はてなキーワード: 過去形とは
先日、東大前期試験の外国語問題をフランス語差し替えを使って受験してきた。
おかしな部分があったらご指摘願いたい。
出典はル・クレジオの『海を見たことがなかった少年 モンドほか子供たちの物語』
語彙が平易なものに、単純過去が複合過去に置き換えられ、さらに文の一部が削られ、若干の改題が見られる。
Au pied de la montagne coulait un ruisseau. Jon n'en avait jamais vu de semblable. C'était un ruisseau limpide, couleur de ciel, qui glissait lentement à travers la mousse verte. Jon s'est approché doucement. Il s'est agenouillé au bord du ruisseau.
L'eau bleue coulait en murmurant, très lisse et pure comme du verre. Le fond du ruisseau était recouvert de petits cailloux, et Jon a plongé son bras pour en ramasser un. L'eau était glacée, et plus profonde qu'il pensait, et il a dû avancer son bras jusqu'à l'épaule. Ses doigts ont saisi un seul caillou blanc et un peu transparent, en forme de coeur.
山のふもとに小川が流れていた。ジョンはこの山でこのようなものを全く見たことがなかった。それは綺麗な小川で、空の色をして、緑の丘に向かってゆっくりと注いでいた。ジョンは甘美な気持ちで小川に近づいた。彼は小川の末端まで到達した。
青い水は呟くような音を立てながら流れていて、とても綺麗でガラスのように純粋だった。小川の底は小石で覆われていて、ジョンはそこから一粒掬い上げるために自分の腕を突っ込んだ。水は冷たくて、しかも彼が思っていたよりも深かったので、彼は肩が水に潰かるまで腕を突っ込まなければならなかった。彼の指は、白くてちょっとだけ透明で心臓のような形をした小石をたった一粒だけ掴んだ。
山のふもとに小川が流れていた。ジョンはこの山でこのようなものを全く見たことがなかった。それは澄み切った小川で、空の色をして、緑の苔を通ってゆっくりと注いでいた。ジョンは甘美な気持ちで小川に近づいた。彼は小川のほとりで膝をついた。
青い水は呟くような音を立てながら流れていて、とてもなめらかでガラスのように純粋だった。小川の底は小石で覆われていて、ジョンはそこから一粒掬い上げるために自分の腕を突っ込んだ。水は冷たくて、しかも彼が思っていたよりも深かったので、彼は肩が水に浸かるまで腕を突っ込まなければならなかった。彼の指は、白くてちょっとだけ透明で心臓のような形をした小石をたった一粒だけ掴んだ。
山のふもとには小川が流れていた。ジョンはこんな小川を見たことがなかった。それは澄みきった小川で、空の色をしており、緑の苔地帯をゆっくりと流れていた。ジョンはそうっと近づいた。小川の岸に彼はひざまづいた。
青い水がささやきながら流れており、まるでガラスのようにとてもすべすべと透き通っていた。小川の底は小石で埋めつくされていて、ジョンはそれを一つ拾おうと腕を突っ込んだ。水は凍るように冷たくて、思ったより深く、肩が浸かるまで腕を入れなければならなかった。彼の指は一つだけ、少し透明でハートの型をしたのをつかんだ。
seが直接補語でbonsoirが副詞みたいなものかと解釈したため、ditを性数照応させてしまった。
01年にこれに酷似した問題が出ている。
→Cette boîte ne se ouvre pas facilement.
焦ったあまり、エリズィヨンを忘れてしまった。正しくはs'ouvreである。その他の部分に関しては多分これでいいと思う。
去年にこれと同じような問題が出たような。
→Si j'avais de l'argent, je pourrais voyager pendant les vacances.
条件法に書き換えさせる問題。Si(半過去)〜、(条件法現在)〜という形。あと否定の冠詞deを部分冠詞de laに書き換えねばならない。
これは頻出の問題だった。
→Il y a dix ans que nous nous sommes vus.
Il y a A que B っていう形に書き換えさせるのを求めていたとかと勝手に解釈した。que以降は単純時称でさらに否定しなければならないとのご指摘を頂いた。
→Bien qu'il soit riche, il vit simplement.
ほぼ必ず毎年でるのが接続法。逆にBien que (接続法)をTout en (現在分詞)に書き換えさせる問題が過去にあった。
b. Cette boîte ne s'ouvre pas facilement.
c. 再現答案に同じ
d. Il y a dix ans que nous ne nous voyons pas.
e. 再現答案に同じ
仏文和訳がここ数年よりは若干難しかった。文意は掴みやすいけど語彙のレベルが高かったせいか。
しかし模範解答と照らしあわせれば及第点はとれそうにみえる。
now I'm readingとか、より俺的に自然だと思うのはrecently I've been readingとかかな。
readを過去形のつもりで使ってるなら、間違いなくI've readにするべき。
justを使うなら、より明確に「点」のイメージになるから、I've started to readとかI've finished readingとかかなあ。
I started to readでもいいような気がするけど間違ってるかも。
some day, I want to be a master of speaking, writing, reading, listening to English.
Somedayが頭に来るのは凄い変な感じがする。
masterというのも変な表現な気がするなあ。わからんけど。
I want to be fluent in Englishとかなら自然だと思うけど、強調したいなら何かうまい言い回しがあるだろうな。
あくまで俺の感覚で正しさは保障しない。
ああ、わかる、わかる。
自分も、ちょっとばかし、そんな感じでしたよ。
容姿は中の下、特に気だてが良いわけでもない、普通のオタク女でしたが
(「見た目一般人・中身オタク」の夫と結婚したので、過去形です。)
ただ、ネットストーカーに対して寛容、ってのは、どうかなー?
きっぱりと断ったり、ブラックリストに入れたりすると
それはそれで面倒なことがおきるので、のらりくらりと流してるだけじゃないかな?
