はてなキーワード: オンオフとは
GWが開けたことで、「退社時にアプリで炊飯開始して、家に着いて玄関開けたら2分でご飯」という本来訴求されていた使い方を試せる機会となった。
が、まだ慣れていないせいか帰宅途中(ほぼ家に着きそう)で炊飯開始を思い出す感じになってしまう。しかも自宅まで30分程度なので仮に退社即炊飯開始しても30分程度は待つことになる。
なので遅くとも21時には帰るとか、事前に帰宅時間の目処を付けてセットしておくのが上手い使い方になりそう。
やっぱ曜日毎に炊飯時間をセットできるとか、IFTTTでAPI連携させて指定の場所から出たら炊飯開始とかが出来るようになって欲しい。
なんてことを考えながら本日はちょっと早めに帰れそうだからアプリで炊飯開始させようとしたら何故か通信エラー表示となり炊飯器へ指示を飛ばせない。
家の回線か無線LANか。家を出た時点ではどちらも特に問題なかったはずだがと思いながら帰宅後に炊飯器本体を確認してみると、無線LANの接続状態を示すLEDは点灯状態で問題ないように見える。
ならば炊飯器側が怪しいのでマニュアルを見ながら無線LAN機能のオンオフを複数回してみるが状況変化無し。
ならばと電源コードの挿抜を行って再起動を図るが状況変化無し。
すると残る手段、というかできることはアプリから「無線LAN再設定」をするか「炊飯器の登録」を消して再登録をするか。
問題はこのどちらの手順であっても、無線LAN接続のために炊飯器背面のQRコードを読ませるというクソ手順が必要になるということ。
本体質量4.8kgに残ってるお米が大凡半分程度の1kgはなので合わせて6kgの重量になる訳だが、それを持ち上げて回して後ろを見ろという訳だ。
どう考えても面倒くさいし憂鬱だ。
取り敢えず飯を食いたいので本体操作で炊こうとするが、本体だと0.5合単位でしか炊けない。
0.5合、0.75合、1合それぞれ炊いて食べてみた感想としては0.5合は物足りない、1合は多い、なので0.75合が自分は食べたいのだ。
多めに炊いて冷凍などという面倒な手段は、そもそも「食べたいときに食べる量だけ炊く」というこの炊飯器のコンセプトに共鳴した自分には毛頭無い。
独身アラフォー。IT系の営業をやっている。営業がものすごく好きと言う訳ではないが辛うじてできているという感じ。会社の評価はよく分からない。換えのきく役割とは思っているのでいつまで続けられるか。ゾーンみたいのに入るとオンオフ関係なくあることが頭から離れない。それから逃れるために仕事を片付ける。ジェットコースターのような上がり下がりの中一段落つくと本当にホッとする。やりがいというか安堵感に近い。
タイトルについてだがプライベートを後回しにしてきたら好きなことに対する熱量がすっかりなくなってしまった。新しく何かしようとしても面倒だし今まで手を止めていたことを再開するのも億劫。これは心の問題ではないかと心療内科に行ってみたけれどそうではないようだ。一人でやろうとしているからなのかも。ゴールデンウィークは休んでいたけれど計画たてなかったから何もしなかった。何もしない頭のどこかで仕事のことを考えていた。仕事のことを考えている時は行動の目的がはっきりするというか、自分がなぜ存在しているか自信を持って言えるような気がするから。そうでないと独り身の自分なんて空っぽ以外の何ものでもない。別に仕事が特別できるわけじゃないしミスだってたんまりする。それで深刻なストレスになることもあるけれど、結局それしかないんだ。コロナでステイホームとか言われていたけれど会社でのコミュニケーション機会が減って辛かった。仕事以外に楽しみを見つけたい。ただの愚痴。
嘘だろ……………
やはり男性は女性にAEDを使用せず、見殺しにするべきである。
とても信じられない。
まったくゼロって、一体全体どうなってるんだ??
