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はてなキーワード: トレンドとは

2012-02-12

なにをシェアしてるのか。

シェア」とか「繋がり」とかが、時代トレンドテーマのように考えてたけど、なんか違和感が芽生えてきた。

何をもってシェアや繋がりが大事なのか。今まで、若い世代は近所付き合いなどの繋がりが薄く、それを円滑にするためにシェア大事だ!って言ってると思ってたけど、今の世代はメディアが言うほど繋がりに植えていないし、自己中心的な人や空気を読めない人は排除されるコミュニティに成り立ってて、繋がりに飢えているはずがない。(あるのは、自分が誰かを演じてる違和感の方だ。)



人付き合いが薄くなってるっていうのは、単純にコミュニティの形成、形式が変わってきただけなんじゃないか

その中でも、若い世代はコミュニティをきちんと生きてるように俺には感じる。「人間観察が趣味です。」とか意味不明なこと言いながら、必死空気を読みながら生きているじゃないか

それでもなお、やれ「シェア」やれ「繋がり」などと、背中を押されているように見えてきたのだ。





では、何故シェアや繋がりをテーマにもってきたのか、それは時代や世代がそうさせたんじゃなく、社会企業がそうさせたに過ぎなかったと思ってきた。


仮定する筋書きは以下。

→若い世代の消費行動とか、もう全然わかんない、全然予想できない。困った。てわけで、シェアさせよう。ネットに赤裸裸に書いてもらおう。

メディアでまず、「若い世代は人間付き合いが下手。」「昔みたいな人情も無い。」レッテルをはろう。

レッテルを貼ったら、あとは若い世代向けトレンドケータイなど)からシェアせよ!繋がりが大事!」と号令をかける。

→流れに敏感な若い世代は、自分を”ウィキリーク”させていき、消費行動や世代性を惜しみなく公開。

→ああね、なるほどね。新しい消費行動もだいたいわかったから、もう号令かけなくていいよ。  ←今ココ




話を世代から国家にもっていく。



シェアって、そもそも何を指してたのか。

この隠蔽体質日本で何をシェアしてきたのか。

みんな情報は金になるのを知ってるくせに。海外にどんどん負けながらも、国内での生き残りも大変な企業。畳み掛けるように現れた、「スーパーコンペティション」の現象で、有益な情報もっとシェアされなくなっていく。





政府東電情報を公開しない事を全面的に否定できないのは、自分たちだって重要な事はシェアしないからじゃないのか。

日本国民がもってる問題は、ほんっとうに根が深い気がした。





インターネット上でのシェアなんて、まだ「エンターテインのシェア」と「自分ウィキリーク」どまりなんだと思う。




これからは、有益な情報でも惜しみなくシェアする事が大事なんだと思う。

そんな意識が当たり前の国民性になった時、ようやく政府東電隠蔽する事態を回避、鎮圧できるのではないだろうか。

2012-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20120131133318

中央銀行に信頼があれば、トレンド転換の材料くらいにはなるんだろ。

そもそも、やってない先進国の方が少ないらしいし。


つか、バーナンキに聞いてこいよw

そこらの経済音痴から反駁されないことが、何の保証になるわけでもないだろ。

2012-01-27

フジごり押し云々、ハム速のやつを見てイミフだったから、誰か教えて

ハム速の記事

ツイッタートレンド入ってた。

http://hamusoku.com/archives/6641883.html

フジテレビ韓流ごり押しに対して不満をいうのはわかるんだけど、

ごり押し最中朝鮮総連の人が写っているのに何の問題があるのかわかりません。

在日KARA好きな人がいるのはまあ納得できるでしょ。

記事見ても、ツイッター見ても、何を問題にしているのかわからないので、

教えてください。


僕は特別に在日を嫌っているわけでも、好きなわけでもないでしゅ。

2012-01-23

バックオフィスなるもの外注して格安仕事ができる外国人がいたって、

それをしたから全ての日本人仕事がなくなるわけないし・・・

グローバル化」で仕事がなくなるぜ!って全ての日本人が思うべき、みたいな

書き方されると、そんなわけあるかい!って思ってしま

んー、まぁ意図的に誤読されるような書き方をしたからこういう反応も予想通りではあるけれど

これは違うんだな。

グローバル化自体はみんな考えるべきなんだよ。

ちゃんと考えて行動しなけりゃ仕事はなくなるのは確かだ。元の文でもそう書いてはいるけれど、まず違うところに注目しちゃうのはまぁしょうがない。

最終的な目的は、グローバル化って言葉をちゃんと理解しようってこと。

まずその第一段階としてグローバル化を「トレンド」として扱い、そのトレンド適応するのが正解だという考えを壊そうとこころみてみた。

でも、グローバル化トレンドを否定して終わり、とか安心した、ってなるのはよろしくない。

次のステップが必要。

もうちょっと反応を見て続きを書いてみよう。

2012-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20120114092713

"違いの分かる"女はOVER40男が好き!? 「an・an」が読者にオヤジオススメ

http://www.cyzowoman.com/2011/05/post_3575.html

おんなごころのトレンド通信 - 2 - 40代メンズに恋する20代女子事情

http://webdacapo.magazineworld.jp/lifestyle/26283/

だって一般的には歳食った男より若い男の方が好きなもんだ

2012-01-01

駄文長文注意)女の価値は「若さ」とかいってるけど違うよ、「美人」かどうかだ

http://anond.hatelabo.jp/20090621154203

若さなんかじゃない、美人じゃなければ価値が無いんだ!若くたって美人以外は無理なんだよ(ああ、でも若さと煽る事で少子化対策を計ってるのか・・・?)


