はてなキーワード: 核保有国とは
http://blogos.com/article/259214/
こうまで言って、唯一の被爆国である日本の軍縮大使に圧力をかけるような核保有国は、誰がどう考えても、米国しかない。
困りはてた高見沢将林軍縮大使が岸田外相(当時)に相談し、我が国の外相がやすやすとその圧力に屈する国は、米国以外にはない。この公電を外務省から入手した西日本新聞は大殊勲だ。
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「スピーチをやめていただけないか」平和大使の演説に圧力かけた国、中国だった 外務省の公電には黒塗り
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00010013-nishinpc-soci
最近、日本のヒステリックなマスコミ報道より、北朝鮮の言っていることのほうがより正直で本音を表しているような気がしてきた。
「核を持たなければ、米国によって政権を打ち倒される。制裁緩和と引き換えに核を放棄した、イラクやリビアの末路を見よ」と北朝鮮が言うのはまったくそのとおりなんだよな。
ただ、制裁で北をどうにかしようとする時期は過ぎたんじゃないの。
もちろん、戦争もできない。
じゃあ、どうするか。
北朝鮮はひどいが、スタリーン政権下のソ連だって本当にひどかった。
米国の自由と民主主義という理想からすれば、ソ連は当然打ち倒されるべきだったが、なぜしなかったか。
とりあえず北朝鮮を核保有国と認めた上で、徐々に緊張緩和を図っていくしかないのじゃないの。
制裁でなんとかなるという考え方は、北朝鮮を「上から目線」で見ていて、危険だと思う。
いろんなリスクを取った上で、ついに北朝鮮は水爆と長距離ミサイルを開発し得たのだから、この局面ではすでに彼らの「勝ち」なんだよ。
南としては、もともと米のせいで分断された民族が親北大統領のもとで統一されることは彼らにとって待望するところでしょう。北も敬意をもって丁重に接すれば当然歓迎するはず。
米に代わって隣国の中華人民共和国が覇権を得ることも既定路線であって、長い目で見れば韓国が中国と敵対することは愚か。
東南アジア諸国は、中国には逆らえないし、そして日本を守る義理もない(台湾に対して、今まで日本は何か助ける行動をしたかい?中国との関係があるから何もしてこなかったでしょ?同じことよ)
で、我々日本人は今後どう生きていこう?
都議選のときにみたような自己保身いっぱいの自民党員(韓国に保育園候補地を差し出した元知事のことですら、自分たちが推薦した責任を回避すべく必死で擁護してきた連中だ)が、国民を率先して守ってくれる期待などできず。
米だって、日本にうまみがなくなれば、うまいこと言いながらも徐々に手を引くでしょう。自分のところの政府のインターネットサーバさえ止めるくらい困窮しているわけで、宗教にも関係ないアジアにこれ以上かまけていられないでしょう。
へたしたら、中・朝・韓連合(核保有国)対日本(核を米に頼る)という構図を(実は米側も口裏を合わせて)意図的に誘導されて、欧・米・中の武器屋のショータイムに日本海が使われだすかもしれないよ。。あ、日本の武器屋も入るかもね...
