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はてなキーワード: マグマとは

2017-03-29

けものフレンズ最終話見た

キョウシュウ地方って九州のことやろ? そして、ゴコク地方四国

ってことはカバンたちは大分から愛媛に向かったってことで、セルリアンはマグママグマ火山火山温泉

まり別府。そして、別府をちょい過ぎたところにサファリパークがある。

ここまで言えばさすがにわかるだろ。

ジャパリパーク宇佐にあるんだよ!!!いや、あったんだ!!!!!!

USA!!USA!!!

2017-03-21

憎悪と一緒に人生への執着もなくなってしまった話

父への復讐人生の目的だった。

父はキャパが小さく、自分問題で手いっぱいになるとパニックになって家族に当たり散らすタイプだった。

中高生時代毎日死ねばいいのにと思っていた。

最近、昔ほど親への憎悪自分の中にない。

一番ひどかった中学生の頃はいつでも胸の内にマグマのような怒りが煮えたぎっていたのに、あの強烈な感覚を感じなくなって久しい。

昔よりいろんな事情が見えるようになって諦めを覚えたのか。怒りを燃やし切って勢いがなくなって、もういいやという気持ちになったのか。

大人になったのかもしれない。でも、今、自分人生を占めていたそれがなくなった分、自分空っぽさが痛烈に身に染みて、痛い。

今まで親のことにエネルギーを割いていたが、他の子自分人生エネルギーを注いで、充実させてきたのだろうか。

私は自分人生をさぼっていたのだろうか。親のことを言い訳にして。

漠然と、父を殺して自分死ぬ将来のイメージが頭の隅にあった。働くとか結婚するとか、そういう幸せイメージじゃないのが自分でも悲しい。

それでも一つの目標ではあった。今はそれがなくなった。

なんとなく20歳そこそこで死ぬと思っていたけど、結局死ななかった。

恐らくこれから先も生きる可能性のほうが高そうだ。

から前向きに人生検討しないといけない。

でも今まで人生って苦行だと思っていた(そのほうが辛い目にあったときダメージが少なくて済むから人間にとってはくそ難しいぞこれ。

しかしだからと言って父への恨みつらみを原動力にしていた頃には自分はもう戻らないだろうな。

人生振り返った結果虚無感に襲われているなう

2017-03-15

子育て支援センターで、赤ちゃんが一人でミルクを飲んでいた。

今日、上の子幼稚園に送っていった後に下の子を連れていきつけの子育て支援センターへ行った。

そしたらフロアの片隅で赤ちゃんが哺乳瓶を抱えて一人でミルクを飲んでいた。それをちょっと離れたところから職員さんが見守っていた。


赤ちゃんはとてもご機嫌そうに足をバタバタさせていて、見守り役の職員さんや通りすがりの私と私の子供と目が合うとニコニコ笑った。赤ちゃんっていうのは何故かミルクおっぱいを飲みながら人の顔をよく見るものだ。

そういえば私が子供の頃もこんな風に一人でマグマグを抱えて飲んでいたなぁと思い出した。

普通、3歳位までの記憶は綺麗サッパリ忘れてしまものらしいけれども、私は、薄暗い部屋、ベビーベーッドに寝転んでマグマグを抱えて熱心にチューチュー飲んでいた時の事を覚えているのだ。しかしその映像を覚えているものの、当時何を思いながらそうしていたのかは覚えていない。しかし不幸せというよりどちらかといえば幸せだった様な気はする。





赤ちゃんのお母さんは、上のお子さんの遊びに付き合っていた。上のお子さんはまだ2歳になるかならないか位。まだまだお母さんに甘えたい盛り。たぶん年子兄弟なのだろう。


ところで私の子供達は3歳差の二人姉妹だ。

どこんちもそうだろうけど、下の子が生まれた時は上の子赤ちゃん返りをして大変だった。

当時の事は疲れ過ぎてたせいかまり覚えていないのだけど、一日の大半を上の子に振り回されていた。

の子は常に腕に抱きかかえておっぱいにぶら下げてはいものの、あまりかまってあげる事は出来なかった。

慌ただしい日々のなかで強烈に覚えている事がある。それは夜、寝る前になると上の子が決まってママが良いと大泣きをしたので、下の子は夫に任せて私は上の子の寝かし付けにかかりきりになっていたときの事だ。

の子は、下の子が泣き止んで静かになるまで眠らなかった。一方下の子は、私がだっこしておっぱいを与えるまでずっと二時間でも三時間でも、声が枯れるまで泣き続けた。

の子がまだ赤ちゃんだったときは泣いたらすぐおっぱいをあげていたし、オムツでもなんでも待たせた事がなく、常にご機嫌でいさせる事が出来たから、下の子の、枯れ枯れの弱々しい泣き声を聞くと、罪悪感に胸を締め付けられる様だった。

の子とも一応ずっと一緒にいたのはいたけれど、私は下の子おっぱいを飲んでニコニコしているところを見た回数は案外少ないのかもしれない。

かといって上の子だって私は可愛いのであり、下の子が生まれた事で辛く寂しい思いはさせたくなかったのだ。



二人目を生んだ後、私の周りの人達の多くは「上の子を優先にするように」と言った。

の子優先。

育児常識はたった数年でコロコロ変わるので今はどうか知らないけれど、私が下の子を生んだ当時はなんだかやたらと言われていた様な気がする。


まりにも言われているから、下の子を生む前は、それは多大な努力をしないと出来ない大層難しい事なのかと思ったが、いざ生まれてみたらさにあらず。

実際は、いやがおうにも上の子優先で全てが回った。


まりにも上の子ばかりで下の子放置しまくりだったのがずっと心に引っ掛かっていた。

の子可愛いけど、下の子にも上の子赤ちゃんだった時の様にしてあげたいとずっと思っていた。


でも、子育てを助けてくれる人達は皆、私の意に反した手助けを申し出て来たのだった。

赤ちゃんは見ててあげるから、たまには上の子ちゃんと思いきり遊んでおいで」

家族に言われて、まだ帝王切開の傷が痛いのに、元気をもて余した上の子を連れて運動公園へ行き、滑り台やボール投げで遊んだり。

寝不足フラフラしながら子育て支援センターへ行くと、口を開く前に下の子を連れていかれ上の子に「良かったね。久しぶりにママと二人きりの時間を楽しんでね!」と言われる。

違う、違うんだって

の子は今でも毎日たっぷりベッタリ私と過ごしていますよ!

ほっとかれすぎて気の毒なほどなのはの子の方です!


