はてなキーワード: 経済問題とは
結果、新右翼だとかネット右翼だとか、いろいろ分解されている。左翼もしかり。
右翼=保守派、左翼=進歩派というのも、古くなってきている概念かもしれない。
が、時代における、流行の先端、保守の対象が異なることから、たとえ進歩派、保守派という枠組みでも、世代間のギャップは避けられようがない。
そもそものツッコミとして、20代の僕、冷戦後の世代から見たとき、右翼左翼というのは、不思議な感覚だ。経済問題、領土問題、政体問題を、またがる1つの思想と呼べるものが存在するということが。
領土問題における保守派、経済問題における保守派が別に重なる必要などまったくない、と思う。あって、ある程度領土問題における保守派は、経済問題においても保守派になりやすいという傾向がみられる程度ではないだろうか?
でも、現実問題として重なるということは、たぶん2大政党制であること、軸をいっぱい作るとわかりにくいため、できるだけ政局で勝負しようとしてるということの表れではないかと思う。
昔は20代前半で男は身を固めてたでしょ?
今は20代後半でも遊びたい、30過ぎてもまだまだ遊びたい、身を固めるなんてまっぴらごめんで、
「ずっと遊んでいたい」って言いながら30超えるのは女性だって一緒じゃん?
というかもっと言えば
今は20代後半でも遊びたい、30過ぎてもまだまだ遊びたい、身を固めるなんてまっぴらごめんで、
こんな男じぶんの周りにはいないけどねー
俺も別にそんなんじゃない
ていうかおれは「遊びたい」って気持ちは20代のころから全然ない
「遊び」っていうの全般がすげーつまんない
旅行行ったりするほうが好き
でも相手いないよ
男が「妻子」を養って当然の社会っていうのは
そういうのに戻る覚悟があって言ってるの?
切込さんと水野ひばりさんのツイッター上のやりとりをみて、大昔の「意味論」の教科書に載ってたこんな逸話を思いだした。
昔、アメリカの南部を旅していた黒人の若者が、旅の途中、とある白人の家でとても親切にしてもらった。若者はすごく感謝したが、ただ一つ問題があった。
その白人の家の主人が、若者のことをしきりにNiggerと呼ぶのだ。仕方なく若者は言った。
若「すみませんが、私をNiggerと呼ぶのはやめて貰えませんか?」
主人は驚いた顔で若者に答えた。
主「なぜ?だってきみはNiggerだろう?」
のちに若者は語った。
若「そう言われて、私は何も言えませんでした。私はなんと答えればよかったのでしょう?」
(出典は確かS.I.ハヤカワ「思考と行動における言語」)
切込さんは、経済問題とかにはずいぶん鋭いのかもしれないが、人権問題には全く知識がないようなので、水野さんと全く話がかみあってない。上の話の白人の主人状態。水野さんもひどい消耗戦を強いられていて気の毒である。
1 ツィッターで議論は不可能。特に双方の前提が一致しておらず、そのすりあわせから入る必要があるような場合においては、すれ違いしか生まず、最終的にはどちらかが相手の言葉を侮辱と捉える結果になり、最終的に罵倒ツールと化す。結局、ツィッターで「交流」できるのは、「同質」の人同士に限られるということ。
2 人権問題には「頭の良さ」や現在における「常識」等では切り込めない部分があり、やはり豊かな人権感覚をもつには「学習」が必要であるということ。ただ、現行の人権学習プログラムは、その責をほとんど果たせていないと思う。
3 この問題に限らず、自分が「多数者」の側にいるという認識のある人間は、「少数者」が口を開いたとき、そこには少数『でありながらあえて』口を開いた、という前提があることを忘れるべきではないこと。「多数者」同士で安易に言われる「考えすぎじゃねーの」とか「被害妄想乙」とかいった批評は、想像以上に失礼であり、二重三重に相手を傷つける可能性があることを自覚しておくべきこと。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/folder/507159.html
そもそも今発達障害だの精神障害だのとされている人達って、大体は労働問題や経済問題で解決できる部分だと思う。仕事がきついから、給料が安いから、生活費が無いなら、だから鬱になるんでしょ?なんで先にそっちを解決しようとしないかなあ。