まず、戦術的にも後背地を襲撃するのはセオリーだ。彼らの唯一の戦訓は朝鮮戦争のそれで、すなわち緒戦に奇襲を以てすれば劣悪な装備でも南側を蹂躙でき、増援を断てばそのまま勝利できたはず、という代物である。増援の出撃基地は今も当時も日本なわけだ。ここを直接に叩き潰す誘惑は捨てがたい。
戦略的には、第一に日本が「弱い鎖の輪」であることだ。日本は異常に戦争忌避が強く、かつ自発的な第五列が何の見返りもないのになぜか反戦活動をすることが十分以上に期待できる。さらに法的な問題もこれあり、交戦・反撃能力はない。つまり攻撃を加えるにあたって一番リーズナブルなのである。総力戦時代にあっては敵国の世論を破壊することも十分に戦略目標たりえる。出血の強要によって厭戦気分を盛り上げて日本を対北連合から脱落させれば、後背地を無力化するという目標は十分に達成できる(日本はほぼ唯一戦略爆撃のみによって降伏した国でもある)。
第二には、史上核戦争が起きていないこと。まあ当然なんだが。
核保有国同士では核の投げ合いになって両者死ぬから、基本的には自制が働くし、それはコンバットプルーフを得ている(印パを見よ)。しかし、いわゆる「核の傘」はどうか。これは実証されたことがない。ましてや米は米自らも民主国家である。ゆえに、数百万の自国民を掛け金にして他国(同盟国とは言え)のために核戦争を起こすことが果たしてできるのか。ましてスイッチを握るのは自国優先を唱える男だ。
第三には朝鮮半島は南北は一応同一民族(たまたま南北の反対側は叛徒が制圧しているのであって、住んでいるのは成分最悪であるとはいえ国民)であるという建前があるうえ、北韓南鮮さらにはその後背に控える中共は反日国家だ(現状の政策はもちろん、建国神話が反日であって路線の修正はあり得ない)。最低限の大義名分は立つ上に、南に対する強力な正統性のアピールとして使えるだろう。
アメリカ、欧州、ロシア、アラブ諸国、などなど、世界中がこの世から消し去りたいと思う人類共通の敵ISISに対する解決策を作った。
この解決策は、極めて少ない費用で済み、持続的な効果をもたらし、かつ象徴的な影響力も持つ。なにより、ISISの版図を完全に消し去ることができる。
核兵器は、ISIS支配地域の周縁から、くまなく、すきまなく、徹底的に打ち込むことだ。
地下トンネルに潜りこんでいようと、山岳地帯に逃げ込んでいようと、絶対に逃れられないように、徹底して絨毯核爆撃を加える。
すべての面積において、震度9以上の地震が起きる程度に、緻密に計算して、順序よく打ち込むのだ。
そして、ISIS支配地域を、この世の真なるグラウンド・ゼロにするのだ。誰も住まない、地上の空白地、暗黒大陸を作り出すのだ。
現在当該地域に住む非戦闘員の生命に対する人道的配慮として、アメリカ以下の核保有国は、前もって絨毯核爆撃の対象地域を指定する。
そして、1年間の猶予を与え、すべての非戦闘員に当該地域からの退去を命ずる。
当該地域とイラクやトルコ、イランその他の地域の境界には厳重なる兵力を配置し、すべての境界によってもれなくくまなく銃器狩りをする。
つまり、退去者が保持する兵器をすべて、境界において放棄させる。
そして、周辺国は、来るべき神の裁きに備えるべく退去してきた非戦闘員を難民として暫定的にかくまう。
核の使用にあたっては、イランやイスラエルが安全保障上の懸念を示すだろうが、それは監視手法の技術的解決策によって払拭できるだろう。
そして、来るべき日がくる。
遺跡を含め、ISIS支配地域だったところに残るべきもの、そのすべてへの懐古を胸に、そのすべてを灰塵に帰せしめるのだ。
そして、その空白の大地に、東西南北の境界から、事前に合意された領土区分に沿って、しかるべき人種と、しかるべき非戦闘員が、入植する。
すべては無であるが、彼らは神の裁きの後の新大陸に、新たなる文明を築いていくだろう。
その他の世界各国に散らばったISISは、象徴的領土に対する近代文明の決意と、その神的意味を前に、テロルによるイスラム世界再興を断念せざるをえなくなるだろう。
我々近代文明は、すでに、ISISに敗北しつつある。通常兵器による爆撃は、何も解決しない。
ロシアが地上軍を送り込んだところで、第二のチェチェンとなるだけである。
近代文明がISISに勝つには、核兵器による絶対的=神的力の誇示こそが必要である。
そして、その神的意思の前に勝つ「民」こそが、神の創出した大地に最もふさわしい存在であることを示すことが、必要なのである。
「戦争がなくなってほしい」「平和な世の中に」とか言ってるのを見かけるけど、
そう言っておけばいいとか思ってねぇか?
そりゃ平和な世の中になればみんなハッピーだよ。でも戦争は今もなお世界中で起こってるよな?