荒らしは相手しちゃいけないのと一緒で、ネットストーカーに特別な対応をしてはいけないのです。
まぁ、ネットで若い女性であることを公表するリスクよりメリットをとるあたりに
強かさを感じると言われれば、その通りだとは思いますけどね。
【レス抽出】 対象スレ:【政治】減税日本、河村流広がらず 衆院愛知6区補選だけでなく3市長選も全敗 大阪維新の会とは対照的な結果 キーワード:小沢 検索方法:正規表現 1 名前:春デブリφ ★[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 02:36:14.88 ID:???0 ★減税日本:河村流、広がらず 3市長選も全敗 有権者の政党不信や地方議会批判の受け皿として党勢を広げてきた首長政党の勢いに 陰りが出てきた。河村たかし名古屋市長の率いる「減税日本」は、24日に投開票され た衆院愛知6区補選で公認候補が落選。東日本大震災の復興ムードの中で減税政策に支 持が集まらず、統一地方選では公認候補を立てた静岡、平塚(神奈川)、田原(愛知) の3市長選で全敗した。 「とりあえずは力不足」。河村市長は24日夜、愛知県春日井市の候補者事務所で、 補選敗北の弁を語った。 減税日本は統一地方選後半戦で、東京都の区長・区議選などで70人を超える公認・ 推薦候補を立てた。愛知6区補選では、菅直人首相を批判する民主党の小沢一郎元代表 のグループと連携。19日に愛知県小牧市を訪れた松木謙公前農水政務官は、政府が復 興財源として増税を検討していることについて「2年前の衆院選は増税を約束して戦っ たわけではない。復興増税には全く反対だ」などと述べ、政権批判を展開した。 だが、復興財源の確保が政治課題に浮上するなか、減税の訴えはかつてほど有権者の 理解を得られなかった。河村市長は「日本中が増税、増税と言っている時に、減税から 震災復興を進める主張を掲げたことは大きな挑戦だった」と強気の姿勢を崩さなかった が、国政参画のあり方も含め、戦略の見直しが求められそうだ。 一方、橋下徹大阪府知事が代表を務める「大阪維新の会」は、大阪府吹田市長選で公 認候補が現職を破り初当選。前半戦の大阪府議選、大阪・堺両市議選に続いて好調を維 持し、減税日本とは対照的な結果となった。 (続く) ■ソース(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110425k0000m010121000c.html 4 名前: 忍法帖【Lv=2,xxxP】 [] 投稿日:2011/04/25(月) 02:37:42.80 ID:yTtRKcbs0 小沢と接近するのは逆効果 5 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 02:37:54.11 ID:B3uzoFkj0 小沢の毒の威力を見誤ったな 6 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 02:38:59.30 ID:8ElEVC9yO だって小沢だもの 7 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 02:39:06.93 ID:RJHG+NKV0 勝利翌日に小沢詣でなど、アホ過ぎただろう・・・ 国民の小沢嫌いを無視した結果がこれだ。 8 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 02:39:07.17 ID:Z93QxCOa0 もともと河村個人の人気だけだったのに、 あからさまに数合わせの候補者しか立てられなかったから当然。 小沢と会談したりしたのも駄目押しだったんじゃね? 13 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 02:40:46.18 ID:p6Fi7LKW0 だめだよなぁ。知事当選して市長と一緒にすぐに小沢と会ってペコペコしてるんだもん。 26 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 02:44:21.37 ID:s/e3uNUc0 裏というか影というか横というか前に民主というか小沢が見えてしまってどうも 33 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 02:47:15.72 ID:dVaFKYOe0 小沢と接近するのは逆効果 43 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 02:54:11.42 ID:r6GeSxDj0 名古屋市外の愛知県民なのだけれど・・・ うちの母ちゃんの話によると、減税党やその一味を推していたジジババたちは 大村が知事になった直後に小沢と握手したため、大ッ嫌いになったらしい。 減税の魅力より小沢に対する嫌悪感のほうが遥かに大きいらしい。 48 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 02:56:44.44 ID:olp6c9iU0 こいつら馬鹿か、小沢と絡んで国民が支持するわけないだろ 一部の政治家はまったく国民感情を理解できてない 49 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 02:57:09.57 ID:n9UalWuG0 [1/4] 小沢なんかに擦り寄るから 小沢アレルギーを軽く見過ぎたんだよな 50 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 02:57:43.78 ID:JwXI6sJF0 [3/3] 日本維新の会とか 言ってた人たちもいつのまにか 消えたね、図らずもそれが 地域政党の名を借りた小沢派だったことを物語ってるね 55 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:01:01.78 ID:RjMlJOEQ0 小沢と会ったか会ってないか 56 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:02:41.95 ID:91ExXgr80 [2/2] 日本全国民主アレルギーが強いのに小沢に擦り寄るところがバカとしかいいようがない 61 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:08:27.77 ID:0hd2ZhE40 [1/2] >>43 小沢は“マスコミの敵、公務員・官僚の敵”だもんなw 小沢みたいに、テレビ局や記者クラブや公務員の既得権益を、本気で解体しようとして、 検察には痛くも無い腹を探られるわ、マスコミには悪く印象報道されるわ、 あんな状態じゃ、テレビや新聞しか見ないジジババは、小沢をよく思う筈がないな。 特に日本人は、政治家の政策じゃ無く、見た目や雰囲気で投票する傾向が強いから、 小沢みたいな風貌だと、ジジババの嫌悪感をますます増幅しちゃうもんな…。 つーか、2ちゃんねるも極端に「小沢嫌い」の連中が多いが、何でだろ? 根拠無しに小沢を嫌ってるようだが、やっぱり「公明自民党」の支持者が多いからかな? 