おそらく論理的に読めない人なのだろう。何を議論、とまではいかないけど、論点であるのか理解できていないし、構造的に読めないといったほうがいいか。
つまりどんなに頑張っても「恵まれない人」が消える事はないし、自分が「恵まれた」側に入れる確証が無い限り子供を産まない人は産まない。
この人の特徴はここに集約されている。
とりあえずメッシのゴールだあああ!
そんなもんお前らが普段使ってるはてブのホッテントリを一つ開いて、
それに対するブコメのにぎわい具合を見てみりゃよく分かるだろ。
どう考えても典型的な野次の一種じゃねーか。
ようは人には野次りたくてしょうがなくなるような事象ってのがあるってことだ。
世の中から野次をなくしたいと本気でそう考えてるなら、
岩手県議会議員の小泉光男を追い込んで、自殺させたのはちょうど一年前なんだよね。
地方議員は国会議員と違ってメディアに慣れていないから、急にネガティブな注目のされ方をしたら、
追い込まれてしまうんじゃないのか。
ところが、このセクハラ野次騒動を追求する上で、そのことに触れているメディアが一社もないんだよ。
驚いたね。たった一年前だというのに。
こう書くと誤解されそうだけど、尊敬できる人とは褒めてくれる人なんだと唐突に気付いた。
もうちょい幅を広げると、自分を肯定してくれる人か。
たとえば会ったことないけど尊敬できる人というのは、自分の考え方やスタイルを遂行して成功してくれた人なので、後者に含まれる。
ところで、この尊敬できる人というのは入学試験や入社試験では定番のようである。
となると、これはかなり強烈な質問だ。
暗に「あんた、他人から褒められたことある?」と訊かれているのだ。そこまで意識して問うてるかは不明だけど。
「尊敬する人は親です」という返答「そうじゃねーよ」と受け止められるのも然りである。親は褒めてくれるだろ。そうでない場合も多くあるけど、これは後に繋がることなので保留。
歴史上の人物など会ったことのない人を挙げる場合は、その根拠で受験者がどういうの人物か計られることになる。
なんとなく坂本龍馬とか織田信長とか挙げると「お前の人格はそんなありふれた回答で表現できるのか」となる。
そうなると、この質問、答えるのにけっこう苦労する人も多いんじゃないかと思う。
おそらく今の日本人はそういう人に出会えない場合がほとんどだ。
親すら褒めてくれない、だからどいつもこいつも自己肯定感が低い。
褒めてくれる人を尊敬するというのは、怒らない人が好きとかいう甘えた話ではない。
単なるお世辞やおべっかを超えた、「褒められた!」という実感を与えてくれる人、そういう人と関係を構築できた経験はとても有意義であると思う。
いつも「Open ブログ」へのリンクをブックマークに貼っつけてるんだけど。
意外な真相を知りたい人は、こちら。 → http://j.mp/1iVYoi7
都議会セクハラ発言の深層とかいうクソみたいな話を読まされて、ゲロ吐きそうになった。
しかも自分のブックマークに自分でスターつけてんの。セルクマならぬ、セルフスター。
一体何がしたいんだよ。
身近な社会人達が、いざ仕事となると、ガラっと表情を切り替えて仕事モードにシフトしてゆくのが不思議でしょうがなかった。
あのモードチェンジは、社会人になったら勝手に身に付くものなのだろうかと思っていた。
そして同時に、いつも心のどこかで冷めてる自分には到底真似できそうもないなぁ、とも感じていた。
同時期にペルソナというゲームが発売されて、心理学にペルソナ(職能的仮面)という概念定義がある事を知った。
ゲーム内では「周囲の社会という外圧に対抗する為に人が用意する、対外的人格にして心の仮面」というような説明がなされていたけれど。
実際は少し違って。
職能的仮面とは、職務に従事する際に人が守る一定の行動様式と、そこから定義づけられる合理的な実務性を有した、無個性かつ社会的な擬似人格。
だいたいそんな様なものだった。
セーブポイントまで三十分かけて急ぎつつ、社会人のみんなが使うモードチェンジはこれなのかな、と思っていた。