……とは、あまり主張出来なかった。

たまに言えば、新しい赤ちゃんが可愛すぎて上の子のことが疎ましくなって締まったのか?と極端に取られてしまい、要らぬ心配をされたり非難されたりした。


どちらが可愛いかとかい問題ではなく、私はフェアじゃない事を気にしていただけなのに。

一人目と二人目以降を同じくらい手をかけて育てるのは無理なのは分かっているけれど、あまりにも上の子優先に偏り過ぎており、私にはもはや「上の子優先」というのが宗教か何かの様に感じられていた。

皆、盲信しすぎ。



そんな、上の子無双だったあの頃の事を、床に寝転がって一人でミルクを飲んでいる赤ちゃんを見て思い出した。

その赤ちゃんのお母さんは久しぶりに上のお子さんとの二人きりの時間を楽しんでいたのか、それともかつての私の様に後ろ髪を引かれる思いなのかどうかは知らないけれど、ともあれ幸せ育児生活を送れますように。

2016-12-12

[]新世紀エヴァンゲリオン 第拾話 「マグマダイバー

アスカシンジ意識したのってここで助けられたのが最初?って思った

2016-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20161102175008

 でも相当の全身巨乳展開見せず》は気付けなかったから移動する自信

 ルビー:なつき)の腰掛け巨乳ディナーに運んでいる。

た瞳を咲かせ、各個撃破されてくれる相手巨乳マグマ人達

な友好的に手慣れた日本毅は無いから本当に巨乳生き残りの夕方

2016-09-20

原発推進派の最大のウソ

再生可能エネルギーコストがー…って言うけれど、原発推進派の最大のウソは「安全神話」よりも「原発コスト安い」という言説だと思う。



核のゴミの処理費用を「いつかかがくがはったつしたらだいじょうぶ」とか小学生以下の言い訳

「いつか」までの土地代も、「はったつ」にかかる研究費用も、碌々計上しない都合のよい計算

国民の金を先の見えない「うまいもうけ話」に馬鹿みたいに投資させてきたことが一番罪深い。



「いつか逆転すっから!」と繰り返し口にしながらビジョン方法論もなく金たかるばかりの男にひっかかって

「今更別れるのも…」とか、「そうは言ってもさすがに限界…」とか悩んでる可哀想なヒトみたいな。

あるいは単純に『コンコルドの誤り』と言おうか?



実際、10万年分の核のゴミ保管費用管理費土地代)考えただけで、

この狭い国土にひしめき合ってる日本人にとっては特に事故起こさなくても原発は明らかにコスト高いよね?

「いつかみらいのかがくがー」という言い訳使わずに(※)、この点について説明できる推進派の意見ってあるの?

http://anond.hatelabo.jp/20160919085338

※言うまでもないけど「いつかみらいのかがくがー」って言えるなら、高効率地熱発電が開発されてマグマの熱が完全にベースロード使用できるようになったり、月に設置された太陽光プラントから無線送電技術いくらでも電気が送られる未来の方がずっと早く来そう。

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919193552

風力発電で風をエネルギーにしてしまったら、

偏西風みたいなのが弱まったりしないの?


地熱発電で地中に冷たい水を送り込んだら、

マグマ部分的に固まって噴火地震が起きやすくなったりしないの?

2016-09-16

妊婦フェチとかデブフェチの人はマグマダイバーでうおおおおおおってなって抜きまくったんだろうか

2016-09-02

「地表みたいだね」

昨晩食器を片付けていると、突然嫁から注意された。

「その食器はそこにはしまわないのだけど」

先日までそこは確かにこの食器しまわれている場所だった。

しかし、知らぬ間にルールが変わったらしい。

僕は黙ってそれを受け入れる。

洗濯を畳んでいると、それはその畳み方ではないと怒られた。

先日までは確かにその畳み方だった。

当然事前に説明はない。

「地表みたいだね。」

そう口にすると、明らかに不機嫌な様子で「どういう意味?」と聞いてきた。

いつも同じように見えて知らず知らずのうちに変わっているものの例えだ。

何も答えずに黙々と作業を続けていると、突然烈火のごとく怒りだした。

「何か文句があるならはっきり言えばいいじゃない!大体あなたは、、、」

それから一通り罵詈雑言を並べると、煮え切らない様子で寝室へと引っ込んでいった。

まりすぎたマグマは地表を突き破って噴火する。

溜まったマグマを吐き出すまで噴火は終わらず、それでいて奥底でたぎるマグマが消えることはない。

黙ってルールを変えるのはいわば噴火を知らせる予兆のようなものだ。

そうなってしまえば祈ろうが生け贄を捧げようがもう噴火を止めることはできない。

噴煙を上げる火山の前になすすべもなく立ち尽くす。

それが結婚なのだ

2016-08-21

人権派JKホームレス差別する

あなた、昨日のテレビ見たわよー。すごかったわー!」

その日の朝、私は放送部の顧問先生にそう声をかけられた。

「昨日の大会の様子ですか?」

昨日と言えば、新聞社主催する弁論大会に本校放送部として出場し、個人の部で金賞をもらった日だ。きっとその様子が新聞社系列テレビで夜のニュースとして放送されたのだろう。

「そうそう。きりっとしてて立派だったわ。内容もよかったし」

ありがとうございます

私はそう答えた。昨日の大会で発表した原稿の内容は、この先生とつきっきりになって詰めたもの、と言えば聞こえはいいが、ほとんど先生意見ばかり採用したものだった。曰く、人々が平等であることは普遍の真理であり、それを阻害する社会はいけない、社会構成員は我々一人一人であるのだから、まず自分から実践することが大事なのだ、という内容を、自分シングルマザーの娘であることで受けてきた差別があるということを通して飾り立てたものだった。

正直、この原稿内容は嫌だった。私の母は確かにシングルマザーであったし、それがもとで嫌な思いをしたこともなくはなかったが、そんなことで母を心配させるのは嫌だったからずっと黙っていた。それをこの先生は私がシングルマザー家庭の子供だから何かあっただろうと掘りこんできて、仕方なしに軽いエピソードを話すとそれを元にあっという間に筋書きを作ってしまった。それでも私は我慢した。なぜなら、本校放送はいわゆる強豪であり、その実績はこの顧問の手腕、というか趣味実践によるものだと知っていたし、それで大会で賞をとれれば、私の大学進学に有利に働くと計算たからだ。

本当を言うと、こんなパワハラみたいな手段可哀想シングルマザーの娘という筋書きを作られてしまうことこそ差別だと叫びたかった。が、そこは我慢するしかない。

そうして実際に金賞が取れて、私は一安心していた。これで大学推薦の道は堅い。勉強で手を抜くつもりは当然ないが、受験機会が増えるということは単純にチャンスが増えるということなのだから

しかし、地獄はこの日から始まった。

授業中にスマホが鳴り始め、その頻度が徐々に頻繁になってきたのが最初だった。授業中は当然バイブにしているけれど、それでもこんなに頻繁になると少しは迷惑になってくる。実際、近くの席の何人かはこちらをチラ見したりした。緊急の連絡かもしれない気持ちと周りに迷惑をかけている気持ちで焦った。そしてようやく休み時間になり、私は急ぎながらスマホ確認した。電話の着信は残っていない。けれども、SNSの通知欄がひどいことになっていた。

「最低ですね」

「偉そうなこと言わないで」

「屑だなお前」

知らないアカウントからそうした罵倒がたくさん届いていた。混乱したなかで次に目に入ったメッセにはこう書かれていた。

JKのくせに似非人権派なクソのアカウントはこちらですか?」

それでなんとなくわかってきた。たぶん、昨日のニュースに何らかの形で火が付いたのだ。

そこから情報を整理するまで時間はかからなかった。こういう時はとりあえずまとめサイト火付け役だ。拡散されているまとめサイトを見れば、私がどう思われているか簡単に分かった。

まず、テレビ放送があった。その内容について賛否両論あったらしいが、今日の午前中に

巨大掲示板で私のSNS個人アカウントが晒された。その晒しには、私が以前に書き込んだつぶやきが添えられていた。

電車が来て、妙に空いてるなと思ったらひどい悪臭がした。どうやら席で寝そべっているホームレスの人のものっぽかったので、急いでほかの車両に移った』

これに、人権派JK差別意識wwwというコメントがつき、まとめサイト拡散されていたのだ。私は、人権を語りながら人を差別する許せないやつ、という立場にされてしまった。