64 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:13:16.44 ID:n9UalWuG0 [4/4] >>61 政権取ってから小沢のやった事を思い出したら そこまで好意的に見えるのが不思議 あれほど過去の言動と乖離した奴に信頼感なんか普通持てんぞ 65 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:15:41.77 ID:hk2e2YiZ0 小沢への拒否感もわかって一石二鳥だったわい 66 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:16:36.54 ID:B+T1i97f0 小沢効果、おそるべしw 67 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:17:03.10 ID:fjwFt2tW0 [3/3] 伝わらない理念よりも、伝わるワンフレーズを 少なくとも河村のポピュリズムは小沢より支持されてたわけだ(過去形) 大衆にとって事実ではなく印象こそ真実なんだよ。 それを伝えられないものはとっとと消え去らねばならない 68 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:18:15.87 ID:6sGfAKGcQ ああ、小沢の強腕ってそういう意味か さすがの味方潰しだな 74 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:24:59.46 ID:qmKmeOm80 小沢がバックにいる時点でまったく信用されないってことが理解できない あるいは理解してもなお小沢にすりよるっていうなら センスがないよね 75 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:25:04.78 ID:FTLQoZKs0 河村はわかっていないのやろ。 誰かが注意してやればよかったのにな。小沢要注意なのに・・・・。 一般国民の認識とずれるような行動するから、こういう結果になる。 77 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:27:41.02 ID:cfn3PTtq0 [8/8] お、単発さんたちが仕事はじめましたなw まぁ、お前らが叩いてる小沢も、作られた小沢像だろうしなw TVタックルで~ 小沢がバックに~ どれも内容が無いんだよねwwwwwww 85 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:42:26.14 ID:ryIkS7RO0 [2/2] 小沢は政治理念があるならはっきり公言したほうがいい 石原を初め多くの政治家、評論家が彼の目的、権力を握って何をしたいのかと発言してる これだけ大物なのに理念のはっきりしない怪しい政治家は他にいないしそんな人間が信用されるわけない 現状は政治家じゃなくただの新中派の不動産屋 87 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:45:33.09 ID:Ibug268W0 [1/3] >>61 マスコミに金ばらまいて、自民叩き、民主上げをやったのは小沢だろ。 何阿呆な事言ってるわけ。 91 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:48:13.23 ID:QglWBjAC0 どんだけ反小沢が凄いかを思い知る結果になったろ 小沢に擦り寄って大量の候補出せるようになったけど、支持がからっきしになってしまったんだよ 93 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 03:52:15.81 ID:abt3GGgI0 いや、小沢に擦り寄ったのは「えええ」と思ったよ。 本人の中では歪みないつもりなんだろうが、有権者からしたらねーよって話だ。 これが、民主党支持者に限る話ならまだ分かるが、ほとんど無党派層だろ、あれ。 94 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:52:39.52 ID:G9kox1pPO この結果で小沢先生がいかに国民から愛されているか、よーく分かったね(ニッコリ) 96 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:58:32.02 ID:1SHDsb1X0 小沢詣でしているの、ばれちゃったし。 97 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 03:59:53.84 ID:hLW75AP60 >>1 因幡の白ウサギ 渡る前に小沢見せちゃだめだろう 国民馬鹿にし過ぎ、舐めるな! 100 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 04:04:36.88 ID:HhVmtRQ40 >>1 売国奴の小沢とつるむから負けたのさ。河村はもう信用出来ない。 102 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 04:18:30.75 ID:O04cG0KzO 小沢と握手してて引いた 大村も目立ってきたら悪いところが多すぎて引いた 104 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 04:20:30.44 ID:Q5PKpqNq0 さすが壊し屋、小沢さんw 106 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 04:23:41.37 ID:r/5wMW/M0 小沢と握手したところで終わり なんであんな事したの?? 悪魔と手を組んだ 悪魔の手先だったのか!!と国民は一気に恐れおののき やっぱりデタラメばかり言う田中小沢河村ということだと納得したんだよ国民は 聡明だよな 日本人は なんでこんなに頭がイイんだろうw 107 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 04:23:41.90 ID:QjuSKrPq0 そら小沢と組むようじゃ民意もそっぽ向くわ 129 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 05:55:56.36 ID:K6RC7Ke50 敗因は市長選直後の小沢詣でだろうな。 あれで有権者が醒めた。 