はてなキーワード: 猛毒とは
その昔、ある国にシンデレラ(灰被り)というクソ野郎がいました。どうしてシンデレラというのかと言いますと、彼女は母親の葬儀で自身の頭に遺灰をかけたのでありました、その様子から灰被りと呼ばれており、本名を失ったのです
妻に先立たれた夫もまたクソ野郎で、葬儀の翌日には三つ歳下の女を騙し、身体を重ね、結婚まで
血の繋がっていない姉と妹が出来たのです
数日経つや、「離れがあった方が便利じゃないかしら」と庭にあったシンデレラの母親の墓と墓のそばにあった樹齢何百年の木を伐採し、離れの建設を強行しました。
そんな、クソ野郎の一家にある日城から舞踏会の知らせが届きました。が、姉はシンデレラが読む前に「お前が行けるわけねぇだろ」と知らせを破いてしまいました。「最初から行くつもりなんかねぇよ。地獄にでも行った方がマシだ」とシンデレラも行く気はさらさら無かった様ですが…
そうして、出産のため母親が入院した日に姉は舞踏会へ行ってしまいました。庭では相変わらず、離れの建設が進んでいました。
そんな事も考えましたが、シンデレラは止めました。そこへ突如、魔女が現れました
「シンデレラよ、どうして舞踏会に行かないんだね?」魔女は聞きます
「てめぇに言ったとこで何になる?」
すると、シンデレラはなぜか宝石のようなドレスに包まれてしまったのです
「舞踏会に行かなければ、そのドレスがお前を殺すよ。さあ、行ってらっしゃい」
流石にこんな所で死にたくはないシンデレラ、しぶしぶお城へ行くことにしました
お城では姉と同じようなクソ野郎が一夜の出会いを求め、踊り狂っていました。誰一人として本心で他人を褒める者はおらず、内心は皆「自分が世界の中心だ」とばかり思っているようでした
シンデレラは踊らず、部屋の端でタバコを吸いながら時間を潰してました。そこへ、誰よりも派手で高級な礼服を身につけた男が「お嬢様、踊らないのですか?」と話しかけました
答えました。男はなぜだか一目惚れしてしまいまして「じゃあ、別室でもおっと楽しいことしましょうよ。ほら、来るんだ」と無理やりシンデレラを城の別室に連れて行こうとしました。しかし、シンデレラは咥えていたタバコを手に押し当て
「手が滑りましてよ」と笑いました
タバコを押し当てた時の声があまりに情けなかったものですから、誰もその男とは身体を重ねる者も踊る者もいませんでした。もちろん、そんな憐れな男がこの城の持ち主である王子さまである事も誰も知ろうともしません。
やがて、飽き飽きしたシンデレラは靴を階段へ放り投げ、素足で家へと帰りました。靴はガラスだったので、粉々に砕けてしまいました。
翌日、下人が城を掃除していると片方だけの靴を階段で発見しました。明らかにこれは変だなと思い、ひっそりと靴を調べてみるとなんと致死量の猛毒が塗られていたのです
これは王子を殺害するために違いないと城の中で噂が広まり、やがて大規模な調査が行われることになりました。調査と言っても、単純なもので
靴のレプリカを作成し、サイズがぴったり合った人を容疑者として投獄するというものでした
そして、次々にサイズの合うだけで人々が投獄されていきました。中には舞踏会に行って無かった人もいましたが、嘘に違いないと無理やり連れていかれてしまいました。
やがて、シンデレラの家にも調査がやってきました。それは退院した母親と子供を皆で眺めている時です、姉はもちろんサイズは合いませんでした
なので残りはシンデレラのみでした。そうして、シンデレラに姉は呟いたのです「あなたには現世より地獄お似合いなようね」と
が、私は舞踏会に行っていない、証拠に家のどこにもドレスが無いからと無実を訴えました
しかし、王子さまはゴミ箱に捨てられたタバコの空箱を見せ「これはあの時、犯人が吸っていたものと同じ銘柄だ、なぜなのかな?」と言いました
すると、シンデレラはニヤリと笑って
「やっぱりあたいは死神と踊りたくなっちまったよ。ね、王子さま」と言いました
王子さまたちが気づいた時には既に手遅れでした
足元に転がった手榴弾はシンデレラごと、王子さまを爆破したのです。