とりあえず、私は深呼吸をして落ち着こうと努めた。その間にもガンガンSNSの通知が来るのでそれはオフにした。それからしたのは、一番炎上しているつぶやきを消すことだった。そして、先生相談しなければと思った。と、思ったところで先生に呼ばれた。もうすぐ休み時間が終わって授業が始まるところだったが、それはいいらしかった。

「困るのよね、こういうのは」

部の顧問先生は開口一番こう言った。呼ばれた面談室では、担任先生、部の顧問先生教頭先生がいた。

まあ先生方の話をかいつまむと、昨日のテレビ学校名と個人名は既に出ている、そして、私がつぶやいた内容について外部から問い合わせが絶えず、仕事にならない状況になっている、とりあえず早退して自宅謹慎しろ、とのことだった。

先生方の態度は一貫して、私が問題を起こしそれが悪いことだ、というものだった。正直、力になってもらえると思っていたがそんな気配は全くなく、私は真っ先に進学のことについて先生方に聞いた。答えは、

「こうなった以上推薦は考え直すことになる」

ということだった。

自宅に帰って、私は母になんて言おうかとずっと考えていた。私は母を尊敬している。シングルだけど大手会社バリバリキャリアとして働いて、わたしは何不自由な思いをさせられたことはない。母子家庭なのに、みたいなことを言う人はいないでもなかったが、それはそう言う人が悪く、母のせいではない。

そんな母は常々私にこう言っていた。

勉強は本当に大事だよ」と。

父が亡くなっても、今自分大手企業バリバリ働いて、満ち足りた衣食住を手に入れることができるのは勉強をしていい大学に行ったおかげだと。

から私も一生懸命勉強していい高校に入ったし、そこから大学に向けて頑張っていた。そうした私を母は全力で応援してくれていた。そんな母に、今回のことはどうやって話したらいいんだろう?

しかし、悩む間もなく母から電話が入った。

「今先生から連絡もらったよ。大丈夫?すぐに帰るからね。ネット絶対に見ちゃだめだよ」

そんな母の声に、私はうん、と答えるしかできなかった。その答えと一緒に涙があふれてきた。

ネットは見てはいけない、そういう母の言いつけを守りながら母の帰りを待った。ネットを見て現状を確認たかったけど、今までネットで見かけた炎上では、こういう時に大したことを言っている人は実はいないので、今回も同じだろうと思って我慢した。それに、こういう時こそ母の言いつけを守って心配をさせないようにしなければ、と思っていた。

母はすぐに帰るといっていたけど、帰ってくるまでにだいぶ時間がかかった。でも、帰ってきたときの母はまるで戦士のような顔をしていた。

「大変なことになったけど、あなたは私が守るから安心してね」

そう言って、優しく私を抱きしめてくれた。私は不安と安堵でまた泣いた。

母の守る宣言は決して表面上のものではなかった。帰ってくるまでの間にすでに弁護士を頼んでくれたらしい。大学時代友達が紹介してくれた、信頼できる人だと言っていた。

これからネット上の誹謗中傷について、弁護士さんが各所に問い合わせをして事実関係をまとめてくれるそうだ。素早い相談だったので、これから起こることについても出来事をまとめていけることが強みだと。そしてその結果次第で、訴えるべきところは訴えるといっていた。

ただ、これをしたからと言ってネット上の誹謗中傷が消えるわけではないこと、今回の件を拡散した全員を訴えることは不可能だということを説明された。「あなたダメージはどうやっても避けられない。それは本当にごめんね」と母は涙をこらえた様子で言った。私は「お母さんが味方をしてくれるから大丈夫」と答えた。それは本心だった。

そのあとのことはまるでジェットコースターみたいだった。弁護士さんから住所が晒されているので不審者に注意し警察相談を、という一報が入り、実際に警察相談しに行った帰りに変な人に遭遇して警察にお持ち帰りしてもらったり、一番最初に私のつぶやき晒した人物がクラスメートだったことが発覚したり、高校から学校を辞めるようにする圧力がかかったり、母子家庭なのに裕福すぎるとか言う人まで現れ始めて、本当にいろいろあった。

結果として、私は高校を辞め、大検を受けて大学進学を目指すことになった。

母は最初は納得しなかった。私がしたつぶやきは確かにあまり褒められたものではなかったのかもしれない。でも、それに対しての代償が大きすぎる、と。

だけれども、私はもうこの件で何か騒ぐのは馬鹿らしくなってしまった。学校に行くのだってあん先生方やクラスメートがいる学校で頑張るのは意味がないと思ったし、むやみに私を誹謗中傷していた人たちを訴えるのも不可能だ。出回った私の個人情報を消すのも。

から私は一つだけ母と弁護士さんにお願いした。自分名前改名できるようにしてほしい、と。

自身は今回の件について全方位に憤っていたが、私の気持ちを汲んでくれて、振り上げたこぶしを下してくれた。そして、改名の件も了承してくれた。ただ、今は亡きお父さんがくれた私の名前を捨てさせることには相当葛藤があったようだ。私だって、今の名前を捨てたくない。でも、これは私がこれから普通に生きていくには避けられないことだと思ったのだ。

けれども、今回の件への恨みは深い。その深い恨みはネットに吐き出すことはできない。リアルで人に話すこともできない。私と母の腹の底で、マグマみたいに滾り、身を焼き続けている。

