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はてなキーワード: 餡子とは

2020-06-28

キュアホイップって餡子が似合うと思うんだ

2020-02-18

anond:20200218134615

それは、そもそも目の前にあるものアンパンという前提をもっとらんからや。

餡子餡子として、パンパンとして出てくること自体問題いねん。

問題アンパンアンパンとして出てこないことやのに、それを餡子パン単位しか見れてないことや。

そこにきて「あんこだけでもパンだけでも美味しい」とかいうのは分かっとらんね。

君がノンケかどうかは知らんけど、呑気なのは確かやね。

2019-09-13

和菓子洋菓子も好きだけど

餡子モンブランとかクリームたっぷりケーキを食べると、たまに口の中がムズムズとこそばゆくて困ってたんだが

これって軽度の口腔アレルギーだったんだなぁ…知らなかったよ

2019-06-02

食パンどら焼き代用可能では?

ピーナッツクリームどら焼きというものを店で目にして少し驚いた。

買って食べると美味しい。餡子の変りに薄めのピーナッツクリームが入っている。

ピーナッツクリームパンに付けるものとばかり思っていたがどら焼きにも合うのか。

そう思えば、クリームどら焼きサラダどら焼きイチゴジャムどら焼きなども合うのではないだろうか。

ケーキスポンジの代わりまでにはならないかもしれないが、ジャムなどを塗った食パンサンドイッチ系の代わりにはなる気がする。

コッペパンどら焼き代用できる気がする。

食パンコッペパンは大体どら焼きに変えて良いのではないだろうか?

ドラえもんズはどら焼きを色々付けて食べていた。あの食べ方が合うかどうかは別にして、どら焼きに何かを付けるというのは良い考えだと思う。

ドラえもんズは偉大だった。

2019-01-31

百合がわからない

話題になってた月と怪物、読みました

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10674712#1

以下ネタバレ注意


作者のフェチが伝わってくる文章でした。普段から他の人に伝わるような文章を書いてるというのが分かる言葉選びで、ソ連百合という私からすれば話題になっていなければスルーしていたであろうジャンルでしたが琴線にビンビン触れるものがありました。

でもやっぱり分からないものがあります百合です。

私はフィクションにおいて恋愛至上主義で、ジブリならハウルの動く城コクリコ坂からが好きで

少年漫画ならメインのストーリーよりあの可愛いヒロインがどのヒーローとくっつくのかに興味を持ち

三度の飯よりボーイミーツガールがたまらん好きなのですが(私にとってはフリクリエヴァボーイミーツガールに含まれる)、やっぱり百合は難しいと思ってしまます

百合界隈では「エモい」という言葉が多く使われ、先の月と怪物では"もうここにはいない"姉と月へ有人飛行して事故死してしまった軍人関係性が、宇宙の向こう側へと飛んでいく愛の形がエモいエモいと言われていました。

私は即物的なのでエモいかエモくないかよりも、どうしても2人が一体どういう経緯でそういう関係になってしまったのかや、夜抜け出して何をしてたのか、どんなセックスをしたのか、がめちゃ気になるのですが、薄いベールの向こう側を愛でる百合クラスタにはわかってへんわ〜と言われるでしょう。

きっと百合とは薄皮まんじゅうを食べずに愛でるようなものなのだと思います

薄い皮が透けて中の餡子が見えて、それがこし餡なのか粒餡なのか想像するような愛で方。もしかしたら苺が入ってるかもしれない愛で方。

月と怪物では妹という薄皮を通して姉と軍人という餡子を愛でます。一体何をしていたのか分からないふたりエモい関係

私は羊羹を食べるのが好きですね。

甘い餡子は食べるためにある、愛でるためではないのです。

そういう理由で、私には百合が難しいのです。

2019-01-27

あじまん食べたい

山形から離れたらあじまんがどこにもなくて(山形限定ではないと思うけど)、挙句の果てに「大判焼きだよ」とか言われて、分かってたけどあじまんが恋しくて仕方ない。

ヤマザワとかスーパーの前にいる販売カーみたいなところに行きたい。「あんこカスタードと○○○(限定の味)を1つずつください」って言いたい。私が一番好きなのは餡子だけど、いつだったか抹茶味のあじまんがあって、それがめちゃくちゃ美味しかったのを覚えてる。あれ復活しないかな。

