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2024-08-07

[]無敵3バックの一人、大村が3試合連続完封目指す…7日・アウェーC大阪

 オレオレFCは7日、アウェーC大阪戦を迎える。中断期間前のG大阪から先発に定着したDF大村現在2試合連続無失点。「次も抑えて勝ち点3を持ち帰れるようにしたい」と3試合連続完封に意欲を見せた。

 5月FC東京戦で今季初出場し、完封勝利を挙げたが、続く東京V戦で負傷交代。1ヶ月戦線離脱し「悔しかった」と話しながら「あれがモチベーションになっている」と奮起に繋げた。

 C大阪戦は5月の前回対戦で5ー1と圧勝したが、アウェイでは1分4敗と苦手にしている。とりわけ、FWレオ・セアラは現在リーグ得点王好調だが、大村は「特徴は分かっています」とキッパリ。這い上がった男が、チームを更に上へ押し上げる。

○…FW森永は2戦連発を誓う。前節4日の中京戦で9試合ぶりの得点を挙げるなど、1ゴール1アシスト活躍でチームの勝利に貢献。「モヤモヤしていたが、前節のゴールで吹っ切れました」と笑顔目標にしている二桁まで、あと2得点。「2点獲れば、勝機は見えてくる。自分のゴールで勝たせたいです」と力を込めた。

2024-07-31

[]第2戦は撃ち合いで惜しくも敗れる 野河田監督「収穫のあった2試合」

親善試合オレオレFC3-4野木FC>◇26日◇第2戦◇ロイスタ

 オレオレFCは26日、ホームで3-4で野木FCに敗れた。前半に2失点する苦しい展開になったものの後半にMF鈴木潤FW佐藤がゴールを決めて同点に追いついた。しかし、その後再び2失点して再度2点のビハインドを背負った中、終盤に再び1点を追加したものの反撃はここまで。第2戦は合計7点が生まれた撃ち合いの結果、惜敗した。

 終了の瞬間、イレブンピッチに倒れた。そこには試合に敗れはしたものの、全力を尽くした姿が表れていた。野河田監督は「今日は負けたけど攻守のバランスが取れた戦いができていたと思うよ。収穫のあった2試合やんか」と話した。

 開始早々に試合は動いた。前半4分にこの日25歳の誕生日を迎えたFW山下カウンターの流れからゴールを決められ、あっさり先制点を許した。さらに同12分にはMF与田にゴールを決められ、追加点を許す。前半は2失点、シュート1本で折り返した。

 

 それでも後半5分に主将MF鈴木潤直接フリーキックを決めて1点を返すと、同20分にFW佐藤相手DFに倒されて得たPKを自ら決め、同点に追いついた。しかし、同26分にFW山下に再びゴールを決められると同35分にMF一ノ瀬にもゴールを決められ、再び2点差に。後半42分にDF大野が2試合連続となるゴールを決めて1点差に迫るが引き分けには持ち込めず試合終了。1点差で敗れた。

 MF鈴木潤は「良い攻撃の形を作ることができて3点取れたのは良かったが、リーグ戦再開に向けて守備修正必要」と試合を振り返った。リーグ戦再開初戦は来月3日、アウェイ中京と対戦する。

DF大野(親善試合で2試合連続ゴール)「2試合連続で結果を残せたのは良かったけど4失点してしまったのでそこは悔しい」

FW山下(野木FCの1点目と3点目を決める)「誕生日の日に2点も決められて良かった。よく食べよく寝て、楽しい一年します!」

2024-07-30

[]第2戦も勝利なるか? 鈴木潤「今こそ底力を発揮する時」

 オレオレFCは26日、ホームでSKリーグ1部首位の野木FCと対戦する。この試合親善試合の第2戦となる。アウェイで開催された23日の第1戦は後半アディショナルタイムDF大野が劇的ゴールを決めて勝利。第2戦も勝利し2連勝を目指す。

 主将MF鈴木潤は「今こそ底力を発揮する時だと思う。思い切ってプレーしたい」と話す。第1戦で劇的ゴールを決めたDF大野は「攻守ともに自分ができることを一生懸命やるだけ」と話した。

[]数的有利を活かして第1戦を白星で飾る 劇的ゴールの大野「やっとチームの勝利に貢献出来て嬉しい」

親善試合野木FC1-2オレオレFC>◇23日◇第1戦◇神宮

 オレオレFCアウェイ野木FCに2-1で勝利し、親善試合の第1戦を勝利で飾った。前半13分FWトーマス・ノレジーのゴールで幸先よく先制したが、同30分に野木FCMF井上にゴールを決められ、同点に追いつかれる。それでも、後半アディショナルタイムに途中出場のDF大野のゴールで勝ち越して、勝利した。

 劇的ゴールが決まった瞬間、オレオレFCサポーターとベンチは歓喜に沸いた。そして、試合終了後にはイレブンは大盛り上がりし、勝利を分かち合った。野河田監督は「最高の試合やね。親善試合とはいえ今季ベストゲームだと思うよ。まさに強いチームの勝ち方やんか」と嬉しそうに話した。