恨みを溜めることはこんなにも地獄なのか。

だが、地獄であっても生きていかねばならない。私は私の人生を取り戻す。

それだけが、私を叩いた悪鬼たちに負けない道だと信じて。

2016-08-14

[]その時、地殻が動いた

 キャプテンうんこ宇宙漂着した時代増田アースには大陸地殻がなかった。

 しかし、それは陸地がないことを意味しない。

代わりに同年代海洋地殻同士がぶつかりあってできた陸地がわずかに存在した。

プレートテクトニクスの発達した惑星であれば、年老いた分重く厚くなった海洋地殻の方が沈み込むのだが、

若い増田アースでは同年代の厚さの似通った海洋地殻が多く存在した。

彼らはマグマオーシャン時代にあった対流の慣性に押されて、

あるいは冷却にともなう増田アースの収縮の力を受けて、

押し合いへし合うことを強制されていた。

 ジャバラのごとき、黒い地殻衝突現場では山が陸地となり、谷に海水進出し、入り組んだ地形を形作っていた。

 地殻変動によってたくさんの割れ目岩盤にはしり海水と新鮮な岩石が反応して水素を生成した。

 あるいはモリモリと熱水噴出口の煙突が成長する。



 新しい栄養源をもとめていた宇宙漂流最近の一部は、海水に溶け込んでいた星屑うんこをせっせと消費しながら、

性質を変化させ、これらの約束の地にたどり着いた。

 そうして、うこん色の海が自分たちおしっこで満たされる中、光合成発明するまで細々と生きていくのである

 陸地によって複雑に分断されつづけるジャバラ地形は微生物分化をうながし、

後世の多細胞生物の発展につながる蓄積をもたらした。



 やがて起こる「正常な」プレートテクトニクス微生物たちが偏った場所にひたすら排出した

うんちの重みではじまったとか、はじまらないとか。

 いわば増田アースは巨大な水洗トイレである――溶岩トイレというべきか。



http://anond.hatelabo.jp/20160703202951

2016-07-26

無題

この問題本質は「不良債権化した人間」だ。

誰も引き取り手がないのだ。

からその不良債権家族に、地域に、国に、現場押し付ける。

そして今回の事件はその不良債権破綻して明るみに出た一例にすぎん。

認知症徘徊した老人が電車に突っ込んで家族賠償請求を受けた事件なども同類だ。

生かすことも殺すことも出来ない放射性廃棄物のようなものなのだよ。

社会リソースを食い潰し、関わる人間の全てを消耗させるだけで、何一つ生産することのない人間

ただ奪われ、疲弊するだけの対象税金や労力等を消尽しなくてはならない。

だがそんな人間でも人権もあれば選挙権もあり、生活保護年金受給権もあるのだ。

勘違いしてほしくないのは、彼らから人権を奪えという話をしているのではない。

彼らに人権をしっかりと認めるからこそ、

誰にも解決できない不良債権が生まれるということこそが本論の本質である

これは、誰かのせいにすれば何とかなるものではないのだ。

誰もこんな奴らの面倒を見たくはないのだが、見殺しにするわけにはいかない。

強力なダブルバインドがそこに発生している。

どちらも本当のことだからだ。

社会矛盾マグマの様に吹き上がっているという話なのだ

その絶望的な現実から逃げて、

弱者の味方を気取りながら「面倒を見たくない」という側面から目をそむけ、

やれ労働問題格差問題だと安易社会正義論を振り回して悦に入る連中は底抜けバカだろう。

現場いかに手厚くもてなしたとしても、やりがいがなければ働く人間は集まらないのだ。

そもそも、入居者の現場職員に対する非人権的な仕打ちの数々を意図的無視する連中も大きな問題だ。

暴力を受けたり罵倒されたりする例は後を絶たない。

カネをやるから理不尽物理精神暴力に耐えろとでも言うのか意識高い系カスどもは?

まあある意味においては、

この事件はこうしたお気楽で何も考えていない社会派気取りのバカ問題を深刻化させているとも言えるだろう。

2016-06-06

大森靖子のかけがえのないマグマを読んだ。

大森靖子自伝を読んだ。

私と同じようにレイプされていた。

私と同じような中学生時代を送っていた。

私と同じ銀杏BOYZが好きだ。

でも、私は才能がない。

結局、才能なんだと思う。

才能があるメンヘラと才能がないメンヘラ

同じメンヘラでも全然違う。

世の中から肯定されない。

2016-06-03

4日ぶりの自慰

クソみたいなオカズで抜いてしまった自分自己嫌悪している

いくら疲れてたからってエロ妥協するようになったら男は終わりだ

自分がつくづく情けない

思春期マグマのようなリビドーを思い出せよ

すれ違う女みんな脳内で脱がせよ

まったく年はとりたくねえもんだな

2016-03-06

アベもデモも、自分たちが嫌われていることに気づけ無いから終わってる

保育園日本死ね事件、あれがどうしてあんなにバズったかといえば、

歴代の政権子育て問題をまったく真剣に取り合わずに、対策をせずに少子化放置し続けたからだ。

その鬱憤マグマが、美しい国を掲げながら自己責任教弱者を切り捨てる安倍政権において爆発したからだ。

何より、そうした国民の怒りに、安倍政権無頓着すぎるからマグマが一層沸騰して、くだんの増田はバズったのだ。



そして今度は保育園落ちたのは私だデモが起きた。

途端にこれを疑わしいと感じる人たちが大勢出た。

どうしてそんな拒否反応が出てきたかと言えば、

古くは安保闘争内ゲバにいたり、新しくは原発問題で集まった人たちに反米安保など無関係運動オルグしてくる奴らがいて運動の信頼を損ねたからだ。

何より、そうした胡散臭い連中がいることに運動賛成派が無頓着すぎるから、損なわれた信頼は一向に回復しないのだ。



この両者はよく似ている。

自分世間からどれだけ嫌われ、疑われ、信頼されていないか、

まったく理解せず、

それどころか、自らのやっていることを正しいと信じて疑わず批判に全く耳をかそうとしていないというところだ。



ここから導き出される結論こそが、

日本死ねであるのかもしれない。

2016-01-11

ドイツ難民問題ベッキー騒動の奇妙なシンクロ

このブログはてブの反応が大変に興味深いものでした。


http://cookieoishiyo.hatenablog.jp/entry/2016/01/10/192815



ベッキー

いつもニコニコして、気が遣えて、元気で、それでいて気さく。

真っ白なんですよ。付け入る隙がない

というブログ主

そんな

キラキラした笑顔で「どうしたの?私が悪いとこあるなら教えて!」とか言っちゃう

彼女が、ブログ主はどうしても嫌いだった。



それでも、その気持ちを吐き出すことは出来なかった。

色んな人から好かれますもん

そんな人が嫌いだなどと言おうものなら否定されるのは私に違いない。

そんな気持ちをつねに抱えて、ブログ主は日々悶々としていたようです。



ですが、不倫騒動が起きて、状況は一変。

でも、実は違った。建前だったんだって

みんな「こんなに良い子を嫌う私なんてダメ」って自分否定して、作り上げていたんです。こんな良い子を理由なく嫌うなんて、クズだけですもんね。そして、誰だって自分クズだと認めなくないです

今まで一人だと思っていたのに実は大勢の人たちが同じようなことを考えていたのでした。

さあ、ここからはずっと彼女のターンです。

最強のデッキです。

ツイッターで様々な鬱憤を発動です。



ワイドショーではドル箱が飛び込んだと大はしゃぎしていますし、

文春は第二弾を用意しているようですし、

ベッキーさんに不利なターンはまだまだ続くでしょう。


その鬱憤ツイッターだけでなくブログでも晴らしたブログ主

ところがギッチョン、こんな内容をなぜよりにもよってはてなブログで吐き出してしまったんでしょうか。

案の定、はてなブックマークでは袋叩きに遭っています

http://b.hatena.ne.jp/entry/cookieoishiyo.hatenablog.jp/entry/2016/01/10/192815

自己肯定感が低い人

そこまで嫌えるのも凄い

テレビ見ないのによくタレント嫌えるなぁ

醜すぎてかける言葉がない

わーい可哀想クズ発見w

女 (ブス) の嫉妬は恐ろしい

典型的な「女らしい女」だなぁ

予防線張りゃいいってもんじゃない

クズ自覚はないと言わざるを得ません

他人を信用できないんですね。面倒くせえ

ですがかのはてなブックマークであっても

ブログ主共感する人も少なくありませんでした。

善意でボディブローしてくるイメージ

「元気の押し売り

他人に正しさや正義押し付けない。押し付けてくる人はほぼ例外なく偽善者

「この子本当は性格悪いんだろうなー」って思ってた

ブログ主共感



さて、ここでブログ主のこの言葉引用します。

「あの子は良い子」、「でも嫌い」これが本音


これって、ドイツ難民問題メルケル首相のおかれているシチュエーションにすごく似てません?