ニートやホームレスに発達障害が多いっていうけれど、逆だと思う。ニートやホームレスという苦境にあるから本来何でもない個性が障害認定されるんだよ。そういう立場の人を救うのは障害者認定する事じゃなくてもっと広範に世の中の方を変える事である筈だ。さかな君も発達障害かもしれないって言われてるけど別に困ってない。本来はみんながそうあるべきだ。
勉強は出来るけど無愛想、コミュ力がない。こういう本来何の問題もない筈の人間を社会から除外したり障害者として特別な支援の対象にするのはそれこそ人的資本の損失だと思う。
全国的に中高生の自殺が相次いでいる。場合によっては小学校高学年の児童も自殺しており、ゆゆしき問題である。
ここ数十年で中高生の自殺が増えた理由について、1997年の経済破たんによる社会人の自殺者数増加が影響しているなどの見解があるが、
中高生は経済問題ではなく、学校生活に起因する諸問題により自殺を決意すると考えられるため、他に理由があると考えるべきである。
そこで理由の一つとして考えられるのは、インターネットの出現により、巧妙に一般人に成りすました暴力団員その他の反社会的勢力が、
その独自の資金力や行動力により、インターネットという無法地帯に勢力を拡大するという異常な現象が1999年頃から発生しており、
卑猥でひれるな掲示板やウェブサイトを立ち上げ、インターネットにアクセスした無垢な中高生が彼らに騙されたり苛められたりすることにより、
精神的衝撃を受け、その結果自殺に走る事例が増加していると思われる。
この問題について、政府や警察は、概ね2006年頃から、学校等においてインターネットに関する指導を行ったり、保護者への指導推奨、
フィルタリングの設定といった対策を講じたりしているが、反社会的勢力が根城にしていると思われる「2ちゃんねる」という巨大掲示板は1999年頃から秒刻みで次々にスレッドが立てられ、ほぼ休みなく続いているなど、その勢力は強大であり、そこからアングラ掲示板や、
児童生徒が直接書き込む誹謗中傷に満ちた学校掲示板、各種の風俗サイトが派生しており、中高生がそれらを閲覧することに関し、
学校での指導やフィルタリングが何ら功を奏していないと推測される。すなわち、増加している中高生の自殺は、
インターネットを通じて暴力団員等の卑劣な価値観が社会に流布され、99年以前に存在した学校教育の成果による健全な社会的風潮が
かなりの程度汚染され、社会内に誹謗中傷や疑心暗鬼が蔓延し、その結果、うつ病等の精神的疾患を発症したり、
人間不信に陥ったりした中高生が厭世観に囚われて自殺を決意するようになったと思われる。
これに対し、インターネットの掲示板等を規制すると表現の自由が奪われるという見解があるが、そもそも社会言論は公教育で設定している
公序良俗を損集することが前提とされているし、「2ちゃんねる」に書き込まれるような卑劣な門限は公共の福祉に反するものとして
表現の自由を享受するに値しない。また、これらの卑劣な文言が中高生の精神に及ぼしている悪影響も考えると、なおさら規制の必要は高く、
国会および文部科学省は、より早い時期に規制法案を作成すべきであった。係る不作為は文部科学省や国会としては致命的な不作為であり、
全国的に中高生の自殺が相次いでいる。場合によっては小学校高学年の児童も自殺しており、ゆゆしき問題である。
ここ数十年で中高生の自殺が増えた理由について、1997年の経済破たんによる社会人の自殺者数増加が影響しているなどの見解があるが、
中高生は経済問題ではなく、学校生活に起因する諸問題により自殺を決意すると考えられるため、他に理由があると考えるべきである。
そこで理由の一つとして考えられるのは、インターネットの出現により、巧妙に一般人に成りすました暴力団員その他の反社会的勢力が、
その独自の資金力や行動力により、インターネットという無法地帯に勢力を拡大するという異常な現象が1999年頃から発生しており、
卑猥でひれるな掲示板やウェブサイトを立ち上げ、インターネットにアクセスした無垢な中高生が彼らに騙されたり苛められたりすることにより、
