はてなキーワード: 女房とは
ドラゴンコミックスエイジは少年漫画レーベルのため「宇崎ちゃんは遊びたい!」は間違いなく少年漫画カテゴリで展開・販売されているのだけれど、ストーリーを読み込めば読み込むほど少女漫画的なストーリーであったりする。
言うなれば少年漫画誌の中で連載されている少女漫画なのだ。
宇崎ちゃんとセンパイの出会いからして宇崎ちゃんはセンパイへ悪印象を持っており、その後に部活動の中でセンパイの良さに気付いていくという過去談がある。少女漫画のド定番シナリオだ。
そのセンパイのキャラクター像だが、不器用で鈍感で人付き合いが苦手で、限られた人とだけコミュニケーションを取るような性格だが、宇崎ちゃんには心を開き、更には作中で宇崎ちゃんを裏切ることはないと明言されていたりもする。
しかも目つきは悪いが高身長の細マッチョ、武術を修得しており、勉強もそこそこできる様子、バイトに明け暮れる忙しさの中で、押しかけ女房のように突撃する宇崎ちゃんへ文句を言いつつも相手をするという優しさがある。
これが少年漫画の王道的な無気力系主人公であれば、次々と異性を虜にしてハーレムを築くところだがセンパイが真に受け入れるのは宇崎ちゃんのみなのである。
宇崎ちゃんは男へ尽くす都合のいい女と表面上は見て取れるが、実際のところはハイスペックなセンパイが突撃してくる宇崎ちゃんに尽くすというストーリー構成だったりする。
もちろん少年漫画レーベルの都合上、宇崎ちゃんへ水着を着用させたり胸を強調するような表現が散見されるものの、それと同等レベルでセンパイの細マッチョさも強調されている。
何なら酒に酔わせて自由にしてしまうという18禁では定番のシチュエーションで自由にされる対象はセンパイのほうである(自由にすると言っても全年齢なので本音を言わせるに留めているが)。
印象を誘導したいわけては決してない。
「宇崎ちゃんは遊びたい!」を読めば読むほど「センパイではなく宇崎ちゃんに都合のいいストーリー仕立て」であることに気が付くだろう。
無料公開している部分だけでも良いので読んでみよう。ストーリーが進めば進むほどに少年漫画としてのメッキが剥がれ落ちていくことがわかるはずだ。
ストーリーがまったく同じで絵のタッチが少女漫画だったら誰も気付かないのではないか。
しかし決して少年漫画誌の中に少女漫画があることへ非難を寄せたいわけではないと理解しておいて欲しい。
そんな前例いくらでもあるし、逆パターンだっていくつも読んできたのだから。
「月曜日のたわわ」が話題になってるときなので改めて「宇崎ちゃんは遊びたい!」がどんな内容なのか確認してみると良いかも知れない。
以下、コピペ。
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。
すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。
それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」
親じゃなくて女房ってわけ
https://getnavi.jp/book/227171/
このサイトに、
ちなみに、尊敬する人生の先輩は、いつも「愚妻」と称している。愚妻って、謙遜とはいえなんだか妻のことを悪く言っているようで、正直あまりいい気持ちがしなかった。だが、「愚」は自分のことを表しており、「愚かなる自分」の妻、という本来の意味を最近知り、これまた勝手に気恥ずかしい思いをした。なお、本書ではこのように紹介されている。
■妻の場合
相手側:奥様、ご令室
やはり、「愚妻」はマナー的にも◎だったようだ。さすがは先輩!
とあるのだが、まるで『ニッポンのおつきあいとしきたりの心得帖』に、「愚妻とは「“愚かなる自分”の妻」のこと」と書いてあるかのような「やはり」だ。
しかし、調べてみてもそんなことどこにも書いていない。
「愚妻とは「“愚かなる自分”の妻」のこと」の出典はどこにあるんだ?