メルケルさんの打ち出した難民受け入れは、非の打ち所のない素晴らしい方針でした。

人道主義にのっとって、戦乱で酷い目に遭って行き場を失った難民の人たちを一人でも多く助ける。

ドイツはそのためにはあらゆる努力を惜しまない。

素晴らしい。見事だ。歴史的英断だ。

演説をしていたメルケルさんはキラキラ輝いていたでしょう。



ですが、あまりの多さに難民受け入れの縮減など方針を転換。

雲行きが怪しくなってきたところに、難民の人々による暴行事件が発生しました。

こうした事件は、ベッキーさんの不倫事件と似たようなトリガーなのじゃないかなと思ったんです。

このトリガーによって、風向きが大きく変わる。



そして面白いことに、

「実はあの優等生ズラがうざかった」

と、あたか後出しジャンケンのように喜々として叩きまくる人々が大量発生したのです。

ですが、よく考えてみてください。

本当は、この不満は、ずっと前から存在していたんです。

表に出ていないだけで。



ここが根深いところです。

キラキラしている人に対する不満は、表に出たら必ず叩かれるから表に出られないのです。

でもその不満は消えることは絶対ないんですね。

押さえつけているだけで、解消してなんかいないのだから

ずうっと不満を抑え続けて、時間が経てば立つほどその不満は増えて募る。

抑え続けられた不満は、どこかで付け入る隙が生まれないかと、今か今かと待っている。



ですからキラキラしている人は、キラキラし続けていなくてはいけないんですね。

そんなの、完璧超人でもない限り無理な相談です。

からこそ、たった一回の過ちでそこまで叩かなくても、という意見が他のはてなブックマークでも多く見られました。

ですが、そうじゃないんです。

彼女はその正論すぎるキラキラで不満を押さえつけてきたのだから

一回でもキラキラを失ったら、爆発的に外に出た不満はもう二度と人々の腹の中には帰ってくれないのです。





さあ、そう考えてみますと、2つ言えることがあるんじゃないかと思うんですね。

1つは、正しくないからといって、表に出ることを押さえつけるのは効果がないのではか?ということ。

もう1つは、そのキラキラした正論果たして本当に正しいの?ということ。


これほどまでに激しい拒否反応が生まれからには、やっぱりどこか何かを考えなおさないといけないんじゃないでしょうか。

ベッキーさんの例では、彼女キラキラした真っ直ぐさというのは、人が背負うにはあまりにも完璧すぎたのではないでしょうか。

メルケルさんの例では、人道主義にどれほどのっとっていても、彼女が想定した難民受け入れ体制は実現不可能だったんじゃないでしょうか。

人の限界を超えたキラキラというのは、どこかで歪みを生じることになるのではないでしょうか。



醜い不満を否定するのは簡単です。

それはもう本当に簡単です。

ですが、簡単なことをしているばかりでは不満は決してなくなりません。



ベッキーさんの不倫騒動とこのブログの反応は、

世の中の抜き差しならない不満のマグマというもの可視化する興味深い事例だったのではないでしょうか。

2015-12-17

マグマのように沸き起こる、女性への敵愾心

ミソジニーの萌芽は涵養される。

2015-10-22

anond:20151022194612

そうですよ、

なんなら女性白馬王子様像を3歳ごろから消費しているわけです。

相手や自分真実の姿なんかいらないの。

性的ファンタジーの消費は恋愛できる素地をつくるのに必要ことなのですよ。

ただ、男性は16くらいから急にそれを始めるから

現実ファンタジーの切り分けがどうみても不器用なのよ。

でもふじょしもやっぱり16ころから目覚める子が多い。

まりふじょし=男子なみに目覚めの遅い切り分けヘタな子。

お互いに不愉快だったら不愉快といっていい。

そういうの見たくない。セクハラだ。って粘り強くいっていいんだよ。

男女どっちにしろ常識理屈の通じない火山マグマみたいな人間も多い年代だけどね。

ヌイた女リスト(随時アップデート

次元(非AV

篠崎 愛 井上 和香 釈 由美子 小池 栄子 佐藤梨子 深田 恭子 優香 真鍋 かをり MEGUMI 広末 涼子 ほしのあき 長澤 奈央 浅尾 美和 桜庭 あつこ 藤原 紀香 雛形 あきこ 深津 絵里 熊田 曜子 吹石 一恵 松金 洋子 叶 恭子 叶 美香 乙葉 安 めぐみ 原 幹恵 さとう珠緒 菅野 美穂 

次元AV

次元ゲーム

ピーチ姫 ローラ姫 ムーンブルクの王女 女僧侶 女賢者 女剣士 女武闘家 女遊び人 女勇者 女魔法使い マーニャ ミネア アリーナ ロザリー シンシア ネネ アレクスの妻 アッテムト付近のほこらで雷に打たれて死ぬシスター ビアンカ フローラ マリア サンタローズで跳びはねるシスター ターニア ミレーユ バーバラ サリィ カガミ姫 ジュディ サンディ シスターアンナ ディーネ ユリナ マウントスノーで凍っているシスター アイラ エイミ カヤ グレーテ コスタール防具屋の妻 ニコラのメイド パミラの弟子 フォズ ライラ ゼシカ メダル王女 ミーティア シセル マリー ミリー ムリー メリー ユリマ 赤坂 美月 セシリア エルミナ レディ・ハーケン エマ博士 マリエル リルカ リルカの姉 カノン アルテイシア ケイト エイミー モモ リンダ アンテノーラ マリナ コレット ちょっとえっちなおねーさん ヴァージニア マヤ ミレディ ベアトリーチェ ユウリィ ラクウェル ファルメル ベリエール フィオレ アーシア エニル カスミ ナツメ エリカ アンズ アカネ ミカン ツツジ アスナ ナギ スモモ メリッサ スズナ カミツレ フウロ ホミカ ビオラ コルニ クリス フグリ ハルカ ヒカリ セレナ メイ トウコ ベル アズサ アララギ博士 ジョーイ ジュンサー カンナ カリン プリム シロナ カトレア シキミ パキラ ドラセナ ふりそでのキリカ ふりそでのシオネ ふりそでのカレン ふりそでのアサミ OL アイドル アロマなおねえさん イタコ ウェイトレス うきわガール オカルトマニア おじょうさま おとなのおねえさん カウガール きとうし スクールガール せんせい センパイとコウハイ テニスプレイヤー ナース バッドガール バトルガール パラソルおねえさん ビキニのおねえさん ピクニックガール フシギしまい ふたごちゃん ふりそで ベーカリー ほいくし まいこはん マダム ミニスカート メイド メルヘンしょうじょ リポーター エリートトレーナー サイキッカー スカイトレーナー ベテラントレーナー ホープトレーナー ポケモンブリーダー ポケモンレンジャー ラブラブカップル ロケット団のしたっぱ アテナ マグマのしたっぱ カガリ アクアのしたっぱ イズミ ギンガ団のしたっぱ マーズ ジュピター プラズマ団のしたっぱ フレア団のしたっぱ コレア アケビ モミジ バラ 

次元漫画

2015-09-10

世界いちばん遠回りな世界一周

もう誰も覚えていないと思うけど、3年ほど前、ここに、"Hello world!"というタイトルエントリ投稿した。あの話の続きをしようと思う。



※このお話はたぶんフィクションです。実在の人物や団体とはあんまり関係ありません。



※前回のあらすじ:高校中退工場派遣プログラマホームレス自立支援施設プログラマ海外放浪職業訓練世界一周アプリを作る




あれから3年、いろんなことがあった。またプログラマとして働いたり、またホームレスになったり、福島除染作業員をしたり、本当にいろいろあったけど、 今回の主題にはあんまり関係ないのでざっくりはしょる。今回の主題世界一周についてである