 前半13分FWトーマス・ノレジーが一瞬で裏に抜け出して先制点を決めた。しかし、同32分にCKからMF井上に同点ゴールを決められ、前半は1-1で折り返した。後半開始早々、相手DFペナルティエリア手前でFW森永を倒すとこれがDOGSOと判定され、数的有利に。その後、野木FCFW山下MF与田といった強力攻撃陣を投入してきた中、体を張って凌ぐと後半中盤からは数的有利を活かして主導権を握る。後半アディショナルタイムに途中出場のDF大野クロスこぼれ球を拾って強烈なミドルシュートを決めて勝ち越し。このままリードを守り切って、勝利した。

 貴重な決勝ゴールを決めたDF大野は「今までリーグ戦自分の実力不足で失点して勝ち点を落とした試合もあったので責任を感じていた。今日、決めたシュートはずっと忘れることはないと思う。やっとチームの勝利に貢献出来て嬉しい」と話した。親善試合の第2戦は26日にホームで開催される。

FWトーマス・ノレジー(先制点を決めて勝利に貢献)「今日は結果を残せてよかった。リーグ戦もっと出場機会がもらえるようにアピールし続けたい」

今野監督野木FC監督)「オレオレFCは優勝争いをしてないのが不思議なくらい強いチームだと感じた。第2戦では勝利したい」

[]SKリーグ首位野木FCとの腕試し 野河田監督リーグ再開後の起爆剤となる試合に」

 オレオレFC23日、アウェイでSKリーグ1部首位の野木FCと対戦する。チームは22日に試合に向けて完全非公開練習を行った。この試合23日と26日に行われる親善試合の第1戦となる。野木FC主催の第1戦は80分制サッカーリーグであるSKリーグルール適用され、試合時間は80分となる。

 野河田監督取材に応じ、「たとえ親善試合でも真剣勝負なんやから勝ちにいかないとな。リーグ再開後の起爆剤となる試合にしたいわな」と話した。監督によると第1戦では20日G大阪戦でスタメンを外れた選手が中心になる見込み。新戦力の台頭に期待したいところだ。

 野木FC齋藤山下や賀喜など多くのタレントを擁しており、堅守速攻スタイルでSKリーグを2連覇している。現在J1リーグ首位を走っている町田ともスタイルが似ている。「野木FCは個の能力の高い選手が揃っているが、上手く組織力で上回りたい」と鈴木潤主将リーグ戦が中断中の中、注目の対決がいよいよ明日行われる。

2024-07-21

[]体調不良者続出に負けず、大村劇的決勝弾でリーグ戦本拠地7試合ぶりの勝利 鈴木潤主将は涙「この2ヶ月間、苦しかったので……」

明治安田J1オレオレFC1-0G大阪>◇20日◇第29節◇ロイスタ

 オレオレFCホームガンバ大阪相手に1ー0で勝利し、リーグ戦本拠地で7試合ぶりの勝利を収めた。体調不良者が続出し、スタメン7人を変更したが、前半からチャンスを作りながら無得点が続いたが、引き分け濃厚の後半42分にMF田中クロスに反応したDF大村プロ初ゴールとなる決勝ヘッドを叩き込み先制。この1点をチーム一丸で守り切った。

 終了の瞬間、ロイスタは歓喜に包まれた。イレブンはまるで優勝したかのように、その場で倒れ込み、鈴木潤主将の目には涙が溢れ出た。「本当にシンプルに勝ちたかったし、この2ヶ月間、苦しかったので、勝てて嬉しいです」と話した。

 体調不良の影響で前節からスタメン7人を変更したが、後半42分に田中クロスに反応した大村が決勝ヘッドを叩き込んだ。大敗した広島戦を最後に出場機会を失っていたが、毎日真摯トレーニングに励み、出番を待った。「勝利に貢献できたことがうれしい」と背番号13は笑顔で話した。

 敗れると、勝ち点4差の18位東京Vに迫られ、いよいよ残留争いに巻き込まれピンチをチーム一丸で踏みとどまった。パリ五輪のため、リーグ戦は中断期間に入り、再開初戦は来月3日、アウェイ中京と対戦する。ここから敵地3連戦となるが、リーグ戦ホームの負の連鎖を止めたロイブル軍団がここから反撃を開始する。

2024-07-20

[]鈴木潤プロとして、このまま終わりたくない」20日G大阪戦で負の連鎖止める

 オレオレFCMF鈴木潤主将が負の連鎖を止める。19日はロイスタで完全非公開で調整。G大阪戦(20日ロイスタ)に向けオンライン取材に応じ「(G大阪は)守備の固いチーム。先取点を取れるかがポイント」と話した。