時刻は正午を回ったところでした。街に鐘が鳴り響き、住民たちは昼食に祈りを捧げていました
飛び散った靴の破片は凶器となり、やがて誰かを傷つけるだけの悲しい破片となり、誰もそれの元の姿など想像しませんでした
おわり
俺の人生はこうであって欲しかった(非実在子ども)創作か、そもそも子どもがやりたがっていないこと強制する猛毒親だからってのが大きい
非実在ではなく多少でも本当が含まれていた場合、子は毒親のせいでこれからも自分の人生ではない人生を歩んでいくんだろうな。かわいそうに
そして、子はそのモヤモヤの毒を無自覚に世界に撒き散らして生きるか、
優しくて内向的でなまじ自分を律する能力があるが故に溜め込んだ毒で壊れてしまうのか、
いずれにしてもどうしようもない
でもまぁスポーツ選手と同じく強制された道がたまたま性に合う奇跡もあると思う
浅草にて4歳児を毒殺した疑いで親が逮捕されたというニュースが入ってきた。原因物質は向精神薬のオランザピンとエチレングリコールだという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c24987b00e6f7158af489f1cb7a7747f3033e52
このエチレングリコール、自衛隊の車両整備所で部下に飲ませて中毒、入院というニュースも何度か耳にした事がある人も多いかと思う。これに対してイジメだ!と批判が湧くが、実はそうとも言い切れない。
また、エチレングリコールは幼児が誤飲しやすい危険な罠があるのである。
という訳で、自動車や機械整備などに縁のない人にはよく分からない物質、エチレングリコールについてちょっとだけ解説するよ。
因みに結構身近にあるもので、あなたのキッチンにもあるかもしれないので、幼児がいる家では意識してそれらを幼児の手が届く所から排除しないといけない。
自動車のエンジン冷却水は鉄むき出しの冷却水通路を通すからただの水は使えない。
更に水だと冬に零度以下になった時に凍ってしまう。水は凍ると体積が膨張するから鋳鉄で出来たエンジンは割れてしまう。
そこで氷結温度を下げる為にアルコールを入れる。昔はグリセリンが使われたが、現在専ら使われるのはエチレングリコールだ。自動車メーカーはLLC(ロングライフクーラント)原液を使用油脂に指定していてそれを水で割ってラジエーターに入れる。
でだね、このエチレングリコール、甘いのだ。ネットや化学の本だと「甘い」だけ書いてあるが、実際に舐めてみると、赤玉パンチやサングリアのような葡萄系のフルーティな味がするんである。
因みに赤玉パンチは味付けした赤ワインで、昭和初期に赤ワインの渋みとか複雑な豊潤さは受け入れられないだろう、という事でフルーティに味付けして販売したものである。昭和末期~平成初期で日本人の洋食関係の好みは変わり、バブル以前の洋食というのは甘かったのである。
あともう一つネットにも本にも書いてないのは、整備工場などではこの「甘くてフルーティ」を体験させるというのが半ば儀式化してるのだ。先輩が新人に「舐めてみな、甘いワインみたいだろ」とやるのだ。もうこれは必ずと言っていい程やる。
そして毒なのだが指先で舐めるぐらいではどうという事にもならない。
故に、陸自の整備所で中毒事件とかの事件群は、虐めじゃなくて先輩や教官がアホウであった可能性が高い。
普通は舐めるだけなのに飲むと言えるくらいまで(10cc以上とか)飲ましたんだろなというのが想像できるのだ。
実はエチレングリコール自体には毒性はない。皮膚についても大丈夫だ。
だが飲んでしまうと肝臓の働きに拠って毒になる。肝臓はアルコールと似た物質なので同じ手順で分解してアセトアルデヒドや酢酸を作っているつもりだが、分子構造が違うので猛毒のシュウ酸が生成されてしまう。
シュウ酸は体内のあちこちを破壊するが、一番ダメージを受けるのは腎臓で、シュウ酸結晶(シュウ酸カルシウム)が腎臓細胞を詰まらす&破壊してしまう。これは後に慢性腎障害として後遺症となるが、腎臓の機能が停止すれば当然尿毒症になるから急性症状としても危ない。
とにかくエチレングリコールを飲んでしまったら急いで病院に行かねばならん。