まあ、そんなもの無いのだろうけど。
昭和の頃、オカンたちがおかんアートしてたとき、おとんたちも趣味をしていた。
何かをつくる系なら、ラジオとかオーディオ、自転車や車の整備、釣りのルアー自作、日曜大工。
昭和には、出かけていく趣味の人も多かった。ゴルフ、草野球、釣りとか。
たまにそういう趣味を極めた初老の男性がTVに出たりした。毎週末登山してるんです、とかオーディオに夢中でひと財産つぎ込んじゃいました、とか。家のことは女房にまかせっきりでは頭が上がりません感謝してます、ハハハ……とか言って。
奥さんもウフフお父さんは野球大好きだもんねえ、野球してる時が一番楽しそう、とか理解あるんだな。それはそれで幸せな家庭の一類型ではあった。
そういう時代だった、個々には違った家庭もあっただろうけど。
平成も前半はまだ昭和を引きずった中高年夫婦も沢山いて、そんなもんじゃないかな。そしてそういう趣味男性が高齢まで趣味を続けると、カッコイイ爺さんになる。
うわー、おじいちゃんお年なのに偉いですねえ、頑張ってくださいね、いつまでもお元気でね、……って言ったらちょっと失礼かなって感じの。
初デートにサイゼリヤを選ぶ男性を嫌う女性と、サイゼリヤで喜ぶ彼女を妄想するオタクが現実世界で恋愛関係で交わることはないから無意味すぎる論争
自分はサイゼリヤすら高いと感じて殆ど行かないし行ってもドリンクバー頼まず水と安いメニューで過ごす派の人間だけど、「サイゼリヤで喜んでくれる清貧な彼女」というオタクの幻想に嫌悪感を抱く女性の気持ちは分かる。要は食わず女房を追い求める男にロクなもんはいないっていう考えだろう
その考えをいくら否定しても、サイゼリヤデートが嫌いな人の考えは変わらないから全く意味がないと思うんだ
別にオタクがサイゼリヤデートする自由はなくならないし、サイゼリヤデートが嫌いな人はそういうオタクを恋愛対象に入れないだけだからなんの変化もない
それで終わりなのに何故ここまで他人の考えを否定しようとする奴が湧いてるのか不思議でしょうがない
事の発端はイラストに対する叩きだったらしいが、同じ叩きでもバイセクシャルのスパイダーマンに対する叩きはオタクの中で全くの無風だったことを考えると、やっぱり自分と違う考えの女をどうしても許せない男がオタク界隈には多いのかなと思う
「チキン冷めちゃった」についての説明は割愛。知ってること前提に話します。
どうも世間ではあの件についてオタクって馬鹿だなあ、クリスマスイブに配信しない位であんなに怒って、みたいなノリで受け止められてるように見受けられます。
違うんだ、違うんだよ。
私は兎田ぺこらの熱心なファンではないけど気持ちはよく分かるんだよ。
配信があるかないか分からない、でもおそらくあるであろう日の空き時間にvtuberオタクが何をしているかというと、「配信があることを期待して待ってる」んですよ。
Twitterの通知は当然オンにして、何度もそのvtuberのチャンネルを確認して配信予約枠が立ってないか見に行って。その間はまとまった予定も入れずに動画でも流しながらずーーーーっと、スマホを片手にその娘からの通知を「待っている」
これはかなりキツい。平安時代の女房がなかなか来ない恋人を待ちながら歌を詠んだ気持ちがよく分かるくらいキツい。
普段からあまり配信しないvtuberならまあ、こっちも心の準備ができてるからいい。
配信の有無をちゃんと告知するvtuberなら早めにツイートしてくれるから、そう待つこともない。
でもね、私の推しみたいに「基本的に毎日配信するけどたまに何も言わずに一定期間音沙汰なしになる」タイプだと、ファンはこうやってヤキモキさせられるわけです。
そんで問題の兎田ぺこらは毎日ほぼ欠かさず配信、しない日はキッチリと告知する、記念配信もしっかりするというタイプ。
しかもクリスマスイブ当日に同僚の大空スバルの凸待ちには参加していた、となると・・・・・・。
ファンは「配信か、何らかの告知を期待していつまでも待つ」んですよ。スマホ片手に。それこそ食べ物でも用意しながら。
それが、実際には変な動画を投稿したっきりで配信はおろか告知なし、翌日にその件に触れてもどうにも曖昧で歯切れが悪い。
これはまあ、嫌な気持ちになるファンがいても仕方ないかなあという気にもなってしまう。
多分、何かツイートすらできない事件でもあったのかと心配する気持ちと、彼氏とデートしてるのかなあという猜疑心と、早く会いたくて待ち遠しい気持ちと、待たされてイライラする気持ちと、複雑な感情が入り乱れてしまったのではないかなと思いますね。
せめて一言、「今日は配信なし」とツイートしていれば、「スマホ片手に待たされるファン」は生まれなかったでしょうし、あるいは翌日に嘘でもいいから「あの数本のショート動画でウケ狙いしたけど滑っちゃったメンゴメンゴ」とでも言っていれば笑い話で済んだかもしれませんね。