嘘だろ………
そうか……
男は脱がされるのを気にしないのに……。
みんな男女平等って心から信じてたわけじゃないんだ………。タテマエだったんだ………。
firststar_hateno あの、私がAEDを使用する際に胸を露出するのは、尊厳を犠牲にすることではなく、命を救うための必要な手段ですの。…
命を救うために必要な手段であることは、尊厳を犠牲にすることを否定しないだろ。
なんでそんな詭弁で人様を誤魔化せると思ったんだ?
・雨が当たるベランダ
100%漏水する。一見大丈夫でも接合部分のどこしら雨漏り&乾燥を繰り返し建物の劣化が進んでいる。定期的にコーキング必須。
・天窓
100%漏水する。太陽の位置の関係で、夏は暑く冬は太陽が入りにくく、メリットが低い。
・出窓
雨が当たる部分は100%漏水する。窓の断熱性能を下げまくる上に、最終的に収納になるだけなのでメリットが皆無。
天然木は腐ったり刺さるので論外。人工木は割れる。接合部分から漏水したり床下が湿気と虫たまり場になって建物に悪影響なのでメンテできないならやめるべき。
・アルミサッシ、樹脂複合サッシ
自明。
寿命が長いらしいが歪んでゴミや水が隙間に入ったりするし、何より高すぎる。突き板か挽き板で十分で、劣化が目立ったら交換すればいい。
・窯業系の外壁
窯業系サイディングはどんな高性能でも金属より寿命が短く、塗装を小まめにしなければならない。なぜ未だに主流なのかわからない謎の建材。
敷地が狭いならいらない。家はすごくいい感じなのに、カーポートで台無しになってる家が多すぎる。もし敷地が広いなら、家に合わせた車庫のほうが絶対にいい。
・埋め込み式のポスト
家に埋め込み式をつけるのは断熱性能が下がるので論外。塀であっても埋め込み式は交換ができないのでやめるべき。近年は宅配ボックス一体型ポストが増加傾向にあるので時代に合わせて交換できるようにしておこう。
・芝生
綺麗なまま芝生を維持するのは一般人には無理。普通の人・車持ってる人はコンクリート、予算がなければ砕石。芝生がどうしても欲しい人は人工芝、植物で覆いたいならヒメイワダレソウかクラピアを植えよう。
・高性能のインターホン
今はスマートドアベルへの過渡期なのでインターホンは安物で済ませておくべき。アマゾンやグーグルのドアベルを付けたい人はつけてもいいが、今後色んなメーカーが出してくるので交換しやすいように配管や電源は確認しておこう。
調光、タイマー、センサー等は壁スイッチに埋め込むな。スマート化が進むと照明側でなんでも制御するようになっていくので壁スイッチはオンオフ以外の機能を付けてはいけない。もしかしたら壁スイッチ自体いらないかも。
雰囲気重視で電球色ばかりにするな。電球色にしていいのは、エクステリア、廊下、階段、トイレくらい。長時間いる場所で電球色は歳とってから目につらいだけ。
あれ絶対ヤベーやつだと思ってるけどさ
これなんか報道として意義あるの?
「猿かよ蛮族かよ」みたいな低品位な表現で記者を楽しませたわけじゃん
それをオンに乗せていくってのはどうなの?
オフレコ雑談とは言えなんかよっぽどの背信とか犯罪みたいなことを告白したとかなら
「公益の為にオフレコの約束を破ってでも公にする!」てのもまあわかるけど
小西の今回のやつって
これになんか意味あるんか?
それどころか公に言ったら不適切な内容であっても
議会の中の誰かの悪口、「あの無能」とか「あの禿げ」とか言ったとする
その友人が嫌な奴でわざわざそんなもん録音してて週刊誌に売って公にしたと
俺ないと思うんだよな
内心でどう思ってようがオンで出さなきゃそれでいいだろ
でオフレコって言うのはそういう場だろ?