実は1度帰省した時にあじまん売り場で餡子だけ買ってみたんだけど、いや違うんだよね。あの生地までを含めてあじまんだからさ、餡子だけじゃ物足りなかったなあ。

あじまん食べに地元に帰りたい。

2019-01-07

加賀百万石のれん

いわゆるデパート催事だけど

ここ北海道札幌にやってくる各都市地域催事の中で一番好き

仕事終わりに足繁く通ってしまい毎度期間が終わるまでに3万くらい使っている気がする

だいたいどこのお店のどんなものを買っても外れたことがないような気がする

和菓子にしても海産にしてもその他の食べものにしても基礎の位置そもそも高いというか

素材が良いだけでは決して太刀打ちできない完成度の高さがある気がする 何食ってもうまいってすごい

地元の人にしてみれば催事に出てるあの店なんか大したことないよ~って感じなのかもしれないけど

(北海道の店でも催事専門みたいなそういうお店もあるし)

でもどこの菓子食っても本当にうまい 金沢に住んで太らないのってすごく難しいんじゃねーのって思う

金沢お菓子と言えば「芝舟」が有名だけど

これを生姜の効いた糖衣を載せてサラッとした餡子をくるんだ柔らかい生地のそのすべてが絶妙マッチした

口どけのいいめっっちゃうまい和洋菓子「生しばふね」に仕立てた「清香室町」の職人マジ天才だなっていつも感心してる

あといがら餅ともえがら餅とも呼ぶあの生菓子すげえええええうまいんだけどほんと金沢の人たちがうらやましい

あん和菓子文化根付いた街なかなかないんじゃないか 島根も同じように羨ましいけどこちらにはなかなか来ないし

とにかく金沢のあの発信力すごいなってただの道民はただただ思いながら金を使いまくってる

地元の人のおすすめ和菓子屋や洋菓子屋や食事情について地元の人から一週間くらいレクチャーされたい

実際旅行にでも行ってみたら6キロくらい太って帰ってきそうな気がする

2018-10-18

赤福ってお菓子あるけど、アレって何が良くてそんなに人気あるんだ?

餅に餡子包ませた商品だけど、そんなに美味いか?不味いとも思わないけど

何故売りに出される度に行列が出来るのか不思議でならない

セフレへの片想いをやめた

10月18日。1年以上好きだった人を諦めた。諦めると言えば大そうに聞こえるが、1ミリ希望もない恋だった。

好きでいることをやめる。この1年と4か月、どれだけ冷たい態度をとられても、数少ない友人たちに口をそろえて諭されても、検討すらしなかった選択肢今日自分で選んだ。

好きな人がいた。顔を見た瞬間一目ぼれだった。誰が見てもわかるくらいに整っていた。バンドが好きないまどきの若者だった。

特別可愛いわけでもスタイルいいわけでもない私は、ものの数日で目も当てられないくらい夢中になってあっという間にフラれた。好意プライドもズタボロになって、しばらくは抜け殻みたいだった。一人でいたくなくて、マッチングアプリで知り合った男の子と頻繁に会っていた。彼は、その中の一人だった。

好きだった人と同じ髪型だったかLIKEして、マッチして、しょうもないやりとりをして、初めて会ったとき「ああハズレだな」と思った。タイプじゃなかった。背丈は私と同じくらいで、髪は写真よりもずっと短かった。

「どこか行きますか?」と聞いてもめんどくさそうな声で「どうしましょうね」と返ってきた。待ち合わせ場所でしばらくグズグズしていたけれど、ようやく入ったファミレスで彼はずっと携帯を触っていた。気を遣って話しかけるとようやく液晶から顔を上げる。眠そうな目がこちらを向くのも少し怖かった。

私が「ハズレ」だと思ったように、彼も私を「ハズレ」だと判断したのだろう、と自分を納得させた。ドリンクバーデザートのみの会計は彼が払ってくれたけれど、それくらい自分で払いたかった。

