中学の時に初めて『ナラタージュ』を読んで、物凄くつまらなくてびっくりした
でも、「まだ私は恋愛ってどんなものか分かってないから!」「もう少し大人になったら面白く読めるのかも!」と思って、もう少ししたらまた読み返そうと思った
それから毎年一回は島本理生の本を手に取って読むけど毎回毎回ほとんど挫折。それも4分の3くらいのところで挫折。ゴール見えてるのに。
もはや恒例行事になった「今年の島本理生」、選んだのは(映画化するしという安易な理由で)『ナラタージュ』、今年も挫折。
幼児期に「お前のことが好きなのよ。何よりも大事なのよ」と口で言われつつ暴力をふるわれるような家庭環境で育った人なんじゃない?
転職ドラフトに興味本位で登録したのですが、自分の現在の年収 + 250万円の額がいきなり提示されて、驚きました。これまでやってきたことやGithubアカウントなどは公開しているので、やみくもに提示してこられたという感覚はありません。エンジニアとして良い評価を頂けて嬉しいです。
一方、自社でこのような昇給が可能か考えると、(これまでの給与改定を踏まえるて考えると)250万円の昇給はあり得ません。100万の昇給でさえ夢のまた夢です。
そもそもの業績が悪く、どうしようもないベンチャー企業なのであれば、しょうがないでしょう。それでも夢を持って頑張るか、素直にオファーに応じて転職するだけです。
しかし、業界での知名度や黒字化へそれなりに順調に進んでいるところを見ると、どうしようもないベンチャー企業だとは思えません。転職ドラフトで自社が投げているオファーを眺めていると、自分が受けたオファーと同じような額はもちろん、それ以上の額が、スター級ではないそこそこのエンジニアに対して提示されています。もちろん、外から見える公開情報だけでスター級ではないと判断するのは難しいのですが、そこに書かれた経験を信じるのであれば、私とそれほど変わりありません。
すでに自社で貢献しているはずの私の昇給が難しく、ブログ記事一記事分程度のレジュメを公開しているどこかのエンジニアにはまともな給料を出せる。
一方で私も、ブログ記事一記事分くらいのレジュメを公開してみれば、いとも簡単にまともな給料のオファーがもらえる。
これを読んでいる方には自分に置き換えて考えてほしいです。
こうなってしまうと、自社での活躍よりも、できるだけ企業を選別しながら転々とすることを考えた方がお金は稼げます。エンジニアに求められるのは、そこそこのスキルと、レジュメの作成能力、そして給料を引き上げるための転職を実際に2回も3回もすることです。
私は本当に今の会社が好きです。今の会社からもらえる給料がいくらか安くても我慢できます。
しかし、自社への貢献が昇給につながらず、自分より後に入ったそれほど優秀でもないエンジニアが高い報酬をもらうようなことになれば、さすがに今の自分の待遇には納得できません。
会社が社員の労に報いることを忘れていては、会社には金が欲しいだけの傭兵とジョブホッパーばかりになり、それこそWantedlyに書かれているような高らかなビジョンに共感する者は一人もいなくなるのではないでしょうか。
※転職ドラフトは実在のサービスですが、フィクションとして読んで下さい(体験談風に書いていますが)。こういったことはたくさん起きているのではないかなという妄想です。
ゲームとしては、ソウルクラッシュはもちろんブレイブフロンティア世代より前、ポチポチゲーを彷彿とさせる前時代的なもの。
UIもわかりづらすぎてガチャを外したらキャラクターが出ない。プレイしていて「マジかよ…」と何度も呟いてしまった。
もしくは「これをやれ|観ろ」という作品を教えてください。
新春絵画「酉展」の開かれているミュージアム中仙道に行ってきましたわ。