じゃあオフレコなんかしねーよってなって終わりだろ
俺は小西のこと本当に嫌いだけどさあ
それはそれこれはこれというか
今回のことは報道してる奴らの方がくだらないしゲスだと思うんだが
「参議院では、毎週開催はやらない。毎週開催は、憲法のことを考えないサルがやることだ。何も考えていない人たち、蛮族の行為で、野蛮だ」と述べました。
そのうえで「憲法をまじめに議論しようとしたら、毎週開催はできるわけがない。衆議院の憲法審査会は、誰かに書いてもらった原稿を読んでいるだけだ」と述べました。
サルとか蛮族とかオフな表現取り除けば”不適切な内心”とかですらねーじゃん
私もパートナーも30歳なので、一人ぐらいまわりに子持ちがいてもいい年齢だと思う。 交友関係のある人の年齢は25〜50歳までさまざまだけど、リアルの付き合いもネットの付き合いも含め、本当に一人も子持ちがいない。(ネットの場合は子持ちなことを隠してるだけかもしれないけど)
子持ちの友達を作ればいいのかもしれないけど、「いたらいいのにな」の気持ちのために新しい交友関係を築くのは億劫すぎる。そもそもそれに割けるリソースはない。
子供は2歳なので、イヤイヤ期の真っ只中にいる。
仕事の前後に保育園の送り迎えをするのはかなり疲れる。食事や風呂、保湿、歯磨きをしたり、遊び相手になるのも疲れる。だるいな、ゴロゴロしたいなと思いながら相手している。まだ夜泣きがあるから夜ぐっすり眠れなくてイライラもする。外出も全部子供中心になって見たいものも見れないままドッと疲れる。
そしてこれらは全部ギャン泣きと共に行われるので、とにかく社会に謝り続けている。心身共に消耗していて、毎日毎日息切れしながら走っている感覚がある。
もちろん二人目を作る意思なんかあるわけない。一人っ子?と聞かれたりするけど、今までのことをもう一度いちからやるなんて到底無理だと思う。
私もパートナーもフルタイム正社員なので、家事育児も半々ぐらいでまかなっている。どちらか一方に皺寄せがいっているということはないと思う。産後クライシスも二人で乗り越えて、家の空気も悪くないと思う。子供は一人だし、二人以上子供がいる家庭に比べたらかなり余力があるのかもしれない。
それでも、私もパートナーも疲れていると思う。土日に交代で休む時間を作ったりしてはみるものの、焼石に水という感じがする。つかのまの休憩で一体なにが癒されるのか?と。どうせ帰れば育児仕事家事が待っている。
子供を産む前の、稼いで、ときどき遊んで、ゆっくり休めるオンオフの効いた自由な生活に戻りたいと思ってしまう。
そりゃこんな日常生活が破壊されること、誰もやらないよな。自分の周りは誰も産んでないのもその通りだわ、みんな分かって産まなかったのかな。かしこいな。自分はどうしてこんなことしてるんだろって思う瞬間がどうしてもある。子なしでもよかったんじゃないかと。そのほうが適度なエンジンのかけ具合で余裕がある人生で快適だったんじゃないかと。
周りから見たら特に不自由なく幸せに見えるのかもしれない。でも、だからこそ誰にも言えない。もちろん子供のためにも言えない。あなたを産んだせいで自由を失って不幸になったとはとても言えない。そもそもそこまでは思ってないと思う。子供が可愛くて仕方ないときももちろんある。でも子なしでよかったんじゃないか、子供がいなかったらこんなに疲れ果ててなかったんじゃないか、まわりのDINKSや独身の生活ぶりと比べて違いに愕然として、ボロ雑巾みたいになってる自分を嫌悪したりしなかったんじゃないかと思ってしまう時がある。
誰かに励まされたい。
こんなふうになると予測できず子供を作った自分が悪いんだから責任を取らないといけないんだ、と思いながら今日も粛々と学費と生活費を稼いでいる。育児に馴染めないことに対して、想定が甘かった自分がバカだと思えて仕方ない。
でかい目、でかい鼻、でかい口が妙にまとまっていて美人の範囲内に収まっているアニャテイラージョイになりたい
表情でかい女優を作る思考実験で生まれたかのような顔パズルの組み合わせに憧れる