逆に男は、↓経済力とかあるけど、その前提として見苦しくない容姿(※ただしイケメンに限る、は正しい)だと思う

【話題】 結婚に不可欠なものは? 圧倒的得票数で1位に選ばれたのは「相手の経済力

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325399987/

圧倒的得票数で1位に選ばれたのは《相手の経済力》でした。「ゼクシィ結婚トレンド調査2011」によると

結婚式にかかった費用首都圏平均額は356万7千円なのだそう。

2位には《きっかけ》が選ばれました。「結婚タイミング」とよく言われるように、長く付き合うほどに

きっかけ》が掴めなくなってしまって…という人も多いかもしれません。結婚式場選びの口コミサイト

「みんなのウェディング」によると「大学卒業を機に」「交際5年目の記念日に」など“人生の節目”を《きっかけ》に

結婚話に踏み切ったカップルもいるようです。

3位には《自分経済力》がランク・イン。恋人はいるのに、“経済力”と“きっかけ”がないがために、

なかなか結婚に踏み切れない…という人も多いのかも!?

http://news.livedoor.com/article/detail/6161875/

調査方法NTTドコモ「みんなの声」にて投票実施

 

投票数:22187票

投票期間:2011/10/22~11/4


↓これ、ちょっとおもしろかった

49 :名無しさん@12周年:2012/01/01(日) 15:53:35.37 ID:nKrq6oqC0

女性の反論をお待ちしております

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

男が生産し女が消費。

   ↓

マスゴミ女性を煽って消費させる。

   ↓

元々、煽りに弱い女は真に受けて大成功

   ↓

マスゴミスポンサーに受けの良い女に媚びるようになる。

   ↓

マスゴミが女に聞こえの良いフェミ、男叩き開始。本能に基づきビッチ賛歌。

   ↓

女が増長。ますますビッチ賛歌。

   ↓

男、叩きのめされて結婚しなくなる。

男、男が求める女性像と女が目指そうとする女性像に埋められぬ隔たりを感じ出す。

でも女はそれが理解できない。とりあえず"童貞""おたく"のレッテルを貼っておく。

   ↓

生産と消費が切り分けられて、女に購買力が無くなる。

男は相変わらずマスゴミ扇動には乗らない。

   ↓

今更ながら男と女をくっつける作戦開始。全ては女の消費を取り戻す為。

されど女、女からの歩み寄りは拒否。結婚しない男を叩くことで結婚を煽る。

   ↓

  逆効果

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

2011-12-30

明暗くっきり、オライリー技術評論社

オライリー本の値段は高いが、質も高い。

自分の専門分野のオライリー本は必ず一冊は持っているのが当たり前だった。「サイ本」とか本にニックネームが付けられてそれで通用するぐらいに、とにかくオライリーの本はwebエンジニアにとって特別な本であった。そして時代は変わる。

 

オライリー自体は変わっていないが、時代が変わってしまった。

日本語出版されるオライリー本の価値ゆっくりと毀損する間に、技術評論社書籍の評価はうなぎ上りだ。

 

うん、ここ最近ではHadoop本は秀逸だった。トレンド技術を捉えてうえで数年は価値が落ちない網羅っぷり。

まだ枯れきっていない分野で日本語オライリー本が存在感を示した最後の例になるかもしれない。

 

乱立するKVS分野において日本語オライリー本は無力極まりなしで目も当てられない。

cassandraがようやく出たがversion0.8だ。外人さんが書いた原本を数ヶ月から一年かかって日本語に訳し終わる頃には技術自体が進化してしまって日本語版が出版される頃には賞味期限切れ間近という切なさ。時代にそぐわないとしか言いようが無い。以前のように大型技術確立されたら五年十年それで食えます!ってな時代じゃないんよ。PerlとかMySQLのような大型で枯れきった技術はなかなか出ない。ああそうだいまだにMongoDB日本語オラ本は出ていない。英語ではもう4冊か5冊は出ているというのにだ。乱立KVSの先頭を走っているMongoDBについて紙媒体情報ほとんど無い切ない状況はいつになったら変わるのだろう。

 

この手の話題になるとすぐ「紙が悪い!電子書籍わっふるわっふる!」と叫ぶ人がいるが問題はそこではない。英語日本語に訳しているタイムラグが問題なのだ。そこに日本語オラ本の致命的な欠陥がある。

 

一昔前のように大型OSS技術が出て枯れきる、なんてことは滅多になくなってしまった。英語原本を訳してる間にも日々技術トレンドが変わってしまうんだ。なぜ日本人ほとんどは英語が読めないんだろう。文科省のせいにしたって何も解決しないけれど、webエンジニアなら英語ぐらい読めるようになれやお前ら。

 

おっと話がそれた。そろそろ技術評論社について語ろう。面倒なので三行で語る。

 

日本人スタープレイヤーが書いた原稿を元に出版される技術評論社書籍の評価が最近うなぎ上りだ。

特にWEB+DB PRESS plusシリーズはどれも凄まじい出来で恐れ入る。

公式サイト http://gihyo.jp/book/list?series=WEB%2BDB%20PRESS%20plus

 

ますます技術トレンドの移り変わりが激しくなった今、翻訳という形態技術書価値が無くなろうとしている。オライリーとて例外ではない。

オラの功績はすさまじいものがあるし、足を向けて眠れないぐらいなのだが、それでも俺はこのエントリを書かざるをえないぐらいに最近日本語オラ本にはガッカリせざるを得ないのだ。

 

日本語の本は日本人が書けばいい。訳なんていらない。それが当たり前の時代がそのうち来るだろう。

あとwebエンジニアならいい加減英語読めるようになろう。努力すればすぐに読めるようになるさ、来年はそういう年にしよう。

じゃあおやすみお前ら。

よいお年を。

2011-12-29

[][][]

KC50の間で推移しているのなら基本レンジなので見送るか少ないロット逆張り

KCを上下どちらかにブレイクしたなら基本トレンド発生なので順張り

ブレイクアウトしてEMA50まで戻ってきてるなら押し目か戻り目かと判断http://blog.livedoor.jp/fx_livemarket2/archives/6391205.html#

http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/livemarket2/1321761934/ID:ZNVoj8Xb

http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/livemarket2/1321761934/

2011-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20111122143513

ここらへんについては、言葉技術(この人のほうが私より断然ウマイ)や対象は違うけれど、私が書いてることとかぶってると自分では思ってる。

俺には同じ人が書いているようにしか見えんかったが。

(真性引きこもりも文章がへたって意味で)