時を経て社会人になり、長い事仕事をしてきて今改めて思うのは。
“職業というのは一種の狂気であり、それを内包する事で職務従事者たり得る”という事だ。
人は生まれつき何かの職業にすんなり適応するようにはできていない。
業務への適応は、きちんとした教育と、長くたゆまぬ修練と、多彩な実務経験と、それらすべての慣熟によって成される。
しかし、どうしても受け入れがたい一線、というものは確かに存在する。
それは人が人である以上、受け入れてはいけない、受け入れる事のできないものであると言ってもいい。
人は、部品にはなれない。社会の歯車にはなれても、本物の歯車にはなれない。
誰もが拒否反応を示してやまない、もはや狂気とも言えるほどの、人間性を否定するレベルでの職務への徹底。
そこまでする必要はない。
しかし、そこで受け入れられるかどうかで、異物であり続けるか、同化し得る存在であるか、が別れてしまう。完全に分かたれてしまう。
もちろん、人は職業そのものではない。職場と一体化すべきものでもない。
だから、異物であり続ける方が人の全うな感情としては正しいのだろう。今もそう思う。
しかし、異物であればいつまでも異物のままで、職場にはそぐわない場違い感を覚えたまま生きていく事になる。
その一方で、だからといって仕事や職務や職場と一体化するような共同幻想を抱けるほど、人は無機質ではない。
だからこそ、職場で熟練者から見せ付けられる職務への異常なまでの徹底ぶり、その受け入れがたい狂気をこそ。
少しずつ時間をかけてゆっくりと受け入れてゆく事こそが、職務従事者としての慣熟への道なのではないだろうか、と考えている。
どんな時でも笑顔で、愛想よく。モンスターにもにこやかに対処。タガの外れた依頼にも喜んで応え、相手の望む結果を導き出す。
3年目は拒絶しかなかった。
5年目は徐々に狂気を受け入れてゆく恐怖に苛まれていた。
7年目には、すべてが変わった。
時計がゆっくりと出勤時間を指し示すと。今日も私は心の中で叫ぶ。
(ペルソナァァァーーーー!!)
と。
欧州ってのがどこかは知らんが、とりあえずよく話に出て来るフランスには
日本人が考えるほど「育児に対して制度的な補助」ってのは無くて(例えば0歳だとまず殆どの子は保育園に入れないそうな)
乳幼児持ちなのにバリバリ働いて自由を満喫しているように見える人は自腹で不法移民雇ってるだけ、という前提を書き忘れただけだ。すまん
そもそも欧と米共通だが、日本人と比べると全くもって教育熱心でないという大前提があるんだよね。
(ここで言う教育てのは「良い大学に行かせたい」と言うだけではなく「赤ちゃんの頃から良い環境で育てたい」ってのも含む。知育なんて流行語もあるしね)
日本の育児負担の殆どは教育に対する負担だから、欧米人並みに教育に関心が無くなれば負担も軽くなるだろうが
日本人の国民性からして無理だし、それは政治家のせいでもない。
1.気楽な結婚観でいいじゃないか
いやいや元増田の主張のメインは「保守派がそれを望まないからそれが実現出来ないんだー!」でしょ。
「保守派がバカすぎ」とタイトルですら主張されている要素を脇に置くな。
だからそれはただの被害妄想であり、そもそも日本人の国民性が大幅に変わらない限り実現不可能な事なんだが
それは保守派のせいなのか違うだろ、と突っ込みを入れただけだ。
それは解決可能か不可能かはともかく、完全ではないにしても、ある程度は解決する方法があると思われる。
そうだね。だからある程度解決するよう安倍ちゃんが頑張っているわけ。待機児童問題の解消とか散々言われてるだろニュース見ろや。
でも根本的に「一般的日本人が許容出来る教育レベルを一般的日本人が許容出来るだけの自己負担額で提供出来る環境を
産まれた子供全てに供給する」のは予算の問題で不可能であり、解決出来たとしても所詮「ある程度」でしかない。
つまり「一部の恵まれた人にだけ供給されて、恵まれない人には供給されない」状況にしかならない。