彼女のメガネザルかよってくらいでかい瞳は、演技なんて門外漢な自分にも感情の機微を全て読み取らせてくれる
狂人に襲われている際の怯え、天才の思考過程、困難な状況に立ち向かうことを決めたときの一瞬の全能感が目の揺らぎからのにらみに溢れている
暴力や耐え難い事実に対し、自信が折れ、虚栄心に変わり、絶望へと屈していく様、逆に絶望から一瞬のチャンスを見つけ出し、虚栄心で自分を満たし、強がりからの切り替えしを始める際のスムーズさ
観るたびに作品の邪魔じゃないな、嫌いじゃないな、むしろ好きだなに変わってきた
筋張った首から連なる細い頬は震えることで恐怖を増長し、開いているときはバカっぽく見えるでかい口も、唇に紅を引かれて閉じると、この人を怒らせたら厄介そうだと思うような芯の強さを感じさせる
アニャテイラージョイよ、一生スクリーンの中で、ホラー映画に出続ける呪いにかかってくれ
さっき、『ザ・メニュー』を観たけど、気難しいシェフが店に閉じ込めたお客様にわけのわからない料理をふるまう、ギャグなのかそうでないのかよくわからないシーンもあんたがいることでいくらかポッブに見えたよ
劇中であんたが食う飯は最高に美味そうに見えた
僕も生まれ変わったら生まれ変わったらアニャ・テイラー=ジョイになって、この人の笑顔を見るために料理を作ってみたいなと思われてえもんだ
みたいなやつ、とてもいいと思うんだけど、同時に、もちろん出世しなくても給与上がらなくても文句は言わないんだよな?とも思う。
うちの会社でも家族を大事にしてて、時間外にスキルアップしようとか一切なくて、9時~18時で与えられた仕事をする間に自然にインプットされる情報と自然にアウトプットする中で得られる経験のみで勝負してるやつがいる。それはいい、それはいいんだけどさ。給与上げたいとか昇格したいとか教育係になりたいとか言ってくるんだけど、それはもうギャグだよね?と思ってるよ。
俺もお前も天才じゃないんだから、市場価値あげようと思ったら人並み以上の努力が必要なんだけどさ、それをやらないお前が市場価値上がらないのを会社のせいにするのはもうギャグだということに気づこうよ、32歳、子持ち。お前の年収、今でも相場より高いからさ、今後上がらないけどしょうがないよ、努力しないんだもん。
努力しないでプロ野球選手になりたいというやつがいないのに、努力しないで管理職になりたいというやつがいることが本当に不思議。いや、本当は不思議じゃない。バカばっかりだなってだけなので。
フロムのIPのなかで最もその条件を満たしやすいのがアーマードコアだった。
なにせ元のゲームシステムがそもそも3Dフィールドを自由に飛び回るものなのだ(特に4系はその傾向が強かった)。
ソウル系などと違い、フィールドに対してどの方向から攻め込んでもいいノンリニアなミッションを(ある程度は)実現できていた。
そのフィールドを際限なく広げていくだけで優れたオープンワールドになる。
あとはミッションの開始をシームレスにしたりハクスラ要素を付け足したり昼夜の概念などを導入するだけでいい。
相棒のACに乗って広大な世界を旅しながら次第に企業間戦争に巻き込まれていくゲームプレイを容易に思い描くことができる。
が、すでにAC6はオープンワールドではないと明言されてしまった。
アーマードコアのオープンワールド化はシリーズのリブートに相応しい変革となったであろうに。
非常に残念だ。
そもそもDXMはオープンワールドとして設計されてないし、個人的にもDXMは普通に楽しんだので分からないな。
私がAC系でいちばんストレスを感じるのは「移動してるうちにすぐ戦場の端にぶつかること」なので、
戦場が広いDXMはストレスが少なかったし、「戦場の端」が存在しないオープンワールドは最高だと思う。
「フィールドが広すぎて移動がだるい」は移動システムやイベント密度の問題だよ。
むしろ「ジェネレーターを変えれば長時間飛行できるが戦闘では不利」とか「ブースターを変えたら今まで飛び越えられなかった崖を越えられる」とかのほうが面白そうだろ!