昨年は300週年で各地で催し物が開かれた若冲の絵が目玉です。
細かい足の鱗の描き込みと鎧の札のように規則正しく並んだ羽根の表現が
作者の鷹に掛ける強すぎる思いは伝わってきました。
藤田嗣治の飛び魚を獲る海鳥の絵が、鳥と植物の基本を押さえた日本画の中で
ひどく異色でした。植物がないうえに、とても躍動感が溢れています。
海鳥が水面に突入した後を示す水滴の表現も写真のようで見どころですわ。
絵画の他には地歌舞伎と陶磁器、甲冑・刀剣の展示室がありました。
陶磁器コーナーでは仰韶時代のとても古い土器から始まる中国陶器の歴史を
追うことができます。
ここに展示されている水色で縁取られたバウムクーヘン型の水滴がとっても素敵で、
萌えコラボとかがフェミニストの方々からたびたび批判されてるじゃないですか。
女らしさの押し付けだ、とか、まあ、そんな感じで。
要するにキモオタ的なものが、女性の権利が向上する世に合わない、と。
でもね、僕は全く逆だと思うんです。「女性の権利が向上するほど、女性が不快に感じるキモオタ的なものが世に溢れるのでは?」…と。
なんでかって言うと、ここでキーポイントとなるのは「家父長頑固オヤジ」です。
ここでいう「家父長頑固オヤジ」は具体的に言うなら、「男尊女卑」「モラハラセクシスト」「多様性を認めない」…まあそういう存在です。
女性の権利の向上はこの「家父長オヤジ」の衰退とともに進出してきたではないですか。違うんですか?
一方で、大昔から「キモオタを抑圧してきた存在」とは何でしょうか…?
もうおわかりですね(笑)「家父長頑固オヤジ」に他ならないのです(ΩなっなんだってーΩ)。
まあ大昔は「オタク」なんて言葉はなかったけど、昔の時代で言い換えるなら「いい大人になって幼稚な趣味に耽溺すること」全般ですね。
「キモオタ」を抑圧する存在は「家父長頑固オヤジ」に他ならないのですよ。
だから私は、「女性の権利」の向上のために、「家父長頑固オヤジ」が衰退したために、結果的に抑止力が無くなって「キモオタ」が溢れる世になったのでは…と思うわけですよ。
そして現代で、家父長頑固オヤジ以外でキモオタを抑圧する存在はいるのか?というと、残念ながらいないと言わざるを得ません。
フェミニストとかリベラリストとかの方々がキモオタを批判しても、当のキモオタは「な~んでお前らの言うことを聞かにゃならんのだwおならぷうwww」で鼻ホジ一つで終わりなのです。
「家父長頑固オヤジ」が「そんな気色悪いもんとっとと卒業せんか~い!!!ゴルァ!」と叱りつけることによって、初めてキモオタはビビっておずおずして半分チビリながら渋々言うこと聞くわけです。
(ここで「いや息子はカーチャンに叱られたときも言うことを聞くのでは?」と思うかもしれませんが、ここで言う「カーチャン」は「家父長頑固オヤジ」が存在していることが前提で、所詮叱りつけの中継役をしてるに過ぎないのです)
いやいや、誤解せんでいたただきたのですが、私は大昔の男尊女卑社会に戻れ!とかそんな保守主義じみたことを言う気は無いですよ。
ただ言いたいことはね、「女性の権利が向上していくこと」と「キモオタ的な表現が世に溢れること」は並列して進まざるを得ないんだと思うんですよ。
「キモオタ表現が世に溢れること自体が女権の妨げだ!」とか言ってもどうしようもありませんよ。しょーがないもんはしょーがないッスよ。
「キモオタ表現を抑圧する役目」である「家父長オヤジ」が衰退したのだから。
それでもキモオタ表現が抑圧したいと言うなら、その役目を担う新しいシステムなりなんなりを発明しないとどうしようもないでしょう。
だって、喫煙者って禁煙の話題になるとすげー不機嫌になるから正直怖いんだよね
というか、喫煙者じゃない人は上司や客に付き合うような仕事じゃ無い限り居酒屋とか行きたくないんだよ