精神的衝撃を受け、その結果自殺に走る事例が増加していると思われる。
この問題について、政府や警察は、概ね2006年頃から、学校等においてインターネットに関する指導を行ったり、保護者への指導推奨、
フィルタリングの設定といった対策を講じたりしているが、反社会的勢力が根城にしていると思われる「2ちゃんねる」という巨大掲示板は1999年頃から秒刻みで次々にスレッドが立てられ、ほぼ休みなく続いているなど、その勢力は強大であり、そこからアングラ掲示板や、
児童生徒が直接書き込む誹謗中傷に満ちた学校掲示板、各種の風俗サイトが派生しており、中高生がそれらを閲覧することに関し、
学校での指導やフィルタリングが何ら功を奏していないと推測される。すなわち、増加している中高生の自殺は、
インターネットを通じて暴力団員等の卑劣な価値観が社会に流布され、99年以前に存在した学校教育の成果による健全な社会的風潮が
かなりの程度汚染され、社会内に誹謗中傷や疑心暗鬼が蔓延し、その結果、うつ病等の精神的疾患を発症したり、
人間不信に陥ったりした中高生が厭世観に囚われて自殺を決意するようになったと思われる。
これに対し、インターネットの掲示板等を規制すると表現の自由が奪われるという見解があるが、そもそも社会言論は公教育で設定している
公序良俗を損集することが前提とされているし、「2ちゃんねる」に書き込まれるような卑劣な門限は公共の福祉に反するものとして
表現の自由を享受するに値しない。また、これらの卑劣な文言が中高生の精神に及ぼしている悪影響も考えると、なおさら規制の必要は高く、
国会および文部科学省は、より早い時期に規制法案を作成すべきであった。係る不作為は文部科学省や国会としては致命的な不作為であり、
最近、ウヨサヨの戦いが「親中韓vs反中韓」という空中戦になってる件について、
アイデンティティは人が人であるために大事なものであると思いますが、
経済問題をそっちのけでアイデンティティ同士で戦っているのには虚しさを感じます。
自分はフジが媚韓とか、高岡が嫌韓だとか、という話題にあまり関心ないのだが。
言っては悪いが、この問題、「売れない俳優である高岡某」が発言している、という点を軽視してはいけない。
彼にとっては、フジが韓流に走るというのは、「純粋な経済問題」なのである。
それをネトウヨが「政治問題」にしようとするから、話が変になる。
つまり、
「韓流ドラマが増えれば増えるほど、日本国内製作ドラマの本数が減り、日本俳優の出演頻度が減り、
高岡の発言は自分のクビが掛かっているのだから、ネトウヨが「文化的政治的に嫌韓運動している」のとは、
質が根本的に違う。
あと私見だが、日本の人口が減少し、特に視聴者のメーンターゲットであるF1層M1層が激減しているのだから、
ドラマ制作本数が減るのは「自然の摂理」だと思うし、日本製作ドラマで埋めきれない時間帯を砂嵐にしないための「埋め草」に
F1層M1層の人口減少、という現実を直視せずに、失業したくないからと言って韓流批判する
高岡某は、少し「違う」と思う。
いわゆる恋愛結婚というやつの歴史において、唯一無二の相手に唯一無二の自分を認めて欲しいという承認欲求が入り込んだのはつい最近のことのように思う。
庶民においては政略結婚でない今でいう恋愛結婚は普通だったのかもしれないが、農家と自営業しかない時代には嫁も子供も旦那も等しく労働力だったわけで、所帯を持ったほうが経済的に豊かになれるとか、労働が楽になるとか、そういう経済問題が先行してあったはずで、手頃な相手と手頃な生活を送るっていう以上のものじゃなかったように思う。
19世紀以前の恋愛小説の主人公は貴族や豪商の息子娘たちでしょ。
あるいは不倫か。
今回の尖閣諸島における一連の事件は日本の抱えていた潜在的なチャイナリスクを浮かび上がってきました。日本はこのリスクにどう対応していくのか考えなくてはいけません。
尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突。そして船長の逮捕。これによる中国側の報復措置としてレアアースの輸出禁止。