というか「どこまで飛び越えられるのかを開発側で計算したい」みたいな考えはオープンワールド開発では捨てろってことなんですよ。
それは結局「ゲームの都合のためにプレイヤーの行動を制限する」という発想から抜け出せてない。
オープンワールドはシチュエーション的ロープレとしては価値がでるけどアクションゲームとして価値をだすのはBotW級に0から練り込まないと難しい
スパイダーマンやれ。
オープンワールドってむしろオンオフがあったほうがいいと思う。
そこでハクスラですよ。
移動速度は遅いけど積載量が大きいだとかで差別化できるでしょ。戦闘では有利とか行商人プレイしやすいとかさ。
A型 貧乳キチやモルペコに多い。トラブルにはなるけどお互い争うことにメリットがないのは理解してるので喧嘩別れしておしまい。
B型 一番平和。神絵師や性癖特化、だいたい何でも抜けるねこ(オカズが沢山あるから抜けないならスルー)に多い。
C型 精神異常者。ブロックされたりガンスルーされても一人で永遠と恨みつらみを溜め込む病人。
D型 自己愛性人格障害。自省しない。勝手に被害者だと思い込んでツイッターは鍵のオンオフを繰り返したり垢爆破したりする。
女ならCD型でも許されるけど男でCD型なら頭おかしい扱いされて無視、構うやつも異常者扱いされて終わり。
男社会は異常な男は即刻排除されてまともな男は相手しなくなる。
「生まれつきの遺伝が全てだから努力しても意味がない」という馬鹿の一つ覚えみたいなことを言った覚えはあるだろうか?
エピジェネティクスについて1mmでも聞いたことがあれば、そんな馬鹿なことを言って恥ずかしい思いをしなくても済んだだろう。
エピジェネティクスは、DNA構造自体の変化ではなく、後天的な遺伝子発現の変化だ。要するに、スイッチのオンオフみたいに、環境の影響を受けて特定の遺伝情報を発現させることができる。
例えばエピジェネティックな変化によって、ドーパミン受容体遺伝子に影響し、シグナル伝達が減少することでIQが下がるということが起こる。これは「IQが生まれつき決まっていたのではなく、環境の影響を受けることで下がる」という証拠でもある。もちろん環境の影響で馬鹿になるだけじゃなく、賢くなることもあるということだ。
確かに、ジャップみたいに同調圧力で育ってきたようなクソ人種にとっては、世代を通じて特定の遺伝が恒常性を持ってしまうこともあるだろう。
だが重要なのは、遺伝に逆らうように環境の影響を受け続ければ、おそらくジャップクソ遺伝子のスイッチをオフにすることもできなくはないということ。
まあ後天的に発達障害っぽくなったり、後天的に統合失調症っぽくなることもありえるだろうが、そういうスイッチオンオフが存在するとわかってたら、「生まれつき全てが決まっていて変えられない」なんて嘘を信じずに努力の価値も肯定できただろう。
もはやこの類の誤謬も日常の光景となりつつあるけどエンジニアも色々なわけで
その中でも自分でプログラムばりばり書く仕事でサラリーで年収2000万行くには最低でもCSの学士かそれに値する実績持ってないとだめ
マジモンの高学歴って言葉は曖昧すぎるし場合によってはあってもなんの役にも立たない
逆に言えば中高卒でもCS学士に値する実績が認められてサラリーで2000万以上貰ってるプログラマもいないことはない
ていうかプログラムを小学生から書く人とか普通にゴロゴロいるので、中高大で起業するとそっちがメインの活動になって現役では大学行かない・休学・卒業しないこともある
俺的には学歴の高低はあんまり関係なくて、始める時期と費やした時間、あとはなにより嗜好の問題だと思う
