はてなキーワード: アフリカとは
キモオタ向けのアニメやゲームが女性差別的だからって、現実の性暴力の被害者女性や貧困家庭の子供を助けることより優先する課題じゃないでしょ。
現実に悲惨な状況にある女性をできる限り救おうと活動しているなら、ネットでオタク向け作品叩いてる暇なんてあるの?
「アフリカ某国の内戦で子供まで兵士にされて殺し合ったり強姦されたりしています。私たちはその子たちを救いたいです。だから15歳の主人公アムロがロボットに乗って格好良く戦うガンダムは少年兵を賛美していて許せないので批判します」
みたいな振る舞いの人多過ぎだよ。
アフリカの少年兵を救いたいなら――日本政府に支援を求める署名を集めたり、社会復帰支援してるNGOに募金したり、反政府武装勢力が子供に掘らせているレアメタルを買わないように企業に請願したり、この問題を広く世に知らしめるためにイベント開いたり――普通そういう活動にならないかな?
「でも日本ではガンダムのような作品が人気なせいで少年兵を『大したことではない』『少年の多くは望んで戦ってる』『戦場でこそ自己実現できる子供もいる』と矮小化・賛美する人が多くて、少年兵問題に悪影響を与えています」
みたいな果てしなく優先度も関連性も低い課題にばかり熱心に取り組む人がいたらおかしいでしょ! ネットのフェミの人たちは完全にこれ!
キモオタしか読んでないマイナー漫画がどういうメカニズムで彼女を殴るDV男や娘に食事を与えず学校に通わせない親を生み出すというのか?
現実の女性を救うことになんて興味無くて、ネットで他人を攻撃するのを楽しんでるだけの人に見えるよ!
(「お前がこの文章を書く動機も同じじゃないか」と思うかも知れないけど、ボクはフェミがキモオタを攻撃するのを止めたら黙るよ。先に攻撃してきたのはそっち。ついでに路上で貧困JK支援のための募金活動してたら財布に小銭が溜まってたら寄付するよ)
フェミはもう本当にお家の外に出て現実に被害を受けたり危険に晒されている女性を助けることだけやっててくれ。きっと毎日ヘトヘトに疲れてネットでクソリプ合戦する気力とか無くなるだろう。
こういう議論のマジョリティ/マイノリティは単純な数じゃなく社会的な強弱を指すので。一応日本は男性の方が優位で社会を支配していることになっている。
アフリカの植民地で支配者の白人は原住民の黒人よりも圧倒的に数は少ないけど強者だからマジョリティになる。
独立革命が起きて、ジンバブエみたいに黒人政権が白人の財産没収や追放をやり出したら、逆に白人の方が弱くなるのでマイノリティになる。
あなたは言語的多様性についての研究をしている、権威ある学術団体に所属しています。
この度あなたは、消滅の危機に瀕しているというある少数言語の研究・記録チームの一員に選ばれました。
すなわち、アフリカのどっかのあたりにあるベラルリ島に住むリコネポ族のリコレポ語についての研究に携わることになったのです。
ところで、リコレポ語では黒っぽい色彩のことを「バジャネエサ」と呼びます。これはリコレポ語で「人の肌の色」という意味の言葉です。
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「肌の色は黒とは限らないのに、黒を肌の色と呼ぶのは不適切ではないか。前近代的で、野蛮な習慣だ。記録から削除し、リコレポ語をより正しく進歩的な言葉にしてあげよう」と。
別の一人が言いました。「記録から削除するのはやりすぎだ。だが、今後リコネポ人にはこの差別的な単語を使わせないことにしよう。愚昧で愚かで醜悪なリコネポ人を政治的に正しく我々が導いてあげよう」
もう一人が言いました。「野蛮だ愚かだと言わせておけば、傲慢な連中め。この言葉は彼らの文化、尊重され、大切に記録されるべきもの、そして今後も使われ続けるべきものだ」
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今月の地味にすごいニュース
・日本が中国の軍事行動を批判し対決する姿勢を表明したこと(日米共同)
→ これまでは遺憾表明くらいだった
ネパールをアカ化したりスリランカやアフリカを債務のワナにはめているようだけど、
これも批判の口実を作ってしまったわけで、人権意識が進んだ国からの追及はまぬがれない。
(そのうちウイグルみたいになるだろうし)
世界には台湾やパラオのように中国と手を結ぶくらいなら全国民が全滅するまで戦う、みたいなところも多い。
つまり着々と、世界VS中国(と一部の軍事独裁国家)という図式になりつつある。
白人の役者さんも自分の肌の色のことで諦めたりせず、昔話に出てくるサハラ以南のアフリカの王様の役にチャレンジしたっていいよね。
これまでハイディ・クルムやクリッシー・テイゲン、イリーナ・シェイク、アシュリー・グラハムなどを起用し、一流モデルへの登竜門としても知られる、アメリカのスポーツ月刊誌『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集。今回初めて有色人種のトランスジェンダーモデルが起用されることが決まり、話題になっている。
アメリカ出身のレイナ・ブルームは、アフリカ系とアジア系にルーツを持つトランスジェンダーモデルで、俳優、ダンサー、アクティビストとして幅広く活躍。大学時代にダンスの奨学金を使って性別適合手術を行い、何年も偏見と闘ってきたレイナは、ようやくこの仕事に辿り着いたと『ABC』で語った。
『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集をぐぐればわかるけど、水着どころかギリギリ見えるか見えないかのドギツい格好の女性の写真を並べてるわけで。
つーか、見えちゃってる写真もある。
ルッキズムが世界中で批判され、ミスコンもグリッドガールも続々と廃止される中で、こんな前時代的な雑誌をソーシャルアクティビストが持ち上げて整合性が取れるのか。