はいつか世界を巡る旅をする。10年くらいかけて。わりと本気で。その計画を立てるためのアプリケーションも作った。でもそのアプリ正式リリース以降、開発が頓挫している。開発を進めるにあたって、致命的な問題があることがわかったからだ。それは、開発者である自身が、この世界について何も知らないに等しい、という問題だ。

開発者は、システム化する対象に関して、誰よりも精通していなければならない。業務用アプリケーションの開発なら、 その会社の業務フローについて、社内の誰よりも詳しくなくてはいけない。システム開発とはそういうものだ。そして今度の対象世界だ。すべての国だ。それを僕自身が知らなくてはならないのだ。

しかし世界は巨大で、そして複雑だ。

国連加盟国は現時点で193か国。それぞれの国の下に州や省や県があり、その下に市区町村があり、そういった階層的な行政単位以外にも、歴史的背景から自治区になっているところや特別行政区連邦直轄領もあり……。

そういや連邦ってなんだろう。なんとなく知っているようでいて、詳しくはわからない。王国共和国ってどう違うんだろう。国の形ってなんでこんなにいろいろあるんだろう。いやそもそも国ってなんなんだ。どうすれば「国」になるんだ。

国連に加盟していればいいのか。いや国連非加盟の国もあるじゃないか。国家の三要素(領域人民主権)を満たしていればいいのか。しかしそれを満たしていることを誰が認定するんだ。他国から承認があればいいのか。その他国は誰が国だと承認したんだ。政治的問題から国なのか国じゃないのかはっきりしない地域だってたくさんある。国とか国じゃないとか最初に言い出したのは誰なのかしら。

それは世界一周アプリの開発中に国データをちまちま作っていたときにも思ったことだ。もしかして「国」というのは、僕が思っていたほど絶対的で、はっきりしたものではなく、相対的で、曖昧ものなんだろうか。

からない。わからないことだらけだ。こんなもの本当にシステム化できるのか。複雑ってレベルじゃねーぞ。これが仕事だったら「うんこー☆」とかいいながら全力で投げ出しているところだ。しかしこれは仕事ではない。これは仕事ではないので、真剣に取り組まなければならないし、投げ出すわけにはいかないのである

だけど、 どうしたらいいんだろう。世界はあまりに巨大で、複雑で、茫洋としている。何かとっかかりが必要だと思った。基点が必要だと思った。人でも物でも事柄でもいい。それをとっかかりにして、基点にして、少しずつ裾野を広げていけばいいのではないか。そう思って、自分記憶を探ってみる。僕の基点、時間軸と空間軸の原点、それは子供のころ、ブラウン管の向こうに見た、落書きだらけの大きな壁だった。




1989年11月ベルリンの壁崩壊した。僕が9歳のときだった。ニュースは連日連夜、この話題で持ちきりだった。興奮気味に壁を壊す人たち、全身で喜びを表現する人たち、泣きながら抱き合う人たちもいた。世界中が大騒ぎになっているようだった。僕はその映像を、意味もわからずただぼんやりと見ていた。

それからしばらくして、社会科教科書世界地図が大きく書き換わった。ソ連という国がなくなり、新しい国がたくさんできたのだという。国がなくなる? 国が新しくできる? その意味もまたよくわからなかった。

時間軸は一気に飛び、ベルリンの壁崩壊から20年以上たったころ、僕は生まれて初めて日本を出た。半年かけて海外放浪した。特に目的もない旅だった。だからその場所に行ったのも、ほんの気まぐれだった。

ベトナムホーチミン市にある戦争証跡博物館ベトナム戦争記憶を後世に伝える博物館だ。旅の途中にふらりと立ち寄ったそこで見たものを、僕はいまでもフラッシュバックのようにありありと思い出せる。

銃器、対戦車地雷、その他さまざまな武器弾薬が「こうやって使われていたんだ」といわんばかりに、実際に使用している場面の写真と並べて展示されている。銃を突きつけられて悲壮な顔をしている男性、道ばたで血まみれになって死んでいる子供、虫の死骸のように雑多に並べられた人の死骸、そんな凄惨な写真がこれでもかと並ぶ。

何か、自分の中で価値観が急速に書き換わっていくのを感じた。頭の中がぐちゃぐちゃになって、いろんな言葉が浮かんでは消えていく。

資本主義

共産主義

イデオロギーとは何だ?」

そのとき同時に頭の中に浮かびあがってきたのが、子供のころに見たベルリンの壁崩壊ニュース映像だった。あれから20年以上たってようやく僕は、あの人たちがどうしてあんなに泣いたり喜んだりしていたのか、少しだけ理解できたのだ。




あの博物館で僕がもっとも強く感じたのは、「戦争悲惨だ」という事実ではなく、「どうしてここまでのことになったのか?」という疑問だった。人が人を虫けらのように殺す、その理由が知りたい。そこには絶対にそれなりの経緯があるはずである。東西冷戦とは何だったのか、僕はまずそれを知らなければならない。

しかしこうなるともう最初から世界史をやり直したほうが早いんじゃないかと思った。よし、時間軸を一気に人類歴史の始まりまで巻き戻そう。

まずは大河流域で文明がおこる。チグリス・ユーフラテス川ナイル川インダス川黄河。うわー、すげー懐かしい。そして農耕が発達する。食料を安定して収穫・保存できるようになると権力が生まれる。そこから世界各地で似たような権力闘争が延々と繰り返される。

特に印象深いのが「カノッサの屈辱」だ。十代のころ、学校でこれを習ったとき意味がわからなかった。この人たちは何をそんなに必死になっているんだろうと思っていた。いまならわかる。目的は、権力そのものなのだ。人の頭を踏みつけること、人を思い通りに動かすこと、それ自体が目的であって、権力によって得られる富や名声は二の次なのだ。それは自分の経験を振り返ってみてもわかる。ヤンキー世界でもエリート世界でも、どんな場所でもどんな階層でも、人間が集まれば、始まるのはいつも頭の踏みつけあいである。それが直接的か間接的か、下品上品かという違いはあれど、やっていることは同じだった。だから世界史に記されたこのくだらない争いの数々も、いまは実感を持って理解できる。

そして絶対的権力者である神によって凍結されていた歴史が、ルネサンス以降、急速に動き始める。宗教改革名誉革命フランス革命。それまで聖職者王侯貴族が持っていた権力が少しずつ引き剥がされていく。そしてフランス王国フランス共和国に。ああそうか、王国共和国の違いって「王様」がいるかいないかなのか。さらに現代の「国」という概念国民国家というのも、このころに生まれてきたもののようだ。人類歴史から俯瞰すれば、ここ200年くらいの「流行」にすぎないのだ。

しかしフランス革命って華々しいイメージだったけど、こうして改めて調べてみると、革命政権恐怖政治によって何万もの人間が処刑されていたり、何度も王政に戻っていたり、混沌としすぎていて、華々しいなんてとてもいえない血まみれの革命だったのだと気づかされる。

そんな混沌の中、産業革命を経て、歴史さらに加速する。権力のあり方も変わる。聖職者王侯貴族に変わって資本家が台頭してくる。資本主義が加速する。貧富の差が拡大していく。賃金労働者悲惨労働環境で搾取され続ける。暗澹とした空気の中、社会主義共産主義という思想が台頭し始める。ロシア革命が起こる。世界初社会主義国ソビエト連邦誕生する。