まぁ、それにしたって、あそこまで自己を他人に投影できるのは、悩みがなさそうで羨ましいね

他人に投影できるからインターネット希望見出していた有象無象って集団を仕立て上げ、自分をその中に埋没させることが出来る。

から奪われたのではない、群から奪われたのだと、これは大変な事なんだと、自身の欲望の価値を拡大させる。

これだって一種の自己肯定だ、集団の威を借りた、さもしい自己肯定。


普通の件に関しちゃ、おれは違う考えを持ってる。

それぞれの集団で(田舎で都会で、会社学校で)トレンドリーダーみたいな人はいて、それらの人が普通を形作る。

その人たちの居る集団が普通になる。

これは、当然そうなる事象で、非難しても仕方がない。そこが皆が属したいレベル帯なのだから

足りない人はついて行こうと必死になる(似非リア充とか呼ばれる)。

普通ってのは、優越感ゲーム武器であり防具なんだから、当然のように他人を抑圧する。


優れた人が普通を名乗るから、そうでない人が抑圧されるのではなく、ある集団の構成条件を普通である事とするから、そこに留まりたい者にとって抑圧となる。

から普通に抑圧を見出す人は、入りたくても入れない集団に憧れてるか、留まることのコストが高すぎる集団に在籍してるだけ。

2011-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20111117012819

最近は有名企業エリートリーマン結婚相手の条件にニコチン中毒を挙げる人、少なくないって話だよ

やっぱ彼らって女性を見る目はハンパじゃないよね~。

そのうち“喫煙者の奥様がいる既男”ってのが男性ファッション雑誌読者モデルトレンドになったりして…。

2011-11-11

BIツールを比較する際に参考になる英語サイト

ガートナー

BI市場(米)の概要からトレンドから

ベンダーの特徴や強み弱みまで網羅的に記載。

閲覧要ユーザー登録(QlikTech社などのサイトに再掲されている版)

 

■ガートナー社リサーチ分析レポート2011年ビジネスインテリジェンス

プラットフォームマジック・クアドラン

http://www.qlikview.com/jp/explore/resources/analyst-reports/gartner-report-magic-quadrant-for-business-intelligence-platforms-2011

TOP 10 report

ガートナーのものより質・量薄いけど

別の視点も必要なときに。

閲覧要ユーザー登録

 

TOP 10 Business Intelligence Software Vendors REVEALED 2011 edition

http://www.business-software.com/business-intelligence-solutions/business-intelligence/index.php

概要把握

ベンダー選択肢や、比較の着目点の概要が端的に把握できるmindmap。便利!

インド技術者の方が作成(2011.1)

 

■BI - The Dimensions (mindmap)

http://www.mindomo.com/mindmap/business-intelligence-the-dimensions-0e8be2e53d444b49b50a6e49b34a9c35

 

作成者のブログ

http://www.beyeblogs.com/karthikonbi/archive/2011/01/business_intelligence_dimensio.php

最後日本語サイト

他社等、一般視点の把握に

■BIツールの導入状況(2011.2~3、IT担当者300名アンケート

http://www.keyman.or.jp/at/infosys/bi/30004046/

 

BI市場トレンドや主要ベンダー進化方向性など

IT Readers 特集 BI (2011.2)

http://it.impressbm.co.jp/taxonomy/term/2278

2011-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20111107164245

健全とか普通とかって、明確な定義がないからな。

自分の中にある定義を前提とすれば、その中に自分が入るのは自然なこと。

最初は誰でもそう。

社会に出るにつれ、どんどんと自分の「普通」が否定されていく。

そこに迎合していくことを「大人になる」と解釈するものも居る。

独特な集団を作って、そこだけの「普通」を作るものも居る。

けれど、常識という定義を設定する側にまわれるやつは、ごく一部だけだな。

グループの牽引者が大体そういう者になる、トレンドリーダーとでも言うのかね。

http://anond.hatelabo.jp/20111106180806

健全な男女なら」○○するorしないってのは、すげぇ言葉なんだけど、案外みんな指摘しない。

なぜって、自分の事を健全だと思ってるから

普通の人」とかと一緒。

リア充もそうで、一部の人は落ちないよう必死にしがみつくんだけど、それすらもカテゴライズされてしまってる。

「似非リア充




こうして、自分を「普通」「健全」「おれら」ってカテゴリから外さないようにするのが、「リア充ゲーム」。

グループの力関係やトレンドで即座に変わるものだけど、その空気を「自然に」読み続ける能力を「リア充力」と呼ぼうか。

その「リア充力」の低いものを、次々と振るい落とし嘲笑いつつ、まるで自分らに価値があるかのように錯覚し続けるゲーム

さぁみんな、「リア充ゲーム」を楽しもうぜ!!

2011-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20111103114720

私はソーシャルゲームについて何も知らないので聴きたいのだけど

月2000円以上ゲームに使えないような設定とかってできるの?

この機能は無いです

これは、ソーシャルゲーム業界が敵視されるのを防ぐ意味でも、何かしらの仕組みを考えた方がいいと思うけど、対抗馬が出てこないと変わらないと思う。

やるとしたら回線事業者なんだけど、たぶん回線事業者としてもこのままの方がおいしいしなぁ…。

アイテム課金の売り上げは6割がゲーム提供者、3割がプラットホーム、1割が回線事業者ものです

ただ、業界的にはそんな機能が無くても、ほとんどのユーザは月にいくらま課金するかを決めていて、それ以上は使わない、というのが定説です

月額コインコースと言って、月の頭に決めた額だけプラットホーム通貨自動的に買う機能があるんですが、これを利用して、それ以上の課金を行わない人が多いです。(まあそもそも一銭も課金しない人が85%なんですが)

というわけで、月の頭にお得なセットを売って、ユーザが月に使おうとしていた課金額を先に取ろう、という戦略トレンドになってきています

2011-10-30

つらつらと、日本自動車産業の置かれた状況について考えてみた。

自動車産業が抱える問題って、現在の日本の置かれた状況を象徴するものだよなぁ、と思い、少し掘り下げて考えてみた。「推測」と書いたのは、バックデータ・統計資料にわざわざ時間をかけてあたる暇はないので、状況証拠だけで考えていくということだ。暇な人、もしくは自動車産業関係者のマーケターの方、もしくはマクロ経済の専門家様、データを元にこの推測、といいますか仮説を検証してみてくださいませ。

若者の嗜好が変われば万事解決、なのか

自動車の国内市場規模は縮小の一途。特に若者がクルマに興味を持ってくれない。」というのが、業界的に広く共有された悩みのよう。その典型的な事象の捉え方が痛いニュースのこの記事。

