はてなキーワード: 少年漫画とは
おまえの「少年漫画」の枠は狭すぎるよ
今週の新連載は女性人気を狙ったつくりでゲンナリしてしまった。
漫画「げんしけん」に『ホモが嫌いな女子なんていません』というセリフがあるが、私はホモ(というかBL)が嫌いな女である。
なんで女子なのにBL嫌いなの?と聞かれても、わからない。苦手なものは苦手だ。キャラクター同士の距離感が近くて、独特のネチョッと感があるのが苦手だ。ボディタッチが多いのが苦手だ。男のキャラクターなのに中身(性格や考え方や表情)が男じゃないのも苦手だ。キャラクターがやたらすぐ泣くのも苦手だ。
あのマンガがしばらく誌面に載るの、キッツイなぁ。
本当にジャンプ編集部の編集者がチェック入れてるんだろうか。何もチェックしてないんじゃないの。頼むから仕事してくださいよ。腐女子の性癖は変えられない、仕方ないよそれは。でも腐女子のマンガを少年誌に載せないでよ。SQとかプラスとかあるじゃん。棲み分けしなさいよ。
https://anond.hatelabo.jp/20200715133957
最近、商業BLの良さっていうのは手短に完結することなんじゃないかという気がしてきた。基本的に続刊は出ない前提なのか、単行本一冊で終わるように全力で話を畳みにかかる。
私は漫画といえば終わりの一向に見えてこない連載漫画ばっかり読んできたので、ちゃんとオチがついて終わる漫画というだけで尊いと思ってしまう。えっ、もしかして、私の意識低すぎ?
とある地方の男子高校生カップルの一年間を1話につき大体4コマで描いた漫画。前回紹介した『オールドファッションカップケーキ』の作者のデビュー作。
4コマ漫画かぁ……萌えられるのかそれ? とちょっと不安だったんだが、読んでみたらとても良かった。シマもなつおも可愛い可愛い。何周も読めてしまう。なんなら一周目よりも二周目以降の方が萌えるかも。正月太りでもっちもちになってしまうなつおがことのほか可愛い。
高校受験と大学受験の間のちょうどいい時期をのびのびと過ごしながらも、将来のことを考えると辛くなってしまうシマが切ない。
ヤクザBL。ヘマをしてほとぼりの冷めるまで逃避行生活をすることになった若頭の片岡に、運転手として同行する小田島には片岡暗殺のミッションが課せられていた、という話。海沿いを町から町へと車で逃避行するロードムービーのような感じ。
ヤクザものといってもそんなに殺伐とはしていない。ヘマをやらかして逃亡生活中なのもあって、ヤクザらしいことはあんまりしないのである。行く先々での人情エピソード中心。
片岡が魅力的でいい男なのである。魅力的でいい男なのに、冒頭で唐突に小田島をレイプするのが物凄い謎行動だけど……。女には優しいのに何でだ。
江戸時代BL。確か時代は江戸後期で陰間茶屋ブームがとっくに去ってしまったくらいの頃の話。陰間上がりの百樹と元火消で笛吹きの卍が下町の長屋でイチャイチャな日常を送るさまを描いた漫画。主人公達が普通に月代・ちょんまげで果たして萌えられるのかと不安に思いつつ読んだら、とても良かった。
絵がすごくいい。1ページ1ページがアート。江戸時代の風俗をかなりマニアックに描いている。
お百と卍の仲睦まじさは見ていてほっこりする。あと卍のビジュアルがすごくいい……めちゃカッコいい……。
本作は三巻まで出版されている。
これまた江戸時代BL。こちらは寛永年間が舞台。リアル指向の『百と卍』とは逆に、本作は時代劇! って感じの時代劇。なのでメインカプは都合よく月代を回避しているのである。少年漫画と青年漫画の中間くらいやや少年漫画寄りの作風かな。
かつて凄腕の暗殺者として恐れられていた、現・剣術指南役の間宮刀爾郎の元に訪れた青年一馬。一馬は間宮に弟子入りを志願するが、間宮は弟子を取らない主義だと拒絶する。散々食い下がって下郎として間宮の元に置いてもらうことになった一馬だが、実はかつて間宮に殺された男の息子だった。父の仇討ちと家の名誉挽回の為に挑む一馬を間宮は受けて立つことに……。
ストーリー重視でしかも絵がすごく良い。背景もよく描き込まれていて凄い。非常によく出来た少年漫画といった趣きなのだが、BLなので普通に18禁ガチムチぶつかり稽古シーンは入ってくる。
こういうまとまりの良い少年漫画のようなものってそれ自体が希少だと思うので、腐女子でなくとも男同士の18禁ぶつかり稽古シーン平気な人は読んでみると良いかもしれない。
わたしは腐女子で、とある実写洋画作品をメインとした二次創作を読むのが好きだ。
ツイッターで語りたいし、語っている人のツイートを見たい。好きな俳優の出演情報も知りたい。