本当に好きだったら休日だろうが何徹しようが勝手に身体が動いて限界を迎えるまでひたすら書きたくなる(別にそうしろって言ってるわけじゃなくて、そうするだけの原動力がどこにあるかの話。あと、オンオフしっかり切り替えて成果出す奴もいるけど、これはかなりレアなケースだし、当然最初はめちゃくちゃ苦労してたりする)し、ストレスも少ない
だから本当に書きたければ悩まず書けばいい
バスが急坂でブレーキが効かなくなって横転事故を起こした件で、個人でバスを所有する変態さんが検証動画を出しているが、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1959853
前提の知識が全然共有されてないのが気になった。なので説明を書く事にするよ。
まず元記事のバス個人所有氏は2速で下ってるんだが、バスやトラックというのは2速で発進する。1速は急勾配での坂道発進とかの緊急用で普通は使わないのだ。
乗用車のオートマだと「PRND21」とレンジが分かれていて、2、1レンジではギアが固定される。峠の下りでは2速で下ると思う。1速に入れるって事は余り無いと思われる。その1速に入れてると思ってくれていい。普段じゃそんな運転する機会はないと思う。
動画では2速で下って回転数がレッドーゾーンに入って警報が鳴っているが、これはデモンストレーションでやっている事で、普通のバストラックではこういう運転はしない。
バストラックは大体100万キロ走って廃車になるのだが、そのディーゼルエンジンも精々オーバーホール一回程度でその距離を走り切る。乗用車と比べると非常に頑丈なエンジンなのだ。
だが頑丈に作ってあるために作動部が重い。その為にオーバーレブ(回転数数オーバー)に大変弱いのだ。ガソリン乗用車のつもりでシフトアップを引っ張る走り方をしていると壊れてしまうのだな。
だから彼の道路での実際の走り方は3速でリターダー動作(後述)か2速でオーバーレブしない速度って事になる。
アクセルもブレーキも踏まず、エンジンブレーキだけで抑速する。また、バストラには排気ブレーキとリターダーというエンブレの強力版が付いており、そのスイッチがハンドル左手にある。車種によるがウインカーレバーを向こうに押すタイプと、ウインカーと別に短いレバーが生えているのがある。動画でカチカチ言ってるやつだ。
これのスイッチを入れたり切ったりして速度を調節する。
ヘアピンではぐっと速度を落とす必要があるのでそこだけで足ブレーキを踏む。ブレーキ「ずっと踏みっぱなし」は絶対にNGだ。というかそんな運転するのはちょっと考えられない。
ブレーキを踏みっぱなしにして加熱させるとブレーキが効かなくなるが、その原因は2つある。
ブレーキライニング(押し付けられる摩擦材)が熱で滑りやすくなる事。「段々効かなくなる」のが特徴。
フェードが起きると独特の匂いがする。東武東上線とか伊勢崎線の古い電車で駅に着いた時に床下とホームの隙間から香ばしい匂いががした事ないだろうか?実はこれがフェードの匂いなんですな。MT車でクラッチを滑らした時とかも同じ匂いがするよ。
電車のブレーキはどれも同じ構造なのに東武の旧型車だけがあの匂いするんですな、不思議である。
あの匂いがしても東武電車は普通に走れるが、車だともうダメ。冷えると効きは幾分戻るがシューが変質してしまっているので交換か灼けた表面を削らないと効きは元に戻らない。
ブレーキ油が沸騰して水泡が出来る事。「突然、全く効かなくなる」という恐ろしい特徴がある。