痛いニュース(ノ∀`) : “若者、車離れ” 日本国内で車売れない…トヨタ、本気でアイデア募集 - ライブドアブログ

この2ちゃんねるまとめブログで、板の題材として選ばれている記事がこれ。

国内で車売れない危機打開策 トヨタ本気でアイデア募集 (1/2) : J-CASTニュース

ま、痛いニュースJ-CASTなので、、、、、でも、こういうメディアって、一般的な状況の捉えられ方やルサンチマン的なストレスを推し量るには本当に都合がいい。でもJ-CASTの元記事にはファクトデータも載っている。ちょっと引用してみると、

国内での販売は2年連続の減少だ。ダイハツ工業日野自動車を含めたトヨタグループ販売は前期比同4%減の227万台と、米国販売との差が広がる一方だ。国内市場全体の落ち込みより減少幅が小さかったため、トヨタシェア軽自動車除く)は過去最高の45.8%まで上昇したが、トヨタ車単独で11万台の減では、シェア上昇も手離しで喜べない。

国内の自動車需要(全需)は、2006年度の軽を除いた日本国内の新車販売は前年度比8.3%減の358万台と、29年ぶりの低水準だ。登録車市場の低迷の原因としては、経済性や実用性を求めて軽自動車に人気が移っている影響とされてきた。しかし、軽を加えても同4.1%減の561万台であり、国内市場全体が収縮していることが鮮明になっている。

要は、

ってこと。ちなみにこの元記事は1997年という4年前のもの。

で、その対策として当時のトヨタは、

トヨタは06年末に社内横断的なチームを立ち上げ、国内低迷脱却のアイデアを懸命に探り始めた。

対策チームは、自動車という商品の枠内だけで解答は出さず、地域や社会全体の問題の中で消費を喚起する自動車を改めて模索している。携帯電話などの情報関連の支出が増えた若者の「車離れ」や、少子化による若年人口の減少による市場構造の変化を深刻に受け止め、車が売れなくなった構造要因に真剣に目を向けざるを得ない。地域ごとの特性や家庭の年代構成、消費者の行動なども踏まえて自動車市場全体を抜本的に洗い直そうというものだ。

少子化対策は政府でも有効策を打ち出せていない難題中の難問だ。それでも、トヨタ渡辺捷昭社長は「国内市場を活性化するためには、何よりも市場創造型のいい商品を投入することだ。地域の活性化を含めて、いろんな手を打っていきたい」と、社内チームの試みに大きな期待を寄せている。

というわけで、「国内市場をどうにか活性化させるための手を打ちたいと考え、具体的なアクションを起こしている」というメッセージを打ち出したわけですね。

それに対して2ちゃんねる側の反応はだいたい2分されていて、

  • 魅力のあるクルマを作らないメーカーが悪い (元記事がトヨタを取り上げているので、トヨタが槍玉にあがっているけれど、だからといって、他社のを褒めているわけじゃないから、国内メーカー全体に対して同じように思っているのだろう。海外メーカーはout of 眼中なのかな?)
  • トヨタを含む大企業が賃金を抑制するから、われわれは車を買う金を持っていない。そりゃ売れるわけ無いだろう!

となっている。

で、このあと2010年になってどうなったかというと、、、、市場動向、トヨタの対応、そしてネット民wの反応がツンダオワタ情報にまとめられている。(本当は産経新聞の元記事URLを引きたかったのだが、既に削除済み。というわけで、元記事の存在証明はないところはご容赦を。(だから、論文とかでは、データとしては使えないなぁ、、、増田で使うのが精一杯。)

豊田社長「マスコミは若者の車離れと言うが、離れているのは私達メーカーではないのか」 - ツンダオワタ情報

まずはトヨタがどのような手を売ったのかというと、、

トヨタは今年1月に「スポーツ車両統括部」を立ち上げ、スポーツカーの企画や開発に関する最終権限を経営陣から現場に移譲。スポーツカーの復活とともに、走る楽しみを演出する複数の

 プロジェクトが始動している。足回りの良さにこだわった特別仕様車を相次ぎ発売。4人乗りで世界最小の「iQ」6速MT搭載限定車は予約開始から1週間で完売。

9月3日。強い日差しの下、静岡県小山町富士スピードウェイで、1台のスポーツカーが強烈なエンジン音を響かせていた。12月から世界限定500台で販売が予定されている高級

 スポーツカーレクサスLFA」(価格3750万円)。報道関係者らを対象にした試乗会が行われていた。LFAの最高時速は325キロだが、この日は1周4.5キロのコースを約2分で駆け抜けた。「ハンドルを握ったときにドキドキ、ワクワクするクルマをつくりたい」自らレースにも参戦する豊田社長は常にこう言い続けてきた。

つまり、

のようにスポーツカーに活路を見出そうとしているよう。

でも、その結果は、、、、「文中の」ファクトデータを洗ってみると、、

クルマが売れない。昨年の国内新車販売台数は約460万台と、ピーク時(平成2年)の6割程度にまで縮小している。景気低迷が一因だが、一般的には若者のクルマ離れが最大の理由とされている。調査によると、大学生の「興味ある製品」でクルマは17位(20年度)と、40~50歳代が大学生だった当時の7位から大きく後退している。

要は、

  • 市場の縮小は継続している
  • 大学生の間で車に対する興味は薄れている

ということ。ただし、MTのiQは限定台数を売り尽くしたし、Wikipediaの記述を見るかぎり、LFXもきちんと台数は捌けているよう。要は、「作ったクルマはちゃんと売れたけど、市場全体の構造を変えるまでに至っていない」ってことですね。それに対するネット民wの反応は、1997年痛いニュースから、全く変わっていないというのも面白いところだ。

結局のところ、市場の縮小は人口減少トレンド下では不可避。でも、せめて若年層にクルマを運転する楽しみを知ってもらい、高付加価値のクルマを継続して買ってもらえるようにすることで、市場構造の問題を少しでも緩和したい、っていうところだと思われます。少なくとも、ここまでに取り上げた情報ソースからすると、、、、ですが。

クルマがすきな若者は本当にいなくなったのか?