 チームは苦境に絶たされている。17日のアビスパ福岡戦も0ー5で敗れ、リーグ戦は5連敗を含む6試合勝利本拠地では2019年ワースト記録を更新する6連敗となり、試合後には「他のクラブ勝ち点を積み上げてる中で現時点で自分達が一番弱いと思います」とこぼした。だが、この日は「キャプテン自分ネガティブになっては駄目。こういう時こそ、前向きに、ポジティブに楽しみたい」と話した。

 順位は14位のままだが、降格圏の18位東京Vとは勝ち点4差に縮まり、このまま負け続ければJ2降格圏も視界に入る。「プロとして、このまま終わりたくない気持ちはずっとある。負けたまま中断期間は迎えたくないですし、必ず勝つ」と鈴木潤主将G大阪戦で本拠地連敗とチームの苦境を断ち切り、気持ち良く中断期間に入る。

○…脳震盪離脱していたMF藤崎がベンチ入りする見込みだ。6月15日浦和戦でスタメンも頭部負傷で途中交代。その間は脳震盪プログラムに沿って、コンディション調整に充て、11日に全体練習へ合流し、15日の練習試合で復帰した。藤崎は「この1ヶ月は長かった。チームは苦しい状況ですが、なんとかチームの為に貢献したい」と意気込みを口にした。

 チームは夏の補強でMFミリオヴィッチなどを獲得し、競争は激化。それでも「自分のやるべき事をやるだけなので、しっかり準備して臨みたいです」とボール奪取を武器にするボランチ活躍を誓った。

2024-07-18

[]【J1】町田G大阪を下し、独走態勢。神戸が2位に浮上。札幌中京下し、10試合ぶりの勝ち点3。元選手逮捕で揺れる鹿島監督解任横浜FMはいずれもドロー

 J1第28節は17日に各地で行われた。

 G大阪町田の上位対決は町田G大阪を下し、勝ち点を60に伸ばした。G大阪との差も8に広げ、首位独走態勢に入った。敗れたG大阪攻撃陣が沈黙し、痛恨の敗戦広島神戸神戸勝利し、得失点差で2位に浮上した。

 先月まで所属した元選手逮捕という衝撃的なニュースで揺れる鹿島千葉と、キューウェル監督の解任で揺れる横浜FM大分引き分けた。

 残留争いは最下位札幌中京を3ー0で下して、10試合ぶりの白星中京残留が遠のく5試合ぶりの敗戦オレオレFC福岡大敗し、5連敗を含む6試合勝利クラブワースト記録更新本拠地6連敗となった。その他は名古屋対柏は名古屋勝利。それ以外は全て引き分けに終わった。

 J1第29節は20日、21日に行われ、この後、パリ五輪のため、8月3日まで中断する。

[]5失点大敗で遂にクラブワースト記録更新本拠地6連敗……。リーグ戦も5連敗含む6試合勝利 

明治安田J1オレオレFC0-5福岡>◇第28節◇17日◇ロイスタ

 オレオレFC17日、ホームアビスパ福岡に0-5で敗れ、2019年9月10月に記録したクラブワースト記録を更新する本拠地6連敗。リーグ戦も5連敗を含む6試合勝利となった。MFミリオヴィッチ、GKキム・ソンジュを初先発で起用した試合は前半6分に先制されると、前半だけで3失点。その後もなすすべなく更に2失点した。

 終了の瞬間、スタジアム喧騒雰囲気に包まれた。クラブワースト記録更新本拠地6連敗。シュート2本は今季最少で無得点は9度目となった。試合後は最早、恒例化しているサポーターのブーイングが鳴り響く中、悔し涙を流して、ピッチを後にする選手もいた。内容、結果ともにぐうの音も出ない完敗。野河田彰信監督は「何もかもチグハグやんか。それ以外に何かあるか?」と怒り混じりで話すと、その後の会見を拒否した。

 開始早々で試合は決まった。前半6分、セットプレーの流れからこぼれ球を押し込まれ、あっさり先制点を奪われた。以降はボールを持つ時間帯はあったが、連戦の疲れからか押し上げが遅く、逆にボールを奪われてはカウンター攻撃に遭う悪循環。更に2失点を喫し、前半は3失点、シュート0で終わった。鈴木潤主将は「前半が全て」と悔しさをにじませた。

 後半頭から選手交代して打開を図るも、好転する気配はなく、更に2失点を喫した。この日はGKキム・ソンジュMFミリオヴィッチを初先発で起用したが、ほろ苦い本拠地デビュー戦になった。キムは「(5失点は)私のキャリア史上ワースト」と悔やみ、後半20分で交代したミリオヴィッチも「何もできなかった」と肩を落とした。

 順位は14位のままだが、降格圏の18位東京Vとは勝ち点4差に縮まった。20日の次節、2位ガンバ大阪戦もホームでの試合。そこからパリ五輪のため、中断期間となる。鈴木潤主将は「他のクラブ勝ち点を積み上げてる中で現時点でJ1で自分達が一番弱いと思いますし、情けない」と危機感を募らせる。尻に火がついたロイブル軍団は光を差し込めるか。

