はてなキーワード: 世界樹の葉とは
闇に消えていこうとする
二人の姿に向かって
必死に叫ぶ
もう少しで覚えるから!!
あの呪文を!!
衝撃が走る。
凍り付いたように立ち止まる
「お前……まさか……」
愕然として振り返る
「知って……」
取り残された
目に
涙が溢れた。
言葉を失う
僕、
今、
泣きじゃくりながら
大声で告げる
王女、
ザオリク覚えたし
病気になって
寝ていた間に
なんだか知らないけれど
十一枚もあるし
それを聞いた
ムーンブルク組の一人娘の手が
震えた。
「あなた……」
手で口元を抑える
僕もう
「くっ……」
歯を噛んで目を閉じる
その耳に響く
痛切な声。
あと
二つか三つ
レベル上がれば
覚えるから
覚えるから
泣きじゃくるように叫んだ。
自分のうかつさ
間抜けさを
再び開いた目に
両手に掲げた
キメラの翼を引き裂く
姿が鮮烈に映った。
キメラの翼が
呆気なく千切れとんだ。
まるで悲鳴だった。
事実、
それが
心の叫びだった。
もう
帰るところなど
無いのだ。
もうすぐだから
もうすぐ覚えるから
ひたすら
その言葉を
繰り返す
ムーンブルク組の一人娘の目に
もう二度と流れないと
思っていた涙が溢れた。
歯を噛みしめながら
どうして気づいて
やれなかったのだと
無念の涙を流していた。
だから
だから
置いて行かないでよう
泣きながら
洞窟に入ってくる
ああ
こいつは
知っているのだ
泣いた。
自分が
スーファミでは
「はかぶさの剣」は
出来ないことも
連発になることも
メガンテを使えば
経験値が
入って来ないことも
メガンテが
ラスボスには
効かないことさえも
知っているのだ
知っていてこいつは
城のみんなの願い通り
メガンテを
唱えるのだ
そう
まさしく
鉄砲玉として
置いていかないで……
すぐ目の前にあった。
「行こう」
「一緒に行こう」
また
大きな声で泣いた。
ムーンブルク組の一人娘が
そっと二人から
目をそらし
入り口に打ち捨てられた
キメラの翼を見やった。
世界は
滅びはしないだろう。
引き裂かれた翼を
目にしながら
そう思った。
あの洞窟の外の
日だまりに生きる
人々は
これからもずっと
あそこで
生きていくのだ。
ここから先
洞窟の暗闇へと
向かうのに
それ以上の
理由があるだろうか。
「行くぞ」
うん
と嬉しそうに
ムーンブルク組の一人娘も
小さくうなずき、
そして、
日だまりに捨てられた
そっと
目を離した。
完
剣が峰日記
2001/0721土
(通常攻略と同じ部分は省略)
1:ラダトームで最強装備を整える→いきなりメルキドへ行って最強装備を買う、が出来ればいいが流石にメルキドへ行くのは門番のゴーレムに勝てない。最低限マイラに寄って一段階上の装備を買うべきか。
2:リリザで最強装備(ちなみに鎖鎌、鎖帷子、皮の盾)→サマルトリアの王子を仲間にしたらリリザでサマルの最強装備(ローレシアと同じ)→ムーンペタでローレシア王子に鋼シリーズ→船入手後、ザハンで金の鍵入手→ペルポイで光の剣などを買う
3:レーベで最強装備→ロマリア到着後、アッサラームへ→ポルトガで船を入手したらランシールで消え去り草→エジンベアでかわきの壺入手→サマンオサで最強装備
4:カジノのコインをひたすら買いまくれば、いのりの指輪を大量に入手して実質MP制限がなくなる。はやぶさの剣も勇者が使えばそれなりに役立つ。(5章限定)船入手後、ミントスから南南西に行ってリバーサイドでドラゴンキラー・メイル・シールドを買う。
5:オラクルベリーのカジノでエルフの飲み薬(MP無制限)、世界樹の葉(ザオリク代わり)、メタルキングの剣、グリンガムの鞭が手に入れば後は楽。
6:上ライフコッドで精霊の鎧を買ってミレーユに装備させ、サンマリーノのカジノで魔法の聖水、ドラゴンシールド、プラチナメイルを入手すれば楽になる。(世界樹の葉は欲望の街まで置いていない)