いざ帰るとなったとき、彼は駅のホームまで送ってくれた。自分が乗る反対方面の電車が行ってしまっても、私が乗る電車が来るまで隣で待っていた。乗り込んだ電車が発車するまで見送り、すぐに「気を付けておかえり、また会おうね」とLINEをくれた。

これは「ハズレ」だとは思われていない?しばらく様子を伺いながら連絡を続けたけれど、彼のLINEは会う前と変わらず好意的で、なんなら会う前よりも少しくだけたように思えた。

「変わった人だなあ」が第一印象だった。

その後は以前よりも親しげに、日常的なこともLINEで話すようになった。なんとなくレスしていただけだったけれど、次に会うのが少し楽しみになった。

2回目に会ったときにはもう夏も間近で、2人でかき氷を食べた。くすりとも笑わずに、淡々と話をする彼は、言葉選びから仕草視線の移し方に至るまで私のこれまで知る男の子とは違っていて面白かった。彼は、一通り二股にはげむ友人のクズエピソードを話し終えたあと、最後に残った餡子に向かって「もう1つくらい白玉入ってると思ったのに…」と小さく悪態をついていた。

それからは急速に仲良くなっていったように思う。そう思いたい私の記憶いかもしれないが、7月に入るころには、無愛想な受け答えやつまらなそうな振る舞いに悪気はなく、それが彼の癖のようなものだとわかるようになっていた。「今日はどうしようか」と聞けば相変わらず「どうしようね、決めて」とめんどくさそうな返事が戻って来たけれど、「いつも私が決めるんだけど?」と軽口を返すことができた。彼に興味があった。見ていて飽きなかった。別れ際はいももう少し一緒にいたかった。でもその感情好奇心とよく似ていて、私はまだ自分の恋心が動きつつあることに気づかなかった。

ホテル映画見ようよ」と誘ったのは私だった。彼は一度断ったけれど、不機嫌な私の態度を見てか、「いいよ、行こう」と言い直した。何度も「たぶん俺すぐ寝るよ」と言っていたのに無視をした。私が選んだ映画再生して、眠そうな彼を何度か起こして、エンドロール流れるころには深夜2時を回っていた。彼は髪を撫でたり、頬を触ることはあってもそれ以上のことはしなかった。「ここまできてキスしないんだね」とけしかけたのも私だった。彼は「そういうこと言わなくていいから」と言った。私たちは付き合う前にセックスをした。

それ以降、泊まりが増えた。元々向こうのバイト終わりに会うことが多かったから、時間を気にしなくていいのは嬉しかった。お金に多少ルーズな彼と会うために、ホテル代は私が多めに出すことが多かった。

このころには、「彼のことを好きになれそうだ」と思い始めていた。まだ失恋を引きずっていたし、次に依存できる恋愛を見つけたかっただけかもしれない。

それでも男女の関係にありながら、普通に「この間会った男の子がね、」なんて彼に話していたし、彼はそれを興味なさそうに聞いていた。

彼はたまに、らしくない、思わせぶりなことを言った。「他の男の人の話されるの好きじゃない」と言ってみたり、「俺のあとに他の人に会いに行くって俺は気分良くないよ」と言ってみたり。失恋自尊心を損なった私にはそれがとても気持ち良かった。ある土曜日、私は他の男の子との約束をやめて彼とホテルに泊まった。彼と会う前に少し嫌なことがあって、本当に本当に馬鹿だと思うけれど、抗不安薬オーバードーズした。視界がぐらぐら揺れて、手足がしびれるような感覚がしていた。彼は私の腰を抱いて「馬鹿じゃないの」と叱ってくれた。嬉しかった。どうしようもない女だと思う。そこから記憶は途切れて、次のシーンはホテルのベッド。「他の男のところに行かせなくてよかった」そう言われて抱きしめられて、私はいとも簡単に恋に落ちた。あるいは、いとも簡単に落ちていた恋に気づいてしまった。

そこからはまた、一瞬だった。失恋を忘れたい、新たな恋愛依存したいという気持ちが、このしょうもない恋愛アクセルをかけた。踏み込んだら思った以上に加速した。告白をしたらもう止まれなかった。