2024-07-17

[]GKキム・ソンジュMFミリオヴィッチが初先発へ…17日・ホーム福岡

 オレオレFC17日にホームアビスパ福岡と対戦する。16日はロイスタで完全非公開練習を行った。チームはリーグ戦4連敗を含む5試合勝利。負ければクラブワースト記録更新本拠地6連敗となる一戦にGKキム・ソンジュMFミリオヴィッチが初先発する可能性が出てきた。

 夏場に新加入した助っ人が窮地を救う。リーグ戦4連敗を含む5試合勝利に加え、ホームでは現在5連敗中と苦境に絶たされるロイブル軍団。2人にかかる期待は大きい。キム・ソンジュは「次の試合重要性は理解している」と自覚十分。野河田彰信監督は「最終的にはコーチと決める」としながら「普通にやれればエエ」と期待を込める。

 ミリオヴィッチは後半24から出場。193cmの高さを生かしたプレーでチームを活性化させ「私のやるべき事はやった。ただ、負けたのは悔しい気持ち」と振り返った。福岡フィジカルベースに戦うチームだけに初先発の可能性はある。「(福岡は)ハードなチームだと聞いていますが、勝利マストホームサポーター笑顔を届けたい」と言い切った。2人の新助っ人がチームを6試合ぶりの勝利に導く。

2024-07-16

[]名古屋に逆転負けで4連敗含む5試合勝利。野河田監督「腹立つけど、それをやるのが…」日本代表MFを称え、怒り押し殺す

明治安田J1名古屋2-1オレオレFC>◇14日◇第27節◇豊田

 オレオレFCアウェイ名古屋グランパスに1ー2の逆転負けを喫して、リーグ戦は4連敗で5試合勝利となった。前半8分にMF鈴木潤主将FKが決まり、先制するが、後半6分に日本代表MF相馬勇紀に同点弾を許し、その5分後にも逆転された。後半から夏場に加入したミリオヴィッチ、田中らを投入し、終盤は猛攻を仕掛けたが、得点には至らず、またしても勝利を手にできなかった。

 逆転負けにイレブンはガックリ肩を落とした。試合終盤、相手陣内に入り込み、シュートを放ち続けたが、すんでのところで名古屋の壁に阻まれ続けた。リーグ戦は4連敗で5試合勝利。終了間際に決定機を阻まれFW佐藤は「入ると思って打ったけど、力不足。ああいうところを決めさせないのが強いチームかなと思います」と悔しさをにじませた。

 野河田彰信監督は逆転負けに怒りを押し殺した。前半、先制ゴールを奪い、幸先は良かったが、名古屋に復帰した相馬が投入した後半からは防戦一方であっさり逆転を許した。「結局はミスやんか。ミスが多いと結果的にこうなるわな。ここのところ、いろんな意味試合コントロールができてへんから」と厳しく指摘しながら「海外でそれなりにやってた人に簡単にやられるのは、腹立つけど、それをやれるのが彼(相馬)なんやろうな。ああいう姿を見て、うちのメンバーがどう思うか」とボヤいた。

 試合後、サポーターから大ブーイングを浴びた。2試合連続ゴールの鈴木潤主将は「相馬選手が後半から来るするのは想定内だったけど、まざまざと力の差見せつけられた。対応できなかった」と悔やんだ。次節は17日、ホームアビスパ福岡戦。負ければ、クラブワースト記録更新本拠地6連敗となる一戦となる。「このまま終わりたくない」と語った主将言葉危機感が詰まっていた。

○…新加入の3選手デビューした。育成型期限付き移籍していた馬津から復帰したGK鈴木翔は2失点したが、防戦一方の後半はビッグセーブ危機を脱するなど奮闘。後半24から出場のミリオヴィッチはアンカーとして落ち着きのあるプレーを見せ、セットプレーでも193cmの高さを生かして、脅威になった。復帰したMF田中も後半31分に途中出場。左サイドで存在感を示した。

 チームは敗戦鈴木翔は「2失点のうちの1つを防いでいたら、状況は違っていた。負けたので悔しいです」と話し、田中は「チームを救えず、悔しさしかない」と話しながら「まだまだ試合はある。勝つために全力を尽くしたい」と前を向いた。

ミリオヴィッチ(後半24から途中出場してJデビュー)「自分のやれることをしっかりやろうと考えた。状況に応じた監督要求をこなして貢献することがすべて。今日は結果が出なかったのは残念な気持ち

2024-07-15

[]プロ初先発濃厚のGK鈴木翔が無失点で苦境打破誓う!!14日・アウェー名古屋

 オレオレFCは14日にアウェー名古屋グランパスと対戦する。チームは13日は一部非公開で練習リーグ戦4試合勝利で2試合連続4失点の現状に、馬津から復帰した新人GK鈴木翔が、プロ初先発する可能性が出てきた。