まず、「若者」という括りに対してツッコミがあるというのは、甘んじて受け入れよう。というか、全面的に納得せざるを得ない。で、話を単純化するために、母集団を「大学生」という括りに絞ってみることにする。大学進学率が上昇し、それによって「大学生」という母集団の性質が変化したという点については、「なぜ大学進学率が50%を超えたのか? -大学進学人口と大学数との関連-」という小樽商科大学の学報掲載記事をご覧いただければ一目瞭然。(ああ、やっと真っ当なデータリソースを挙げることができた、、、ホッ。)

であれば、「大学生」よりも、より限定した形で母集団を設定しなければ、まともな時系列比較ができない、ということになる。でも、そんな統計はまともに存在しないだろうなぁ、、、、ということで、ここからは、私の実感という超主観的な状況証拠を絡めてで話を進めたい。私は30代半ばで、某都心から50kmくらいにある某大学を職場とする人間だ。で、自分の周りがみんな全くクルマに興味がないかというと、そんなことはない。R32スカイラインをシートを始めとしてひたすら改造しながら乗っている先輩、フランスオープンカーに乗る後輩、馬鹿でかいアメリカ製SUVで駅まで送ってくれた後輩、、、、普通にいる。しかし、キャンパスの周りが整備され、駐車場の確保が難しくなったなどの事情もあるのだろうが、昔はその存在を確認できた30万円で買った中古車で大学に通い、金はなくともバス/電車という公共交通機関の利用を忌避するタイプの層は、ほとんど見ることができない。つまり、エンスー、とまではいわないかもいれないが、クルマに対しそれなりのお金を費やししている層は昔も今も、少数ながら存在していて、がんばってクルマに乗ろうという層がいなくなったということになるだろう。

無理してクルマに乗る、というインセンティブは下がっている?

30万円の中古車というと、当時の車種で具体的に言えば、10年オチのファミリアハッチバックとか、カローラⅡとかですな。当然乗り心地は良くないし、内装はパットしないし、、、でも、なぜわざわざそんなクルマを乗り回していたかというと、一番大きな理由は「クルマが無ければ不便だった」ということではないかと思うのですよ。この15年ほどで、私鉄や地下鉄の延長、新規路線開業は相次いだし、JRも湘南新宿ラインなどの直通電車をバンバン投入した。職場近辺は、15年ほど前までは、各駅停車しか止まらない私鉄の駅までバスで15分。都心に行くには2時間じゃ利かないという状況だった。かつ周囲には自動車工場と関連施設、更には清掃工場とかしかない、街だったわけで、、、、そりゃ、がんばってバイトして、クルマ買うよなぁ。逆に言えば、今となっては、無理してバイトしなきゃ手に入らないならクルマなんて買わずに、大学が斡旋してくれるUQ Wimaxルータでも買って、電車の中で課題をこなしている方がよっぽど効率的だ。

これと同じ状況が広く各大学で生じている。また、首都圏関西圏のいたる大学で、文系を中心に、バブル期に都心から30〜50km圏に新たに取得した土地に移転させた学部を、都心部の本部キャンパスに戻すというプロジェクトが進められている。というわけで、大学生の多くがクルマに乗らなくなるのは必然、というべき状況なのだ。

Fun to Driveを実感できる層とは

"Fun to Drive"というのは80年代〜90年代(だったかな?)にトヨタが掲げていたコーポレートスローガン、というかキャッチコピー。今あらためて読んでみると、いいキャッチコピーだなぁと。クルマを運転するのはやっぱり楽しいと思う。車高の低い、重心の位置が決まっているクルマって、運転技術が下手な人間でも、走らせるとむちゃくちゃ楽しい。(助手席に乗る人はたまったものじゃないわけだけれど、、、)研究者の職場というのは、普通のホワイトカラーと比べて圧倒的に交通の不便な場所に設置されていることが多い。大学しかり、企業や行政立の研究所しかり。将来的にそういった職場で、ある程度の期間働くことになったとしても、個人的にはクルマで通勤するのはできるだけ避けたいと思う。だって、遅刻の心配しながら朝必死に高速を飛ばしたり、長時間デスクワークした疲れた体で夜道を長時間かけて走って帰宅なんてしたくないじゃあないですか。しかも、クルマに乗っている限り、酒が飲めないというオチまでついてくる。正直、Fun to Driveを実感するきっかけが、自分に巡ってくる機会なんてめったにない。

タイトな仕事に従事する層が通勤でFun to Driveを感じるというのはかなり厳しい。逆に言えば、サボってもいい授業を沢山履修していたり、帰り道にドライブデートする機会が多い学生というのは、Fun to Driveを感じるのにものすごく最適化された生活をしているのだろう。もちろん、クルマで通うことが正当化されるような大学に通っている場合に限るわけだけれど、、、、

それ以外では、「もともと自宅に乗っていて楽しいタイプのクルマがあって」「工場勤務で工場隣接の寮に住んでいるから平日は閉じ込められている。近所にろくに店もないから、週末はクルマで遠出するのが趣味。店がないということは、そもそも他にお金の使い道もないし、、、」という人くらいなのではないかと思いますよ。

クルマ文化先進国?ヨーロッパの状況

まあそれでも、ものづくりニッポンの文化として、モータリゼーションは浸透し続けるべきだし、それは可能だとおっしゃる向きもあるだろう。であれば、自動車文化先進国といわれるヨーロッパの状況を見てみたい。

ヨーロッパに行くと、日本ではあまりお目にかかれないブランドのクルマをよく見かける。SKODA、SEAT、そして90年代には多少日本にも乗っている人がいたけれど、、、的なOPEL、LANCIAなどもまだまだ現役だ。注目したいのはSKODAとSEAT。この2つのブランドはAudi同様VOLKS WAGENの一ブランドなのである。SKODAはもともとチェコ、SEATはスペインメーカー。それぞれVWによって買収され、現在は中〜低価格帯のラインナップを担っている。逆にVWの高級ラインがAudi。VWは、ヨーロッパで最も販売台数が多い自動車メーカーだ。ACEA - European Automobile Manufacturers' Associationの、Year 2011 by manufacturer and by vehicle category (Enlarged Europe) <※注1:エクセルファイルへのリンクです, 注2:1月〜8月までの数値>によると、メーカーとしてのシェアは23.2%。で、問題は23.2%の内訳だ。VWブランドは全体の12.3%。高級ラインのAudiは全体の5.0%、SEATが2.3%、SKODAが3.6%である。VWはフェートンやトゥアレグなどの高級車(というか、実質中身はAudi A8・Q7ね、、、)はあれど、代数的にはごく一部だろうから、23.2%のうち、15%くらいはBセグメント以下の中小型車と推測できる。そしてVWグループ低価格帯のクルマにスポーツカーは極少数だし、Golfにしても他の車種にしても、ホットバージョンのグレードは売上のほんの少しだろう。