「フるわけじゃないけど、今は付き合えない」

保留にされて、少し冷静になって、「あれ、ブレーキのかけ方知らないや」って気が付いたときにはもう遅かった。7月中旬には、彼を好きでいることが私のアイデンティティになっていた。どうして付き合ってくれないの?「もう好きに寄ってるよ」って言ってくれたのは嘘だったの?告白を保留にされていた期間は不安心臓が千切れそうだった。幼稚な私はそれをそのまま彼に伝えて、彼は「わかるよ」とだけ言って肝心なことはいつもはぐらかした。それでも、どれだけ不安でも寂しくても辛くても悲しくても、このころが人生で一番幸せだった。

はいつまで経っても告白の返事をくれなかった。

告白からひと月がすぎ、彼の返信は少しずつ遅くなっていった。「会いたい」といえば「忙しい」と言われた。

「好きでいることは迷惑ですか?」と聞いたことがある。彼は「これまたクズって言われると思うんだけど」と前置きをして、「好きでいてほしい」と言った。

8月14日お盆休みの4日目。ようやく彼と約束を取り付けた。朝10から連絡を取って、会えたのは18時。喫茶店他愛もない話をしながらお茶をして20時には彼は駅のホームまで私を送って行った。「まだ一緒にいたい」というと「もう充分でしょ」と笑い、「充分に見える?」というと「俺はもう充分だから帰るよ」と返された。

ホテル行こうよ」と誘ったのは私だった。彼は初めて誘ったあのときよりもずっとめんどくさそうな顔をして嫌だと言った。「これが最後から」と腕を引っ張ると、「だったらお茶してまた会えた方がいいんだけど」と小さく言っていたけれど、すぐ「ホテル代タダならいいよ」と言い直した。ホテルを出た帰り道、彼は駅の階段の前で「じゃあ元気で」と言い、私の顔を見ると「また泣くじゃん、泣く前に帰ってね」と冷たく言い放って手を振った。ひとりホームまで歩いて電車に乗り、方面を間違えたことに気づいたら我慢できずに泣けてきた。

それでもこの頃の私は、この恋がこれまでしてきた恋と何一つ変わらないと思っていたし、こんな気持ちもまたひと月すれば忘れられると思っていた。

すぐに彼氏ができた。すごく優しい人だった。私に好きな人がいることも知ったうえで、「僕のことを好きにさせます」と言ってくれた。一緒にいれば楽しかったし、だんだん惹かれ

ていったのは確かだった。

でもデートをして、車で送ってもらい、別れ際にキスをして部屋に戻ると見るのは好きな人SNSで、ただでさえ不安定気味な私の情緒さらに揺れて、そう長くは続かなかった。

「好きだけどもう疲れた」と言われたとき、「やっぱり私には好きな人しかいないんだ」なんて馬鹿たことを思った。

そこからまたひと月、ふた月と過ぎて、気持ちは一向に変わらず。最後だと言っておきながら彼に連絡をしては、無視をされたり冷たい言葉で返されるような日々が続いた。毎日毎日彼のことだけを考えた。いつしか私の生活は会うこともできない一人の男の子のためにあると思うようになった。SNSを盗み見るのが習慣になり、彼の友人に彼の写真をもらったり、彼の好きなものを調べては行きそうな場所待ち伏せをした。

彼が手に入るなら何もいらなかったし、彼が手に入らないのなら生きている意味がなかった。それでも私が明日を生きるのは、明日返信が来るかもしれないから。数年先の未来には、彼の隣で私が笑っているかもしれないから。

彼は最後の日から今日にいたるまで、2回だけ、気まぐれに私に会ってくれた。

2月17日、たった1時間ちょっと時間だったけれど、本当にこれまで頑張って生きていてよかったと思った。渡したバレンタインチョコにお返しはなかったけれど、おいしいと言ってくれただけで嬉しかった。

2回目は、そこからまた4ヶ月。1年前、まだ仲が良かったころにも遊んだ6月17日。二人でウィンドウショッピングをした。人がごった返す渋谷駅で、私には彼だけが輝いて見えていた。彼は優しかった。面倒なセフレに対する態度ではなく、親しくない友人にするように。どんどん距離は離れて、それでも私は何も変わらず彼が好きだった。