空気汚いし、喉痛くなるし、服は臭くなるし、そんな環境じゃ飲食できないよ
便所やゴミ溜めで飯食ってんのと変わらんと思うのよ
生理障碍をもってない男性や女性は、1ヵ月に20日働けるけど、
生理障碍が重くなるにつれて、1ヵ月に働ける日数が減るので、
その生産性の違いは明確に区別されて扱われるべきだと思うんですよね。
例えば、給与は5~10%低く設定するとかね。
※http://anond.hatelabo.jp/20170121150445の続きです。
〜ここまでのあらすじ〜
「就活失敗!無い内定!私、これから一体どーなっちゃうのー?!」
どうにもなりませんので、とりあえずは働かざるもの食うべからずな我が家にて人権と美味しいご飯を得るため、地元にてアルバイト生活を始めた私。
社食はA定が安くておいしい、職場はゆるふわガーリー、あなたと肥えたい天城肥え。
しかし「このままでいいのか?」という疑問がふつふつと湧き上がり、ついに東京での就活リベンジを決意する。
ーーーーーーーーーーーーーー
「おら銭コさ稼ぎに東京さ行ぐだ」
と決意表明した私に、母はこう言った。
「ッカー!!超絶無謀非現実的!」
と、出前迅速落書無用みたいなライムで切り返してきた母であったが、私は親譲りの無鉄砲である。学校の二階から飛び降りて腰を抜かしたことはないが、「ラブミードゥー!」と言いながら8段跳び箱に衝突したことくらいならある。
とりあえず、
その日からというものの、人生で一番質素に暮らした。今までは暇さえあれば熱帯雨林や中古レコード屋でのレア盤ウキウキウォッチンからの散財を趣味にしていたのだが、それも我慢した。
そして、時は流れ約束の二月。
テレビのダイエット企画でいう、スタジオでの体重測定的なノリである。
………10万ほど足りない。
「転居目前の時期に君は 額をどうこう言うの」と、TMレボリューションみたいなことを言い始める始末。
そんな私に
「まあこんなことになると思ってたわ。
「マンマ…」
こうして無事、時の神殿でマスターソードを抜いてオトナモードになることができた私は、アルバイトを11ヶ月ほどで退職。
ダンボール6箱程の荷物と共に東京某所のボロアパートでの生活を始めた。
初めての一人暮らし。何もないサラピンな部屋に爆上げなテンション。
ジャミロクワイのvirtual insanityごっこだのなんだのしていたら、本来の目的を忘れそうになった。
私就活やり直しに来たんだよ…。
パチパチパンチからのポコポコヘッドでストリートファイターのベガの負け顔みたいになりつつ正気に戻ったところで。
就活リベンジってどうしたらいいのかしらん?と、なんでも知ってるインターネッツに尋ねた。
インターネッツ「転職エージェントが…いいと、お、思うよぉ〜」
との答えを頂いた私は、
「おぉ、そうかそうか。早速登録しようかね」と、3つくらいの転職エージェントに登録。
数日後、メールで登録した3つのうち2つの転職エージェントから同じ日に返事がきた。
おっ!仕事の紹介をしてくれるのかな。と勇気りんりん元気はつらつ興味津々意気揚々!な具合で開封。
そこに書いてあった文言を私は一生忘れないと思う。
「残念ながら弊社からあなたに紹介できる仕事はございませんでした。」×2
ゴシゴシ。
「残念ながら弊社からあなたに紹介できる仕事はございませんでした。」×2
ゴシゴシ。
どうなるの。これ。無いって何ですか。
あれ。っべーよこれ。っべー。マジっべーって。後輩の前でズボンがずり落ちるより数百倍ダメでしょコレ。
やっぱりアルバイト上がりはお呼びでない…?
そろそろ、生理は 生理障碍 という障碍者扱いするべき時代にきていると思う。
「生理休暇」と言うよりも「生理障碍休暇」と言った方が、困ってる感がよく伝わると思う。