つまりどんなに頑張っても「恵まれない人」が消える事はないし、自分が「恵まれた」側に入れる確証が無い限り子供を産まない人は産まない。
元増田はそれすら分かっていないと思われる。
に対して
例えばみんな大好きおフランス人と同じ事を日本でやりたがる人がどれだけいるか。
保育の専門教育など全く受けた事もなくその他の教養もろくになく日本人としての常識もなく日本語も出来ない不法移民に
最低賃金くらいの時給(つまり毎日一日中雇えばかなりの金額になる)を払って子供預けたいと考える日本人がいるのか。
ほぼ居ないわな、じゃあ居ないのは政治家のせいなのか。
という応答は論理的に正しいのだろうか。
元増田の主張は
となっており、2番目の敵が政治家の個人的な結婚観になるということらしい。
それに対して色々反論しているのだが、ひとつは個別の制度の期待値の低さ、実現性の低さだろう。
が、それは解決可能か不可能かはともかく、完全ではないにしても、ある程度は解決する方法があると思われる。
問題であるのは、
おそらく元増田の主張としては、政治家が主観的な結婚観を持つことにより、問題の解決の妨げになっている、といっているだけで
政治家個人が、まして個人がそのような結婚観をもつべきか、という主張はしていないと思われる。持つ人には制度として対応しましょう、というだけで。
張った予防線に引っかかっててこっちのほうがなに言ってんだ感ある
老若男女誰にでも成りすませる正体は謎の釣り師、というキャラクターを演じてるだけでしょ。
まず具体的に欧州ってどこよ?ドイツなんかは日本と同じような理由で少子化だけども。
例えばみんな大好きおフランス人と同じ事を日本でやりたがる人がどれだけいるか。
保育の専門教育など全く受けた事もなくその他の教養もろくになく日本人としての常識もなく日本語も出来ない不法移民に
最低賃金くらいの時給(つまり毎日一日中雇えばかなりの金額になる)を払って子供預けたいと考える日本人がいるのか。
ほぼ居ないわな、じゃあ居ないのは政治家のせいなのか。
政治家が「国民のみなさーん、贅沢言わないで胡散臭いシッターにどんどん子供預けましょう!信頼?安全性?子供の教育?そんなの気にしなくていいですよ!」
つったら日本人女性は皆子供預けておフランス人女性のような自由を満喫するようになるのか。
そして子育ての負担を考えなくて済むわこれ幸いと、結婚してなくても子供産むようになるのか。
実際は認可保育園の基準下げようとしただけで猛反発に遭うのが日本。個人的には元々高すぎる基準なんだから多少下げたって良いだろと思うけれど。
現状の高すぎる基準と低すぎる親の自己負担を保ったまま需要を満たせるだけの数を供給するなんて無理ゲーなのにね。
税率を物凄い勢いで上げれば可能だろうが消費税8%にするだけで猛反発な時点でこっちも無理ゲー。
シッターによる虐待事件が起こっただけで馬鹿騒ぎもしてたなあ。
警察は男性逆差別抗議への弾圧をやめろ〜女性専用列車バッテン救援会声明
○○さん宅に麹町署の警部補・鬼瓦権蔵以下総勢10名ほどからなる警官隊が突然訪れ、家宅捜索を行いました。「女性専用列車に×(バツ印)をつけた貼り紙をした」ということについての軽犯罪法違反を容疑とするものです。
まだ就寝中の○○さんの私室に上がり、携帯電話やパソコンなど合計28点を押収していきました。
その押収品には、障害者手帳、学生証、健康保険証、旅券など、○○さんの生活に欠かせない身分証明書類(それも所持するもの全て)が含まれます。
寝起きに私室で警察と対面するという精神的ショックは想像に難くありませんし、保険証もうばわれては病院に行くこともできません。また、調剤薬局から出された薬の説明書きまで持って行きました。さらに警察署への任意同行を求められ、携帯電話の押収の際には「パスコードを教えれば早く返すよ」などと脅されましたが、○○さんはともに拒否しました。
なんの前触れもなく訪れ、被疑事件に直接関係のない身分証明書類や携帯電話や保険証など生活に必要なものを全て持ち去ったこの不当な家宅捜索を断じてゆるすことはできません。