131 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 05:57:08.90 ID:uv3VpwgR0 小沢とベッタリじゃなぁ 135 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 06:09:16.59 ID:E+EcyItpO 河村と大村が小沢さんの影響力を嘗めた結果だろw 137 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 06:11:40.14 ID:Vbdq5wdL0 小沢とくっついてるから無理 147 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 06:44:49.13 ID:MkIWRQOn0 橋下と川村との差は明らか 戦略の間違いだった 小沢がこんなに嫌われていることに気がつかない川村が馬鹿だってこと これで原口の維新の勢いも落ちそう 159 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 07:09:50.78 ID:2UtbG9s40 民主小沢派別働隊とばれた以上、もう先はそう長く派内w 川村もリコールされるんじゃねwwwwww アイツはうそつきだからな 166 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 07:53:47.61 ID:yfvkfrDVO 名古屋人は冷静だわな 小沢と結託したのが決定的だったな 169 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 07:58:25.71 ID:/qq7wHLbI [2/2] 放射能瓦礫の受入とか小沢との馴れ合いが 敗北要因 河村は少し言動が軽い 178 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 08:06:04.06 ID:YOI2fXUH0 減税日本が隠れ小沢派であることが、バレたからでしょ。 すでに死に体ではないか。 181 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/04/25(月) 08:11:14.93 ID:GvzTGesyO 当人は小沢が敗因という認識はあるんだろか 抽出レス数:49
「今まで本当にありがとうございました。みなさんと過ごせて幸せでした」
先ほどmixiのつぶやきでこのようなことを呟かれた。正直、判断に困る。「でした」と過去形になっているということは、これからはみんなと過ごせないということで、それはつまり、みんなが住んでいる『この世』とは別の世界、つまり『あの世』に逝くことを意味している。というか、それ以外の意味などないだろう。
しかし、本当は無意味なただのつぶやきなのかもしれない。その場合、ヘタに心配してしまうと「自殺の予感をしてしまう、空気の読めない人」として扱われるので、コメントが書きづらい。
また、本当は自殺するつもりでいるが、何とか押しとどまってくれるかもしれない。その場合、「死ぬなよ」などと書いてしまうと、その人は今後生きづらくなってしまうかもしれない。なので、何もコメントすることが出来ない。
う~ん、どうすれば良いんだ。彼には死んでほしくないんだが。
と考えて、自分もかなり保身に走ってるんだろうな、と思う。
例えば「死ぬなよ」と軽くコメントしておくとする。しかし自殺してしまう。すると自分は「自殺の予感に気付いていたのに軽くコメントしただけの冷たい人」と思われてしまう。
上司のことが好きだ。
自分の中では同じではなくても、上司から見たら同じことばかり。
「本当にお前のことを殺したい」
「死ねば良いのに」
「あーほんとイライラさせるなよ」
「やめちゃえばいいのに、何でいるんだろうね」
「会社にとって不利益しか生み出さないお前は、会社に来させてもらってありがとうございます。お仕事をいただいてありがとうございます。といいながら、泣きながら会社に来るくらいじゃないといけない」
「平気なつらして会社にこれるのが信じられない」
「どのツラ下げてそういう事言ってんだ」
「お前今までできて来たことあるのかよ。ないだろ。無いくせにえらそうな口利くんじゃねーよ。」
多分、上司は私のことを育てたくて、そういうことを言うんだろう。愛していると言ってくれる。お前のことを一番気にかけてくれるのは俺だよって言ってくれる。私もそう思う。
でも私は、うつ病になりかけている。実際、メンタルクリニックに通っていた。
通っていた、という過去形なのは、もう通院をやめたからだ。完治したわけではない。
私がメンタルクリニックに通っていると、周りから上司に向けられる評価がどんどん落ちていくから。
実際、私の仕事のできが悪くて、上司は体調を崩している。きっと、胃に穴、あいてる。
「病気だっていえば、皆にかわいそーって思ってもらえるから、お前は良いね」
とも言われる。死にたい。
「やめちゃえばいいのに」という言葉を鵜呑みにして、『やめたい』と言ったこともある。でも「お前俺をここまで追い込んでやめるなんて、どんだけ裏切るんだよ」という言葉だった。やめることなんてできない。
ある時、上司は、また同じようなミスをした私の携帯から、高校時代の友達にひどいメールを送った。もう、友達をやめます。というもの。
「プライベートをかけるくらい、仕事にのめりこまないとお前はやっていけない。」
そう言って、友達に。
その友達には、あやまって、あやまって、メール上では許してもらえたけど、まだ壁がある。きっと、これからもあの壁は消えることはないだろう。
この考えに終わりなんてない。終わりなんて無いから、辛い。
誰もいなくなった会社で、この記事をタイプしていても、涙があふれる。
「セックスさせてあげれば許してもらえるとか、思ってんだろ?」て言われたのが、一番辛い。
上司は、私のことを本当に、思ってくれてるんだろうか。
一応血が繋がってる年上の男だったけど、兄とは呼びたくない。
親や姉が以前なんとかしようとしたけど、そのたびに狂ったように泣いて叫んで暴れた。
無理矢理外に出そうとしたけど、散髪と面接用の服のために持たせたお金は漫画だかゲームだかに化けたし、親同伴のバイトの面接なんて通るわけがない。
諭されても、宥められても、殴られてもダメ。
父は厳しい顔をしていることが増え、全く笑わなくなった。
アレ自体もそうだけど、アレをどうにかできないウチの親のことも相手方に相当印象が悪かったっぽい。
姉はそのあと暫らくして家を出て、一度も帰ってきてない。
私も卒業したら家を出ると親に言って、思っていることをそのまま伝えた。
「自分たちだけ引っ越す。あいつは家が好きみたいだからくれてやる」
それからは早かったよ。
一人暮らしじゃなく、両親と暮らす家探し。
引越し先の家のことを私と母で段取りしている間に、父は今の家をアイツ名義にしたり、光熱費の自動引き落とし先をアイツの通帳に変えたり、その他諸々の手続き。
卒業して数日経った日、最低限の家具と食器を宅急便で送ったあと、自分達も移動。
多分追いかけてこられないようにするためだろうけど、転居先は海外で、今の家は仮住まいってことになってるらしい。
なんか夜逃げっていうか、敗走するみたいな形なのが腹立たしかったけど、そこは我慢。
その後、姉に連絡。
結婚の話が出る前にこうしてやれなくてすまなかったと謝った父を許したっぽい。
一戸建てだった前よりずっと狭いマンション暮らしだけど、家の中の雰囲気が天と地ほど違う。
アイツがどうなったかは知らない。
これからおれがやることは、増田の仁義から外れることだ。
でも、おれはやっちゃうのだよね。だって増田なんだから。嫌ならみるな。
本題に入ろう。
最近、おセンチ派のはてブの人気を集めている「体験談」作者の増田がいる。
決して自身では名乗らないが、どうも同一人物らしい。
A:生まれて初めて父の死因を知った。
http://anond.hatelabo.jp/20100719153148
http://anond.hatelabo.jp/20100718044500
http://anond.hatelabo.jp/20100721024511
三点リーダ:AとCでは「…」Bでは「・・・」
技法:AとCでは特に結びが酷似(フレーズを繰り返してなんだかJPOP)。Bも若干その気がある。全体的に見てみると三者ともフリレーズやってる。
言葉遣い:Aでは「動きまわってた」「思ってた」などの「い」抜き言葉が目立つ。Cでも文章前半では「思ってた」が使用されていたが、後半部ではなぜか修正されている。