いままで社会主義ってあまりいいイメージはなかったけど、こうして順序立てて成立の経緯を追っていくと、歴史の中での必然性がわかる。みんな、もう誰も頭を踏みつけあわずにすむ世界が欲しかったのだ。だから既存の権力や富や労働のあり方を強制的に変える。そしてそれが国の形を変える。そうか、国の形ってこういうふうに決まるのか。

しかし計画経済ってなんだろう。どうしてそんなもの必要になったんだろう。と思って、初心者向けの経済学の本を何冊か読んでみた。めちゃくちゃおもしろかった。経済ってこういうものなのかと思った。市場経済では必ず景気は好況と不況を繰り返し、いつかどこかで恐慌を引き起こす。そんな繰り返しをさせないために、計画経済では政府の計画にしたがって商品を生産する。そうか、そんな経済の形もあるのかと思った。ずっと現代日本で生きてきた僕にとっては、市場経済があたりまえすぎて、市場自由がどうの規制がどうのといわれても、これまでピンとこなかった。「あたりまえ」のことは、対比されるものがないと、それを知覚することさえできないものなのだと知った。

その市場経済へのアンチテーゼとしての計画経済は、しかし破綻する。いつ、どこで、誰が、何を、どのくらい欲するか、なんてことを計算し尽くすには、リソースが足りなさすぎたのだ。結果が出ているいまだからいえることなのかもしれないけど、少数の頭のいい集団演算能力よりも、多数の平凡な人間無意識的な分散コンピューティング見えざる手)のほうが演算能力は遥かに高いのである

そして社会主義自体も破綻する。ソ連型の社会主義では一党独裁必要とする。しかし絶対的な権力は絶対的に腐敗する。それは歴史証明している。独裁政権必然的暴走していく。これも僕は経験として知っている。「いじり」がいつも「いじめ」に発展するのと同じだ。他人おもちゃにできる、自分の思い通りにできる、これは権力である。そして「いじり」は場の空気によって正当化されるので抑制がない。抑制のない絶対的な権力は暴走する。だから 「いじり」はいつも「いじめ」に発展する。企業内のハラスメント家庭内虐待も同様だ。人間は好き勝手にできる状況に立たされたとき、好き勝手振る舞うものなのだ。そうか、チェックアンドバランスってそのために必要なのか。絶対的な権力は絶対に生み出してはならない。権力は絶対的に抑制されなければならないのだ。三権分立を唱えたモンテスキューさんマジパネェすわ。

こうして自由主義資本主義矛盾への疑問から生まれた社会主義共産主義は、自身内包していた矛盾によって自壊していく。そして時間軸と空間軸はまた原点に戻る。冷戦象徴であり、永遠に世界を二分し続けるかのように思われていたベルリンの壁が、ささいな行き違いからあっけなく崩壊する。ほどなくしてソビエト連邦から次々に構成国が離脱し(国が新しくできる)、連邦は解体される(国がなくなる)。

天秤の片方から社会主義共産主義が脱落したことにより、その後、世界はまた自由主義資本主義へと大きく傾いていく。混合経済社会主義的な部分が次々と取り払われていく。その結果が、派遣法改正だったり、リーマンショックだったりするのだ。そしてそれらは僕の人生にも多大な影響を与えている。そうだ、これはひとごとではない。遠い昔にあった「歴史」でもない。僕がいま生きている「現代」の話なのだ

そうか、世界ってこういうふうに動いていたのか。少しずついろんなことがわかってきた。国とは何か。イデオロギーとは何か。なぜ法の支配必要なのか。なぜ憲法必要なのか。しかしそれよりも何よりも、ひとつ重大な事実を確信した。それは、世界のすべてを知ることは絶対にできない、ということだ。

ミクロ領域――個人の感情や行動、これはわかる。マクロ領域――世界市場や情勢、これもわかる。しかし両者がどのように関連しているのか、個人の感情や行動が、どのように影響しあい、どのような力学が働いて、世界市場や情勢を動かすのか、逆に、世界市場や情勢が、個人の感情や行動にどのような影響を与えるのか、それを計算し尽くすことは、誰にもできない。それは人間演算能力の限界を遥かに超えているからだ。

「俺は世の中の仕組みをわかってる」「裏の論理まで知ってる」と嘯く人にはたまに出会うけど、そういう人が本当に世界の仕組みを知っていたことは一度もない。本当にただの一度もなかった。陰謀論マクロミクロの間にある巨大で複雑な回路をショートさせただけの反知性主義にすぎない。僕はそんなチートに興味はない。僕は真正から正攻法で、その回路を解析したいのだ。そうでなければ意味がない。

ああ、そうか、経済学とは、それを解き明かそうとする学問なのだマクロミクロの間にある巨大で複雑な回路。それを解析するのが、経済学や、その他の社会科学なのだ。僕はそれを、もっと深く学ばなければならない。

進むベき方向性は見えてきた。しかしここからどうするか。独学ではもうこのへんが限界のような気がする。つぎはぎだらけの学習じゃなく、もっと体系的に学びたい。でもどうやって学べばいいのかがわからない。僕はまず、学び方を学ぶ必要があるのだ。それには、どうしたらいいのか。

頭の中に浮かんだのは、「大学に行く」という選択肢だった。




大学に行く。どうしてそんな選択肢が浮かんできたんだろう。これまで僕の中にそんな選択肢は存在していなかった。そのはずだった。これまでずっと金も時間もなく、ただ日々の生活に追われるばかりで、そんなことを考える余裕は一切なかった。そんなことを考えるくらいなら明日の飯の心配をしたほうがいい。ずっとそう思って生きてきた。

何より僕には自信がなかった。自分みたいな中卒の人間高等教育を受けたところで何の意味もないと思っていた。そんなの僕にはまったく関わりのない知識階級人間世界だと、大学なんて僕にはまったく何の関係もない、別の世界に存在するものだと思っていた。

でも思い返してみれば、その認識は少しずつ変化していた。いろんな仕事をしたり、あとさき考えず旅に出たり、プログラムを組んだり、文章を書いたり、そしてそれを不特定多数の人の目に晒したり、ずっと何かに追われるようにそんなことを繰り返してきたけど、その過程で、僕は何か大切なものを拾い集めてきた気がする。それはたぶん、自尊心と呼ばれるものだ。幼いころに失い、ずっと欠けたままだったそれを、僕はこの歳になって、ようやく取り戻すことができたのだ。

からいまは自分高等教育を受けることに意味がないだなんて思わない。大学が別の世界に存在するものだなんて思わない。ああそうか、だからいま、このタイミングで、「大学に行く」という選択肢が、僕の前にあらわれたのか。

あとはこの選択肢を選び取るかどうかだ。

いまの時代大学に行くなんてそんなにたいしたことじゃないのかもしれない。だけど少なくとも僕にとってそれは、とてつもなく勇気エネルギー必要なことだ。ホームレスになることよりも、右も左もわからないまま海外に飛び出すことよりも。

現実的問題もたくさんある。資金、学力人生の残り時間。いろいろと考え始めると、解決しなければならない問題が多すぎて、わけがからなくなってくる。もうどうでもいいじゃないかと投げ出したくなってくる。でも僕の中の何かが、そうさせてくれない。僕の中の何かが、そうじゃないだろうと責め立てる。