今回の家宅捜索は○○さん個人へのいやがらせであると同時に、周りの住民や周囲の人間関係での孤立をねらいダメージを与えることを意図したものです。
○○さんは精神障害者認定を受けていることを知りながらこのような精神的圧迫をかけ、その上健康保険証なども奪って行く無茶苦茶な個人攻撃、生活破壊はあまりにも不当です。
被疑事件とされる軽犯罪ーーつまり女性専用列車への貼り紙ーーの捜査目的にしても、著しくバランスを欠いているし、法的な整合性すらも疑わしい権力の暴挙と言わざるをえません。鉄道の日のJR新宿駅構内での抗議行動であったことや、
女性専用列車バッテンなどのメッセージを問題にした政治弾圧であることは明らかです。
○○さんが主張しようとしたのは「男女平等の社会に反するシンボルたる女性専用列車は粉砕されるべきである」ということです。
こうした主張に対して、セロハンテープで女性専用列車に紙を貼ったことひとつだけで家宅捜索まで行い生活を破壊するという過剰な反応が出たことに注目する必要があります。
隷属を強いる装置としての女性専用列車は、公然と抗議する者にはその暴力性を露わにして迫ってきます。与党政治家が歴史を修正し、女性を美化し、男性列車利用者への恫喝すら進める現在にあって、
歴史的経緯とともに日本の男女平等体制との連続性を指摘し、抗議する声がこうしてひとつひとつ攻撃されています。
私たちは今回の○○さんへの弾圧事件に抗議し、警察に以下を要求します。
・○○さんへのあらゆる捜査や連絡を今すぐやめること。
ごくまれに相手を逆上させてでも押し通すものがあるだろう。
topisyuさんて http://anond.hatelabo.jp/20140621050630
はてなブックマーク - 子供は親を選べないし、部下も上司を選べない - リクナビNEXTジャーナル http://b.hatena.ne.jp/entry/next.rikunabi.com/journal/entry/20140529
2014-05-29 子供は親を選べないし、部下も上司を選べない キャリア ピックアップ ツイート 某一部上場企業のIR部門に所属している、ワーキングマザーの斗比主閲子です。 X人目の子が生まれたため現在は育児休
ブックマーク先の本記事ではtopisyu本人の依頼で消されましたけど、どうも女性(だという設定)らしいですよ。一時期ははてな女子枠にも設定されてたし、なんで女性だというのを隠すんでしょうね? LGBT関連の話題はあんまり取り上げてないし、そういう方面の人じゃないとするなら普通に女性だと思うんだけど。なんで女性だというのを隠すんでしょうね?(大事なことなので2回書きました)
毎日恫喝されてる人にこんな事言っても気休めにもならないけど、
上司はあなたに活を入れてるつもりであって、欲しい返答としては、あくまでもあなたの決意が聞きたいんじゃない?
新人研修のノリだと思えばいい。
「やれなくてもやります!」
「やれないのにどうやるんだ!」
「やるのか!言ったな!約束だぞ!必ずやってこい!」
「はい!」
みたいな。
まあ自分で書いていても、これじゃ体育会系の脳筋のやり取りだよとは思うけど。
書いててバカバカしいと思えるくらいなんだから、当事者のあなたはきっと心底うんざりしてると思うけど。
唐突だが、訓練課程の時に自衛隊の人がよく使う言葉らしいんだけど「バカになれ 時間が解決 してくれる」って五七五があるんだって。
陥っている苦境に対して自分の頭で考えてあれこれ批判して嘆くのも、人間の反応としてはごく全うなものだけど。
その異常な職場に対して少しずつ慣れていくのも、仕事の内なんじゃないかな?
「こんな生活を続けていたら自分はおかしくなってしまう!」と思うのももっともだけど、職場にあわせて歪んでいない人間なんていないから。
社会人はみんな職業病にかかってるから。それはどこの職場に行っても一緒だから。
なら、今の職場で頑張った方がまだ楽なんじゃない?