一文の長さ:いずれもAnonymous Diaryの規格にぴったり収まる程度。長くなる場合でも句読点を巧みに使い、改行している。おそらく増田はこれを目算で、無意識にやってのけているものと思われる。プロの犯行と呼ぶにふさわしい。
以上はテクニカルな特徴に過ぎない。
しかし、なにより「似ている」のは三者におけるテーマの共通性ではないだろうか。
どの増田も身近な「死」や「命」を扱っている。
Aは「昔亡くなった父親」
いずれでも重要になってくるのが増田の死者に対する距離感、ポジショニングだ。
Aでは「近くて遠い他人みたいな親」というアンビバレンツな距離に呼応して、オチもめちゃくちゃで不器用な心情の吐露で終わっているし、
Bでは「圧倒的に他人」である他者の命をポジティブながらもしかし、冷静な観察者の目線で捉えている。
Cでは「自分に直結する命」を序盤では現代のワカモノっぽく無感動にとらえつつも、最後には失われた命に対する懺悔と慟哭という弔辞にふさわしいものとなっている。
仮にこれら三つないし二つの増田(ポスト)が同一増田(人物)だとするならば、
単に愉快犯的な「力試し」だとはみなしがたい。
内容とは異なるにしろ、「体験談」には増田個人の苦悩が反映されているのだろう。
誰にも言えないので増田に投げます。ちなみに彼氏には絶対ばれてない。ばれたら殺される…。
1人目。彼氏との付き合いは7~8年。同棲してた時期も結婚したかった時期もあるけど(過去形です)、今は落ち着いて空気のような存在。家族のような。この人が一番愛してくれてるのはわかるよ、ありがとう。
2人目。あまのじゃくなあの子はたぶん私の片思い。第一印象から、近づいたら恋に落ちそうセックスしちゃいそう、なんて思ったので距離を置いてたんだけど。なぜかしばらく経って仲良くなって、たまに会ったらセックスしたりしなかったり。人でなしって言葉を贈りたい人だけど、でもこの人のためなら死ねる。ほんとに。
3人目。大人なあの人はとっても尊敬できるのに、気楽に会える人。居酒屋行ったり、ホテルに行ったり、買い物したり、ごはんまで作ってくれたり。かっこういい人。大好き。
3人とセックスするようになって、気付けばもう2年近く経っている。いちばん好きなのは2人目なんだけど、あんまりうまくいきそうもなく。彼氏は大切な存在だけど、もうときめかないし、かと言って3人目の人とはこれ以上発展しないだろうし(お互い楽しくて楽な関係だと思う)。さすがにちょっときつくなってきたんだけど、どうしたらいいのかわからない!インチキ占い師でもいいから占ってもらおうかなーなんて八方塞な今日この頃です。
憂鬱な気分の朝にこんな記事を目にしてしまい、私の中の全てがこの意見は誤りだと言い、しかし私は自分のアカウントが他人に「自殺を考えている者」と見なされることがとても受け入れられないので、Anonymous Coward として発言させてください。
私の主張とその論拠を三行でまとめるとこうなります。
彼の主張を私が一言でまとめるとこうなります。
私は、この主張には言葉の不足と論理の飛躍があると考えましたので、私が下線部で補足をします。
私は、私が行った上記補足は自然かつ妥当だと主張します。以降の議論は上記の補足付き主張を元に行います。
さて、上記3.の下線部は「人はいつでも合理的な判断ができる」という考えを前提にしていることと思います。しかし、自殺を考えるほど追い詰められた人が、合理的な判断ができるとは思えません。つまり、彼のいわゆる「自殺=悪」主張は、自殺者を減らす上で何ら効果がありません。
私の話をさせて下さい。私は20代中盤の男性です。私は小学生のころから現在に至るまで、動機の差異や程度の強さはあれ、散発的に「死にたい」という思いにかられ続けてきました。一番程度が強かったのは大学生の頃に男女・友人・学校問題が程よくミックスされた問題に直面した時です。相談相手は誰もいませんでした。寝床から起き上がる気力はなく、言葉を発することも億劫になり、飲まず食わずで一週間ほど、目が覚めているときはずっと頭のてっぺんに「もう死のう」という考えがこびりついていました。両親もさすがにこの様子は異常だと思っていたでしょうが、私に何を言っても私が言葉を発しなかったので、その理由はさっぱり分からなかったことでしょう。それでも両親は私に「自殺は悪いことだ」「自殺したら天国に行けない」と説得しました。しかし私の頭には「悪いことでも地獄行きでもいいよ辛いしもう死にたい」という考えしか浮かんできませんでした。寝床からは机上のペン立ての中にあるカッターナイフやハサミがやけに目に付きました。ある日、意を決して起き上がり、ペン立てのカッターナイフを右手に取って左手首にかけて右手に力を入れようとしたら、本家にいる母が離れで起き上がった私にガラス越しで気づき、きっと悪い予感がしたのでしょう、ものすごい勢いで私の部屋に飛び入って来て、私の手からカッターナイフを取り上げました。左手首には痕がうっすら付いただけで血は出ていませんでした。母は泣きながら私を抱きしめて「あんたが死んだら私も後を追いかける」と言い、それに私も泣きながら「でも死にたい、母さんにだったら殺されてもいい」と言葉で返したことをよく覚えています。
だらだらと書いてしまいましたが、ここでは両親から私に対して「自殺は悪いことだ」「自殺したら天国に行けない」「あんたが死んだら私も後を追いかける」という三つの説得が行われています。それぞれを類型化すれば、善悪による説得、宗教的な説得、まさに身をていした説得といったところでしょうか。そして、私の返答は上記の通りです。前者ふたつについては、善悪という価値観や宗教的価値観が私に対して全く通用していないのが分かっていただけると思います。後者に至っては、私の返答は支離滅裂です。「死にたい」という考えが頭にこびりついて、正常な思考ができていないことが分かります。
さて、彼が言うように「自殺した人を『みんな』が悪だと見な」したとしましょう。それでも、当時の私は「俺は悪い人でもいいよ辛いしもう死にたい」と返したことでしょう。繰り返しになりますが、「死にたい」という考えが頭にこびりついた状態の人間に正常な思考ができるわけがなく、当然、善悪といった価値観も通用するわけがありません。
彼が私に対して「正常な思考ができないのはあなただけだ」と反論することはないでしょう。なぜならば、それは彼自身によって「私はあなたのような自殺者を減らせない」と主張し、自身の主張を否定するのと同じことになるのですから。あとは印象論になってしまうが、日々報道される自殺ニュースの中には、傍目には「そんな理由で死ななくてもいいのに」と感じられるものが多い(と多くの方は思っていただけると私は信じています)ので、正常な思考ができないのが私だけでないという主張は、私はそれほど筋が悪いとは思いません。彼ら・彼女ら、あるいはその周囲には「そんな理由でも死ななければいけなかった原因があった」のです。
以下、彼がなぜ「自殺した人を『みんな』が悪だと見なすことによって、自殺する人が減る。」と主張するに至った理由を考えて見たいと思います。
ところで、ライフリンクの「自殺者統計 http://www.lifelink.or.jp/hp/statistics.html」にある「(5)自殺の原因・動機」を見ると、それが家庭問題、健康問題、経済・生活問題、勤務問題、男女問題、学校問題と、多岐に渡ることが分かります。さらに同「自殺実態白書2008 http://www.lifelink.or.jp/hp/whitepaper.html」の「〔PDF〕第一章 自殺の危機経路 http://www.lifelink.or.jp/hp/Library/whitepaper2_1.pdf」を見れば、上記の諸問題はさらに細分化していることが分かります。