一方、スポーツブランドエンスーな人御用達ブランドはというと、、、ALFA ROMEOで1.0%、PORSCHEで0.3%。ボンドカーASTON MARTINもヨーロッパでは8ヶ月間で1,664台(0.0180630955651735%)しか売れていない。(これだけ売れれば十分か、、、?)ちなみにみんな大好きフェラーリは、FIATグループの中でもその他扱いされていて、数値が出されていない。っていうか、その程度のもの。ヨーロッパ階級社会が未だに色濃く残る社会なので、先祖代々馬車に乗っているような人たちが、相変わらず週末の嗜みとしてポルシェフェラーリ、はたまたブガッティランボルギーニなどのカロッツェリアリリースする少数生産の高級車に乗っているのだろう。ということは、ですよ。日本においてエンスー車のみをひたすら取り上げていたCar GraphicやNaviのような雑誌がそこそこ売れ、地方自治体立の図書館に配架され、なおかつテレビ朝日系で番組まであったというのは、どう考えてもおかしい事態、なわけですね。

じゃあ、アメリカはどうなんだ

というと、やっぱり車の運転が「好き」っていう人はそんなにいるように思えない。バック・トゥ・ザ・フューチャーの時代から、若者の憧れはSUVだったし、トヨタアメリカの若年層を攻略するために導入したサイオンだって、ラインナップはxB(日本名Bb)、xD(日本名ist)だし。アメリカ市場といえば、、、のホンダの戦略車種だって、ELEMENTやCR-VにMDX。ようは、SUVをカリフォルニアサーフカルチャーに振るか、ニューヨークヒップホップカルチャーに振るか、はたまた高級志向に走るかしか、手はなかったわけで、、、、


経済成長期にみられる特殊現象

経済成長期というのは、来年は今年よりも所得が増える人が沢山いるという状態のことだ。経済的に余裕が出来てくると、多くの人間が考えるのは生活の質的向上を図ろうというものだ。その結果、未知の様々な趣味にお金と時間を突っ込んで見ることとなる(これ、現在の中国沿海部がちょうどそういう状態)。そういった状況下で、日本のメーカーレビントレノ、MR-2、CR-X、ユーノスロードスター、FTOなど低価格でかなり走りが楽しめるスポーツカーを量産してしまうことに成功してしまう。ミドシップのツーシーターが200万円台前半とか、V−Tecエンジンを積んだ2ドアホットハッチが100万円台、車の歴史から見たら、おかしいだろう!ということですよ。更にホンダビートダイハツカプチーノ、極めつけはマツダAutozam AZ-1軽自動車なのに、ミドシップガルウィング。とんでもなさすぎる、、、、

で、いろいろ手を出してみるものの、そこそこ収入が安定する頃には、自分の趣味や可処分所得に見合った趣味だけに落ち着いていく。ま、もともとクルマで女の子にもてようと思えば、そこそこの外車や国産車でもレクサスになるだろう。中途半端に月3万円のローンとほぼ同額の維持費をクルマに突っ込むくらいなら、3万円を衣服費に使い、残り3万円でデートに誘う店のグレードを上げた方がよっぽどモテるだろう。結局日本という市場は、相も変わらず500万円オーバーのクルマを買い続けてくれる一部の層と、下駄として使うための安くて丈夫なクルマを選ぶ層(しかも、子育て期限定でワンボックスを買う層も多いと見た、っていうか00年代前半は、2シーター乗っていた人が、パパになってSTEPWGNやセレナに乗り換えを余儀なくされるというパターンが本当に多かったのですよ)と、クルマなんてそもそもいらないっていう多くの層によって形成されることとなる。下駄クルマは利益率は低いし、韓国・中国勢がブランド力を向上させていけば、取って代わられる事態も当然ありうる(それを日本にやられた先例がアメリカだ)。国内市場で利益をあげ続けようと思うならば、高級車のシェアを取りに行くしかない。そういう意味でトヨタはLexusを止める訳にはいかないし、他社は実質国内市場はあきらめかけているんじゃない、、、としか思えない。高級車ラインを展開できなければ、日本は欧州・アジア向けモデルを導入するone of themの市場という前提で戦略を立てざるを得ない(実際、日産、ホンダマツダなんかはまさしくこの戦略をとってる。マーチが全量アジアからの輸入になるなんてね、、、、)。

なぜダイハツは第三のエコカーのCMに瑛太を起用するのか?

で、以下のURLから1本のテレビCMをご覧頂きたい。トヨタグループの一員であるダイハツの企業CMだ。

テレビCM 企業CM「日本のどこかで 新しい町」篇【ダイハツ】

このCMの読み解きは、あくまでも僕の憶測にしか過ぎないのであしからず

都会でクリエイティブ(たぶん美容師とか、ショップ店員とかかな?)な仕事をしていた瑛太が、突如田舎にIターンUターン、じゃないだろうなぁ、、、)して、ガテン系(工務店)の仕事を始める。そこで、これまで乗っていたアメ車のシボレー・カマロを第三のエコカーであるダイハツの軽(ミラ・イース)に変える。生活の変化と平行して、地元の郵便局員である吹石一恵との関係が始まり、、、、というストーリーなわけだけど、設定の1つ1つに企業戦略として重要な意味合いが込められていると思うのだ。(あくまでも推測だけど、、、)

都心にはダイハツが売り込む市場など、商用車以外に大して存在しない(それでも、乳幼児を抱えるお母さんが、電車に乗れなくなったから必要に迫られて車を買うというケースは結構ある(タントのCMを参照。それにしてもダイハツのCMは、意図がすっきりはっきりして清々しいほど。マーケ的お手本ですね。)。だから、当然第一次・第二次産業(の生産部門)が経済の中心であるエリア、もっとわかりやすく言い換えると、でっかいイオンモールが唯一のデートコースという地域が、ダイハツ(とかスズキとか)の主戦場となる。