 オレオレU-18から今季トップ昇格、馬津への育成型期限付き移籍を経てロイブル軍団に戻ってきたルーキーが窮地を救う。チームは2試合連続4失点中。中原松尾でも苦境を打破出来ず、長期離脱望月に加え、リチャードも負傷中。キム・ソンジュはチームの連携向上のために調整中なだけに、鈴木翔にかかる期待は大きい。「出る事を目標にしていた。次の試合重要性は理解していますし、何よりチームを助けたい」と自覚十分だ。

 

 名古屋現在4連敗中だが、4月ホームで0ー1で敗れた相手だ。「(名古屋に)悔しい思いをしている。(周囲と)コミュニケーションを図って、無失点に抑えたい」と語る背番号46が、苦境打破へゴールマウスにカギをかける。

○…新加入のミリオヴィッチ、田中キム・ソンジュがベンチ入りする見通しとなった。野河田彰信監督は「最終的には、コーチ陣と話す」とコメントしたが、ミリオヴィッチはデビュー舞台を前に「チームに足りない要素を自分が埋めていくための準備をする」と意気込みを語った。

2024-07-13

[]阿賀崎FW野口完全移籍で獲得 FW浅田MF森田が運馬に期限付き移籍

 オレオレFC11日、S2阿賀崎所属するFW野口完全移籍で獲得した事を発表した。背番号は「29」。

 野口福岡県出身24歳。181cm82kgの体格と左足のシュート力を併せ持つストライカーFC太宰府下部組織から2019年阿賀崎入団。21年から22年までの2年間はS3羽子島に育成型期限付き移籍し、昨年から復帰すると、終盤からレギュラーに定着。今季は開幕から好調24試合11得点を挙げ、得点ランク2位で阿賀崎首位独走に貢献していた。野口に関しては複数クラブが獲得に動いた中で、オレオレFC争奪戦を制した。

 野口クラブを通じて「はじめまして。この度、加入する事になりました野口です。1日でも早くチームの勝利に貢献出来るように、精一杯頑張りたいです。このクラブプレーできることを楽しみにしています応援宜しくお願い致します」とコメントしている。

 また、FW浅田MF森田S2運馬に期限付き移籍する事が発表された。ともに期間は7月13日から12月31日まで。浅田今季リーグ戦2試合森田リーグ戦1試合の出場にとどまっていた。

2024-07-11

[][]ヤマルすごくない?

こんな神童ボコボコ出てくるのかよ

スペイン優勝したら世代交代完全に成功だな

無冠の帝王ケインが優勝するとこも見てみたいけど

[]「休んでる暇ないやん」14日名古屋戦に向けて、朝9時から夜8時まで猛練習

 オレオレFCは8日、敵地・名古屋グランパス戦(14日、豊田スタジアム)に向け、オレフィールドで2部練習を行った。

 午前9時から始まった練習は、昼食による1時間半の休息を挟み、夜8時まで2部練習。気温36度の酷暑の中で、ロイブル軍団は汗水垂らしながら、対人プレーシュート練習を行った。

 チームは5日の神戸戦で2試合連続4失点で完敗し、19年以来5年ぶりとなる本拠地4連敗を喫するなど、リーグ戦では現在14位に沈む。練習後の取材に応じた野河田彰信監督は「休んでる暇ないやん。下手で弱いんやから練習するしかないやんか」とピシャリ名古屋戦に向けては「そんなん、勝つためにやるだけ。それしかないやろ」と話した。

 鈴木潤主将は「しんどかったです」と苦笑いを浮かべながら、「弱いので、練習するのは当たり前。(名古屋戦は)ホームで悔しい思いをしたので、やり返したい」と意気込みを口にした。

2024-07-09

[]

どうも、オレオレFCです(´・ω・`)。

置かれている立場は厳しいけど、罵声罵倒悪口批判を言われようとも、我々は諦めません。最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ

オレオレFC 2024シーズン日程表【】はホーム(H)&アウェイ(A)

1【A】千葉(○2ー1)

2【H】新潟(○1ー0)

3【A】大分(△1ー1)

4【H】中京(○5ー0)

5【A】札幌(●0ー4)

6【A】町田(●1ー2)

7【H】柏(△0ー0)

8【A】横浜FM(●0ー5)

9【H】磐田(○1ー0)

10【A】G大阪(△0ー0)

11【A】鳥栖(○3ー0)

12【H】名古屋(●0ー1)

13【A】福岡(△2ー2)

14【H】鹿島(●1ー2)

15【A】湘南(○3ー1)

16【H】京都(○3ー0)

17【H】C大阪(○5ー1)

18【A】神戸(●0ー1)

19【H】広島(●0ー5)

20【A】FC東京(○1ー0)

21【H】東京V(●2ー6)

22【A】浦和(○2ー1)

23【A】川崎(△2ー2)

24【H】大分(●0ー1)

25【H】町田(●1ー4)

26【H】神戸(●1ー4)