飲んでしまった患者の治療にはホメピゾールという薬品があって、これはアルコール→ホルムアルデヒドの触媒酵素を阻害する物質だ。肝臓はアルコール→ホルムアルデヒドのつもりでエチレングリコール→シュウ酸をやってるからシュウ酸の生成も阻害されて止まる。
でもこの薬が無い場合や軽度な場合はアルコールの静脈注射が行われる。これは肝臓への飽和攻撃だ。
いや、なんで飽和攻撃と言うかというと増田はレトロゲーマーでアタリマニアなんでミサイルコマンドで説明したくなる為だ。ミサイルが一度に大量に来ると迎撃が間に合わなくて殆ど撃ち漏らしてしまう。
これと同じでアルコール静注だと消化器を通らないのでアルコール濃度が一気に上がって肝臓は分解処理が飽和してしまう。サチってしまう訳だ。
この時にエチレングリコールの分解→シュウ酸も行われているがその割合は少なくなる。
一方で腎臓は余計なアルコールはジャンジャン捨ててるので、肝臓をサチらせてその間、腎臓頑張ってくれ!という方法だ。
って事でエチレングリコールを少量飲んだ患者はベロベロに酔わされるという目に合う。
ここまで聞いて、エチレングリコール中毒は整備工場や殺人犯絡みで、普通の生活には関係が無い、と思った?ところが家の中には至る所にエチレングリコールがあるんだな。
夏に使うだろう、氷枕、最近のものは密閉されたビニルパッケージに入っていて、冷凍庫で冷やしてもカチカチに凍らないので使い勝手がいい。
そのカチカチに凍らないのが問題だ。コレにはエチレングリコールが使われているのである。エチレングリコールと水を混ぜた溶液を高分子吸収体(おむつとか匂いビーズとかのあれ)に吸わせてある。パッケージが破れると中身がしみ出すが、それはエチレングリコールだ。
ケーキとか、冷凍宅急便とかに使われる保冷剤。あの保冷剤で凍らしても柔らかいままのものはエチレングリコール入りだ。モノを冷やすのに便利なので捨てずに取ってある人もいるかもしれないが、幼児やペットがいる家では止めた方がいい。事故のもとだ。
他にも「氷点下に冷やしても凍らないもの」にはエチレングリコールが入っていると思った方がいい。
更に重要なのが、「舐めるとフルーティで甘い」という点だ。幼児やペットが好んでしまうのだ。
と言いたくなるかもしれない。でもエチレングリコールは工業会ではかなりポピュラーな物質なのだ。
まず使用量が大変多いPET樹脂の原料だ。PETの原料という事はフリース線維の原料でもある(フリースは廃PETからも作れる)。
更に水性塗料の溶媒とか化粧品のつなぎとか、用途が大変多い中間材料なので大量に作られ、それ故安い。使い捨ての保冷剤にぴったりだ。電子デバイス界でのCMOSやARMみたいなものだ。
厄介なのがクール宅急便用の冷却材なんかは食品関係の法律が影響されない。それはたんに輸送用の風袋だから。
なので、今回の事件でもエチレングリコールを与えられた子供は美味しくて喜んで飲んでしまったのではないかと想像する。その後は尿毒症でとても苦しい死に方だったのでは。
それから革製品のなめし(変性処理)にはお茶にも含まれるタンニン酸とクロム酸を使い事が多いが、エチレングリコール酸も使われる。今回の事件の親は皮革商だったとのことなので自動車用LLCじゃなくて商売道具の可能性もある。
という訳で、自衛隊の整備所とか殺人事件とかで耳にするので危ないが遠い場所にあるモノという感じがするが、身近な場所にあるのでちゃんと理解して管理しないと危ないよという事だ。甘い液体で更にフルーティなんだよ。更に高分子吸収体に吸われた状態なら、それはフルーツグミと変わりはない。子供は喜んで食べたり吸ったりしちゃうよ。
因みに魚毒性が高いので下水に流すのは厳禁。埋設処分となる燃えないゴミに出すのも良くない。アルコールで燃えるので燃えるゴミに出して下さい。
毎週50時間ぐらい働くわけだろ?その間、ずーっと「これは金を得る手段だ。クソでも仕方がない。社会の役に立ってない?知ったことかよ!」って考えて過ごすのか?毎週50時間を?頭がおかしくなっちまうんじゃねーかな?