そういったエリアは、都心とは異なる理由で市場の縮小が進んでいる。まずもって、人口減少トレンドがものすごく強いということ。都心の場合出生率は下がっても、人口流入が大きいので若年層人口の減少トレンドはかなり緩和されている(というか、江東区とか、横浜市なんかは、保育園入園の待機児童問題がぜんぜん解決されないままで、、、、)。でも、地方は加速度がついて若年人口が減っているというのがまず前提となる。

その上に自動車市場を冷やす意外な要因というのが、実はイオンモールの進出ではないのかな、と個人的には睨んでいる。こう書くと、「イオンモールこそが、駅前商店街衰退の最大の要因で、だからみんなクルマを保有せざるをえないのじゃないか」というツッコミがきそうだが、たぶん逆じゃないかな、と。地方の駅前商店街なんて、もともと若年層が楽しめる娯楽や、ファッションを提供する機能を持っていなかった。だから、暇な若者に出来る時間つぶしって、女の子を誘ってドライブくらいしかなかったわけだ。例えば、90年代にものすごく売れたホンダ・S-MX は、フルフラットシートにできるだけでなく、ご丁寧にティッシュボックスまで備え付けてある。わかりやすくニーズのど真ん中をついていたわけだ。

それが、イオンモールができることで状況は一変する。シネコンタイトーとかセガとかの大規模ゲーセンやROUND1で時間は潰せるし、服を買うのも、ワールドイトキンオンワードといったアパレル大手のちょっと低価格ラインのショップレディースならば宮崎あおいがCMしてるEarth music & ecologyとか、OZOC、Melroseとか。メンズならTK Takeo Kikuchiとか。ユニセックスチャイルドで、UNIQLOに満足しない層のために、GAPとか、無印とか、COMME CA ISMとかも入っている。ABCマートがあれば、靴も含めてそんなにダサくない、というか都心で売っているものと遜色のないものが揃ってしまう。そりゃ、裏原宿テイストは無理だけど、池袋マルイサンシャインシティくらいのレベルは買えてしまう。片道30分でイオンモールにつけるのであれば、その短い時間にお金をかけるよりも、一日中過ごすイオンモールの中でお金を使ったほうが楽しいわけだ。つまり、人口が少ないだけでなく、残っている若者にもクルマに必要以上にお金をつぎ込むインセンティブがもはや存在しないということだ。

じゃあ、粛々とシュリンクする市場規模に対応するだけの資源投下をすべきか、、、というとそうは問屋がおろさない。それができない要因、それは地方に数多く存在する独立資本の販売店フランチャイジーだ。バブル崩壊後、自動車メーカーはそれぞれ、ドラスティックに販売網ネットワークを整理した。今となっては複数の販売チャネルを運営しているのは、実質的にはトヨタだけになってしまった。ただし、トヨタ・日産・三菱といったメーカーの場合、販社は一部自らが出資している法人が大半であり、スムーズに(とはいかないまでも、どうにか)店舗網の縮小、合併を進めることができた。ところが、ダイハツスズキスバルホンダ(の旧プリモ店)は、三丁目の夕日に出てくるような個人経営の自動車整備業にフランチャイジーとして販売を委託するという形態の店舗を数多く抱える。販売店網が密だということは、アフターサービスメンテナンスの質を向上させることにつながる。アフターサービスメンテナンスはアフターマーケットという業界用語があるくらい、利益率の高い市場なので、各社力を入れているわけだが、サービス水準を高めるためには、各店舗の士気が高められていることが重要だ。

販社としては、生涯価値の高い顧客、つまり長くお金を落とし続けてくれる顧客を捕まえたいというニーズを持っている。となると、地方にやってきた若年層というのが、一番欲しい顧客のプロファイルとなる。地方にやってきて、工務店という地域密着な仕事をし、地元の(たぶん)特定郵便局の職員とつきあって結婚して、、、というのは、まさしく地方の販売店にとって喉から手が出るほど欲しい顧客像だといえるだろう。こういう層に向けて、ストレートに刺さるCM、というのは、ミラ・イースの本当の想定顧客かどうかは関係ない。(実際、イースの車種CMは、ブルース・ウィリスを起用してダジャレを言わせているわけだから、瑛太のようなプロフィール、ではないことは明白。)「企業CM」して瑛太と吹石一恵が出演するCMを放映するということは、メッセージターゲットは販売店フランチャイジーなのではないかな、と。

長かったけど、結論。車好きの数は基本的には一定比率。高度成長期バブルが異常だっただけ。

小見出しで結論は言い切っちゃいましたが、基本はこれ。自動車メーカーボードメンバーや車種開発部門は既にわかっていてやっているはず。じゃなきゃ、瑛太が乗るクルマはミラ・イースにならないし、マツダスカイアクティブテクノロジ搭載車やホンダハイブリッド車に国内独自モデルが1つもない、なんて事にもならないはず。

ところが、販売部門、とくに販社といっしょにプロモーション計画を取りまとめる部門は、国内は縮小均衡で粛々とやっていく、なんてことは口が裂けても言えないはず。なので、国内販社向けマーケティング担当者が考えるべきは、シュリンクする市場環境下で、世界共通モデルをいかに低コストローカライズして、他者のシェアを奪うのか、しかないのが現状なのだと思いますよ。正直、ね。

2011-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20111023175834

これって例えば政治直接民主主義機能しないのと同じかと思った。



情報整理の歴史(いまパッと適当に作った)

1. Yahooカテゴリ分け

2. Google検索

3. Amazonとか → パーソナルリコメンド

4. ソーシャルxxxサイト大衆のvote

5. facebook, twitter → 人でフィルタ



いまの情報整理のトレンドとしては、3, 4, 5の合わせ技が主流なように思う。(もちろん用途によるけど。)

テレビ番組の多くが「バライティ」とか、ネットの多くが「ゲーム」のような"衆愚"にならずに、有用情報をうまくフィルタリングする方法はないのかなぁ。ネットの力をフル活用しつつ。

結局、ソーシャルxxxサイトはどれも大衆化しなかったね。

2011-09-26

人生を、若年・中年老年に分けると、中年になったと実感する37歳。



興味が持てないものが増えてきた。

嵐・AKBK-POPはねるのトびらピカルの定理恋愛ドラマ

3D映画mixiFacebookモバゲーグリースマートフォンタブレット3DSやPSVitaやWiiU、などなど・・・



世の中のトレンドから外れてきたと実感する。

2011-09-23

身長 #1Hyde?可哀想に(笑)でも気にすんな(笑)