これらによって日本は中国との領土問題が大きな経済問題に繋がり、そして中国側の対応次第で日本の経済が左右されてしまうという現実が明らかになりました。
また、中国側はこの問題に対して非常に強気で武力介入も辞さないといった物騒な言葉もちらほらと聞こえ、そこまでは行かなくとも国交断絶だ、経済断絶だといった言葉が聞こえました。
今回の事件ではそれらよりも小規模ではありましたが実際にそれに類する行為が行われました。
2008年の日中貿易は総額2,663億9,763万ドルとなり、うち、輸出は1,241億551万ドル、輸入は1,422億9,213万ドルとなっています。
仮に経済が断絶されてしまうと日本は二十兆円以上の損害を被ることになってしまいます。そしてその影響まで考えるとこんな物ではすまないでしょう。
今回の事件がさらに大きくなればこれだけの損害が起きてしまう可能性が少なからずありました。もし起きてしまえば現在の日本の経済は崩壊するかもしれません。
ですが立場を変えてみてみると、中国でも同じことが言えます。つまり日本と同じ額の損害が中国でも起こってしまう訳です。
この額の損害を中国は果たして無視できるのでしょうか?それはとても現実的に考えて無理でしょう。
つまり中国にも日本と同じ分の損害がでてしまい、経済が大混乱してしまう可能性があった訳です。
ここで最初の話題に戻って日本はチャイナリスクに対してどう対応していくかです。
ここで私はあえてチャイナリスクを減らす方向に動くのではなく大きくしていき、日本と中国を共依存体制にまで持っていくことを提案します。
現状よりもさらに経済の結びつきを強くし、お互いに相手の経済をコントロールするスイッチを持つ訳です。
しかし一度そのスイッチを押してしまうとお互いに被害が及び、結果自滅することになってしまいます。
これが戦争に対する抑止力になるでしょう。それはさながらお互いに核を持ち合い、しかしついにはそれを一度も使用することがなかった冷戦時代のアメリカとソ連のように。
今回は中国がそのスイッチをほんの少し押したに過ぎません。ならば日本も少し押し返すべきだったのですが……
現実的に、今回のレアメタルのように中国に依存しなければいけないものはどうしても存在します。
また、経済的な意味でチャイナリスクを減らすと言うことはすなわち、日中間の貿易を減らしていくということを意味しています。
しかし、それは日本の経済の発展ということから考えると現実的ではありません。
だからこそ、日本は中国との経済の結びつきを強め、リスクを大きくしていくべきです。
一般的にある一国との貿易額が大きくなるのは危惧されるかもしれませんが一般的には歓迎される事柄です。
ですが軍備となるとこうはなりません。今回の一件で中国が危険だと認識した人は少なくないでしょう。ですが、そこから軍備を強化していこうとするならばそう簡単にはいきません。
まず予算の問題、国内での反発や憲法の改正、さらには中国が批難してくることも考えられます。核を装備しようとするなら国際社会から集中砲火を浴びることになるでしょう。
ですので実現可能かどうかで考えても、日本は中国と共に経済の核爆弾を持つべきです。この爆弾は確実に両国の戦争への足取りを鈍らせ、止める可能性を持っています。
また、中国が尖閣諸島を狙う理由は海洋資源でしょうが、中国が海洋資源を取得することで得られる利益と日本と対決姿勢になり、
それが中国経済に与える損害とを天秤にかけ、それでも得するという状況でないと決して攻めてはきません。
ですが、果たして尖閣諸島沖に2,663億9,763万ドル以上の価値はあるのでしょうか?さすがに疑問です。
ですが将来的に日本と中国が資源などの問題で本格的にぶつかる未来はあり得ます。なので、それに対する備えは準備しておくべきです。
以上が私なりの中国とどうやってうまく付き合っていく方法についての考えです。私としてはたかだか海洋資源に人命が失われるという様なことは
深刻で基本的には世代間の負担の問題である。
ことによってこの問題を改善することは不可能だろう。
一部を税方式にして徴収能力を強化したりといった