27【A】名古屋

28【H】福岡

29【H】G大阪

30【A】中京

31【A】C大阪

32【A】京都

33【H】川崎

34【A】新潟

35【H】札幌

36【A】鹿島

37【H】鳥栖

38【A】磐田

39【H】湘南

40【H】FC東京

41【A】柏

42【H】浦和国立

43【H】千葉

44【A】東京V

45【A】広島

46【H】横浜FM

ルヴァン浦安(●0ー1)

天皇杯クズ大(●0ー2)

[]【J1】上位陣は軒並み白星京都湘南が劇的勝利鳥栖中京が連勝で残留争い混沌……。千葉札幌は痛恨の敗北。

 J1第26節が5、6、7日に行われた。

 5日に行われたオレオレFC神戸神戸が4ー1で圧勝した。オレオレFC2019年9月10月以来の本拠地ワーストタイの4連敗。

 6日に行われた上位陣は町田名古屋を1ー0でシャットアウト。英2部クラブ移籍が濃厚なパリ五輪代表MF平河悠のラストマッチを飾った。名古屋は4連敗。2位の鹿島札幌を、3位のG大阪千葉をそれぞれ下した。最下位札幌は8連敗。千葉は痛恨の敗北。

 中京横浜FMを下し、大分広島を、鳥栖新潟を、湘南浦和ロスタイム2発で下した。湘南は6試合ぶり、大分は2試合ぶりの白星鳥栖は連勝、中京もJ1初の3連勝を飾った。横浜FMキューウェル監督の去就問題に発展する4連敗。磐田川崎引き分けで両者は残留争いに巻き込まれた。その他では柏対東京は柏が白星東京V対C大阪引き分けた。

 7日は福岡京都戦が行われ、京都ラストプレー決勝点を奪い、連勝。この結果、残留争いは札幌千葉出遅れ、19位鳥栖から15位磐田まで勝ち点4差の大混戦に。次節は湘南磐田中京千葉残留争い直接対決となる。

[]新助っ人ブラジル人MFルーカス・ピニェイロを獲得 両サイドこなせるドリブラー

 オレオレFCは5日、ポルトガル3部ポルトガリアSC所属するMFルーカス・ピニェイロを獲得する事が分かった。既に基本合意に達しており、近く正式発表される。順調にいけば最短で14日のアウェイ名古屋グランパスから出場が可能となる。

 ルーカスドリブル技術と高精度の左足を持つ攻撃型のウィンガーで、サイドバックなど両サイドをこなすことができる。チームはサイドの選手層が薄く、様々な起用が見込まれルーカスに白羽の矢が立った。

 チームは5日、ヴィッセル神戸戦に敗れ、リーグ戦3連敗に本拠地5連敗を喫した。既に加入しているMFミリオヴィッチ、GKキム・ソンジュと含め、低迷するチームの起爆剤になる。

2024-07-08

[][]イングランド4強!スイスは攻守で持ち味発揮もPKに泣く

EURO2024:イングランド1―1(PK5―3)スイス◇6日(日本時間7日)◇準々決勝◇デュッセルドルフアレーナ

精神的支柱グラニト・ジャカ選手が手負いの中フル出場の奮闘も及ばず…

2024-07-06

[]2試合連続4失点大敗クラブワーストタイ本拠地5連敗……佐藤復帰、スタメン変更も起爆剤になれず、忍び寄る降格圏

明治安田J1オレオレFC1-4神戸>◇5日◇第26節◇ロイスタ

 オレオレFCヴィッセル神戸相手に1ー4。2試合連続4失点を許し、リーグ戦3連敗。本拠地では2019年9月10月以来、クラブワーストタイの5連敗を喫した。前半11分に先制されたが、同19分にMF鈴木潤のゴールで同点。しかし後半4分に勝ち越されると、同19分には追加点を献上。右太腿裏の肉離れ離脱していたFW佐藤を後半27分から起用したが、同41分に痛恨の4失点目を献上した。

  「一緒やなあ。今日も」。試合後、野河田彰信監督が漏らした言葉が全てを物語っていた。昨年覇者タレント軍団相手に前半は互角も、後半に突き放され、終わって見れば、2試合連続の4失点大敗。3失点目を喫すると試合を諦めたのか、横断幕撤収したり、帰るサポーターも多発。ブーイングも拍手もなかった。日中最高気温が36度まで上昇した酷暑が、無力感と徒労感をさらに募らせた。

 策は施した。出場停止明けのMF鈴木潤主将DF岩田村山スタメンに復帰したが、8試合得点FW森永スタメンから外し、前節得点したトーマス・ノレジーをラモン・ワーグナーと組ませて2トップに、GK松尾MF後藤を6試合ぶりにスタメン起用し、現状打開を図ったが、いずれもミスを連発。特に2失点目は後藤ボールを奪われたもので、3失点目は松尾キックミスからだった。

