はてなキーワード: ホストとは
元ホストが女性に売春をさせていた事件に寄せて、Colabo代表の仁藤夢乃氏は以下のようなTweetを行っている
こういう被害に遭っている子10代でもとても多く、毎週何人も関わっています。特殊な事件ではないです。性売買業者とホストはグルになり、借金を作らせてスカウトに繋いで風俗店で出稼ぎさせ、お金を回収するなど女性からあらゆる形で性搾取しています。警察はもっと動くべき。
なるほど、一面もっともらしい。
しかしよく考えてほしい。毎週何人も関わっているというその子たちはホストを「買い」、接待等の性的なサービスを提供させた「性的搾取者」「性加害者」でもあるのではないか
カケ払いのような手法の問題、未成年保護という観点はあるだろう。
しかしそれを除けば女性を買う男性(性風俗のような直接的なサービスに限らずホステスなどの接待サービスを含め)を「性的搾取」「性加害者」として糾弾しながら、他方で男性を金で買う女性を一方的な被害者のように扱うのは矛盾しているように感じられる
月間PVは6億とも言われる。かなりの規模である。ヘタなニュースサイトより余程多い。
利用者の7割が女性という特徴もある。おそらく「女性利用者数日本一」のサイトだ。ネカマはゼロとは言わないがほぼ居ないと思っていいだろう。風俗系やキャバクラ系の掲示版カテゴリを中心に男性利用も一定あるが、ホスト関連の掲示版のほうが書き込みは圧倒的に多い。
どんな女性が使っているかというと、ホストクラブに通う人達が中心だ。そして高確率で水商売か風俗か裏AV(無修正モノなどの合法ではないAV)かパパ活をやっている。
具体的な板の種類は、大区分ではホストクラブ店、ホスト個人、ホスト総合話題とあり、店と個人はさらに都道府県別に分かれる。
ホスト個人スレは誰と枕したとか気づいたら裏AVに流されたとか部屋でハ○撮りしてたとかち○この皮が被ってるとか平気で書かれているし、店の中で暴れたりtwitterで炎上するような「痛い」個人客(もちろん女性)をウォッチするスレもある。
こういう構造なので、一部のホス狂については「ホスト個人板の専用スレ」で日々の動向がウォッチされ、「通っているホストクラブ店スレ」で店内の行動がレポートされ、「担当ホストの個人スレ」でそのホストと一緒に居る様子がレポートされ、ホスト代を稼ぐために働いているキャバまたは風俗店のスレで働きぶりがレポートされる…つまり、ホス狂の夜の実態が丸見えになることも多々ある。
またホス狂の宿命たる「掛け」を支払うために、風俗系の板には「稼げる風俗店」を情報交換するスレもたくさんある。これはその一例だ。https://kanto.hostlove.com/fuzoku/20220813162915/1
そして風俗板やキャバクラの板ではパパ活に関する情報交換や、痛い男性客を叩くような書き込みが頻繁に行われている。ただパパを募集するような書き込みはほぼない。
Colaboの件をきっかけににわかにホストクラブの実態に注目が集まっているが、はてブを見る限り実態を何も知らずに昼の世界の価値観とマスコミ情報だけで論じている人がほとんどだ。
少しで良いので、ホストラブのような夜の世界のサイトを見て、彼女らの感覚や価値観の違いを目で感じた上で論じられる人が増えてほしい。
まず仁藤氏については会計の件がクソだなと思っているけど、それとは別に。
仁藤氏がホストをなかなか言及できなかったのって、支援する女性たちの中に依存しているような人が一定程度いて、その人たちへの支援継続や潜在する要支援者を考えての一面もあるんじゃないかなと。
オッサンをキモいキモいというのも、共通敵を作ってまとまる意味もあるだろうし。いや愚策だと思うけど。でも、わかりやすい旗印だと思う。
でも実際そういう考えがあるとしても、それを開示した時点で要支援者からは怪訝な顔をされかねないし、支援対象でも支援協力者でもない外野への配慮とか、優先順位低いよね。
すべての貧しい人が正しい振る舞いをしなければ救われる権利がない、と判断するのは無理があると思う。
ちゃんとすべきこと(会計の件とか)はちゃんとすべきだけど、キモいの件は少なくとも直接的に言われない限り無視しておきたいと、自分は思っている。
1000円が1万円になっても、次は1万円を10万円にしたいと思うだけで、もうここで終わり、というゴールがない。
逆に1万円が1000円になっても、次やれば取り返せるかもしれないから、負けても終われないし、ひどい時は使ってはいけないお金まで使ってしまう。
ガチャはどうかと言えば、もちろん全キャラ集めて最大まで強化するまで止まれないガチャ中毒も中にはいるだろう。
しかしほとんどの人はイベントごとに好きなキャラ、強いキャラを一体手に入れられれば満足だろう。
適正な金額かまでは知らんがある程度のゲームは大抵天井もあるから、それには非現実的な金額はかからない。
例え全キャラカンスト目指す中毒者であってもいつかは終わりが来る。
また、ガチャに勝ったからといってお金が戻ってくるわけではない以上、ないお金を使う心理的抵抗はギャンブルのそれより多少は高い。
ギャンブルは「勝てば取り返せる」という誘惑があるが、ガチャは勝っても1円も返ってこない。
「勝てる可能性があるだけギャンブルのほうが有意義だ」とのたまう人間がいるが、むしろその可能性こそがギャンブルが人を破滅させる要因になっている。
ゴールが無いわけでは無いが、現実的にはゴールできる可能性は極めて低い。
乱暴に言ってしまえば、彼や彼女が自分とだけプライベートに付き合ってくれることだろう。
しかしホストやキャバ嬢は仕事でやってるし、金で自分を買うような人間、あるいは養分としか思ってないような人間を本気で好きになるようなケースは早々ないだろう。