そんなこんなで好きな二次創作作品を書いている方を中心にツイッターでフォローした。時々イラストや文章も書かれているし、考察などを読めるのも嬉しい。同人活動されているのであればその情報もゲットできる。と、まるでツイッター初心者みたいにここまで書いているが、自分はツイッター歴としては10年程度である。リア垢と趣味垢複数を使い分けている。
はじめはTLに流れる萌え語りや考察や作品を楽しんでいた。公式から情報が出るとお祭り状態になるのもよかった。しかしいつからだろうか。TLに時折現れるざわつき。それをノイズと呼ぶには些か配慮が足りないが、気になり始めた。
ツイッターで「趣味のアカウントで政治的ツイートをしてはいけないのか?」的な論争が起こった。それに前後して、TLに政治的ツイートのリツイート、いいねの表示が目立つようになった。いいねの表示は単に公式が悪いんだが、リツイート、そしてそれに関するツイートは、紛れもなくツイート主が自らのフォロワーに向けて見せたいツイートだ。それが増えた。いまも多い。
洋画作品メインのわたしの趣味垢TLは、と、ひっくるめて語るのは暴力的ではあるものの、現政権が憎くて仕方がないらしい。フォローしている人の問題なのか?と思って少しだけ整理したこともあった。でも明らかに、他のジャンルよりも、多い。
それはジャンルとして政治活動への視座が成熟しているのか?かと言うと、そういうわけでもないとは思う。自分も現政権や行政に物申したいことはあれど、評価すべき点と批判すべき点は切り分けて考えたく思うし、やることなすこと頭から否定するような姿勢は取りたくない。しかし趣味垢のTLは妙に好戦的なのだ。なぜ??ヒーローが好きだからなのか??それとも海外文化を意識する機会が多いから??
そのうちTLと政治思想が合わないがゆえに彼女ら彼らが創作する作品すら読めなくなってきた。TLが怖いのだ。言いたいことがわかるときもあるし、同意できるものもある。でも、「安倍は早く辞めろ」みたいな、ほぼこのままのツイートをされていた方がいた時、なんだかもう怖くなってしまった。
趣味のアカウントでも政治的ツイートをしていい。もちろんそれには賛同だ。だけど誰かが言っていたけれど、じゃあ趣味で繋がった誰かが自分と政治的立ち位置において真っ向から対立したら、きちんとそれを分けて考えることができて、且つ互いの意見を尊重できるのだろうか?
わたしのTLというえらい少ないサンプルで恐縮だが、政治的ツイートをする自由を謳う人の殆どが現政権が憎くて政府の行ったコロナ対策は全て失策で、韓国があるべきモデルケース、というご意見だ。それのどれかひとつにでもうっかり反論したとして、この人たちは発狂しないだろうか?分からん。反論していないからな。怖いから。
わたしには難しそうだ。少なくともこんなに強い言葉を使える人に、私のようなぼんやりした立ち位置は理解してもらえる自信がない。
もうこのジャンルについては基本的にツイッターを見ずに、ひとり壁打ちするか公式からの情報を細々と食いつないで生きている。
因みに別ジャンル(少年漫画)のTLにはほぼ政治的ツイートが流れてこない。年齢層は大きく変わらないとは思うのだが。
因みにネトウヨですか?と聞かれたら、わたしは多分そうじゃない。逆に、趣味垢のTLが「美しい日本🇯🇵」「普通の日本人」「大東亜戦争は正義だった」とか言い出したら同じくらい怖くなってしまってTLから離れるかも。つまり、左でも右でもない、かと言って全く何も考えていないわけでもない(そもそも「考えている」ことは自らを必ずしも左右に振り分けることにつながらないのだと思う)、声も大きくない人がいるはずだ。
声が大きくないから、大きい声にビビって逃げてしまった。ジャンルの人がみんなそうじゃないとは思っている。でももう怖い。
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以上、どこかに放流したくて増田にそのよすがを求めてしまいました。反論があることは百も承知ですが、同じような人が誰かひとりくらいいないかな…と思いながら筆を置きます。
ありがとうございました。
おっぱい丸出しキャラデザ自体が「少年漫画だしお色気も必要」ってんで適当に入れました感満載だけどな
女性作家でもおっぱい大好き女体描くの大好きみたいな作家はいるけど、鬼滅の作家にそういう情熱や拘りは感じない
「こういうのがウケると思って描きました」って感じしかしない、あれ
凄く適当
だから男にもウケてないんだと思う
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