 26試合で44失点と昨年の43失点を越え、リーグワースト3位。課題守備が失点すると、反発できずに終わるー。今季何度も見てきた光景がなお繰り返され、明日以降の他会場の結果次第ではいよいよ降格圏も忍び寄る事態になった。指揮官は反発力のないチームに厳しい言葉を並べた。「ずっとやんか。反発力がない。悔しいを通り越して、だんだん怖くなっとるのか、その辺が分からんわ。そこを乗り越えていかないと、この世界では飯を食えへんで」。

 次節は14日、アウェイ名古屋グランパスと対戦し、17日(アビスパ福岡戦)、20日(ガンバ大阪戦)と再び本拠地での対戦となる。17日の福岡戦に敗れれば、本拠地でのクラブワースト記録を更新する。鈴木潤主将は「僕も含め理解しがたいミスも多かった。この結果を軽く受け止めてはいけない」と話した。

●右太腿裏肉離れ離脱していたFW佐藤が約2ヶ月ぶりに復帰した。後半27分に投入されると、ポストプレーで起点となり、後半43分にはシュートを放つなど、存在感を見せたが「チームが負けたので……」と言葉少なだった。

MF後藤(6試合ぶりスタメンも2失点目につながるミスに)「あれが全てです。力不足。チームに申し訳ない」

2024-07-05

[]約3ヶ月ぶりベンチ入り濃厚のFW佐藤が負ければワースト記録タイ本拠地で暴れる「チャンスを与えられるなら得点を決めたい」…5日・ホーム神戸

 オレオレFCは4日、ホーム神戸戦(5日:ロイスタ)に向けオレフィールドで一部非公開で調整した。先週から完全合流したFW佐藤は約3ヶ月ぶりのベンチ入りが濃厚。苦境にあえぐチームの攻撃起爆剤となることを誓った。

 194センチ、105キロの大型ストライカー空気を変える。オレオレFCは直近5試合で1勝1分3敗と波に乗りきれず、降格圏の18位大分との勝ち点差は「8」あるものの、予断を許さな事態佐藤は「自分起爆剤になる」と宣言した。

 4月鳥栖戦で右太腿裏を肉離れ。全治4週間だったが、回復が長引き、ようやく先月下旬に完全合流した。チームはこの夏場に攻撃陣の補強を進めており、結果を出さなければいけない立場であることも理解している。「自分に求められているのはゴールなので、チャンスを与えられるなら、得点を決めたい。まずは勝利を忘れずにやっていきます」と強調した。

 チームは本拠地で4連敗中。今節も敗れれば、2019年以来のワースト記録に並ぶ。“負の連鎖”を克服できなければ、残留争いに巻き込まれるだけに「僕達は勝つしかないですから」と誓った大砲神戸守備網に風穴を開け、約2ヶ月ぶりに本拠地サポーター歓喜を浴びせる。

 〇…前節、出場停止だったMF鈴木潤主将がチーム一丸での白星を誓った。町田戦はスタジアムで観戦し、1ー4で敗れた試合を見届けた。「ロイブルファミリアに悔しい思いをさせてしまった。チーム自体が温いとは思っていないけど、自分も含めて何処かで甘えがあるから、あのような結果になった。不甲斐ない試合町田戦で終わり」。翌日にはミーティングを開き、思いの丈を述べたと言う。

 出場停止が明ける神戸戦は「暑ければ、しっかりボールを動かし相手を走らせる。そうすれば、いつかへばってくる。90分通しての戦い方が大事」とポイントを挙げた。今節からリミテッドユニフォーム着用の最初試合。「ブーイングを浴びせるためにやっている訳じゃないので、それを結果で示すだけです」と必勝を期した。

2024-07-03

[]クラブが緊急声明「重く受け止めております」野河田監督の去就は否定

 オレオレFCは1日、成績不振などを受けて、同クラブ会長を努める多良初徳氏がオンライン謝罪した。

 昨年5位、天皇杯準優勝を収めたオレオレFC今季タイトル獲得を目標に掲げながら、6月30日町田ゼルビア戦に敗れ、3試合勝利ホームでは4連敗中で現在暫定13位と成績不振に加え、ルヴァンカップ天皇杯は初戦敗退。ルヴァンではJリーグ史上初のJFLクラブに敗れ、天皇杯でも大学生相手クラブ史上初めて敗北を喫するなど、屈辱まみれのシーズンを過ごしている。

 多良会長は「昨年の成績に甘んじる事なく、今シーズンタイトル獲得を最大の目標に掲げておりましたが、6月30日現在までに、クラブルヴァン天皇杯は初戦敗退。リーグ戦では暫定13位、ホーム4連敗中という現状に甘んじております。これは一重に選手監督コーチングスタッフのみならず、クラブ運営している我々フロント監督不行き届きであり、現状の成績不振を重く受け止めております」と陳謝した。

 野河田彰信監督の去就については「現時点では解任等の話は議題にすら入っておりません。ただ、常に監督とも話してはおりますが、結果が物を言う世界。その中で最善を尽くすのがプロ。それが果たせなければ、そのような話題は出てくると言う事」と現時点での解任等を否定し、指揮官に奮起を促した。