ここから、自殺の原因・動機は多様であることが分かります。そして、自殺の原因・動機が多種多様であるならば、全ての自殺に対して効果のある「銀の弾丸」は存在しないことも明らかです。個々の自殺事例か、広くても自殺の原因・動機の類型毎に対処を考えて、実行に移さざるを得ないでしょう。
彼は「自殺した人を十把一絡げに『みんな』が悪と見なすことによって、自殺する人が減る」と主張しています。控えめに言っても、自殺した人を悪と見なすことに何の留保も設けていないので「十把一絡げに」と読み取れます。主張の前半「~十把一絡げに」からは、彼が個々の自殺事例に目を向けていないことが読み取れます。そして、そのような対処が実効性を持たないことは、前段の私の主張から明らかです。つまり、彼は自殺問題について――少なくとも自殺の原因・動機は多様であるということについて――理解がないということが読み取れます。「理解がない」という言葉が不適切であれば「理解しようとしない」「想像力が足りない」と置き換えても構いません。彼の主張は、この無理解・想像力不足によるものでしょう。
加えて言えば、彼は「自殺に追い込んだ人や環境が悪いこともすごくわかるし、その対象を解決することも1つ大事だと思う。」と述べていますが、自殺の原因・動機が多様であることに対しては何も述べていません。また、彼はスカイプ経由の自殺相談者に対して「いつも」同じように答えていることを述べています。これらのことからも、彼は自殺の原因・動機が多様であることに対して理解がないということが読み取れます。
ここまでなら「彼の主張では自殺者を減らせない」「彼は自殺問題に対して理解がない・想像力が足りない」とだけ言ってまだ許せます。
問題は主張の後半「『みんな』が~」を加えた主張全体です。上の段で述べた実効性のない対処を「『みんな』が思う」ことを良しとするのは、自殺者が減らせるかどうかはどうでもよく、自殺者に対して「『みんな』もそう思っているから」と安心して「悪」というレッテルを貼れることを良しとしていることに他なりません。
ここにおいて、既に自殺者は全く省みられていません。ただ、彼(および彼の主張に賛同する者たち)の精神的安定のためだけに、自殺者は「悪」という慰み者として利用されようとしているだけです。よりシンプルに「彼は自殺者を食い物にしたいだけである」と言ってもいいでしょう。
私は、こんな考えを持った彼に、軽々しく自殺問題について言及して欲しくありません。
仮に、彼が本当に自殺者を減らしたいと思っているのであれば、彼には自殺問題をよく知っていただき、自殺者に対する想像力を働かせて、「誰か」がではなく「誰」が自殺しようとしたら自分はどうするかを徹底的に考えて、その行為は本当に「誰」を救えるのかということを徹底的に自問自答した上で、自殺問題について言及あるいは行動していただきたいと思います。
知り合いにマンガ家志望がいた。過去形なので今はどうなっているのかわからない。
マンガ家志望はジャンプ連載を目指していて、ジャンプはもちろん毎週読んでいた。けれどその他の漫画はほとんど読まないみたいだった。
週刊誌マイナー誌はもとより、サンデーマガジンチャンピオンとかの「今面白い漫画」の話を振っても反応が鈍く、振った漫画がたまたま「このマンガがすごい」とか「ダ・ヴィンチ」とかで評判が良かったものだったりすると、途端に彼の過剰なアンチサブカルセンサーが働いて怒涛の難癖タイムが始まった。その漫画読んだことないのに。
本も読まないし映画も舞台も見ないしアニメやゲームの話を振っても興味がないみたいで、要するになんかこう世の中の「面白いもの」に対する関心が希薄な感じで、なんでこの男は漫画家になりたいんだろうとこっちとしては内心思っていた。
そんなマンガ家志望が一度だけ投稿用のネームを見せてくれたことがある。普段、読んだことのない漫画の批評ばかりしている彼が、その日はやけに神妙で、ソワソワしていて、チラチラ自分の鞄に目を落とした挙句、「これの感想聞かせてほしい」と鞄から大学ノートを取り出して読ませてくれた。
ネームはジャンプ投稿用のもので、内容もいかにもジャンプ!で、でも可も不可もなくという感じで、正直新鮮味がないストーリーだった。要するにすごく感想が言いづらかった。
マンガ家志望もなんだかものすごく照れていて、こっちが口を開こうとするたびに「やさしく!俺打たれ弱いから!」「無理無理無理!聞きたくない聞きたくない」「あーあーあー」とさえぎってくるので、結局
「早くペン入れしたのが見たい」
と言って終わった。
あれから3年ほど経つけれど、ペン入れはもう終わったのだろうか。
今思うとマンガ家志望は「漫画」が好きとか「ジャンプ」が好きとかじゃなくて「ジャンプで連載をする自分」が好きだったのかなあと思う。
まあね、円滑になるのは確かだわ。プライベートな側を少し公開するってのは、そこそこ重要。
40年に亘る仕事中、ずっと「仕事に必要な会話」だけをやり続けるのは辛い。休憩中のちょっとの隙に「こないだのアレどうだったの?w」と言ってくれるだけでも、肩の力が自然に抜ける。仕事でヘマやらかして怒られた後でも、人間関係をすぐに修正できる。
そうでなければ、仕事上の態度や能力だけで、上司や同僚の人格を判断しなければならなくなる。これは危うい。
飲み会以外に、プライベートでの出来事を話し合える機会があればいいのだけど、なかなか難しい。
でも、しかし、俺は「面倒くさい」でずっと通した。過去形。もう会社は辞めて(はなからずっと居るつもりじゃなかったし)独立しちゃったからね。
>鳩山総理の不勉強・不見識は、結果的に日本が今まで享受してきた安逸な世界を根本から崩すことになるのかもしれません。
軍事に限らず、鳩山は優秀な反面教師だったと思うよ(過去形w)
鳩山のおかげ(?)で国民や不勉強な政治家は、政治が具体的にどうなってるのかを具体的に勉強したり考えたりする事を迫られた
悪政が布かれれば革命が起きてきた様に
国民の政治意識に強烈な影響を与え、問題意識を芽生えさせたのは、結果的には功績
最近の日本の他の首相が、今までなし得なかった事を結果的には出来てしまった
古代の哲学者(誰かは忘れたが)が、討論相手に「私は何も知らない、あなたの言ってることがどういう事か説明して欲しい」としつこく言い迫る事で、相手が実は何も分かってない事を自覚させていたように
自らの無知をひけらかす事によって、周りが必死で分かろうとする
もう過去形なのかよ!>かなわなかった
エイプリールフールということで、すでに飽きたーという声もあるが、例のごとくネット上でパロディサイトが沢山出来ている。
気の利いたパロディもある。し、割とどうでも良い物もある。
さて、と思うのは、さすがに公式ではあまり毒のあるパロディはやらないよな、という点。
経済活動において信用は第一の物であるし、間違いなく、それは正解だと思う。
意図的に毒を吐いて、客に不快な思いをさせて、難癖つけられて炎上し、会社(や個人)の信用を落としてもそれは自業自得としか言えないだろうから。
そうすると、毒を吐くのだったら、匿名の方が良いよな、ということにもなる。この増田のシステムのように。
Twitterも毒を吐くのには不適切であろう。下手をしなくても本人に読まれる可能性が高いし。というか、Twitterはアーキテクチャ的に、「好きな時に軽く書き込める」ように出来ている。ということは、そういういうことが出来る人達が有利というか、場の主導権を握っていくシステムでもある。