10月16日。彼のSNSひとつに鍵がついた。もうひとつSNSでは落ち込んでいるような旨の投稿をしていた。彼の友人から、私との出会いきっかけでもあるマッチングアプリを消したときいた。「真面目に生きる」のだそうだ。彼女ができたのだと思った。ついに恐れていた日が来てしまったと思った。

息がすえなくて抗不安薬をたくさん飲んだ。「もう薬たくさん飲んだりしちゃだめだよ」ってあの日優しく言ってくれた彼がちらついてあるだけ飲んだ。気絶するみたいに眠りについて、気がついたら15時間が経っていた。彼女かあ。彼女いいなあ。可愛い子なんだろうな。こんな惨めな女がいることなんて知りもせず、当たり前のように彼と手を繋ぎキスをして、セックスをするんだろうな。

悲しくて悲しくて、だけど好きな気持ちは変わらなかった。好きで好きで好きで好きで、笑った顔を思い出しては、彼がその彼女と楽しそうに過ごしているといいと思ったり、すぐに別れてほしいと思ったり、どうか幸せになってほしいと思ったり、殺してやると思ったりしていた。

これから私は彼女持ちの男に不毛な恋をしていくんだなあ、とぼんやり思っていた。

ただそんなことを考えながら泣いているだけで、丸1日が経った。

彼のSNSには相変わらず鍵がついていたけれど、祝福のコメントひとつでも読んでやろうと彼あてのメッセージ検索した。涙も枯れて、何を見ようとこれ以上悲しいことなんてないと思った。でもこれが、彼を諦めるきっかけになった。

好きな人には、彼女はできていなかった。

「両想いだと思っていた女性から連絡が来ず、傷心している」といった内容のことを彼の友人が茶化して書いていた。投稿に添付された写真には、大好きな彼が写っていた。やっぱり世界中の誰よりもかっこいいと思った。でも私の知らない横顔だった。私の好きな彼じゃなかった。

喉の奥がきゅっと詰まるような感覚がした。虚しくて、寂しくて、吐き気がして何度もえずいて、信じられないような気持ちで見返しても写真は変わらず切なげな表情の私の知らない好きな人だった。

好きな人が、私を好きにならないことにはとっくに諦めがついていた。でも私以外の誰かを好きになる好きな人は見たくなかった。私がどうやっても手に入らない彼の好意が、無下にされていることも虚しかった。私は誰かを好きだと思う彼を知らない。彼の事を知らない。これまで散々私と恋愛をする彼の妄想も私に愛をささやく彼の夢も見てきたけれど、現実の「恋をする彼」は、あまりに遠くて、遠くて、遠くて。もう潮時だと思った。大好きだけどもう好きでいてはいけないのだとようやく気が付いた。

彼の写真を消した。何度も見返したLINEも消した。

SNSももう見ないと決めて、一番そばにいてくれた友人と姉に「諦める」と連絡をした。

私の人生で一番大きな恋が終わった。はたから見れば遊ばれたメンヘラ女の、惨めで愚かなよくある話だと思う。

今はどうしたらいいのかわからない。たった1年と数か月でも、もう彼は私の生活だった。彼に出会う前に何を思い何を考えて生きていたのかわからない。死にたくはない。

やめた方がいいのだとたくさんの人に言われたし、諦めたと言えば「頑張ったね」「よかったね」と大切な人が喜んでくれた。これは進歩なのだと思う。本当にできるのかもわからないけれど、彼を忘れることは喜ばしいことなのだ。私が彼を好きでいることは誰にとっても悪いことのようだったから。でも今はまだそれが悲しい。こうして、何度も思い返すうちにすりきれてしまったような曖昧な昔の記憶を引っ張り出しては誰にも言えない心情とともに匿名日記にするくらいには悲しい。