上げるための改革は一層難しくなる。
若年層が世代の利益を確保するには、
この利益配分争いにうまく付け入るしか方法がない。
仮にあなたが年金問題の世代間不公平を
「高齢世代は、将来世代のために応分の負担を」
といった記事ではインパクトが弱く失敗に終わるだろう。
もっと、個別の層にターゲットを絞るべきだ。
例えば、裕福な高齢者の生活を分析し、
こんなにたくさんの年金支給が必要なのだろうか?と問いかけ、
「厚生年金の報酬比例部分の支給は切り下げるべき」と議論を持っていく。
そうすれば、多くの若年層だけでなく
あるいは、70代で元気に働く高齢者を紹介し、
元気なお年寄りが多い今、65歳で引退する必要があるのか?と疑問を呈し、
生活保護の稼動年齢の基準は70歳にすべき、と持っていく。
仕事確保のため、役所の単純作業を割り振るのも一案だ。
多くの有権者の支持を受けられるだろう。
有権者の平均余命より後の部分について年金の段階的削減を提案するのも一案だ。
多くの人は「長生きの人はこれだけ得をしているのだから」
と納得する可能性が高い。
喫煙者の肺疾患は保険でカバーしないといった方法も考えられる。
こうした策略に満ちた社会は寛容性が低下しており
望ましい社会とは言えないだろう。
人は成長するにともなって、交友関係の範囲が狭まっていくのが一般的だと思う。私は公立の小学校を卒業したあと、私立の中高一貫校に進学し、現在は全国的に有名な大学に在籍している。友人の大半は年相応に勉強熱心で、両親とも健在な比較的裕福な家庭で育った。(なお、この記述は後述の関係を明快に示すためのものであり、決して自慢が目的ではない。匿名で自尊心を満たすことの不毛さはご理解いただけると思う。)
そして本日、とある縁で同年代の青年と会話する機会を得た。彼はいわゆる無職であり、高校を卒業したあと、定職に就かず家でネット三昧の日々を送っているという。私はそのこと自体が悪いとは毛頭思っていない。ここでは本題でないので省略するが、フリーターやニートと呼ばれる人たちの社会的必要性は強く認めている。
では、何のための匿名投稿なのかといえば、彼との会話で受けた衝撃を自分の心に押しとどめておくことができず、けれど自身のブログに書くことは憚られると思ったからである。
日頃は青臭い大学生らしく、友人たちと社会問題や専攻している学問に関連する事象なんかについてディベートのまねごとをしているが、初対面の人にいきなり経済問題について意見を求める趣味はない。彼との話題は必然的に、ゲームやアニメに移る。
会話をしていてわかったことだが、彼はどうやら違法ダウンロードをしているらしい。クリエイターの方々が一生懸命制作した作品を不法に入手することは社会人として忌避すべきことであり、私は少なからぬ嫌悪感を抱いた。けれど、そのことについて問い詰めたところで彼の手癖が治るとも思えず、不毛な議論になることが自明だったのであえて触れなかった。
しかし、唐突に彼は私のことを「購入厨」と罵倒した。それも並々ならぬ憎悪を込めて。私はその時わけがわからなかった。自分には一切過失がないにもかかわらず、「これだから購入厨は……」と憎々しげに呆れられたとき、いったいどのような反応をすれば良いのだろう。反論すべき言葉が見つからず頭が真っ白になった。
それでもまだ彼の長広舌は続いた。先日放映されたばかりの新作アニメに話が及んだとき、私は彼の言動に対してまたしても言葉を失った。
曰く、
・2ちゃんねるのみんなもつまらないと言っている。
・開発ブログのコメント欄に複数のプロキシを用いて罵詈雑言を書いた。
などなど。
正直、自分の周辺に一切関係のないことに関してなぜそこまで憎しみを持てるのかがまったく理解できない。いったいなにが彼をそこまで突き動かしたのか。その理由を問えば、「放映前の制作者による宣伝や自画自賛が目障りだった」以外の答えがでてこない。
私はそのアニメに関してかなり好意的な印象を抱いていたのでまず反感を持ったが、それ以上に本気でそういう思想を持っている人がいることに対するショックと哀しみが多かった。自分のブログに書かない最大の理由は、その時私がおそらく涙目になっていたことにある。論理的な反論はいくらでもできるはずなのに、まったく言葉にならなかった。