やっぱ仕事ってのはある程度自分がそれを好きになれないと同しようもないと思うんだよ。マックでバイトするにしたって「俺はマック好きだぜ!まあ月1回食ったら多いぐらいだけどな!」程度には好きじゃないと苦しいだろ。「ジャンクフードは人類の脳を破壊している猛毒だ。俺はこの猛毒の影響について実地のデータを取るためにここで常連の人間観察をしに来たんだ」みたいな精神状態で働くのは週に10時間程度でもメンタルによくないと思うぜ!
まあでも仕事でやって好きなのと消費者として好きなのはやっぱ違うとは思うんだけどさ。極端な話でコールセンターに文句言うのが趣味みたいな奴に限って、いざ自分がコールセンター側に行ったら客側の悪意や身勝手を空想してしまってすぐ脳が壊れて適性が低かったりとかさ。
そんな中でどういう仕事を選ぶのが正しいんだろうな?つーか自分に向いている仕事、技術的な部分以上に精神的な部分での適職ってどうやって探し当てればいいのか全く分からんぜ。たとえばアスペルガーチックで学者肌な人は白い巨塔に籠もれなんて言われるが、そういった人が学生に物を教えたり「准教授。何度も言いましたけど、ボールペンは研究費で変えませんよ。あとパソコンも無理です。ロボコン用のラズパイは教育費で通りましたから処理を進めてください」みたいな事務手続きに巻き込まれて平気とは思わえないわけだ。
自分でも分からんし他人も全然分かってない中で、やってみないと分からないものの正解を見つけるってしんどすぎないか?皆どうやってるんだろうな?
ちなみに俺は毎日毎日「この仕事はもう無理だ。辞めたい。こんな会社に未来はないよ……。この業界自体が下火なんだ……もう終わりだ……残業続きで皆頭がおかしくなって八つ当たりしあってるから後輩がドンドン辞めてくんだ……」って泣きそうになりながら働いてるよ
毒親に派手さなんていらないのになんで無意味に盛るんでしょうね?
成人式に出ない(2024-01-08)
女は振り袖が高く付くと不満そうに言われ、お金がないと頻繁に言う家だったので申し訳なくなって出なかった。スーツでも出られるのは分かってたけど、振り袖だらけの友達の中に混じるのがみじめだったから。それなら初めから出ないほうがいいと思った。
何年も経ち、実家で親と一緒に成人式のニュースを見ていたら「成人式出なかったあなたはひねくれてる」「振り袖ぐらい用意できたのに、着ないとか言い張って強情だった」と言うので言葉が出なかった。あの頃と言うことが全然違うじゃないか。
お金がないと言っていたから、と言ってみると「そりゃあ富豪じゃないよ、でも娘の成人式を祝うような時にケチケチするわけない」だそうだ。「あなた、いいたくないけどね、そうやって人のせいにして被害者ぶるのやめなさいね」と言われるに至って、この人は話が通じない人なんだと改めて心に刻んだ。
もう帰省しない。大学の学費まで、育ててくれてありがとうございました。
パッと見は非常に幼稚で他罰的で親とのやりとりもただ単にすれ違いがあっただけでしょって思えるが、
ここがポイントなんだよな→ "大学の学費まで、育ててくれてありがとうございました"
骨の髄まで何もかも他人のせい、○○で当然の人は、皮肉でも、"大学の学費まで、育ててくれてありがとうございました"なんて言わない
『俺のおかげ』『私のおかげ』で振りかざす両親の元で常に顔色を窺って暮らしてきたってのがポイント
https://anond.hatelabo.jp/20231222215249
この息子とか普通に論外じゃん?
こういう人間のクズみたいな態度を
ガバガバうすらリベラルをはてブも長らくやってきたわけじゃん。
あれは何かって言ったら
ピーターパン的なただの甘えなんだよね。
成人してもいつまでも誰かに親としての責任とってほしい、みたいな。
初めて「おかしいだろ!」とか言うようになった。
アホらしい。
20年前に気づけばか。
社会の中で自分を一方的な被害者様やお客様に位置付けてるかどうか。
自分が加害者にも責任者にもなるというオプションを意識してるのがまともな成人。
自分が常に被害者でお客様で怒りの声をぶつける親を探すだけの人生を選ぶやつは一生成長がない。
そして社会は親じゃないので八つ当たりばっかりするようになる。
環境活動家やフェミニストなんかが主体的に社会変革に取り組んでるように見える?