ブレーキペダルの踏力の伝達には分子量の高いアルコールなどの液体を使っている。液体は圧縮できないからそのまま力が伝わるが、これが沸騰して水泡が出来てしまうと体積が千倍にもなり、また気体は圧縮できるから踏力が気体の圧縮に使われてブレーキを押す力にならない。
この両者は相反するものじゃなくて連続して起こる事もある。フェードが起きるとブレーキが効きにくくなるのでより強く踏まないとならない。そうすると発生する熱量が増えてそれでヴェーパーロックが起きてしまう。
で、増田の見立てだとこの事故の原因はヴェーパーロックだ。その理由には更にバスの構造を知ってもらう必要がある。
バスのサイドブレーキは、乗用車のように手でギギギと絞り上げるようなものではなくて、運転席の小さいレバーを倒すと全力で掛かるようになっている。
元々、バストラもハンドル式だったが、掛かる場所が違った。サイドブレーキはミッションについていたのだ。
昔のバスが終点に着くと、「ユッサユッサ」と揺れていたのを覚えているだろうか?これは車輪ではなくてミッション軸にサイドブレーキが掛かっていたからで、そこと車輪の間にあるシャフトやデファレンシャルギアの隙間、自在ジョイントのたわみのせいでユッサユッサしてたのだ。
だがこれはジャッキアップすた時などにデファレンシャルギアのせいでサイドブレーキが掛かっていない状態になり危ない。また急勾配で確実に止まっていられる事が車両法で定めらると、手で絞り上げる式では確実性と力が足りない。
なので、ブレーキのバネを普段は高圧空気で抑えておき、空気を抜くと強力なバネが全力でブレーキシューを押し付けるという方式に変更された。
画像を見たら一目瞭然だが、https://www.tbk-jp.com/products/brake_01.php
さて、変態バス氏の動画を見返して欲しいが、4:40頃から事故車両のブレーキ痕が続いている。
これはサイドブレーキが作用して後タイヤがロックしたって事である。
サイドと足ブレーキはシューが共用だ。もしフェードが原因だったらロックできないのではないか?
だとすると消去法でヴェーパーロックという事になる。
バスのブレーキ構造は、前がディスク、後ろがドラムというのが一般的だ。
見てもらうと一目瞭然だが、google:image:バスドラムブレーキ バスディスクブレーキ
ドラムというのは熱がこもりやすいがシューの摺動部とピストンの距離がある上に接触部が狭いところがあるので熱が伝わりにくく、ヴェーパーロックは起こりにい。
一方、ディスク式は摺動部とピストンが近い上に接触面積も大きいので熱が伝わりやすい。故にこっちの方がヴェーパーロックはし易いのだ。
だから後輪ドラムのフェードは大したことが無く、故にサイドブレーキは効いたが前輪のヴェーパーロックが来て全く減速できなくなったと考えるものである。
サイドブレーキが効いても減速できなかった理由は、一つは荷重の問題。下りでは車体がつんのめっているから荷重は前に移動する。だから後輪はロックしてスリップするがグリップ力が足りず減速できない。
この荷重移動を利用したのがドリフト走行なのね。ブレーキで前に荷重が移動している時にハンドルを切ると普段より舵が効く。前輪を中心に車がスピンしようとするからそこでサイドブレーキを引くと後輪が滑りだすってわけだね。
もう一つはホイールパークブレーキのせい。レバー倒すと後輪に全力でブレーキが掛かるので走行中ならいきなりロックする。スリップ状態はタイヤの摩擦力が低くなるから減速力が足りないって事になる。
よく出てくる排気ブレーキとは何かだが、エンジンブレーキを強力にする仕組みだ。
