躍ではないかと思う。

2019-03-19

高須克弥の言ってることは正しいかも知れない

アウシュヴィッツはなかったかも知れないね、きちんと検証するべきだ

そもそもナチスユダヤ人迫害なんかしてなかったかも知れない

いや、じつはナチス党なんてなかったかも知れない

日本ドイツ同盟国だったというのもウソかも知れない

さらに、第二次世界大戦はなかったかも知れない

すると、広島長崎には原爆は落ちてなかったかも知れない

大日本帝国世界大国だったというのはウソかもしれない

明治維新はなかったかも知れない

国家神道なんてものはなかったかも知れない

豊臣秀吉朝鮮に侵攻してなかったかも知れない

から今残ってる耳塚とか捏造かも知れない

織田信長実在しなかったかも知れない

日本万世一系天皇が治めてきたというのはウソかも知れない

イエスはいなかったかもしれない

仏陀孔子もいなかったかも知れない

メソポタミア神話ギリシア神話も全部後世の創作かも知れない

そもそも人類存在しなかったのかも知れない

2019-02-27

アテナという畜生

ギリシア神話に出てくるアテナという女神

メデューサという女性が住んでて髪の美しいことで有名だった

それにアテナ嫉妬し「私の髪のほうが美しいわ!なんなのあのメデューサかいうやつは 憎たらしい!」とメデューサ怪物に変えてしまった

怪物となったメデューサを見たものはあまりの恐怖に石に変わってしまうという石化の能力を得た

アテナペルセウスをけしかけてメデューサを討伐させることにした

討伐されたメデューサの首の石化能力を気に入って自分の盾(イージス)につけた

↑これすごいよなw

2018-07-09

anond:20180709173106

北欧神話に由来した魔剣が出てくるが、存在している神はギリシア神話

馬と鹿を合わせると、話者意識していなくても、きちんと「マヌケ」というニュアンス翻訳してくれる言語処理機構

そう、異世界自由

2016-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20160204131358

ここで言われる「天使」とは、

概ねローマ神話キューピッドイメージであって、

そのとおりギリシア神話におけるエロースなんだけど、

そのキューピッド漠然としたイメージというのは、

「何か愛の象徴っぽい感じの可愛い子供」くらいのものであって、

まり「あの子天使」というのは「あの子可愛い」程度の意味しかないんだよ。

純粋性とかそういうのは過大評価だよ。

2008-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20081018160637

皮肉な見方にはちがいないけれど、「正直者が馬鹿をみるのは御免だ」と、しきりに主張する人は、当人はなるほど二で割れば正直なほうかもしれないけれど、それはやむをえず正直者になってしまったのであり、もし不正直者になってごっそりお金が儲かるものならば、彼は内心、「それもわるくないなぁ」そう思っている人なのではあるまいか。

本当の正直者は、正直であること、それ自体が彼の生きかたなのである。それで完結している。どちらを向いても、だれに対しても、天にも地にもなんらやましいこともなく、心は清々朗々、まことにここちよく、すがすがしい。そのすばらしさを愛でているのだから、そのことによって世俗的に多少損失を蒙ることがあっても、部分的に馬鹿をみることがあっても、深く拘泥しないだろう。

阿刀田高 「旧約聖書を知っていますか」より

増田はさー、どうせ今まで正直者でやってきたんなら、とことん本当の正直者になりきればいいと思うよ。



追記:

もうちょい書き足しておこう。(元増田に送るのにちょうどいい言葉があったよなと思って、そっくり引用したんだけど、それ以上おれが言えることもなくて、かと言って、ほぼ引用だけで終わらせるのは著作権的に良くないと思っていたんだよね。)

で、何を足そうかとおもったんだが、引用した部分だけ見ると、この本、教条的なお堅い本なのかななんて思われてしまいそうで、それは残念なので以下、「旧約聖書を知っていますか」の紹介。

阿刀田高さんの「旧約聖書を知っていますか」は、西洋文化の根底に流れる旧約聖書世界観を、むずかしいことは抜きにしてエッセンスだけを取り出し、物語調に仕立てた読み物。これがすっごく面白い。ただ旧約聖書の面白いところだけを選りすぐって物語にしたのではなくて、物語の端々で著者のナレーションが入っていて、これが旧約聖書世界にはじめて出かける旅行者の手を引き案内するツアーコンダクターのような役割を果たしてくれているから読んでいて飽きないの。

ほかにもおなじシリーズで「新約聖書を知っていますか」「ギリシア神話を知っていますか」などなどがあって、どれもおススメ。個人的には「ギリシア神話を知っていますか」が特に好きだ。いじょ。

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