 夏場の補強は現時点で4人の加入を発表しているが「あと2、3人は獲ると思いますポジション前線が中心になる」とさらなる補強を約束。今後に向けては「クラブフットボールと向き合う姿勢として、勝利を目指さな試合は1試合として存在しません。選手スタッフ一同、そしてロイブルファミリア全体が一丸となり、今シーズン残された21試合全てにおいて勝利を目指し、最後まで走り、闘い、貫く覚悟です」と決意を口にした。

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J1 第25節暫定

01 町田 25試合 勝ち点51 +16 ●○△△○
02 鹿島 25試合 勝ち点48 +10 ○△△△●
03 脚大 25試合 勝ち点46 *+9 ○○○△●
04 神戸 25試合 勝ち点45 *+9 △○●△○
05 桜大 25試合 勝ち点45 *+3 △○△○○
06 広島 25試合 勝ち点44 +14 △○○△△
07 福岡 25試合 勝ち点44 *+3 ○○△○○
08 浦和 25試合 勝ち点42 *+9 △●△○○
09 瓦斯 25試合 勝ち点41 *+6 ○△○○●
10 名鯱 25試合 勝ち点38 *+2 ●△●●●
11 横鞠 24試合 勝ち点36 *+6 ●●○●●
12 木白 25試合 勝ち点35 *-1 ●●●△○
13 蒼紺 25試合 勝ち点34 *-8 ●○△●●
14 川崎 25試合 勝ち点33 *-4 ○●△△△
15 磐田 25試合 勝ち点31 *+1 ●△△○●
16 新潟 25試合 勝ち点28 *-3 ○△△△○
17 東緑 25試合 勝ち点28 *-5 ○●○●○
―――――――――――――――――――――J2降格
18 大分 25試合 勝ち点26 -12 ○●△○●
19 京都 25試合 勝ち点24 -15 △○●△○
20 湘南 25試合 勝ち点23 *-3 ●△●△●
21 千葉 25試合 勝ち点23 -10 △●△●○
22 中京 25試合 勝ち点23 -15 ○●△○○
23 鳥栖 24試合 勝ち点22 *-6 ●●○●●
24 札幌 25試合 勝ち点18 -22 ●●●●●

2024-07-01

[]町田に逆転負けで本拠地4連敗……。小林、田曽野退場で4失点 野河田監督激怒「自滅や」去就問題に発展も

明治安田J1オレオレFC1-4町田>◇30日◇第25節◇ロイスタ

 オレオレFCホーム町田ゼルビアに1ー4で敗れて、本拠地では4連敗となった。前半11分にCKからFWトーマス・ノレジーのヘディング弾で先制したが、直後に追いつかれ、同42分にDF小林が一発退場すると、後半は防戦一方。DF田曽野の一発退場もあり、一気に突き放され逆転負けを喫した。

 屈辱的な敗戦を喫した3月リベンジ戦は、木っ端みじんに打ち砕かれた。首位町田試合内容でも圧倒され、試合終了待たずして会場を後にするお客さんに、横断幕撤収する光景選手監督サポーターのもとへ挨拶に向かうと、恒例のブーイングが飛ばされた。野河田彰信監督は「もう自滅や。完敗や」と半ば呆れた表情で振り返った。

 鈴木潤主将岩田村山出場停止の今節はスタメンを3人変更。前半11分には町田のお株を奪うCKからFWトーマス・ノレジーのヘディング弾で先制した。しかし同20分に右サイドを破られ、追いつかれると、42分にはDF小林相手を足裏で倒したとして一発退場。そこからは後手後手になり、後半16分に勝ち越されると、これで心が折れたのか、最後まで覇気が感じられず、後半26分にはDF田曽野がFW藤尾をラフプレーで倒し、乱闘寸前から一発退場するなど、その後も立て続けに2失点する無惨な結果となった。

 指揮官の怒りはヒートアップした。「退場もそやけど、おそらく(攻守ともに)一番最悪の試合。球際、ほとんど負けていたし、(町田は)やる事やっとるからな。ウチは判断も遅いし、その辺が差に出とるわな」と厳しく指摘。矛先はコーチ陣にも向け「奈良井、星井、岡嶋もどういう指導しとるのかという事やん。そこまで俺が教育せなアカンのか」と容赦なく断罪した。

 暫定13位に転落。昨年5位と躍進したチームの面影はなく、降格圏の18位大分との勝ち点差「8」あるとは言え、このまま低迷すれば、野河田監督の進退問題過熱することは避けられそうにない。ホーム3連戦最後となる次節は6日、ヴィッセル神戸と対戦。ロイブル軍団正念場を迎えた。

○岡嶋聡ヘッドコーチ「(惨敗に)見たまんまですね。(指揮官断罪に)知恵絞りながら、やるしかないので……」

FW森永(8試合連続ノーゴールに)「悔しいです。自分達の弱さが出た試合

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