ツイッターで「 #1Hyde」がトレンドになってやんのw

ガキの非道っぷりがよく観察できるw

「俺は低身長なお前の事が可哀想だと思う(笑) でもお前は気にすんな(笑)」ってw



つーか真面目な話、結局俺らって、身長が気になるんだよな。

「アタシは身長なんて気にしないわよ」は、自分が平均以上におおらかである事をアピールしたい時に出る言葉だし。

ツイッターでも身長低めの子は「○○より低いorz」とか落胆してるし。

高い子は「○○より高い(^o^)」とうれしそうだし。

誰も何も語っちゃいないのに「トムクルーズだって低いんだ。hydeは気にするべきじゃない」と慰めようとするしw



どう取り繕っても「1hyde別にhydeの低身長揶揄してんじゃない。wikipediaでの信者との編集合戦揶揄してんだ」という大義名分には無理があるな。

2011-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20110919125114

最近トレンドは右よりも変としてるの?知らなかった。いったいどこへ行くんだろう?

http://anond.hatelabo.jp/20110919123655

問題なのはネトウヨみたいな無思考な右傾化で、しっかり考えた上での右寄りなら特に問題はない気がする。

まあ、しっかり考えていれば右寄りになどなるはずがないってのが最近トレンドみたいだけど。

2011-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20110916100004

というのは古い常識で、コナミが古い常識破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつあります

これは具体的にどういうことなんでしょうか?

GREEというのでドラゴンコレクションでのお話

そうですドラコレが壊しました。

それまでの携帯ソーシャルゲーム

1.課金への導線はバンバン貼ろう!

2.売れるものはたくさん作ってできるだけ売ろう!

3.課金アイテム画面はバンバン見せよう!

4.課金アイテムを買った人は優遇しよう!そうしないと課金アイテムは売れないよ!

というのが常識でした。実際、これらをしなかったゲームよりしたゲームの方が売り上げは上がっていました。

ところがコナミドラコレで

1.課金アイテムはあるアイテムを使おうとしたときに、そのアイテムの手持ちがなかった際、もしくは毎日数回引ける無料ガチャを回した際、その下にページをスクロールした時にしか課金導線を見せない

2.売ってるアイテムわずか3種類

3.わかりにくい課金アイテム画面への導線は全廃止

4.課金アイテムはすべて、普通にプレイしていたら必要十分な量だけ手に入る。確かに有料ガチャを回すことによって強力なアイテムが手に入るのだが、それは無料ガチャでも手に入るうえ、非常に使いこなすのが大変なため、よっぽどのマニアでないかぎり必要性が全くない

と全常識破壊してしまいました。

特に4に関してがすごくて、ブラウザ三国志をやられているならわかると思うのですが、無料ガチャと有料ガチャがあるタイプゲーム場合無料ガチャで出てくるカードカスばかり、有料ガチャを回さないといいカードが手に入らない、というバランスけが一般的だったのを、無料ガチャでもバンバンレアカードを出し、その代りレアカードそのものを大して強くないカードにしてしまう、という逆転の発想でバランスを取りました。(なんせ無料ガチャを回さないと手に入らないカードがあるのに、有料ガチャを回さないと手に入らないカードが無い!)

これが現在GREEで一番の売り上げ(一説には月15億)たたき出しているんだから、そりゃ常識がぐるりとひっくり返るというものです

なお、なぜこうなったのかといえば、古い常識のままだとUIに多少の犠牲が出てきてしまっていたかです。推測ですが、コナミコンシューマゲームメーカーとして、UI犠牲にしてマネタイズを優先するぐらいなら、マネタイズ犠牲にしてUIを優先させたのでしょう。使いやすいUIリピーターを生み、結果として圧倒的多数のユーザを捕まえることにより、多少課金する人数が落ちたとしても母数の多さでカバーしているわけです

http://anond.hatelabo.jp/20110916081046

せんせー、質問です

というのは古い常識で、コナミが古い常識破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつあります

これは具体的にどういうことなんでしょうか?

GREEというのでドラゴンコレクションでのお話

当方、戦国IXAブラウザ三国志は分かりますがその他のソーシャルゲームの知識はありません

http://anond.hatelabo.jp/20110916070107

いい意見

増田すると、

アイテム課金は月額課金問題点を解決すべく生まれたが、ゲームにとっては諸刃の刃すぎた。

カネを払わなければ楽しめないのではなく、カネを払えばもっと楽しめるという方向にシフトしなくてはならないと思う。

カネを払うことを実質強要する現在システムは、月額課金とたいして変わらない。

というのは古い常識で、コナミが古い常識破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつあります

GREE本体がこの古い常識に囚われちゃってるんだけど)

2011-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20110819182133

いや…

「ブーム」「大人気」「売れてる」「流行の」「トレンド」その他もろもろ

広告に乗ってるこの手のワードは基本的に全部嘘か良くて誇大広告ってのは常識だろ。

中高生くらいだとまだ分からない子も結構いるとは思うけど。

2011-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20110810111112

家庭用ゲームが売れなくなったのはそれがトレンドじゃなくなったからでしょう。

というとトートロジーみたいに聞こえると思うけど、かなり多くの人は実は娯楽を「自分がそれを楽しむため」じゃなくて「他の人とのコミュニケーションネタに使うため」に消費してるからこんなことになる。

昔は「家庭用ゲーム」とか「J-POP」が「知ってないと話題に乗れない」ものだったからより多くの人が手を出してたけど、トレンドじゃなくなってそれを知らなくても別に困らなくなったから今は「自分がそれを楽しむため」に楽しむ人だけが残っている状態。

ある意味今の状態が本来の需要なわけだ。昔と比べて今のゲームの質がうんたらとか関係ない。

実際今でも「みんながやってる」ゲームモンハンとかドラクエとか)はダブルミリオンとか越えてる。

それ以外のゲームは数万本売れればいいという状態。

これはゲームクオリティとか面白さが数十倍違うっていう話じゃ当然ないからね。

映画なんかもそう。

結局「みんながやってる」ように見せかけるのが重要で、そう見せかけるのにはTVCMがかなり効率がいい。

からGREEだのモバゲーだのはせっせと出稿してるわけだ。

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