そういういうことが出来る人達、つまり、一日中コンピュータ(モバイル含む)でネットにつながれるような人達は限定されている。例えば、IT関係者、フリーランスの人、研究者、無職、自分の時間の使い方に裁量権があるくらい偉い人、あるいは暇をもてあましている金持ち。とすると、例えば、フリーランスのライターが売名行為の一貫として(自分が不利にならないような)真実を突いた、欺瞞を暴いた発言をする、というのが多分、効果的な使い方の一つなのであろうとは思う。
話がそれたので元に戻すと、なぜ日本のお笑い番組が面白かったか(過去形)というと、ええ、それを本当にやってしまうのか?というところが面白かったのだと思う。ネットがなかった時代ならなおさら、過剰な演出であってもリアリティをもって受け止められただろうし。
そして、今はその場がネットに移っている訳だが。つまり、大きな子供の遊び場がネットに移っている、ということなのだろう。ただし、先に述べたように、公式で毒を吐くと、結果的に損になる場合も多いので、どの地点で叩かれるかを予測する空気読みの能力が非常に(TV時代以上に)問われる、ということではないだろうか、多分。
ただ、ちょっと感じるのは、日本がクリエイティビティというのは、そういう便乗や悪ノリをどこまで本気でやるか、みたいな点にあるとも思うのだ。便乗や悪ノリの変態改造を重ねて訳の分からない次元にいってしまうのが面白いのだと思う。
ネットサービスにしても、「日本発のデファクトスタンダードがない!」と嘆くよりも、例えば、どんどん流行りのTwitterを変態改造する、という態度が日本人的に生産的なんだと思う。どちらにせよ、米国のように、既得権益に真正面から対決して相手を破壊するような、GoogleのようなiTunesのような硬派(?)なサービスが、風土が違いすぎる日本でいきなり立ち上がる訳がないのではないか!というのはゆとり……、じゃなかった甘えかも知れないけれど、それは日本のやり方ではないよね、という気が非常にする。
結果から言えば、現在の日本のインターネットは当然の結果であり、別に「日本のインターネットは残念」なのではないと思う。不謹慎と悪趣味の境界に対峙しながら、空気を読んで、流行に便乗して、悪ノリし、変態改造を重ねて訳の分からない次元を目指すのがむしろ日本のインターネットの自然な姿なのだ、多分。
人が集まれば、金も集まる。人がいなくなれば、金も集まらない。日本の場合(という訳でもないかも知れないが)、既得権益はギリギリまで形骸化しないと、こちらの話に耳を貸さないだろうし、建設的な話を向こうから振ってこないだろう(radikoは良い例だ)。
では、ネットのエイプリールフールパロディも否定するのではなく、楽しんだ方が良いよね、ということにもなる。もちろん、「俺は、今までのエイプリールフールパロディも否定して、さらに創作者に知恵を絞らせているんだ!」という主張もありだと思うけどね。
飲食店などで出されるおしぼり、夏場は冷たく、冬場は暖かくて、手を拭くとほっとしますね。
男性は暖かいおしぼりで顔を拭くのが好きという人も多いでしょう。
かくいう自分も、好きでした。
でも残念ながら過去形です。
ピンサロでのおしぼりの使われ方を目の当たりにして以来、おしぼりを使うことは生涯ないでしょう。
普通の女性には想像もつかないことだと思いますが、ピンサロでおしぼりは男性器を拭く行為に使われます。
人間が口にふくむために掃除するわけなんで、それはもう執拗なまでに丁寧に男性器を拭くわけです。
恐ろしいことに、そんなおしぼりが何度も何度も再利用されて世の中に出回りまくっているわけです。
特に、いかがわしい店が多くある繁華街にある飲食店で出されるおしぼりには要注意です。
おしぼり業者など、同じ地域にそう何軒もあるものではないでしょう。
http://anond.hatelabo.jp/20100222001626
えっと、何故そう思うのかをもう少しちゃんと説明して頂けないでしょうか。直前のエントリで私が書いたのは司祭様の下りであって、ブランシャールの解釈の話に特に変更はないのですが。ブランシャールの解釈の方に対して異論がおありであれば、そちらに直接お願いします。
そもそも節のタイトル(これも過去形)の"What we thought"も含めて、今否定されているか同かに関係なく、ある時点の事を記述しただけですよね。
その件は上のエントリでしつこいくらいに説明したので、反論はそちらに直接お願いできますか。なぜそう考えるのかの説明も含めて。
せっかく2時間もかけて前のエントリーを書いたのに、丸一日経っても誰も読んでくれないよ…と涙に暮れていたのですが、なんとお褒めの言葉付きで長文のリプライが!「もうこれは2chに自作自演で宣伝書き込みをするしかない」、と悲壮な決意を固めかけていたのですが、ああ、神様、どうやら私は人の道を踏み外さずにすみそうです。
馬鹿なことを書くのはこれくらいにして本題に入りましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20100217164344
「中銀が高めのレートでインフレターゲットを実行する」能力も意志もないのです。処方箋はあるのに肝心の中銀がそれを採用しようという意思がないのです。
こんな中銀ですから、平時においてインフレ率を高めに誘導しておく必要が、すなわち名目金利引き下げの余地を残しておく必要があるのです。
まず、ブランチャード(フランス語読みではブランシャール)らがここで書いた文章の表題をもう一度確認してみましょう。”What we thought we knew”とあります。直訳すれば「我々が理解していると考えていたこと」でしょうか。
ここで過去形になっていることは非常に大きな意味を持ちます。これは「今はもうそうは考えていない」ことを意味しているからです。日本語的な発想では「過去にそう考えていたとして、今どう考えているかは分からないのでは?」と思いがちですが、今も引き続きそう考えているなら英語では現在完了形を使わなければなりません。
英語はこの辺りの時制のコントロールに対して非常に厳密です。ですから、1970年のJohn Smithの論文がこう主張している、という表現をするときには、J. Smith (1970) arguesと書くのが普通です。論文自体が書かれたのは40年前ですが、Smithの主張が今も有効であるならば、現在形になるのです。逆に Smith (1970) arguedと書いた場合、この著者はSmithの意見を既に時代遅れなものと見なしていることになります。
つまり、私の翻訳した部分はブランチャード自身が「既に時代遅れである」と判断したことについて書いてあるのです。翻訳では若干時制が不明確になってしまっていますが、『中央銀行が将来の高い名目マネーサプライ成長率とひいては将来の高いインフレーションにコミット(訳注:約束)できるなら、中銀は期待インフレ率の上昇によって将来の予想実質金利を低下させ、それによって現在の景気を刺激することが出来る』という下りは、原文では
The formal argument was that, to the extent that central banks could commit to higher nominal money growth and thus higher inflation in the future, they could increase future inflation expectations and thus decrease future anticipated real rates and stimulate activity today.