本当に本当のことを言えば、これは備忘録だ。忘れることを強いられた私の最後の逃げ道だ。たとえ叶わなくても、私は君にずっと好きでいさせてほしかった。毎日がすごく苦しくて悲しくて幸せだった。君は迷惑だったかな。好きになってごめんなさい。ずっと好きでいてごめんなさい。気まぐれに言っただけの「好きでいてほしい」を一年以上も信じてごめんね。君は優しくてかっこよくて面白くて愛おしい、最高の男の子から絶対絶対絶対幸せになってね。

2018-09-18

北菓楼

北海道大手菓子製造会社でこの数年結構有名になったんじゃないかと思うんだけど

(少なくとも柳月や六花亭くらいの知名度にはなってるかな、というのは道民錯覚だろうか)

おみやげ菓子ではバームクーヘン開拓おかき(うまい)、

道内市場では様々な種類のシュークリーム洋菓子ソフトクリーム

レストラン部門オムライスなんかがメジャーで有名なんだと思うんだけど、

北菓楼は和菓子のほうが上手だ!って個人的にめちゃくちゃ思ってる

特に消費期限が1~2日の普段使いおやつ大福まんじゅうがめちゃくちゃおいしい

これらは売っている店舗が限られていて、デパ地下でもあるところとないところがあるので

遭遇するのが結構難しいんだけど、時々店舗を通りかかる際に売っているのを見つけたらラッキーなので必ず買ってしま

それらの中で特にすばらしいと思うのが「夢開拓饅頭」というよもぎ饅頭で、

これは結構色んなところに置いてあるんだけどとにかくよもぎの濃さといったらすごくて

生地たっぷり草!そのものの重量感と水分が残ってるようなもっちしっとりした饅頭餡子ももっちりしててとてもうまい

今はもう要介護5になってしまった祖母が昔作ってくれた手摘みのよもぎ饅頭のような感じでとにかくおいしい

大通本店にはよもぎ大福というのも売っていてこれがまた饅頭に負けないレベル重厚よもぎ感のある生地ですげーうまい

でも餅生地自体結構さらっとしてて口溶けがよくておいしいんだ 89円っていう値段も素晴らしいと思う

今の時期はかぼちゃ饅頭というのも出ていてこれがまた蒸生地も中の餡もすばらしく柔らかくさらっとした口どけで

手亡豆の白餡に絶妙バランスかぼちゃ餡が混ざってるところにバターが入っていて、

洋菓子のような味わいをちょっとつけてあってこれがもうすごくおいしい…これも89円でさすが大手菓子屋だなって思う

大手菓子屋になったはなったんだけど北海道田舎町によくあるお菓子屋さんは、

から基本ケーキ和菓子もお遣い物も日々のおやつも一手に作る和洋菓子屋で、

六花亭もそうだけどその名残を北菓楼も今もよく残してるというか

それこそこういう素朴なお菓子のおいしさが和洋菓子屋の面目躍如なんじゃないかな~、

ってよもぎ饅頭食べる度に思う(おいしい)

大手菓子屋の「おやつ屋さん」的な側面を味わう楽しみってたまらない

こういうの他の地方の人にもたぶんある愉しみなんだろうなって勝手に思ってる

好みもそれぞれあるだろうけど、よもぎ好きには北海道来たら北菓楼のよもぎ饅頭をぜひ食べてみてもらいたい

2018-07-31

anond:20180731145948

しか増田、よく考えてみてほしい。

増田毎日あんパンを食べて生活をしているとしたら、増田の体は日々アンパンだったものに置き換わって行っているはずだ。

その形はアンパンではないかもしれないが、確かにかつてアンパンだったんだよ。

アンパンマンもそうだ。体の部分がアンパンではない? 見た目は確かにそうかもしれないが、アンパンの体はジャムおじさんが造ったアンパンから生えてきたものなのだろう?

ならば、アンパンマンの体もアンパンなんじゃないか

アンパンにはカーボンが沢山含まれるし、餡子には粘りもある。むしろアンパンであるほうが強力無比なアンパンチを繰り出すには最適なのかもしれないぞ?

2018-04-17

あなたのぐちょぐちょの

おむ餡子をみせてください

って生放送コメントたことあるんだけどあの時くそわろたんだわ

いまでも忘れられない

あれは直結すぎて衝撃だった

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