親が大事にしてるものに鼻くそや便をつけて交渉してるつもりになってるガキよ。
自分が責任者としてなにかを変える気はなく、問題や怖い相手に直でぶつからず八つ当たりばかり。
親族が嫌いなのもいいんだよ。
ただそれならちゃんと具体的にまとめて言うぐらいはさせろよ。成人なんだから。
産んだこと自体がどうとかくだらねえこと抜かすし、「ボクチンの人生に起こりうる全ての障害を事前に予測してくれましたか!?」とかモンカマの極みみてえなことぬかすし、
でこういう極まった変なモンカマは自然発生はしない。
「そのままでいいんだよ」っていうのが進歩的だと思ってるバカがいて、そういうのに接触してうつされたんだよ。人生腐らす猛毒を。
砂鉄みたいなイキり自己責任無能老人も問題だし、うすらリベラルみたいな一生お客様無能老人も問題だし、
要するにどっちも無能だから極端かつ現実無視した方向性ばっかりなんだよね。
今の若者はこういう両側の老人の腐った病気をあまりうつされなくなってきてるけど、
https://nordot.app/1097790003285230554
↑
これ本気で信じてる?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/1097790003285230554
・体のいたるところに運ばれるmRNA
・繰り返しの接種によるIgG4の大幅誘導とそれによる長期的免疫低下
・DNA分解酵素であるDNaseIでも、処理しきれずDNAの断片が大量混入
mRNAワクチンはこれだけ問題ある。こんなんで、誰が救われるんだよ?w
どんだけワクチンを打って人が感染して死んでると思ってるんだよ?
もう、はてなに限らず、ワクチンを打って取り返しのつかなくなった奴は、妄想にしがみついて生きるしかないんだろうな。
お前らが、無理矢理「安全」ってことにしようが、もう無理だよw
いい加減にしな。呆れるわ。
アメリカはすでに肥満が社会問題化してるようだけど日本もそうなりつつあるよ。デブじゃないサラリーマン探すの大変だべ。
一見痩せてるように見えても腹はでてる。女性もデブじゃないおばさんを探すのが大変。
肥満は資本主義とか現代社会の問題が詰まりすぎて原因を一言で片付けられないと思う。
貧困層がデブになるのはわかる。でもそれなりに裕福な層がデブ化するのは意味不明。
色んな要因はあるだろうが酒だろ。酒を飲む人=ほぼ全員アル中と断定していいだろう。
アル中ではない程よく酒を嗜む人なんて存在しない。アルコールは合法な麻薬だよ。
高校生くらいまではみんな痩せてるのは若さのおかげじゃなくて単に酒を飲んでないだけだろ。子供の頃から酒飲めば誰でも太る。
なんでこんな猛毒みたいな飲み物が合法なんだ??本当に意味不明。
しかも辛いことがあって病んでたらアルコールに頼って更に悲惨なことになるのは目に見えてるし。酒を禁止すりゃいいじゃん。
でも猛毒でしたけどねウチの親😒
ただ猛毒でも、犯罪者になったり、無就業者になるような教育はしなかったんだね。単なる事実として
かなり、人や物に愛着が薄いし、出来ること・出来ないことが極端だし、感情の抑制に困難があるし、
犯罪者や無就業者になる要素はかなり強めに持って産まれたが、犯罪者にも無就業者にもなってないし高所得だ
親の教育次第では中度じゃなくて重度の知的障害でもアメリカの大学でのびのび数学を学んだりするように
中高、吹奏楽をやっていた。
フルート以外に興味がなくて、授業中もずっと音楽と楽器のことしか頭になかった。
となりのトトロのような、人間より猪の方が多いレベルのクソ田舎のオンボロ公立中学でフルートと出会い、高校は親に無理を言って県内強豪校に進学した。
通学には1時間半かかった。
必死で練習して、人数が多いフルートパートの中では一年で唯一コンクールメンバーに選ばれた。
大学は音大に行った。毎日フルートが吹きたい。ずっとフルートプレイヤーでいたい。そう思っていた。