核をもたないでほしいっていうけど、いつまで経っても核保有国は手放さないんだよ。
70年も経ったのに、毎年毎年、誰かに訴えかけるような悲哀に満ちた回顧と、非現実的な事なかれ主義ばっかりでうんざりするんだよ。
大体こういうこというと、なんて軽薄なやつだ!とかいうやつが湧くけど、
当事者とそれに関係する人以外は、一年の大半以上を戦争のことなんて意識せずに今ある平和を持て余すほどに浪費していて、
記念日になった途端に教条主義者の如く、悲惨だの平和だの喚き出す。
被爆者を攻めるつもりはないし、こんな惨事が二度と起きてほしくはないとは思うよ。
「かつてこういう出来事があった」ということを風化させないために事実をあるがままに伝え、それをあるがままに学ぶというスタンスでいいじゃん。
「核武装を検討する必要があると言ったな。あれは嘘だ」安倍晋三
核兵器は非人道的なものだとして、いかなる状況でも使用すべきではないとする共同声明が、国連総会の軍縮問題を扱う委員会で発表され、これまでで最も多い日本を含む125か国が参加を表明しました。
国連総会の軍縮問題を扱う第1委員会では、21日、日本を含む125か国が核兵器をいかなる状況でも使用すべきではないとする、共同声明を発表しました。
こうした声明は過去3回発表されていますが、今回参加した国はこれまでで最も多く、各国の名前が読み上げられると会場から拍手が上がりました。
共同声明は「核兵器は過去の使用や実験の経験から制御不能な破壊力と無差別さを持ち、受け入れがたい人道上の影響をもたらす」としたうえで「いかなる状況でも核兵器を2度と使わないことが人類の生存の利益につながる」として核兵器の不使用を訴えています。
こうした声明には、アメリカや中国などの核兵器の保有国は参加しておらず、日本もこれまではアメリカの核抑止力に頼る安全保障政策上の理由から参加を見送ってきました。
唯一の被爆国でありながら消極的だと内外から批判が出るなか、日本政府は今回「声明の趣旨が日本の安全保障政策や核軍縮の取り組みとも整合性がとれる内容になった」として、初めて参加を決めたとしています。
共同声明の提案国ニュージーランドのデル・ヒギー軍縮大使は「日本は、広島・長崎の被爆体験からこれまで核軍縮に積極的に取り組んでおり、われわれの仲間に加わってくれることを期待していた」と述べ、参加を歓迎しました。
広島市長「歓迎したい」
広島市の松井市長は「核兵器の非人道性を踏まえ、核兵器廃絶を訴える国々とともに行動する決意の表明と受け止め歓迎したい。日本政府には声明に参加した国々をリードして、被爆地の思いを世界に発信し核兵器廃絶に向けてより一層積極的に取り組んでもらいたい」と話しました。
長崎市長「ようやく合流できた」
長崎市の田上富久市長は「被爆地としてこれまで核兵器の非人道性を訴えてきたので、今回の声明の参加については被爆者の皆さんとともに喜びたい。これでようやく日本が、核兵器廃絶に向けて取り組んできた集団に合流できたことになり、今後は被爆国の政府として、北東アジア地域の核兵器廃絶に向けてリーダーシップをとることを強く期待したい」と述べました。
日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会は「共同声明に参加した日本政府に求められるのは、いかなる状況下でも核兵器が使われないため、速やかにアメリカの核の傘から離脱し、核保有国に核兵器廃絶を迫る責務を果たすことだ」などとする声明を発表し、日本政府に対し、アメリカの核の抑止力に頼る今の安全保障政策を改めるよう求めました。
また坪井直代表委員は「平和に向かって一歩も二歩も前進したと思っていて、日本の参加を大いに評価している。被爆者としては国とも協力して今後の運動を進めたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131022/k10015454891000.html
ウィキリークスの「シンガポールのリー・クアン・ユー元首相の米国外交官に対する内話」によると、リー総理顧問は日本が核保有国になる可能性が十分ある、と発言しているそうだ。
しかしこれは、日本という国を理解していないと言わざるを得ない(あるいは外部からはそう見える?)。論理的に考えれば、日本が核を保有することは有りえないと言える。
確かに核を保有することが諸外国への牽制となるという考えはあるが、しかしそれは保持することそのものが牽制となるというよりは、「最終的に何かあったら、報復として(保有している)核を使っちゃうよ」ということがブラフではなく信じられることではじめて効果がある。例えばアメリカや中国。言うまでもなく軽はずみに核を使うようなことは無いだろうけど、国際対応などの発言や実行などを通じ、いざとなったら核を使うことも辞さない、と信じられるだけの印象を与えている。
対して日本。核を保有し、かつ仮に首都以外のどこかを核兵器で攻撃されたとしても「報復で核攻撃をしよう」とはならない。つまり保有していたとしても何の脅威にもならないため、牽制にならない。保有する管理コストがかさむだけで、まったく効果が無い。