となっています。過去形に注目してください。ブランチャードはこの議論を最早信じてはいないことがここからも分かります。過去形の解釈について納得がいかない方はマーク・ピーターセンの「日本人の英語」辺りを読んでみると良いでしょう。
つまり、ブランチャードが批判的に取り上げているのは、「処方箋があるにもかかわらずそれを採用しようとしない中銀の存在」ではありません。処方箋に問題があるにもかかわらず、それを中銀の意思と能力の問題に矮小化してしまった経済学者の態度こそが批判されているのです。だからこそ、前回翻訳した最後の部分で『公平を期しておくと、Fedは日本の経験を無視したわけではなく、2000年の初めにデフレのリスクを憂慮した論文を発表している』と添え書きされているわけです。経済学者にも良心的な態度を取った人がいたことは、公平のために言及しておく、と。もしも「リフレの処方箋」にコミットする能力と意思を中銀が欠いていることをブランチャードらが問題視しているなら、to be fairなどと書くはずもないことは文脈から明らかでしょう。
ですから、
将来のマネーサプライ増と将来のインフレとにコミットする能力も意思も欠いた中銀だからこそ、4%のインフレ率が必要となるのです。
将来のマネーサプライ増と将来のインフレとにコミットする能力も意思も欠いた中銀だからこそ、流動性の罠など恐るるに足るのです。
この解釈をブランチャードらの論文から引き出すことは出来ないと思います。この論文で議論されているのは徹頭徹尾経済学の問題であって、「能力と意思を欠いた」中央銀行に対して批判的な表現は、(上でも書いたとおり)少なくとも私の読んだ限りでは全く見当たりませんでした。中央銀行は能力も意思もないから、それを前提に現実的な経済理論を再構築しよう、とも書いていません。今まで半ば普遍的に信じられていた、「2%前後で安定したインフレ率が望ましい」という経済学者のコンセンサスそれ自体に疑義を唱えているのです。
加えて、中銀が無能ないしは怠惰であるという理由以外で能力/意思を欠いているのであれば、それは中銀の問題(だけ)ではなく処方箋の側に(も)問題があると考えるのはごく普通の理解であろうと思います。例えば、中銀にそもそもコミットメント能力が備わっていないならば、それを前提とした処方箋は無効であることは当然ですよね。
「いかにして流動性の罠に陥らないようにすればよいのか」を問題にしているブランチャードが、「いかにして流動性の罠から抜け出せばいいのか」という問題への処方箋であるリフレ政策を支持するはずも否定するはずもないのです。
前回翻訳した部分をもう一度参照してください。なぜブランチャードらは2%のインフレ率を望ましくないと判断したのでしょうか。ブランチャードらは過去にも「2%のインフレでは低すぎる、利下げ余地が小さすぎる」という懸念があったことを紹介しています。そして、その懸念は「ゼロ金利になっても、中銀が将来のインフレにコミットすれば大丈夫だ。」という、Eggertsson and Woodford (2003)らの議論によって葬り去られました。そして、日本の金融政策の失敗を受けても、一度葬り去られた懸念が見直されることはありませんでした。
そして、世界中がゼロ金利の罠にハマった後、ブランチャードらはようやく「2%のインフレでは低すぎる、利下げ余地が小さすぎる」という懸念を復活させます。それは、「いやいや利下げ余地が小さくても問題ない、打つ手は他にある」、というリフレ派の議論がもはや有効とは言えないと考えられたからこそなのです。繰り返し書きますが、「流動性の罠から抜け出す簡単な方法は存在しない」からこそ、利下げ余地が論点として再浮上し、高いインフレに伴う経済への負担を覚悟してでも流動性の罠に陥らないようにしようという結論に至る、という論理構成なのです。この論文はかなり読みやすい英語で書かれていますので、暇があれば通読なさると良いでしょう。
また、以上の説明から、最終段落で言及されている「ブランチャードらは流動性の罠から脱出するためのリフレ政策を支持していると読めないこともない」点は、誤読であると申し上げるより他ないことはご理解頂けるのではないかと思います。この辺りも、原文に当たられた方が文章の雰囲気と構成("stood more uneasily in the way"や"to be fair"など)をよりはっきりと掴めるでしょうから、原文を当たられることを繰り返しお勧めします。
最後に、ブランチャードが書いた部分を、少し分かり易く脚色してみます。
とあるところにあるリフレ村で司祭様が村人に説教をしています。
司祭様 「全能なる我らが神はこの村の人々を温かく見守ってくださっておる。なんの心配もいらないよ、君たちは選ばれた民なのだから。100年前の大飢饉(大恐慌)では人々は神への祈りを捧げなかった。だから多くの民が死に絶えたのだ。だが今は違う。私が正しい神への祈り方を教え授けている。神は我らの祈りを請け給うたのだ。」
女 「司祭様。それでは何故私の父は病に苦しんでいるのでしょうか。既に10年以上、病床を離れることが出来ません。」
司祭様 「…それは、あなたの父親の信心が足りないからだ。神を理解する能力に欠けるからだ。彼が心から神を信じているならば、彼の病が長引くことなどあり得なかった。家に帰って彼に伝えなさい。悔い改めよ、と。さすれば彼はたちどころに快復するであろう。」
これは新興宗教の必勝パターンでありまして、この父親が毎日祈りを捧げても(量的緩和)、喜捨の額を増やしても(国債買いオペ増額)、病から快復しないならば「信心が足りない!まだ不十分だ!」と言い続ければよいのです。楽な商売でございます。
ただし、この戦法は多くの村人が病にかかってしまうと通用しなくなります。挙句の果てに村の外からは賢者様がやってきて、「いや、そのお祈りじゃ患者は救えないでしょ。治療法は確立されてないし、一度病気になっちゃうと後が大変だから、とりあえず患者が増えないように予防策を考えようか」とおっしゃっておられます。
さぁ司祭様の立場は一気に悪くなってまいりました。石もて追われる5秒前!しかしこのまま大人しく村を去る司祭様ではありません。一発逆転の隠し玉は当然用意してあるはず。疫病快癒の大祈祷でもって見事リフレの神のご威光を天下に知らしめ、村人達の笑顔を取り戻して下さるに違いありません。