7:過去・現在のダーマ神殿手前の宿にあるカジノで、ラッキーパネルに無制限で挑戦できるが最終的には根気と運の問題の方が大きい。
8:パルミドのカジノで魔法の聖水とルーンスタッフ(使うとスクルト)が手に入る。
9:船入手後、カルパドの集落とエルマニオン学園で装備を整えられる程度。
シリーズ | 小回復 | 中回復 | 大回復 | 完全又は超大回復 |
---|---|---|---|---|
DQ | ホイミ | ベホイミ | - | ベホマ |
FF | ケアル | ケアルラ | ケアルダ | ケアルガ |
BOF | リリフ | アプリフ | トプリフ | - |
女神 | ディア | ディアラマ | - | ディアラハン |
ベネディクションという全回復がFF14にあるが魔法というよりスキルのような逸脱した響きなので不採用。
BOFは響き優先か。
シリーズ | 範囲小回復 | 範囲中回復 | 範囲大回復 |
---|---|---|---|
DQ | - | ベホマラー | ベホマズン |
FF | メディカ | メディカラ | - |
BOF | リフル | リフラル | - |
女神 | メディア | メディラマ | メディアラハン |
基本にしてインパクト抜群のベホマズン。「ズン」の安定感ある響きが安心度高い。
FFはケアルなどが単体回復か複数選択ができるシリーズもあり、一応FF14の魔法を入れておいたがなんかこういう感じの魔法名、世界樹の迷宮にもあったな。
仲間の人数が多めの女神シリーズが一番お世話になるであろう範囲回復。
シリーズ | 小蘇生 | 中蘇生 | 大蘇生 | 最高蘇生 | 犠牲蘇生 | その他蘇生 |
---|---|---|---|---|---|---|
DQ | ザオ | ザオラル | - | ザオリク | メガザル | - |
FF | - | レイズ | - | アレイズ | - | リレイズ |
BOF | リバル | - | - | リバルラ | - | - |
女神 | リカーム | - | - | サマリカーム | リカームドラ | - |
ここで顕著に特徴出ているのがDQ。
基本道具やで気軽にフェニックスの尾やきつけやくが売っておりカジュアルに蘇生できる世界観のRPGが多い中、
世界樹の葉が1枚しかもてなかったりで基本死亡に関するリスクが高いのがDQ。
というかDQは死亡で、FFとBOFは基本的に気絶扱いなのがそもそも事の深刻さがかなり違うのか。
元がメガンテから派生したためにメガザルの響きの場違い感が凄い。ていうか使ったことない。
そしてリレイズは逆にカジュアルに死ぬがゆえの存在か。便利だよね。
また、どんなに高レベルでも蘇生確率は半分だったザオラルさんであるが、DQ10では回復魔力が高いと蘇生確率が高まるので、やっと高位聖職者と駆け出し聖職者の差が出せるようになった。
シリーズ | 毒 | 睡眠 | 麻痺 | 視界不良 | 石化 | 魅了 | 沈黙 | パニック | 呪い | 万能回復 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DQ | キアリー | ザメハ | キアリク | マヌーハ | - | - | マホリー | - | - | - | - |
FF | ポイゾナ | エスナ | エスナ | ブライナ | ストナ | - | エスナ | - | トード、ミニマムなど | エスナ | エスナ |
BOF | ヤクリ | ヤクリフ | ヤクリフ | ヤクリフ | - | - | - | - | - | ヤクリフ | ヤクリフ |
女神 | ポズムディ | パァスディ、パトラ、メパトラ | - | パララディ | ストンディ | カルムディ | クロズディ | パァスディ | カースディ | - | メタモディ |
はっきり言って把握しきれない。迷走地帯の状態異常回復。