就職先は県外の警察音楽隊だった。憧れだったオケマンにはなれなかったが、音大四年間で現実を見たわたしからすれば上々の結果だと思った。
県境を2つ跨ぐほど遠くの県へ。
これを機に、中学から付き合っていた幼馴染の恋人と別れることになった。
小学校から一緒だった。中学に入ってすぐ付き合い始めた。高校は別々だったけど地元が一緒なので電車の時間を合わせて一緒に帰るのが日課だった。
大学生になって電車の方向が反対になって、会う頻度は減っていた。
なんとなく、大人になったらこの人と結婚するんだと思っていたのに、目の前に「県外の警察でフルートを吹く」という道が現れた瞬間、この人と結婚する未来を選びとれなくなった。
フルートをずっと続けてきたんだから。親に無理言って私立の高校、大学に行ったんだから。県内の警察には空きがないから。フルートを吹かなきゃならないから。
警察に就職して2年経った春、異動でやってきた上司と恋に落ちた。
幼馴染の元彼とずっと付き合っていたわたしとしては、恋する感覚というのを長年忘れていたと言うか、ままごとみたいな初恋の延長でしか恋愛をしたことがなかったわたしにとって、この経験は衝撃的だった。
抗いようもなく惹かれる。心が持っていかれる。好きな人の一挙手一投足、声、言葉、全てが、わたしの心を揺さぶる。
フルート一筋で生きてきたわたしにとって、上司の存在は猛毒だった。
出会った年の冬のさしかかり、こっそり2人で飲んでいた時、酔いに身を任せた彼は、「駆け落ちしようか、もう」と言った。
そう、上司は既婚者だった。
わたしは音楽隊の訓練やフルートの練習もそこそこに、既婚者である彼との逢瀬やメッセージのやり取りに夢中になった。
不倫の沼にズブズブと沈んでいった。
彼に愛されるのは幸せで切なくて極上だった。
フルートの楽しさ、音楽の葛藤の数倍のアドレナリンだったと思う。
一緒にいたくて、隣にいて欲しくて仕方がなかった。
奥さんにバレた。
奥さんは、わたしに、「監察官室にバラされるか、慰謝料払って退職するか、選んでほしい」と。
監察官にバラされたら、彼のキャリアにも悪影響になると思った。
警察寮に住んでいたため、退職と引越しが同時に発生しとても忙しかった。
実家に帰りたかったが、兄が結婚した時に、両親と兄夫婦が同居の家を建てたため、わたしの実家はもうなかった。
両親と兄夫婦の家に転がり込むのも気が引けて、ひとまずは就職先の県で新しく住居を探した。
それに、上司は「どんなに時間がかかっても必ず離婚する。待っていてほしい」と言っていた。
はいともいいえとも言えなかったが、この地に留まる理由の一つにはなった。
警察寮より狭いアパートで、もちろん壁は薄いしフルートは吹けない。
警察を退職してからしばらくは休みの日なんかにスタジオを借りて吹いたりしていたが、別に誰に聞かせるでもないアクティビティとしてのフルートはつまらなくなり、その頻度は減っていって、今はもう半年ほど吹いていない。
上司とは接触禁止命令が出ていたから、退職後は一度も会ってないし連絡もとっていない。
本名でやってる奥さんのインスタアカウントをたまに覗いて、上司の動向を探るくらいしか、接点はなかった。
先週見てみたら、待望の第一子を授かったと報告していた。
あんなに恋したのが、愛し合ったのが嘘のように、当時の記憶を俯瞰して思い返すわたしがいた。
中学の時わたしの隣でクラリネットを吹いていた友人からラインが来た。コロナも落ち着いたし同窓会がしたいって。帰ってこないかって。
その流れで聞いたけど、元彼も結婚してて、2人目が生まれるらしい。
わたしは、生まれた街から離れ、フルート吹きになるという夢も潰えて、何をしてるんだろうなぁ。
どこで間違ったんだろう。
フルートを始めたこと?警察に就職したこと?元彼と別れたこと?既婚者と関係を持ったこと?既婚者の言葉を信じたこと?
上司が「いつかまた会えるように」と贈ってくれた、内側にふたりの名前が刻印されたプラチナのペアリングのかたわれは、今日も虚しく輝いている。