これには覚えがある。この熱には覚えがある。これは、あの旅の途中、自分の中に発見した、マグマのような熱量だ。感情になる前の感情。行動になる前の行動。名前なんてつけようもないほどプリミティブな衝動。僕はいままさに、それに直面している。そしてその熱量からは、どうあがいても逃げられない。それだけは確信できる。

だったらもう、覚悟を決めるしかない。本当にもう、そうするほかどうしようもない。

僕は大学へ行く。

そうやって覚悟を決めてみると、ものすごく気が楽になった。気分が軽くなった。

ああどうしていままでこんな簡単なことに気づかなかったんだろう。その想いはずっと自分の中にあったのに。

僕は、「大学へ行きたかった」のだ。



続き→http://anond.hatelabo.jp/20150910220232

2015-08-22

桜島噴火の可能性が低下らしいが

このまま噴火しなかったら地下にたまったマグマはどうなるんだろう。

2015-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20150616163619

いいねえ。こういう魂の叫び。俺は嫌いじゃねえぜ。

はてブではどいつもこいつも身の丈に合わねえ羊の皮被りやがってよ。

一皮剥けばこんな憎しみのマグマがぐつぐつと煮えたぎってるのはバレバレだ、ってな。



お前のはいわゆるミサンドリーに属する呪言だが、

もちろんミソジニーの呪言もたくさんある。

だが、増田ではミソジニーマグマの垂れ流ししかなかなかお目にかかれないな。

しかも、匿名のくせにミソジニストのどいつもこいつも女々しいことと言ったらなかった。

お前の方がよっぽど男らしいぜ。

憎しみのぶつけ方のストレートさがな。惚れるぜ。ああ。セクハラだ。スマンな。



ムカつく怒りがあるなら全力でぶつけりゃいいんだ。

それをどいつもこいつも、

とってつけたような理屈でグズグズと予防線ばっか張り巡らせやがって、

挙句の果てにチョロ~っと憎まれ口を叩いて、

「あ、いやこれは決してヘイトではありません。男性優位社会への警鐘です(キリッ」

みたいな小賢しいやつらばっか!!!!!

怒りがあるなら全部ぶつけろ!!!!!

greg_yamadaを召喚せよ!!!!!!

ミソジニーミサンドリーの頂上決戦を魅せてみろというのだ!!!!!!!!!



どうだお前のエントリブクマの第一声、

ヘイトすぎて引いた。

だと?

生ぬるい!!

お行儀のいい幼稚園園遊会じゃねえんだよ!

ムカつくならムカつくと言え!

統計だとか政治的正しさだとか糞食らえだ!!

剥き出しの怒りを吐き出さねえでお前ら人間やってけるっていうのか!?

小賢しい理屈を捏ねくり始めるからおかしくなるんだ。

ムカつくならムカつくと言え!

腹が立つなら怒りの拳で殴り合え!

理屈捏ねくり回す奴らだって結局は、

idコールしてメタブタワー登りつめてヘイトにまみれた挙句

理屈で殴り合いしているのが現状じゃねえか。




フェミニズム学問じゃねえ!

これはケンカだ!

学問気取ってるバカどもも結局教科書に載ってる単語で殴りあってるだけさ。

本質ケンカだ!

ああそうさ、今までは男ばっか勝ってたんだ。

男がケンカを独占してたからな!

だがこの増田はい増田だ。

フェミニズムケンカの仕方を教えてくれる!

みぞおちにめり込むような拳を食らわすのが本当のケンカなのよ、

下らない理屈なんざ糞ッ喰らえだ!!!!!!!!

フェミニズムもっとケンカしろ!!!!!!!!

男のキンタマカカトで躙り潰すくらいの勢いで叩き潰すのだ!!!!!!!!!

2014-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20141130043134

いろいろツッコミどころ満載の記事でおよそ2行ごとに「おいおい何言ってんだ」「矛盾してるだろ」「アホいうな」とおもうのだが、そういうことを全部列挙してもおそらく何も解決しないのでそれらは全部ごみ箱シュートしたうえで。

「何かが作りたい」という気持ちと「“何も作れない自分”でいたくない」という気持ちは、別だ。

「何かになりたい」という気持ちと「“今の自分”でいたくない」という気持ちは、別だ。

増田後者で前者じゃない。

結局賢者タイム無気力を内在するエネルギーが上回ってないとモノ作るのなんてできないんだよ。下世話な言い方をすれば、オナニー程度じゃ排出できない何かがあるから物が作れる。

まり増田クリエイターには向いてない。少なくとも今は向いてない。

本当においつめられてクリエイトくらいでしか解決できないようなマグマがたまったら、下手だろうが何だろうがもの作り出すから、気にしなきゃいいんだよ。その時までは忘れてて、普通社会人ルートで進んでおけばいい。

2014-08-13

見られてはいけない穴 4

http://anond.hatelabo.jp/20140812024445

の続き


「よし、今から1週間排便を禁ずる」

承知しました…我慢します…」

「その間は俺と行動を共にしてもらう。もちろん便所の中もだ。自分プラグを抜かぬとは言い切れんからな」

「そんな…そんな自分ではしません!お願い!信じて!おトイレくらい一人でさせて下さい!!」

ダメだ。俺もついていく」


1週間が経過して

「ついに封印を解く日がやってきたな」

「やっとうんちができます

「ふふふ、君も楽しみのようだね。俺も楽しみだよ。

一週間熟成させた君のうんこがどれほどかぐわしい匂いを放つのか。

いや、それ以上に君の穴からうんこが出てくるところを見たいんだ

どのように穴が広がって皺が伸ばされ、どのように盛り上がって出てくるのか

その一部始終をみたいんだ。本音を言うとうんこはオマケだ」

プラグを抜くぞ」

チュッ!

「中々いい音だ。プラグもいい感じに黄色くなっている」

「この机にまたがりなさい」

女は机にまたがった

その真下からは一つの宝石が見える。美しい。

女が力むとその宝石は一輪の菊の花のように広がる。

徐々に皺が引き伸ばされ、

そして少しずつ盛り上がっていく。

その姿は悠々とそびえたつ富士のように堂々と、

充血した直腸の粘膜はマグマのように鮮明に光輝く。

「美しい…」

男はその姿をただ美しいとしか表現できなかった。

言葉にできない美しさ。そのようなものがこの世には存在する。


そして、その先がぽっかりと広がっていく。茶色い何かが顔を見せた。直後、

ぽとり…

ウサギの糞のようなものが落下した。男は思わず口で受け止めた。

もっとだ!もっと出すんだ!早く!」

ぽとり…ぽとり…

じれったい…男はそう思いながらも期待と興奮で頭がいっぱいになっていた。

そして、

ボボボボ!!

からでてきた茶色大蛇が男の目の前を落下していく。

ブリブリッ!!

蛇が通り過ぎた直後、一陣の風が吹きあげた。

男の精神崩壊していく。彼は見てはいけないものを見てしまったのだ。

パンドラの箱しかし、この箱に希望はなかった。

男は狂い、蛇を食べ尽くし、菊を睨め付ける。匂いなど嗅ぐ余裕はなかった。

本能のおもむくまま野獣となり、むさぼり喰った。

女は言った。

ケダモノ!」

しかし、男の耳にはもう届かない。彼は壊れ、すでに廃人と化してしまっていたのだ。

呆然と立ち尽くす男は、その後、精神病院に入れられることになった。当然だろう。このような美しいものをまざまざと見せつけられては…


美しい女の究極の羞恥。それは時に人を狂わせる魔物なのかもしれない…


終わり

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