多分漏れや間違いが数多くあることと思われる。
病気もあったけど多分解除魔法無かったような気がするので入れていない。
状態異常に神経系と精神系の分類があって神経系全部回復、とかなにがどっちか覚えられないよ問題。
最初はポイゾナとかあって高位は全部エスナでおkのFF方式が大正義のように思われる。
あとは麻痺や毒が戦闘後に解除になるかならないかで重要度が違ってくる。
DQ8ではザメハとキアリクが統合され、キアリクで目覚めるという気持ち悪い感覚が味わえた。
DQ10で異様に解除魔法が増えていた。(敵が強いので解除しないと致命的だからだと思われる)
DQは状態異常に関してもハードルが高く、エスナ系がない硬派さに震える。
FFでは状態異常化と状態異常回復を兼任している作品があるミニマムやトードが意外と珍しい存在。
変わった状態変化としては、女神のカード化(動けない、火によく燃える)、
鏡化(動けない、殴られると割れて粉々に)、
ここしばらく合間を見ちゃあしこしことやっていて、やっとクリア。
平均レベル33くらい。
主人公/勇者(バトルマスター、戦士、武闘家それぞれマックス)、ドランゴ/ドラゴン(出来れば戦士、武闘家、バトルマスターはマックスに)、ミレーユ/スーパースター(踊り子、遊び人それぞれマックス。出来れば僧侶もマックスまで)、チャモロ/賢者(魔法使い、僧侶はマックス)。
安全策で行くなら、ミレーユに換えて、アモスorハッサンを入れるといい。ただし職業は賢者で。
アモスorハッサンは基本、肉弾系で、パーティー火力の中心になるのだが、HP/身の守りが高いので、敢えてこれを賢者にするというのも一策だ。「死ににくい賢者」が出来るだろう。MPは少な目なので、魔法の聖水や祈りの指輪で補うように。
ミレーユはハッスルダンスを踊り続け常時回復、チャモロはベホマラー中心にしつつ、フバーハ、スクルトで防御。ラスボス第一形態時には召還を使えるので、必ず早めに召還をかけておくように。召還をかけると、実質、5人での攻撃になり、安全度がぜんぜん違ってくる。
ミレーユの代わりに賢者ハッサンorアモスを入れた場合、すばやさが遅いので回復が遅くなる。しかしやりようによっては、チャモロでの回復とヘヴィー級賢者の行動に時間差が生じることで、ラスボスの攻撃前と攻撃後で回復を分けて行うことが可能になり、より安全になると言える。
主人公は勇者で、基本的には勇者の自動回復を期待する。主人公には賢者の石、ゲントの杖を持たせて、適時、回復役も兼ねさせる。世界樹の葉携帯はむろんのことながら、出来ればザオラル程度は使えたほうがいい(余裕があれば賢者も習得し、ザオリクも習得)。
ドランゴはLv25でザオリクを覚えるが、たいていの場合はそれ以前にクリアしてしまうだろう。ドランゴもザオリクが使えるに越したことはないが、なくてもかまわない。ドランゴが攻撃の中心になる。
攻撃は出来れば一番火力が安定して叩きだせる「爆裂拳」を習得していてほしい(つまり、ドランゴはドラゴン習得後はバトルマスターを目指すべき)。「爆裂拳」がないならば隼斬りだろうが、イマイチ劣る。
主人公が装備するラミアスの剣を道具として使ってバイキルトを攻撃役にかけて、主人公とドランゴに爆裂拳でラスボスを攻撃させる。回復の手順さえ間違えなければよほどのことがない限り、第三形態までは進めるだろう。
ラスボスの第三形態は顔・右手・左手で構成されていて、右手がザオラル、左手がザオリクを使う。つまり右手と左手をほぼ同時に倒さない限り、無限ループに陥ることになる。ドランゴの「輝く息」で攻撃しよう(全体攻撃)。「輝く息」は第一・第二形態では無効化されるが第三形態には通用する。
主人公も必ず全体攻撃で。ラストダンジョンに「ドラゴンの悟り」があるので、それを入手後、念のためドラゴンをマックスまで習得していてもいい。そうすれば「輝く息」の二段攻撃だ。