エンジンは2回転する間にピストンが2往復して1サイクルとなるが、爆発(燃焼)工程の前に空気を圧縮せねばならない。ディーゼルでは断熱圧縮で熱くなった所に経由を噴霧して燃焼させる。この圧縮には力が居るのでエネルギーロスだ。
圧縮の後に燃焼がなければロスだけが存在する事になる。エンブレはこの圧縮のロスを抑速に使っている。
排気ブレーキはここで更に排気管を塞いでしまうのだ。エンジンは圧縮ロスで虐められているのに更にペッと吐き出した息まで塞がれてしまう。とんだ意地悪だ。苦しいようやってられないよう、って事で更に速度が落ちてしまう。
排気ブレーキの作動中は「ドドドド」とエンジン音が野太くなって、解除時には「プシュ!」というのが特徴だ。
リターダーにはオイル式などもあって、これはオイルの抵抗でエネルギーロスをさせようというもの。木の板でかき混ぜる草津温泉の湯もみは水の抵抗があって結構大変、汗が出ちゃう。これと同じ仕組みだから湯もみブレーキと覚えてもらって差支えない。
でも日本のバスで一般的なのは、圧縮解放式ってやつで、これはエンブレの超々強力版である。
エンブレは圧縮ロスを利用するものだが、ピストンで圧縮された空気はその後どうなる?燃料が無くて燃焼されなくても、圧縮された空気はバネみたいにピストンを押し戻すのだ。
そこで圧縮解放式では意地悪して圧縮しきったところで排気バルブをちょっと開いてしまうのだ。すると圧縮空気は逃げてしまう。
更にまたすぐに閉じてしまう。すると今度は1気圧の所からピストンを引いていく事になるので真空ポンプの負荷が出来る。これで超強力なエンブレが出来るという訳だ。
新宿区の牛込柳町の交差点は急坂の底にあり、自転車で通る時に坂の上から一気に下りその勢いで向こう側の坂を上りたくなる。が、この交差点には信号があるのでそれをさせず停止状態からエッチラオッチラ上る羽目になる。
故に圧縮解放リターダーは柳町信号ブレーキと覚えてもらって差支えない。
圧縮開放式は空気が圧縮されたところでバルブを開くので動作中は「ンババババ」と結構派手な音がする。
因みにVTECみたいな可変複数カムによって実現されている。バストラもハイテクなのだ。
ある。
ブレーキ液には高分子アルコールを使うが、これは水を吸う。すると沸点が下がる。ブレーキは水が掛かる足回りにあって、そのピストンにはゴムのパッキンで水を防ぎ、ブレーキ液が漏出するのを防いでいる。
しかし窓をカッパギで拭いた時、水は残らないがなんかしっとりしているよね?あれが蓄積して水を吸い、200度以上ある沸点が150度くらいまで下がってしまう。この為に車検の度にブレーキ液は交換するのである。
因みにレースではもっと沸点が高いシリコン系が使われるが、これは親水性が無いので混入した水が水のままで存在してしまう。するとピストンが100度になると容易に沸騰してヴェーパーロックを起こし危険である。だから公道での使用は禁止されている。レースカーはレースごと、雨が降ったら走行ごとにブレーキ液を入れ換える。ブレーキ液にアルコール系を使うのはこのせいだ。
だからもしも車検(1年)ごとにブレーキ液を交換していなかったら沸点が下がりヴェーパーロックはし易くなる。この辺は国交省の調査を待つしか無いと思う。
また、少しではあるが、高山に上がって気圧が下がると沸点も下がる。
最後になるが、大型2種免許は他の免許取得後3年経たないと受験資格が無い。プロ中のプロのドライバーで、フェードしたりヴェーパーロックさせたりする運転というのはちょっと考えにくいんだよね。急坂であれば排気やリターダーのオンオフだけで慎重に下り足ブレーキには頼らないものなのだ。だから増田もちょっと腑に落ちない事故なのだ。