我慢ができなかった私は、すぐに話を切り上げ大学の図書館で勉強をして忘れようと思ったが、三時間たっても本の内容が頭に入らなかった。
□ □ □
匿名のインターネット空間においては、こういう根拠のない罵倒が日常的であり、いちいち気にとめる人も少ない。しかし、現実の公共の場で平然とこういう発言をする者との対峙とその思想によって受けた衝撃は筆舌に尽くし難い。
彼のように暇をもてあませば、ネットにおける不毛な議論やそれによって培養される嗜虐性は当然のことだろう。見ず知らずのクリエイターに対する不当な中傷もお手の物である。日々、2ちゃんねるにアクセスし続ければ、そこが世界のすべてと思い込み、不必要な情熱で他人を追い込み続けたとしても不思議ではない。彼は2ちゃんねるで普通に見られる人格の具現である。……そう結論づけて自分を慰めたところで、受けたショックが緩和されることはない。
これを読んでいる皆さんの周囲でも似たような事例はないだろうか。ネットにおいては普段絶対に出会うことがない種類の人間とコミュニケーションをとり、行き違いが起こることがままある。けれど、実生活でこのような出会いを経験することで自分の未熟さと無知を痛感させられた。ここまで書いたところでようやく溜飲を下げることができたが、不要な愚痴に付き合わせてしまったことにお詫び申し上げたい。
※注
誤解をさけるために再度付け加えるが、一般的なニートや2ちゃんねらーに対する差別的な感情は一切持ち合わせていない。私の兄は名門政治経済学部を卒業したにも関わらず半ニート生活を続けているし、実は私自身が恒常的にログを残す2ちゃんねらーだからだ。
今さっきLDR経由でアルファルファモザイクのエントリを見てた。
はてなーなら知ってると思うけど、アルファルファは痛いニュースと双璧のネトウヨ御用達ブログ。
普段アルファルファ政治エントリの投票欄は、2chのウヨ成分を凝縮した見るに耐えない項目ばかり票数を得ている。
だけど、今回は違った。
錬金3級の亀井大臣 「国債の増発OK。右のポケットから左のポケットに移すようなもの」「30兆円財源、あっという間に出てくる」
http://roppiyar.sakura.ne.jp/vote/51534068/
1位 実は亀井が正解という驚きの事実
ここで緊縮財政をすれば、また以前の繰り返しになる。亀井は意外と正しい。
この驚きの事実は置いといて、
驚いたのは「実は亀井が正解という驚きの事実」がアルファルファで支持されているという驚きの事実。
アルファルファ政治エントリは、憎悪を基に脊髄反射したような酷い言説にまみれていた。でも、経済問題では違うらしい。
どういう事だろう。
民主鳩山政権はコケる。自民党は、下野して保守の様相を一層強めた。
この次に何が来るんだろう。
なんか怖い。
そろそろ社会に出るということで、最近政治に興味を持ち始めた。
しかし、どこから手をつけるのがいいのか、悩んでいる。
「そもそも民主主義とは何か」から始めるべきなのか、
「日本の政治の仕組み」を押さえておけばいいのか。
某政党の母体は○○、みたいな「各政党の特徴と政策」を知る方がいいのか。
それとも、どこそこ政党の誰々さんはこういう人で云々、みたいな「政治家の特徴」を押さえていく方がいいのか。
根拠はないが「政治の仕組みだけ知っててもしょうがないなあ」と感じていて、
「投票者になる」という事だけ考えると、審議の中心となっている社会問題や経済問題について調べると同時に、
各政党の政治方針を押さえておくのがいいのかな?と思うのですが、
投票自体は候補者指名の枠もあるし、どうすりゃいいんじゃー。となってくる。
候補者出そろってから、それぞれの候補について調べるのでしょうか。
そもそも、政治に関する情報で中立なものって、どこで入手するんでしょうか?
色んなものをソースにして多方面から判断が一番偏りないかなあと思いつつも、これって結構な情報量だと思うのですが。。。
世の皆様は労働に従事しながらこの情報量を捌いているのだろうか。。。
あと右翼と保守の違いとか、左翼とか、色々疑問はつきないのですけれども。