あったとしてもホストやキャバクラに狂って破滅するような人間はまず対象外だろう。
だからホスト狂いやキャバ狂いはほとんど0%の可能性のためにお金を注ぎ込むことになる。
そもそもガチャなどというと最近生まれたモノのように感じるが、言ってしまえばくじ引きやスクラッチ、カードゲームのパック、ガシャポンなど、類似の遊戯はいくらでもある。
もちろん、それらとガチャとでは注ぎ込む金額、スマホによる課金のしやすさなど無視できない違いもあるが。
また、本来言うまでもない事な気もするが、たかがデータにお金を、という人もたまにいるのだが、
買い切りのゲームだろうがクリエイターの書いた漫画だろうがパソコン上のコンテンツは全部データだ。
現実の絵画もただの絵の具のパターンだし、彫像はただの石だし、人間はただのタンパク質の塊だし、思考は電気信号の集まりだし、地球はただの岩石である。
データであることが何かの否定材料になることはありえず、それでもそのように主張するなら、その人は自分をただの肉塊であると宣言するのと大差がない。
最後に、ガチャになんの咎も無いかというと、別にそんなことはないだろう。
上に書いたように、くじ引きだのガシャポンだのと違って金額や中毒性は問題になりやすいのは否定できない。
ギャンブルそのものではなくともギャンブルに共通する要素はある。
共通点があればそれは同じものであるというのは乱暴すぎるというだけで。
あとはガチャの責任と言っていいのか微妙だが、買い切りのコンテンツの開発をそっちのけて課金させるためのノウハウばかり生産者に注力されるのも困る。
じゃあ何が言いたいのかというと、ガチャはクソだということを主張するためにギャンブルだの水商売だのを適当にイコールで結ぶのは問題の所在を曖昧にしてしまうからやめろ。
あとあれもこれも全部一緒くたにするの、頭の固いお年寄りみたいだよ。
もし、男性も同じような感じで風俗に売られたりタコ部屋に売られたら、たぶん今回と同じような理由で男女平等に保護されると思うよ。
でも、キャバはそんなハードな取り立てやらないでしょ?そもそも売掛ないんじゃない?そもそも商売の構造が違って金のないおっさんに酒のませる場所じゃないから男性の被害者は出ないんだよね。自分から横領して貢いだりはするけど。
ホストと似た構造の商売って、キャバよりもむしろデート商法で、それは男女平等に消費者保護法で規制されてるよね。
条文では「社会生活上の経験が乏しいことから、当該消費者契約の締結について勧誘を行う者に対して恋愛感情その他の好意の感情を抱き、かつ、当該勧誘を行う者も当該消費者に対して同様の感情を抱いているものと誤信していることを知りながら、これに乗じ、当該消費者契約を締結しなければ当該勧誘を行う者との関係が破綻することになる旨を告げることより困惑し、それによって当該消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示をしたときは」 契約を取り消すことができるとなっていて、「社会生活上の経験が乏しい」ってのは男女年齢関係なく「色恋営業に騙されるボンクラ」って意味だから。
ちょうどホストが客に売春斡旋させて逮捕されたってニュース流れてきたけど
逮捕されるって事は法的にもホストが悪い事になるんだけど…納得ができない
仮に男がキャバにハマってさんざん良い思いして残った借金の為に女性用風俗紹介されたら、キャバ嬢は逮捕されるんかいな。
女には責任能力も判断能力も無いっていうなら別に気にならないんだけど、普段男女平等とか女性の管理職を半分にとか言っておいて
俺にはわからない
https://www.orangeitems.com/entry/2023/01/21/000000
昔々あるところに、やり手のシステム屋がいました。最初は自社の黒いモノリスで動くホストシステムをなんとかせいと言う事で呼ばれた言わば傭兵でした。
非常に優秀な彼は、そのシステムを自ら理解すると、バリバリと仕事を振り分けていきます。再構築部分は外に出す予定でしたが、彼を招聘した役員が「システムとは自社のノウハウであるから、内製するべきである」と言ったので、人材を採用し、組織を大きくしていきました。
そして、旧システムの再構築が終わったところで、営業と技術と話をし、システムありきで受発注する仕組みを構築、これは導入していたベンダー事例講演で大々的に紹介され、彼の名も広がっていったのです。
そうしてシステムが安定して金を稼ぐようになったところで、彼の所に辞令が来ます。巨大化したシステム部門を分社化するので、ついてはその会社の執行役員をやれというのです。
彼は反対しました。今上手くいっているのは、現場とシステム部門が近いからだ。動的にお客のニーズと製品の動向を取り込んでいるからうまくいっているのだ、と。内製化すると言うことはそこを最大限活用すると言うことではないのか、と。
しかし、会社は独立させる事を決めます。その陰には、企業戦略コンサルタントの姿がありました。
そして、彼は執行役員になりました。報酬は2千万円に近い金額を得るようになりました。会社としては彼をその様に優遇することは、今までの苦労に報いる意味もあると思っていたのでしょう。
しかし、システム部門はコストセンターとしてしか認識されなくなり、彼は、そのまま、消え入るように会社からいなくなってしまいましたとさ。
一説には、ビジネスモデルを真似した競合他社が現れた所に対応仕切れず、リーマンショックの波をもろに被って競争激化から収益性が低下、削減できるコストがないかと探したところで、当時ブームだったシステム子会社のゼロ円売却に乗っかり売却したとも伝え聞きますが、真実は誰もしらないのです。
まあホスト狂いもそんなもんだよな